JPH0482795A - 情報通信体の製法とその素材 - Google Patents

情報通信体の製法とその素材

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JPH0482795A
JPH0482795A JP19859890A JP19859890A JPH0482795A JP H0482795 A JPH0482795 A JP H0482795A JP 19859890 A JP19859890 A JP 19859890A JP 19859890 A JP19859890 A JP 19859890A JP H0482795 A JPH0482795 A JP H0482795A
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sprocket
adhesive
transparent film
sprocket holes
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JP19859890A
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Yoshikazu Kimura
義和 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、従来のはかきに代わる通信用の情報積層体
(以下情報通信体という)を製作するための情報通信体
の製法とその素材に関する。詳しくは、見掛は上は単葉
のはかき体でありながら内部に隠蔽した情報表示面を有
した情報通信体を連続フオーム方式で製作する方法と、
それに用いる素材とに関する。
(従来の技術) 従来のはかきでは、情報は専ら切手面の裏−面にオーブ
ンの状態で表示される。また、情報量が多い場合や秘密
を要する場合にははがきに代えて封筒を用いた封書か使
われる。
これに対し最近は、通信される情報量か多くなるととも
に、秘密性のある個人的情報も頻繁に通信されるように
なってきている。そのため従来のはかきは1表示てきる
情報量か制約される点と、v:g!Eか保たれない点て
不適当である。さらに、広告、宣伝用情報の場合、ファ
ンシーな様式や外観の多彩さか重要となる。こうした状
況下にあっては従来の通@媒体は、感覚的に古く、さら
に、郵便料金か高くつき、加えて封筒代や書簡を封筒に
入れる手間代か掛る。業者にとっては最低のコストて出
来るたけ多くの情報をアピール度よく通信できることか
理想である。
こうした背景のもとに新しい通@媒体として一枚の台紙
を所定数の情報表示面に区分して折り込み1合わされた
情報表示面同志を剥離可能に接着して(以下擬似接着と
いう)表示された情報を隠蔽して郵送てきるようにした
「情報通信体」か考えられ、6用されるようになった。
(発明か解決しようとする課題) この種の情報通信体はダイレクトメールに使われること
が多いため大量に製作される。従来の方法は、単体であ
る台紙(カット紙)に対し擬似接着用媒体を塗布するか
、擬似接着81層透明フィルムを貼着する方法てあった
。しかし、塗布にしろフィルム掛けにせよ1作業は一枚
一枚の台紙に対し行わなければならないため、手間か掛
り、特にフィルム掛けは、フィルム自体に腰かないため
台紙との間に「ずれ」か起こり易く不良品を出すことか
多い、また、こうした仕事は外部の専門業者に委託され
ることになるか、台紙に印刷された情報が洩れる心配か
あるためとりわけ銀行やクレジット会社などの信用機関
からは彼等でも容易に製作できる簡単な方法か要望され
ていた。
そこてこの発明は、素人であるエンドユーザーでも簡単
に量産出来るように、手間の掛るカット紙の使用に代え
て台紙に自動処理かしやすい連続フオーム紙を使用する
ことを前提になされたものである。そのためフオーム紙
の両縁辺に常設されているスプロケット孔の利用を思い
つき、それに対応するスプロケット孔列を積層される擬
似接着積層透明フィルムにも設け、両スプロケット孔を
同心に重ね合わせた状態で速続フオームと擬似接着81
層透明フィルムとを公知の事後処理機に繰り出し、同機
内て加熱圧着することにより擬似接着積層透明フィルム
をフオーム紙に一体化し、以後一体止した状態て断裁等
の処理かできるようにしだものである。
1題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明の情報通信体素材
は1M統ラフオームを、幅方向に設けた切取予定線を介
して連続した一単位の台紙面に区分すると共に、各台紙
