JPH048468A - ワーク研摩機 - Google Patents
ワーク研摩機Info
- Publication number
- JPH048468A JPH048468A JP11199890A JP11199890A JPH048468A JP H048468 A JPH048468 A JP H048468A JP 11199890 A JP11199890 A JP 11199890A JP 11199890 A JP11199890 A JP 11199890A JP H048468 A JPH048468 A JP H048468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- workpiece
- tape
- abrasive material
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 claims description 18
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば光デイスク用のスタンパ−などの平板
状のワークを研摩するワーク研摩機に関するものである
。
状のワークを研摩するワーク研摩機に関するものである
。
従来、平板状のワークを研摩する手段は種々提案されて
いる。
いる。
例えば、単にワークを移動させながらワークの研摩面に
パフなどの回転研摩体を当接せしめる研摩装置や、互い
に逆回転する回転盤の間にワークを液状研摩材を介して
挟着して研摩するいわゆるラップ盤装置などがある。
パフなどの回転研摩体を当接せしめる研摩装置や、互い
に逆回転する回転盤の間にワークを液状研摩材を介して
挟着して研摩するいわゆるラップ盤装置などがある。
しかしながら、従来の研摩装置では、例えば前記ラップ
装置などのワークを回転せしおる場合においては、回転
盤か構造上完全な水平回転を維持することが困難なため
に平板状のワークの研摩面を微少の凹凸も全くない完全
な奥手状に研摩できない欠点がある。
装置などのワークを回転せしおる場合においては、回転
盤か構造上完全な水平回転を維持することが困難なため
に平板状のワークの研摩面を微少の凹凸も全くない完全
な奥手状に研摩できない欠点がある。
また、研摩材の消耗による取り替えなど研摩材の管理が
非常に厄介である。
非常に厄介である。
本発明は、このような欠点を解決したワーク研摩機を提
供するものである。
供するものである。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
平板状のワークlをテープ状研摩材2で研摩するもので
あって、ワークlをワーク載置テーブル3に固定するワ
ーク固定機構4と、載置テーブル3を前後左右に揺動せ
しめる揺動機構5と、テープ状研摩材2を巻き取り移送
せしめる巻取移送機構6とを備えたことを特徴とするワ
ーク研摩機に係るものである。
あって、ワークlをワーク載置テーブル3に固定するワ
ーク固定機構4と、載置テーブル3を前後左右に揺動せ
しめる揺動機構5と、テープ状研摩材2を巻き取り移送
せしめる巻取移送機構6とを備えたことを特徴とするワ
ーク研摩機に係るものである。
平板状のワークlをワーク固定機構4によりワーク載置
テーブル3に国定し、揺動機構5によりワーク載置テー
ブル3を前後左右に揺動して、ワークlを揺動する。
テーブル3に国定し、揺動機構5によりワーク載置テー
ブル3を前後左右に揺動して、ワークlを揺動する。
この前後左右に揺動しているワークlの研摩面上に巻取
移送機構6により巻き取り移送されるテープ状研摩材2
を当接して研摩する。
移送機構6により巻き取り移送されるテープ状研摩材2
を当接して研摩する。
平板状のワークIとして円盤状の光デイスク用のスタン
パ−を用い、この裏面を研摩する場合の実施例について
詳述する。
パ−を用い、この裏面を研摩する場合の実施例について
詳述する。
ワーク載置テーブル3は、方形状の基台3a上に円盤状
の載置台3bを突設したもので、この載置台3b上面に
研摩面であるワークl (光デイスク用のスタンバ−)
の裏面を上面に向けてワーク固定機構4に上り載置固定
するものである。
の載置台3bを突設したもので、この載置台3b上面に
研摩面であるワークl (光デイスク用のスタンバ−)
の裏面を上面に向けてワーク固定機構4に上り載置固定
するものである。
このワーク固定機構4は、載置台3b上のワークlの周
#3箇所を支持固定するものである。
#3箇所を支持固定するものである。
次にワーク載置テーブル3を前後左右に揺動せしめる揺
動機構5について詳述する。
動機構5について詳述する。
先ず、揺動機構5の構成について詳述する。
機台7上に取付台8を載置固定し、この取付台8上の左
右に2本の平行レール9a・9bを前後方向に付設する
。
右に2本の平行レール9a・9bを前後方向に付設する
。
