JP2731527B2 - 電話交換システムの増設用子器 - Google Patents

電話交換システムの増設用子器

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JP2731527B2 JP62326346A JP32634687A JP2731527B2 JP 2731527 B2 JP2731527 B2 JP 2731527B2 JP 62326346 A JP62326346 A JP 62326346A JP 32634687 A JP32634687 A JP 32634687A JP 2731527 B2 JP2731527 B2 JP 2731527B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電話交換システムに用いられる増設用子器に
関するものである。 [背景技術] 従来この種の電話交換システムは子器側に主装置から
電源や信号を供給する構成をとっているため、主装置に
対して接続できる子器の個数は電源容量や信号出力容量
等から制限されている。従って既に制限数一杯に子器を
接続しているシステムでは新たに子器を増設することが
出来ないため、子器の個数や増やしたい場合には接続で
きる子器の数が多い主装置に交換しなければ成らず、1
台の子器の増設でも設置費用が高くなるという問題があ
った。 [発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その
目的とするところは主装置の容量に関係なく接続できる
電話機の個数を簡単に増やすことができる電話交換シス
テムの増設用子器を提供するにある。 [発明の開示] 本発明は外線着信や、外線発信、内線呼出、ドアホン
呼出し等に応じて内線同士の接続や、内線と外線との接
続、内線とドアホンの通話線との接続を行う制御手段
と、内線、外線の回線状態に応じた信号を制御線を介し
て送出する手段とを備えた主装置、該主装置を通じて外
線、他の内線、ドアホンの通話線と切換接続される内線
に接続した電話接続用のジャックと、主装置に接続され
た制御線を通じて送出されてくる信号により回線状態を
表示する手段とを設けた子器から少なくとも成る電話交
換システムに設けられる増設用子器であって、上記内線
に接続される電話接続用のジャックと、上記信号を入力
するバッファ回路と、該バッファ回路から出力する信号
で回線状態を表示する手段と、該手段及びバッファ回路
に電力を供給する電源部と少なくとも備えたことを特徴
とする。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例1 第1図は本発明を使用する電話交換システムの一実施
例の全体構成を示しており、この実施例は内線通話を可
能としたもので、主装置1には電話局からの外線2と、
ドアホン2を接続してある通話線4とを外部線として接
続し、更に内線5及び制御線6からなる内部線を複数組
接続してある。各内部線には電話コンセントを構成する
子器7…を接続するとともに、子器7と並列接続される
形で本発明の増設用子器7aを接続してある。 増設用子器7aは第2図に示すように主装置1からの内
線5に接続される電話機接続用のモジュラジャック8
と、主装置1からの制御線6に接続され、制御線6にて
送出されてくる電圧信号用のバッフア回路9aと、電圧信
号に重畳されている音声信号用のバッフア回路9bと、上
記バッファ回路9aから出力される電圧信号を弁別して電
圧信号のレベルに応じて表示用の発光ダイオードLEDa,L
EDbを制御する弁別回路10と、上記バッファ回路9bから
出力される音声信号を直流カット用コンデンサ11aを介
して入力して駆動されるスピーカ12と、上記バッファ回
路9a,9bに電力を与えるための電源部13と、上記内線5
を別の子器7へ送るための送り端子14a,14bと、上記電
圧信号と、音声信号とを上記別の子器7に送るための送
り端子15a,15bとを備えて構成されたものである。電源
部13は交流電源ACを降圧トランス16で降圧した後整流器
17で整流し、更にレギュレータ18で安定化してバッフア
