JPH0486980A - 硬貨搬送リフター - Google Patents
硬貨搬送リフターInfo
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る硬貨返却口までリフトアップする硬貨搬送リフターに
関し、さらに詳しくは、払い出された硬貨を、リフトア
ップする前の段階で回収可能な硬貨シュータ−を備えた
硬貨搬送リフターに関するものである。
び釣銭の払出などのために、投入硬貨を振り分けて金種
毎に収納可能な硬貨選別装置が組み込まれている。この
硬貨選別装置では、投入硬貨の自重によって投入された
硬貨を移動させるように装置内部の硬貨通路が構成され
ている。従って、必然的に硬貨投入口は装置の最も高い
位置となり、硬貨返却口は最も低い位置となっている。
、硬貨投入口と硬貨返却口との間に高低差ができ、これ
ら双方を商品購入者にとって都合のよい同一の高さに設
定できない。そこで、本件出願人は、第12図に示すよ
うに、硬貨選別装置11の硬貨払い出し部11aから払
い出された硬貨CNを垂直搬送ベルト13aを有する硬
貨搬送リフター13を利用して強制的に上方にリフトア
ップすることにより、硬貨返却口14を硬貨投入口15
と同一の高さ位置に設定する構成を提案している(特願
平2−20994号)。このような硬貨リフター13は
、硬貨選別装置11の硬貨払出部11aの下側に配置さ
れた硬貨シュート16と、このシュート16に案内され
て送り込まれた硬貨をリフトアップするための硬貨リフ
トアップ部17とから基本的に構成される。
された自動販売機においては、次のようにして硬貨選別
装置の金種別硬貨収納部内に収納されている硬貨の回収
が行われる。すなわち、硬貨収納部内の硬貨を一旦全て
硬貨シュートの側に払い出し、硬貨リフトアップ部によ
って硬貨返却口までリフトアップして、その返却口から
回収する。このように硬貨の回収作業では、装置の前面
、すなわち接客側の面にある硬貨返却口から硬貨が回収
される。このような硬貨の回収作業は、通常は自動販売
機の扉を開けて、商品の補充および交換作業などと共に
行われる。従って、作業者は扉の内側に注意が集中して
いることが多い。このため、装置前面である扉の前面側
の硬貨返却口から硬貨が排出されると、硬貨回収作業の
効率も悪く、また、排出される硬貨に対する管理が不十
分となり、硬貨盗難の危険性も増大する。
ことなく、硬貨選別装置の側から排出された硬貨を回収
可能となった硬貨搬送リフターを実現することにある。
ーにおいては、硬貨選別装置の側から払い出された硬貨
を硬貨リフター本体の側に案内する硬貨シュータ−の硬
貨案内壁の少なくとも一部分を、開閉可能な開閉部とし
たことを特徴としている。
な開閉部を開いた状態において、硬貨案内壁によって区
画形成されている硬貨シュータ−の硬貨通路を封鎖可能
な封鎖部材を備えたことを特徴としている。
ような開閉部を閉じた状態においてその下端を中心とし
て揺動させる揺動手段を備えたことを特徴としている。
貨選別装置の側から払い出された硬貨を回収する場合に
は、この開閉部を開ける。これにより、外部からこの開
いた開閉部を介して、硬貨シュータ−内の硬貨通路にア
クセス可能となり、ここを介して硬貨選別装置の側から
払い出された硬貨を回収する。この結果、硬貨回収時に
、硬貨を硬貨リフトアップ部によってリフトアップして
硬貨返却口の側から回収する必要が無い。
いては、開閉部を開いたときに、封鎖部材によって硬貨
シュータ−内の硬貨通路が封鎖される。よって、回収す
るために硬貨選別装置の側から払い出された硬貨が硬貨
シュータ−内の硬貨通路を通って、硬貨返却口の側に送
り込まれることがなくなる。
