JPH0479970A - パチンコ玉計数装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パチンコ遊技場において、遊技客か獲得した
パチンコ玉をその数に応じた景品と交換するため、獲得
したパチンコ玉を計数するためのパチンコ玉計数装置に
関する。

「従来の技術」 従来のパチンコ玉計数装置として、例えば、実公昭５５
−２８３０７号公報に記載のパチンコ玉計数装置かある
。

すなわち、パチンコ島のパチンコ機の下方に２台のパチ
ンコ機ごとに１個のパチンコ玉計数機を設置し、パチン
コ玉の排出管をパチンコ島内に接続して、計数されたパ
チンコ玉をパチンコ島に還元させるようになっている。

「発明か解決しようとする課題」 このような従来のパチンコ玉計数ｉｓｔは、１個のパチ
ンコ玉計数装置を隣りの遊技客と共用するため、パチン
コ玉を計数しようとする場合に、隣りの遊技客か使用中
のときには、計数することができず、使い勝手か悪かっ
た。このため、遊技客は、そのパチンコ玉計数装置か使
用中の場合にゲーム中のパチンコ島の向かい側のパチン
コ島のパチンコ玉計数装置か空いていると、そのパチン
コ玉計数装置て計数を行なうこととなって、そのパチン
コ島のパチンコ玉か向かい側のパチンコ島に回収されて
しまうことかある。これにより、パチンコ島間て保有す
るパチンコ玉の数のバランスがくずれてしまい、玉不足
により遊技機か正常に動作しなくなったり玉過剰により
玉詰まりか生じたりするおそれかあるという問題点かあ
った。

本発明は、このような従来の技術か有する問題点に着目
してなされたものて、パチンコ島間て保有するパチンコ
玉の数のバランスか保たれ、玉不足や玉詰まりを防止す
るパチンコ玉計数装置を提供することを目的としている
。

「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 ｌ　１台のパチンコ機ごとに形成された玉投入口と、 前記玉投入口から投入されたパチンコ玉を計数する計数
器と、 前記計数器により計数された玉数を記録する記録手段と
、 前記計数器から排出されるパチンコ玉をパチンコ島内に
還元する導通路とを、 有することを特徴とするパチンコ玉計数装置。

２　玉箱に玉箱排出口を形成し、かつ、前記玉箱に前記
玉箱排出口を開閉可能な玉箱シャッタを設け、前記玉投
入口はパチンコ島の台をなす天板上に前記玉箱を置いた
とき前記玉箱排出口と連通可能に前記天板に形成されて
いることを特徴とする１項記載のパチンコ玉計数装置に
存する。

「作用」 パチンコ機て賞出されたパチンコ玉は、下皿に供給され
る。下血内のパチンコ玉は、手てすくうなどして、その
パチンコ機専用の玉投入口へ投入される。玉投入口へ投
入されたパチンコ玉は計数器へと送られ、計数器は、玉
投入口に投入されたパチンコ玉を計数し、記録手段は、
計数器により計数された玉数を記録する。その記録から
、景品と交換するパチンコ玉の玉数を知ることかできる
。計数後のパチンコ玉は、計数器から排出され導通路を
通って、そのパチンコ玉を出したパチンコ島内に還元さ
れる。

「実施例」 以下、図面に基づき本発明の第１実施例を説明する。

第１図〜第４図は本発明の第１実施例を示している。

第１図に示すように、パチンコ島１において、パチンコ
玉を遊技媒体とするパチンコ機２と、紙幣または硬貨の
投入に応じてパチンコ玉を貸し出す玉貸機５とが配置さ
れている。パチンコ島１は、パチンコ機２と玉貸機５と
の正面側に、パチンコ島ｌの台をなす天板４を有してい
る。

