JP2005178985A - 画像形成装置の原稿送り装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿送り装置から排出された複数枚の原稿の搬送方向の不揃いを改善することにある。
【解決手段】
この原稿送り装置3は、画像形成装置1の給紙トレイ21に載置された原稿を原稿読取部13に給紙するための装置であって、原稿排紙部25と、原稿受取部27とを備えている。原稿排紙部25は、原稿読取部13で読み取られた原稿を外部に排出するためのものである。原稿受取部27は、原稿排出口41から排出された原稿を受け取るとともに搬送方向下流側にかけて下方に傾斜した傾斜面51aを有する排紙トレイ51と、排紙台に設けられかつ原稿の搬送方向先端部が当接可能なストッパ53とを有する。
【選択図】 図3
【解決手段】
この原稿送り装置3は、画像形成装置1の給紙トレイ21に載置された原稿を原稿読取部13に給紙するための装置であって、原稿排紙部25と、原稿受取部27とを備えている。原稿排紙部25は、原稿読取部13で読み取られた原稿を外部に排出するためのものである。原稿受取部27は、原稿排出口41から排出された原稿を受け取るとともに搬送方向下流側にかけて下方に傾斜した傾斜面51aを有する排紙トレイ51と、排紙台に設けられかつ原稿の搬送方向先端部が当接可能なストッパ53とを有する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像形成装置の原稿送り装置、特に、画像形成装置の原稿載置台に載置された原稿を原稿読取部に給紙するための原稿送り装置に関する。
又、本発明は、そのような原稿送り装置を備えた画像形成装置に関する。
複写機としての機能を有する画像形成装置は、原稿の画像情報を読み取るための原稿読取部と、前記原稿読取部で読み取られた画像情報を基に画像形成を行う画像形成部とを備えている。
従来の画像形成装置として、原稿読取部に原稿を給紙するための原稿送り装置を備えたものがある。原稿送り装置は、通常、原稿載置台に載置された原稿を原稿読取部に給紙するための原稿給紙部と、原稿読取部で読み取られた原稿を排出するための原稿排紙部と、原稿排紙部から排出される原稿が受け取られる原稿受取部とを備えている。
かかる原稿送り装置によれば、複数枚の原稿を連続的に原稿読取部に給紙して、画像情報の読み取りを迅速に行うことができる。
従来のこの種の原稿送り装置として、原稿載置台に用紙サイズの異なる複数の原稿が混載されてなる原稿群を給紙する場合に、排出される原稿の不揃いを抑えるために、排出された原稿の幅方向両端部に当接可能な2つのガイド部材を備えたものが既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この装置では、2つのガイド部材が用紙幅方向に移動自在であり、両ガイド部材を最もサイズの大きい原稿の幅に合わせておくことで、異なる用紙サイズの原稿を含む原稿群を給紙する場合でも、排出される原稿の幅方向の不揃いを改善することができる。
特開2002−137863号公報
原稿送り装置の原稿排紙部は、一般に、原稿を搬送方向に排出するよう構成されていることから、原稿受取部に順次受け取られる原稿は、幅方向に比較して搬送方向に不揃いが生じやすい。
しかしながら、上記従来の原稿送り装置では、原稿の幅方向端部を揃えられるに過ぎず、搬送方向の不揃いは依然として解消されない。
本発明の目的は、原稿送り装置から排出された複数枚の原稿の搬送方向の不揃いを改善することにある。
請求項1に係る原稿送り装置は、画像形成装置の原稿載置台に載置された原稿を原稿読取部に給紙するための装置であって、原稿排紙部と、原稿受取部とを備えている。原稿排紙部は、原稿読取部で読み取られた原稿を外部に排出するためのものである。原稿受取部は、原稿排紙部から排出された原稿を受け取るとともに搬送方向下流側にかけて下方に傾斜した面を有する原稿受取台と、原稿受取台に設けられかつ原稿の搬送方向先端部が当接可能なストッパとを有する。
