JPH0480008A - 射出同時成形転写装置 - Google Patents
射出同時成形転写装置Info
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- JPH0480008A JPH0480008A JP19566890A JP19566890A JPH0480008A JP H0480008 A JPH0480008 A JP H0480008A JP 19566890 A JP19566890 A JP 19566890A JP 19566890 A JP19566890 A JP 19566890A JP H0480008 A JPH0480008 A JP H0480008A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
- B29C2045/14286—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure means for heating the insert
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、射出成形された成形品に、射出成形と同時に
転写フィルムの転写箔を転写するようにした射出同時成
形転写装置に関する。
転写フィルムの転写箔を転写するようにした射出同時成
形転写装置に関する。
従来の射出同時成形転写装置として、例えば第４図に示
すようなものがある。第４図において、符号１０１はキ
ャビティ１０２を有する雌型であり、この雌型１０２に
は射出成形をするための雄型１０３が対向配設されてい
る。雌型１０１と雄型１０３との間には転写フィルム１
０４が位置しており、この転写フィルム１０５は送出ロ
ール１０５から送出され、ガイドロール１０８゜１０９
に案内されなから巻取ロール１０６に巻き取られる。キ
ャビティ１０２から離れた待機位置には加熱盤１０７か
配設され、この加熱盤１０１はキャビティ１０２に対向
する位置に移動手段により移動される。加熱盤１０７に
よって加熱された転写フィルム１０４は、キャビティ１
０２の形状に予備成形される。加熱盤１０７か待機位置
に戻ると、雌型１０１に雄型１０３か接近して組み合わ
される。キャビティ１０２には合成樹脂か射出成形され
、成形品か成形され、同時に転写フィルム１０４の転写
箔か転写される。転写箔フィルム１０４は巻取りロール
１０６に巻き取られ、キャビティ１０２には未転写フィ
ルム１０４か位置する。
すようなものがある。第４図において、符号１０１はキ
ャビティ１０２を有する雌型であり、この雌型１０２に
は射出成形をするための雄型１０３が対向配設されてい
る。雌型１０１と雄型１０３との間には転写フィルム１
０４が位置しており、この転写フィルム１０５は送出ロ
ール１０５から送出され、ガイドロール１０８゜１０９
に案内されなから巻取ロール１０６に巻き取られる。キ
ャビティ１０２から離れた待機位置には加熱盤１０７か
配設され、この加熱盤１０１はキャビティ１０２に対向
する位置に移動手段により移動される。加熱盤１０７に
よって加熱された転写フィルム１０４は、キャビティ１
０２の形状に予備成形される。加熱盤１０７か待機位置
に戻ると、雌型１０１に雄型１０３か接近して組み合わ
される。キャビティ１０２には合成樹脂か射出成形され
、成形品か成形され、同時に転写フィルム１０４の転写
箔か転写される。転写箔フィルム１０４は巻取りロール
１０６に巻き取られ、キャビティ１０２には未転写フィ
ルム１０４か位置する。
しかしながら、このような従来の射出同時成形転写装置
にあっては、転写フィルム１０４はキャビティ１０２の
形状に合わせて予備成形して成形品に転写箔を転写する
ので、転写箔フィルム１０４にはキャビティ１０２形状
の凸部１０４ａが形成されていることになる。凸部１０
４ａが形成された転写箔フィルム１０４を巻取りロール
１０６に巻き取ると、策５図に示すようにこの凸部１０
４ａのために未転写フィルム１０４は、波打ってしまい
、ひいては転写箔に皺１１０か生じてしまう。したがっ
て、このように皺１１０か生した転写箔を有する転写フ
ィルムは光磁管センサー等による位置決め精度も不十分
