JPH0486298A

JPH0486298A - プロッタ

Info

Publication number: JPH0486298A
Application number: JP2203154A
Authority: JP
Inventors: Hisashi Kobayashi; 久之小林
Original assignee: Mimaki Engineering Co Ltd
Current assignee: Mimaki Engineering Co Ltd
Priority date: 1990-07-31
Filing date: 1990-07-31
Publication date: 1992-03-18
Also published as: EP0469248A3; US5202958A; EP0469248A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野］本発明は、シート表面に線棒、会社のロゴマーク等の定
形パターンを含む図形、文字等を自動的に描くプロッタ
に関する。

［従来の技術］記録面に搭載したシート表面にペンキャリッジに把持し
た筆記具先端を降下させた状態で、ホストコンピュータ
から転送された移動データに基づき、前記ペンキャリッ
ジをシートＩ−をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させて、前
記ソート表面に図形、文字等を描くプロッタか周知であ
る。

このプロッタでは、従来、シート表面に線棒、会社のロ
ゴマーク等の定形パターンを含む図形、文字等を描く際
に、ペンキャリッジをシート」−をＸ−Ｙ方向に相対的
に移動させる移動データの総てを、その都度、ホストコ
ンピュータから通信回線等を通してプロッタに転送して
、その転送しまた移動データに基つき、ペンキャリッジ
をシート−１−をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させている
。

［発明か解決しようとする課題］しかしながら、上記のように、シート表面に定形パター
ンを含む図形、文字等を描く際に、その都度、プロッタ
駆動用の移動データの総てをホストコンピュータからプ
ロッタに転送した場合は、ホストコンピュータからプロ
ッタにプロッタ駆動用の移動データを転送するのに時間
が掛かり過ぎたり、プロッタ駆動用の移動データの総て
をホストコンピュータにキーボード等から入力したりす
るのに手数か掛かり過きたり、ホストコンピュータから
転送された移動データに基づき、プロッタを駆動させて
、シート表面（こ図形、文字等を描き始めるまでのプロ
ッタの立ち一トがり時間が掛かり過ぎたりして、プロッ
タによりシ・−１・表面に図形、文字笠を手数を掛けず
に迅速に描く、−とがてきなかっ１．：。

本発明は、（−のような問題点を改善し、た、シート表
面に定形パターンをＪりむ図形、文字等を手数と時間を
掛けずに容易か−）迅速に描くことのｉ」Ｊ能な、プロ
ッタを提供リーることを目的としている。

［課題を解決するだめのＬ段［上記目的のために、本発明のプロッタは、記録面に搭載
したシート表面にペンキャリッジに把持した筆記具先端
を降ドさせた状態で、ポス１−コンピュータから転送さ
れた移動デル夕に基づき、前記ペンキャリッジをシート
Ｊ−をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させて、前記シート表
面に図形、文字等を描くブロックにおいて、前ホストコ
ンピュータからプロッタに転送された移動データのうち
の前記シート表面に定形パターンを描く際に用いる定形
ハターン用の移動データを記憶させることの可能な不揮
発性メモリと、その不揮発性メモリに記憶させた移動デ
ータに基づき、前記ペンキャリッジをシート１−をＸ　
−、、Ｙ方向に相対的に移動させる移動手段を備えたこ
とを特徴としている。

本発明のプロッタにおいては、不揮発性メモリに記憶さ
せた複数の定形パターン用の移動データから所定の定形
パターン用の移動データを選定して、その選定した移動
データに基づき、移動手段を作動させる選定手段を備え
たり、記録面に搭載したシートのサイズを判別する判別手段と
、その判別手段により判別したシートのサイズに合った
大きさの定形パターン用の移動データを不揮発性メモリ
に記憶させた大小複数の定形ハターン用の移動データか
ら選択して、その選択した移動データに基づき移動手段
を作動させる選択手段を備えたりすることを好適として
いる。

［作用］ −１，記構成のプロッタにおいて、ホストコンピュータ
からプロッタに転送されたブロック駆動用の移動データ
に基づき、プロッタを駆動させてシート表面に定形パタ
ーンを含む図形、文字等を描いた際に、−１−記移動デ
ータのうちの、シート表面に枠線、会社のロゴマーク等
の定形パターンを描いた際に用いた定形パターン用の移
動データを不揮発性メモリに記憶させておく。

