JP2929227B2 - ワーク研摩機 - Google Patents
ワーク研摩機Info
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- JP2929227B2 JP2929227B2 JP25466890A JP25466890A JP2929227B2 JP 2929227 B2 JP2929227 B2 JP 2929227B2 JP 25466890 A JP25466890 A JP 25466890A JP 25466890 A JP25466890 A JP 25466890A JP 2929227 B2 JP2929227 B2 JP 2929227B2
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- polishing tape
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面をR面に研摩するレンズや磁気ヘッド
などのワークを研摩テープにより研摩するワーク研摩機
に関するものである。
などのワークを研摩テープにより研摩するワーク研摩機
に関するものである。
本出願人は、ワークを回動揺動せしめ、巻き取り移送
させる研摩テープにより磁気ヘッドの表面をR面に研摩
する研摩装置の開発を積み重ねてきた(特公昭62−1728
6号、特公昭62−53313号、特開昭58−169323号、特開昭
58−169324号など)。
させる研摩テープにより磁気ヘッドの表面をR面に研摩
する研摩装置の開発を積み重ねてきた(特公昭62−1728
6号、特公昭62−53313号、特開昭58−169323号、特開昭
58−169324号など)。
本発明は、これらの研摩機を更に改良し、特にレンズ
を所望するR面に一連の工程で自動研摩するに秀れたワ
ーク研摩機を提供することが技術的課題である。
を所望するR面に一連の工程で自動研摩するに秀れたワ
ーク研摩機を提供することが技術的課題である。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
表面をR面に研摩するレンズなどのワーク1を研摩テ
ープ2により研摩するものであって、ワーク1を保持す
るワーク保持装置3と、ワーク保持装置3を回転せしめ
てワーク1を回転せしめるワーク回転機構4と、ワーク
保持装置3を回動揺動せしめてワーク1を前記ワーク回
転面と直交する法面と平行に回動揺動せしめるワーク回
動揺動機構5と、ワーク1の研摩面1aの上方に研摩テー
プ2を張設せしめる研摩テープ張設装置6と、この張設
装置6に設けられる研摩テープ2の張設巾lを調整する
張設調整機構7と、張設装置6若しくはワーク保持装置
3を昇降せしめてワーク1の研摩面1aに研摩テープ2を
接触離反せしめる接触離反機構8と、研摩テープ2を巻
き取り移送せしめる研摩テープ巻取移送装置9とを設け
たワーク研摩機に係るものである。
ープ2により研摩するものであって、ワーク1を保持す
るワーク保持装置3と、ワーク保持装置3を回転せしめ
てワーク1を回転せしめるワーク回転機構4と、ワーク
保持装置3を回動揺動せしめてワーク1を前記ワーク回
転面と直交する法面と平行に回動揺動せしめるワーク回
動揺動機構5と、ワーク1の研摩面1aの上方に研摩テー
プ2を張設せしめる研摩テープ張設装置6と、この張設
装置6に設けられる研摩テープ2の張設巾lを調整する
張設調整機構7と、張設装置6若しくはワーク保持装置
3を昇降せしめてワーク1の研摩面1aに研摩テープ2を
接触離反せしめる接触離反機構8と、研摩テープ2を巻
き取り移送せしめる研摩テープ巻取移送装置9とを設け
たワーク研摩機に係るものである。
張設調整機構7によりワーク1の大きさ並びに所望す
る研摩面1aのR度に応じて研摩テープ張設装置6の張設
巾lを調整し、接近離反機構8によりワーク1の研摩面
1aに研摩テープ2を当接せしめる。
る研摩面1aのR度に応じて研摩テープ張設装置6の張設
巾lを調整し、接近離反機構8によりワーク1の研摩面
1aに研摩テープ2を当接せしめる。
この研摩位置で、ワーク保持装置3に保持されたワー
ク1を回転機構4により回転せしめ、且つ、回動揺動機
構5により前記ワーク回転面と直交する法面と平行に回
