JPH0482495A - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JPH0482495A
JPH0482495A JP2197391A JP19739190A JPH0482495A JP H0482495 A JPH0482495 A JP H0482495A JP 2197391 A JP2197391 A JP 2197391A JP 19739190 A JP19739190 A JP 19739190A JP H0482495 A JPH0482495 A JP H0482495A
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JP
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telephone
telephone exchange
signal
call
call processing
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JP2197391A
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Inventor
Shingo Nozaki
真吾 野崎
Yutaka Kato
豊 加藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、市販の電話機で外線通話及び内線通話が行え
る電話交換装置に間するものである。
[従来の技術] この種の電話交換装置のシステム構成を第10図に示す
。この電話交換装置は、切分器G及び保安器Hを介して
公衆電話回線である外線11で電話局Eに接続された電
話交換機Aと、この電話交換機Aに内線12及び制御線
1.で夫々接続され市販の電話機Cが着脱自在に接続さ
れる複数の電話コンセントBとで構成され、上記電話交
換機Aで外線!、と内線12あるいは内線12同士の通
話路を切換形成して、電話コンセントBに接続された電
話機Cで外線通話及び内線通話を行うことができるよう
になっている。なお、この電話交換装置では、通話線l
、でドアホンDを電話交換機Aに接続し、電話機Cを用
いてドアホン通話も行えるようになっている。
各電話コンセントBにはモジュラジャックMを設けてあ
り、このモジュラジャックMによって一般の市販の電話
機Cを着脱自在に接続できるようにしである。また、こ
の電話コンセントBは制御線13を介して送られてくる
内線呼出音あるいはドアホン呼出音等の報知信号を再生
するためのスピーカSPと、この制御線13を介して送
られてくる電圧信号である表示信号を弁別して内線通話
中あるいは外線通話中等の表示を行う発光表示部LaL
bとを備えており、これらスピーカSP及び発光表示器
La、Lbで報知及び表示動作を行うようにしである。
なお、スピーカSPの音量は音量調節スイッチVSで調
整できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の電話交換装置は、内線呼出、保留、
−斉呼出、ドアホン通話応答等の各種の通話処理を行え
るようになっており、内線電話機として一般の市販の電
話機を使用することから、電話機のダイヤル操作により
通話処理を行うようにしである。
しかし、このように電話機のダイヤル操作により通話処
理を行うと、使用者が通話処理に対応する操作を覚えて
おく必要があり、誰でも簡単に通話処理操作を行えると
いう訳にはいかない。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、通話処理用のダイヤル操作を覚えな
くても簡単に通話処理を行うことができる電話交換装置
を提供することにある[課題を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために、公衆電話回線であ
る外線に接続された電話交換機と、この電話交換機に夫
々内線で接続され上記電話交換機による外線あるいは他
の内線との切換接続により外線通話及び内線通話が可能
な複数台の市販の電話機と、これら電話機が夫々接続さ
れた内線に電話機と並列的に接続され電話機の操作によ
り電話交換機に送られる通話処理信号と同一の擬似通話
処理信号を電話交換機に送る手元操作ユニットとを備え
、上記夫々の通話処理毎に設けられた複数のスイッチと
、擬似通話処理信号を電話交換機に送る信号送出手段と
、操作されたスイッチに応じて上記信号送出手段の動作
を制御する制御手段と、上記各手段に電源を供給する電
池とを上記手元操作ユニットに設けである。
なお、通話処理信号作を行った際の通話状態等を確認し
やすくするために、通話状態等を表示する表示信号及び
