JP2001171521A - 自動列車運転装置 - Google Patents

自動列車運転装置

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JP2001171521A
JP2001171521A JP36068499A JP36068499A JP2001171521A JP 2001171521 A JP2001171521 A JP 2001171521A JP 36068499 A JP36068499 A JP 36068499A JP 36068499 A JP36068499 A JP 36068499A JP 2001171521 A JP2001171521 A JP 2001171521A
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Hideaki Chikamatsu
秀明 近松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ループコイルの撚架点を利用して列車を停止
させるようにする。 【解決手段】 列車の走行するレール間で、かつ、その
レールの長手方向に沿って地上に布設された第1のルー
プコイルを介して地上・車上間で所定の情報伝送を行っ
て列車の自動運転を行う自動列車運転装置において、前
記第1のループコイルと重畳して地上に布設され、その
第1のループコイルの撚架点位置と異なる位置で撚架点
を有する第2のループコイルと、前記第1のループコイ
ルの撚架点に前記列車に設けられたアンテナが位置した
ときの無信号を検出して列車を停止させる停車制御手段
と、無信号が検出されたときに、前記第2のループコイ
ルを介して地上・車上間で所定の情報伝送を行う伝送制
御手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動列車運転装置、
いわゆるATOに係り、特に、地上にループコイルを布
設したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動列車運転装置(以下、「AT
O」という。)の駅部においては、列車(電車)の走行
するレール間にループコイルを布設し、そのループコイ
ルを介して地上・車上間(地上及び車上間)で列車制御
用の情報伝送が行われているが、そのループコイルは、
列車を所定の定点に停止(停車)させるためには用いら
れていない。
【0003】したがって、駅部の所定の定点に列車を停
車させるために、ループコイルとは別に、列車自動停止
制御(TASC)用ループコイルが駅進入前方に必要数
設けられている。すなわち、このTASCは、地上側
に、列車停車位置の定点の所定距離手前に、車上に向け
て位置情報を送出することのできるループコイルからな
る地上子を設け、車上にその地上子からの情報を受信す
る受信器と自列車の走行距離を計測するための速度発電
機を設け、地上子位置から所定距離走行したときに列車
を停止させるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のATOにおいては、列車を所定の定点ないし定点域
に停止させるためには、駅部に布設されているループコ
イルを利用することなく、上述のTASCのみにより停
止させるため、定点域停止が検知できず、停止位置の精
度が劣る欠点があった。
【0005】また、TASCを用いて列車を所定の定点
に停止させる場合、列車がその所定の定点に停止するも
のと予想してブレーキ制御が行われるので、列車が所定
の定点手前で停止するショートラン、あるいは、その定
点を越えて停止するオーバーランが発生した場合、その
後のインチング運転による停止位置補正の有無を検知で
きず、特に、駅部にホームドアが設けられていて、列車
を駅部の所定位置に正確に停止させる必要がある場合に
不都合を来すことが予想される。
【0006】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、駅部に布設さ
れているループコイルを利用して定点停止検知を低コス
トに実現でき、また、所定の定点に列車を停止させるこ
とのできるATOを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るATOは、
上記目的を達成するために、列車の走行するレール間
で、かつ、そのレールの長手方向に沿って地上に布設さ
れた第1のループコイルを介して地上・車上間で所定の
情報伝送を行って列車の自動運転を行う自動列車運転装
置において、前記第1のループコイルと重畳して地上に
布設され、その第1のループコイルの撚架点位置と異な
る位置で撚架点を有する第2のループコイルと、前記第
1のループコイルの撚架点に前記列車に設けられたアン
テナが位置したときの無信号を検出して列車を停止させ
る停車制御手段と、無信号が検出されたときに、前記第
2のループコイルを介して地上・車上間で所定の情報伝
送を行う伝送制御手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0008】本発明に係るATOは、上記目的を達成す
るために、列車の走行するレール間で、かつ、そのレー
ルの長手方向に沿って地上に布設されたループコイルを
介して地上・車上間で所定の情報伝送を行って列車の自