この装置では、原稿排紙部から排出された原稿は、搬送方向に下方に傾斜した面に沿って移動することで、容易にストッパに当接することができる。したがって、ここでは、各原稿は、先端部同士が揃った状態で原稿受取台上に堆積し、排出された原稿の搬送方向の不揃いが解消される。
なお、本発明において、傾斜した面には、平面状のものに限らず、曲面状に形成された部分を有するものも含まれる。
請求項2に係る原稿送り装置は、請求項1の装置において、原稿排紙部は、原稿に対し搬送方向に腰をつけて排出可能な腰付け機構を有している。
この装置では、原稿排紙部からの原稿は、搬送方向に腰が付けられているため、スムーズに下流側に移動することができ、より確実にストッパに当接するようになる。
請求項3に係る原稿送り装置は、請求項1または2の装置において、ストッパは、原稿受取部に対し搬送方向に移動可能である。また、原稿受取部は、原稿の用紙サイズに応じてストッパを搬送方向に移動させるストッパ移動機構をさらに有している。
この装置では、ストッパ移動機構によってストッパを用紙サイズに応じて移動させることができるため、例えば、用紙サイズの小さい原稿が連続して排出される場合に、後から排出される原稿が先に排出された原稿の後端部に引っかかって下流側に移動できなくなるといった不都合を回避することができる。
請求項4に係る原稿送り装置は、請求項3の装置において、原稿排紙部は、原稿受取台より上方であってストッパよりも搬送方向上流側に位置する原稿排出口をさらに有している。また、原稿受取部は、原稿受取台の搬送方向上流側端部から上方に延びる壁部をさらに有するとともに、壁部は、ストッパが上流側に配置された状態で原稿受取台に原稿が受け取られた場合に原稿の搬送方向後端部が壁部に接触するのを回避するための所定のスペースが形成され得る位置に形成されている。
この装置では、用紙サイズの小さい原稿に応じてストッパが上流側まで移動した状態で大きいサイズの原稿が排出されたような場合に、例えば、原稿の後端部が壁部に接触して上方に湾曲し原稿排出口を塞いでしまうといった不都合を回避することができる。
請求項5に係る原稿送り装置は、原稿送り装置と、原稿読取部と、画像形成部とを備えている。原稿送り装置は、請求項1から4のいずれかに記載の装置である。原稿読取部は、原稿送り装置により給紙された原稿の画像情報を読み取り可能である。画像形成部は、原稿読取部で読み取られた画像情報を基に画像形成を行う。
この装置では、請求項1〜4の原稿送り装置を備えているため、異なる用紙サイズの原稿を連続的に給紙する場合でも、原稿受取部に堆積した原稿の搬送方向の不揃いを解消することができる。
本発明によれば、原稿排紙部から排出された原稿は、搬送方向に下方に傾斜した面に沿って移動することで、容易にストッパに当接することができるため、各原稿は、先端部同士が揃った状態で原稿受取台上に堆積し、排出された原稿の搬送方向の不揃いを解消することができる。
[画像形成装置]
図1及び図2に、本発明の一実施形態が採用された画像形成装置1を示す。
図1及び図2に、本発明の一実施形態が採用された画像形成装置1を示す。
この画像形成装置1は、複写機、プリンタ及びファクシミリ装置としての機能を有する複合型の装置であって、原稿送り装置3と、本体部5とを備えている。
[原稿送り装置]
図3に、原稿送り装置3の縦断面を模式的に示す。
図3に、原稿送り装置3の縦断面を模式的に示す。
原稿送り装置3は、後述する給紙トレイ(原稿載置台)21に載置された原稿を原稿読取部13(後述)に給紙するための装置であり、本体部5の上端部に開閉自在に装着されている。原稿送り装置3は、給紙トレイ21と、原稿給紙部23と、原稿排紙部25と、原稿受取部27とを備えている。
給紙トレイ21には、複数枚の原稿を重ねて載置することができ、特に、後述する混載モードでは、A3及びA4ヨコの2種の用紙サイズの原稿を混載される。また、給紙トレイ21は、原稿が載置されていることを検知するセンサ(図示せず)を有している。
原稿給紙部23は、3対の給紙ローラ31と、原稿が給紙されていることを検知するフィードスイッチ33と、原稿の読み取り位置36での読み取り開始のタイミングを計るタイミングスイッチ35とを有している。給紙ローラ31は、図示しない給紙モータ及びソレノイドによって回転駆動する。また、フィードスイッチ33が検知した、原稿の通過時間に基づいて、制御部20(後述)において用紙サイズが決定される。
