JPH1035496A - 軌道車両運転制御装置 - Google Patents

軌道車両運転制御装置

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JPH1035496A
JPH1035496A JP19320596A JP19320596A JPH1035496A JP H1035496 A JPH1035496 A JP H1035496A JP 19320596 A JP19320596 A JP 19320596A JP 19320596 A JP19320596 A JP 19320596A JP H1035496 A JPH1035496 A JP H1035496A
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JP
Japan
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vehicle
ground
track
fixed position
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19320596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Wakitani
勉 脇谷
Kokichi Koyashiki
光吉 古屋敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba FA Systems Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1035496A publication Critical patent/JPH1035496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は信頼性の高い軌道車両運転制御装置
を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明の軌道車両運転制御装置は、軌道
車両10に搭載されて地上側無線送受信機7と交信する
車両側無線送受信機1と、車両側無線送受信機1から出
力された受信信号によってドライブ装置5に車両制御信
号を出力する車両制御装置3とを備えたことを特徴とし
ている。 【効果】 本発明により軌道車両運転制御装置の操作安
全性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道車両の自動運
転制御を行なう軌道車両運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術で軌道車両の定区間自動運転
を行うには、車両側コントローラと地上側コントローラ
と地上センサーとによる構成を必要とした。これは、地
上側センサーに対し車両側コントローラにて信号の授受
を行うためであり、同様に地上側コントローラも地上セ
ンサーによって信号の授受を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、地上
センサーに対する信号インターフェイスを行うため、車
上及び地上に各々コントローラが必要となり、地上側セ
ンサーについても定位置停止点のみならず、自動運転区
間の数カ所に設置する必要があった。
【0004】一方、走行指令、減速指令、停止指令の他
に自動走行状態検出用として地上側センサーを更に数カ
所に亘って設置する必要があり、これらの地上センサー
は全て地上コントローラと接続するために、配線を行わ
なければならなず、従って、コントローラの重複(車上
及び地上)、及び地上センサーの多数設置にともなう構
成用品の増加、その配線工事の苦慮が問題となってい
る。
【0005】本発明は、無線送受信機を車両及び地上に
設置し、自動運転制御は地上側コントローラのみで制御
し、コントローラの統一及び地上センサーの個数減少、
工事減少を実現することのできる軌道車両運転制御装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の軌道車両運転制
御装置は、軌道車両に搭載されて地上側無線送受信機と
交信する車両側無線送受信機と、軌道車両に搭載されて
軌道車両用の電動機を走行駆動するドライブ装置と、車
両側無線送受信機から出力された受信信号によってドラ
イブ装置に車両制御信号を出力する車両制御装置とを備
えたことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載した軌道車両運転制御装置
は、軌道に沿って設置された複数の地上センサと、軌道
車両に搭載されて地上センサの通過を検出する車両側セ
ンサと、軌道の両端に設置されて地上センサの計数開始
または計数終了を検出する定位置センサと、地上側に設
置されて定位置センサおよび通過した地上センサの計数
値から軌道車両の走行位置を判別し、軌道車両の走行速
度を制御する地上側運転装置とを備えたことを特徴とし
ている。
【0008】請求項3に記載した軌道車両運転制御装置
は、軌道に沿って設置された複数の地上センサから発信
する地上センサ信号をそれぞれ互いに異なった信号と
し、軌道車両に搭載された車両側センサで地上センサ信
号を識別し、ドライブ装置に車両制御信号を出力する車
両制御装置とを備えたことを特徴としている。
【0009】請求項4に記載した軌道車両運転制御装置
