JPH0487725A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換器の製造方法

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JPH0487725A
JPH0487725A JP20170990A JP20170990A JPH0487725A JP H0487725 A JPH0487725 A JP H0487725A JP 20170990 A JP20170990 A JP 20170990A JP 20170990 A JP20170990 A JP 20170990A JP H0487725 A JPH0487725 A JP H0487725A
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Japan
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heat exchanger
accumulator
pipe
aluminum
aluminum pipe
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Seikichi Manaka
間中 清吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器の製造方法に係り、特にアキュームレ
ータと銅パイプの接合時間を短縮してなる熱交換器の製
造方法に関する。
(従来の技術7 一般に、冷蔵庫やショーケース等の冷凍機の冷媒配管は
銅パイプであるので、接合を容易にするために冷凍機中
に組込まれる熱交換器(エバポレータ)の出口には銅パ
イプが一体的に接合されている。即ち、この種の従来の
熱交換器では、アルミニウム製の熱交換器本体の出口チ
ューブに同じくアルミニウム製のアキュームレータが接
続されており、このアキュームレータの先端に上述した
接合用の銅パイプが一体的に接続されている。
銅パイプの従来の接合順序を説明すると、第3図に示す
ように、先ず、アルミニウムパイプ31を拡管加工して
予めアキュ一ムレータ32を成形するとともに(同図(
a)) 、銅パイプ33とアルミニウムパイプ34とを
フラッシュバット溶接法により接合して、銅・アルミ連
結管35を形成する(同図(b))。
次に、アキュームレータ32と銅争アルミ連結管35の
アルミニウム部とをアルゴン溶接により接合する(同図
(C))とともに、アキュームレ−タ32の先端32 
aと熱交換器本体の出ロチコ。
−ブ(図示せず)とをアルゴン溶接により接合する(同
図(d))。なお、前者の場合には、溶込み防止のため
に、接合部にステンレス製のスリーブ36を嵌め込んで
から接合する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の構成では、銅パイプ33とアルミニウ
ムパイプ34とをフラッシュバット溶接法により接合す
るので、銅・アルミ連結を容易に行うことができる一方
で、アキュームレータ32と銅パイプ33の他に、アル
ミニウムパイプ34が必要になるので、接合箇所が多く
なるという問題がある。したがって、銅パイプ33の接
合に要する工数が増大するとともに、接合箇所からの冷
媒洩れが多くなるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、接合に要する工数を減らし、接合部か
らの冷媒洩れを抑えることのできる熱交換器の製造方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、熱交換器本体の
出口チューブに、アルミニウム製のアキュームレータと
銅パイプとを接合してなる熱交換器の製造方法において
、予め、銅パイプとアルミニウムパイプとを接合し、こ
のアルミニウムパイプに拡管加工を施してアキュームレ
ータを形成し、その後に、このアキュームレータと熱交
換器本体の出口チューブとを接合することを特徴とする
ものである。
〔作 用〕
本発明によれば、予め、銅パイプとアルミニウムパイプ
とを接合した後に、アルミニウムパイプに拡管加工を施
してアキュームレータを形成し、このアキュームレータ
と熱交換器本体の出口チューブとをアルゴン溶接などに
より接合するので、従来のような、余分なアルミニウム
パイプは不要になり、よって、接合箇所は少なくなり、
接合に要する工数は減少して、接合箇所からの冷媒洩れ
は抑えられる。
〔実施例〕
以下、本発明による熱交換器の製造方法の一実施例を第
1図及び第2図を参照して説明する。
第1図はクロスフィンチューブ形の熱交換器を示してい
る。
符号1は熱交換器本体を示し、この熱交換器本体1は一
群のフィン2,2・・・2の間にチューブ3を通して構
成されている。これらは全てアルミニウム製である。熱
交換器本体1には入口チューブ5と出口チューブ8とが
設けられており、入口チューブ5には入口バイブ6を介
して銅製のキャピラリーチューブ7が接合されている。
また、出口チューブ8には、アルミニウム製のアキュー
ムレータ9が接合され、このアキュームレータ9の先端
には銅バイブ10が接合されている。
次に、アキュームレータ9と銅パイプ10の接合順序を
説明する。
第2図に示すように、先ず、銅パイプ10とアルミニウ
ムパイプ11とをフラッシュバット溶接法により接合し
て、銅・アルミ連結管12を形成する(同図(a))。
次に、銅・アルミ連結管12のアルミニウムパイプ11
に拡管加工を施してアキュームレータ9を成形する(同
図(b))。
この拡管は一度に所定の径まで拡管せずに、段階を経て
拡管する(同図(C))。最後に、熱交換器本体1の出
口チューブ8への接続部9aに絞り加工を施しく同図(
d)) 、この接続部9aと出口チューブ8とをろう付
けまたはアルゴン溶接などにより接合する。
しかして、この実施例によれば、フラッシュバット溶接
法により、予め、銅パイプ10とアルミニウムパイプ1
1とを接合した後に、アルミニウムパイプ11に拡管加
工を施してアキュームレータ9を形成し、このアキュー
ムレータ9と熱交換器本体1の出口チューブ8とを接合
するので、従来のような、余分なアルミニウムパイプ3
4(第3図参照)は不要になる。したがって、部品点数
が減少するとともに、接合箇所は少なくなり、接合に要
する工数は減少して、接合箇所からの冷媒洩れは充分に
抑制される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、予め
、銅パイプとアルミニウムパイプとを接合した後に、こ
のアルミニウムパイプに拡管加工を施してアキュームレ
ータを形成し、このアキュームレータと熱交換器本体の
出口チューブとを接合するので、従来のような、余分な
アルミニウムパイプは不要になり、よって、接合箇所は
少なくなり、接合に要する工数は減少して、接合箇所か
らの冷媒洩れは充分に抑制される。
【図面の簡単な説明】
第1図は熱交換器本体を示す斜視図、第2図は本発明に
よる熱交換器の製造方法の一実施例を示す工程説明図、
第3図は従来の製造方法を示す工程説明図である。 1・・・熱交換器本体、2・・・フィン、3・・・チュ
ーブ、5・・・入口チューブ、8・・・出口チューブ、
9・・・アキュームレータ、10・・・銅パイプ。 出願人代理人  櫛  渕  昌  2第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱交換器本体の出口チューブに、アルミニウム製のアキ
    ュームレータと銅パイプとを接合してなる熱交換器の製
    造方法において、予め、銅パイプとアルミニウムパイプ
    とを接合し、このアルミニウムパイプに拡管加工を施し
    て前記アキュームレータを形成し、その後に、このアキ
    ュームレータと前記熱交換器本体の出口チューブとを接
    合することを特徴とする熱交換器の製造方法。
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