JPH048632A - ドレンホース接続用ジョイント - Google Patents
ドレンホース接続用ジョイントInfo
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- JPH048632A JPH048632A JP11310190A JP11310190A JPH048632A JP H048632 A JPH048632 A JP H048632A JP 11310190 A JP11310190 A JP 11310190A JP 11310190 A JP11310190 A JP 11310190A JP H048632 A JPH048632 A JP H048632A
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- Japan
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば自動車への燃料注入時において、イン
レットパイプから漏出した燃料を車外へ排出するための
ドレンホースの接続に用いられるジヨイントに関するも
のである。
レットパイプから漏出した燃料を車外へ排出するための
ドレンホースの接続に用いられるジヨイントに関するも
のである。
[従来の技術]
従来、自動車の燃料注入部の構造としては、例えば実公
昭58−45139号公報に開示されたものがあるが、
この技術ではフィラパイプに対するパツキンの取付構造
が複雑であるばかりでなく、両者間のシール性が十分で
ないという問題がある。
昭58−45139号公報に開示されたものがあるが、
この技術ではフィラパイプに対するパツキンの取付構造
が複雑であるばかりでなく、両者間のシール性が十分で
ないという問題がある。
そこで第4〜6図に示すように、燃料が注入されるイン
レットパイプ51をゴム製シールド体52で圧接支持す
るようにしたものがある。シールド体52は筒状本体部
53と、その内端部(図の左端部)において折曲形成さ
れたシールリップ部55とを備え、同本体部53が内側
はど低くなるように傾斜状態で取付けられている。本体
部53の内周面は傾斜面54を構成し、インレットパイ
プ51からの漏出燃料Aが、この前記傾斜面54に沿っ
て内方へ流下す、るようになっている。
レットパイプ51をゴム製シールド体52で圧接支持す
るようにしたものがある。シールド体52は筒状本体部
53と、その内端部(図の左端部)において折曲形成さ
れたシールリップ部55とを備え、同本体部53が内側
はど低くなるように傾斜状態で取付けられている。本体
部53の内周面は傾斜面54を構成し、インレットパイ
プ51からの漏出燃料Aが、この前記傾斜面54に沿っ
て内方へ流下す、るようになっている。
本体部53の内端下部には排出口56が透設され、その
上部に係止凹部57が形成されている。
上部に係止凹部57が形成されている。
排出口56及び係止凹部57にはジヨイント58が挿通
支持されている。ジヨイント58は筒状部59と、その
上端外周の全周にわたって形成された環状係止突部60
とから構成されている。そして、筒状部59が排出口5
6に挿通された状態で、係止突部60が係止凹部57に
係合している。この状態では、係止突部60上面とシー
ルド体52の傾斜面54とがほぼ面一となる。従って、
漏出燃料Aは係止突部60とシールリップ部55との間
に溜まらず、ジヨイント58内へ流入する。
支持されている。ジヨイント58は筒状部59と、その
上端外周の全周にわたって形成された環状係止突部60
とから構成されている。そして、筒状部59が排出口5
6に挿通された状態で、係止突部60が係止凹部57に
係合している。この状態では、係止突部60上面とシー
ルド体52の傾斜面54とがほぼ面一となる。従って、
漏出燃料Aは係止突部60とシールリップ部55との間
に溜まらず、ジヨイント58内へ流入する。
なお、前記ジヨイント58の筒状部59にはドレンホー
ス61が取付けられ、前記漏出燃料Aはドレンホース6
1を経て車外へ排出される。
ス61が取付けられ、前記漏出燃料Aはドレンホース6
1を経て車外へ排出される。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記従来技術ではジヨイント58の係止突部
60上面とシールド体52の傾斜面54とがほぼ面一と
なるように、排出ロ56上部に係止凹部57を形成する
構成を採っているため、次のような問題がある。すなわ
ち、シールド体52を成形するために用いられる金型に
、係止凹部57に対応して突部を設けなければならず、
この突部の分だけ金型製作時の加工工数が多くなる。ま
た、この突部の存在によりシールド体52成形時の金型
からの離型性が悪いという問題もある。