または、シート表面に定形パターンを描く際に用いる定
形パターン用の移動データをあらかじめホストコンピュ
ータからプロッタに転送【、て、その定形パターン用の
移動データを不揮発性メモリに記憶させておく。

そして、それ以降、ホストコンピュータから転送された
移動データに基づきプロッタを駆動させで、記録面に搭
載したシート表面に定形パターンを含む図形、文字等を
描く際に、上記不揮発性メモリに記憶させた定形パター
ン用の移動データに基づき、移動手段を作動させて、ペ
ンキャリッジをシート上をＸ−Ｙ方向に相対的に移動さ
せ、シート表面に定形パターンを描くようにする。

その際には、ポス１コンピユータからは、定形パターン
用の移動データを除いた、その他のプロ・ツタ駆動用の
移動データを転送するようにし、その転送した移動デー
タに基つきプロッタを駆動させて、シート表面に定形パ
ター　ン以外の図形、文字等を描くようにする。

すると、プロッタによりシート表面に定形パターンを含
む図形、文字等を描く際に、ホストコンピュータからプ
ロッタに定形パターン用の移動データを転送する時間を
省いて、ホストコンピュータからプロッタに転送するプ
ロッタ駆動用の移動データの転送時間を短縮化できる。

それと共に、ホストコンピュータからプロッタにプロッ
タ駆動用の移動データを転送中等から、不揮発性メモリ
に記憶させた定形パターン用の移動データに基つき、移
動手段を用いてプロッタを駆動させて、／−ト表面に線
棒、会社のロゴマーク等の定形パターンを甲期に描き始
めることができる。

さらに、それ以降、ホストコンピュータからプ必要がな
くなって、ホストコンピュータに定形パターン用の移動
データを人力する手数を省ける。

また、不揮発性メモリに記憶させた複数の定形パターン
用の移動データから所定の定形パターン用の移動データ
を選定して、その選定した移動データに基づき、移動手
段を作動させる選定手段を備えたプロッタにあっては、
ホストコンピーよ一夕からプロッタに転送した大小のま
たは種類の異なる複数の定形パターン用の移動データを
不揮発性メモリに記憶させておき、選定手段により、」
二記不揮発性メモリに記憶させた複数の定形パターン用
の移動データから所定の大きさまたは種類の定形パター
ン用の移動１−夕を選定して、その選定した移動データ
に基づき移動手段を作動させることにより、ブロックを
用いてシート表面に、シートのサイズに合った、または
シートのサイズに左右されない、所定の大きさまたは種
類の定形パターンを自在に描（ことが可能となる。

また、記録面に搭載したシートのサイズを判別する判別
手段と、その判別手段により判別したシートのサイズに
合った大きさの定形パターンの移動データを不揮発性メ
モリに記憶させた大小複数の定形パターン用の移動デー
タから選択して、その選択した移動テークに基つき、移
動手段を作動さゼる選択手段を備えたプロッタにあって
は、ポストコンビＱ＋、−夕からプロッタに転送した大
小複数の定形パターン用の移動データを不揮発性メモリ
に記憶させておき、判別手段により、記録面に搭載］、
たシートのサイズを判別して、選択手段により、判別手
段により判別したシートのサイズに合った大きさの定形
パターン用の移動データを上記不揮発性メモリに記憶さ
せた複数の定形パターン用の移動データから選択して、
その選択した移動データに基づき移動手段を作動させて
、プロッタを用いてシート表面にシートのサイズに合っ
た大きさの定形パターンを、シート外部にはみ出させず
に描くことかできる。