各種呼出し用の報知信号を伝送する制御線で上記手元操
作ユニットを電話交換機に接続し、上記手元操作ユニッ
トに表示信号を識別して表示する表示手段と、呼出音を
報知する発鳴手段とを設けてもよい。
また、電池切れ等の不便を解消するために、上記電池の
代わりに、制御線を通じて印加される電圧から電源を作
成する電源回路を手元操作ユニットに設けてもよい。
[作用] 本発明は上述のように電話機のダイヤル操作の代わりに
通話処理に対応する1つのスイッチを押せば、電話交換
機に通話処理用の信号を送ることができるようにして、
通話処理用のダイヤル操作を覚えなくても簡単に通話処
理を行うことができるようにしたものである。
[実施例1] 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
本実施例では、使用者が通話処理を簡単に行えるように
一1通常は電話機Cのダイヤル操作で行う通話処理をそ
の通話処理に対応するスイッチを押すだけで行える手元
操作ユニットFを備えたものである。
まず、電話交換機Aの構成について説明する。
この電話交換機Aは、第3図に示すように、電話機Cが
接続される内線12毎にリレー接点r、〜r1、フック
・ダイヤルパルス(DP)検出回路2.〜23及び通話
電流供給回路41〜43を備え、さらに着信検出回路5
、直流閉結回路3、ダイヤルパルスで外線発信を行うD
P発生回路6、ブツシュボタントーンで外線発信を行う
ブツシュボタン(PB)ダイヤラー7、外線発信音を検
出する外線発信音検出回路8、保留音を送出する保留音
送出回路9、通話経路を設定するクロスポイントスイッ
チ1o、ブツシュボタン信号を受信するPBレシーバ1
2゜13、各種の報知音を発生する音発生回路17、電
話コンセントBで通話状態を表示させる表示制御回路1
8、アンプAMP、〜AMP、、ダイオードブリッジD
B、ゲート61〜G3、及び上記各回路及び後述する回
路の制御情報信号の送出制御及び信号判定処理を行うC
PUで構成された制御回路11とを備えている。
さらに、この電話交換機AにはドアホンDがらの呼出を
検出するドアホン呼出検出回路14..14□及びドア
ホン通話回路15を備えている。なお、この電話交換装
置ではセキュリティ装置や非常押釦も接続できるように
してあり、異常発生時に電話コンセントBから警報音を
報知できるようにしてあり、セキュリティ装置からの異
常検知信号はセキュリティ信号検出回路16で検出する
この電話交換装置の動作を説明する。電話交換機Aでは
電源が投入されてシステムがスタートすると、まず制御
回路11が初期設定を行った後、待機状態となり、オフ
フックの判定、さらには外線着信の有無の判定と外線通
話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホン通話処理
、内線呼出の有無の判定と内線通話処理、及び外線発信
処理等を行う。
今、いずれかの電話機Cのハンドセットが取り上げられ
ると、その電話機Cが接続された内線12に設けたフッ
ク・DP検出回路2がオフフックを検出して検出信号を
制御回路11に出力する。このとき、制御回路11は通
常クロスポイントスイッチ10(1!Iに切り換えられ
ているリレー接点r1〜r3及び内線12を通じて40
0 Hzからなる擬似発信信号をオフフックされた電話
機Cに送り、同時に表示制御回路18を制御して各電話
コンセントBにおいて外線通話中表示用の発光表示部L
aを点灯させる。
この擬似発信信号の送出はダイヤル信号の入力まで継続
し、1番目のダイヤル信号がフック・DP検出回路2で
検出されると、制御回路11は擬似発信信号の出力を停
止し、ダイヤルデータを内蔵するFIFO型のバッファ
メモリに格納し、同時に内蔵の3秒タイマを動作させる
。このタイマの動作中に2番目のダイヤル信号が検出さ
れると、制御回路11は外線発信であると判断して、外
線発信処理を行い、3秒以内に2番目のダイヤル信号の
入力が無ければ内線発信と判断して、内線発信処理を行
う。
今、外線発信の場合には、制御回路11はバッファメモ
リに引き続いて入力されるダイヤル信号を順次格納する
とともに、直流閉結回路3を動作させ、外線発信音検出
回路8で外線発信音が検出されると、バッファメモリに
格納したダイヤルデータを1番目から順次読み出し、ダ
イヤルパルス発生回路6を動作させて順次ダイヤル信号
を外線!、に送出する。そして、バッファメモリに格納
されているダイヤルデータが無くなって、一定時間経過
すると、オフフックされた電話llICが接続された内
線(を外線11に接続するようにリレー接点rを切り換
え、外線通話を可能とする。
次に、内線発信の場合には、1番目のダイヤル信号の入
力後3秒経過した際に、制御回路11は内線発信である
と判断し、電話tRCのオフフッタから点灯させていた