動揺動せしめると、ワーク1の研摩面1aが所望のR面に
研摩される。
ク1を回転機構4により回転せしめ、且つ、回動揺動機
構5により前記ワーク回転面と直交する法面と平行に回
動揺動せしめると、ワーク1の研摩面1aが所望のR面に
研摩される。
研摩テープ2は研摩テープ巻取移送装置9により順次
巻き取り移送され、ワーク1の研摩面1aは常に新しいテ
ープ面で研摩され、例えば完全に巻き取り移送された
ら、新しい巻き取りリールと交換する。
巻き取り移送され、ワーク1の研摩面1aは常に新しいテ
ープ面で研摩され、例えば完全に巻き取り移送された
ら、新しい巻き取りリールと交換する。
本実施例は、ワーク1であるレンズ基体の上面部をラ
ッピングテープなどの研摩テープ2によりR面に研摩
し、凸レンズに仕上げる凸レンズ研摩機を構成するもの
である。
ッピングテープなどの研摩テープ2によりR面に研摩
し、凸レンズに仕上げる凸レンズ研摩機を構成するもの
である。
この本実施例の各装置並びに各機構について詳述す
る。
る。
ワーク保持装置3は、機体10の正面下部に水平突設状
態にして後述する回転機構4の伝達回転軸11,伝達歯車1
2を内装した取付ケース体13を配設し、この取付ケース
体13の先端水平ケース部14にこの先端水平ケース部14内
より上方に立設した伝達回転軸11′の先端に筒状ワーク
保持体15を回転自在に設け、この筒状ワーク保持体15の
上部開口部よりワーク1の研摩面1aを露出状態にして筒
状ワーク保持体15内に生ずる吸引力によりワーク1を保
持固定するものである。
態にして後述する回転機構4の伝達回転軸11,伝達歯車1
2を内装した取付ケース体13を配設し、この取付ケース
体13の先端水平ケース部14にこの先端水平ケース部14内
より上方に立設した伝達回転軸11′の先端に筒状ワーク
保持体15を回転自在に設け、この筒状ワーク保持体15の
上部開口部よりワーク1の研摩面1aを露出状態にして筒
状ワーク保持体15内に生ずる吸引力によりワーク1を保
持固定するものである。
ワーク回転機構4は、第4図に示すように前記ワーク
保持装置3の取付ケース体13内に配設した伝達回転軸11
の基端をベルト16を介して機体10の背部に配設した回転
騒動モータ17に連結して伝達回転軸11を回転せしめ、伝
達歯車12などをいくつか介して取付ケース体13の先端部
の前記水平ケース部14内の水平伝達歯車12′を回動して
この水平ケース部14内より上方へ立設した伝達回転軸1
1′を回動し、前記筒状ワーク保持体15を水平回転せし
めてワーク1を水平回転せしめる構造である。
保持装置3の取付ケース体13内に配設した伝達回転軸11
の基端をベルト16を介して機体10の背部に配設した回転
騒動モータ17に連結して伝達回転軸11を回転せしめ、伝
達歯車12などをいくつか介して取付ケース体13の先端部
の前記水平ケース部14内の水平伝達歯車12′を回動して
この水平ケース部14内より上方へ立設した伝達回転軸1
1′を回動し、前記筒状ワーク保持体15を水平回転せし
めてワーク1を水平回転せしめる構造である。
ワーク回動揺動機構5について第4図を参照して説明
する。
する。
前記取付ケース体13の基部にクランク盤18を付設し、
このクランク盤18の偏心位置に取付部19を突設し、この
取付部19にクランクロッド20を連結し、このクランクロ
ッド20の基端を回動揺動駆動モータ21の回転盤22の偏心
位置に枢着する。
このクランク盤18の偏心位置に取付部19を突設し、この
取付部19にクランクロッド20を連結し、このクランクロ
ッド20の基端を回動揺動駆動モータ21の回転盤22の偏心
位置に枢着する。
従って、回動揺動駆動モータ21により回転盤22が回転
するとクランクロッド20がストロック運動し、クランク
盤18を回動揺動し、これに伴って取付ケース体13が回動
揺動して取付ケース体13の先端部の前記筒状ワーク保持
体15(ワーク1)が正面から見て左右方向に傾き回動揺
動運動する。
するとクランクロッド20がストロック運動し、クランク
盤18を回動揺動し、これに伴って取付ケース体13が回動
揺動して取付ケース体13の先端部の前記筒状ワーク保持
体15(ワーク1)が正面から見て左右方向に傾き回動揺
動運動する。
尚、この傾き角(回転角)は、例えばクランクロッド
20の長さを調節して、クランクロッド20のストローク長
