JPH03220956A - 電話システムの手元操作ユニット - Google Patents

電話システムの手元操作ユニット

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JPH03220956A
JPH03220956A JP1715790A JP1715790A JPH03220956A JP H03220956 A JPH03220956 A JP H03220956A JP 1715790 A JP1715790 A JP 1715790A JP 1715790 A JP1715790 A JP 1715790A JP H03220956 A JPH03220956 A JP H03220956A
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JP
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telephone
call
signal
circuit
hook
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JP1715790A
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Akihiko Hamada
昭彦 濱田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、市販の電話機で外線通話及び内線通話が行え
る電話システムに用いられ、通常は電話機の操作で行う
保留や内線呼出等の通話処理を電話機の代わりに行う手
元操作ユニットに関するものである。
[従来の技術] この種の電話システムのシステム1lI51!をIJ4
7図に示す、この電話システムは、公衆電話回線である
外線i、に接続された電話交換機Aと、この電話交換?
!!Aに通話線である内* l−2及び制御信号の伝送
線である制御1111e sで夫々接続され市販の電話
機Cが着脱自在に接続される複数の報知ユニッ)Bとで
構成され、上記電話交換WIAで外線l、と内線12あ
るいは内11i12同士の通話路を切換形成して、報知
ユニットBに接続された電話機Cで外線通話及び内線通
話を行うことができるようになっている。なお、この電
話システムでは、通話@1.でドアホンDを電話交換機
Aに接続し、電話1fiCを用いてドアホン通話も行え
るようにもなっている。
各報知ユニットBにはモノニラツヤツクを設けてあり、
このモノニラツヤツクによって一般の市販の電話WIC
を着脱自在に接続できるようにしである。また、この報
知ユニツ)Bは制御4ii 1 *を介して送られてく
る内線呼出音あるいはドアホン呼出音等の報知信号を再
生するためのスピーカと、この制御線e、を介して送ら
れてくる電圧信号である表示信号を弁別して内線通話中
あるいは外線通話中等の表示を行う発光表示部とを備え
ており、これらスピーカ及び発光表示器で報知及び表示
動作を行うようにしである。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、この種の電話システムは、内線呼出、保留、
−斉呼出、ドアホン通話応答等の各種の通話処理を行え
るようになっており、内線電話機として一般の市販の電
話機Cを使用することから、電話機Cのダイヤル操作や
7ツキング操作により通話処理を行うようにしである。
ところが、このように電話lICのダイヤル操作や77
キング操作により通話処理を行うと、使用者が通話処理
に対応する操作を覚えておく必要があり、誰でも簡単に
通話処理操作を行えるという訳にはいかない。
そこで、使用者が通話処理を簡単に行えるように、通常
は電話WICの操作で行う通話処理を電話機Cの代わり
に行うことがt′きる手元操作ユニットFを備えたもの
がある。第7図には手元操作ユニットFを備える電話シ
ステムを示しである。
この手元操作ユニフ)Fの電源としては、従来乾電池等
の電池やAClooVの商用電源が用いられていた。と
ころが、電池の場合には寿命等により交換を行う必要が
あり、メインテナンス性が悪く、また商用電源の場合に
は電源回路を必要とし形状が大きくなり、内線12と接
続されるコードの他に電源フードを必要とする問題があ
った。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、手元操作ユニット用に別電源を必要
としない電話システムの手元操作ユニットを提供するこ
とにある Ea題を解決するための手段J 本発明は上記目的を達成するために、電話機の7ツク状
態を検出するフック検出手段と、内線を介して電話機に
供給される通話電流から電源を作成してフック検出手段
により電話機がオフフックされている期間信号送出手段
に電源を供給する電源手段とを備えている。
[作用] 本発明は上述の構成を備えることにより、手元操作ユニ
ットの電源を電話機に供給される通話電流から得ること
ができるようにして、手元操作ユニット用に別電源を必
要としないようにしたものである。
[実施例1 第1図乃至第6図に本発明の一実施例を示す。
まず、電話交換fiAの構成について説明する。この電
話交換機Aは、第3図に示すように、電話機Cが接続さ
れる内11812毎にリレー接点r1〜r7.7フク・
ダイヤルパルス(D P )検出回路21〜2.及び通
話電流供給回路41〜4.を備え、さらに着信検出回路
5、直流閉結回路3、ダイヤルパルスで外線発信を行う
DP発生回路6、ブツシュボタントーンで外線発信を行
うブツシュボタン(PB)rイヤラー7、外線発信音を
検出する外線発信音検出回路8、保留音を送出する保留
音送出回路9、通話経路を設定するクロスポイントスイ
ッチ10、ブツシュボタン信号を受信するPBレシーバ
12゜13、各種の報知音を発生する音発生回路17、
報知ユニッ)Bで通話状態を表示させる表示制御回路1
8、アンプAMP、〜AMP、、グイオードブリッジD
B15’−)G、〜G5、及び上記各回路及び後述する
回路の制御情報信号の送出制御及び信号判定処理を行う
CPUで構成された制御回路11とを備えている。
さらに、この電話交換4flAにはドアホンDからの呼
出を検出するドアホン呼出検出回路14□14□及びド
アホン通話回路15を備えている。なお、この電話シス
テムではセキュリティ装置や非常押釦も接続できるよう
にしてあり、異常発生時に報知二二ツ)Bから警報音を
報知できるようにしてあり、セキュリティgIclIF
からの異常検知信号はセキュリティ信号検出回路16で
検出する。
この電話システムの動作を説明する。電話交換Ilj!