［実施例］次に、本発明の実施例を図面に従い説明する。

第１図は本発明のプロッタをフラットタイプと呼ばれる
プロッタに利用した場合の好適な実施例を示し、詳しく
はその概略構成図を示している。

以下、この図中の実施例を説明する。

図のプロッタでは、シート１０を搭載する記録面２０が
、広い面積を持った平面状をしている。

記録面２０１方には、ペンキャリッジ３０を、記録面２
０に搭載したシート１０−１−をＸ−Ｙ方向に移動可能
なように、支持手段（図示せず）を介して支持している
。

ペンキャリッジ３０には、ペンキャリッジ３０を記録面
２０に搭載したシート１０上をＸ　−Ｙ方向に移動させ
るＸ方向用とＹ方向用のサーボモータ、ステップモータ
等の駆動モータ４０，５０を、それらモータ４０，５０
の回転力をペンキャリッジ３０に伝える伝達手段（図示
せず）を介して、それぞれ連結している。

さらに、ペンキャリッジ３０には、ペン等の筆記具６０
を把持させている。

以上は、フラットタイプと呼ばれるプロッタの構成であ
って、このプロッタは、次のようにして用いている。

平面状をした記録面２０にシート１０を搭載して、ペン
キャリッジ３０に把持した筆記具６０先端をノート１０
表面に降下させた状態で、ホストコンピュータ９０から
転送されたプロッタ駆動用の移動データに基づき、Ｘ方
向用とＸ方向用の駆動モータ４０，５０をそれぞれ駆動
させて、ペンキャリッジ３０をシート１０−１−をＸ−
Ｘ方向に移動させている。そして、筆記具６０でシート
１０表面に図形、文字等を描くようにしている。

第２図は本発明のプロッタを縦型と呼ばれるブロックに
利用した場合の好適な実施例を示し、詳しくはその概略
構成図を示している。以下、この図中の実施例を説明す
る。

図のブロックでは、シート１００を搭載する記録面２０
０が、横に長いほぼ円弧状をしている。

記録面２００両脇下方には、ドライブローラ７００を、
その一部周囲面を記録面２００に露出させた状態で、記
録面２００の縦方向、即ちＸ方向に回転可能にそれぞれ
備えている。

記録面２００両脇のドライブローラ７００ト方には、ピ
ンチローラ８００を、ドライブローラ７００に対向させ
て、Ｘ方向に回転自在にそれぞれ備えていて、ピンチロ
ーラ８００の一部周囲面が、記録面２０に露出している
ドライブローラ７００ノ一部周囲面に接している。

記録面２００両脇のドライブローラ７００には、それら
ドライブローラ７００を同期回転させるサーボモータ、
ステップモータ等の駆動モータ５゜Ｏを、そのモータ５
００の回転力をトライブローラフ０に伝える伝達手段（
図示せず）を介して、連結している。

記録面２００上方には、ペンキャリッジ３００を記録面
２００に搭載したシー　Ｉ−１，００１−を横方向、即
ぢＸ方向に移動可能なように、支持手段（図示せず）を
介して支持している。

ペンキャリッジ３００には、ペンキャリッジ３００をＸ
方向に移動させるサーボモータ、ステップモータ等の駆
動モータ４００を、そのモータ４００の駆動力をペンキ
ャリッジ３００に伝える伝達手段（図示せず）を介して
、連結している。

さらに、ペンキャリッジ３００には、ペン等の筆記具６
００を把持させている。

以上は、縦型と呼ばれるプロッタの構成であって、この
プロッタは、次のようにして用いている。

記録面２００にシート　］　００を搭載すると共に、記
録面２００両脇に露出しているドライブローラ７００の
一部周囲面とそれに接しているピンチローラ８００の一
部周囲面との間に、シート１００両側を挿通して、それ
らドライブローラ７００とピンチローラ８００間にシー
ト１００両側を挟持させた状態で、ホストコンピュータ
９００がら転送されたプロッタ駆動用の移動データに基
づき、駆動モータ５００を回転させて、ドライブローラ
７００をＸ方向に回転させている。そして、シート１０
０を記録面２００１：をＸ方向に移動させている。それ
と同時に、シート１００表面にペンキャリッジ３００に
把持した筆記具６００先端を降下させた状態で、ホスト
コンピュータから転送されたプロッタ駆動用の移動デー
タに基づき、駆動モータ４００を回転させて、ペンキャ
リッジ３００を記録面２００−１＝をＸ方向に移動させ
ている。