各電話コンセントBの外線通話中を示す発光表示部La
を消灯し、同時に内線通話中を示す発光表示部Lbを点
灯する。これと同時に制御回路11は音発生回路17を
制御して内線呼出用の報知信号を呼び出された側の電話
機Cが接続された電話コンセントBに制御線1つを介し
て送り、電話コンセントBのスピーカSPから内線呼出
音を発鳴させる。なお、この報知信号は表示信号に重畳
して送出する。そして、この内線呼出音によりその電話
コンセントBに接続された電話機Cのハンドセットが取
り上げられると、〕ツク・DP検出回路2がこのオフフ
ックを検出し、制御回路11はこのオフフックに基づい
て内線呼出音を停止させるとともに、クロスポイントス
イッチ10により呼出を行った電話機Cが接続された内
線12と呼び出された側の電話機Cが接続された内線1
2とを接続して内線通話を可能とする。
ところで、上述の内線発信は特定の内線を呼び出す場合
であったが、この電話交換装置では全ての内線を一斉に
呼び出すこともできるようになっている。この場合には
一斉呼出に対応するダイヤル信号を電話機Cから入力す
れば良く、各電話コンセントBのスピーカSPからの内
線呼出音に応答していずれかの電話機Cのハンドセット
が取り上げられると、上述の特定の内線を呼び出す場合
と同様にして応答した電話機Cとの間で内線通話が行え
る。
次に、外線着信について説明する。外線着信があると、
着信信号は着信検出回路らで検出され、着信検出信号が
制御回路11に入力される。このとき、制御回路11は
リレー接点rを内線12と外線11とを接続するように
切り換え、着信信号によって各電話機Cの内蔵ベルを鳴
動させる。このときの上記電話機Cの内蔵ベルの鳴動に
応じて電話機Cのハンドセットを取り上げれば、外線通
話が可能となる。なお、このように電話機Cがオフフッ
クされると、フック・DP検出回路2の出力に応じて制
御回路11は各電話コンセントBの発光表示部Laを点
灯し、外線通話中を表示させる。
ところで、この電話交換装置では外線通話中に外線通話
を保留して、内線通話やドアホン通話を行うことができ
るようになっている。
この場合、外線通話中に上記電話機Cから保留に対応す
るダイヤル信号を電話機Cにより入力すると、制御回路
11ではこのダイヤルデータを読み取って、内線12を
外線!、から切り離すと共に、直流閉結回路3を動作さ
せて外@1.を保留状態にする。そして、制御回路11
は保留音発生回路9を動作させて、結合トランスTを介
して保留音メロディを外線l、に送り、外線通話相手に
保留中であることを知らせる。また、このとき同時に表
示制御回路18を制御して通話中用の両売光表示部La
、Lbを共に点灯させ、保留中であることを示す表示を
行わせる。
さて、上記保留状態になった後、内線通話あるいはドア
ホン通話を行うためのダイヤル信号を電話機Cから入力
すると、上述した内線通話処理、あるいは後述するドア
ホン通話処理が行われ、内線通話あるいはドアホン通話
が可能となる。
なお、ここでこの外線通話中の電話機Cから入力される
ダイヤル信号が外線11に出力されないようにするため
、ダイヤル信号の入力と同時に直流閉結回路3が一時的
に閉じるようにしである。
保留中の内線通話等は電話機Cをオンフックすれば終了
し、再度電話機Cのハンドセットを取り上げると、保留
状態に戻る。
ここで、再び外線通話を行いたい場合には、電話機Cか
ら保留解除用のダイヤル信号を入力して保留を解除する
。この際には、制御回路11は保留音送出回路9の動作
を停止させて、元の外線通話状態に各部を制御して、外
線通話状態に戻す。
保留解除後、通話を終了する場合には電話機Cをオンフ
ックすれば良い。
以下、ドアホン呼出があった場合について説明する。ド
アホンDから呼出を行う場合、ドアホンDの備える押釦
を押す。この押釦が押されたことはドアホン呼出検出回
路14で検出され、この検出出力に応じて制御回路11
は音発生回路17を動作させ、各電話コンセントBから
ドアホン呼出音を鳴動させる。そして、そのドアホン呼
出音に応じていずれかの電話機Cのハンドセットが取り
上げられると、そのオフフックされた電話機Cが接続さ
れた内線12に設けたフック・DP検出回路2の出力に
より制御回路11がクロスポイントスイッチ10を切り
換えて、ハンドセットが取り上げられた電話機Cとドア
ホン通話回路15とを接続してドアホン通話を可能とす
る。
ところで、このドアホン呼出は外線通話中にも電話コン
セントBから行われるようにしてあり、この呼出に応じ
て上述した保留後にドアホンDを特定するダイヤル信号
を電話機Cから入力すると、外線保留してドアホン通話
を行える。
なお、上述の説明では電話機Cとしてダイヤルパルス式
のものを用い、公衆電話回線である外線!、がダイヤル
パルス回線である場合についての説明であったが、外!
