JPH0481052A - 加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方式 - Google Patents

加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方式

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JPH0481052A
JPH0481052A JP2192486A JP19248690A JPH0481052A JP H0481052 A JPH0481052 A JP H0481052A JP 2192486 A JP2192486 A JP 2192486A JP 19248690 A JP19248690 A JP 19248690A JP H0481052 A JPH0481052 A JP H0481052A
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JP
Japan
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signal
bipolar
fault
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JP2192486A
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Rika Gotou
理香 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 中継局と交換局との間で光伝送を行なう加入者系ディジ
タル伝送システムの障害監視方式に関し、中継局の回路
構成が簡単で安価となり、交換ルで障害の監視を行なえ
ることを目的とし、加入者端末の上りチャネルの信号を
末端局でディジタルのバイポーラ信号として中継局に伝
ガし、該中継局で該バイポーラ信号から変換したユニポ
ーラ信号を光信号に変換して光ファイバに」り交換局に
伝送する加入者系ディジタル伝送シ2テムの障害監視方
式において、該中継局で受信したバイポーラ信号のバイ
ポーラ・バイオレーションを検出するバイオレーション
検出手段と、該ノイオレーション検出手段でバイポーラ
・バイオレーションを検出したとき該バイポーラ信号に
障害表示信号パターンを強制的に挿入する第1の障害表
示信号挿入手段とを有し、また、第1の障害表示信号挿
入手段に代えて該バイオレーション検出手段でバイポー
ラ・バイオレーションを検出したとき該ユニポーラ信号
に障害表示信号パターンを強制的に挿入する第2の障害
表示信号挿入手段を存し、骸障害表示信号パターンを光
ファイバにより交換局に伝送し、該交換局で障害監視を
行なうよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方
式に関し、中継局と交換局との間で光伝送を行なう加入
者系ディジタル伝送システムの障害監視方式に関する。
加入者端末と交換局との距離か遠い場合、光伝送システ
ムを含む加入者系伝送システムか用いられる。このよう
な加入者系伝送システムではシステムの構成が簡単で、
かつ安価とする必要かある。
〔従来の技術〕
第1図は従来の加入者系ディジタル伝送システムの一例
のブロック図を示す。
同図中、加入者端末10.〜10nは末端局11に接続
されており、各加入者端末10.〜10nよりの上りチ
ャネルの信号は末端局ll内の伝送装置(DLC: D
igital Loop Carrier) I 2で
ディジタル多重化されバイポーラ信号とされて中継局1
3の回線終端器14に供給される。このバイポーラ信号
は光多重分離装置(光MUX)15て多重化及び光信号
に変換されて光ファイバ20を通して交換局21の光M
UX22に供給され、ここで光電変換及び分離化された
バイポーラ信号1!DLC23で加入者端末10.〜I
on夫々に対応する信号に分離化され交換機24に供給
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
末端局11から中継局13に伝送されるバイポーラ信号
に連続する値J+の極性が反転しないバイポーラ・バイ
オレーションが発生した場合、光MUX I 5では3
値のバイポーラ信号を2値のユニポーラ信号に変換した
後多重化を行なうために、上記バイポーラ・バイオレー
ションが光ファイバ20を伝送できない。
このため、従来システムではDLC12と回線終端器1
4との間のディジタル伝送線路を二重化し、光MUX1
5において伝送されたバイポーラ信号のバイポーラ・バ
イオレーションを検出すると切換制御回路I6によって
回線終端器14に予備のディジタル伝送線路を使用させ
るよう切換えている。
しかし、この構成では中継局13の回線終端器14等の
構成か複雑かつ高価となる。またバイポーラ・バイオレ
ーションの発生が交換局21に通知されず交換局21て
障害の監視を行なうことかできないという問題かあった
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、中継局の回路
構成か簡単で安価となり、交換局で障害の監視を行なえ
