JPH0480271B2 - - Google Patents

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JPH0480271B2
JPH0480271B2 JP58009433A JP943383A JPH0480271B2 JP H0480271 B2 JPH0480271 B2 JP H0480271B2 JP 58009433 A JP58009433 A JP 58009433A JP 943383 A JP943383 A JP 943383A JP H0480271 B2 JPH0480271 B2 JP H0480271B2
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JP
Japan
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spool
injection
reference position
control valve
valve
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JP58009433A
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JPS59137680A (ja
Inventor
Naomi Murotani
Koji Tanido
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP58009433A priority Critical patent/JPS59137680A/ja
Publication of JPS59137680A publication Critical patent/JPS59137680A/ja
Publication of JPH0480271B2 publication Critical patent/JPH0480271B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダイカストマシンの射出装置の異常
診断方法に関するものであり、ダイカストマシン
の射出装置において、指令信号として与えられる
パルス信号のパルス数により回転角度が決まるス
テツピングモータにより弁本体内にあるスプール
を移動させて流体の流量あるいは圧力を調節する
ステツピングモータ駆動形の流量制御や圧力制御
弁等の制御弁の制御系統の異状の有無を、制御装
置自身で自動的に検知し診断するのに有用な方法
に関するものである。
ダイカストマシンや射出成形機においては射出
速度が成形品の良否に与える影響は大きく、射出
速度を制御する流量制御弁とその制御系統に異常
が発生する成形不良につながる。同時に、充填圧
力が成形品の良否に与える影響は大きく、充填圧
力を制御する圧力制御弁とそ制御系統に異常が発
生すると成形不良につながる。省力化、自動化が
進むにつれて、機械のそばに常時作業員がいると
いうことがなくなるため、前記制御弁とその制御
系統に異常が発生した時、従来のように異常を検
知する機能がなければ、そのままに放置され、多
数の不良成形品を生産してしまう危険性がある。
このようなことを防止するための対策として、流
量や圧力を制御する制御弁とその制御系統に異常
が発生すれば、速やかにその異常を検知して警報
を発生し、生産を停止し、また、その異常を直し
て正常状態にすることが望ましい。
本発明は、以上のような事情に鑑み、ダイカス
トマシンの射出装置において、作動油の流量や圧
力を制御するステツピングモータ駆動形制御弁お
よびステツピングモータ、ドライブユニツト、制
御装置から成る制御系統が正常か異常かを、制御
装置自身が自動的に検知する自己診断方法を提供
するものである。
[従来技術] ステツピングモータにより駆動される制御弁
は、一般にオープンループ制御で構成することに
より、装置全体を簡単化できるという特徴があ
る。
ところが、オープンループ制御においては、機
械を稼動させる最初のとき、基準位置を検出する
検出器あるいは機械的ストツパ等を用いて基準位
置にスプールを位置合わせすることにより、制御