面を幅方向にA面、B面の二つの情報表示面に区分し、
さらに、フオーム紙の両縁辺に設けられる常設のスプロ
ケット孔と同間隔の第二スプロケット孔をA面とB面の
境界線に対し対称的に設けると共に、必要に応してA面
とB面の表裏面の内部なくとも一ケ所のスプロケット孔
列よりやや内側に永久接着剤層を設けたことを特徴とし
ている。
さらに別の態様によれば、連続フオーム紙を、幅方向に
設けた切取予定線を介して連続した一単位の台紙面に区
分すると共に各台紙面を幅方向にA面、B面、0面の三
つの情報表示面に区分しさらに、フオーム紙の両縁辺に
設けられる常設のスプロケット孔と同間隔の第二のスプ
ロケット孔をA面とB面、B面と0面の各境界線に対し
対称的に設けると共に、必要に応して、A面、B面0面
の表裏面の内少なくとも一ケ所のスプロケット孔列より
やや内側に永久接着剤層を設けたことを特徴としている
さらに第三の態様によれば、A面、B面、C面各表裏面
の内折り合わせた時に対向する隣合う一組の二面間に永
久接着剤層を形成するようにしたことを特徴としている
また、前記のごとき連続フオーム紙に貼着するため、情
報通信体用素材の一息様として、溶融状態での圧着によ
り互いに剥離可能に擬似接着された、少なくとも二層か
らなる擬似接着積層透明フィルムの両縁辺部にスプロケ
ット孔を形成し、少なくとも一方のスプロケット孔列の
やや内側に擬似接着積層透明フィルムを貫通し穴を、ま
たはスリットもしくは打抜きにより擬似接着面まて貫通
し、除去することにより凹部な設けたフィルムを基材と
している。
さらに別の態様によれば、擬似接着積層透明フィルムは
、少なくとも一方のスプロケット孔列の表裏面の内少な
くとも一方の面を補強シート材で被覆したことを特徴と
している。
さらに上記目的を達成するために、この発明の情報通信
体の製造方法は、連続フオーム紙を、幅方向に設けた切
取予定線を介して連続した一単位の台紙面に区分すると
共に、各台紙面を幅方向にA面、B面の二つの情報表示
面に区分し、さらにフオーム紙の両縁辺に設けられる常
設のスプロケット孔と同間隔の第二のスプロケット孔を
A面とB面の境界線に対し対称的に設けると共に、必要
に応してA面とB面の表裏面の内少なくとも一ケ所のス
プロケット孔列よりやや内側に永久接着剤層を設け、さ
らに、擬似接着積層透明フィルムの両縁辺に前記台紙の
スプロケット孔と同間隔の第三スプロケット孔を設ける
と共に、少なくとも一方のスプロケット孔列のやや内側
に、擬似接着積層透明フィルムを貫通する穴を形成し、
または−方の擬似接着積層透明フィルムの一部分をスリ
ットもしくは打抜きにより擬似接着面まで貫通し除去し
、台紙のスブロケ・シトと同心に合わせて自動送り装置
に掛けることにより擬似接着積層透明フィルムを台紙と
一体化して加熱圧着、断裁等の処理を自動的に行なうこ
とを特徴としている。
さらに連続フオーム紙を1幅方向に設けた切取予定線を
介して連続した一単位の台紙面に区分すると共に各台紙
面を幅方向にA面、B面、0面の三つの情報表示面に区
分し、さらに、フオーム紙の両縁辺に設けられる常設の
スプロケット孔と同間隔の第二のスプロケット孔をA面
とB面、B面と0面の各境界線に対し対称的に設けると
共に必要に応じて、A面、B面、0面の表裏面の内少な
くとも一ケ所のスプロケット孔列よりやや内側に永久接
着剤層を設け、さらに擬似接着積層透明フィルムの両縁
辺に前記台紙面のスプロケット孔と同間隔のW43のス
プロケット孔を設けると共に、少なくとも一方のスプロ
ケット孔列やや内側に擬似接着積層透明フィルムを貫通
する穴を形成し、または一方の擬似接着積層透明フィル
ムの一部分をスリットもしくは打抜きにより擬似接着面
まて貫通し、除去して台紙のスプロケットと同心に合わ
せて自動送り装置に掛けることにより擬似接着積層透明
フィルムを台紙と一体化して加熱圧着、断裁等の処理を
自動的に行なうことを特徴としている。
さらに連続フオーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を
介して連続した一単位の台紙面に区分し各台紙面を幅方
向にA面、B面、0面の三つの情報表示面に区分する。
さらにフオーム紙の両縁辺に設けられるスプロケット孔
と同間隔の第二のスプロケット孔をA面とB面、B面と
0面の各境界線に対し対称的に設けると共に、折り合わ
せた時に対向する1台紙表裏面の内隣り合う一組の二面
間に永久接着剤層を形成するようにし、擬似接着積層透
明フィルムの両縁辺に前記台紙のスプロケット孔と同間
隔の第三のスプロケット孔を設けると共に、少なくとも