となり、この転写箔を成形品に転写すると、絵付き成形
品の商品価値は低下してしまうという問題点かあった。
にあっては、転写フィルム１０４はキャビティ１０２の
形状に合わせて予備成形して成形品に転写箔を転写する
ので、転写箔フィルム１０４にはキャビティ１０２形状
の凸部１０４ａが形成されていることになる。凸部１０
４ａが形成された転写箔フィルム１０４を巻取りロール
１０６に巻き取ると、策５図に示すようにこの凸部１０
４ａのために未転写フィルム１０４は、波打ってしまい
、ひいては転写箔に皺１１０か生じてしまう。したがっ
て、このように皺１１０か生した転写箔を有する転写フ
ィルムは光磁管センサー等による位置決め精度も不十分
となり、この転写箔を成形品に転写すると、絵付き成形
品の商品価値は低下してしまうという問題点かあった。
このような課題を解決するために、本発明にあっては成
形用のキャピテイを有する雌型と、射出成形するために
この雌型に対向配設された雄型と、転写箔を有する転写
フィルムを前記キャビティに対向する位置に搬送する搬
送部材と、前記対向する位置に前記転写フィルムを固定
する固定部材と、前記雌型に前記雄型を組み合わせて射
出成形された成形品に転写箔か転写された後に、転写箔
フィルムを未転写フィルムから切り離すためのカッタと
を備えた構成とするものである。
形用のキャピテイを有する雌型と、射出成形するために
この雌型に対向配設された雄型と、転写箔を有する転写
フィルムを前記キャビティに対向する位置に搬送する搬
送部材と、前記対向する位置に前記転写フィルムを固定
する固定部材と、前記雌型に前記雄型を組み合わせて射
出成形された成形品に転写箔か転写された後に、転写箔
フィルムを未転写フィルムから切り離すためのカッタと
を備えた構成とするものである。
また、より深絞り成形する場合は、加熱盤を利用するこ
とか大きく、未転写フィルムを加熱盤にて予備成形した
後射出成形する。
とか大きく、未転写フィルムを加熱盤にて予備成形した
後射出成形する。
転写フィルムを搬送部材によってキャピテイに対向する
位置に搬送し、固定部材によって固定する。雌型に雄型
か組み合わされて射出成形され、この成形品に同時に転
写箔か転写されて給付成形品となる。転写箔フィルムは
キャビテイ外へ搬送部材によって搬送され、この搬送さ
れた転写箔フィルムの凸部をカッタによって未転写フィ
ルムから切り離す。
位置に搬送し、固定部材によって固定する。雌型に雄型
か組み合わされて射出成形され、この成形品に同時に転
写箔か転写されて給付成形品となる。転写箔フィルムは
キャビテイ外へ搬送部材によって搬送され、この搬送さ
れた転写箔フィルムの凸部をカッタによって未転写フィ
ルムから切り離す。
このように、転写箔フィルムを未転写フィルムから切り
離すので、この転写箔フィルムの凸部は未転写フィルム
の転写箔に皺を生じさせることかない。
離すので、この転写箔フィルムの凸部は未転写フィルム
の転写箔に皺を生じさせることかない。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第１図ないし
箪３図は本発明に係る射出同時成形転写装置の一実施例
を示す図である。
箪３図は本発明に係る射出同時成形転写装置の一実施例
を示す図である。
まず、構成を説明する。
第１図および第２図において、符号１は基台２に設けら
れた射出成形のための雌型であり、この雌型１には射出
成形するために凹み状のキャビティ３が形成されている
。雌型１には射出成形するために雄型４か対向配設され
ており、この雄型４には射出孔４ａが形成されている。
れた射出成形のための雌型であり、この雌型１には射出
成形するために凹み状のキャビティ３が形成されている
。雌型１には射出成形するために雄型４か対向配設され
ており、この雄型４には射出孔４ａが形成されている。
雌型１と雄型４との間には送出ロール５から送り出され
た転写フィルム６か、ガイドローラ７に案内されて位置
している。
た転写フィルム６か、ガイドローラ７に案内されて位置
している。
転写フィルム６は共重合ポリエステルフィルム（Ｅ８６
マツト、厚さ３８μ）のコロナ処理面にウレタン系の離
型層（厚さ０．１μ）を塗布したものであり、この離型