パチンコ機２は、ハンドル３０を操作して遊技盤上にパ
チンコ玉を打ち込み、パチンコ玉か入賞口（セーフ孔）
に入ったとき、それに応して上皿３５にパチンコ玉（賞
球）を賞出する。また、パチンコ機２は、フィーバ−状
態、すなわち、電気役物か開いて入賞率か大幅に高めら
れた状態となったとき、上皿３５に大量にパチンコ玉を
賞出する。パチンコ機２は、上皿３５に所定の置溝たさ
れると、上皿３５内のパチンコ玉をオーバーフローさせ
て下皿３６にパチンコ玉を溜めるようになっている。

また、天板４の上には、賞出されたパチンコ玉を入れる
ための玉箱８か置かれる。玉箱８は、内部に約１０００
個のパチンコ玉を溜めることかできる容量を有している
。第２図に示すように、玉箱８の側壁には、内部のパチ
ンコ玉のための玉箱排出口８１を形成してあり、また、
玉箱８には玉箱排出口８１を開閉可能な玉箱シャッタ（
図示せず）か設けられている。玉箱シャッタは、通常の
状態ては、玉箱排出口８１を閉じるようになっている。

玉箱８の上部には、フランジ８３か設けられており、フ
ランジ８３の上には、精算ボタン８４と、計数表示部８
５と、３個の払出選択ボタン８６とか設けられている。

また、フランジ８３の内側には、シャッタ操作レバー８
７か設けられている。シャッタ操作レバー８７は、玉箱
シャッタを動かして玉箱排出口８１を開くための操作手
段である。

玉箱排出口８１か開かれると、玉箱８内の玉は玉箱排出
口８１から排出され、パチンコ玉計数機１０を通りパチ
ンコ島１内に取り込まれる。計数された玉数は、計数表
示部８５に表示される。精算ボタン８４は、計数表示さ
れた玉数を、プリンタ９てレシートにプリントアウトす
るためのものである。レシートの代りにカートを出す場
合もある。払出選択ボタン８６は、３個のボタンのいず
れかを押すことにより計数表示されたパチンコ玉の個数
のうち選択したボタンに対応する個数のパチンコ玉を払
出装置（図示せず）により玉箱８内に払い出すためのボ
タンである。３個の払出選択ボタン８６は、それぞれか
千円分、５百円分、百円分のパチンコ玉を払い出すため
のものてあって、払い出すパチンコ玉の玉数を段階的に
選択することかできる。払い出した個数は、計数表示部
８５の表示から減算されていく、払出装置は。

玉貸機５のボールカウンタを用いて払い出すパチンコ玉
を計数し、玉箱８内に払い出すものである。

なお、パチンコ機２の上方の幕板１１には、各パチンコ
機２に対応して押釦部７か設けられており、この押釦部
７には、玉箱８のフランジ８３と同様に、第４図に示す
ように、精算ボタン７４と、計数表示部７５と、３個の
払出選択ボタン７６とか設けられている。また、押釦部
７には。

呼出スイッチ７７と、台番号表示部７８と、呼出しラン
プ部７９とか設けられている。

下皿３６の下の天板４には、１台のパチンコ機２ごとに
１個の割合でパチンコ玉計数機ｌＯか配置されており、
玉貸機５の下には、２台の玉貸機５に１個の割合て、記
録手段を構成するプリンタ９か配置されている。従って
、パチンコ玉計数機ｌＯは各パチンコ機２の遊技客に専
用であり、プリンタ９は２台のパチンコ機２の遊技客で
共有することとなる。パチンコ玉計数機１０とプリンタ
９とは、パチンコ玉計数装置を構成している。