動運転を行う自動列車運転装置において、前記列車の走
行する方向に所定の間隔を保って車上に設けられた一対
のアンテナと、それら一対のアンテナを交互に使用して
地上・車上間で所定の情報伝送を行う伝送制御手段と、
前記ループコイルの撚架点に前記一対のアンテナの一方
が位置したときの無信号を検出して列車を停止される停
車制御手段と、を有することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(a)は、一実施の形態に係
るATOの概略構成図である。
【0010】ループコイルL1 は、列車イの走行するレ
ール(軌道)r,r間で、かつ、そのレールrの長手方
向(列車イの走行する方向)に沿って所定の長さを有
し、中央に撚架点aを有して地上に布設されている。
【0011】ループコイルL2 は、上記ループコイルL
1 と重畳して地上に布設されていて、そのループコイル
L1 の撚架点aと異なる位置で2つの撚架点b1 ,b2
を有している。
【0012】図1(a)中、1は、ATOの地上装置で
あって、受信器1aを介して車上側からの所定の情報を
受信し、地上側からの所定の情報を送信器1bを介して
車上側に送出できるように構成されている。
【0013】地上装置1は、スイッチSを介してループ
コイルL1 又はループコイルL2 と接続されるように構
成されている。したがって、地上装置1がループコイル
L1と接続されているときは、ループコイルL1 を介し
て車上側と送受信することができ、また、地上装置1が
ループコイルL2 と接続されているときは、そのループ
コイルL2 を介して車上側と送受信することができる。
【0014】図1(a)中、10は、列車イに搭載され
たATOの車上装置であり、この車上装置10にも、地
上側と同様に送信器及び受信器が設けられているが、こ
こでは省略されている。そして、この車上装置10に
は、上記ループコイルL1 ,L2 に対向して設けられた
アンテナ11が設けられている。
【0015】上記構成のATOの列車停止制御動作につ
いて、図1(b)のタイムチャートを用いて説明する。
【0016】今、列車イがループコイルL1 ,L2 の設
置されている箇所(駅部)に接近してきたとする。な
お、この列車イは、これらループコイルL1 ,L2 の手
前で停止指令を受けているので、列車速度は、図1
(b)の(1)に示されるように、徐々に速度を低下さ
せて運転されている。また、ループコイルL1 の撚架点
aが列車イの停止定点(ジャスト)に設定されている。
【0017】ループコイルL1 ,L2 のうち、ループコ
イルL1 は、定常状態において、地上装置1と接続され
るようにスイッチSが操作されている。したがって、列
車イがループコイルL1 に達すると、ループコイルL1
を介して地上・車上間で所定の情報伝送が行われる(図
1(b)の(2)のL1 参照)。
【0018】列車イがループコイルL1 を進んで行く
と、そのループコイルL1 の撚架点aに達し、無信号と
なるので、列車イのブレーキ(図示せず)が最大とされ
て、その定点に停止することができる。また、この無信
号が検出されたときスイッチSがループコイルL2 側に
切替わり、地上・車上間の所定の情報伝送は、ループイ
ルL2 を介して行われる(図1(b)の(2)のL2 及
び(3)参照)。したがって、地上・車上間の所定の情
報伝送が途絶えることがない。
【0019】スイッチSによりループコイルL2 に切替
えられた後、列車イの進行がそのループコイルL2 の撚
架点b2 に達すると、無信号が現れる。したがって、ル
ープコイルL1 の撚架点aとループコイルL2 の撚架点
b2 との間を、例えば、ホームドアを開閉制御できる区
間の定点域と定めたとき、列車イの停止位置の判定を定
点域以前はショートランと判定することかでき、また、
この定点域以降はオーバーランと判定することができ
る。
【0020】なお、ループコイルL2 を介して情報伝送
中、列車イがそのループコイルL2の撚架点b2 に位置
して無信号となったときは、スイッチSが作動してルー
プコイルL1 を介して情報伝送が継続される。
【0021】上述の例では、ループコイルL1 を定常状
態としたが、ループコイルL2 を定常状態とすることも
できる。すなわち、ループコイルL2 を定常状態におい
て地上装置1と接続するようにスイッチSを設定してお
くようにし、列車進入時に撚架点b1 検知でループコイ
ルL1 に切換え、さらに、ループコイルL1 無信号検知
で再度ループコイルL2 に切換えるようにスイッチSを
操作すると、定点域の判定領域を定点(ジャスト)を中
心に前後に振り分け設定することが可能となる(図1
(b)(5)参照)。
【0022】図2(a)は、本発明の他の実施の形態に
係るもので、ループコイルは、上記図1のループコイル
L1 の一個であり、車上側にスイッチSが設けられてい
る。そして、その車上側に列車イの進行方向に沿って所
定の間隔を保って、すなわち、ループコイルL1 の撚架
点aを跨げる間隔を保って、一対のアンテナ11a,1
1bが設けられている。そして、これら一対のアンテナ
11a,11bは、スイッチSを介して車上装置10と
交互に接続されるように構成されている。
【0023】上記構成のATOにおいて、ループコイル
L1 の撚架点aが列車イの停止する定点とすると、その
