JPH0479866B2 - - Google Patents

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JPH0479866B2
JPH0479866B2 JP58182717A JP18271783A JPH0479866B2 JP H0479866 B2 JPH0479866 B2 JP H0479866B2 JP 58182717 A JP58182717 A JP 58182717A JP 18271783 A JP18271783 A JP 18271783A JP H0479866 B2 JPH0479866 B2 JP H0479866B2
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JP
Japan
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leaky coaxial
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transmitter
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JP58182717A
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Hideaki Aeba
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は軌道上を走行するゴムタイヤ式の電気
車において、電気車の運転制御に必要な地上と車
上とを結ぶ伝送路に漏洩同軸ケーブルを軌道に沿
つて布設した場合における電気車の位置検知方式
に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来電気車の位置検知方式としては第1図に示
すように軌道上に閉そく区間毎に布設された平行
2線式地上伝送路100a〜100c、例えば伝
送路100bについて見るとその一端に照査信号
送信機130bを整合変成器101bを介して接
続し、また伝送路100bの他端にチエツクイン
(進入検出)受信機110bとバンドパスフイル
タ111b、チエツクアウト(進出検出)受信機
120bとバンドパスフイルタ121bをそれぞ
れ直列にして整合変成器101b′を介して接続
し、さらに電気車10にはチエツクイン送信機1
1およびチエツクアウト送信機12が搭載され、
チエツクイン送信機11からの送出信号は電気車
10の前部アンテナ13を介し、チエツクアウト
送信機12からの送出信号は電気車10の後部ア
ンテナ14を介してそれぞれ伝送路100bに伝
送可能にしてある。
而して、今伝送路100bに電気車10の前部
アンテナ13が存在しない時照査信号送信機13
0bより照査信号が整合変成器101bを介して
伝送路100bに送出されると、この照査信号は
整合変成器101b′よりバンドパスフイルタ11
1bを経てチエツクイン受信機110bにより検
出される。また、電気車10の前部アンテナ13
が伝送路100bに存在すると、チエツクイン受
信機110bは前記照査信号と共に電気車10の
チエツクイン送信機11から送出された信号を受
ける。するとこのチエツクイン受信機110bで
は前記照査信号を抑圧してその受信レベルを低下
させることで電気車10のチエツクインが検出さ
れる。他方、電気車10の後部アンテナ14が伝
送路100bに存在するとチエツクアウト受信機
120bは照査信号と共に電気車10のチエツク
アウト送信機12から送出される信号を受け、前
述同様の作用により電気車10のチエツクアウト
が検出される。
〔背景技術の問題点〕
ところで、このような電気車の位置検知方式に
おいて、電気車の運転制御に必要な地上と車上と
を結ぶ信号伝送路として用いられている平行2線
式地上伝送路は、同軸ケーブル式に比べて一閉そ
く区間当りの伝送距離がノイズの影響で約300m
程度と短かいこと、また伝送容量も少なく車上か
ら地上へはチエツクイン、チエツクアウト信号程
度しか実用になつていないのが現状であり、経済
的に好ましくない。
従つて、駅間を1閉そく区間とするような閉そ
く距離約300m程度をはるかに越えるような使い
方や電気車からの力行、ブレーキなどのノツチ信
号を電圧および電流の値に変換して伝送する(地
上では車上の指示に従つて電気車の主電動機に架
線を通して電力を供給する)地上制御方式におい
ては、情報量の点で同軸ケーブルを使用しないと
実現が困難である。
しかし同軸ケーブルを位置検知用として使用し
た場合、従来の平行2線式のようにチエツクイ
ン・チエツクアウト用にそれぞれ搬送波を各1波
ずつ割当てたのでは電波割当の点で問題があり、
実現が困難である。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、電気車の運転制御に必要な地
上と車上とを結ぶ伝送路に漏洩同軸ケーブルを使
用して電気車制御と同一周波数の搬送波を電気車
の位置検知用として共用することにより、経済的
でかつ容易に実現可能な電気車の位置検知方式を
提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するために第1の発明は、電
気車が走行する軌道に沿つて漏洩同軸ケーブルを
敷設し、各漏洩同軸ケーブルに送信機及び受信機
を接続し、地上側装置の地上制御器から送信機に
