JPH048745Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH048745Y2
JPH048745Y2 JP1985202865U JP20286585U JPH048745Y2 JP H048745 Y2 JPH048745 Y2 JP H048745Y2 JP 1985202865 U JP1985202865 U JP 1985202865U JP 20286585 U JP20286585 U JP 20286585U JP H048745 Y2 JPH048745 Y2 JP H048745Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical frame
square pipe
several
backing plate
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985202865U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62111348U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985202865U priority Critical patent/JPH048745Y2/ja
Publication of JPS62111348U publication Critical patent/JPS62111348U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH048745Y2 publication Critical patent/JPH048745Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、はめ込み構造のプラスチツク製組み
立て載置棚を補強する載置棚の補強装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のはめ込み構造のプラスチツク製載置棚
は、組み立てが便利であり、かつ軽量で持ち運び
に便利であるという利点があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、はめ込み構造のプラスチツク製
載置棚は横方向の力に対しては極めて弱く、横方
向に強い力がかかるとはめ込んだ箇所がゆるみ、
はめ込みがはずれてしまうという欠点があつた。
本考案は、この点を解決するものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
数枚の縦枠１と数枚の横枠２とをはめ込み構造
で組み立てたプラスチツク製載置棚ａにおいて、
数枚の縦枠１の背面に密着嵌合する巾の数個の断
面チヤンネル形の細長い金属製当て板３を金属製
角パイプ横桟４に縦枠１間隔をおいて直角交叉状
態に固着し、この当て板３付き角パイプ横桟４を
並設縦枠１の背面に圧し当て、夫々の金属製当て
板３を縦枠１の背面に被嵌し、縦枠１に突設した
突子６を金属製当て板３の係合溝５に係合させて
前記載置棚の背面に当て板３付角パイプ機桟４を
被嵌係止状態に付設したことを特徴とするプラス
チツク製載置棚の補強装置に係るものである。
〔作用〕
数枚の縦枠１と数枚の横枠２とを適宜はめ込む
ことによりプラスチツク製載置棚ａを組み立て、
この組み立てたプラスチツク製載置棚ａの背面に
当て板付き角パイプ横桟４を被嵌付設する。断面
チヤネル形の当て板３の巾を丁度縦枠１に被嵌さ
れる巾に設定し、長さを細長く形成し、角パイプ
横桟４に対して直角交叉状態に固着されているか
ら縦枠１の横方向へに力に耐える補強作用を発揮
する。
また、取り付けも縦枠１の突子６を当て板３の
係合溝５に係合せしめて被嵌係止状態に固着する
から組立も分解も容易に行われる。
〔実施例〕
第１図は本考案の斜視図であり、第２図は本考
案の背面図、第３図は部分斜視図、第４図は部分
断面図である。
第１図〜第４図の実施例は、３枚の縦枠１と３
枚の横枠２とをはめ込み構造で組み立てたプラス
チツク製載置棚ａにおいて、縦枠１の背面に丁度
嵌合する巾の６個の断面チヤンネル形の当て板３
を２本の角パイプ横桟４に縦枠間隔をおいて３個
づつ固着する。
当て板３及び角パイプ横桟４は、金属に近い剛
性を有する硬性プラスチツクで形成しても良い。
この当て板３付き角パイプ横桟４を前記プラス
チツク製載置棚ａの背面に付設する。
実施例は、角パイプ横桟４と縦枠１との接合手
段として、第３，４図に示す通り、だるま状の係
合溝５を当て板３に設け、このだるま状係合溝５
と係合する突子６を縦枠１の背面に設けることに
より接合する構造を採用している。
尚、図中符号７は抜き穴を図示している。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように、並設された縦枠の背面
に丁度被嵌される巾を有する断面チヤンネル形の
当て板を被嵌固着するため、断面チヤンネル形で
ない単なる板状の当て板に比し、縦枠に対する横
方向の位置決めが確実になされ、且つ当て板３の
長さを長くし角パイプ横桟４に直角交叉状態に固
着して置くから一層横方向の力やゆれに対して、
極めて強固な補強効果を発揮することになる。
更に、この当て板を断面チヤンネル形にしたか
ら、上下方向に長くすればする程、縦枠の左右へ
のそりを防止出来、また、円パイプ横桟にせず、
角パイプ横桟を採用したから、それだけまがりや
ひねりに対しても強固な載置棚を提供することに
なる。
また、本考案は縦枠の背面に突設した突子を当
て板に穿設した係合溝５に嵌合せしめる係止構造
を採用したから組立分解も容易であるなどプラス
チツク製載置棚の補強装置として秀れた実用上の
効果を発揮するプラスチツク製載置棚の補強装置
となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本考案の斜視図、第２図は本考案の背面図、第
３図は部分斜視図、第４図は部分断面図である。 ａ……プラスチツク製載置棚、１……縦枠、２
……横枠、３……当て板、４……角パイプ横桟、
５……係合溝、６……突子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 数枚の縦枠と数枚の横枠とをはめ込み構造で組
    み立てたプラスチツク製載置棚において、数枚の
    縦枠の背面に密着嵌合する巾の数個の断面チヤン
    ネル形の細長い金属製当て板を金属製角パイプ横
    桟に縦枠間隔をおいて直角交叉状態に固着し、こ
    の当て板付き角パイプ横桟を並設縦枠の背面に圧
    し当て、夫々の金属製当て板を縦枠の背面に被嵌
    し、縦枠に突設した突子を金属製当て板の係合溝
    に係合させて前記載置棚の背面に当て板付角パイ
    プ機桟を被嵌係止状態に付設したことを特徴とす
    るプラスチツク製載置棚の補強装置。
JP1985202865U 1985-12-29 1985-12-29 Expired JPH048745Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985202865U JPH048745Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985202865U JPH048745Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62111348U JPS62111348U (ja) 1987-07-15
JPH048745Y2 true JPH048745Y2 (ja) 1992-03-05

