JPH02120594A - フレキシブルチユーブの製造法 - Google Patents

フレキシブルチユーブの製造法

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JPH02120594A
JPH02120594A JP63271985A JP27198588A JPH02120594A JP H02120594 A JPH02120594 A JP H02120594A JP 63271985 A JP63271985 A JP 63271985A JP 27198588 A JP27198588 A JP 27198588A JP H02120594 A JPH02120594 A JP H02120594A
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JP
Japan
Prior art keywords
tube
main body
blade
brazing
outer layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63271985A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketoshi Hayashida
林田 岳俊
Shinji Asai
淺井 進滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Hydex Co
Original Assignee
Yokohama Aeroquip Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Aeroquip Co Ltd filed Critical Yokohama Aeroquip Co Ltd
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Publication of JPH02120594A publication Critical patent/JPH02120594A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はチューブ本体に継手管および外層ブレードを
容易かつ強固に結合するようにしたフレキシブルチュー
ブの製造法に関する。
(従来の技術) 例えば大型冷凍庫の冷媒循環回路を構成する配管には、
一部にフレキシブルチューブラ設ケてコンプレッサーや
モータなどから生じる振動を吸収するようにしているが
、これまでに用いられてフレキシブルチューブを示せば
第4図のとおりであって、周面に波山1aをスパイラル
状に連続して形成した金属板からなるチューブ本体1(
直径3cIn〜10備、長さl m 〜3 m程度)と
、その外側に彼我された金属細線を編組した外層ブレー
ド2、銅または真鍮からなる両端の継手管3およびブレ
ード押えリング4からなっている。
そして、チューブ本体IK継手管3を接合するに当たっ
ては、本体1に直接継手管3を接合したのでは強度的に
問題があるところから、先ず第5図イのようにチューブ
本体1と外層ブレード2およびブレード押えリング4の
外端面を揃えて銀ろうによりトーチろう付けし、次いで
同図口のように上肥ろう付けチューブ体の端面に継手g
3を突き合せ、その突き合せ部局縁をトーチろう付けて
継手管3を接合するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来のやり方では、継手管を突き合せ状
態に接合するので、接合部が振動に対し不安定で流体洩
れを起し易く、そして、ろう付けは専ら手動トーチで行
われるので、熱量管理が難しく、一定の接合状態を得る
のに熟練を要し、また、ろう付けだけで二工程を必要と
するので、作業時間が長くなるばかりでなく、多Iのろ
う材を消費することに表って不経済である。
この事情に鑑み、この発明は継手管との結合が安定して
流体洩れを起す恐れなく、(〜かも作業がやり易く、ろ
う材も少量ですみ、また、外層ブレードも強固に結合で
きるようにしたフレキシブルチューブの製造法を得るこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のもとにこの発明は、周面に波山を連続して形
成したチューブ本体の両端部における所要数の波山を直
管状に延伸し、該延伸端部に継手管の一端部をそれぞれ
嵌挿して各嵌挿部をろう付けし、次いで、チューブ本体
の外側に金属細線を編組した外層ブレードを被嵌し、こ
の外層ブレードとチューブ本体の延伸端部との間にベー
スリングをそれぞれ挿入すると共に外層ブレードの両端
部上には止めリングをそれぞれ配設し、各止めリングを
ベースリングに向ってかしめ付け、外層ブレードをチュ
ーブ本体と継手管に結合するように(−たことを特徴と
している。