そして、筆記具６００でソート１００表面に図形、文字
等を描くようにしている。

図のブロックでは、以」二の構成に加えて、フラットタ
イプ、縦型とＩＩＪばれる両プロッタ共、ホストコンピ
ュータ９０，９００からプロッタに転送すしたプロッタ
駆動用の移動データのうちの、シート１嬬　１００表面
に線棒、会社のロゴマーク等の定形パターンを描く際に
用いる定形パターン用の移動データを記憶させることの
可能な不揮発性メモリ９２，９２０を備えている。この
不揮発性メモリ９２，９２０には、例えば、Ｅ２−■）
ＲＯＭ、バッテリーバックアップされたＲＡＭ等の半導
体メモリを用いている。

それと共に、不揮発性メモリ９２，９２０に記憶させた
移動データに基づき、ペンキャリッジ３０．３００をシ
ー１１０．１０１１−をＸ−Ｘ方向に移動させる移動手
段１，９４０を備えている。

具体的には、不揮発性メモリ９２．９２０を、ペンキャ
リッジ３０，３００を移動させたりドライブローラ７０
を回転さぜたりする駆動モータ４０゜５０．４００，５
００に、半導体デバイス等からなる制御手段９６，９６
０を介してそれぞれ接続している。そして、それら制御
手段９６，９６０と駆動モータ４．０，５０，４００，
５００か、移動手段９４，９４０を構成している。

第１図と第２図に示した本発明のフラットタイプ、縦型
と呼ばれる両プロッタは、それぞれ以上のように構成し
ている。

次に、これら両プロッタの使用例並びにその作用を説明
する。

Ｊ−記構成のプロッタにおいて、ホストコンピュータ９
０　９００から転送されたプロッタ駆動用の移動データ
に基づき、プロッタ９０，９００を駆動させてシート１
０，１００表面に定形パターンを含む図形、文字等を描
いた際に、１−記移動データのうちの、シート１０，１
００表面に枠線、会社のロゴマーク等の定形パターンを
描いた際に用いた定形パターン用の移動データを不揮発
性メモリ９２，９２０に記憶させておく。

または、シート１．０，１．００表面に定形パターンを
描く際に用いる定形パターン用の移動データをあらかじ
めホストコンピュータ９０，９００からブロックに転送
して、その移動データを不揮発性メモリ９２，９２０に
記憶させておく。

そして、それ以降、ホストコンピュータ９０゜９００か
ら転送された移動データに基づきブロックを駆動させて
、記録面２０，２００に搭載したソート１０，１００表
面に定形パターンを含む図形、文字等を描く際に、」二
記不揮発性メモリ９２゜９２０に記憶させた定形パター
ン用の移動データに基づき、移動手段９７１，９４０を
作動させて、ペンキャリッジ３０，３００をシート１０
．］ＯＯ上をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させ、シート１
０．１００表面に定形パターンを描くようにする。

その際には、ホストコンピュータ９０．９００からは、
定形パターン用の移動データ以外のその他のプロッタ駆
動用の移動データを転送するようにし、その転送された
移動データに基づきプロッタを駆動させて、シート１．
０．１００表面に定形パターン以外の図形、文字等を描
くようにする。

すると、ホストフンピユータ９０，９００から定形パタ
ーン用の移動データをプロッタに転送する時間を省くこ
とがてきる。

それと共に、ホストコンピュータ９０　９００からプロ
ッタにブロック駆動用の移動データを転送中等から、不
揮発性メモ’Ｊ９２，９２０に記憶させた定形パターン
用の移動データに基づき、移動手段９４，９４０を用い
てプロッタを駆動させて、シート１０，１．００表面に
線棒、会社のロゴマーク等の定形パターンを甲期に描き
始めることかできる。