回路9a,9bに直流を与える。バッフア回路9bは制御線6
のL3に対して直流カット用コンデンサ11bを介して入力
を接続し、また出力を直流カット用コンデンサ11cを介
して送り端子15aに接続している。弁別回路10は第3図
に示すような回路から構成され制御線6のL3,L4間の信
号電圧が例えば定電圧ダイオードZD1のツェナー電圧6.8
V以下であればトランジスタQ1がオフで、トランジスタQ
2がオンとなり、発光ダイオードLEDbを点灯させ、信号
電圧が6.8V以上で且つ定電圧ダイオードZD3のツェナー
電圧12V以下であればトランジスタQ1がオン、トランジ
スタQ2がオフし、上記の発光ダイオードLEDbを消灯さ
せ、また信号電圧が12V以上で且つ定電圧ダイオードZD2
のツェナー電圧18V以下であればトランジスタQ4がオン
して発光LEDaを点灯させ、更に信号電圧が18V以上であ
ればトランジスタQ3もオンし、両発光ダイオードLEDa、
LEDbを点灯させるようになっている。従って主装置1か
らの信号電圧に応じて発光ダイオードLEDa,LEDbの発光
を制御することができるのである。そして本実施例では
待機中においては両発光ダイオードLEDa,LEDbを消灯さ
せ、外線使用中では発光ダイオードLEDaのみを、また内
線使用中であれば発光ダイオードLEDbのみを、更にまた
内線及び外線とも使用中であれば両発光ダイオードLED
a,LEDbを点灯させるように主装置1から電圧信号が送出
されてくる。 尚子器7は増設用子器7の電源部13、バッフア回路9
a,9b及び送り端子14a,14b、15a,15bが無いだけで、スピ
ーカ12を制御線6のL3,L4間に直流カット用コンデンサ
を介して接続し、弁別回路10により発光ダイオードLED
a,LEDbを制御する点で増設用子器7と基本的には同じも
のである。 第4図は主装置1の実施例の回路ブロック図を示して
おり、外線2を構成する線L1,L2には着信信号を検出す
る着信検出部19と、直流閉結部20と、外線2との間で音
声信号を授受するための結合トランス22とを接続し、更
に通話電流検出回路23と、各子器7に対応して設けた外
線切換リレーRy11…の切換接点211…のb接点とを介し
て各子器7に対応する内線5に接続してある。 又主装置1はドアホン3…の通話線4を接続する接続
端子241…を複数設けており、各接続端子241…には夫々
ドアホン3…の呼出信号検出部251を接続し且つアナロ
グスイッチS1…を介してドアホン通話回路26に接続して
いる。ドアホン通話回路26は後述のクロスポイトスイッ
チ27に接続してある。 上記結合トランス22には保留音発生部28の出力端と、
外線発信音検出部29の入力端を接続し、更にアナログス
イッチS3を介してプッシュボタンダイヤラー30の出力
を、またアナログスイッチS4を介してブッシュボタンダ
イヤル信号受信部4311…の入力端及びクロスポイントス
イッチ27の外観入力端を接続してある。 更にメロディ信号のような音声信号をアンプA4を介し
てクロスポイントスイッチ27へ出力する音源発生部32
と、外部の防犯、防災センサを接続するセキュリティ信
号入力端子34から入力する低周波信号からなるセキュリ
ティ信号の有無に応じたデジタル信号に変換するためセ
キュリティ信号検出部36と、非常釦を接続する接続端子
35と、外線発呼を行うためのダイヤルリレーRydと、更
に外線切換リレーR11…の切換接点211…のa接点を介し
て内線5に接続されるフック・ダイヤルパルス検出部37
1…及び内線通話用の電流供給源I1…と、更に子器7に
制御線L3、L4を通じて電圧信号を送出するための子器I/
F表示ドライブ部38と、更に音源発生部32からの音声信
号をクロスポイントスイッチ27を通じて制御線L3,L4
重畳する際に増幅するアンプA1〜A3と等を備えている。
そしてこれら回路の信号授受の処理を行うのが制御回路
33で、マイクロコンピュータ等により構成される。尚第
4図中G1…はゲート回路である。 次に本実施例の動作を説明する。 まず本実施例では電源投入が行なわれてシステムがス