原稿排紙部25は、原稿読取部13で読み取られた原稿を排出するためのものであり、原稿排出口41と、2対の排紙ローラ43とを有している。
原稿排出口41は、原稿が外部に排出される開口部であり、排紙トレイ(後述)51の搬送方向上流側端部の上方に形成されている。
排紙ローラ43は、図示しない搬送モータ及びソレノイドによって回転駆動する。そして、原稿排出口41側の排紙ローラ43は、その搬送モータ及びソレノイドと共に、腰付け機構42を構成している。腰付け機構42の排紙ローラ43は、原稿に対し搬送方向に腰を付けるためのものであり、図4に示すように用紙幅方向に並べて配置された複数のローラ片41aを有している。原稿Aは、この排紙ローラ43の間を通過することにより、その断面が波型形状になった状態で搬送され、腰が付けられる
原稿受取部27は、排紙トレイ51と、ストッパ53と、ストッパ移動機構55と、壁部57とを有している。
原稿受取部27は、排紙トレイ51と、ストッパ53と、ストッパ移動機構55と、壁部57とを有している。
排紙トレイ51は、原稿排出口41から排出された原稿を受け取るためのものであり、搬送方向下流側にかけて下方に傾斜した傾斜面51aを有する。
ストッパ53は、原稿の先端部が当接可能な板状部材であり、排紙トレイ51の搬送方向下流側端部に搬送方向に移動自在に配置されている。ストッパ53は、ここでは、A3の原稿が排出される場合は下流側の初期位置(図3において実線で示す位置)に配置され、A4ヨコの原稿が排出される場合は初期位置から上流側に離れた駆動位置(図3において点線で示す位置)に配置される。初期位置及び駆動位置は、ここでは、A4ヨコの用紙の搬送方向長さより短く、数cm程度離れて設定されている。なお、ストッパ53は、原稿送り動作が開始される時点では、初期位置に配置される。
ストッパ移動機構55は、図5及び図6に示すように、排紙トレイ51の傾斜面51aの内側に配置されており、ストッパ53が装着されるベルト61と、ベルト61を循環駆動させるモータ63とを有している。
壁部57は、排紙トレイ51の搬送方向上流側端部から上方に延びて形成された部分であり、原稿排出口41のストッパ53が駆動位置に配置された状態でA3サイズの原稿が当接した場合に、原稿の後端部が壁部57に当接するのを回避し得るスペースが形成されるような位置に形成されている。
なお、原稿受取部27は、排出された原稿の幅方向を揃えるための従来のガイド部材等をさらに有していてもよい。
[本体部]
本体部5は、原稿読取部13と、入力操作部15と、画像形成部17と、他の入出力部19と、制御部20とを有している。
本体部5は、原稿読取部13と、入力操作部15と、画像形成部17と、他の入出力部19と、制御部20とを有している。
原稿読取部13は、原稿台12上に給紙された原稿の画像情報を読み取るためのものであり、本体部5の上端部に原稿送り装置3と対向して設けられている。原稿台12の上面部分は、コンタクトガラスで構成されており、コンタクトガラスの内側には図示しない光学系が配置されている。
入力操作部15は、原稿読取部13の装置手前側に隣接して設けられており、キー群、及び印刷に関する情報等を表示する表示パネル(共に図示せず)を有している。キー群は、具体的に、印刷の指示を行うためのスタートキーや、各種印刷条件の設定等のための設定キーのほか、異なる用紙サイズの原稿の組み合わせからなる原稿群を給紙するための混載モード設定キーを有している。
画像形成部17は、原稿読取部13で読み取られた画像情報や、外部に接続された情報処理装置等から送られる画像データに基づいて画像形成を行うためのものであり、本体部5内の原稿読取部13と給紙カセット16との間に配置されている。画像形成部17は、具体的に、図示しない感光体ドラム、主帯電装置、現像装置、転写装置及び定着装置を有している。感光体ドラムは、表面に静電潜像が形成されるものである。主帯電装置は、感光体ドラム表面を帯電させるための装置である。現像装置は、静電潜像が形成された感光体ドラム表面にトナーを供給してトナー像を形成する装置である。転写装置は、感光体ドラムのトナー像を用紙に転写するための装置である。定着装置は、転写されたトナー像を用紙に定着させるための装置である。