(実施例) 以下第1図イないしホを参照してこの発明の実施例につ
き説明する。(ただし、図では便宜上片側だけを示す) 先ず、第1図イのように周面に波山1aをらせん状に連
続形成した金属板製のチューブ本体11を延伸機にかけ
て数個の波山1aを軸線方向に延伸してその中央を切断
し、各延伸端部11bを仕上機によりろう付けが”f能
なように継手管13の外径より若干大きな直管状態に仕
上げ、次いで第1図口のように延伸端部11bに銅また
は真鍮製の継手管13の一端部を嵌挿し、両各の嵌合部
を高周波加熱装置により加熱すると共に両者の間隙に溶
融ろうをさし込んでろう付けし、その後において同図へ
のようにチューブ本体1の外側に外層ブレード12を被
嵌し、かつチューブ本体1の延伸端部11bと外層ブレ
ード12との間に断面凹字形をなす金属製のベースリン
グ14をチューブ本体の伸びを防ぐべくその波山端に当
接する状態に挿入する一方、外層ブレード12の端部上
にはベースリング14の凹所に重なるように1ヒめリン
グ15を嵌め合せ、次いで、二つ割り治員を備えたプレ
ス機によ怜同図二のように止めリング15をベースリン
グ14に向ってかしめ付け、外層フレード12の端部を
両リングで掴持すると同時にチューブ本体11の延伸端
部11b上に固定する。その際、ベースリング14から
はみ出した外層フレード12の端部は切除する。
更に、第2図イのような段付筒状の金属製のキャップ1
6を継手管13の外端から差し込んで、その大径部が外
層ブレード12のかしめ付け部を包囲する位置において
キャップ16の段付部をチューブ本体の延伸端部11b
上にプレス機によって圧縮する。
かくて、第3図のようにチューブ本体11の両端に継手
管13が接合される。
なお、キャップ16を上述のように取付ければ、外層ブ
レード12のかしめ付け部を保護することができるが、
これは!!it <ても差支えない。
また、チューブ本体11の延伸端部11bは継手管13
より僅かに小径に形成して、継手管13を外側から嵌挿
して相互をろう・付けしてもよい。
(発明の効果) 以上のようにこの清明では、周面に波山を連続して形成
したフレキシブルチューブの両端部における所要数の波
山を直管状に延伸し、それらの延伸端部に継手管の一端
部を嵌挿し、チューブ本体と継手管との間に重ね代を持
たせてろう付けするようにしたので、予め条件設定した
高周波ろう付けが可能で、接合状態が安定して流体洩れ
を起す恐れなく、そして作業がやり易く時間の短縮とろ
う(オの節約を図ることができ、また、外層ブレードの
両端部を、チューブ本体の波山端に当接する内側のベー
スリングと外側の市めリングとのかしめ付けにより掴持
すると共にチューブ本体および継手管に固定するように
したので、外層ブレードの取付けにろう1寸けを必要と
せr、ブレードの受ける熱影響が々〈なりブレード端の
固定が強固になり、fユーフ本体の伸びを防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図イないし二はこの発明に係るフレキシブルチュー
ブの製作工程を示す説明図。 第2図イはキャップの半断面側面図。 同 図口はキャップを取けけた状態のチュー7端の半断
面側面図。 第3図はこの発明に係るフレキシブルチューブの半断面
側面図。 第4図は従来のフレキシブルチューブの半断面側面図。 第5図イ、口はその製作工程を示す説明図。 図中、 1 、 l 1−・・チューブ本体  1a、1la−
・−波    112.12・・・外層ブレード  3
,13・・・継 手 管14・・・・・・・・・ベース
リング  15・・・・・・・・・+h メ’)ングI
6・・・・・・・キャップ 特 許 出 願 人  横浜エイ口クィップ株式会社代
   理   人  貞   1)  真筆1図 第4図 ! 第5図 イ /(1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周面に波山を連続して形成したチューブ本体の両端部に
    おける所要数の波山を直管状に延伸し、該延伸端部に継
    手管の一端部をそれぞれ嵌挿して各嵌挿部をろう付けし
    、次いで、チューブ本体の外側に金属細線を編組した外
    層ブレードを被嵌し、この外層ブレードと上記チューブ
    本体の延伸端部との間にベースリングをそれぞれ挿入す
    ると共に外層ブレードの両端部上には止めリングをそれ
    ぞれ配設し、各止めリングをベースリングに向つてかし
    め付け外層ブレードをチューブ本体と継手管に結合する
    ようにしたことを特徴とするフレキシブルチューブの製
    造法。
JP63271985A 1988-10-29 1988-10-29 フレキシブルチユーブの製造法 Pending JPH02120594A (ja)

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