層にアクリル系の剥離層、例えば塩ビー酢ビ共重合体の
絵柄層、アクリル系の接着剤層を順次グラビア印刷した
ものである。
マツト、厚さ３８μ）のコロナ処理面にウレタン系の離
型層（厚さ０．１μ）を塗布したものであり、この離型
層にアクリル系の剥離層、例えば塩ビー酢ビ共重合体の
絵柄層、アクリル系の接着剤層を順次グラビア印刷した
ものである。
また、キャビティ３以外の待機位置には加熱盤８が配設
され、この加熱盤８は待機位置からシリンダ等の移動手
段によってキャビティ３に対向する位置に移動させられ
る。加熱盤８はキャビティ３に対向する位置からこのキ
ャビティ３に向けて移動可能であり、転写フィルム６に
密着し吸引と同時に余熱した後、キャビティ３側から真
空吸弓し、加熱盤８から圧空（熱風）を吹き出して転写
フィルム６をキャビティ形状に変形させる。キャビティ
３より送出ローラ５側には上下一対の搬送用クラ〉ブバ
ー９ａ、９ｂか所定位置に配設され、この搬送用クラン
プ？＜−９ａ、９ｂによって転写フィルム６を挟持し、
転写フィルム６をキャビティ３側へ搬送する。
され、この加熱盤８は待機位置からシリンダ等の移動手
段によってキャビティ３に対向する位置に移動させられ
る。加熱盤８はキャビティ３に対向する位置からこのキ
ャビティ３に向けて移動可能であり、転写フィルム６に
密着し吸引と同時に余熱した後、キャビティ３側から真
空吸弓し、加熱盤８から圧空（熱風）を吹き出して転写
フィルム６をキャビティ形状に変形させる。キャビティ
３より送出ローラ５側には上下一対の搬送用クラ〉ブバ
ー９ａ、９ｂか所定位置に配設され、この搬送用クラン
プ？＜−９ａ、９ｂによって転写フィルム６を挟持し、
転写フィルム６をキャビティ３側へ搬送する。
キャビティ３上の転写フィルム６の両側方には一対の固
定用クランプバー１０ａ、１０ｂか所定位置に配設され
、この固定用クランプバー１０ａ１０ｂによって転写フ
ィルム６の両側端を把持し、転写フィルム６をキャビテ
ィ３に固定する。また、固定用クランプバー１０ａ、１
０ｂは拡開して、キャビティ３上の転写フィルム６をこ
の幅方向に延伸させることかできる。
定用クランプバー１０ａ、１０ｂか所定位置に配設され
、この固定用クランプバー１０ａ１０ｂによって転写フ
ィルム６の両側端を把持し、転写フィルム６をキャビテ
ィ３に固定する。また、固定用クランプバー１０ａ、１
０ｂは拡開して、キャビティ３上の転写フィルム６をこ
の幅方向に延伸させることかできる。
また搬送用クランプバー９ａ、９ｂとキャビティ３との
間には図示しないトンボマークを検知する一対の位置決
めセンサ１１．１２か配設され、位置決めセンサ１１は
転写フィルム６の転写箔かキャビティ３の幅方向に対し
て正確に位置しているかを検知するもので、また位置決
めセンサ１２は前記転写箔かキャビティ３の長さ方向に
対して正確に位置しているかを検知するものである。本
ヤヒティ３よりカイトローラＴの反対側には、転写フィ
ルム６の幅方向に力・・ター１３か配設され、このカン
タ−１３は転写済フィルム６を未転写フィルム６から切
り離すためのものである。
間には図示しないトンボマークを検知する一対の位置決
めセンサ１１．１２か配設され、位置決めセンサ１１は
転写フィルム６の転写箔かキャビティ３の幅方向に対し
て正確に位置しているかを検知するもので、また位置決
めセンサ１２は前記転写箔かキャビティ３の長さ方向に
対して正確に位置しているかを検知するものである。本
ヤヒティ３よりカイトローラＴの反対側には、転写フィ
ルム６の幅方向に力・・ター１３か配設され、このカン
タ−１３は転写済フィルム６を未転写フィルム６から切
り離すためのものである。
次に、第３図を参照にしなから作用を説明する。
転写フィルム６か射出同時成形転写装置に装填されると
、この転写フィルム６を搬送用クランプバー９ａ、９ｂ
で挟持し、この搬送用クランプノ・−９ａ ９ｂの型
の下方までの移動によって転写フィルム６を雌型１のキ
ャビティ３に位置させる。
、この転写フィルム６を搬送用クランプバー９ａ、９ｂ
で挟持し、この搬送用クランプノ・−９ａ ９ｂの型
の下方までの移動によって転写フィルム６を雌型１のキ
ャビティ３に位置させる。
