JPH03256660A - ワーク研摩機 - Google Patents

ワーク研摩機

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Publication number
JPH03256660A
JPH03256660A JP5255790A JP5255790A JPH03256660A JP H03256660 A JPH03256660 A JP H03256660A JP 5255790 A JP5255790 A JP 5255790A JP 5255790 A JP5255790 A JP 5255790A JP H03256660 A JPH03256660 A JP H03256660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
abrasive material
workpiece
polished
shaped abrasive
Prior art date
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Pending
Application number
JP5255790A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Hosogai
信和 細貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanshin Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Co Ltd filed Critical Sanshin Co Ltd
Priority to JP5255790A priority Critical patent/JPH03256660A/ja
Publication of JPH03256660A publication Critical patent/JPH03256660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば光デイスク用のスタンパ−などのワー
クの裏面を真平状に研摩するワーク研摩機に関するもの
である。
〔従来の技術〕
例えば光ディスクの基板となる光ディスク用スタンパ−
の裏面が平坦でなくわずかな凹凸があると表面に処理さ
れたデータ面がひずみ、データ検出を行う光が追従でき
ない問題を生じる。
そこで、このような光デイスク用のスタンパ−の裏面を
真平状に研摩する必要がある。
従来、このような平板状のワークを研摩する手段は種々
提案されている。
例えば、単にワークを移動させながらワークの研摩面に
パフなどの回転研摩体を当接せしめる研摩装置や、互い
に逆回転する回転盤の間にワークを液状研摩材を介して
挟着して研摩するいわゆるラップ盤装置などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の研摩装置では、平板状のワークの
研摩面を微少の凹凸も全くない完全な真平状には研摩が
できない欠点がある。
また、研摩材の消耗による取り替えなど研摩材の管理が
非常に厄介である。
また、例えばワークの研摩面の微少な凹凸をセンサなど
で検知した場合、その凹凸部のみを再び研摩し、より完
全な真平状となるように追従研摩する方式は採用できな
い構造である。
本発明は、このような欠点を解決したワーク研摩機を提
供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
平板状のワーク1をテープ状研摩材2で研摩するもので
あって、ワーク1を回転させる回転機構3と、テープ状
研摩材2を往復微動させる往復微動機構4と、テープ状
研摩材2を巻き取り移送させる巻取移送機構5とを備え
たことを特徴とするワーク研摩機に係るものである。
〔作用〕
回転機構3によりワーク1を回転させる。この回転して
いるワーク1の研摩面にテープ状研摩材2を当接し、巻
取移送機構5によりテープ状研摩材2を移送させながら
、且つ往復微動機構4によりテープ状研摩材2を往復微
動させて研摩する。
〔実施例〕 平板状のワーク1として円盤状の光デイスク用のスタン
バ−を用い、この裏面を研摩する場合の最も好適な実施
例について先ずその構成を説明する。
ワーク1を回転させる回転機構3と、テープ状研摩材2
を往復微動させる往復微動機構4と、テープ状研摩材2
を巻き取り移送させる巻取移送機構5とを備え、更にテ
ープ状研摩材2を支承する支承体6をワークlの研摩面
上にスライド移動させる移動機構7を設け、支承体6を
昇降させ、テープ状研摩材2を研摩面に当接せしめる昇
降機構8を設け、このような各機構を備えfコ主装置a
に加えて更に仕上げ機構9を設ける。
この仕上げ機構9は、往復微動機構4を有しないが、主
装置aと同様にテープ状研摩材2°により回転機構3に
より回転するワーク1を研摩するものであって、巻取移
動機構5°、移動機構7°、昇降機構8°を備えたもの
である。
従って、前記の主装置aのテープ状研摩材2によってワ
ーク1を研摩し、昇降機構8によりテープ状研摩材2を
上昇させ移動機構7によりスライド移動してワーク1の
上方からテープ状研摩材2が退避したら、仕上げ機構9