Aではt源が投入されてシステムがスタートすると、ま
ず制御回路11が初期設定を行った後、待機状態となり
、オフフックの判定、さらには外線着信の有無の判定と
外線通話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホン通
話処理、内線呼出の有無の判定と内線通話処理、及び外
線発信処理等を行う。
今、いずれかの電話機Cのハンドセットが取り上げられ
ると、その電話mcが接続された内@exに設けたフッ
ク・DP検出回路2がオフフックを検出して検出信号を
制御回路11に出力する。このとき、制御回路11は通
常外線l+l’lに切り換えられているリレー接点r、
〜r3をクロスポイントスイッチ10側に切り換え、4
00Hzからなる擬似発信信号を内線e2を通じてオフ
フックされた電話機Cに送り、同時に表示制御回路18
を制御して各報知二二ツ)Bにおいて外線通話中表示用
の発光表示部を点灯させる。
この擬似発信信号の送出はダイヤル信号の入力まで継続
し、1番目のダイヤル信号が7ツク・DP検出回路2で
検出されると、制御回路11は擬似発信信号の出力を停
止し、ダイヤルデータを内蔵するFIFO型のバッファ
メモリに格納し、同時に内蔵の3秒タイマを動作させる
。このタイマの動作中に2番目のダイヤル信号が検出さ
れると、制御回路11は外線発信であると判断して、外
線発信処理を行い、3秒以内に2番目のダイヤル信号の
入力が無ければ内線発信と判断して、内線発信処理を行
う。
今、外線発信の場合には、制御回路11はバッファ/モ
リに引き続いて入力されるダイヤル信号を順次格納する
とともに、直流閉結回路3を動作させ、外線発信音検出
回路8で外線発信音が検出されると、バッフ7メモリに
格納したダイヤルデータを1番目から順次読み出し、ダ
イヤルパルス発生回路6を動作させて順次ダイヤル信号
を外線1、に送出する。そして、バッファ/モリに格納
されているダイヤルデータが無くなって、一定時間経過
すると、オフフックされた電話機cttt接続された内
線12を外線11に接続するようにリレー接点「を切り
換え、外線通話を可能とする。
次に、内線発信の場合には、1番目のダイヤル信号の入
力後3秒経過した際に、制御回路11は内線発信である
と判断し、電話機Cのオフフックから点灯させていた各
報知ユニッ)Bの外線通話中を示す発光表示部を消灯し
、同時に内線通話中を示す発光表示部を点灯する。これ
と同時に制御回路11は音発生回路17を制御して内線
呼出用の報知信号を呼び出された側の電話@Cが接続さ
れた報知二二ツ)Bに制御#11.を介して送り、報知
二二ッ)HのスピーカSPから内線呼出音を発鳴させる
。なお、この報知信号は表示信号に重畳して送出する。
そして、この内線呼出音によりその報知ユニッ)Bに接
続された電話1flcのハンドセットが取り上げられる
と、フック・DP検出回路2がこのオフフックを検出し
、制御回路11はこのオフフックに基づいて内線呼出音
を停止させるとともに、クロスポイントスイッチ10に
より呼出を行った電話機Cが接続された内線12と呼び
出された側の電話WICが接続された内11 Z 2と
を接続して内線通話を可能とする。
ところで、上述の内線発信は特定の内線を呼び出す場合
であったが、この電話システムでは全ての内線を一斉に
呼び出すこともできるようになっている。この場合には
一斉呼出に対応するダイヤル信号を電話fiCから入力
すれば良く、各報知二二ッ)BのスピーカSPからの内
線呼出音に応答していずれかの電話機Cのハンドセット
が取り上げられると、上述の特定の内線を呼び出す場合
と同様にして応答した電話WICとの間で内線通話が行
える。
次に、外線着信について説明する。外線着信があると、
各電話WICにおいて内蔵ベルが鳴動する。
このときの着信信号は着信検出回路5で検出され、着信
検出信号が制御回路11に入力される。上記電話機Cの
内蔵ベルの鳴動に応じて電話WiCの7%ンドセットを
取り上げれば、外線通話が可能となる。なお、このよう
に電話機Cがオフフックされると、フック・DP検出回
路2の出力に応じて制御回路11は各報知二二フ)Bの