パチンコ玉計数機ｌＯは、１投入口１３と、ボールガイ
ド（図示せず）と、計数器（図示せず）と、導通管（図
示せず）とを有している。１投入口１３は１台のパチン
コ機２ごとに天板４の上部に形成されており、玉箱８を
天板４の上に置いたとき、１投入口１３は、玉箱８の玉
箱排出口８１と連通可能であって、玉箱排出口８１から
排出されるパチンコ玉を受けることか可能となっている
。ボールガイドは、一端か１投入口１３に接続され、他
端か導通管に接続されている。導通管は内部に導通路を
有し、端部に玉排出口を有している。玉排出口はパチン
コ島ｌ内に配置されていて、導通路は、１投入口１３か
ら投入され計数器から排出されるパチンコ玉をパチンコ
島ｌ内に還元するようになっている。玉排出口からパチ
ンコ島１内に落下したパチンコ玉は、集玉樋（図示せず
）により島内の研磨機（図示せず）へ送られるようにな
っている。

計数器は、１投入口１３の下流に設けられ、パチンコ玉
の個数を計数するものである。計数器により計数された
パチンコ玉の個数は、計数表示部８５により表示される
ようになっている。

プリンタ９は、第３図に示すように、正面にレシート取
出し口９１と状態表示ランプ９２とを有している。プリ
ンタ９は、玉箱８の精算ボタン８４を操作することによ
り、レシートに、ホール名１日付、計数器により計数さ
れた玉数、八−コートをセキュリティの関係で同時にプ
リントアウトして、レシート取出し口９１から排出する
ようになっている。

また、パチンコ機２の正面の盤面ガラス３２の左上部は
、液晶表示部となっており、液晶表示部には、計数器に
より計数されたパチンコ玉の個数を、玉箱８の計数表示
部８５と同様に、表示することができるようになってい
る。なお、表示は玉箱８の計数表示部８５と盤面ガラス
３２の液晶表示部とで、どちらか一方に限定して表示す
るようにしてもよい。

次に作用を説明する。

第１図において、パチンコ機２てゲームを行なう場合、
まず、パチンコ機２の隣りの玉貸機５によりパチンコ玉
を借り、借りたパチンコ玉を上皿３５内に移す、パチン
コ遊技機２は、ハンドル３０を操作することによりパチ
ンコ玉か打ち込まれ、ゲームが開始する。打ち込まれた
パチンコ玉か遊技盤上を移動しセーフ孔に入ったとき、
それに応じて上皿３５にパチンコ玉（賞球）か賞出され
る。セーフ孔に入らなかったパチンコ玉は、アウト孔に
入る。セーフ孔およびアウト孔に入ったパチンコ玉は、
パチンコ島ｌの内部に回収される。パチンコ機２て上皿
３５に賞出されたパチンコ玉は、上皿３５に所定の置溝
たされると、下皿３６にオーバーフローして供給されて
溜まる。

下皿３６も満杯になった場合には、天板４の上に玉箱８
を置き、玉箱排出口８１にパチンコ玉計数機ｌＯの１投
入口１３をセットする。そして、遊技客か下皿３６から
玉箱８内にパチンコ玉な移動させる。玉箱８は、シャッ
タ操作し八−８７を操作しない限り、玉箱排出口８１を
閉しており内部にパチンコ玉を溜めることかできる。ゲ
ームの途中で、上皿３５内のパチンコ玉かすべてなくな
った場合には、玉箱８内のパチンコ玉を上皿３５へ移し
て、ゲームを続けることかてきる。

玉箱８内のパチンコ玉を計数する場合には、シャッタ操
作レバー８７を操作して、玉箱シャッタを動かして玉箱
排出口８１を開き、玉箱排出口８１を通してそのパチン
コ機専用の１投入口１３へ玉箱８内のパチンコ玉を投入
する。１投入口１３へ投入されたパチンコ玉は、計数器
へと送られる。計数器により計数されたパチンコ玉の個
数は、パチンコ機２およびその近辺、すなわち、玉箱８
の計数表示部８５または、盤面ガラス３２の液晶表示部
または、幕板１１の計数表示部７５に表示され、何発の
パチンコ玉を獲得したかを知ることかてきる。なお、液
晶表示部による計数表示と計数表示部７５による計数表
示なたふらせて表示する必要はない。