が作動するもので、テープ状研摩材2°を支承した支承
体6゛が移動機構7゛によりワーク1上方にスライド移
動し、昇降機構8°により支承体6゛を降下させてテー
プ状研摩材2′をワーク1の研摩面上に当接し、仕上げ
研摩するものである。
更に、本実施例の各構成(各機構)について先ず第1図
及び第2図に基づいて更に詳述する。
ワーク1は前述のように光ディスク用スタンパ−であり
、この裏面を真平状に研摩するため裏面を上面にして載
置するものである。
主装置aのテープ状研摩材2は、市販されているラッピ
ングフィルムを使用し、その巾はワーク1の研摩中に対
応させたものを使用している。
従って、回転しているワーク1に当接すればテープ状研
摩材2を移動させることなく研摩面全面を研摩できるこ
ととなる。
また、仕上げ機構9に用いるテープ状研摩材2゜の巾は
テープ状研摩材2より狭く、移動機構7°により移動さ
せながらワーク1の研摩面全面を研摩する。
ワーク1を回転させる回転機構3について詳述する。
機台lOに回転駆動モータ11を設け、この機台W上に
上方を開口した回転テーブルケース丘を固定し、この回
転テーブルケース臆内に前記回転駆動モータ11の駆動
軸11 aに連結されて回転する回転テーブル劇を設け
る。
この回転テーブルB上に固定装置14により円盤状のワ
ークlを研摩面を上にして載置固定する。
この固定装置14は、ワーク1の中心部上面をボルト巧
により押圧当接する中心当接部材14 aとワーク1の
周辺側縁を押圧するスライド固定自在に設けた側縁当接
部材14 bとからなる。
テープ状研摩材2を往復微動させる往復微動機構4につ
いて特に第2図に基づいて詳述する。
テープ状研摩材2は支承体6の下端に巻取移動機構5を
介して支承され、この支承体6を昇降させる昇降機構8
を介して取付体Wを付設する。
往復微動機構4はこの取付体正に設け、この取付体正を
往復微動させてこの主装置a全体を往復微動させテープ
状研摩材2を往復微動させる。
更に詳述すると、前記取付体比の支承体6及び昇降機構
8を設けた側と反対側に水平突設した載置部If3a上
に往復微動用モータ17を設け、この駆動軸17 aを
載置ff118aより垂下し、駆動軸17 aの下端に
偏心仮止を付設する。
この偏心仮止の偏心軸比を偏心度調節ネジ加によりスラ
イド自在に設け、この偏心軸Wを取付体用に前記載置部
16 aと平行にして水平突設した偏心軸取付部16 
bに固定する。偏心度調節ネジ加により設定した偏心度
による偏心板部の回転により取付体止を往復微動させる
支承体6に支承したテープ状研摩材2の巻取機構5につ
いて詳述する。
支承体6の上部に巻取機構取付体虹を設ける。
この巻取機構取付体21の前面上部左右に未使用のテー
プ状研摩材2を巻いたリール22aと、研摩して摩耗し
たテープ状研摩材2を巻き取るリール22bを設ける。
更に夫々のテンションで移送巻き取りを行うモータ23
a−23bとこれにより駆動する駆動ローラ24bと数
個のガイドローラ6を設け、テープ状研摩材2を支承体
6の下端に配設する。
この支承体6の下端に配設されたテープ状研摩材2をワ
ーク1の研摩面に当接する当接ローラ謳を支承体6に架
設する。
この巻取移動機構5によりテープ状研摩材2は移送され
、前記支承体6の下端の当接ローラ3によりワーク1の
研摩面に当接されて研摩されるが、この研摩により摩耗
したテープ状研摩材2は摩耗度合を考慮して設定された
移送速度で一方のり−ルZ2aから他方のリール22b
に自動的に巻き取られる。従って、研摩材の管理は単に
このリールnaに巻き取り状態で市販されているテープ
状研摩材2をセットしたり、リール22bに巻き取られ
たテープ状研摩材2を処分するたけで良いこととなる。
支承体6をスライド移動させる移動機構7について詳述
する。
前記支承体6及び昇降機構8を設けた偏心軸取付部mb
の下端部に可動ナツト部Iを設け、この可動ナツト部n
を機台10に設けた螺子杆Zに螺着し、この螺子杆Zを
回動させる移動用モータ9を設ける。
即し、この移動用モータ四により螺子杆あが回動するこ
とにより可動ナツト部Iが移動し、取付体Wがスライド
移動する。
この可動ナツト部τの移動を検知するリミットスイッチ
を設は移動用モータ器の駆動を制御する制御装置を設け
る (図示していない)。
支承体6を昇降する昇降機II8について詳述する。
前記取付体那にシリンダ受筒(資)を設け、このシリン
ダ受筒額の上部にロッド31を下方に向けてシリンダに
を付設する。
このロッド31の下端にロッド81の上下動により昇降
するし板状の昇降体Uを前記シリンダ受筒父の開口部よ
り突出状態に設け、この昇降体Uに支承体6を設ける。
従って、シリンダ諺のロッド81を下方へ押し出すこと
により昇降体Uが下方に押され、支承体6が下降する。
図中符号(はストッパーであり、昇降体調が下降し、支
承体6の下端のテープ状研摩材2がワ一り1に所定の押
圧力で当接した状態で下降が止まるようにしたものであ
る。
尚、図中符号あは支承体6の昇降度合を微調整してテー
プ状研摩材2の当接圧を調整し、研摩圧を調整する機構
で、田はこの調整ネジである。
また、本実施例においては第3図に示すような仕上げ機
構9を設けているが、前述のように主装置aと同様の巻