発光表示部を点灯し、外線通話中を表示させる。
ところで、この電話システムでは外線通話中に外線通話
を保留して、内線通話やドアホン通話を行うことができ
るようになっている。
この場合、外線通話中に上記電話機Cがら保留に対応す
るダイヤル信号を電話機Cにより入力すると、制御回路
11ではこのダイヤルデータを読み取って、内#l l
 2を外線e1から切り離すと共に、直流閉結回路3を
動作させて外#i i +を保留状態にする。そして、
制御回路11は保留音発生回路9を動作させて、結合ト
ランスTを介して保留音メロディを外線11に送り、外
線通話相手に保留中であることを知らせると共に、各報
知ユニッ)Bにも保留音メロディを送って、使用者に保
留中であることを認識させ、またこのとき同時に表示制
御回路18を制御して通話中用の両光光表示部を共に点
灯させ、保留中であることを示す表示を行わせる。
さて、上記保留状態になった後、内線通話あるいはドア
ホン通話を行うためのダイヤル信号を電話機Cから入力
すると、上述した内線通話処理、あるいは後述するドア
ホン通話処理が行われ、内線通話あるいはドアホン通話
が可能となる。
なお、ここでこの外線通話中の電話lICから入力され
るダイヤル信号が外lie e +に出力されないよう
にするため、ダイヤル信号の入力と同時に直流w1結回
路3が一時的に閉じるようにしである。
保留中の内線通話等は電話@Cをオフフックすれば終了
し、再度電話WACのハンドセットを取り上げると、保
留状態に戻る。
ここで、再び外線通話を行いたい場合には、電話機Cか
ら保留解除用のダイヤル信号を入力して保留を解除する
。この際には、制御回路11は保留音送出回路9の動作
を停止させて、元の外線通話状態に各部を制御して、外
線通話状態に戻す。
保留解除後、通話を終了する場合には電話IfICをオ
ンフックすれば良い。
以下、ドアホン呼出があった場合について説明する。ド
アホンDから呼出を行う場合、ドアホンDの備える押釦
を押す。この押釦が押されたことはドアホン呼出検出回
路14で検出され、この検出出力に応じて制御回路11
は音発生回路17を動作させ、各報知二二ッ)Bからド
アホン呼出音を鳴動させる。そして、そのドアホン呼出
音に応じていずれかの電話1ficのハンドセットが取
り上げられると、そのオフフックされた電話aCが接続
された内#i 12に設けたフック・DP検出回路2の
出力により制御回路11がクロスポイントスイッチ10
を切り換えて、ハンドセットが取り上げられた電話機C
とドアホン通話回路15とを接続してドアホン通話を可
能とする。
ところで、このドアホン呼出は外線通話中にも報知ユニ
ー/ ) Bから行われるようにしてあり、この呼出に
応じて上述した保留後にドアホンDを特定するダイヤル
信号を電話49ICから入力すると、外線保留してドア
ホン通話を行える。
なお、上述の説明では電話機Cとしてダイヤルパルス式
のものを用い、公衆電話回線である外線eIがダイヤル
パルス回線である場合についての説明であったが、外線
11がブツシュボタン回線であり、ブツシュボタン式の
電話1fICを使用した場合には、PBグイヤラ−7で
ダイヤル信号の送出を行い、ダイヤル信号の検出をPB
レシーバ12゜13で行う点を除いて、上述の説明と同
様に動作する。
以下に本発明のvf徴とする手元操作二二ッ)Fに関し
て説明する6本実施例の手元操作ユニットFは、第2図
に示すように、上面に通話処理用の複数個のスイッチs
w、−5w6を設けてあり、スイッチSW1〜SW、は
各内線呼出、スイッチSW、は−斉呼出、スイッチSW
、は7ツキング、スイッチSW6は保留/保留解除の各
通話処理に対応するものである。なお、第2図には図示
していないが、ドアホン応答のスイッチを備える場合も
ある。
ケーシングは、背方の厚みを厚くして操作面である上面
に設けたスイッチsw、−sw、の操作性を良くしてあ
り、背面に手元操作ユニツ)Fを電話機C及び報知ユニ
ットBに接続するモノニラツヤツクMを2個備えている
上記手元操作二二ツ)Fの内部回路を第1図に示す、こ