タートするとまず1チップのマイクロコンピュータから
なる制御回路33は初期設定を行った後、待機状態とな
り、フックオフの判定、さらには外線着信の有無の判定
と外線通話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホン
通路処理、内線呼出の有無の判定と内線通話処理、外線
発呼処理等を行う。さて今外線発呼のために子器7若し
くは増設用子器7aに接続してある一般単独電話機Tのハ
ンドセットを上げると、このとき外線切換リレーRy11
の切換接点211…がa接点側、つまりクロスポイントス
イッチ27側に接続されている状態にあるため、例えば対
応するフック・ダイヤルパルス検出部371が電話機によ
る直流閉結にて生じる電流でオフフックを検出して検出
信号を制御回路33に入力する。制御回路33はクロスポイ
ントスイッチ27のXs10をオンさせてゲートG3を通じて40
0Hzからなる疑似発信信号をクロスポイントスイッチ27
と当該子器7又は7aへ内線5を通じて送出する。又同時
に制御回路33は子器I/F表示ドライブ部38を制御して各
子器7…若しくは7aの弁別回路10が外線話中表示用の発
光ダイオードLaを点灯させる電圧信号を出力させる。こ
の時内線話中を示す発光ダイオードLbを消灯状態に制御
される。 この送出はダイヤル信号の入力まで継続し、1番目の
ダイヤル信号をフック・ダイヤルパルス検出部37
1(プッシュボタン式であればプッシュボタン信号受信
部312)が検出されると、制御回路33は疑似発信信号の
出力を停止し、ダイヤルデータを内蔵バッファメモリに
格納する。そして内蔵の3秒タイマを動作させる。この
タイマの動作中に2番目のダイヤル信号が検出される
と、外線発呼と判定する。この3秒以内に2番目のダイ
ヤル信号の入力が無ければ内線発信と判定し、内線発
信処理を行う。さて外線発部の場合にはバッファメモリ
に引き続いて入力するダイヤル信号のデータを順次格納
するとともに直流閉結部20を動作させる信号を出力す
る。 そして回線閉結により外線発信音検出部29が外線発信
音を検出して検出信号が制御回路33に入力すると、制御
回路33はバァファメモリに格納したダイヤルデータを1
番目から順次読み出して、アナログスイッチS3とプッシ
ュボタンダイヤーラ30を動作させるか或いはダイヤルリ
レーRydを動作させて順次ダイヤル信号を外線2に送出
させる。同時に一般単独電話機Tから入力するダイヤル
信号のデータをバッファメモリに格納して行く。このよ
うにして外線2へのダイヤル信号の送出と同時に一般単
独電話機Tからのダイヤルデータのバッファメモリを格
納する。そしてバッファメモリに格納されているダイヤ
ルデータが無くなって、一定時間(例えば5秒タイマを
動作させてこの5秒を一定時間とし)経過すれば次に外
線通話へ移行するのである。尚ダイヤル信号を外線2へ
送出するときには回線閉結を中断させる。プッシュボタ
ンダイヤーラ30を動作させるかダイヤルリレーRydを動
作させるかは回線の種別により設定されるのは勿論であ
る。 而して通話は結合トランス22、ミュート用のアナログ
スイッチS4、クロスポイントスイッチ27、切換接点2
11、内線5を介して行なわれることになる。 ところでダイヤル信号が子器7若しくは7aに接続され
た一般単独電話機Tから入力され、1番目のダイヤル信
号が入力された後に、次のダイヤル信号が3秒以内に
入力されなければ、入力したダイヤルデータを内線番号
と判定し、制御回路33はオフフックからオンさせている
クロポイントスイッチ27のXs10をオフさせて外線2を切
り離すとともにクロスポイントスイッチ27のXs17をオン
させる。またオフフックから点灯させていた各子器7の
発光ダイオードLaを消灯させ、同時に内線話中を示す発
光ダイオードLbを点灯させる電圧信号を子器I/F表示ド
ライブ部38より出力させる。さらに制御回路33は音源発
生部32を制御して内線呼出しの音声信号を出力をさせ、
クロスポイントスイッチ27のXs05を通じて相手側の子器
7若しくは7aの制御線6に重畳送出する。 さて音声信号が送られてきた子器7又は7aではスピー