る加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(A)、  (B)は本発明方式の原理図を示す
第1図(A)中、加入者端末10.〜lOnの上リチャ
ネルの信号は末端局11てディジタルのバイポーラ信号
とされてメイン及び予備のディジタル伝送線路30a、
30b夫々により中継局29に伝送される。中継局29
ではバイポーラ信号から変換したユニポーラ信号を光信
号に変換して光ファイバ20により交換局21に伝送す
る。
バイオレーション検出手段lは、中継局29で受信した
バイポーラ信号のバイポーラ・バイオレーションを検出
する。
第1の障害表示信号挿入手段2は、バイオレーション検
出手段lでバイポーラ・バイオレーションを検出したと
きバイポーラ信号に障害表示信号パターンを強制的に挿
入する。
これによって障害表示信号パターンは光ファイバ20に
より交換局21に伝送され、交換局21で障害監視か行
なわれる。
第1図(B)においては、第2の障害表示信号挿入手段
3は、バイオレーション検出手段lでバイポーラ・バイ
オレーションを検出したときユニポーラ信号に障害表示
信号パターンを強制的に挿入する。
〔作用〕
本発明においては、中継局13で末端局11より伝送さ
れるバイポーラ信号のバイポーラ・バイオレーションを
検出し、バイポーラ・バイオレーションの検出時に上記
バイポーラ信号又はユニポーラ信号に障害表示信号パタ
ーンを挿入し、これを光信号に変換して光ファイバ20
により交換局21に伝送するため、従来通知されてなか
ったバイポーラ・バイオレーションが交換局21に通知
され、交換局21て回線切換等により障害復旧を行なう
ことにより中継局13で回線終端器及び切換制御回路を
必要とせず中継局13の回路構成が簡単で安価となる。
〔実施例〕
第2図は本発明方式の中継局29の第1実施例のブロッ
ク図を示す。
同図中、メインのディジタル伝送線路30aを通して末
端局11のDLCより伝送される第3図(A)に示す如
き、上りチャネルのバイポーラ信号は線路変換器31に
よって局外線路から局内線路に送出されバイポーラ/ユ
ニポーラ変換器(B/U)32に供給される。B/U3
2は上記バイポーラ信号の正極性パルスを検出した第3
図(B)に示す正極性パルス信号と、バイポーラ信号の
負極性パルスを検出した第3図(C)に示す負極性パル
ス信号とに分離してバイオレーション検出回路33に供
給すると共に、上記正極性パルス信号と負極性パルス信
号とを加算した第3図(D)に示すユニポーラ信号を生
成してユニポーラ/バイポーラ変換器(U/B)34に
供給する。
バイオレーション検出手段lとしてのバイオレーション
検出回路33は正極性パルス信号と負極性パルス信号と
が交互のタイミングで入来するときにはバイポーラ・バ
イオレーション無しとして例えばLレベルの信号を出力
するか、第3図に示す時点t0の如く正極性パルス信号
(又は負極性パルス信号)が連続して入来するとバイポ
ーラ・バイオレーション有りとしてHレベルのバイオレ
ーション検出信号を所定時間8力してU/B34に供給
する。
第1の障害表示信号検出手段2としてのU/B34はバ
イオレーション検出信号かLレベルのときは第3図(D
)のユニポーラ信号を供給されて第3図(A)に示すバ
イポーラ信号に変換して出力するか、バイオレーション
検出信号がHレベルのときは値101を強制的に値+1
1とした全11′のバイポーラ信号を出力する。
ところで、このディジタル伝送システムにおける信号フ
ォーマットとしては、例えば1ビツトのフレームビット
と1ビツトのステータスビットとて6ビツトのデータビ
ットを囲むエンベロープ形式のフレーム構成であるが、
このlフレーム8ビツトが全′1′の場合は障害表示信
号AIS(Alarm Indicalion Sig
nal)と定義されている。
つまりバイオレーション検出信号がHレベルとなるとU
/B 34で強制的に上記障害表示信号AISか生成挿
入される。
U/B 34の出力するバイポーラ信号はB/U35て
再び第3図(D)に示す々Uきユニポーラn号に変換さ
れて光MUX36に供給され、ここヌ多重化及び光信号
に変換されて光ファイバ20に送出される。
なお、末端局11のDLCI 2と中継局13きの間に
設けられた予備のディジタル伝送線路30bについても
上記線路変換器31−B/U35と同一の回路か同様に
設けられ、予備のディジタル伝送線路30bのB/U3
5も光MUX36に接続されており、光MUX36ては
少なくともこの2系統のディジタル伝送線路30a。
30b夫々よりの信号を多重化している。光MTJX3
6よりの光信号を供給される第5図に示す交換局21の
光MUX22は上記2系統の信号を分離してバイポーラ
信号に変換して夫々をDLC23に供給する。
ここでメインのディジタル伝送線路30aてバイポーラ
・バイオレーションが発生した場合にはU/B34より
障害表示信号A■Sを挿入したバイポーラが出力され、
この信号か光信号とされて交換局21に供給される。交
換局21内のDLC23は通常においてはメインのディ
ジタル伝送線路30aに対応して光MUX22より供給
されるバイポーラ信号加入末端10+〜10.夫々の信