固有番号信号を与えて漏洩同軸ケーブルにその固
有番号信号で変調した第1の搬送波を送出し、一
方で電気車側装置で電気車の後部に設けられた受
信アンテナで該当区間の漏洩同軸ケーブルからの
第1の搬送波を受信し、その第1の搬送波から固
有番号信号を取出し、この固有番号信号で第1の
搬送波と同一チヤンネルの第1の搬送波を変調し
て電気車の前部に設けた送信アンテナから該当区
間の漏洩同軸ケーブルへ送信し、地上側装置の受
信機でその第2の搬送波から固有番号信号を取出
し、その固有番号信号を地上制御器に取込んで電
気車の在線位置を検知することを特徴とするもの
である。
また第2の発明は、各区間の漏洩同軸ケーブル
に切換器を介して照査信号送信機を接続し、照査
信号送信機から漏洩同軸ケーブルに対して前記第
2の搬送波と同じ搬送波からなる照査信号を送出
し、前記電気車側装置の送信アンテナから漏洩同
軸ケーブルへ送信された第2の搬送波と照査信号
とが混信した受信機を地上制御器で検出して、電
気車のチエツクイン及びチエツクアウトを検出す
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。第2図は本発明による電気車の位置検知方式
を説明するためのシステム構成例を示すものであ
る。第2図において、102a〜102cは電気
車10が走行する軌道に沿つて閉そく区間毎に布
設された漏洩同軸ケーブルで、これら各閉そく区
間の漏洩同軸ケーブル102a〜102cに対応
させて送信機112a〜112cおよび受信機1
14a〜114cが設けられ、これらの出入力端
子はハイブリツドトランス113a〜113cを
介してその区間の漏洩同軸ケーブル102a〜1
02cの一端に接続されている。また200bは
地上制御器で、この地上制御器200bは各閉そ
く区間に対する固有番号“n1”〜“n3”信号を
モデム115a〜115cを介して送信機112
a〜112cに周期的に出力し、これとは逆に後
述する電気車側から送られてくる固有番号“n1”
〜“n3”信号が受信機114a〜114cから
モデム116a〜116cを介して入力されると
その固有番号を判別して電気車10の進入(チエ
ツクイン)と進出(チエツクアウト)を検出する
ものである。210bはこの地上制御器200b
で判別され検出された電気車10の存在位置を記
憶する記憶部である。一方、16は漏洩同軸ケー
ブル102a〜102cより電気車10の後部に
有するアンテナ14を介してこのアンテナ14が
位置する閉そく区間の固有番号信号を搬送波f1
ら取り出す車上受信機、15はこの車上受信機1
6から取り出された固有番号信号を搬送波f1′で
電気車10の前部に有するアンテナ13を介して
そのアンテナ13が位置する閉そく区間の漏洩同
軸ケーブル102a〜102cに送出する車上送
信機である。ここで、地上側の送受信機112a
〜112c,114a〜114cと車上送受信機
15,16との間で送受信される固有番号信号
“n1”〜“n3”は、その固有番号信号で変調した
搬送波f1,f1′で送られ、またこの搬送波f1,f1′は
同一チヤンネル内の搬送波を分割して使用するも
のとする。
さらに132a〜132cは各閉そく区間の漏
洩同軸ケーブル102a〜102cの他端に切換
器104a〜104cを介して接続された照査信
号送信機で、この照査信号送信機132a〜13
2cは車上送信機15が送信する搬送波f1′と同
一の搬送波を照査信号として無変調で送出するも
のであり、また切換器104a〜104cは地上
制御器200bからの指令により“入”、“切”制
御されるものである。つまり、切換器104a〜
104cは地上側の受信機114a〜114cが
車上送信機15から送出される搬送波f1′を受信
する時のみ地上制御器200bからの指令により
“切”制御され、それ以外は“入”制御されるも
のである。
次に上記のように構成された電気車の位置検知
方式の作用を説明するに、ここでは漏洩同軸ケー
ブル102bを伝送路とする場合を例にして述べ
る。今、地上制御器200bから閉そく区間の漏
洩同軸ケーブル102bの固有番号“n2”信号
をモデム115bを介して送信機112bに周期
的に出力しているものとすれば、送信機112b
はこの固有番号信号で変調した搬送波f1をハイブ
リツドトランス113bを通して漏えい同軸ケー
ブル102bへ送出する。このとき電気車10が
上記閉そく区間を走行しているものとすれば車上
受信機16は後部アンテナ14を介して搬送波f1
を受信するとともに復調して固有番号“n2”信
号を取出した後、車上送信機15で再び同信号を
変調した搬送波f′1を前部アンテナ13より漏え
い同ケーブル102bへ送出する。一方、地上側
の受信機114bは搬送波f1′をハイブリツドト
ランス113bを通して受信するとこれを復調し
て固有番号“n2”信号を取出し、モデム116
bを介して地上制御器200bへ送出する。地上
制御器200bではこの固有番号“n2”信号を
読み取ることで、電気車10の位置を検出してい
る。
ここで、電気車10が第3図aのような位置か
ら同図bに示すような位置まで走行する場合の地
上制御器200bによる位置検知機能について述
べるに、ここでは、漏洩同軸ケーブル102a〜
102cを単に区間として表現する。今、電気車
10が第3図aに示すような位置にあるとすれば
第4図のイ時点に示すように搬送波f′1の受信レ
ベル401が立上り、この立上りを検出すること