定点(撚架点a)までは、アンテナ11a又はアンテナ
11bを介して情報伝送が行われ、アンテナ11aを介
しての情報伝送が途絶えた地点が定点であるので、ブレ
ーキが最大限に作動して列車イをその定点に停止させる
ことができる(図2(b)(3)のジャスト参照)。な
お、図2(b)(1)はアンテナ11a,11bの送受
信状態を示し、同図(b)(2)はアンテナ11a,1
1bの出力状態を示している。
【0024】アンテナ11aで無信号が検出された後、
列車イが停止した後のスイッチSを切替操作を行って、
両アンテナ11a,11bで情報伝送が可能なとき、又
は、アンテナ11aのみで情報伝送が可能なときは、オ
ーバーランと判定される。また、アンテナ11aで無信
号が検出される前に、スイッチSが切替操作により両ア
ンテナ11a,11bで情報伝送が可能なとき、又は、
アンテナ11aのみで情報伝送が可能なときは、ショー
トと判定される(図2(b)(3)参照)。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るATOは、第1のループコ
イルと重畳して地上に布設され、その第1のループコイ
ルの撚架点位置と異なる位置で撚架点を有する第2のル
ープコイルと、前記第1のループコイルの撚架点に前記
列車に設けられたアンテナが位置したときの無信号を検
出して列車を停止させる停車制御手段と、無信号が検出
されたときに、前記第2のループコイルを介して地上・
車上間で所定の情報伝送を行う伝送制御手段とからなる
ので、ループコイルを利用して列車を所定の定点に停止
させることができる。
【0026】本発明に係るATOは、列車の走行する方
向に所定の間隔を保って車上に設けられた一対のアンテ
ナと、それら一対のアンテナを交互に使用して地上・車
上間で所定の情報伝送を行う伝送制御手段と、前記ルー
プコイルの撚架点に前記一対のアンテナの一方が位置し
たときの無信号を検出して列車を停止される停車制御手
段とからなるので、ループコイルを利用して列車を所定
の定点に停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施の形態に係るATO
の概略構成図、(b)は、その制御動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図2】(a)は、本発明の他の実施の形態に係るAT
Oの概略構成図、(b)は、その制御動作を説明するた
めのタイムチャートである。
【符号の説明】
1 地上装置 L1 ,L2 ループコイル a,b1 ,b2 撚架点 r レール イ 列車 10 車上装置 11,11a,11b アンテナ S スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列車の走行するレール間で、かつ、その
    レールの長手方向に沿って地上に布設された第1のルー
    プコイルを介して地上・車上間で所定の情報伝送を行っ
    て列車の自動運転を行う自動列車運転装置において、 前記第1のループコイルと重畳して地上に布設され、そ
    の第1のループコイルの撚架点位置と異なる位置で撚架
    点を有する第2のループコイルと、 前記第1のループコイルの撚架点に前記列車に設けられ
    たアンテナが位置したときの無信号を検出して列車を停
    車させる停車制御手段と、 無信号が検出されたときに、前記第2のループコイルを
    介して地上・車上間で所定の情報伝送を行う伝送制御手
    段と、 を有することを特徴とする自動列車運転装置。
  2. 【請求項2】 列車の走行するレール間で、かつ、その
    レールの長手方向に沿って地上に布設されたループコイ
    ルを介して地上・車上間で所定の情報伝送を行って列車
    の自動運転を行う自動列車運転装置において、 前記列車の走行する方向に所定の間隔を保って車上に設
    けられた一対のアンテナと、 前記一対のアンテナを交互に使用して地上・車上間で所
    定の情報伝送を行う伝送制御手段と、 前記ループコイルの撚架点に前記一対のアンテナの一方
    が位置したときの無信号を検出して列車を停車される停
    車制御手段と、 を有することを特徴とする自動列車運転装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131761A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hitachi Ltd 車上信号システム,車両交通システム,車両
JP2013166550A (ja) * 2013-04-19 2013-08-29 Hitachi Ltd 車上信号システム,車両交通システム,車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131761A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hitachi Ltd 車上信号システム,車両交通システム,車両
JP2013166550A (ja) * 2013-04-19 2013-08-29 Hitachi Ltd 車上信号システム,車両交通システム,車両

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