さらに、それ以降、定形パターン用の移動データをホス
トコンピュータ９０，９００にキーボード等から人力す
る必要がなくなる。

なお、」二述各実施例のプロッタにおいては、不揮発性
メモリ９２，９２０に記憶させた複数の定形パターン用
の移動データから所定の定形パターン用の移動データを
選定して、その選定した移動データに基つき、移動手段
９／ｌ、９４０を作動させる選定手段９８，９８０を備
えるのが良（、そうすれば、ホストコンピュータ９０，
９００からプロッタに転送した大小のまたは種類の異な
る複数の定形パターン用の移動データを不揮発性メモリ
９２，９２０に記憶させておき、選定手段９８９８０に
より、」−配本揮発性メモリ９２　９２０に記憶させた
複数の定形パターン用の移動データから所定の大きさま
たは種類の定形パターン用の移動データを選定して、そ
の選定した移動データに基づき移動手段９４，９４０を
作動させることにより、プロッタを用いてシート１０，
１００表面に、シート］０．１００のサイズに合った、
またはシー）１０，１００のサイズに左右されない、所
定の大きさまたは種類の定形パターンを自在に描くこと
が可能となる。

それと共に、−１一連名実施例のプロッタにおいては、
記録面２０，２００に搭載したシート１０１００のづイ
ズを判別する、例えば第１図と第２図に示１７たような
、シート１０．１００端縁位置決め用のガイｌ’１２，
１２０とシート１０，１００端縁位置判別用のフォトセ
ンサ２２，２２０等からなる判別手段２４．２４０を記
録面２０，２００等に備えると共に、その判別手段２４
，２４０により判別したシート＋０．１．００のサイズ
に合った大きさの定形パターン用の移動データを不揮発
性メモ１Ｊ９２，９２０に記憶させた大小複数の定形パ
ターン用の移動データから選択して、その選択した移動
データに基づき移動手段９４，９４０を作動させる選択
手段２６，２６０を備えておくのが良く、そうすれば、
ホストコンピュータ９０．９００からプロッタに転送し
た大小複数の定形パターン用の移動データを不揮発性メ
モリ９２．９２０に記憶させておき、判別手段２４，２
４０により、記録面２０，２００に搭載したシート１０
，１００のサイズを判別して、選択手段２６．２６０に
より、その判別したシート１０，１００のサイズに合っ
た大きさの定形パターン用の移動データを記憶手段９２
，９２０に記憶させた複数の定形パターン用の移動デー
タから選択して、その移動データに基づき移動手段９４
．９／１０を作動させ、ペンキャリッジ３０，３００を
シート１０．１００−ヒをＸ−Ｙ方向に相対的に移動さ
せることにより、ペンキャリッジ３０，３００に把持し
た筆記具６０，６００でシート１０，１００表面にシー
ト１０，１００のサイズに合った大きサノ定形パターン
を、シー）１０，１００外側の記録面２０，２００等に
はみ出させずに、常に描くことができる。

［発明の効果］以上説明したように、本発明のプロッタによれば、シー
ト表面に定形パターンを含む図形、文字等を描いた際に
、ホストコンピュータからプロッタに転送された定形パ
ターン用の移動データを不揮発性メモリに記憶させてお
いたり、または不揮発性メモリにあらかじめ定形パター
ン用の移動データを記憶させておいたりすることにより
、それ以降に、シート表面に枠線、会社のロゴマーク等
の定形パターンを含む図形、文字等を描く際に、−１−
配本揮発性メモリに記憶させた定形パターン用の移動デ
ータに基づき、移動手段を作動させて、ペンキャリッジ
をシートＬをＸ−Ｙ方向に相対的に移動させ、シート表
面に定形パターンを描くことができる。

また、それ以降、プロッタによりシート表面に定形パタ
ーンを含む図形、文字等を描く際に、ホストコンピュー
タからプロッタに定形パターン用の移動データを転送す
る時間を省いて、その他のプロッタ駆動用の移動データ
をホストコンピュータからプロッタに早期に転送できる
。

それと共に、ホストコンピュータからプロッタにプロッ
タ駆動用の移動データを転送中等から、不揮発性メモリ
に記憶させた定形パターン用の移動データに基づき移動
手段を作動させて、シート表面に定形パターンを早期に
描き始めることが可能となり、プロッタ駆動時のｑち」
―がり時間を大幅に短縮化できる。