60上面とシールド体52の傾斜面54とがほぼ面一と
なるように、排出ロ56上部に係止凹部57を形成する
構成を採っているため、次のような問題がある。すなわ
ち、シールド体52を成形するために用いられる金型に
、係止凹部57に対応して突部を設けなければならず、
この突部の分だけ金型製作時の加工工数が多くなる。ま
た、この突部の存在によりシールド体52成形時の金型
からの離型性が悪いという問題もある。
さらに、係止突部60が円環状に形成されているので、
特に、この係止突部60が筒状部59に対し斜めに設け
られたいわゆる異形ジヨイントの場合、排出口56への
ジヨイント58の取付は時に、係止突部60の位置決め
がしすらいという問題もあった。
特に、この係止突部60が筒状部59に対し斜めに設け
られたいわゆる異形ジヨイントの場合、排出口56への
ジヨイント58の取付は時に、係止突部60の位置決め
がしすらいという問題もあった。
本発明は上述したような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的はシールド体に係止凹部を設けることなく
、漏出燃料を排出口内へ効率よく導くことができ、シー
ルド体成形用の金型の製作時における加工工数低減、及
びシールド体成形時における金型からの離型性向上を図
ることが可能となり、さらにはシールド体への組付時に
おける係止突部の位置決めを容易に行うことのできるト
レンホース接続用ジヨイントを提供することにある。
り、その目的はシールド体に係止凹部を設けることなく
、漏出燃料を排出口内へ効率よく導くことができ、シー
ルド体成形用の金型の製作時における加工工数低減、及
びシールド体成形時における金型からの離型性向上を図
ることが可能となり、さらにはシールド体への組付時に
おける係止突部の位置決めを容易に行うことのできるト
レンホース接続用ジヨイントを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
そこで、前記目的を達成するために本発明は、漏出燃料
を流下させる傾斜面を有するシールド体に取付けられ、
同傾斜面上の漏出燃料をドレンホースへ導くドレンホー
ス接続用ジヨイントにおいて、前記傾斜面の下端部に設
けられた排出口に挿通されるとともに、前記ドレンホー
スが取付けられる筒状部と、前記筒状部の上端外周に形
成され、同筒状部を排出口からの抜け落ち不能に係止す
る係止突部とを備え、前記係止突部における漏出燃料の
流下方向の少な(とも下流側部分を除去することにより
、筒状部の上端面の一部を露出させたドレンホース接続
用ジヨイントをその要旨とするものである。
を流下させる傾斜面を有するシールド体に取付けられ、
同傾斜面上の漏出燃料をドレンホースへ導くドレンホー
ス接続用ジヨイントにおいて、前記傾斜面の下端部に設
けられた排出口に挿通されるとともに、前記ドレンホー
スが取付けられる筒状部と、前記筒状部の上端外周に形
成され、同筒状部を排出口からの抜け落ち不能に係止す
る係止突部とを備え、前記係止突部における漏出燃料の
流下方向の少な(とも下流側部分を除去することにより
、筒状部の上端面の一部を露出させたドレンホース接続
用ジヨイントをその要旨とするものである。
[作用]
シールド体にドレンホースが接続された状態では、たと
え燃料注入時等に燃料が漏出しても、その漏出燃料はシ
ールド体の傾斜面に沿って流下する。シールド体の下端
部には排出口が設けられ、この排出口にジヨイントか取
付けられているので、前記漏出燃料はこのジヨイント内
へ流入する。
え燃料注入時等に燃料が漏出しても、その漏出燃料はシ
ールド体の傾斜面に沿って流下する。シールド体の下端
部には排出口が設けられ、この排出口にジヨイントか取
付けられているので、前記漏出燃料はこのジヨイント内
へ流入する。
このとき、ジヨイントの筒状部上端には全周にわたって
係止突部が形成されているのでなく、漏出燃料の流下方
向の少なくとも下流側部分が除去されている。すなわち
、筒状部上端面の一部が露出され、同上端面がシールド
体の傾斜面とほぼ面一になっている。このため、傾斜面
に沿って流下した漏出燃料はシールド体の下端部に溜ま
ることなく、前記筒状部上端面からジヨイント内へ入り
込む。そして、ジヨイントを介しドレンホースを通って
排出される。
係止突部が形成されているのでなく、漏出燃料の流下方
向の少なくとも下流側部分が除去されている。すなわち
、筒状部上端面の一部が露出され、同上端面がシールド
体の傾斜面とほぼ面一になっている。このため、傾斜面
に沿って流下した漏出燃料はシールド体の下端部に溜ま
ることなく、前記筒状部上端面からジヨイント内へ入り
込む。そして、ジヨイントを介しドレンホースを通って
排出される。