の手元操作ユニッ)Fは、電話11cが接続される内線
12に並列的に接続されることになる。
但し、電話WICは後述する常閉接点ry及び7ツク検
出手段20を構成する双方向性7オトカブ″7PCの発
光ダイオードを介して内線12に接続される。
この本実施例の手元操作二二ツ)Fは、電話機Cの7ツ
ク状態を検出する灰方向性7オトカプラPCを用いたフ
ック検出手段20と、擬似通話処理信号を電話交換fi
Aに送る信号送出手段21と、内線12を介して電話W
ICに供給される通話電流から電源を作成して7ツク検
出手段20により電話機Cが★77フクされている期間
信号送出手段21に電源を供給する電源手段22とを備
えている。
信号送出手段21は、ダイヤルパルス信号により電話交
換機Aに擬似通話処理信号を送るダイヤルパルス信号送
出回路23と、ブツシュボタン(DTMF)信号により
電話交換4g!Aに擬似通話処理信号を送るブツシュボ
タン信号送出回路24と、スイッチSW、〜SW、の操
作に応じてダイヤルパルス信号送出回路23及びブツシ
ュボタン信号送出回路24の動作を制御するCPUから
なる制御回路(例えば、M88852L(富士通製)〉
25と、契約回線の種別(ダイヤルパルス回線あるいは
ブツシュボタン回線)に応じてダイヤルパルス信号とブ
ツシュボタン信号のいずれで電話交換fiA+、ニー[
似通話処理信号を送るかを選択するDP/PB切換スイ
ッチSWoとで構威しである。ここで、ダイヤルパルス
信号送出回路23は、報知ユニットBと電話WiCとを
結ぶラインに常閉接点ryが挿入されたリレーRFと、
制御回路25の出力(22ビン)に応じてリレーRVの
駆動を制御するトランジスタQ1とで構威してあり、ま
たブツシュボタン信号送出回路24は、制御回路25の
第6図(C〉〜(g)に示す制御出力(4〜8ビン)に
応じてブツシュボタン信号を選択的に発生するPBグイ
ヤラー(例えば、Te31018AF(東芝製)〉26
と、このPBグイヤラ−26の出力を増幅するオペアン
プを用いた増幅回路27と、後述するダイオードブリッ
ジdbを介してブツシュボタン信号を送出するトランジ
スタQ2とで構威しである。
電源手段22は、通話電流を無極性化して入力するダイ
オードブリッジdbと、通話電流からダイヤルパルス送
出回路23を除く上記信号送出手段21の電源を作成す
るツェナダイオードZD、及びコンデンサC1からなる
定電圧回路27と、ダイオードブリッジdbと定電圧回
路27との間に挿入され7ツク検出手段20の7オトカ
ブラPCにより電話機Cがオフフックされている間だけ
定電圧回路27にダイオードブリッジdb出力を供給す
るように制御されるトランジスタQ、、Q、からなる給
電制御回路28と、ダイオードブリッジdb出力で充電
され充電電圧がダイヤルパルス送出回路23の駆動電源
として用いられるコンデンサCOと、このコンデンサC
8の充電制御を行うFランノスタQ s 、Q =から
なる充電制御回路29と、外線着信信号(AC75V、
16Hz)を検出して外線呼出時にフック検出手段20
による給電制御回路28の制御が効かないようにするト
ランジスタQ、及びツェナダイオードZD、からなる外
線呼出検出回路30とで構威しである。
以下、上記手元操作ユニフ)Fの動作を説明する。まず
、待機時には電話WiCがオンフック状態にあり、この
ときには電話fiC内部の直流閉結回路が開かれている
ため、フック検出手段20の7tトカプラPCがオフと
なっている。従って、給電制御回路28のトランジスタ
Q、、Q、がオフ状態に保持され、手元操作ユニー)F
の駆動電源がOVの状態になっており、手元操作ユニー
/ ) Fは不動作状態になっている。
今、内線12を通じて外線着信信号が電話WICに送ら
れ、電話@Cの内蔵ベルが鳴動し、この外線呼出に応じ
て電話機Cがオフフックされると、このオフフックによ
りフック検出手段20の7オトカブラPCがオンし、こ
れにより給電制御回路28のトランジスタQ3.Q4が
共にオンして、通話電流が定電圧回路27に供給され、
定電圧回路27によりダイヤルパルス信号送出回路23
を除く信号送出手段21の各回路にt源が供給される。