装置内にスプールの現在位置がわかるようになつ
ており、その位置を基準にして、目標位置までの
相対的な距離に相当した指令パルス数を出力する
ことにより目標位置まで移動させる。次には、そ
の目標位置を現在位置として、次の目標位置まで
の移動を前述と同様にして行う。
[発明が解決しようとする課題] これからわかるように、制御装置は、流量制御
弁のスプール位置が指令パルス数に対応して移動
しているという仮定のもとに動作しているのであ
るが、オープンループ制御においてはスプール位
置をフイードバツクする検出器を設けていないの
で、スプールが実際に指令通り移動しているのか
どうか制御装置にはわからない。
[課題を解決するための手段および作用] そこで、本発明では基準位置を検出するために
設けてある検出器の検出位置までスプールを移動
させ、実際のスプール位置が制御装置内の演算上
のスプール位置とずれているか否か確認すること
により、ステツピングモータ駆動形制御弁とその
制御系統が正常か異常か判定するようにした。
実際のスプール位置と制御装置内の演算上のス
プール位置とのずれを確認する時期は、スプール
の位置決め動作を行うたびに、その後、スプール
位置の確認動作を行えば、スプールの位置決め動
作が行われる毎に異常の有無を確認するようにな
るが、制御対象機械の動作状態により、スプール
位置決め動作完了後、後続するスプール位置決め
動作まで該スプール位置を保持しておかなければ
ならない場合と、該スプール位置を自由に移動し
て良い場合が考えられる。
スプールの位置を保持しておかなければならな
い場合には、毎シヨツトごとに、スプールが高速
射出用の開度位置にある時から後の弁閉方向に向
つて移動している途中に、すなわち、スプールが
高速射出用の開度位置から型開時の鋳込製品押出
用の開度位置まで移動している途中、ないしは、
射出後に金型キヤビテイ内の溶湯が冷却によつて
ある程度凝固し、完全に凝固するまでは型締は今
しばらく続行するが、もはや射出シリンダで押圧
力を加えておく必要がなくなつた後に、高速射出
用の開度位置から弁閉位置にいつたん移動する途
中か、射出プランジヤ前進限でスプールが型閉時
の鋳込製品押出用の開度位置から弁閉位置に移動
している途中か、射出プランジヤの後退限でスプ
ールが射出プランジヤ後退用の開度位置から弁閉
位置に移動している途中に基準位置検出器により
検知される基準位置を通過するとき該基準位置検
出器からの検知信号に基づき上記制御弁とその制
御系統の異常の有無を確認するようにする。
そして、実際のスプール位置が演算上のスプー
ル位置からずれていた場合は、異常と診断し、そ
のずれの方向と度合に応じてステツピングモータ
を駆動させて次のシヨツトまでにこのずれをなく
すようにすることができる。
また、射出プランジヤ移動用のシリンダのピス
トンがその移動限位置に停止していて、そのピス
トンの移動限側の室に圧力油が作用していない状
態にあつて、制御対象機械の状態がスプールを自
由に移動しても良い場合には、弁内流体通路とス
プール間の異物のかみ込みおよび動力伝達機構や
摺動部分の異常等も検知できるように、機械的ス
トツパで停止させられないようになつているスプ
ールを移動可能範囲内で移動させ、最終的に基準
位置へ戻るように移動させた後、基準位置検出器
からの検出信号に基づき上記制御弁とその制御系
統の異常の有無を確認するようにする。
そして、実際のスプール位置が演算上のスプー
ル位置からずれていた場合、異常と診断し、その
ずれの方向と度合に応じてステツピングモータを
駆動させて次のシヨツトまでにこのずれをなくす
ようにすることができる。
[実施例] つぎに、図面に示した1実施例によつて、本発
明を説明する。
第1図aは、ダイカストマシンにおける流量制
御弁コントロールシステムの図を示し、第1図b
は射出用プランジヤ速度制御パターンの概略図を
示すものである。
第1図aにおいて、1は射出シリンダ、2は射
出プランジヤ、3は射出スリーブ、4は固定金
型、5は可動金型、6は固定盤、7は可動盤、8
は射出プランジヤ2に取付けたストライカ、9は
射出プランジヤ2の後退限で作動するリミツトス
イツチ、10は中速射出から低速射出への切替信