Family

ID=31167650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985202865U Expired JPH048745Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH048745Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511644U (ja) * 1978-07-07 1980-01-25
JPS5539964U (ja) * 1978-09-08 1980-03-14

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51126249U (ja) * 1975-04-07 1976-10-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511644U (ja) * 1978-07-07 1980-01-25
JPS5539964U (ja) * 1978-09-08 1980-03-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62111348U (ja) 1987-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3451362A (en) Furniture construction having yieldable recessed fastening means
US3945743A (en) Tube fastening-joint assembly
JPH048745Y2 (ja)
KR100271081B1 (ko) 선반 유니트용 골조(framework for shelving unit)
JPS6310760Y2 (ja)
JP2736595B2 (ja) 組立式の下地材
JPH0613134Y2 (ja) 組立棚における連結棒の固定装置
JP4119168B2 (ja) 簡易組み立て式キャビネット
JP2586222Y2 (ja) 支柱と横材及び壁材の係着装置
JPS6236439Y2 (ja)
JP3169437B2 (ja) ルーバー用ランナーの連結構造
JPH0322961Y2 (ja)
JPH0734991Y2 (ja) 組立建物における壁板と支柱の結合構造
JPH0311325Y2 (ja)
JPS6120231Y2 (ja)
JPH0746208Y2 (ja) 什器におけるパネルの取付け装置
JPH0512412Y2 (ja)
JPH0752251Y2 (ja) 陳列壁面構成用パネルの取付構造
JPH0350222Y2 (ja)
JPH053765Y2 (ja)
JPH068617Y2 (ja) 棚枠材への名札取付部材の取付構造
JPS6117123Y2 (ja)
JPH0414656Y2 (ja)
JPS6144002B2 (ja)
JPS6013954Y2 (ja) コ−ナ部壁構造