前記のように、ジヨイントにおける筒状部の上端面とシ
ールド体の傾斜面とがほぼ面一であるので、従来技術に
おける係止凹部か不要である。このため、シールド体成
形用の金型に、係止凹部を形成するための突部を設けな
けくてもよい。
ールド体の傾斜面とがほぼ面一であるので、従来技術に
おける係止凹部か不要である。このため、シールド体成
形用の金型に、係止凹部を形成するための突部を設けな
けくてもよい。
さらに、ジヨイント上端の全周に係止突部が形成されて
いないので、この係止突部をジヨイント組付は時の目印
とすることが可能である。
いないので、この係止突部をジヨイント組付は時の目印
とすることが可能である。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜3図に従っ
て説明する。
て説明する。
第1図は燃料注入部の部分断面図である。自動車の後部
側面には燃料注入用の凹部2が形成され、この凹部2は
開閉可能なカバー(図示しない)によって覆われている
。凹部2の内底面2aには透孔3が形成されており、同
透孔3にゴム製のシールド体4が取付けられている。
側面には燃料注入用の凹部2が形成され、この凹部2は
開閉可能なカバー(図示しない)によって覆われている
。凹部2の内底面2aには透孔3が形成されており、同
透孔3にゴム製のシールド体4が取付けられている。
シールド体4は、前記透孔3に対し内側(図の左側)は
ど低くなるよう傾斜状態で挿通された円筒状本体部5と
、その外端外周に一体形成されたフランジ部6と、同じ
く本体部5の内端部において折曲形成されたシールリッ
プ部7とから構成され、同フランジ部6が前記内底面2
aにねじ等によって固定されている。
ど低くなるよう傾斜状態で挿通された円筒状本体部5と
、その外端外周に一体形成されたフランジ部6と、同じ
く本体部5の内端部において折曲形成されたシールリッ
プ部7とから構成され、同フランジ部6が前記内底面2
aにねじ等によって固定されている。
シールリップ部7は外側はど縮径する筒状をなし、その
外端部は他の部分よりも肉厚の断面円形状に形成されて
いる。そして、前記シールリップ部7にインレットパイ
プ8が挿入され、その外周面に前記外端部7aが圧接し
ている。なお、インレットパイプ8の外端開口部は燃料
注入口を構成し、この燃料注入口はキャップ9によって
閉塞されている。また、前記本体部5の内周面下部はイ
ンレットパイプ8からの漏出燃料Aを内方へ流下させる
ための傾斜面5aとなっている。
外端部は他の部分よりも肉厚の断面円形状に形成されて
いる。そして、前記シールリップ部7にインレットパイ
プ8が挿入され、その外周面に前記外端部7aが圧接し
ている。なお、インレットパイプ8の外端開口部は燃料
注入口を構成し、この燃料注入口はキャップ9によって
閉塞されている。また、前記本体部5の内周面下部はイ
ンレットパイプ8からの漏出燃料Aを内方へ流下させる
ための傾斜面5aとなっている。
シールド体4の本体部5の内端下部には、前記漏出燃料
Aが通過可能な排出口IOが設けられている。この排出
口IOの内径はどの部位においても同一である。排出口
lOにはポリアミド樹脂等の硬質樹脂によって形成され
たジヨイント11が取付けられている。ジヨイント11
は前記排出口10に挿通され、かつ斜め内下方へ向かっ
て延びる円筒状の筒状部12と、その上端外周に一体形
成された係止突部13とから構成されている。
Aが通過可能な排出口IOが設けられている。この排出
口IOの内径はどの部位においても同一である。排出口
lOにはポリアミド樹脂等の硬質樹脂によって形成され
たジヨイント11が取付けられている。ジヨイント11
は前記排出口10に挿通され、かつ斜め内下方へ向かっ
て延びる円筒状の筒状部12と、その上端外周に一体形
成された係止突部13とから構成されている。
係止突部13は筒状部12の全周に形成されているので
はなく、漏出燃料Aの流下方向の少なくとも下流側部分
である内側半分が除去されている。
はなく、漏出燃料Aの流下方向の少なくとも下流側部分
である内側半分が除去されている。
このため、筒状部12の上端面12aの内側半分は露出
していることになる。そして、係止突部13が前記シー
ルド体4の傾斜面5aに当接することにより、ジヨイン
ト11が排出口10からの抜け落ち不能に係止されてい
る。この状態では、ジヨイント11における筒状部12
の上端面12aかシールド体4の傾斜面5aとほぼ面一
になっている。
していることになる。そして、係止突部13が前記シー
ルド体4の傾斜面5aに当接することにより、ジヨイン
ト11が排出口10からの抜け落ち不能に係止されてい
る。この状態では、ジヨイント11における筒状部12
の上端面12aかシールド体4の傾斜面5aとほぼ面一
になっている。