他の入出力部19は、図示しない通信部、給紙部及び排紙部を有している。通信部は、LANやインターネットを介して外部に接続された情報処理装置等との間で情報の送受信を行うためのものである。給紙部は、複数の給紙カセット16及び手差しトレイ14に配置された用紙を画像形成部17に向けて搬送するためのものである。排紙部は、画像形成部17において画像形成が行われた用紙を本体部5の外部に排出するためのものである。
制御部20は、原稿送り装置3、原稿読取部13、入力操作部15、画像形成部17及び他の入出力部19に接続され、具体的には、CPU、RAM及びROM等を有するマイクロコンピュータで構成されている。
CPUは、原稿送り装置3等の動作を制御するためのものである。RAMは、CPUの作業領域として機能するほか、原稿読取部13で読み取られた画像情報の保持等を行う。また、CPUは、混載モードでは、用紙サイズの判断、ストッパ移動機構55の制御等をさらに行う。ROMには、CPUによって行われる制御に関するプログラムや、原稿送り装置3等の動作に関するプログラム等が格納されている。
[画像形成装置の動作]
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
図7に、画像形成装置1の動作の一例を示す。
ここでは、まず、A3及びA4ヨコの2種の原稿で構成される原稿群を、給紙トレイ21に先端部同士を揃えて載置するとともに、混載モード設定キーを押し(S1)、さらにスタートキーを押す(S2)。すると、給紙ローラ31により原稿の給紙が開始される(S3)。原稿の給紙中は、フィードスイッチ33により用紙サイズが検知される。原稿読み取り位置36まで給紙された原稿は、原稿読取部13により画像情報が読み取られる(S4)。
ここでは、まず、A3及びA4ヨコの2種の原稿で構成される原稿群を、給紙トレイ21に先端部同士を揃えて載置するとともに、混載モード設定キーを押し(S1)、さらにスタートキーを押す(S2)。すると、給紙ローラ31により原稿の給紙が開始される(S3)。原稿の給紙中は、フィードスイッチ33により用紙サイズが検知される。原稿読み取り位置36まで給紙された原稿は、原稿読取部13により画像情報が読み取られる(S4)。
次いで、給紙された原稿の用紙サイズが判断され(S5)、A3サイズであれば、画像形成部17による印刷が開始され(S7)、A4サイズであれば、ストッパ53が駆動位置に移動して(S6)、印刷動作が行われる(S7)。
このあと、原稿排紙部25による排出動作が行われ、原稿排出口41から排出された原稿は排紙トレイ51に受け取られる。原稿排出後は、ストッパが駆動位置にあれば(S9)、初期位置に移動し(S10)、次に給紙すべき原稿があるか否かが判断され(S11)、給紙トレイ21に次の原稿が載置されていれば、ステップS3に戻って、ステップS3〜S8の動作を繰り返し、次の原稿がされていなければ、動作を終了する。
なお、ステップS2において混載モードが選択されなかった場合は、通常の原稿送り動作が行われる(S12)。
以上のような画像形成装置1によれば、原稿排出口41から排出された原稿は、排紙トレイ51の傾斜面51aに沿ってスムーズに移動してストッパ53に当接するため、順次排出される原稿は搬送方向に揃うようになる。
また、排出された原稿は、腰付け機構42によて、排出される原稿に腰が付けられているため、スムーズに下流側に排出され、より確実にストッパ53に当接するようになる。
さらに、混載モードでは、ストッパ53は、用紙サイズに応じて移動できるため、例えば、A4サイズの原稿が連続して排紙される場合に、後の原稿が先に排紙された原稿の後端部に引っかかってしまうのを回避できるとともに、A4サイズの原稿が排出された後でA3サイズの原稿が排出された場合にも、排紙トレイ51の上流側端部にはスペースが形成されるため、排紙されたA3サイズの原稿の後端部が壁部57と干渉するのを回避できる。