ターにおいては、通常動作時に硬貨選別装置の側から硬
貨シュータ−内に落下した硬貨が、その硬貨案内壁の間
に跨がった状態で詰まったとしても、揺動手段によって
開閉部が揺動され、かかる状態にある硬貨に振動を与え
て下方に落下させる。よって、硬貨シュータ−内での硬
貨詰まりが回避される。
ある。図に示すように、本例の硬貨搬送リフター1は、
上下に長い硬貨リフトアップ部2と、このケース21の
下側側面に取付けた硬貨シュータ−3から構成されてい
る。この硬貨シュータ−3の上方には、図に想像線で示
すように、硬貨選別装置4の硬貨払出部4aが位置する
。硬貨リフトアップ部2は、前述した第12図に示すリ
フターにおける硬貨リフトアップ部と同様に、上下に長
い直方体形状のケース21内の上下端に従動プーリおよ
び駆動プーリが取付けられ、これらの間に、表面に硬貨
搬送用突起を有する硬貨搬送ベルトが架は渡された構成
となっており、ケース21の上端側にはケース前面側に
向けて湾曲して迫り出しており、この部分に、硬貨返却
口25が開いている。
体構成を説明する。この硬貨シュータ−3は全体として
横長の直方体形状をしており、そのケース31には取付
は部311.312が形成され、これらを介してシュー
タ−が硬貨リフトアップ部ケース21の側面に取付けら
れている。硬貨シュータ−3には、上端に硬貨受入間口
32aが形成され、下側に向けて漏斗状に窄まった形状
の硬貨案内通路32が形成されている。この硬貨案内通
路32は、長辺方向に延びる一対の硬貨案内壁33.3
4と、短辺方向に延びる一対の硬貨案内壁35.36と
から区画形成されている。第2図に示すように、長手方
向に延びる一対の硬貨案内壁33.34は、下方に向か
うに連れて相互に接近する方向に迫り出した曲面形状の
断面をしている。一方、短辺方向に延びる一対の案内壁
のうち、硬貨リフター本体2の側の案内壁35には、硬
貨リフトアップ部に通ずる硬貨出口開口35aが形成さ
れており、他方の案内壁36は、この出口開口の側に向
けて傾斜している。
ラ37が回転自在にケース31に取付けられている。こ
の大径ローラ37は、その外周面371が案内壁33の
表面に連続する状態に水平に配列されている。同様に、
他方の硬貨案内壁34の下側には、小径ローラ38が回
転自在にケース31に取付けられ、その外周面381が
案内壁表面形状に連続する状態で水平に配置されている
。
同一の高さ位置となる状態に対向配置され、それらの間
隔は、硬貨一部分の厚さよりも僅かに大きく設定されて
いる。
37.38およびそれらへの駆動力伝達機構を示しであ
る。ケース31には、モータ収納部313が形成されて
おり、ここに駆動モータ39が収納されている。この駆
動モータ39の出力軸391は歯車式−減速機構41を
介してケース31に回転自在に支持された回転軸42に
連結されている。この回転軸42の一端には駆動ブーI
743が固着されている。大径ローラ37の回転軸37
2の端部には従動プーリ44が固着されており、これら
のブー+743.44の間にはベルト45が張設されて
いる。また、従動プーリ44には同軸状態に駆動側プー
リ46が固着されており、このプーリ46は、小径ロー
ル38の回転輪382の端に固着した従動プーリ47に
ベルト48を介して連結されている。なお、上記の駆動
モータ39は、硬貨リフトアップ部2の硬貨搬送ベルト
の駆動源として機能している。図においては、モータ3
9からこの硬貨搬送ベルトへの動力伝達機構は省略しで
ある。
の動力伝達機構によって同一方向に回転駆動される。本
例ではモータが駆動すると、第2図および第3図の矢印
で示す方向に回転する。そして、これらのロール37.