前記ジヨイント11の筒状部12には塩化ビニル樹脂製
ドレンホース14の上端部が外嵌され、クランプ15に
よって締付は固定されている。なお、ドレンホース14
の下端部は車外へ延出している。
ドレンホース14の上端部が外嵌され、クランプ15に
よって締付は固定されている。なお、ドレンホース14
の下端部は車外へ延出している。
前記のようにジヨイント11を介しシールド体4にドレ
ンホース14が接続された状態では、たとえ燃料注入時
等に燃料がインレットパイプ8から漏出しても、その漏
出燃料Aはシールド体4のシールリップ部7や本体部5
の傾斜面5aに沿って流下する。このシールド体4の内
端下部には排出口IOが設けられ、この排出口10にジ
ヨイント11が取付けられているので、前記漏出燃料A
はこのジヨイント11内へ流入する。
ンホース14が接続された状態では、たとえ燃料注入時
等に燃料がインレットパイプ8から漏出しても、その漏
出燃料Aはシールド体4のシールリップ部7や本体部5
の傾斜面5aに沿って流下する。このシールド体4の内
端下部には排出口IOが設けられ、この排出口10にジ
ヨイント11が取付けられているので、前記漏出燃料A
はこのジヨイント11内へ流入する。
このとき、ジヨイント11の筒状部12上端には全周に
わたって係止突部13が形成されているのでなく、内側
半分が除去されており、筒状部12の上端面12aがシ
ールド体4の傾斜面5aとほぼ面一になっている。この
ため、シールド体4の内端下部に流下した漏出燃料Aは
同部分に溜まることなく、前記上端面12aからジヨイ
ント11内へ流入する。そして、ジヨイント11を介し
ドレンホース14を通って車外へ排出される。
わたって係止突部13が形成されているのでなく、内側
半分が除去されており、筒状部12の上端面12aがシ
ールド体4の傾斜面5aとほぼ面一になっている。この
ため、シールド体4の内端下部に流下した漏出燃料Aは
同部分に溜まることなく、前記上端面12aからジヨイ
ント11内へ流入する。そして、ジヨイント11を介し
ドレンホース14を通って車外へ排出される。
前記のように、本実施例では係止突部13の内側半分を
除去することにより、筒状部12の上端面12aとシー
ルド体4の傾斜面5aとをほぼ面一としたので、従来技
術における係止凹部57が不要である。このため、シー
ルド体4成形用の金型に、係止凹部57を形成するため
の突部を設けなけくてもよ(、この突部の省略分だけ金
型製作時における加工工数が少なくなる。また、この突
部の省略によりシールド体4成形時における金型からの
離型性が従来のものよりも向上する。
除去することにより、筒状部12の上端面12aとシー
ルド体4の傾斜面5aとをほぼ面一としたので、従来技
術における係止凹部57が不要である。このため、シー
ルド体4成形用の金型に、係止凹部57を形成するため
の突部を設けなけくてもよ(、この突部の省略分だけ金
型製作時における加工工数が少なくなる。また、この突
部の省略によりシールド体4成形時における金型からの
離型性が従来のものよりも向上する。
さらに、ジヨイント11上端の外側半周部分に係止突部
13が形成されているので、これがジヨイント11の組
付は時の目印となる。すなわち、本実施例のジヨイント
11は係止突部13が筒状部12に対し斜めに設けられ
た、いわゆる異形ジヨイントであるが、前記のように係
止突部13が目印となるので、同ジヨイント11を排出
口10へ取付ける時の係止突部13の位置決めが容易と
なる。
13が形成されているので、これがジヨイント11の組
付は時の目印となる。すなわち、本実施例のジヨイント
11は係止突部13が筒状部12に対し斜めに設けられ
た、いわゆる異形ジヨイントであるが、前記のように係
止突部13が目印となるので、同ジヨイント11を排出
口10へ取付ける時の係止突部13の位置決めが容易と
なる。
なお、前記実施例ではジヨイント11における係止突部
13の内側半分を除去したが、漏出燃料Aの流下方向の
少なくとも下流側部分を除去すればよい。
13の内側半分を除去したが、漏出燃料Aの流下方向の
少なくとも下流側部分を除去すればよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明のジヨイントによれば、シー
ルド体に係止凹部を設けなくても、漏出燃料を傾斜面下
端部に溜めることなく、排出口内へ効率よく流入させる
ことが可能となる。このため、前記係止凹部の省略分だ
け、シールド体成形用の金型を製作する際の加工工数を
低減できるばかりでなく、同シールド体成形時における
金型からの離型性向上を図ることができる。さらには、
シールド体にジヨイントを組付ける際の係止突部の位置
決めを容易に行うことができる。
ルド体に係止凹部を設けなくても、漏出燃料を傾斜面下