号を出すリミツトスイツチ、11は低速射出から
中高速射出への切替信号を出すリミツトスイツ
チ、12は中高速射出から高速射出への切替信号
を出すリミツトスイツチである。なお、これらリ
ミツトスイツチ9〜12は、磁気スケールのよう
な他の位置検出器に置きかえてもよい。13はバ
ルブ開度設定器、14はダイカストマシンコント
ローラ(シーケンサ)、15はステツピングモー
タコントローラ、16はドライブユニツト、17
はパルスモータとも呼ばれるステツピングモー
タ、18は流量制御弁、19は油圧源、20はス
テツピングモータ17用の基準位置検出器であ
り、これらは、第1図aに示すように連係させ
た。
射出プランジヤ速度制御システムは、バルブ開
度設定器13、ダイカストマシン・コントローラ
(シーケンサ)14からの指令および射出プラン
ジヤ2のストローク中の所定位置に設定したリミ
ツトスイツチ9〜12からの信号により、予め設
定した流量制御弁18のバルブ開度に、ステツピ
ングモータ17の回転角を制御するように構成さ
れている。なお、本システムでは、バルブ開度は
任意の開度に設定可能であり、バルブ開き速度も
変更できる。
射出途中におけるバルブ開度およびそれにとも
なう射出速度は、例えば、第1図bに示すように
制御される。第1図bにおいて、射出ストローク
を示す横軸に示した9a〜12aは、それぞれリ
ミツトスイツチ9〜12の作動位置に対応した位
置であり、Aは中速、Bは低速、Cは中高速、D
は高速を示す。
第1図aに示すバルブ開度設定器13では、射
出時の各ストローク9a〜12aにおけるバルブ
開度の値を設定する。
ダイカストマシン・コントローラ14では、シ
ーケンサによりダイカストマシンの全体の制御を
行う。そして、ダイカストマシンの動作に応じ
て、射出スタート指令や、射出後退指令等の制御
データをステツピングモータコントローラ15へ
出力すると同時に、バルブ開度設定器13からの
開度設定値の読取り、このコントローラ15への
バルブ開度データの伝送及び同データのアンサー
バツクチエツクを行う。
ドライブユニツト16では、直流電源と相励磁
切換機能とを有し、コントローラ15からの回転
方向データとパルス信号とによりステツピングモ
ータ17を駆動する。
流量制御弁18では、スプールと連結された弁
制御操作軸にステツピングモータ17を連結し、
軸回転角度と軸回転速度をステツピングモータ・
コントローラ15からの制御信号により変更し、
射出シリンダ1への供給流量を制御する。射出開
始前は、流量制御弁18は全閉で、シーケンサ1
4からの射出スタート指令により、ステツピング
モータ・コントローラ15内の例えば指数函数的
なプログラムに従い、バルブ開度および開き速度
が順次変更される。
基準位置検出器20では、第2図に例示した流
量制御弁18のスプール24と連結された弁操作
軸26の移動基準位置を検出する。
流量制御弁18は、例えば第2図に示すような
構造になつている。第2図において、21は作動
油流入口22と作動油流出口23を有するバルブ
ボデイ、24はバルブボデイ21中を軸線方向へ
移動するスプール、25はスプール24の後部軸
である弁操作軸26に取付けたボールねじ、27
はピニオンギヤ装置、17はステツピングモー
タ、20は基準位置を検出するための基準位置検
出器、28は基準位置に取付けられた発磁体であ
り、基準位置検出器20は、この発磁体28が近
づくと検知信号を出力する。なお、この流量制御
弁18では、弁が閉じて流量が0になつている
時、スプール24の先端はバルブボデイ21の奥
壁に当接することなく、左右に摺動可能な位置に
ある状態になつている。
ステツピングモータ17を用いたオープンルー
プ制御においては、従来から電源投入時に基準位
置検出器20により基準位置の確認を行つている
が、本実施例では、射出プランジヤ2移動用の射
出シリンダ1のピストンがその移動限位置に停止
していて、そのピストンの移動限側の室に圧力油
が作用していない状態にあり、制御弁内に機械的
なストツパもなく摺動自在に設けられていて流体
の流れを調節するスプール24を移動させても機
械動作に影響が及ばない状態にあるようにしてい
るとき、その後、スプール移動可能範囲内全域に