38の外周面371.381には、それぞれ螺旋状の突
起373.383が形成されている。これらの螺旋状突
起は、硬貨搬送方向に向けてロールの回転方向とは逆向
きの螺旋を描いている。また、これらの螺旋状突起のピ
ッチは、搬送される硬貨の最大径よりも大きく設定され
ている。一方、上述した長辺方向に延びる硬貨案内壁3
4は、その下端を中心にして開閉可能であると共に、同
じくその下端を中心として他方の案内壁33に対して接
近および離間する方向に揺動可能となっている。
図(A)ないしくC)からよく分かるように、案内壁3
4の両端面341.342の下端には、上記の小径ロー
ラ38の両端回転軸382の外周に回転可能に取付けら
れた弧状の取付は脚部343および344が形成されて
いる。これらの脚部が取付けられた小径ローラの回転軸
382が、案内壁33の開閉および揺動の中心軸となっ
ている。案内壁34の一方の端面341の中程の位置に
は、壁内部に圧縮状態で配置したコイルばね345によ
って付勢された水平保合軸346の先端が突出している
。
ース31の側に支持された連結板51の先端に形成した
保合孔511内に嵌入している。
体形成されており、このレバー346aは、案内壁34
の裏面を形成するカバー347に開けた開口347aか
ら外部に突出している。このレバー346aをばね力に
抗して移動させると、水平係合軸346が連結板51の
側から外れるので、案内壁34をその下端を中心として
裏面のカバー347の側に倒すことができる。ここに、
ケース31の側には、倒れた案内壁34をほぼ水平状態
の保持するための保持部314が形成されている。
ケース31に一体形成した摺動溝52内を案内壁34と
直交する方向に移動可能である。ここに、駆動プーリ4
3が取付けられている回転軸42には、偏心カム53が
固着されており、回転軸が回転すると偏心回転する。こ
の偏心カム53に対して上記の連結板51の端が連結さ
れ、偏心カムの偏心回転によって、この連結板51がそ
の軸線方向に往復直線移動するようになっている。
中心として揺動運動する。
ータ−内の硬貨通路32aを封鎖可能な封鎖板として機
能する。第5図ないし第7図を参照して、この部分の構
造を説明する。
部343.344を備えた本体部34aと、その硬貨案
内面の側に取りつけた封鎖板6とから構成されている。
、裏面側において、連結部材7を介して、本体部34a
に連結されている。この連結部材7は、本体部34aの
側に回転自在取・りつけた回転軸部71と、この両端か
ら直角に延びる一対の腕部72.73と、これらの腕部
の先端から直角に外方に向けて延びる回転軸部74.7
5とを有しており、これらの回転軸部74.75は、封
鎖板6の裏面に回転自在に取付けられている。従って、
封鎖板6は、連結部材7の本体部側の回転軸部71を中
心として、第5図(A)、(B)に示すように本体部側
にほぼ面一の状態で収まっている通常位置と、第6図(
A)、(B)に示すように、本体部の脚部側に移動した
硬貨封鎖位置との間を旋回可能である。
ね345の他端には、別の保合軸349がこのコイルば
ねによって逆向きに付勢された状態で内蔵されている。
びその硬貨封鎖位置(第6図参照)においてこの保合軸
349の先端が保合可能な位置に、それぞれ保合孔62
.63が押し抜き成形されている。この水平係合軸34
9の元端側にはレバー349aが一体形成されており、
このレバー349aは、案内壁34の裏面を形成するカ
バー347に開けた開口347bから外部に突出してい
る。このレバー349aをばね力に抗して移動させれば
、水平保合軸349の先端を上記の係合孔62.63か
ら外すことができる。一方、本体部34aの上端と、閉
鎖板6の上端との間は、これらを相互に当接した状態に
保持するためのコイルばね76によって連結されている
。
ず、硬貨シュータ−3における硬貨搬送動作を説明する
。硬貨搬送リフターの各駆動部分は、硬貨選別装置の硬
貨払出動作に連動して駆動する。かかる駆動制御系は公
知の構成を採用することができる。硬貨選別装置の硬貨
払出部4aから硬貨の払出が開始すると、モータ39が
駆動して、硬貨リフトアップ部の搬送ベルトの移動を開
始させる。これと同時に、第8図に示すように、硬貨シ
ュータ−3の側においては、大径および小径のロール3
7.38の回転が始まる。これらのロールは、図におい
て矢印で示すように同一方向に向けて回転する。また、
偏心カム53の偏心回転によって、連結板51を介して
、硬貨案内壁34がその下端を中心として揺動運動を開
始する。
Nが落下すると、この硬貨CNは一対の案内壁33.3
4によって案内されて、ロール37.38の間に到る。
れており、ローラが回転するとこれらの突起は、硬貨を
硬貨出口35aの側に向けて送り込むように運動する。
35aの側に向けて横方向に搬送される。本例では、各