!!、がブツシュボタン回線であり、ブツシュボタン式
の電話機Cを使用した場合には、PBダイヤラー7でダ
イヤル信号の送出を行い、ダイヤル信号の検出をPBレ
シーバ12゜13で行う点を除いて、上述の説明と同様
に動作する。
以下に本発明の特徴とする手元操作ユニットに関して説
明する。本実施例の手元操作ユニットFは、電話コンセ
ントBと電話機Cとの夫々に中継用の電話コードで接続
可能とするために、2個のモジュラジャックMを備え、
このモジュラジャックMで手元操作ユニットFを電話コ
ンセントBに接続すると、手元操作ユニットFが内線1
2に接続され、電話機Cはこの手元操作ユニットFの内
蔵する常閉接点ryを介して内線12に接続されること
になる。この手元繰作ユニットFの前面には各内線の呼
出、ドアホン応答、−斉呼出、保留、フッキング等の通
話処理に夫々対応する複数個のスイッチSW、〜sW、
を備えている。
この手元操作ユニットFの内部回路を第1図に示す。本
実施例の手元操作ユニットFは、擬似通話処理信号を電
話交換機Aに送る信号送出手段と、この信号送出手段の
動作を操作されたスイッチSW、〜SW7に応じて制御
する制御手段と、上記各手段に電源を供給する電池Bと
を備えている。ここで、本実施例の場合には、上記信号
送出手段として、電話コンセントBと電話機Cとを結ぶ
ラインに挿入された常閉接点ryを備えたリレーRVと
、このリレーRyを駆動するトランジスタQ1とて構成
され、DP倍信号よる疑似通話処理信号を電話交換機A
に送るDP信号送出部22を備えると共に、PB倍信号
よる疑似通話処理信号を発生するPB信号発生回路24
と、このPB信号発生回路24の出力でオン、オフ制御
されダイオードブリッジdbを介して電話交換機Aに疑
似通話処理信号を出力するトランジスタQ2とで構成さ
れ、PB倍信号よる疑似通話処理信号を電話交換機Aに
送るPB信号送出部23とを備えている。また、制御手
段はCPUからなる制御回路21で構成してあり、選択
スイッチSW、の操作状態に応じて上記PB倍信号びD
P倍信号いずれで疑似通話処理信号を送出するかを選択
することができる。なお、上記DP信号送出部22のト
ランジスタQのオン、オフ制御は制御回路21により行
う。さらに、本実施例の手元操作ユニットFにおいては
、電池Bの消耗を極力するなくするために、スイッチS
Wl〜SW7のいずれかが操作された時点から疑似通話
処理信号が送出し終わるまで上記各部に電源を供給する
トランジスタQ、〜Q、からなる電源制御回路25を備
えている。
今、この手元操作ユニットFのいずれかのスイッチSW
、〜SW7が押されたとすると、定常時にオフとなって
いる電源制御回路25のトランジスタQzがオンとなり
、これによりトランジスタQ4゜Q5がオンとなって、
電池Bから各部に電源が供給される。そして、−旦制御
回路21に電源が供給されると、制御回621は出力0
2を介してトランジスタQ、のオン状態を保持すること
により、各部への電源の供給を維持させる。このように
して各部に電源が供給されると、いずれのスイッチSW
1〜SW7がオンされたかを入力RO〜R6に入力され
る信号から判定し、その判定結果に応じて信号送出手段
により電話交換機Aに疑似通話処理信号を送る。今、D
P倍信号より通話処理信号を送出する場合には制御回路
21の出力でトランジスタQ、をオン、オフしてリレー
RYの接点ryw。
開閉して電話交換@Aに通話処理信号を送り、またPB
倍信号より通話処理信号を送出する場合には、制御回路
から送られてくるデータに応じてPB信号発生回路24
は所定のPB倍信号発生し、このPB倍信号応じてトラ
ンジスタQ2をオン、オフしてダイオードブリッジdb
を介して電話交換機AにPB倍信号よる通話処理信号を
送る。なお、この手元操作ユニットFでは通話処理が行
われる毎に制御回路21がリセット回路26でリセット
させるようにしである。そして、その疑似通話処理信号
の送出が終了すると、出力02をローレベルにして、電
池Bからの電源の供給を停止させる。
本実施例の手元操作ユニットFのケースは、第2図に示