このとき、送出ロール５と搬送用クランプバー一９ａ、
９ｂとの間の転写フィルム６にテンションを持たせる（
ステップＳ、）。
９ｂとの間の転写フィルム６にテンションを持たせる（
ステップＳ、）。
次に、位置決めセンサ１２によって転写フィルム６の転
写箔がこの長さ方向においてキャビティ３に正確に位置
しているかどうかを検知し、必要かあれば搬送用クラン
プバー９ａ、９ｂによって位置の修正を行う（ステップ
Ｓ、）。次に、固定用クランプバー１０ａ、１０ｂによ
って転写フィルム６の両端を把持し、この転写フィルム
６をキャビティ３に固定する（ステップＳ３）。次に、
搬送用クランプバー９ａ、９ｂは転写フィルム６の挟持
状態から脱し、所定位置に戻り、次の転写フィルム６を
挟持する（ステップＳ４）。搬送用クランプバー９ａ、
９ｂが所定位置に戻っている間に、固定用クランプバー
１０ａ、１０ｂは転写用フィルム６を把持した状態て拡
開し、転写用フィルム６を延伸させる（ステップＳ、）
。次に位り 置決めセンサー１によって転写フィルム６の転写箔がそ
の幅方向においてキャビティ３に正確に位置しているか
どうかを検知し、必要かあれば固定用クランプバー１０
ａ、１０ｂによって位置の修正を行う（ステップＳ６）
。
写箔がこの長さ方向においてキャビティ３に正確に位置
しているかどうかを検知し、必要かあれば搬送用クラン
プバー９ａ、９ｂによって位置の修正を行う（ステップ
Ｓ、）。次に、固定用クランプバー１０ａ、１０ｂによ
って転写フィルム６の両端を把持し、この転写フィルム
６をキャビティ３に固定する（ステップＳ３）。次に、
搬送用クランプバー９ａ、９ｂは転写フィルム６の挟持
状態から脱し、所定位置に戻り、次の転写フィルム６を
挟持する（ステップＳ４）。搬送用クランプバー９ａ、
９ｂが所定位置に戻っている間に、固定用クランプバー
１０ａ、１０ｂは転写用フィルム６を把持した状態て拡
開し、転写用フィルム６を延伸させる（ステップＳ、）
。次に位り 置決めセンサー１によって転写フィルム６の転写箔がそ
の幅方向においてキャビティ３に正確に位置しているか
どうかを検知し、必要かあれば固定用クランプバー１０
ａ、１０ｂによって位置の修正を行う（ステップＳ６）
。
次に、固定用クランプバー１０ａ、１０ｂがキャビティ
３に向って移動し、転写フィルム６をキャビティ３に圧
着させる（ステップＳ、）。必要に応じて加熱盤８か待
機位置からキャビイ３に移動じ転写フィルム６に圧着し
、吹き付は孔８ａがら真空吸引し転写フィルム６を約１
５０℃に加熱する。次に、キャビティ３に真空圧を送給
し、かつ吹き付札８ａから圧空（熱風）を吹き付けて転
写フィルム６をキャビティ３に密着させてキャビティ３
の形状に沿って凸形状に予備成形を行う（ステップＳ
９ ）。
３に向って移動し、転写フィルム６をキャビティ３に圧
着させる（ステップＳ、）。必要に応じて加熱盤８か待
機位置からキャビイ３に移動じ転写フィルム６に圧着し
、吹き付は孔８ａがら真空吸引し転写フィルム６を約１
５０℃に加熱する。次に、キャビティ３に真空圧を送給
し、かつ吹き付札８ａから圧空（熱風）を吹き付けて転
写フィルム６をキャビティ３に密着させてキャビティ３
の形状に沿って凸形状に予備成形を行う（ステップＳ
９ ）。
次に、加熱盤８は転写フィルム６の密着位置から脱し、
待機位置へ戻る（ステップＳ１．〕）。同時に、固定用
クランプバー１０ａ、１０ｂは転写フィルム６の把持状
態から脱し、所定位置に戻る（ステップ５１１）。
待機位置へ戻る（ステップＳ１．〕）。同時に、固定用
クランプバー１０ａ、１０ｂは転写フィルム６の把持状
態から脱し、所定位置に戻る（ステップ５１１）。
次に、雌型１に雄型４か接近し、雌型１と雄型４か組み
合わされ開型状態となり、キャビティ３に合成樹脂か射
出成形され、この成形品に同時に転写箔か転写され絵付
き成形品となる。次に、雄型４か雌型１から離れて開型
状態となり、突出しか行われた後に絵付き成形を雌型１
から取り出す。
合わされ開型状態となり、キャビティ３に合成樹脂か射
出成形され、この成形品に同時に転写箔か転写され絵付
き成形品となる。次に、雄型４か雌型１から離れて開型
状態となり、突出しか行われた後に絵付き成形を雌型１
から取り出す。