ローラに形成した螺旋状突起373.383のピッチが
搬送される硬貨の外径よりも大きく設定されているので
、搬送される硬貨は、隣接する突起の間に入った状態で
確実に搬送される。硬貨は、硬貨出口35aを通って、
硬貨リフトアップ部2の下端側に到る。この後は、硬貨
リフトアップ部の搬送ベルトの突起に係合した状態で、
この搬送ベルトによて上方の硬貨返却口25までリフト
アップされ、この返却口から返却される。
落下した硬貨CNが、一対の案内壁33.34の間に跨
がった状態になった場合について説明する。この場合、
一方の案内壁34が上述のように前後に揺動しているの
で、硬貨CNがこのように双方の壁の間に跨がった状態
で留まってしまうことはなく、確実に下方に位置するロ
ール37.38の間に落とされる。
ール37.38の間に落下した場合について説明する。
下した状態を示しである。
、硬貨CNIが接触しているロール33は、この硬貨C
NIを、硬貨CN2から剥離してロール間から引き上げ
て排除しようとする。これに対して、硬貨CN2が接触
しているロール34は、逆に硬貨CN2をロール間に引
き入れるように作用する。かかる双方のロールの動作に
より、ロール間には一枚の硬貨CN2のみが引き入れら
れ、硬貨出口35aの側に向けて搬送される。このよう
に、本例においては、複数枚の硬貨が一対のロール間に
詰まってしまうことを回避でき、常に一枚づつ硬貨を硬
貨リフター本体の側に向けて搬送することができる。
作を説明する。この場合には、まず、硬貨案内壁34の
裏面におけるレバー346aを引いて、保合軸346を
硬貨シュータ−ケース31の側に係合孔511から外す
。これらの係合が解除されると、硬貨案内壁34はその
下端を中心として回転可能となる。この後に、この硬貨
案内壁34を水平状態に倒す。硬貨案内壁34は、ケー
ス31の側の保持部314によって水平状態の保持され
る。この後は、硬貨案内壁34の裏面におけるもう一方
のレバー349aを引いて、保合軸349を外して、第
7図に示すように、硬貨案内壁34における封鎖板6を
連結部材70回転軸部71を中心として旋回可能にする
。そして、第6図に示すように、係合軸349を係合孔
63の側に係合させる。
シュータ−3を示しである。これらの図から分かるよう
に、水平に倒れた硬貨案内壁34の封鎖板6が、他方の
硬貨案内壁33の下端側に連続した状態となっている。
鎖板6によって封鎖され、ここに落下した硬貨が硬貨搬
送ローラ37.38の側へは案内されずに、この封鎖板
6の表面に案内された外部に排出可能となっている。
回収のために硬貨の払出を開始する。硬貨選別装置の側
から落下した硬貨は、硬貨案内壁33および封鎖板6に
沿って落下して、硬貨シュータ−3の外部に排出される
。従って、この開いた硬貨案内壁34の位置において硬
貨の回収を行うことができる。回収が終了した後は、上
記とは逆の操作をして、倒れた状態にある硬貨案内壁3
4を起立した通常状態に復帰させる。
−貨通路32を封鎖する封鎖板を硬貨案内壁34に組付
けであるが、別途、このような封鎖板を用意しておき、
それを、硬貨案内壁34を開けた時に一対のロール37
.38の上方に設置して、硬貨通路32を封鎖するよう
にしてもよいことは勿論である。
のうち、案内壁34の側のみを揺動式としたが、他方の
案内壁を揺動式としてもよいし、あるいは双方を揺動式
の案内壁とすることも可能である。また、揺動機構も上
記の例とは異なる構成のものを利用してもよいことは勿
論である。
送用の螺旋状突起を形成しであるが、方の側にのみこの
ような突起を形成するだけでもよいことは勿論である。
した突起条とする必要はなく、例えば、半球状の突起を
螺旋状に並べた構成のものでもよいことは勿論である。
の側から払い出された硬貨を硬貨リフトアップ部の側に
案内する硬貨シュータ−の硬貨案内壁の少なくとも一部
分を、開閉可能な開閉部としである。従って、硬貨選別
装置の硬貨回収の際には、回収硬貨を硬貨リフトアップ
部を介して硬貨返却口まで搬送することなく、この硬貨
案内壁の開閉部分を開けて、ここから回収することがで
きる。よって、硬貨返却口の側から硬貨を回収する場合
に比べて、硬貨回収作業が簡単になると共に、回収硬貨
の盗難防止の点からも有利となる。
おいて、硬貨案内壁によって区画形成されている硬貨シ
ュータ−内の硬貨通路を封鎖可能な封鎖部材を有してい
る。硬貨回収時には、この封鎖部材によって、回収すべ
き硬貨が確実に開閉部を介して外部に排出されるので、
開閉部を介しての硬貨回収作業を効率良く行うことがで
きる。
中心として揺動する揺動手段を有している。この揺動手
段により開閉部を揺動させることにより、通常動作時に
硬貨シュータ−内に落下した硬貨が、その硬貨案内壁の
間に跨がった状態で詰まってしまうことを回避できる。