わたつてスプール24を移動させ、再び基準位置
へ戻るようにステツピングモータ17へ指令パル
スを出力した後、基準位置検出器20からの基準
位置検知信号を確認することにより、すなわち、
スプール24と一体で移動する部分の基準位置に
取付けた発磁体28が、制御弁のバルブボデイ2
1と一体の固定部分に取付けた基準位置検出用の
基準位置検出器20の位置に戻るように移動させ
たとき、実際のスプール位置が射出制御装置内の
演算上のスプール位置とずれているか否かを基準
位置検知用の基準位置検出器20からの検知信号
に基づいて確認し、このことにより、ステツピン
グモータ駆動形流量制御弁18、ステツピングモ
ータ17、ドライブユニツト16および制御装置
を含む制御系統が正常かどうか自己診断してい
る。
すなわち、実際のスプール位置が演算上のスプ
ール位置とずれているか否か、もし、ずれている
場合は、弁開方向と弁閉方向のどちら側にどれだ
けずれているかを判断する場合、このスプール位
置ずれ診断装置として、スプール24側に取付け
た発磁体28とバルブボデイ21側に取付けた基
準位置検出器20を用いているので、例えば、ス
プール24が高速射出時の弁開度位置から弁閉方
向に向う時に、発磁体が所定の高速射出時の位置
から基準位置を通つて完全な弁閉時の位置まで移
動するストロークないしは時間を予め演算によつ
て求めておき、実際にスプール24および発磁体
28が高速射出時の位置から弁閉方向に向つて前
記演算によつて求めたストロークないしは時間だ
け移動した時に、基準位置検出器20から発信す
る電圧の正負および大きさによつて前記ずれの方
向とずれ度合を検知する。この時、基準位置検出
器20が発信した電圧が0であれば、ずれは全く
無く、正常であると判断される。
このことは、射出シリンダ1のピストンの前進
限または後退限位置において、スプール24およ
び発磁体28が、所定の弁開時の位置から基準位
置を通つて完全な弁閉時の位置まで移動するとき
にも、同様に行うことができる。そして、同様
に、発磁体28のストロークないしは時間を予め
演算によつて求めておき、弁閉動作中に発磁体2
8が実際にこの予め演算で求めた値だけ移動した
時に、基準位置検出器20から発信する出力によ
つて、正常異常を判断する。
前記基準位置検出器20からの出力が0で正常
であると診断された場合は、何ら支障がないの
で、それ以降の動作および次回のシヨツトをその
まま続けても良いのは当然である。
万一、前記基準位置検出器20からの出力が0
でない場合は、異常と診断する。そして、射出シ
リンダ1のピストンが前進限か後退限にある時
に、ステツピングモータ17を回して正常な状態
に戻しておく。この場合、発磁体28と基準位置
検出器20間のずれと基準位置検出器20からの
出力との関係を予め求めておき、それに基づい
て、基準位置検出器20から出力された電圧の正
負により、ステツピングモータ17の回転方向を
指令し、その電圧の大きさに応じてステツピング
モータ17の回転角度をパルス信号により指令
し、ステツピングモータ17を回して、正常な状
態になるように修正する。
したがつて、万一、基準位置がずれていた場合
は、ダイカストマシンを稼動させて次回の射出動
作を行う前に、不良品を成形することなく、異常
を知ることができるし、次回の射出動作を行う前
にスプール位置を修正して正常な状態に戻してお
くこともできる。
また、ダイカストマシンが連続運転中には、射
出シリンダの移動を制御するために、ステツピン
グモータ駆動形流量制御弁18のスプール24は
第3図に示すように移動する。
第3図に示すスプール24の移動について、以
下に説明する。
金型へ溶湯を鋳込むための型締、スプレー、給
湯等の準備作業が完了し射出スタートの指令が発
せられると、スプール位置決め動作によりスプ
ール位置Aへ移動され、射出シリンダ1の射出プ
ランジヤ2は中速で9a〜10aへ移動する。射
出シリンダ1のストロークの変更にしたがい、同
様にして順番にスプール位置決め動作、、
が行われ、スプール24はスプール位置B、C、
Dと移動してゆき、射出プランジヤ2は低速、中
高速、高速の射出速度で移動してゆく。金型4,
5内に溶湯が充填されると、溶湯の冷却時間経過