すように、上面が開口する箱状のボディ30と、このボ
ディ30に被着されるカバー31とからなり、ボディ3
0内に上記回路を構成する部及びスイッチSW+”SW
rを取り付けたプリント基板32を収める構造となって
いる。なお、プリント基板32には2個のモジュラジャ
ックMも一体に取り付けられ、ボディ30の下面側から
螺合されるねじ38でプリント基板32をボディ30に
取り付けた状態で、モジュラジャックMのプラグ挿入口
が露呈させるために、ボディ30の一端側板には切欠部
39を形成しである。ボディ30の底板には、内部と連
通ずる開口部に電極35が取り付けられ電池Bを収める
収納凹所33を形成しである。なお、上記収納凹所33
の下面開口は蓋34で閉塞するようにしである。カバー
31の一側部にはプリント基板32上に取り付けられた
スイッチSW、〜SW、の操作つまみを露呈する複数個
の窓36を穿設し、その窓36の側方に凹設した四部3
7内にスイッチSW1〜SW、の夫々が対応する通話処
理を識別するためのネームプレートを取り付けるように
しである。
[実施例2] 第4図乃至第7図に本発明の他の実施例を示す。
本実施例では手元操作ユニットFに電話コンセントBの
表示回路27及び報知回路28を設けたものである。上
記報知回路28は、第4図に示すように、直流カット用
のコンデンサC8とスピーカSPとで構成され、電圧信
号からなる表示信号に重畳された音声信号をコンデンサ
C1で抽出して、スピーカSPがら内線呼出し等の各種
の呼出音を発鳴させる。また、表示回路27は発光ダイ
オードLa、Lb、トランジスタQ、。〜Q + 3及
びツェナダイオードZD、−ZD、で構成してあり、制
御線!。
を介して送られてくる表示信号の電圧を識別して、これ
に応じて発光ダイオードLa、Lbの点灯制御を行う。
本実施例のように手元操作ユニットFに電話コンセント
Bの機能を付加すると、手元操作ユニットFで通話処理
を行った場合の通話状態等の確認を電話コンセントBの
表示や音を聞いて行う必要がなく、操作性がさらに向上
する。しかも、手元操作ユニットFに表示面#r27及
び報知rgJ路28を設けると、電話コンセントBを不
要とすることができ、第5図に示すようにモジュラジャ
ックMだけを先行配線で設置しておくだけで済む利点も
ある。
本実施例の場合には、第6図に示すように、発光ダイオ
ードLa、Lb用の透光窓43とスピーカSPの音出し
用のスリット44をカバー31に形成しである。そして
、スピーカSPは、第7図に示すように、カバー31の
裏面に形成された円筒状のリブ45aとその両側に突設
されたボス45bとからなるスピーカ取付部45にねじ
46で取り付けられる。
[実施例3] 第8図乃至第9図に本発明のさらに他の実施例を示す。
本実施例の場合では、電池Bを不要とするために、電話
交換機Aから制御線!、を介して手元操作ユニットFに
電源の供給を行うようにしたものであり、このため第8
図に示すように電池Bと電源制御回路25の代わりにツ
ェナダイオードZD、と抵抗R3からなる定電圧回路2
9を設けである点が第1の実施例と異なる。なお、本実
施例の場合には常時制御線13に一定電圧が印加される
ので、この電圧で電話コンセントBの発光ダイオードL
a、Lbが点灯しないようしておく必要がある。本実施
例の場合には電話コンセントBと手元操作ユニットFと
を接続する電話コードとして4芯のものを用いて接続す
る。このように手元操作ユニットFが電池Bを必要とし
ないので、第9図に示すように、ボディ30には収納凹
所33を形成しなくて済む。
[発明の効果コ 本発明は上述のように、公衆電話回線である外線に接続
された電話交換機と、この電話交換機に夫々内線で接続
され上記電話交換機による外線あるいは他の内線との切
換接続により外線通話及び内線通話が可能な複数台の市
販の電話機と、これら電話機が夫々接続された内線に電
話機と並列的に接続され電話機の操作により電話交換機
に送られる通話処理信号と同一の擬似通話処理信号を電
話交換機に送る手元操作ユニットとを備え、上記夫々の
通話処理毎に設けられた複数のスイッチと、擬似通話処