また、玉箱８内のパチンコ玉を計数後、上皿３５内のパ
チンコ玉かなくなった場合には、玉箱８の払出選択ボタ
ン８６または押釦部７の払出選択ボタン７６を押して、
玉箱８の計数表示部８５または、盤面ガラス３２の液晶
表示部または、幕板１１の計数表示部７５とに表示され
る個数の範囲内で、払出装置から玉箱８内に所定のパチ
ンコ玉の払出を受け、ゲームを続行することかできる。

このとき、パチンコ玉が払い出された分たけ、玉箱８の
計数表示部８５または盤面ガラス３２の液晶表示部また
は幕板１１の計数表示部７５に表示される数値か減算さ
れ、表示される数値がゼロとなると、パチンコ玉の払出
か停止されるようになっている。

また、玉箱８の精算ボタン８４または押釦部７の精算ボ
タン７４を押すことにより、２台のパチンコ機２にＩＩ
Ｉの割合で設けられたプリンタ（記録手段）９は、レシ
ートに、ホール名、日付、計数器により計数された玉数
、八−コードをプリントアウトして記録し、レシート取
出し口９１から排出する。このレシートの記録から景品
と交換するパチンコ玉の個数を知ることかてきるのて、
レシートを景品交換所に持っていけば、そのプリントア
ウトされた玉数に応した景品と交換することかてきる。

計数後のパチンコ玉は、計数器から排出され、導通路を
通って玉排出口から集玉樋へと落下し、集玉樋により島
内の研磨機へ送られてそのパチンコ玉を出したパチンコ
島ｌ内に還元される。

このように、パチンコ機２とパチンコ玉計数機１０とは
、ｌ対ｌて接続されているため、パチンコ島ｌから賞出
されたパチンコ玉は、その同しパチンコ島１内に回収さ
れ、遊技客かこぼしたパチンコ玉による目減りを除いて
、各パチンコ島ｌのパチンコ玉保有量は、一定している
。従って、各パチンコ島１間て、パチンコ玉の保有量を
調整することなく、パチンコ島単位てパチンコ玉の管理
を行なうことかできる。

また、玉箱８の容量はバチ２３１１０００個分前後であ
り、パチンコ島１の外部のパチンコ玉は玉箱８のほかに
は、パチンコ機２の上皿３５と下皿３６に貯えられるた
けて、それ以上のパチンコ玉はパチンコ玉計数機ｌＯて
計数されてパチンコ島ｌに回収されてしまう。従って、
従来のように、遊技客か、パチンコ玉を満杯に入れた玉
箱を１個または２個以上持ち、パチンコ玉を４０００個
も５０００個の持つことによって、パチンコ島ｌの内部
のパチンコ玉の保有量か減少するのを防止することかて
き、パチンコ島ｌ内に保有されるパチンコ玉の量の変動
を大きく見積もって予備のパチンコ玉を貯える必要かな
いのて、パチンコ島ｌ内のパチンコ玉保有量を少なくす
ることかてきる。

なお１本実施例て、玉箱８は、玉箱８の玉箱排出口８１
を天板４の１投入口１３と連通させた状態で天板４に固
定されていてもよい。この場合、玉箱シャッタを設けず
、玉箱８かホッパとして機能して玉箱８へ投入したパチ
ンコ玉か直接、１投入口１３から計数器へと送られて、
パチンコ島ｌ内に回収されるようにしてもよい。こうし
た場合、パチンコ島ｌの外部のパチンコ玉はパチンコＩ
ａ２の上皿３５と下皿３６に貯えられるたけてあり、パ
チンコ島ｌ内のパチンコ玉保有量をさらに少なくするこ
とかてきる。また、玉箱８を天板４に固定する場合、完
全に固定してしまうほか、取り外し可能に取り付けるよ
うにしてもよい。

また、玉箱８の玉箱排出口８１は、シャッタ操作レバー
８７を操作することにより開くほか、玉箱８をある方向
に移動させることにより開いたり、あるいは、他の操作
を行なうことにより開いたりするようにしてもよい。