取移動機構5”、移動機構7′、昇降機構8″を設けて
いる。
尚、これらの機構の構成は、主装置aに説明したものと
同等のものには「゛」を備えた符号で図示している。
本実施例の作動の一例について説明すると、主装置aが
先ず移動機構7によりスライド移動してワーク1の上方
に位置し、昇降機構8が作動して支承体6が下降し、テ
ープ状研摩材2が回転機構3により回転しているワーク
1の研摩面に当接されると共に、往復微動機構4が作動
してテープ状研摩材2が往復微動し、ワーク1の研摩面
を研摩する。
この主装置aによる研摩が終了したら、往復微動機構4
が停止し、昇降機構8が作動してテープ状研摩材2が上
昇し、移動機構7によりスライド退避する。
これと同時に仕上げ機構9が作動する。即ち主波[aの
ときと同様に移動機構7°、昇降機構8“が作動する。
但し、前述したように仕上げ機構9においては往復微動
機構4が設けられていない。また、テープ状研摩材2′
のテープ中が狭いため移動機構7によりテープ状研摩材
2′がスライド移動しながら研摩する。
尚、本実施例は、上述の実施例に限られるものでなく、
例えば仕上げ機構9などは特に設けなくとも良く、各機
構の構成、制御もワーク1に応じて適宜設計し得るもの
である。
また、本実施例に研摩したワーク1の研摩面の微少の凹
凸部を検知する検知装置を設け、この検知した凹凸部へ
再び移動機構7によりテープ状研摩材2を移動せしめて
昇降機構8により当接して追従研摩させ、その研摩圧も
前述の研摩圧調整機構Iにより調整制御する制御装置を
増設しても良い。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように往復微動機構により往復微動する
テープ状研摩材によって回転機構により回転する平板状
のワークを研摩するから、ワークの研摩面をほぼ完全に
真平状に研摩することができるワーク研摩機となる。
また、ワークの研摩面の微少の凹凸部を検知する検知装
置並びにこの検知した凹凸部のみを再び追従研摩する制
御装置を設けより真平状に研摩するように構成すること
も可能な秀れたワーク研摩機となる。
また、テープ状研摩材を巻き取り移送させる巻取移動機
構を設けたから、研摩により摩耗した研摩材(テープ状
研摩材)の取り替えなどの管理が非常に便利となるなど
秀れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は要部の側面図、第3図は特に仕上げ機構を示
した要部の側面図である。 l・・・ワーク、2・・・テープ状研摩材、3・・回転
機構、4・・・往復微動機構、5・巻取移動機構。 平成2年3月2日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平板状のワークをテープ状研摩材で研摩するものであっ
    て、ワークを回転させる回転機構と、テープ状研摩材を
    往復微動させる往復微動機構と、テープ状研摩材を巻き
    取り移送させる巻取移送機構とを備えたことを特徴とす
    るワーク研摩機。
JP5255790A 1990-03-02 1990-03-02 ワーク研摩機 Pending JPH03256660A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5255790A JPH03256660A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 ワーク研摩機

Applications Claiming Priority (1)

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JP5255790A JPH03256660A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 ワーク研摩機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03256660A true JPH03256660A (ja) 1991-11-15

Family

ID=12918119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5255790A Pending JPH03256660A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 ワーク研摩機

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JP (1) JPH03256660A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329760A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Sanshin:Kk ガラス基板角縁面研磨装置
JPH05329759A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Sanshin:Kk ウエハー材縁端面研磨装置

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