1 画像形成装置
3 原稿送り装置
13 原稿読取部
17 画像形成部
21 給紙トレイ
23 原稿給紙部
25 原稿排紙部
27 原稿受取部
41 原稿排出口
51 排紙トレイ
52 腰付け機構
51a 傾斜面
53 ストッパ
55 ストッパ移動機構
57 壁部
3 原稿送り装置
13 原稿読取部
17 画像形成部
21 給紙トレイ
23 原稿給紙部
25 原稿排紙部
27 原稿受取部
41 原稿排出口
51 排紙トレイ
52 腰付け機構
51a 傾斜面
53 ストッパ
55 ストッパ移動機構
57 壁部
Claims (5)
- 画像形成装置の原稿載置台に載置された原稿を原稿読取部に給紙するための原稿送り装置であって、
前記原稿読取部で読み取られた前記原稿を外部に排出するための原稿排紙部と、
前記原稿排紙部から排出された原稿を受け取るとともに搬送方向下流側にかけて下方に傾斜した面を有する原稿受取台と、前記原稿受取台に設けられかつ前記原稿の搬送方向先端部が当接可能なストッパとを有する原稿受取部と、
を備えた、画像形成装置の原稿送り装置。 - 前記原稿排紙部は、前記原稿に対し搬送方向に腰をつけて排出可能な腰付け機構を有している、請求項1に記載の画像形成装置の原稿送り装置。
- 前記ストッパは、前記原稿受取台に対し搬送方向に移動可能であり、
前記原稿受取部は、前記原稿の用紙サイズに応じて前記ストッパを搬送方向に移動させるストッパ移動機構をさらに有している、
請求項1または2に記載の画像形成装置の原稿送り装置。 - 前記原稿排紙部は、前記原稿受取台より上方であって前記ストッパよりも搬送方向上流側に位置する原稿排出口をさらに有し、
前記原稿受取部は、前記原稿受取台の搬送方向上流側端部から上方に延びる壁部をさらに有するとともに、前記壁部は、前記ストッパが上流側に配置された状態で前記原稿受取台に前記原稿が受け取られた場合に前記原稿の搬送方向後端部が前記壁部に接触するのを回避するための所定のスペースが形成され得る位置に形成されている、
請求項3に記載の画像形成装置の原稿送り装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の原稿送り装置と、
前記原稿送り装置により給紙された原稿の画像情報を読み取り可能な原稿読取部と、
前記原稿読取部で読み取られた画像情報を基に画像形成を行う画像形成部と、
を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003422025A JP2005178985A (ja) | 2003-12-19 | 2003-12-19 | 画像形成装置の原稿送り装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=34783021
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211022A (ja) * | 2012-08-06 | 2012-11-01 | Canon Inc | シート積載装置と画像形成装置 |
US9738480B2 (en) | 2014-12-26 | 2017-08-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus |
-
2003
- 2003-12-19 JP JP2003422025A patent/JP2005178985A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012211022A (ja) * | 2012-08-06 | 2012-11-01 | Canon Inc | シート積載装置と画像形成装置 |
US9738480B2 (en) | 2014-12-26 | 2017-08-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus |
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