また、玉箱８の玉箱排出口８１は、玉箱８の側部に設け
られる代わりに、底部に設けられていてもよい。

また、計数したパチンコ玉の個数は、玉箱８の計数表示
部８５、盤面ガラス３２の液晶表示部、および幕板１１
の計数表示部７５のほか、天板４に計数表示部を設けて
、そこに表示するようにしてもよい。なお、これは、ど
れか１つか取り入れられていれば良いのだか、どの計数
表示部の近くにも、精算ボタンと払出選択ボタンとか設
けられるとよい。

また、払出装置は、玉貸＠５の払出装置を利用するもの
のほか、単独の計数器を有して、パチンコ玉を計数し、
払い出すものであってもよい。この場合、払出選択ボタ
ン操作により所定の個数ずつパチンコ玉を払い出すもの
てあっても、払出選択ボタンを操作している間、計数表
示部の数値かゼロになるまてパチンコ玉を払い出すもの
てあってもよい、なお、所定の個数ずつパチンコ玉を払
い出す場合にも、計数表示部の数値かゼロになるまてパ
チンコ玉を払い出すことがてきる。

また、プリンタ９の代りに、第５図に示すカード読取・
書込機９０を設けてもよい。カード読取・書込機９０は
、正面にカード挿入・取出口９５と、状態表示ランプ９
６と、カード読取り方向選択スイッチ９７とを有してい
る。カード読取・書込機９０は、レシートの代りにカー
ドに磁気的にパチンコ玉数を書込み、それを読み取るこ
とがてきるものである。

この場合、遊技客か他のパチンコ機に移動してゲームを
行ないたいときに、そのとき持っているパチンコ玉をす
べて１投入口１３に投入し、精算ボタンを押して、カー
ト挿入・取出口９５から出て来る、パチンコ玉の記録さ
れたカートを受は取り、そのカートを持って他のパチン
コ機に移動し、その位置のカート読取・書込機９０のカ
ート挿入・取出口９５にカートを挿入する。挿入したカ
ートは記録内容が読み込まれ、読み込まれたデータによ
り、移動前に獲得したパチンコ玉の個数かそのパチンコ
機のための計数表示部に表示され、ゲームの当初からそ
のパチンコ機てゲームをしていたのと同様の状態となる
。この状態て、カード読取り方向選択スイッチ９７を押
すと、玉貸機５からパチンコ玉か払い出される。また、
計数表示部の近くの払出選択ボタンを押すことにより、
所定のパチンコ玉を払い出してゲームを行なうこともて
きる。

精算するときには、精算ボタンを押せば、カード読取・
書込機９０から、獲得したパチンコニ数など最新のデー
タか書き込まれたカートか出てくる。このカートを景品
交換所に持っていけば、カード読取機てセキュリティ関
係を確認するとともに、獲得したパチンコ玉の個数を読
み出して表示し、個数に応した景品と交換を行なうこと
かてきる。

なお、プリンタやカート読取・書込機は、２台のパチン
コ機に１個の割合て設けられるほか、パチンコ機１台ご
とに１個設けられていてもよい。

また、精算ボタンと計数表示部と払出選択ボタンとは、
押釦部７または玉箱８のどちらか一方に設けられていて
もよい。

以下、図面に基づき本発明の第２実施例を説明する。な
お、第１実施例の部材と同一の部材には、同一の符号を
付し、重複した説明を省略する。

第６図および第７図は、本発明の第２実施例を示してい
る０本実施例では、第６図および第７図に示すように、
２台のパチンコ機１０２ごとに玉貸機１０５の上方の幕
板１１１に、計数表示およびプリンタ部１０７を有して
いる。計数表示およびプリンタ部１０７には、第７図に
示すようにその下方の玉貸機１０５の左右のパチンコ機
１０２のそれぞれに対応して、精算ボタン１８４と、計
数表示部１８５と、３個の払出選択ボタン１８６とか設
けられている。なお、払出選択ボタン１８６は、１個の
みても良い。