で区間102bに電気車10の前部アンテナ13
が進入(区間102bへチエツクインしたとい
う)したことがわかる。この時点では後部アンテ
ナ14から区間102aの固有番号“n1”信号
が漏洩同軸ケーブル102bの閉そく区間で受信
される。そして電気車10が第3図bに示すよう
な位置まで移動した時に第4図に示すロ時点で受
信レベル402が立上り、この立上りを検出する
ことで後部アンテナ14は区間102aを抜けて
区間102bに入つたこと、換言すれば区間10
2aをチエツクアウトしたということがわかる。
このようにチエツクインおよびチエツクアウト
信号は独立した搬送波を用いずに単に地上から車
上への制御信号用搬送波f1および車上から地上へ
の制御信号用搬送波f′1を供用するようにしてい
るので、電波割当ての点での問題はない。又地上
から送出した区間に固有な番号を車両が一旦受信
して再び地上へ返送する方式をとつているので、
地上の送信機又は車上受信機が故障した場合には
その時の異常コードをそのまま地上制御器200
bに入力できるので、その異常を容易にチエツク
できる利点がある。
以上は地上制御器200bから出力される区間
102bの固有番号“n2”信号を地上側の送受
信機112b,114bおよび車上送受信機1
5,16により送受して電気車10の位置を検知
する場合であるが、次に照査信号送信機132b
から出力される照査信号を電気車10の位置検知
条件とする場合について述べる。今、電気車10
の前部アンテナ13が区間102bに入つていな
い時には地上制御器200bからの指令により切
換器104bが閉じているので、照査信号送信機
132からは電気車の送信機15が送信する搬送
波f′1と同一の搬送波が照査信号として無変調で
漏えい同軸ケーブル102bに送出され、この照
査信号は前述の場合と同様に受信機114bを介
して地上制御器200bに伝送される。この場
合、万一漏洩同軸ケーブル102bの断線や受信
機114bの故障などのために受信が出来ない時
は地上制御器200b内で区間102bに電気車
有として第4図に示す受信レベル401の状態を
強制的につくる。そして電気車10の前部アンテ
ナ13が第3図aに示すように区間102bに進
入すると、この時点で車上送信機15から搬送波
f′1が送出されるが、この場合地上制御器200
bにより受信機114bが混信のため受信不能で
あることを検出すると地上制御器200bからの
指令により切換器104bが開放側へ切換えられ
て照査信号がカツトされ、第4図に示す照査信号
403のレベルは404のようになる。そして地
上制御器200bにより電気車10が区間102
cにチエツクインした時に生ずる受信レベル40
6の立上りを検出すると、その時点で、切換器1
04bを再び“入”制御して照査信号を405の
ように復旧させる。
ここで、地上制御器200bは入力信号を周期
的に取込んで第5図のように電気車の存在位置を
記憶部210bに記憶している。すなわち第5図
において、は区間102aの固有番号“n1”
信号を該区間の受信機114aが受信した時に区
間に区間102aに車両が存在していることを示
す信号“1”を記憶部201bに書込む。また、
は区間102bに車両が進入したことを区間1
02bの受信機114bで区間102aの固有番
号“n1”信号を受信すると、区間102a,1
02bに車両が存在していることを示す信号
“1”を記憶部210bに書込む。さらには区
間102bの受信機114bで区間102bのコ
ード信号を受信すると、区間102aの車両存在
を有から無し、すなわち“1”から“0”へ記憶
部210bの内容を書替える。このように記憶部
210には順次電気車の移動に伴つて変化する各
区間における車両存在を示す内容を記憶する。
以上のように照査信号を常時出力する方法は従
来と同じ考えであるが、切換器を設けて車上送信
機の信号を受信するために照査信号出力をカツト
することによつて搬送波をふやすことなくチエツ
クイン、チエツクアウトを検知することができ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば電気車の運転
制御に必要な地上と車上とを結ぶ伝送路に漏洩同
軸ケーブルを使用して電気車制御と同一周波数の
搬送波を電気車の位置検知用として共用するよう
にしたので、従来のように電気車の位置検知のた
めに専用の搬送波を使用しなくてもよいので、電
波割当て上の問題もなく経済的にかつ容易に実現
可能な電気車の位置検知方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の平行2線式伝送路による電気車
の位置検知方式を説明するためのシステム構成
図、第2図は本発明の一実施例を示す漏洩同軸ケ
ーブル伝送路による電気車の位置検知方式を説明
するためのシステム構成図、第3図aは区間No.1
02bをチエツクする時、同図bは区間No.102
aをチエツクアウトした時の電気車位置をそれぞ
れ示す図、第4図は同実施例において電気車の
前、後部アンテナと受信レベルの関係を示す図、
第5図は同実施例における記憶部に電気車の存在
位置を記憶させる場合の説明図である。 10…電気車、13…前部アンテナ、14…後
部アンテナ、15…車上送信機、16…車上受信
機、102a〜102c…漏洩同軸ケーブル、1
32a〜132c…照査信号送信機、112a〜
112c…送信機、114a〜114c…受信
機、104b…切換器、200b…地上制御器、