このようにして制御回路25に電源が供給されると、制
御回路25の電源保持出力(9ビン)が生じてトランジ
スタQ1.Q6がオンされ、コンデンサC0が充電され
てダイヤルパルス信号送出回路23に電源が供給され、
この時点で手元操作ユニットFが動作可能となる。そし
て、この手元操作二二ッ)Fの動作可能状態は電話機C
がオフフックされている間保持される。なお、本実施例
の手元操作ユニッ)Fでは、外線着信時に外線着信信号
によりフック検出手段20の7r)カブ?PCがオンさ
れて、電源手段22から信号送出手段21に電源が供給
されないようにするため、外線呼出時にはトランジスタ
Q、をオンして7オトカプラPCの7r)トランジスタ
がオンしないようにしである。つまり、外線呼出があっ
ても手元操作二二ッ)Fが並列的に接続された電話機c
がオフフックされるとは限らないからである。
ところで、上述の説明では外線着信時について説明した
が、電話機Cをオフフックして外線発信あるいは内線発
信を行う場合にも同様にして手元操作二二ッ)Fが動作
可能状態となる。
この手元操作二二ッ)Fからダイヤルパルス信号によっ
て擬似通話処理信号を送出する場合について説明する。
例えば、外線通話中に保留を行うときには、手元操作ユ
ニツLFのスイッチSW。
を押せば良い。なお、勿論本電話システムで、は電話W
ICからのダイヤル入力により保留等の通話処理を行う
ことができるが、以下の説明では手元操作二二ッ)Fを
用いた場合についてのみ説明する。
第5図(a)の左側に示すようにスイッチSW6が押さ
れると、制御回路25の出力(22ピン)によりリレー
Ryが駆動され、常閉接点ryが開閉することで、第5
図(b)に示す保留に対応するパルス数のダイヤルパル
ス信号が出力される。なお、内線呼出や一斉呼出を行う
場合にもパルス数が異なるだけで動作的に同様にしてダ
イヤルパルス信号が送出される。また、保留後に内線通
話を行う場合には、第5図の中央に示すように保留に対
応するスイッチSWGを押した後に内線呼出に対応する
スイッチ(例えば、SW、)を押す。この場合には保留
に対応するパルス数のダイヤルパルスitの送出後、一
定の休止期間をおいて内線呼出に対応するパルス数のダ
イヤルパルス信号が送出される。
さらに、例えばキャッチホンサービスを受けたり、その
他の通話処理(ドアホン応答)したりする場合等のため
に7ツキングを行う場合には、第5図(a)の右側に示
すようにスイッチSW5を押すと、制御回路25はリレ
ーRYを駆動して一定期間常閉接点ryを開き、第5図
(b)に示す7ツキング信号が出力される。なお、スイ
ッチSW、〜SW6の操作時にリレーRyの常閉接点「
yが開くと、電源手段22への通話電流の供給は一時的
に停止されるが、リレーRyの駆動電源がコンデンサC
0の時定数(例えば数秒に設定)によりリレーRyを駆
動できない電圧まで低下することはなく、また定電圧回
路27の出力電圧もその期間はコンデンサC7により正
常電圧に保たれている。
次に、手元操作ユニッ)Fからブツシュボタン信号によ
って擬似通話処理信号を送出する場合について説明する
。但し、この場合には通話相手から入力されたブツシュ
ボタン信号と自己のブツシュボタン信号とを識別できる
ように、保留、−斉呼出に対応するスイッチsw、、s
w、を押した場合には、7ツキング信号の退出後にブツ
シュボタン信号を送るようにしである。具体的には、第
6図(&)の左側に示すように例えば保留に対向するス
イッチSW6が押されると、このとき上述した7ツキン
グ信号の送出動作と同様にして制御回路25によりリレ
ーRFが駆動されて常閉接点ryを一定期間開き、77
キング信号が送出される。この77キング信号の送出後
の一定期間の1il−A後にPBグイヤラー26から保
留に対応するブツシュボタン信号が出力され、このブツ
シュボタン信号が電話交換fiAに送られる。*た、保
留後に内線通話を行う場合には、第6図(a)の中央に
示すように保留に対応するスイッチSW6の操作後に内
線呼出に対応するスイッチ(例えば、SW、)を押すと