号を分離して交換機24に供給するか、このバイポーラ
信号中に障害表示信号AISパターンか検出されると回
線切換えを行なって予備のディジタル伝送線路30bに
対応するバイポーラ信号を選択して、この障害表示信号
AISパターンを含まないバイポーラ信号から加入者末
端10.〜lO1夫々の信号を分離して交換機24に供
給する。
このように、中継局29で末端局11より伝送されるバ
イポーラ信号のバイポーラ・バイオレーションを検出し
、バイポーラ・バイオレーションの検出時に上記バイポ
ーラ信号を変換したユニポーラ信号に障害表示信号パタ
ーンを挿入し、二〇二ニボーラ信号を光信号に変換して
光ファイバ20により交換局21に伝送するため、従来
通知されてなかったバイポーラ・バイオレーションか交
換局2Iに通知され、交換局21て回線切換等により障
害復旧を行なうことにより中継局29て従来の如く二重
化された回線終端器14及び切換制御回路16を必要と
せず中継局13の回路構成が簡単で安価となる。
第4図は本発明方式の中継局29の第2実施例のブロッ
ク図を示す。同図中、第2図と同一部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
第4図中、線路変換器31で局内線路に送出された上り
チャネルのバイポーラ信号(第3図(A))はB/U3
5に供給され、ここで第3図(B)。
(C)に示す正極性パルス信号及び負極性パルス信号に
分離されてバイオレーション検出回路33に供給される
と共に、ユニポーラ信号かATS発生回路40に供給さ
れる。
wc2の障害表示信号挿入手段3としてのAIS発生回
路40はバイオレーション検出回路33よりのバイオレ
ーション検出信号がLレベルのとき供給されるユニポー
ラ信号を通過させて光MUX36に供給するか、バイオ
レーション検出信号かHレベルのときは供給されるユニ
ポーラ信号の値′0′を強制的に値+1+として全II
+の障害検出信号ATSパターンのユニポーラ信号とし
光MUX36に供給する。
この第2実施例では第1実施例に比してB/U32を削
除てき、AIS発生回路40はU/B34と同程度の回
路であるため、中継局29の構成かより簡単となる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明の加入者系ディジタル伝送システム
の障害監視方式によれば、末端局より中継局に伝送され
たバイポーラ信号のバイポーラ・バイオレーションの障
害を交換局で監視することかでき、中継局の回路構成か
簡単で安価となり、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理図、 第2図は本発明方式の中継局の第1実施例のプロック図
、 第3図は第2図、第4図の回路各部の信号波形図、 第4図は本発明方式の中継局の第2実施例のブロック図
、 第5図は従来方式の一例のブロック図である。 図において、 1はバイオレーション検出手段、 2は第1の障害表示信号挿入手段、 3は第2の障害表示信号挿入手段、 10+〜10nは加入者端末 11は末端局、 15.22.36は光MUX、 20は光ファイバ、 21は交換局、 29は中継局 を示す。 (A) 本発明方式の原理図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)加入者端末(10_1〜10n)の上りチャネル
    の信号を末端局(11)でディジタルのバイポーラ信号
    として中継局(29)に伝送し、該中継局(29)で該
    バイポーラ信号から変換したユニポーラ信号を光信号に
    変換して光ファイバ(20)により交換局(21)に伝
    送する加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方式
    において、 該中継局(29)で受信したバイポーラ信号のバイポー
    ラ・バイオレーションを検出するバイオレーシヨン検出
    手段(1)と、 該バイオレーシヨン検出手段(1)でバイポーラ・バイ
    オレーションを検出したとき該バイポーラ信号に障害表
    示信号パターンを強制的に挿入する第1の障害表示信号
    挿入手段(2)とを有し、該障害表示信号パターンを光
    ファイバ(20)により交換局(21)に伝送し、該交
    換局 (21)で障害監視を行なうことを特徴とする加入者系
    ディジタル伝送システムの障害監視方式。 (2)請求項(1)記載の加入者系ディジタル伝送シス
    テムにおいて、第1の障害表示信号挿入手段(2)に代
    えて該バイオレーション検出手段(1)でバイポーラ・
    バイオレーションを検出したとき該ユニポーラ信号に障
    害表示信号パターンを強制的に挿入する第2の障害表示
    信号挿入手段(3)を有することを特徴とする加入者系
    ディジタル伝送システムの障害監視方式。
JP2192486A 1990-07-20 1990-07-20 加入者系ディジタル伝送システムの障害監視方式 Pending JPH0481052A (ja)

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