構成を示す斜視図、第2図は第1図の硬貨搬送リフター
における硬貨シュータ−の内部構成を示す概略構成図、
第3図は第1図における硬貨シュータ−内の一対の硬貨
搬送ローラを示す斜視図、第4図は第1図における硬貨
シュータ−内の動力伝達機構を示す斜視図、第5図(A
)〜(C)は第1図の硬貨シュータ−の揺動式の硬貨案
内壁を示す正面図、裏面図および側面図、第6図(A)
および(B)は第5図に示す硬貨案内壁の封鎖板をその
封鎖位置に設定した状態を示す正面図および側面図、第
7図は第5図に示す硬貨案内壁における封鎖板の揺動機
構を示す斜視図、第8図および第9図は第1図における
硬貨シュータ−の動作を示す説明図、第10図は第1図
に示す硬貨シュータ−の硬貨案内壁を開いた状態を示す
斜視図、第11図は第10図に示す状態における硬貨シ
ュータ−の硬貨の流れを示す説明図、第12図は硬貨搬
送リフターの別の構成例を示す斜視図である。 〔符号の説明〕 1・・・硬貨搬送リフター 2・・・硬貨リフトアップ部 3・・・硬貨シュータ−4・・・硬貨選別装置、4a・
・・硬貨払出部、31・・・ケース、32・・・硬貨通
路、32a・・・上端開口、33・・・硬貨案内壁、3
4・・・揺動式硬貨案内壁、34a・・・案内壁本体部
、 343.344・・・回転可能な取付は部、345・・
・コイルばね、346・・・係合軸、346a・・・レ
バー、347・・・カバー349・・・係合軸、35a
・・・硬貨出口、37・・・硬貨搬送ローラ、373・
・・螺旋状突起、38・・・硬貨搬送ローラ、383・
・・螺旋状ローラ、39・・・モータ、51・・・連結
板、511・・・係合孔、52・・・案内溝、53・・
・偏心カム、6・・・封鎖板、62.63・・・係合孔
、7・・・連結部材、71・・・回転軸部、72.73
・・・腕部、74.75・・・回転軸部、76・・・コ
イルばね、CN、CNI、CN2・・・硬貨。
Claims (3)
- (1)硬貨シューターと、この硬貨シューターによって
案内される硬貨を受け取って上方に位置する硬貨返却口
までリフトアップする硬貨リフトアップ部とを有し、前
記硬貨シューターは、硬貨を受け入れる上端開口と、こ
の上端開口から下方に向けて硬貨を案内する硬貨通路を
区画形成している硬貨案内壁と、この硬貨案内壁の少な
くとも一部分に形成された開閉可能な開閉部とを備えて
いることを特徴とする硬貨搬送リフター。 - (2)硬貨シューターと、この硬貨シューターによって
案内される硬貨を受け取って上方に位置する硬貨返却口
までリフトアップする硬貨リフトアップ部とを有し、前
記硬貨シューターは、硬貨を受け入れる上端開口と、こ
の上端開口から下方に向けて硬貨を案内する硬貨通路を
区画形成している硬貨案内壁と、この硬貨案内壁の少な
くとも一部分に形成された開閉可能な開閉部と、この開
閉部を開けた状態において、前記硬貨案内壁によって区
画形成されている前記硬貨通路を封鎖可能な封鎖部材と
を有することを特徴とする硬貨搬送リフター。 - (3)請求項第1項または第2項において、前記開閉部
を閉じた状態においてその下端を中心に揺動させる揺動
手段を有していることを特徴とする硬貨搬送リフター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203430A JP2822636B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 硬貨搬送リフター |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203430A JP2822636B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 硬貨搬送リフター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0486980A true JPH0486980A (ja) | 1992-03-19 |
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Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
KR101851333B1 (ko) | 2016-05-18 | 2018-04-23 | 송서영 | 동전 배출구 |
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1990
- 1990-07-31 JP JP2203430A patent/JP2822636B2/ja not_active Expired - Fee Related
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