、77キング信号の送出後の一定期間の経過後に保留に
対応するブツシュボタン信号が送出され、その直後に再
度7ツキング信号が送出され、さらに一定期間後に内線
呼出に対応するブツシュボタン信号が送出される。ここ
で、第6図(、)の右側に示すように内線呼出だけを行
う場合には、7ツキング信号無しで内線呼出に対応する
ブツシュボタン信号が送出される。このように、本実施
例では通話電流から手元操作ユニツ)Fの電源を得てい
るので、別電源を必要とせず、例えば乾電池等の電池を
電源とする場合のように、電池交換といったメンテナン
スが不要であり、また商用電源を電源する場合のように
、電源コードを接続しなくて済み、形状も大形になるこ
とがない。
そして、外線通話や外線通話等が終了した際に電話If
IICをオンフックすると、フック検出手段20の制御
により通話電流の電源手段22への供給が停止され、一
定時間Tの遅延後に手元操作ユニットFは不動作状態に
戻る。なお、第4図に電話機Cのフック状態と手元操作
ユニツ)Fの動作状態との関係を示す。ところで、本実
施例の場合には保留、内線通話、あるいは保留後の内線
通話時等の際には内線e2に電話交換1’FIAの通話
電流供給回路4から通話電流が供給され、その他の状態
では外線l、を通して通話電流の供給を受けることにな
っているが、外線l、だけから通話電流が供給されるよ
うなタイプの電話交換1flAであっても本発明を適用
することができることは言うまでもない。
[発明の効果1 本発明は上述のように、電話機の7ツク状態を検出する
フック検出手段と、内線を介して電話機に供給される通
話電流から電源を作成してフック検出手段により電話機
がオフフックされている期間信号送出手段に電源を供給
する電源手段とを備えているので、手元操作ユニットの
電源を電話機に供給される通話電流から得ることができ
、手元操作ユニット用に別電源を必要とせず、例えば乾
電池等の電池を電源とする場合のように、電池交換とい
ったメンテナンスが不要であり、また商用電源を電源す
る場合のように、電源コードを接続しなくて済み、形状
も大形になることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の手元操作ユニットの回路図
、第2図は同上の外観図、第3図は電話交換機の回路図
、第4図は電話機のフック状態と手元操作ユニットの動
作の関係を示す説明図、第5図はダイヤルパルス信号で
擬似通話処理信号を電話交換機に送る場合の動作説明図
、第6図はブツシュボタン信号で擬似通話処理信号を電
話交換機に送る場合の動作説明図、第7図は電話システ
ムのシステム構r&図である。 Aは電話交換機、Cは電話機、Fは手元操作ユニy)、
e1ハ外線、12ハ内線、sw、−8Wslixイツチ
、20は7ツク検出手段、21は信号送出手段、22は
電源手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公衆電話回線である外線に接続された電話交換機
    に夫々内線で複数台の市販の電話機を接続し、電話交換
    機により内線と外線あるいは内線同士の間に通話路を切
    換形成して市販の電話機で外線通話及び内線通話を可能
    とする電話システムにおいて、上記電話機が夫々接続さ
    れた内線に電話機と並列的に接続され、電話機の操作に
    より電話交換機に送られる通話処理信号と同一の擬似通
    話処理信号を電話交換機に送る電話システムの手元操作
    ユニットであって、通話処理毎に設けられた複数のスイ
    ッチと、これらスイッチの操作に応じて擬似通話処理信
    号を電話交換機に送る信号送出手段と、電話機のフック
    状態を検出するフック検出手段と、内線を介して電話機
    に供給される通話電流から電源を作成してフック検出手
    段により電話機がオフフックされている期間信号送出手
    段に電源を供給する電源手段とを備えてた電話システム
    の手元操作ユニット。
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