理信号を電話交換機に送る信号送出手段と、操作された
スイッチに応じて上記信号送出手段の動作を制御する制
御手段と、上記各手段に電源を供給する電池とを上記手
元操作ユニットに設けであるので、電話機のダイヤル操
作の代わりに通話処理に対応する1つのスイッチを押せ
ば、電話交換機に通話処理用の信号を送ることができ、
このなめ通話処理用のダイヤル操作を覚えなくても簡単
に通話処理を行うことができる。
また、通話状態等を表示する表示信号及び各種呼出し用
の報知信号を伝送する制御線で上記手元操作ユニットを
電話交換機に接続し、上記手元操作ユニットに表示信号
を識別して表示する表示手段と、呼出音を報知する発鳴
手段とを設ければ、通話処理操作を行った際の通話状態
等を確認しゃすくなる。
さらに、上記電池の代わりに、制御線に印加される電圧
から電源を作成する電源回路を手元操作ユニットに設け
れば、電池切れ等の不便を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の手元操作ユニットの回路図
、第2図は同上の分解斜視図、第3図は同上の電話交換
機の回路図、第4図は他の実施例の要部回路を示す回路
図、第5図は同上を備える電話交換装置の構成図、第6
図は同上の手元操作ユニットの分解斜視図、第7図は同
上のスピーカの取付構造の説明図、第8図は他の実施例
の回路図、第9図は同上の分解斜視図、第10[!It
は従来の電話交換装置の構成図である。 Aは電話交換機、Cは電話機、Fは手元操作ユニット、
!、は外線、12は内線、l、は制御線、21は制御回
路、22はDP信号送出部、23はPB信号送出部、2
7は表示回路、28は報知回路、29は定電圧回路、S
W、〜SW7はスイッチ、Bは電池である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公衆電話回線である外線に接続された電話交換機
    と、この電話交換機に夫々内線で接続され上記電話交換
    機による外線あるいは他の内線との切換接続により外線
    通話及び内線通話が可能な複数台の市販の電話機と、こ
    れら電話機が夫々接続された内線に電話機と並列的に接
    続され電話機の操作により電話交換機に送られる通話処
    理信号と同一の擬似通話処理信号を電話交換機に送る手
    元操作ユニットとを備え、上記夫々の通話処理毎に設け
    られた複数のスイッチと、擬似通話処理信号を電話交換
    機に送る信号送出手段と、操作されたスイッチに応じて
    上記信号送出手段の動作を制御する制御手段と、上記各
    手段に電源を供給する電池とを上記手元操作ユニットに
    設けて成ることを特徴とするが電話交換装置。
  2. (2)通話状態等を表示する表示信号及び各種呼出し用
    の報知信号を伝送する制御線で上記手元操作ユニットを
    電話交換機に接続し、上記手元操作ユニットに表示信号
    を識別して表示する表示手段と、呼出音を報知する発鳴
    手段とを設けて成ることを特徴とする請求項1記載の電
    話交換装置。
  3. (3)上記電池の代わりに、制御線を通じて印加される
    電圧から電源を作成する電源回路を手元操作ユニットに
    設けて成ることを特徴とする請求項1記載の電話交換装
    置。
JP2197391A 1990-07-25 1990-07-25 電話交換装置 Pending JPH0482495A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63126395A (ja) * 1986-11-17 1988-05-30 Matsushita Electric Works Ltd 電話システム
JPH0260351A (ja) * 1988-08-26 1990-02-28 Matsushita Electric Works Ltd 機能ダイヤルユニット

Patent Citations (2)

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