次に、未転写フィルム６を搬送用クランプバー９ａ、９
ｂによって再びキャビティ３に位置させテンションを持
たせる。このとき、転写済フィルム６はキャビティ３外
へ搬送されており、この搬送された転写箔フィルム６の
凸部６ａの上方部分を、カッタ１３によって未転写フィ
ルム６から切り離す（ステ・リプ５１４）。このように
、転写箔フィルム６を未転写フィルム６から切り離すの
で、この転写箔フィルム６の凸部６ａは未転写フィルム
６の転写箔に皺を生しさせることかない。したがって、
皺か生じていない転写箔を成形品に転写でき、美麗な絵
付き成形品が得られ、この商品価値を向上させることが
できる。
ｂによって再びキャビティ３に位置させテンションを持
たせる。このとき、転写済フィルム６はキャビティ３外
へ搬送されており、この搬送された転写箔フィルム６の
凸部６ａの上方部分を、カッタ１３によって未転写フィ
ルム６から切り離す（ステ・リプ５１４）。このように
、転写箔フィルム６を未転写フィルム６から切り離すの
で、この転写箔フィルム６の凸部６ａは未転写フィルム
６の転写箔に皺を生しさせることかない。したがって、
皺か生じていない転写箔を成形品に転写でき、美麗な絵
付き成形品が得られ、この商品価値を向上させることが
できる。
以上説明したように本発明によれば、転写フィルムをキ
ャビティに対向する位置に搬送部材によって搬送し、前
記対向する位置に転写フィルムを固定部材によって搬送
し、射出成形された成形品に転写箔か転写された後に、
転写箔フィルムをカッタによって未転写フィルムから切
り離すようにしたので、転写箔フィルムの凸部は未転写
フィルムの転写箔に皺を生しさせることがない。したか
って、皺か生していない転写箔を成形品に転写でき、美
麗な絵付き成形品か得られ、この商品価値を向上させる
ことかてきる。
ャビティに対向する位置に搬送部材によって搬送し、前
記対向する位置に転写フィルムを固定部材によって搬送
し、射出成形された成形品に転写箔か転写された後に、
転写箔フィルムをカッタによって未転写フィルムから切
り離すようにしたので、転写箔フィルムの凸部は未転写
フィルムの転写箔に皺を生しさせることがない。したか
って、皺か生していない転写箔を成形品に転写でき、美
麗な絵付き成形品か得られ、この商品価値を向上させる
ことかてきる。
第１図ないし第３図は本発明に係る射出同時成形転写装
置の一実施例を示す図であり、第１図はこの射出同時成
形転写装置の要部断面正面図、第２図はこの射出同時成
形転写装置の斜視図、第３図は同時成形転写のフローチ
ャートであり、第４図および第５図は従来の射出同時成
形転写装置を示す図であり、第４図はこの射出同時成形
転写装置の要部断面斜視図、第５図は転写フィルムの正
面図である。 １・・・雌型、３・・・キャビティ、４・雄型、９ａ、
９ｂ・・搬送用クランプバー（搬送部材）、１０ａ、１
０ｂ・・・固定用クランプノ＜−（固定部材）、１３・
・・カッタ。 出願人代理人 石 川 泰 男第 図 第 ズ
置の一実施例を示す図であり、第１図はこの射出同時成
形転写装置の要部断面正面図、第２図はこの射出同時成
形転写装置の斜視図、第３図は同時成形転写のフローチ
ャートであり、第４図および第５図は従来の射出同時成
形転写装置を示す図であり、第４図はこの射出同時成形
転写装置の要部断面斜視図、第５図は転写フィルムの正
面図である。 １・・・雌型、３・・・キャビティ、４・雄型、９ａ、
９ｂ・・搬送用クランプバー（搬送部材）、１０ａ、１
０ｂ・・・固定用クランプノ＜−（固定部材）、１３・
・・カッタ。 出願人代理人 石 川 泰 男第 図 第 ズ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、成形用のキャビティを有する雌型と、射出成形する
ためにこの雌型に対向配設された雄型と、転写箔を有す
る転写フィルムを前記キャビティに対向する位置に搬送
する搬送部材と、前記対向する位置に前記転写フィルム
を固定する固定部材と、前記雌型に前記雄型を組み合わ
せて射出成形された成形品に転写箔が転写された後に、
転写済フィルムを未転写フィルムから切り離すためのカ
ッタとを備えたことを特徴とする射出同時成形転写装置
。 ２、前記固定部材によって前記キャビティに対向する位