一方のスプロケット孔列やや内側に、擬似接着積層透明
フィルムを貫通する穴を形成し、または一方の擬似接着
積層透明フィルムの一部をスリットもしくは打抜きによ
り擬似接着面まて貫通し、除去して台紙側のスプロケッ
トと同心に合わせて自動送り装置に掛けることにより擬
似接着積層透明フィルムを台紙と一体化して加熱圧着、
断f&等の処理を自動的に行なうことを特徴としている
好ましくは、断裁は予め形成したミシン目等の塑取線か
ら引っ張り破断により行なわれる。
前記擬似接着積層透明フィルムは、異種又は同種の一対
のフィルムを加熱圧着等によって境界部に形成させた剥
離可能な擬似接着層を介して一体化させた構造を有し、
必要に応じて前記フィルムの対向表面に前処理や中間材
料の被覆等か施されていてもよく、また前記フィルムに
他のフィルムか積層されていてもよい。擬似接着積層体
として、例えは特開平1−214484号公報 特開平
1−36493号公報等に開示された通常はかさ材やそ
れらの出願に基〈二つ折り葉書として現に市販されてい
る商品名rN&にカート」(野崎印刷紙業株式会社製)
に採用されているものを好適に利用できるか、また実開
平1−16651号公報、実間モl−174170号公
報、実開平2−14342号公報、実開平2=2287
4号公報実開平2−24977号公報、実開平2−25
546号公報に開示されたもの等も適宜便用てきる。
C作用) 擬似接着積層透明フィルムの両縁辺に台紙のスプロケッ
ト孔と同間隔の第三のスプロケット孔を設けて両スプロ
ケット孔を同心に合わせれば擬似接着積層透明フィルム
は台紙面と−・体止になって以後の加熱圧着、@救等の
自動処理を行なうことかてきる。
(実施例) 第1A、IB、2A、2B[71は、それぞれ連続フオ
ーム紙1の1単位としての台紙面の表面、そして第1c
、ID、IE、2C12D、2B図は裏面を示し、フオ
ーム紙の長さ方向の前後部分を省略したものである。す
なわち、連続フオーム紙は、その幅方向に切取線2(通
常ミシン目)を−定間隔毎に設けて台紙面に区分される
各台紙面は図中左から折込線4aもしくは4bをもって
A面、B面もしくは0面に区分される。
符号5は連続フオーム紙lを自動送り装置に掛けるため
の常設のスプロケット孔である。先ず、二枚重ねの場合
の実施態様を第1A、IB、IcID、IE図について
説明し1次いて三枚重ねの種々の実施態様を図面と共に
説明する。
第1A、IB、IC2ID、IE図においてA面とB面
の境界線である折込線4aに対し、対称的にスプロケッ
ト孔6.7が形成される。常設のスプロケット孔5及び
特設のスプロケット孔67は同一の器具で同時に形成さ
れるから同一間隔てかつフオーム紙1の幅方向に同列に
形成される。第1B図A面のスプロケット孔列6.およ
び第1D図B面のスプロケット孔列5のやや内側、また
第1E図A面、B面の各スプロケット孔列67のやや内
側には帯状の感熱接着剤層が形成される。また図示は省
略するが、上記感熱接着剤層は、第1B図A面のスプロ
ケット孔列5.第1D図B面のスプロケット孔列7のや
や内側、第1E13A面、B面の各スプロケット孔列5
のやや内側に形成されていてもよい。
擬似接着積層透明フィルム20は第3A13のようにプ
リンター印字完了後の連続フオーム紙lを4aてA面、
B面を分離した後1両者の中間に挟むか、第3B図のよ
うに4aてA面、B面を折り返し、対向面中間に挟むよ
うにして連続フオーム紙lと擬似接着積層透明フィルム
20のスプロケット孔5,6.7.13を自動送り装置
のスプロケットに掛は第12図に示す通称「事後処理機
」により、機械的に加熱圧着する。擬似接着積層透明フ
ィルム20は台紙面のA面とB面とに永久接着されスプ
ロケット孔5.6.7.13はスリウターにより切除さ
れる。擬似接着積層透明フィルムの構造は、フィルムの
台紙貼着面側に感熱接着剤を塗布する方法や、それ自体
感熱接着性を有するフィルムを台紙貼着面側に配置する
等種々の構造を利用することかてきる。さらに擬似接着
積層透明フィルムは第9A、9B図に示すよう積層フィ
ルムのみの構造に限定されず、第1OA、10B図 及
び第11A、118図に示すようスプロケット孔列部を
紙や樹脂のシート23て覆い補強されていてもよい。ま
た感熱接着剤のかわりに常温、常圧下ては粘着性かなく
剥離紙の不要な接着剤、通称名「トライシール」を擬似
接着積層透明フィルムの台紙貼着面側に、さらに台紙の
擬似接着積層透明フィルム貼着面側に塗布して無熱状態
て加圧して台紙への水入接着を行なってもよい第4A図
は1表面第1AVU、裏面第1C図の用紙による完成品