を調節することにより調節できる。
20の長さを調節して、クランクロッド20のストローク長
を調節することにより調節できる。
研摩テープ張設装置6について説明する。
ワーク1の研摩面1aの上方に第1図,第3図に示すよ
うに支持基体23を水平状態に配設し、この支持基体23の
左右にガイドローラ24a・24bを垂設し、一方の巻き取り
25aより他方の巻き取りリール25bに低速移送される研摩
テープ2をこのガイドローラ24a・24bに当接してワーク
1の研摩面1aの上方に水平張設する構造である。
うに支持基体23を水平状態に配設し、この支持基体23の
左右にガイドローラ24a・24bを垂設し、一方の巻き取り
25aより他方の巻き取りリール25bに低速移送される研摩
テープ2をこのガイドローラ24a・24bに当接してワーク
1の研摩面1aの上方に水平張設する構造である。
張設調整機構7は、前記研摩テープ2をワーク1の上
方に水平張設する左右のガイドローラ24a・24bを夫々左
右にスライド自在に設け、ガイドローラ24a・24bの間隔
l(張設巾l)をワーク1に応じて調整し、張設した研
摩テープ2の緊張度も調整するものである。
方に水平張設する左右のガイドローラ24a・24bを夫々左
右にスライド自在に設け、ガイドローラ24a・24bの間隔
l(張設巾l)をワーク1に応じて調整し、張設した研
摩テープ2の緊張度も調整するものである。
この調整構造は、ガイドローラ24a・24bを架設するガ
イドローラ取付体26a・26bを支持基体23の左右に設けた
スライド溝27にスライド自在に垂設した場合を図示して
いる。
イドローラ取付体26a・26bを支持基体23の左右に設けた
スライド溝27にスライド自在に垂設した場合を図示して
いる。
接触離反機構8は、ワーク保持装置3に対して研摩テ
ープ張設装置6を昇降せしめる構造を採用し、研摩テー
プ張設装置6の支持基体23を微動調節昇降させて水平張
設した研摩テープ2の緊張度をも微調節する微調整シリ
ンダ28の昇降ロッド29の下端に付設し、このシリンダ28
を付設した取付板体30を機体10の上部に設けたシリンダ
28により昇降せしめる構造である。
ープ張設装置6を昇降せしめる構造を採用し、研摩テー
プ張設装置6の支持基体23を微動調節昇降させて水平張
設した研摩テープ2の緊張度をも微調節する微調整シリ
ンダ28の昇降ロッド29の下端に付設し、このシリンダ28
を付設した取付板体30を機体10の上部に設けたシリンダ
28により昇降せしめる構造である。
研摩テープ巻取移送装置9は、前記接触離反機構8の
微調整シリンダ28を取り付けた取付板体30の左右に巻き
取りリール25a・25bを取り付けるリール取付板31a・31b
を突設し、このリール取付板31a・31bに夫々巻き取りリ
ール25a・25bを取り付け、一方から他方へ前記ガイドロ
ーラ24a・24bを介して低速移送せしめ常に新しいテープ
でワーク1の研摩面1aを研摩するようにしている。
微調整シリンダ28を取り付けた取付板体30の左右に巻き
取りリール25a・25bを取り付けるリール取付板31a・31b
を突設し、このリール取付板31a・31bに夫々巻き取りリ
ール25a・25bを取り付け、一方から他方へ前記ガイドロ
ーラ24a・24bを介して低速移送せしめ常に新しいテープ
でワーク1の研摩面1aを研摩するようにしている。
この研摩テープ巻取移送装置9はそのテンションも自
由に可変できるテンション調整装置も備えている。
由に可変できるテンション調整装置も備えている。
また、本実施例では、前途したワーク1をワーク回転
機構4により水平回転させ、且つワーク回転揺動機構5
により左右に傾き回動揺動せしめ、このワーク1を研摩
テープ張設装置6,張設調整機構7,接触離反機構8並びに
研摩テープ巻取移送装置9により低速移送している研摩
テープ2を当接せしめてワーク1の研摩面1aをR面に研
摩する構造に加え、更に一層凸レンズ研摩機として所望
する凸面に良好に仕上げ研摩できるように研摩テープ2
もワーク1に対してワーク回転機構4によるワーク回転
面と直交する法面と平行に、即ち本実施例では前後方向
に傾き回動揺動せしめる研摩テープ回動揺動機構32を設
けている。
機構4により水平回転させ、且つワーク回転揺動機構5
により左右に傾き回動揺動せしめ、このワーク1を研摩