また、計数表示およびプリンタ部１０７には、２台のパ
チンコ機１０２に共通するプリンタか内蔵されており、
計数表示８よびプリンタ部１０７の正面には、レシート
取出し口１９１とカート読取方向選択スイッチ１９３と
か設けられている。

これら精算ボタン１８４と、計数表示部１８５と、３個
の払出選択ボタン１８６と、レシート取出し口１９１と
の機能は、これらに対応する第１実施例の構成の機能と
同様である。

以下、図面に基づき本発明の第３実施例を説明する。

第８図は本発明の第３実施例を示している。

また、各パチンコ機３０２ごとにその上方の幕板３１１
に、プリンタ部３０７を有している。プリンタ部３０７
には、計数表示部か設けられている。また、各パチンコ
機３０２には、上皿３３５の隣りに精算ボタン３８４が
設けられている。また、天板３０４の上の玉箱３０８に
投入したパチンコ玉は、導通管３４０を通って、パチン
コ島３０１内に還元されるようになっている。

精算ボタン３８４と、プリンタ部３０７と、計数表示部
との機能は、これらに対応する第１実施例の構成の機能
と同様であり、また、こららの部材以外の構成は、第１
実施例の構成と同様であるので、説明を省略する。

なお、各実施例て、「パチンコ玉」とは、通常のパチン
コ機で用いられる小球のほか、スマートボール機で用い
られるボール、その他この種のパチンコ機て用いられる
遊技用媒介物をいう。

「発明の効果」 本発明に係るパチンコ玉計数装置によれば、１台のパチ
ンコ機ごとに１投入口が形成されており、そのパチンコ
島から出たパチンコ玉はそのパチンコ島内に回収される
のて、パチンコ島間で保有するパチンコ玉の数のバラン
スか保たれ、島内の玉か多過ぎたり、玉不足や玉詰まり
になったりするのを防止することかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例のパチンコ玉計数機を備え
たパチンコ島の一部の部分正面図、第２図は第１実施例
のパチンコ玉計数機とともに用いる玉箱の斜視図、第３
図はプリンタの斜視図、第４図は押釦部の正面図、第５
図はカード読取・書込機の斜視図、第６図は第２実施例
のパチンコ玉計数機を取り付けたパチンコ機の正面図、
第７図は本発明の第２実施例の押釦部の正面図、第８図
は第３実施例のパチンコ玉計数機を備えたパチンコ島の
正面図である。 １．１０１，３０１・・・パチンコ島 ２．１０２，３０２−・・パチンコ機 ４．３０４・・・天板 ５・・・玉貸機 ７・・・押釦部 ８・・・玉箱 ９・・・プリンタ １０・・・パチンコ玉計数機 １１・・・幕板 ３０・・・ハンドル ３５・・・上皿 ３６・・・下皿 ８１・・・玉箱排出口 ８４・・・精算ボタン ８５・・・計数表示部 ８６・・・払出選択ボタン 第 図 ６５：上皿 ３６二下皿 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　１台のパチンコ機ごとに形成された玉投入口と、 前記玉投入口から投入されたパチンコ玉を計数する計数
   器と、 前記計数器により計数された玉数を記録する記録手段と
   、 前記計数器から排出されるパチンコ玉をパチンコ島内に
   還元する導通路とを、 有することを特徴とするパチンコ玉計数装置。 ２　玉箱に玉箱排出口を形成し、かつ、前記玉箱に前記
   玉箱排出口を開閉可能な玉箱シャッタを設け、前記玉投
   入口はパチンコ島の台をなす天板上に前記玉箱を置いた
   とき前記玉箱排出口と連通可能に前記天板に形成されて
   いることを特徴とする請求項１記載のパチンコ玉計数装
   置。