の開封状態を示す。すなわち、擬似接着積層透明フィル
ムに設けられた穴21かスリッターにより半分切断され
るため1台紙面に非接着域22か形成される。受信人は
そこを尉離の端緒として容易に開封することかできる。
また4aて切断して重ねる場合に、表面第1B図、裏面
第1D図の用紙を4aて折り重ねる場合には表面第1A
図、裏面第1E図の用紙を使用すれば完成品は第4B図
に示すように、それぞれ対向する帯状の感熱#着剤暦9
 が穴21を通して接着するため、一端か閉しられた製
本スタイルとなる。
(実施例2) 表面第2A、2B図及び裏面第2C図においてA面とB
面の境界線である折込線4aに対し対称的にスプロケッ
ト孔6.7か、またB面と0面の境界線である折込線4
aに対し対称的にスプロケット孔10.11か形成され
る。常設のスプロケット孔5及び特設のスプロケット孔
6.7.1011は同一の器具で同時に形成されるから
同一間隔てかつフオーム紙lの幅方向に同列に形成され
、また第28図A面、B面のスプロケット孔列6.7の
やや内側に帯状の感熱接着剤層9か形成されるが、帯状
の感熱接着剤層は同図A面スプロケット孔列5及びB面
スプロケット孔列10のやや内側に形成されてもよい。
B面、0面の裏面には感熱接着剤9か全面に塗布される
か、感熱接着剤塗布にかわり擬似接着積層透明フィルム
20と同様のスプロケット孔を形成した感熱接着性フィ
ルムを挟んで感熱接着剤層を形成してもよい。
加工に当たっては、第5A図に示すようにプリンター印
字完了後の連続フオーム紙lと擬似接着積層透明フィル
ム20のスプロケット孔567.10.11.13を自
動送り装置のスプロケットに掛け、第12図に示す通称
「事後処理機」により機械的にZ折りしつつ加熱圧着す
る。その結果、擬似接着積層透明フィルム20は台紙面
のA面とB面とに水入接着され、同時にB面と0面の裏
面同志は水入接着され、スプロケット孔56.7.10
.11.13はスリッターにより切除される。第7A図
は1表面第2A図、裏面第2C図、第7Blllは表面
第2B図、裏面第2C図の台紙により完成された情報通
信体の擬似接着面を開いた状態て示している。第7A図
は擬似接着積層透明フィルムに設けられた穴かスリッタ
ーにより半分切断されるため非接着領域か形成され、受
信人はそこを剥離の端緒として開封することかてきる。
また第7B図はそれぞれ対向する感熱接着剤層が穴を通
して接着するため、一端か閉じられた製本スタイルとな
る。
(実施例3) A面、B面の裏面に墾熱接着剤を塗布、もしくは感熱接
着性フィルムを挟むかわりに擬似接着積層透明フィルム
を挟む点、実施例(2)と異なる。その他は実施例(2
)と同様である。表面、第2A図、H面N42E図の用
紙に、擬似接着積層透明フィルムを挟めば、最終製品は
三枚に分離される(第8A図)、また表面第2A図、裏
面MZD図、及び表面第2B図、裏面第2E図の用紙に
擬似接着積層透明フィルムを挟めば、最終製品は一枚か
分離し、残り二枚か製本スタイルとなる(第8D図)。
さらに、表面第2B図、裏面w42D図の用紙を用いれ
ば、最終製品は感熱接着剤層の配置により2字状の=連
状態もしくは、一端か閉しられた製本スタイルとなる。
(第8B図、第8C図)。
なお本発明は実施例に限られず、たとえば擬似接着積層
透明フィルム20に形成される穴及び台紙スプロケット
孔列のやや内側に形成される墾熱接着剤層の形状に特別
な制限はなく、穴を通して感熱接着剤か対向接着するよ
う また完成品になった時、必ず非接着域か生しるよう
両者か配置されればよい。また、第9C図に示すごとく
台紙スプロケ、7ト孔列のやや内側に感熱接着剤層を形
成するかわりに−・方か感熱接着性のフィルムを使用し
た擬似接着積層透明フィルムの場合、感熱接着性フィル
ムのみを歿して完全に貫通しない凹部24を形成してお
けば、感熱接着性フィルムか穴を通して対向台紙面に接
着するため同様に製本スタイルとして仕上げることかで
きる。
(発明の効果) 台紙か連続したフオーム紙てあり、これに対する擬似接
着積層透明フィルムもスプロケット孔列の形成により両
者の一体処理か可能となった。処理は通称事後処理機に
よって素人のエンドユーザーでも簡単に行なえるのて外
部の専業業者の手による必要はなく、従って秘密漏洩の
心配はない。
【図面の簡単な説明】
第1A、18図は実施例(11の一単位としての台紙面
の表面図、第1C,ID、IE図はその裏面図、第2A
、2B図は実施例(2)および実施例(3)の−単位と
しての台紙面の表面図、第2C図は実施例(2)の、第
2D、2E図は実施例(3)の裏面図、第3A、3B図