置に固定された転写フィルムを予熱するための加熱盤を
備えたことを特徴とする請求項１記載の射出同時成形転
写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19566890A JPH0480008A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 射出同時成形転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19566890A JPH0480008A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 射出同時成形転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480008A true JPH0480008A (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=16345012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19566890A Pending JPH0480008A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 射出同時成形転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0480008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0686474A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-12-13 | Nissha Printing Co., Ltd. | Apparatus and method for molding product with pattern |
| JP2009190341A (ja) * | 2008-02-16 | 2009-08-27 | Nissha Printing Co Ltd | 転写シート送り装置 |
| JP2010168197A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Navitas Co Ltd | フィルム送り装置 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19566890A patent/JPH0480008A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0686474A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-12-13 | Nissha Printing Co., Ltd. | Apparatus and method for molding product with pattern |
| EP0686474A4 (en) * | 1993-12-28 | 1996-12-27 | Nissha Printing | DEVICE AND METHOD FOR SHAPING AN OBJECT WITH PATTERNS |
| US5707581A (en) * | 1993-12-28 | 1998-01-13 | Nissha Printing Co., Ltd. | Apparatus and method for producing patterned molded articles |
| JP2009190341A (ja) * | 2008-02-16 | 2009-08-27 | Nissha Printing Co Ltd | 転写シート送り装置 |
| JP2010168197A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Navitas Co Ltd | フィルム送り装置 |
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