端部に溜めることなく、排出口内へ効率よく流入させる
ことが可能となる。このため、前記係止凹部の省略分だ
け、シールド体成形用の金型を製作する際の加工工数を
低減できるばかりでなく、同シールド体成形時における
金型からの離型性向上を図ることができる。さらには、
シールド体にジヨイントを組付ける際の係止突部の位置
決めを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は燃料注入部の部分断面図、第2図はジヨイントの斜
視図、第3図はシールド体、ジヨイント及びドレンホー
スの部分断面図、第4〜6図は従来技術を示し、第4図
は燃料注入部の部分断面図、第5図はジヨイントの斜視
図、第6図はシールド体、ジヨイント及びドレンホース
の部分断面図である。 4・・・シールド体、5a・・・傾斜面、10・・・排
出口、12・・・筒状部、12a・・・上端面、13・
・・係止突部、14・・・ドレンホース、A・・・漏出
燃料。 特許出願人 豊田合成株式会社
図は燃料注入部の部分断面図、第2図はジヨイントの斜
視図、第3図はシールド体、ジヨイント及びドレンホー
スの部分断面図、第4〜6図は従来技術を示し、第4図
は燃料注入部の部分断面図、第5図はジヨイントの斜視
図、第6図はシールド体、ジヨイント及びドレンホース
の部分断面図である。 4・・・シールド体、5a・・・傾斜面、10・・・排
出口、12・・・筒状部、12a・・・上端面、13・
・・係止突部、14・・・ドレンホース、A・・・漏出
燃料。 特許出願人 豊田合成株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、漏出燃料(A)を流下させる傾斜面(5a)を有す
るシールド体(4)に取付けられ、同傾斜面(5a)上
の漏出燃料(A)をドレンホース(14)へ導くドレン
ホース接続用ジョイントにおいて、 前記傾斜面(5a)の下端部に設けられた排出口(10
)に挿通されるとともに、前記ドレンホース(14)が
取付けられる筒状部(12)と、前記筒状部(12)の
上端外周に形成され、同筒状部(12)を排出口(10
)からの抜け落ち不能に係止する係止突部(13)と を備え、前記係止突部(13)における漏出燃料(A)
の流下方向の少なくとも下流側部分を除去することによ
り、筒状部(12)の上端面(12a)の一部を露出さ
せたことを特徴とするドレンホース接続用ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11310190A JPH048632A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ドレンホース接続用ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11310190A JPH048632A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ドレンホース接続用ジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048632A true JPH048632A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14603508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11310190A Pending JPH048632A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ドレンホース接続用ジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102464767A (zh) * | 2010-11-04 | 2012-05-23 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种原位制备硅橡胶复合材料的方法 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11310190A patent/JPH048632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102464767A (zh) * | 2010-11-04 | 2012-05-23 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种原位制备硅橡胶复合材料的方法 |
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