は実施例(1)の加工方法の斜視図、第4A、4B図は
実施例(1)の最終製品か使用された時の状態を示す斜
視図、第5A、5B図は実施例(1)・(2)各qcr
)加工方法の斜視図、@6A、6B、7A、7B  8
A、8B、8C18D図は各実施例の最終製品が使用さ
れた時の状態を示す概略的断面図節9A、9B図は擬似
接着積層透明フィルムの斜視図と断面図、$9C図はそ
の変形例の断面図。 第10A、IOB、IIA、IIBは擬似接着積層透明
フィルムのスプロケット孔列部分を補強した場合の斜視
図と断面図、第12図は本発明方法実施例(2)により
事後処理機で自動処理中の連続フオーム紙と擬似接着積
層透明フィルムを示す斜視図である。 l・・・・−・連続フオーム紙 2・・・・・・切取線 4a、4b・・・・・・折込線 56.7.10.11.13・・・スプロケット孔9・
・・・・・感熱接着剤層 20・・・・・・擬似接着積層透明フィルム21・・・
・・・穴 22・・・・・・非接着域 23・・・・・・シート 24・・・・・・凹部 第7A図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続フォーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を介
    して連続した一単位の台紙面に区分すると共に、各台紙
    面を幅方向にA面B面の二つの情報表示面に区分し、さ
    らに、フォーム紙の両縁辺に設けられる常設のスプロケ
    ット孔と同間隔の第二のスプロケット孔をA面とB面の
    境界線に対し対称的に設けたことを特徴とする連続フォ
    ーム紙を基材とした情報通信体用素材。 2、A面B面の表裏面の内少なくとも一ヶ所のスプロケ
    ット孔列よりやや内側に永久接着剤層を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の情報通信体用素材。 3、連続フォーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を介
    して連続した一単位の台紙面に区分すると共に、各台紙
    面を幅方向にA面、B面、C面の三つの情報表示面に区
    分し、さらに、フォーム紙の両縁辺に設けられる常設の
    スプロケット孔と同間隔の第二のスプロケット孔列をA
    面とB面、B面とC面の各境界線に対し対称的に設けた
    ことを特徴とする連続フォーム紙を基材とした情報通信
    体用素材。 4、A面、B面、C面の表裏面の内少なくとも一ヶ所の
    スプロケット孔列よりやや内側に永久接着剤層を設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の情報通信体用素材。 5、A面、B面、C面の表裏面の内折り合わせた時隣り
    あう一組の二面間に永久接着剤層を形成するようにした
    ことを特徴とする請求項3ないし4記載の情報通信体用
    素材。 6、溶融状態で圧着により互いに剥離可能に擬似接着さ
    れた少なくとも二層からなる疑似接着積層透明フィルム
    の両縁辺部にスプロケット孔を形成し、少なくとも一方
    のスプロケット孔列のやや内側に、擬似接着積層透明フ
    ィルムを貫通する穴を形成したことを特徴とする情報通
    信体用素材。 7、溶融状態で圧着により互いに剥離可能に擬似接着さ
    れた少なくとも二層からなる擬似接着積層透明フィルム
    の両縁辺部にスプロケット孔を形成し、少なくとも一方
    のスプロケット孔列のやや内側に、一方の擬似接着積層
    透明フィルムをスリットもしくは打抜きにより擬似接着
    面まで貫通し、スリットもしくは打抜きにより分割され
    る部分の擬似接着積層透明フィルムを除去したことを特
    徴とする情報通信体用素材。 8、少なくとも一方のスプロケット孔列の表裏面の内、
    少なくとも一方の面を補強シート材で被覆した請求項6
    ないし7記載の情報通信体用素材。 9、幅方向にミシン目等の切取予定線を一定間隔をあけ
    て形成した請求項6ないし8記載の情報通信体用素材。 10、連続フォーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を
    介して連続した一単位の台紙面に区分すると共に、各台
    紙面を幅方向にA面、B面の二つの情報表示面に区分し
    、さらに、フォーム紙の両縁辺に設けられる常設のスプ
    ロケット孔と同間隔の第二のスプロケット孔をA面とB