カ12より呼び出し音を発鳴する。この発鳴により当該子
器7又は7aに接続された一般単独電話機Tのハンドセッ
トが取り上げられると、例えばフック・ダイヤルパルス
検出部372がこのオフフックを検出して制御回路33へ検
出信号を送る。制御回路33はこのオフフックに基づいて
クロスポイントスイッチ27のXs27をオンさせ、呼出側の
子器7若しくは7aの内線5と被呼出側の子器7若しくは
7aの内線5とクロスポイントスイッチ27を通して接続し
通話状態とする。そして制御線6のL3,L4への内線呼出
の音声信号の出力をオフさせ他の内線5には内線話中で
ある音声信号を送出する。 これ以後呼出側の子器7若しくは7aに接続された一般
単独電話機Tと、被呼出側の子器7若しくは7aに接続さ
れた一般単独電話機Tとの間の通話が行えることにな
る。尚この時外線切換リレーRy11…の切換接点211…は
a接点側に接続したままに維持される。 ところで外線2より着信信号が入力すると、この着信
信号を着信検出部19が検出して着信検出信号を制御回路
33に出力する。制御回路33はこの着信検出信号が入力す
ると、各外線切換リレーRy11…の励磁を停止させて各切
換接点211…をb接点側に切り換える。従って各子器7
…若しくは7aに接続された一般単独電話機Tは内線5を
通じて外線2に接続され、各電話機Tにおいて内蔵ベル
が鳴動することになる。この鳴動によりある子器7若し
くは7aに接続された一般単独電話機Tのハンドセットが
上げられると、回線に通話電流が流れることになる。こ
の通話電流は通話電流検出回路23で検出され、この検出
によりいずれかの一般単独電話機Tがオフしたことを制
御回路33が検出して、直流閉結部20をオンさせ、同時に
外線切換リレーRy11…を励磁して、各切換接点211…を
a接点側に切換える。これによりフック・ダイヤルパル
ス検出部371…でオフフックが検出可能となり、制御回
路33は当該子器7若しくは7aに接続されている一般単独
電話機Tのハンドセットが取り上げられたことを検出す
るとともに、この検出と同時にクロスポイントスイッチ
27のXs10のオンし、外線2と子器7若しくは7aの内線5
とを接続し、外線通話を可能とするのである。 さて上述の外線通話中内線呼出を行いたい場合や、ド
アホン通話を行いたい場合には保留を行うことができ
る。 まず外線通話中の当該電話機Tのハンドセットがオン
フックされずに予め保留に対応するダイヤル信号例えば
“0"が当該電話機Tより送られてくると、制御回路33で
はこのダイヤルデータを読み取って保留処理と判断し、
保留処理を行う。つまりクロスポイントスイッチ27のXs
10をオフし、Xs11,Xs17をオンする。そして保留音発生
部46を動作させて結合トランス22を介して保留音メロデ
ィ信号を外線2に送出させるとともに、直流閉結部20を
オン状態に維持したまま呼出処理に移行する。 上記の保留状態になった後、入力するダイヤルデータ
がドアホン通話を指定する“7"以外であれば内線呼出し
て当該内線番号の子器7及び該子器7に並列接続された
子器7aへの接続を上述した内線処理により行う。また保
留状態のまま一定時間以上継続した場合には音源発生部
32にて保留警報音の音声信号を発生させて、各子器7…
へ制御線6を介して送出し、夫々のスピーカ12より鳴動
させるようになっている。保留解除を行う場合はオフフ
ックしたいずれかの電話機Tより“0"のダイヤル信号を
発信すれば善く、“0"のダイヤルデータを検出した制御
回路33は保留音発生部28の動作を停止させて、下の外線
通話状態に各部を制御するのである。 さてドアホン通話の指定のダイヤルデータが保留後入
力されると、制御回路33はドアホン通話処理の制御を行
う。つまり外線通話状態から、保留、ドアホン通話へ移
行する場合には“0"のダイヤルデータが入力すると、ク
ロスポイントスイッチ27の外線ラインに対応するXs10
オフさせられ、同時に子器I/F表示ドライブ部38から内
線話中表示する発光ダイオードLbをも点灯させる電圧信
号を発生させて制御線6に印加し、発光ダイオードLa、
Lbを夫々点灯させるのである。 ここまでが保留処理となり、ついで“7"のダイヤルデ