後、型締装置の型開動作が行われる。この型開動
作の型開速度に同期して射出プランジヤ2を射出
速度で移動させるため、スプール24は位置決め
動作によりスプール位置Eへ移動される。な
お、この場合は、スプール位置をDからEへ直接
移動させたが、これは、射出後に金型キヤビテイ
内の溶湯が冷却によつてある程度凝固し、完全に
凝固するまで型締は今しばらく続行するが、もは
や射出シリンダで押圧力を加えておく必要がなく
なつた後に、エネルギロスをできるだけ少なくす
るために、第3図に点線で示すように、D位置か
ら弁閉位置へいつたん移動させ、その後、型開開
始時にスプール位置決め動作′によつてスプー
ルをE位置へ移動させることもできる。
射出プランジヤ2が前進限に到達すると、スプ
ール位置決め動作により全閉のスプール位置へ
スプール24は移動される。
次の鋳込みのために、射出プランジヤ2を後退
限まで後退させるため、スプール位置決め動作
によりスプール24はスプール位置Fへ移動され
る。射出プランジヤ2が後退限9aまで後退する
と、スプール位置決め動作によりスプール24
は全閉のスプール位置に移動される。金型4,5
よりダイカスト製品の取出し動作が行われると、
再び最初の鋳込み準備動作が行われ、連続運転中
には以上の動作をサイクリツクにくり返してゆ
く。
この場合、スプール位置決め動作′中に基準
位置を検出する場合は、第3図に示したようにE
位置に比較的に近い位置に基準位置を設けるの
が良い。あるいは、E位置およびF位置よりも弁
閉位置に近い位置に基準位置を設けておけば、
スプール位置決め動作、、のどの動作中に
おいても、基準位置にあつているか否かを検知で
きる。なお、例えば、、の両方で検知すれ
ば、より確実になる。
前記のダイカストマシンの動作状態を考慮し
て、ステツピングモータ駆動形流量制御弁制御系
統の自己診断機能を付加した運転動作のフローチ
ヤートを第4図に示す。
第4図において、2重枠で囲んだ部分が、本発
明による自己診断を行つているところであり、そ
の他は通常の射出動作を行つているところであ
る。
なお、射出シリンダの前進限と後退限では、油
圧ポンプをアンロードしても良いし、油圧ポンプ
を駆動したままでも良い。
電源投入時のステツピングモータ駆動形流量制
御弁制御系統の自己診断については前述の通りで
ある。
ダイカストマシンの連続運転中には、溶湯を金
型へ鋳込む射出工程において射出シリンダ速度制
御のため流量制御弁18のスプール24を設定射
出速度パターンにしたがつて移動させるが、この
時流量制御弁18のスプール24を自由に移動さ
せることはできない。
また、射出前進中で高速射出が行われるまで
は、中速、低速、中高速、高速の各射出速度は射
出する製品に応じて適宜いろいろ変更し、調節す
ることが多いので、この動作範囲内で基準位置を
定めて異常の有無を診断するのは、速度設定変更
の影響を受けて基準位置検出時が不安定になるの
で、得策ではない。一方、射出工程の最終段速度
(高速)Dのスプール位置は大きく、押出速度の
スプール位置Eは小さく、射出シリンダ速度比で
5:1〜10:1程度なので、スプール位置Dから
Eへスプール24が移動する間のE位置に近い位
置に、基準位置検出器20が基準位置を検知する
ように取付けることができるため、射出工程中で
のステツピングモータ駆動形流量制御弁制御系統
の異常を射出速度高速のスプール位置Dから押出
速度のスプール位置Eへの位置決め動作中のE位
置の近くで、基準位置を通過するときに自己診断
するようにしている。
なお、スプール24が高速射出用の開度位置に
ある時から後の弁閉方向に向つて移動している途
中で、スプール24と一体で移動する部分の基準
位置に取付けた発磁体28が、制御弁18のバル
ブボデイ21と一体の固定部分に取付けた基準位
置検出用の基準位置検出器20の位置を通過する
とき、実際のスプール24位置が射出制御装置内
の演算上のスプール24位置とずれているか否か
を基準位置検出器20からの検知信号に基づいて
確認するのは、このように、スプール24が高速
射出用の開度位置から型開時の鋳造製品押出用の
開度位置まで移動している途中の他に、スプール
24が型開時の鋳造製品押出用の開度位置から射
出プランジヤ2の前進限での弁の全閉位置まで移
動している途中か、スプール24が射出プランジ
ヤ2の後退用の開度位置から射出プランジヤ2の
後退限での弁の全閉位置まで移動している途中に
行つても良い。
また、射出後に金型キヤビテイ内の溶湯が冷却
によつてある程度凝固し、完全に凝固するまでは
型締は今しばらく続行するが、もはや射出シリン
ダで押圧力を加えておく必要がなくなつた後に、
高速射出用の開度位置から弁閉位置にいつたん移
動させ、エネルギロスを少なくする場合は、その
移動途中の弁閉位置近くで行うこともできる。
さらに、型開動作時の鋳込製品押出限である射
出プランジヤ2の前進限および射出プランジヤ2
の後退限においては、射出プランジヤ2移動用の
射出シリンダ1のピストンがその移動限位置に停
止していて、そのピストンの移動限側の室に圧力
油が作用していない状態にあるとき、流量制御弁
18のスプール24を自由に移動させても射出シ
リンダ1の射出プランジヤ2は動作せず、スプー
ル24の移動が機械動作に影響を与えないので、
スプール24の移動可能範囲内全域にわたつてス
プール24を移動させ、最終的に基準位置へ戻る
ようにステツピングモータ17へ指令パルスを出
力した後、基準位置検出器20からの基準位置検
知信号を確認することにより、ステツピングモー
タ駆動形流量製御弁制御系統の異常の有無を自己
診断するようにしている。
前記ステツピングモータ駆動形流量制御弁制御
系統の自己診断により異常が検知されると、実際
のスプール位置が演算上のスプール位置に対して
ずれている度合が比較的に小さい場合は、ステツ
ピングモータを駆動させスプールを移動させて次
シヨツトまでにこのずれをなくしておき、運転を
続ける。勿論、このずれが比較的大きい場合は、
異常度が大きいのでそのまま運転を続ければ、危
険でもあり、その状態で鋳造した場合のダイカス
ト製品は不良品であると判断されたことにもなる
ので、サイクリツクに行われているダイカストマ
シンの連続運転を、停止させても良い適当な状態
にて停止させ、警報を出すようにし、不良個所を
修正すれば、不良成形品の多量発生を防ぐことが
できるようになる。
なお、前記実施例においては、基準位置として
定位置に設定したものを1個設けたが、これは、
必ずしもこれに限定する必要はなく、基準点を複
数個設けたり、位置を変更可能に、すなわち、例
えば、スプールが高速射出用の弁開位置にある時
から後の弁閉方向に向つて移動している途中に作
用するように基準位置を設けるとともに、射出プ
ランジヤ2の後退限位置で作用する基準位置を設
けるようにすることもできる。
また、基準位置検出器を作用させるのは、制御
弁のスプールが大きく開いた状態から閉じる方向
に移動して所定の開度位置まで移動するその途中
であつても良いし、制御弁のスプールが大きく開
いた状態から、いつたん閉じて、ただちに開き、
所定の開度位置まで移動するときであつても良
い。また、基準位置をスプールの全閉位置にとる
こともできる。
さらに、前記実施例においては、流量制御弁を
例にとつて説明したが、ダイカストマシンのステ
ツピングモータ駆動形圧力制御弁についても、ま
つたく同様に適用できる。
[発明の効果] このように、本発明においては基準位置検出器
を利用することにより、特別な部品、機器を追加
することなく、容易にステツピングモータ駆動形
制御弁、ステツピングモータ、ドライブユニツ
ト、ステツピングモータコントローラからなる制
御系統の異常の自己診断ができるようになり、多
量の不良成形品を発生させる以前に速やかに異常
に対処できるため、不良成形品の多量発生を未然
に防止でき、生産性を向上させることができる。
そして、本発明においては、ダイカストマシン
の射出装置の異常の有無を自己診断するようにし
たので、基準位置の検知に異常があつたら、ダイ
カストによる鋳造製品が不良品であると判定し、
その異常状態を修正することによつて、良品質の
鋳造製品を得るようにすることができる。
特に、本発明においては、ダイカストマシンの
射出装置において、制御弁内に摺動自在に設けら
れていて流体の流れを調節するスプールが高速射
出用の開度位置から後の弁閉方向に向つて移動す
る途中で基準位置を検知するようにしたので、射
出速度の設定値を鋳込製品の形状寸法に応じてい
ろいろ変えることが極めて多いダイカストマシン
において、射出速度を変更しても全然影響を受け
ない所で基準位置を検知することができる。すな
わち、高速射出速度と型開時の製品押出時の射出
プランジヤの前進速度および射出プランジヤの後
退速度との差は通常非常に大きいし、また、型開
時の製品押出時の射出プランジヤの前進速度と射
出プランジヤの後退速度は高速射出速度の変更に
何ら影響を受けず、どの鋳込製品に対してもほと
んど変えられることはないので、射出速度の設定
値変更に影響されない所に基準位置を定めておく
ことができ、この基準位置を固定していても何ら
支障がなく、常に確実に基準位置を検知すること
ができる。また、スプールが弁閉方向に移動して
いる途中で基準位置を検知するようにしたので、
高速射出への移行時等のように高負荷で極めて短
時間の間にスプールを移動させる必要があるとき
と異なり、スプールがほとんど負荷がかかること
なく比較的にゆつくり移動している時に基準位置
を検知することができ、検知精度も良く、確実容
易に検知することができる。
また、型開時の製品押出時の射出プランジヤの
前進速度や射出プランジヤの後退速度は比較的に
低速度で、高速射出速度に比べて例えば5〜10分
の1程度とかなり小さいので、基準位置検出器を
この比較的に低速度に応じた周波数に見合つた計
測機能のものを用いることができる。また、この
ときは負荷が軽いので正確に検知できる。
勿論、パルスカウント装置がこわれたり、ノイ
ズが入つてパルスカウント数が間違つたり、パル
スによる駆動部分が脱調したりして、実際のスプ
ール位置が演算上のスプール位置とずれていた場
合は、毎シヨツトごとに、ずれがなくなるように
次シヨツトまでにまたは直ちにステツピングモー
タを駆動させることができるので、毎シヨツトご
とに確実容易に誤差をなくすことができ、エラー
が積算されることもなく、毎シヨツトごとに、弁
閉時の0点位置を確実に確保して、毎回良好な射
出状態を得ることができる。
なお、基準位置検出器は、どこか1個に設ける
だけでなく、あるいは2個設けておけば、当然
に、毎シヨツトごとに2個所で確認できるので、
より確実度を増すことができ、信頼度も一層向上
する。
また、本発明においては、射出プランジヤ移動
用のシリンダのピストンがその移動限位置に停止
していて、そのピストンの移動限側の室に圧力油
が作用していない状態にあり、制御弁内に機械的
なストツパもなく摺動自在に設けられていて流体
の流れを調節するスプールを移動させても機械動
作に影響が及ばない状態にある場合に、スプール
を移動可能範囲内で移動させて基準位置を検知す
ることもできるので、スプールを基準位置にあつ
て弁閉位置に停止させるときに奥の壁に当接させ
るような機械的なストツパで停止させずにスプー
ルの端面が左右に移動しうるような状態にあるこ
とともあいまつて、発磁体が基準位置に必ず合致
する位置までスプールを確実容易に移動させるこ
とができる。すなわち、機械的なストツパを用い
た場合は、場合によつては、発磁体が基準位置よ
りも手前で停止し、それ以上前進せずに、基準位
置を検知できない場合も生じるが、本発明では、
そのようなことがなく、発磁体が基準位置に必ず
合致するまでスプールを前進させることができる
ので、どんな場合でも、常に確実容易に零の基準
位置を検知することができ、ダイカストマシンの
射出装置の異常の有無を充分に診断することがで
きる。その場合、発磁体が零の基準位置と離れて
いる度合により、その異常の程度を知るようにす
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を説明するもので、第
1図aはダイカストマシンにおける流量制御弁コ
ントロールシステムを示す図、第1図bは射出プ
ランジヤ速度制御パターンの概略図、第2図は流
量制御弁の概略縦断面図、第3図はダイカストマ
シンに使用する流量制御弁のスプール位置の変化
状態を示す線図、第4図は動作のフローチヤート
を示す図である。 1……射出シリンダ、2……射出プランジヤ、
3……射出スリーブ、9〜12……リミツトスイ
ツチ、13……バルブ開度設定器、13……ダイ
カストマシン・コントローラ(シーケンサ)、1
5……ステツピングモータコントローラ、17…
…ステツピングモータ、18……流量制御弁、2
0……基準位置検出器、24……スプール、25
……ボールねじ、28……発磁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイカストマシンの射出用油圧回路内にステ
    ツピングモータ駆動型の制御弁を設け、かつ、射
    出プランジヤの作動時に任意の制御信号を制御弁
    駆動用のステツピングモータに送る制御装置を備
    えたダイカストマシンの射出装置を作動させるに
    際して、 毎シヨツトごとに、弁閉時においてもスプール
    の端面が制御弁内の壁に当接されないように摺動
    自在に設けられていて流体の流れを調節するスプ
    ールが高速射出用の開度位置にある時から後の弁
    閉方向に向って移動している途中で、スプールと
    一体で移動する部分の基準位置に取付けた発磁体
    が、制御弁のバルブボデイと一体の固定部分に取
    付けた基準位置検出用の基準位置検出器の位置を
    通過するとき、実際のスプール位置が射出制御装
    置内の演算上のスプール位置とずれているか否か
    を基準位置検出器からの検知信号に基づいて確認
    し、このことにより、制御弁とその制御系統の異
    常の有無を診断するようにし、前記スプール位置
    がずれていた場合は異常と診断するようにしたダ
    イカストマシンの射出装置の異常診断方法。 2 ダイカストマシンの射出用油圧回路内にステ
    ツピングモータ駆動型の制御弁を設け、かつ、射
    出プランジヤの作動時に任意の制御信号を制御弁
    駆動用のステツピングモータに送る制御装置を備
    えたダイカストマシンの射出装置を作動させるに
    際して、 毎シヨツトごとに、弁閉時においてもスプール
    と端面が制御弁内の壁に当接されないように摺動
    自在に設けられていて流体の流れを調節するスプ
    ールが、高速射出用の開度位置にある時から後の
    弁閉方向に向つて移動している途中で、スプール
    と一体で移動する部分の基準位置に取付けた発磁
    体が、制御弁のバルブボデイと一体の固定部分に
    取付けた基準位置検出用の基準位置検出器の位置
    を通過するとき、実際のスプール位置が射出制御
    装置内の演算上のスプールの位置とずれているか
    否かを基準位置検出器からの検知信号に基づいて
    確認し、このことにより、制御弁とその制御系統
    の異状の有無を診断するようにし、前記スプール
    位置がずれていた場合は異常と診断するように
    し、 かつ、毎シヨツトごとに、射出プランジヤ移動
    用のシリンダのピストンがその移動限位置に停止
    していて、そのピストンの移動限側の室に圧力油
    が作用していない状態にあり、制御弁内に機械的
    なストツパもなく摺動自在に設けられていて流体
    の流れを調節するスプールを移動させても機械動
    作に影響が及ばない状態にある場合に、スプール
    を移動可能範囲内で移動させて、スプールと一体
    で移動する部分の基準位置に取付けた発磁体が、
    制御弁のバルブボデイと一体の固定部分に取付け
    た基準位置検出用の基準位置検出器の位置に戻る
    ように移動させたとき、実際のスプール位置が射
    出制御装置内の演算上のスプール位置とずれてい
    るか否かを基準位置検知用の基準位置検出器から
    の検知信号に基づいて確認し、このことによつて
    も、制御弁とその制御系統の異状の有無を診断す
    るようにし、前記スプール位置がずれていた場合
    は異常と診断するようにしたダイカストマシンの
    射出装置の異常診断方法。
JP58009433A 1983-01-25 1983-01-25 ステツピングモ−タ駆動形制御弁制御系統の自己診断方法 Granted JPS59137680A (ja)

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