さらに、プロッタを用いてシート表面に定形パターンを
含む図形、文字等を描く度毎に、定形パターン用の移動
データをホストコンピュータにキーボード等から多大な
手数を掛けて入力する必要がなくなる。

そのため、本発明のプロッタによれば、ンート表面に定
形パターンを含む図形、文字等を、手数を掛けずに、立
ぢ−Ｌがり時間巾なく迅速に描くことが可能となる。

また、不揮発性メモリに記憶させた複数の定形パターン
用の移動データから所定の定形パターン用の移動データ
を選定１．て、その選定した移動データに基づき、移動
手段を作動させる選定手段を備えたブＢ　ツタにあって
は、不揮発性メモリに大小のまたは種類の異なる複数の
定形パターン用の移動データを記憶させておき、選定手
段により、上記不揮発性メモリに記憶させた複数の定形
パターン用の移動データから所定の大きさまたは種類の
定形パターンを選定して、その選定した定形パターン用
の移動データに基づき移動手段を作動させることにより
、プロッタを用いてシート表面に、シートのサイズに合
った大きさの定形パターン、またはシートのサイズに左
右されない、各種火きさの定形パターン、または種類の
異なる定形パターンを自在に描くことが可能となる。

また、記録面に搭載ｌ、たシートのサイズの判別手段と
、その判別手段により判別したシートのサイズに合った
大きさの定形パターン用の移動データを不揮発性メモリ
に記憶させた大小複数の定形パターン用の移動データか
ら選択しζ、その選択した移動データに基つき移動手段
を作動させる選択手段を備えたプロッタにあっては、不
揮発性メモリに大小複数の定形パターン用の移動データ
を記憶させておき、判別手段により、記録面に搭載した
シートのサイズを判別して、選択手段により、判別手段
により判別したシートのサイズに合った大きさの定形パ
ターン用の移動データを上記不揮発性メモリに記憶させ
た複数の定形パターン用の移動データから選択して、そ
の選択した移動データに基づき、移動手段を作動させて
、シーｊ・表面にシートのサイズに合った大きさの定形
パターンを、ンート外側にはみ出させずに、常に描くこ
とか可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のフラットタイプと呼ばれるプロッタの
概略構成図、第２図は本発明の縦型と呼ばれるプロッタ
の概略構成図である。１０．１００・・・シート、２０，２００・・・記録面
、２／Ｉ、２／１０・・・判別手段、２６．２６０・・・選択手段、３０．３００・・ペンキャリッジ、４０．５０，４００，５００・・・駆動モータ、６０、
　　６００　　・・・１■Ｓ己具、７００・・ドライブ
ローラ、８００・・ピンチローラ、９０．９００・・・ホストコンピュータ、９２．９２０
・・不揮発性メモリ、９４．９４０・・移動手段、９６．９６０・・制御手段、９８．９８０・・・選定手段。

Claims

【特許請求の範囲】１、記録面に搭載したシート表面にペンキャリッジに把
持した筆記具先端を降下させた状態で、ホストコンピュ
ータから転送された移動データに基づき、前記ペンキャ
リッジをシート上をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させて、
前記シート表面に図形、文字等を描くプロッタにおいて
、前記ホストコンピュータからプロッタに転送された移
動データのうちの前記シート表面に定形パターンを描く
際に用いる定形パターン用の移動データを記憶させるこ
との可能な不揮発性メモリと、その不揮発性メモリに記
憶させた移動データに基づき、前記ペンキャリッジをシ
ート上をＸ−Ｙ方向に相対的に移動させる移動手段を備
えたことを特徴とするプロッタ。２、不揮発性メモリに記憶させた複数の定形パターン用
の移動データから所定の定形パターン用の移動データを
選定して、その選定した移動データに基づき、移動手段
を作動させる選定手段を備えた請求項１記載のプロッタ
。３、記録面に搭載したシートのサイズを判別する判別手
段と、その判別手段により判別したシートのサイズに合
った大きさの定形パターン用の移動データを不揮発性メ
モリに記憶させた大小複数の定形パターン用の移動デー
タから選択して、その選択した移動データに基づき移動
手段を作動させる選択手段を備えた請求項１または２記
載のプロッタ。