テープ張設装置6,張設調整機構7,接触離反機構8並びに
研摩テープ巻取移送装置9により低速移送している研摩
テープ2を当接せしめてワーク1の研摩面1aをR面に研
摩する構造に加え、更に一層凸レンズ研摩機として所望
する凸面に良好に仕上げ研摩できるように研摩テープ2
もワーク1に対してワーク回転機構4によるワーク回転
面と直交する法面と平行に、即ち本実施例では前後方向
に傾き回動揺動せしめる研摩テープ回動揺動機構32を設
けている。
この研摩テープ回動揺動機構32について更に詳述す
る。
る。
前記接触離反機構8の微調整シリンダ28を付設した取
付板体30の下端左右に二又状に腕部33a・33bを突設し、
この腕部33a・33bを機体10より突設した重合腕部34a・3
4bに重合せしめて枢着し、この重合腕部34a・34bを支点
にして取付板体30を前後に回動揺動せしめて、微調整シ
リンダ28や巻き取りリール25a・25bと共に研摩テープ張
設装置6を前後に回動揺動せしめて研摩テープ2をワー
ク1に対して回動揺動せしめている。
付板体30の下端左右に二又状に腕部33a・33bを突設し、
この腕部33a・33bを機体10より突設した重合腕部34a・3
4bに重合せしめて枢着し、この重合腕部34a・34bを支点
にして取付板体30を前後に回動揺動せしめて、微調整シ
リンダ28や巻き取りリール25a・25bと共に研摩テープ張
設装置6を前後に回動揺動せしめて研摩テープ2をワー
ク1に対して回動揺動せしめている。
この取付板体30を回動揺動せしめる駆動構造について
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
機体10の上部に設けた研摩テープ回動揺動駆動モータ
35にクランク盤36に付設し、このクランク盤36の偏心位
置に偏心度が調節できるように中心方向にスライド自在
に取付部37を設け、この取付部37に可動ロッド38を設
け、この可動ロッド38に連結体39を介して逆方向にスト
ローク可動する可動ロッド40を連結し、この可動ロッド
40の先端を取付板体30に連結している。尚、図中符号41
は可動ロッド40のストロークにより取付板体30をスムー
ズに前後に揺動せしめる可動ロッド40と取付板体30との
連結部に設けたスライド長窓である。
35にクランク盤36に付設し、このクランク盤36の偏心位
置に偏心度が調節できるように中心方向にスライド自在
に取付部37を設け、この取付部37に可動ロッド38を設
け、この可動ロッド38に連結体39を介して逆方向にスト
ローク可動する可動ロッド40を連結し、この可動ロッド
40の先端を取付板体30に連結している。尚、図中符号41
は可動ロッド40のストロークにより取付板体30をスムー
ズに前後に揺動せしめる可動ロッド40と取付板体30との
連結部に設けたスライド長窓である。
尚、図中符号42は操作盤である。
本発明は上述のように、ワーク回転機構と,ワーク回
動揺動機構とを設けたから、ワークを所望するR面に研
摩でき、特に凸レンズの研摩に秀れ、粗研摩や仕上げ研
摩などの複数の工程は必要なく、ワーク保持装置にセッ
トするだけで次々と仕上げ状態の良好な凸レンズを提供
でき、また、研摩テープ張設装置と,張設調整機構とを
設けたから、ワークの大きさや所望する研摩面のR度に
応じて良好に研摩することができ、また接触離反機構を
設けたから、常に研摩テープの新しいテープ面で研摩で
きると共に巻き取りテープ方式により巻き取った巻き取
りリールを交換するだけで良く研摩手段の管理、取り扱
いが非常に便利となるなど秀れた効果を発揮するワーク
研摩機となる。
動揺動機構とを設けたから、ワークを所望するR面に研
摩でき、特に凸レンズの研摩に秀れ、粗研摩や仕上げ研
摩などの複数の工程は必要なく、ワーク保持装置にセッ
トするだけで次々と仕上げ状態の良好な凸レンズを提供
でき、また、研摩テープ張設装置と,張設調整機構とを
設けたから、ワークの大きさや所望する研摩面のR度に
応じて良好に研摩することができ、また接触離反機構を
設けたから、常に研摩テープの新しいテープ面で研摩で
きると共に巻き取りテープ方式により巻き取った巻き取
りリールを交換するだけで良く研摩手段の管理、取り扱
いが非常に便利となるなど秀れた効果を発揮するワーク