ータが入力すると、制御回路33はドアホン通話と判定し
てクロスポイントスイッチ27のXs11をオフし、同時にド
アホン通話ラインに対応するクロスポイントスイッチ27
のXs13をオンさせる。そして例えばアナログスイッチS1
をオンさせてドアホン3をドアホン通話回路26に接続し
てドアホン通話を可能とするのである。尚直流閉結部20
はオン状態が継続され回線閉結を維持する。又外線切換
リレーRy11…は切換接点211…をa接点側に接続してい
る状態を維持する。 ところで上述のドアホン通話を行う過程では最初に保
留のダイヤルデータ“0"を送出していたが、外線通話中
の一般単独電話機Tよりダイヤルデータ“7"を送出する
だけで、保留過程を経てドアホン通話に入ることもでき
る。 つまりダイヤルデータ“7"が検出されると制御回路33
はクロスポイントスイッチ27のXs10をオフさせ、Xs17,X
s13をオンさせる。そして保留音発生部29を動作させて
保留メロディ信号を外線2側に送出し、同時にアナログ
スイッチS1オンさせてドアホン3をドアホン通話回路26
に接続してドアホン通話を可能とするのである。 また子器I/F表示ドライブ部38からは内線話中表示す
る発光ダイオードLbをも点灯させる電圧信号を発生させ
て制御線6に印加し、発光ダイオードLa、Lbを夫々点灯
させる。 尚直流閉結部20は上述の場合と同様にオン状態が継続
され回線閉結を維持する。 以上の説明は通話動作に関する説明であったが、セキ
ュリティ信号や非常押し釦の操作信号が入力すると、制
御回路33は音源発生部32より警報の音声信号を作成さ
せ、各子器7…へ若しくは7aにクロスポイントスイッチ
27と制御線6を介して送出させ夫々のスピーカ12より警
報音を発鳴させることもできるのである。 [発明の効果] 本発明は上述のように内線に接続される電話接続用の
ジャックと、上記信号を入力するバッファ回路と、該バ
ッファ回路から出力する信号で回線状態を表示する手段
と、該手段及びバッファ回路に電力を供給する電源部と
を少なくとも備えているので、主装置の電源容量や信号
出力容量に拘わりなく主装置に子器と同様に接続するこ
とができ、そのため主装置を上位機種に交換することな
く接続する電話機を増やすことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のを使用した電話交換システムの全体構
成図、第2図は本発明の実施例の回路構成図、第3図は
同上使用の弁別回路の回路図、第4図は同上の主装置の
回路構成図である。 1……主装置、2……外線、3……ドアホン、4……通
話線、5……内線、6……制御線、7……子器、7a……
増設用子器、8……モジュラジャック、9a,9b……バッ
ファ回路、10……弁別回路、12……スピーカ、13……電
源部、14a,14b、15a,15……送り端子である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.外線着信や、外線発信、内線呼出、ドアホン呼出し
    等に応じて内線同士の接続や、内線と外線との接続、内
    線とドアホンの通話線との接続を行う制御手段と、内
    線、外線の回線状態に応じた信号を制御線を介して送出
    する手段とを備えた主装置、該主装置を通じて外線、他
    の内線、ドアホンの通話線と切換接続される内線に接続
    した電話接続用のジャックと、主装置に接続された制御
    線を通じて送出されてくる信号により回線状態を表示す
    る手段とを設けた子器から少なくとも成る電話交換シス
    テムに設けられる増設用子器であって、上記内線に接続
    される電話接続用のジャックと、上記信号を入力するバ
    ッファ回路と、該バッファ回路から出力する信号で回線
    状態を表示する手段と、該手段及びバッファ回路に電力
    を供給する電源部とを少なくとも備えたことを特徴とす
    る電話交換システムの増設用子器。
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