210b…電気車の存在位置記憶部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地上側装置と、電気車側装置を有する電気車
    の位置検知装置であつて、 電気車は、ゴムタイヤを有し、閉塞区間を有す
    る軌道上を走行するものであり、 地上側装置は、漏洩同軸ケーブル102a〜1
    02cと、送信機112a〜112cと、受信機
    114a〜114cと、地上側制御器200bと
    を有し、 漏洩同軸ケーブル102a〜102cは、各閉
    塞区間毎に設けられ、各区間毎に固有番号が付さ
    れており、 送信機112a〜112cは、各閉塞区間毎に
    漏洩同軸ケーブル102a〜102cに接続さ
    れ、固有番号で変調された第1の搬送波からなる
    固有番号信号を漏洩同軸ケーブル102a〜10
    2cに送出し、 受信機114a〜114cは、各閉塞区間毎に
    漏洩同軸ケーブル102a〜102cに接続さ
    れ、対応する漏洩同軸ケーブル102a〜102
    cから第2の搬送波からなる固有番号信号を受信
    して固有番号を復調し、 地上側制御器200bは、各送信機112a〜
    112cと、各受信機114a〜114cとに接
    続され、各送信機112a〜112cに対して対
    応する固有番号を与え、各受信機114a〜11
    4cが復調した固有番号から電気車の在線を認識
    し、 電気車側装置は、後部アンテナ14と、車上送
    信機15と、車上受信機16と、前部アンテナ1
    3とを有し、車上受信機16が後部アンテナ14
    を介して前記第1の搬送波からなる固有番号信号
    を受信して復調し、車上送信機15がその固有番
    号で変調した第2の搬送波からなる固有番号信号
    を前部アンテナ13を介して送信するものである 電気車の位置検知装置。 2 地上側装置と、電気車側装置を有する電気車
    の位置検知装置であつて、 電気車は、ゴムタイヤを有し、閉塞区間を有す
    る軌道上を走行するものであり、 地上側装置は、漏洩同軸ケーブル102a〜1
    02cと、送信機112a〜112cと、受信機
    114a〜114cと、切換器104a〜104
    cと、照査信号送信機132a〜132cと、地
    上側制御器200bとを有し、 漏洩同軸ケーブル102a〜102cは、各閉
    塞区間毎に設けられ、各区間毎に固有番号が付さ
    れており、 送信機112a〜112cは、各閉塞区間毎に
    漏洩同軸ケーブル102a〜102cに接続さ
    れ、固有番号で変調された第1の搬送波からなる
    固有番号信号を漏洩同軸ケーブル102a〜10
    2cに送出し、 受信機114a〜114cは、各閉塞区間毎に
    漏洩同軸ケーブル102a〜102cに接続さ
    れ、対応する漏洩同軸ケーブル102a〜102
    cから第2の搬送波からなる固有番号信号を受信
    して固有番号を復調し、 照査信号送信機132a〜132cは各閉塞区
    間毎に、切換器104a〜104cをそれぞれ介
    して漏洩同軸ケーブル102a〜102cに接続
    され、対応する漏洩同軸ケーブルに前記第2の搬
    送波と同じ搬送波からなる照査信号を送出し、 地上側制御器200bは、各送信機112a〜
    112cと、各受信機114a〜114cとに接
    続され、各送信機112a〜112cに対して対
    応する固有番号を与え、各受信機114a〜11
    4cが前記第2の搬送波と前記照査信号の混信を
    検出したとき、該混信した受信機が接続されてい
    る漏洩同軸ケーブルへの前記照査信号の入力のみ
    をカツトするように前記切換器104a〜104
    cを制御し、 電気車側装置は、後部アンテナ14と、車上送
    信機15と、車上受信機16と、前部アンテナ1
    3とを有し、車上受信機16が後部アンテナ14
    を介して前記第1の搬送波からなる固有番号信号
    を受信して復調し、車上送信機15がその固有番
    号で変調した第2の搬送波からなる固有番号信号
    を前部アンテナ13を介して送信するものである 電気車の位置検知装置。
JP18271783A 1983-09-30 1983-09-30 電気車の位置検知装置 Granted JPS6076470A (ja)

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JPS6076470A JPS6076470A (ja) 1985-04-30
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5839305A (ja) * 1981-08-31 1983-03-08 Yokogawa Hokushin Electric Corp 光偏向器のダンピング方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5839305A (ja) * 1981-08-31 1983-03-08 Yokogawa Hokushin Electric Corp 光偏向器のダンピング方法

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