研摩機となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図は研摩部の拡大正面図、第
4図はワーク回転機構及びワーク回動揺動機構を示す要
部の側断面図、第5図は研摩テープ回動揺動機構を示す
要部の側断面図である。l……張設巾、1……ワーク、
1a……研摩面、2……研摩テープ、3……ワーク保持装
置、4……ワーク回転機構、5……ワーク回動揺動機
構、6……研摩テープ張設装置、7……張設調整機構、
8……接触離反機構、9……研摩テープ巻取移送装置。
図、第2図は側面図、第3図は研摩部の拡大正面図、第
4図はワーク回転機構及びワーク回動揺動機構を示す要
部の側断面図、第5図は研摩テープ回動揺動機構を示す
要部の側断面図である。l……張設巾、1……ワーク、
1a……研摩面、2……研摩テープ、3……ワーク保持装
置、4……ワーク回転機構、5……ワーク回動揺動機
構、6……研摩テープ張設装置、7……張設調整機構、
8……接触離反機構、9……研摩テープ巻取移送装置。
Claims (1)
- 【請求項1】表面をR面に研摩するレンズなどのワーク
を研摩テープにより研摩するものであって、ワークを保
持するワーク保持装置と、ワーク保持装置を回転せしめ
てワークを回転せしめるワーク回転機構と、ワーク保持
装置を回動揺動せしめてワークを前記ワーク回転面と直
交する法面と平行に回動揺動せしめるワーク回動揺動機
構と、ワークの研摩面の上方に研摩テープを張設せしめ
る研摩テープ張設装置と、この張設装置に設けられる研
摩テープの張設巾を調整する張設調整機構と、張設装置
若しくはワーク保持装置を昇降せしめてワークの研磨面
に研摩テープを接触離反せしめる接触離反機構と、研摩
テープを巻き取り移送せしめる研摩テープ巻取移送装置
とを設けたワーク研摩機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25466890A JP2929227B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | ワーク研摩機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25466890A JP2929227B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | ワーク研摩機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135156A JPH04135156A (ja) | 1992-05-08 |
JP2929227B2 true JP2929227B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=17268206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25466890A Expired - Fee Related JP2929227B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | ワーク研摩機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2929227B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109048581A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-21 | 苏州康克莱自动化科技有限公司 | 一种轮毂用打磨装置 |
CN110666646A (zh) * | 2019-10-23 | 2020-01-10 | 常州先哲精密电气装备有限公司 | 换向器研磨机构 |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25466890A patent/JP2929227B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04135156A (ja) | 1992-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |