JPH0480182A - 中間トレイ - Google Patents

中間トレイ

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Publication number
JPH0480182A
JPH0480182A JP2195725A JP19572590A JPH0480182A JP H0480182 A JPH0480182 A JP H0480182A JP 2195725 A JP2195725 A JP 2195725A JP 19572590 A JP19572590 A JP 19572590A JP H0480182 A JPH0480182 A JP H0480182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
paper
tray body
main body
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2195725A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sakamoto
直樹 坂元
Sadao Tanigawa
貞夫 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2195725A priority Critical patent/JPH0480182A/ja
Publication of JPH0480182A publication Critical patent/JPH0480182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は中間トレイに関し、さらに詳しくは、複写機
、ファクシミリなどの画像形成装置において両面画像あ
るいは合成画像を得るために、画像形成された用紙を一
時的にストックした後にふたたび感光体へ供給する中間
トレイに関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、この種の中間トレイとして、画像形成された用紙
を所定箇所において自重ですべり落下させ、積載状にス
トックする下り勾配傾斜状のトレイ本体と、このトレイ
本体の下端に設けられ、用紙の先端(下端)を揃えるス
トッパと、トレイ本体の上部に設けられ、自重ですべり
落下する用紙の下側へ空気を噴出供給する空気噴出口と
を備えたしのが知られている。
このような中間トレイでは、下り勾配傾斜状のトレイ本
体の上方で用紙を送り出し、その後、用紙を送り出し方
向とは逆方向に自重ですべり落下させてトレイ本体にス
トックする。そして、用紙のすべり落下の際に空気噴出
口から空気を噴出供給して用紙の下側に空気を潜り込ま
せることにより用紙を浮かす。すなわち、落下する用紙
を空気膜上に乗せた状態でトレイ本体へすべり落下させ
て用紙の先端をストッパで揃え、用紙のストック性を向
上させようとする。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の空気噴出口を備えた中間トレイに
あっては、用紙どうしの間に空気が溜まるため、用紙の
中央部が浮き上がった(中央部が凸になった)状態でト
レイ本体の表面にストックされて行き、ストック性が悪
くなるという問題点があった。このような問題点は、大
サイズで柔らかい用紙に特に顕著に発生する傾向があっ
た。
この発明は上記の実情に鑑みてなされたものであり、適
用できる用紙サイズのすべてに対して良好なストック性
を確保することのできる中間トレイを提供することを目
的とする。
(ニ)課題を解決するための手段およびその作用この発
明は、画像形成された用紙を所定箇所において自重です
べり落下させ、積載状にストックする下り勾配傾斜状の
トレイ本体と、このトレイ本体の下端に設けられ、スト
ックされる用紙の下端すなわち先端を揃えるストッパと
を備え、さらに、トレイ本体の近傍に、トレイ本体を路
上下へ振動させ、それによってトレイ本体上の用紙をそ
の先端がストッパに当接するまですべり落下させうる振
動手段を具備してなる中間トレイである。
すなわちこの発明の中間トレイは、用紙を積載状にスト
ックする下り勾配状のトレイ本体の近傍に、トレイ本体
を路上下へ振動させる振動手段を設けたことを特徴とす
る。そして、この振動手段を作動させることによりトレ
イ本体を振動させ、トレイ本体上の用紙をその先端がス
トッパに当接するまですべり落下させようとする。
振動手段としては、たとえば以下の実施例のような、ト
レイ本体を短いサイクルで上げ下げするソレノイドなど
が用いられる。
かくして、この中間トレイにおいては、振動手段を作動
させることによりトレイ本体を路上下へ振動させるため
、トレイ本体上の用紙は途中で引っ掛かることなく、そ
の先端がストッパに当接するまでスムースにすべり落ち
る。
この発明に係る中間トレイは、より好ましくは、トレイ
本体にその幅方向へ摺動可能に設けられ、トレイ本体に
供給される用紙の幅サイズに応じて摺動する一対の幅寄
せ板をさらに備えるとともに、上記振動手段を、一対の
幅寄せ板どうしの間隔がトレイ本体に供給される用紙の
幅サイズよりも広くされたときにのみ作動させるように
構成しておく。
その場合、一対の幅寄せ板はそれらの間隔がトレイ本体
上へ落ちてくる用紙の幅サイズに等しいとき、すなわち
一対の幅寄せ板でトレイ本体上のストック用紙を挟んで
いるときには、振動手段は作動しない。そして、一対の
幅寄せ板どうしの間隔がトレイ本体に供給される用紙の
幅サイズよりも広くされたとき、すなわちトレイ本体に
用紙が入ってくるときには、振動手段によりトレイ本体
が振動される。
このように、必要時にのみ振動手段を作動させることに
より、ランニングコストの低減化を図ることが可能にな
る。
(ホ)実施例 以下、図に示す1つの実施例Jこ基づいてこの発明を詳
述する。なお、この発明はこれによって限定されるもの
ではない。
第1図〜第3図において画像形成装置としての複写機に
は、感光体ドラム1の右方に、給紙カセット2aから給
紙を行う給紙ローラ2とレジストローラ3とが設けられ
ている。また、感光体ドラム】の左方には搬送ベルト4
と定着ローラ5とが設けられている。そして、この定着
ローラ5の下流側には、用紙31を再給紙路および排紙
トレイのいずれか一方へ選択的に振り分ける方向変換部
材6が設けられている。
再給紙路は、搬送カイト7・9・11および搬送ローラ
8・10を通過して搬送された用紙31・32を反転さ
せる反転ベルト12および反転ガイド13を備えている
。この再給紙路はさらに、反転された用紙31を一時的
にストックした後にふたたび給紙する、この発明に係る
中間トレイ14、ストッパ23によって所定位置に位置
決めされた用紙31をレジストローラ3へ向けて給紙す
る給紙ローラ15、搬送ローラ16・18・20および
搬送ガイド17・19・2Iを備えている。
中間トレイ14は、画像形成された用紙31が反転ガイ
ド13の左方へ送り出された後、送り出し方向とは逆の
方向へ自重ですべり落下して積載状にストックされる下
り勾配傾斜状のトレイ本体22と、このトレイ本体22
の下端に設けられ、ストックされた用紙31の下端すな
わち先端を揃えるストッパ23とを備えている。
トレイ本体22の下側には、振動手段としてのソレノイ
ド25が配設されている。このソレノイド25はその上
端がトレイ本体22の裏面に取り付けられている。そし
て、ソレノイド25のON・OFFにより、トレイ本体
22は短いサイクルで路上下に振動する。
なお、ソレノイド25の代わりとして、カムを設けてお
き、近くの搬送ローラ16・18の駆動力を利用してそ
のカムを回転させ、トレイ本体22を短いサイクルで路
上下に振動させてもよい。
中間トレイ14はさらに、トレイ本体22にその幅方向
へ摺動可能に設けられ、トレイ本体22に供給される用
紙31の幅サイズに応じて摺動する一対の幅寄せ板26
・26を備えている。そしてソレノイド25は、幅寄せ
板26・26どうしの間隔がトレイ本体22に供給され
る用紙31の幅サイズよりも広くされたときにのみ作動
するようにされている。
このたぬ、この中間トレイI4によれば、幅寄せ板26
・26どうしの間隔がトレイ本体22に供給される用紙
31の幅サイズよりも広くされたときにのみソレノイド
25がON・OFFして、トレイ本体22が短いサイク
ルで路上下に振動する。したがって、反転ガイド13の
左方へ送り出された後、送り出し方向とは逆の方向へ自
重で少しだけすべり落ち、ストッパ23の手前で止まっ
ている用紙31は、上記振動により瞬間的に浮き上がる
。そして、その下に適度な空気の層ができ、トレイ本体
22の傾斜面をストッパ23まで完全にすべり落ちる。
また、この中間トレイ14によれば、ソレノイド25が
必要時(トレイ本体22に用紙31が入ってくる時)に
のみ作動するので、ランニングコストの低減化を図るこ
とが可能になる。
(へ)発明の効果 この発明の中間トレイは上記のように構成されており、
振動手段を作動させることによりトレイ本体を路上下へ
振動させるため、トレイ本体上の用紙はその先端がスト
ッパに当接するまでスムースにすべり落ちる。したがっ
て、この発明の中間トレイによれば、適用できる用紙サ
イズのすべてに対して良好なストック性を確保すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図まではこの発明の1つの実施例を示す
。すなわち、第1図は実施例に係る中間トレイが組み込
まれている複写機の要部構成説明図、第2図はその中間
トレイの要部斜視図、第3図はその中間トレイの構成説
明図である。 14・・・・・・中間トレイ、 22・・・・・・トレイ本体、 23・・・・・・ストッパ、 25・・・・・・ソレノイド(振動手段)26・・・・
・・幅寄せ板、 31・・・・・・用紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像形成された用紙を所定箇所において自重ですべ
    り落下させ、積載状にストックする下り勾配傾斜状のト
    レイ本体と、このトレイ本体の下端に設けられ、ストッ
    クされる用紙の下端すなわち先端を揃えるストッパとを
    備え、 さらに、トレイ本体の近傍に、トレイ本体を路上下へ振
    動させ、それによってトレイ本体上の用紙をその先端が
    ストッパに当接するまですべり落下させうる振動手段を
    具備してなる中間トレイ。 2、トレイ本体にその幅方向へ摺動可能に設けられ、ト
    レイ本体に供給される用紙の幅サイズに応じて摺動する
    一対の幅寄せ板をさらに備えるとともに、上記振動手段
    は、一対の幅寄せ板どうしの間隔がトレイ本体に供給さ
    れる用紙の幅サイズよりも広くされたときにのみ作動す
    る請求項1記載の中間トレイ。
JP2195725A 1990-07-23 1990-07-23 中間トレイ Pending JPH0480182A (ja)

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JP2195725A JPH0480182A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 中間トレイ

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JP2195725A JPH0480182A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 中間トレイ

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JPH0480182A true JPH0480182A (ja) 1992-03-13

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JP2195725A Pending JPH0480182A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 中間トレイ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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