この平行レール9a・9bに移動取付台1oの下面に付
設したスライド受体11a・llbをスライド自在に嵌
合して、移動取付台1oを前後方向にスライド移動自在
にして且つ水平に設ける。
設したスライド受体11a・llbをスライド自在に嵌
合して、移動取付台1oを前後方向にスライド移動自在
にして且つ水平に設ける。
この移動取付台10上の前後に更に2本の平行レール1
2a・12bを左右方向に付設する。
2a・12bを左右方向に付設する。
この平行レール12a−12bに前記ワーク載置テーブ
ル3の基台3aの下面に付設したスライド受体13a−
13bをスライド自在に嵌合して、基台3aを左右方向
にスライド移動自在にして且つ水平に設ける。
ル3の基台3aの下面に付設したスライド受体13a−
13bをスライド自在に嵌合して、基台3aを左右方向
にスライド移動自在にして且つ水平に設ける。
従って、ワーク載置テーブル3は、移動取付台IOが前
後方向にスライド移動自在であり、且つ基台3aが左右
方向にスライド移動自在に構成されているから、前後左
右にスライド移動自在に構成されている。
後方向にスライド移動自在であり、且つ基台3aが左右
方向にスライド移動自在に構成されているから、前後左
右にスライド移動自在に構成されている。
本実施例は、この移動取付台10を平行レール9a・9
bに沿って前後方向に揺動する駆動機構58と基台3a
を平行レール12a・12bに沿って左右方向に揺動す
る駆動機構5bとを設ける。
bに沿って前後方向に揺動する駆動機構58と基台3a
を平行レール12a・12bに沿って左右方向に揺動す
る駆動機構5bとを設ける。
この駆動機構5aは、移動取付台10の一例に連結片1
4aを突設し、基端を駆動モータ15aにより偏心する
偏心軸16aに軸着し、リンク17aの中央に設けた支
点軸18aを介して先端を前記連結片14aに連結した
ものである。尚、符号23aは連結片14aに設けた遊
び用長窓である。
4aを突設し、基端を駆動モータ15aにより偏心する
偏心軸16aに軸着し、リンク17aの中央に設けた支
点軸18aを介して先端を前記連結片14aに連結した
ものである。尚、符号23aは連結片14aに設けた遊
び用長窓である。
また駆動機構5bは、同様にして連結片14bを基台3
bに突設し、基端を駆動モータ15bにより偏心する偏
心軸16bに軸着し、リンク17bの中央に設けた支点
軸18bを介して先端を前記連結片14bに連結したも
のである。尚、符号23bは連結片14bに設けた遊び
用長窓である。
bに突設し、基端を駆動モータ15bにより偏心する偏
心軸16bに軸着し、リンク17bの中央に設けた支点
軸18bを介して先端を前記連結片14bに連結したも
のである。尚、符号23bは連結片14bに設けた遊び
用長窓である。
テープ状研摩材2は、市販のラッピングフィルムを採用
し、このテープ状研摩材2を巻き付けた市販のラッピン
グフィルムリール19を着脱自在に取り付ける装置と、
このラッピングフィルムリール19から引き出されたテ
ープ状研摩材2を下端部に引き廻してテープ状研摩材2
をワーク1に押圧当接する当接装置20と、この引き廻
したテープ状研摩材2を巻き取りリール(図示していな
い)に巻き取る巻き取り駆動ローラ21などから構成し
ている。
し、このテープ状研摩材2を巻き付けた市販のラッピン
グフィルムリール19を着脱自在に取り付ける装置と、
このラッピングフィルムリール19から引き出されたテ
ープ状研摩材2を下端部に引き廻してテープ状研摩材2
をワーク1に押圧当接する当接装置20と、この引き廻
したテープ状研摩材2を巻き取りリール(図示していな
い)に巻き取る巻き取り駆動ローラ21などから構成し
ている。
また、当接装置20を必要に応じてスライド移動せしめ
たり上昇下降せしめる移動機構と、ワークlに対する押
圧力を微調整する研摩圧調整装置も設けている。
たり上昇下降せしめる移動機構と、ワークlに対する押
圧力を微調整する研摩圧調整装置も設けている。
また、本実施例に研摩したワークIの研摩面の微少の凹
凸部を検知する検知装置を設け、この検知した凹凸部へ
再び移動機構によりテープ状研摩材2を移動昇降せしめ
て当接して追従研摩させ、その研摩圧も前述の研摩圧調
整装置により調整制御する制御装置を増設しても良い。
凸部を検知する検知装置を設け、この検知した凹凸部へ
再び移動機構によりテープ状研摩材2を移動昇降せしめ
て当接して追従研摩させ、その研摩圧も前述の研摩圧調
整装置により調整制御する制御装置を増設しても良い。
本発明は、上述のように構成したから平板状のワークを
一平面上を前後左右に揺動してテープ状研摩材で研摩す
るため、極めて良好にワークを研摩することができる。
一平面上を前後左右に揺動してテープ状研摩材で研摩す
るため、極めて良好にワークを研摩することができる。
また、本発明はテープ状研摩材で研摩する構成であって
、且つテープ状研摩材を巻き取り移送せしめる巻き取り