    面の境界線に対し、対称的に設けると共に、必要に応じ
    てA面とB面の表裏面の内少なくとも一ヶ所のスプロケ
    ット孔列よりやや内側に永久接着剤層設け、さらに、擬
    似接着積層透明フィルムの両縁辺に前記台紙のスプロケ
    ット孔と同間隔の第三のスプロケット孔を設けると共に
    、少なくとも一方のスプロケット孔列のやや内側に擬似
    接着積層透明フィルムを貫通する穴を形成し、または一
    方の擬似接着積層透明フィルムの一部分をスリットもし
    くは打抜きにより擬似接着面まで貫通し、除去して台紙
    のスプロケット孔と同心に合わせて自動送り装置に掛け
    ることにより、擬似接着積層透明フィルムを台紙と一体
    化して加熱圧着、断裁等の処理を自動的に行なうことを
    特徴とした情報通信体の製造方法。 11、連続フォーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を
    介して連続した一単位の台紙面に区分すると共に各台紙
    面を幅方向にA面、B面、C面の三つの情報表示面に区
    分し、さらに、フォーム紙の両縁辺に設けられる常設の
    スプロケット孔と同間隔の第二のスプロケット孔をA面
    とB面、B面とC面の各境界線に対し対称的に設けると
    共に、必要に応じて、A面、B面、C面の表裏面の内少
    なくとも一ヶ所のスプロケット孔列よりやや内側に永久
    接着剤層を設け、さらに、擬似接着積層透明フィルムの
    両縁辺に前記台紙のスプロケット孔と同間隔の第三のス
    プロケットを設けると共に、少なくとも一方のスプロケ
    ット孔列のやや内側に擬似接着積層透明フィルムを貫通
    する穴を、形成し、または一方の擬似接着積層透明フィ
    ルムの一部分をスリットもしくは打抜きにより擬似接着
    面まで貫通し除去して台紙のスプロケット孔と同心に合
    わせて自動送り装置に掛けることにより擬似接着積層透
    明フィルムを台紙と一体化して加熱圧着、断裁等の処理
    を自動的に行なうことを特徴とした情報通信体の製造方
    法。 12、連続フォーム紙を、幅方向に設けた切取予定線を
    介して連続した一単位の台紙面に区分し、各台紙面を幅
    方向にA面、B面、C面の三つの情報表示面に区分する
    と共に、フォーム紙の両縁辺に設けられるスプロケット
    孔と同間隔の第二のスプロケット孔をA面とB面、B面
    とC面の各境界線に対し対称的に設け、台紙表裏面の内
    折り合わせた時対向する隣り合う一組の二面間に永久接
    着剤層を形成するようにし、必要に応じて、残りの面の
    内少なくとも一ヶ所のスプロケット孔列よりやや内側に
    永久接着剤層を設け、さらに、擬似接着積層透明フィル
    ムの両縁辺に前記台紙のスプロケットと同間隔の第三の
    スプロケット孔を設けると共に、少なくとも一方のスプ
    ロケット孔列のやや内側に、擬似接着積層透明フィルム
    を貫通する穴を形成し、または一方の擬似接着積層透明
    フィルムの一部分をスリットもしくは打抜きにより擬似
    接着面まで貫通し除去して台紙のスプロケット孔と同心
    に合わせて自動送り装置に掛けることにより擬似接着積
    層透明フィルムを台紙と一体化して加熱圧着、断裁等の
    処理を自動的に行なうことを特徴とした情報通信体の製
    造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013086507A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 K D K Kk 情報通信体の製本手段及びそれを用いた製本型情報通信体及びその製造方法
JP2013103494A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 K D K Kk 折り畳み情報通信体

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JP2013086507A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 K D K Kk 情報通信体の製本手段及びそれを用いた製本型情報通信体及びその製造方法
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