機構をも設けたため、研摩により摩耗した研摩材(テー
プ状研摩材)の取り替えなどの管理が非常に便利となる
など秀れた効果を発揮する。
、且つテープ状研摩材を巻き取り移送せしめる巻き取り
機構をも設けたため、研摩により摩耗した研摩材(テー
プ状研摩材)の取り替えなどの管理が非常に便利となる
など秀れた効果を発揮する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は平面図である。 ■・・ワーク、2 ・テープ状研摩材、3・・・ワーク
載置テーブル、4・ワーク固定機構、5・・・揺動機構
、6・・巻取移送機構。
、第2図は平面図である。 ■・・ワーク、2 ・テープ状研摩材、3・・・ワーク
載置テーブル、4・ワーク固定機構、5・・・揺動機構
、6・・巻取移送機構。
Claims (1)
- 平板状のワークをテープ状研摩材で研摩するものであっ
て、ワークをワーク載置テーブルに固定するワーク固定
機構と、載置テーブルを前後左右に揺動せしめる揺動機
構と、テープ状研摩材を巻き取り移送せしめる巻取移送
機構とを備えたことを特徴とするワーク研摩機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199890A JPH048468A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ワーク研摩機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199890A JPH048468A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ワーク研摩機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048468A true JPH048468A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14575390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11199890A Pending JPH048468A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ワーク研摩機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048468A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06198554A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Sanshin:Kk | フィルタ基板異物除去装置 |
JPH07108449A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-25 | Sanshin:Kk | フィルタ基板異物除去装置 |
CN104271134A (zh) * | 2013-01-15 | 2015-01-07 | 富士胶片株式会社 | 含有5-羟基-1h-咪唑-4-甲酰胺的片剂 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58196962A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄板表面研摩装置 |
JPS60151838A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11199890A patent/JPH048468A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58196962A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄板表面研摩装置 |
JPS60151838A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06198554A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Sanshin:Kk | フィルタ基板異物除去装置 |
JPH07108449A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-25 | Sanshin:Kk | フィルタ基板異物除去装置 |
CN104271134A (zh) * | 2013-01-15 | 2015-01-07 | 富士胶片株式会社 | 含有5-羟基-1h-咪唑-4-甲酰胺的片剂 |
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