は、軌道車両に搭載した車両側コントローラと、車両側
コントローラに対応して地上側に設置した地上側コント
ローラと、車両側コントローラと情報の受け渡しを行な
う車両側無線送受信装置と、地上側コントローラと情報
の受け渡しを行なう地上側無線送受信装置とを備えたこ
とを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の電子機器収納装置の
実施の形態を説明する。図1において、車両側無線送受
信機1は軌道車両10に搭載され、車両側無線アンテナ
2および地上側無線アンテナ8を介して地上側無線送受
信機7と交信する送受信機である。
【0011】ドライブ装置5は補機装置4と共に軌道車
両10に搭載されて軌道車両用の電動機6を走行駆動す
る装置であり、車両制御装置3は車両側無線送受信機1
に接続され、車両側無線送受信機1から出力された受信
信号によってドライブ装置5に車両制御信号を出力する
装置である。
【0012】また、地上センサ16は軌道20に沿って
複数個設置されており、軌道車両10に搭載された車両
側センサ25によって地上センサ16の通過した個数を
検出し計数している。
【0013】定位置センサ22、23は軌道20の両端
に設置されて地上センサ16の計数の開始または計数の
終了を検出するために用いられ、地上側に設置された定
位置センサ22、23および通過した地上センサ16の
計数値から軌道車両10の走行位置を判別し、地上側運
転装置9によって軌道車両10の走行速度を制御するこ
とを特徴としている。
【0014】即ち、定位置点Aから定位置点Bまでの区
間が自動運転区間であるとする。そして、補機装置4の
走行制御形態は車両側無線送受信機1による制御により
車両制御装置3に指令が行われ、車両制御装置3からド
ライブ装置5および、電動機6に対する指令で走行を行
う。また、車両制御装置3からの補機装置4に対する指
令により減速および停止を行うものである。
【0015】また、定位置点Bに停止している軌道車両
10は、定位置センサ22により地上側運転装置9に対
して、軌道車両10が定位置点Bに停止し、自動運転開
始準備完了であることを知らしめる。これにより、地上
側運転装置9から定位置センサ22に対して自動運転開
始指令を出力し、軌道車両10は車両側センサ25にて
その指令を受け車両側無線送受信機1にて認識を行う。
【0016】軌道車両10は自動走行用センサ群24に
より、地上側運転装置9からの減速指令や停止指令を車
両側センサ25を経由して車両側無線送受信機1に送
り、車両側無線送受信機1にてその信号による制御を行
う。尚、地上側運転装置9にても自動走行用センサ群2
4により軌道車両10の走行状態を検出している。
【0017】これらの方法により定位置点Aに軌道車両
10が停止した時点で、定位置センサ23により地上側
運転装置9にては軌道車両10が定位置停止した事を認
識する。
【0018】更に、車両側無線送受信機1は車両側無線
アンテナ2により、また地上側無線送受信機7は地上側
無線アンテナ8により各々信号の受け渡しを行う。そし
て、車両側無線送受信機1にて受け取った信号は車両制
御装置3に出力され、車両制御装置3を介してドライブ
装置5及び電動機6で走行し、補機装置4で減速、停止
を行う。尚、減速はドライブ装置5にて行う場合もあ
る。そして、車両制御装置3にてドライブ装置5および
補機装置4からのフィードバック信号及び異常信号を車
両側無線送受信機1および車両側無線アンテナ2を経由
して地上側無線送受信機7に出力する。
【0019】なお、地上側運転装置9にては、地上側無
線送受信機7および地上側無線アンテナ8により自動運
転指令を車両側無線送受信機1に対し出力し、車両制御
装置3からのフィードバック信号及び異常信号も地上側
無線送受信機7にて受信するものとする。これにより、
地上側運転装置9および車両制御装置3の信号の授受は
常時行える為、地上センサーとしても定位置センサ2
2、23のみで良いこととなる。
【0020】更に、定位置点Aから定位置点Bまでの区
間が自動運転区間であるとし、走行制御形態は前述の構
成によるものとする。いま定位置点Bに停止している状
態で、地上の定位置センサ22により地上側運転装置9
では自動走行開始準備完了である事を認識する。
【0021】これにより、地上側運転装置9から走行開
始指令を地上側無線送受信機7、地上側無線アンテナ8
にて出力し、車両側では車両側無線アンテナ2および車
両側無線送受信機1を介して車両制御装置3に指令が与
えられる。自動走行中の状態監視は全て地上側運転装置
9にて行い、それに必要なデ及び車両に対する指令は地
上側無線送受信機7乃至車両側無線送受信機1の間で常
時行うものとする。そして、定位置点Aに到達し、停止
した時点で、定位置センサ23により地上側運転装置9
はその状態を認識する。
【0022】以上説明した様に、本発明によればコント
ローラは地上側のみで良く、車両側に搭載する必要は無
い。この事から、現状手動オペレータ走行により走行し
ている軌道車両を一部改造のみで自動運転システムに使
用する事が出来る。
【0023】一部改造も、無線送受信機の設置及び既設
回路への配線のみで良い。また、地上側設置センサーに
ついても最小個数のみで良く、トータルコスト(総合価
格)的にみても大幅なコストダウンとすることが可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明により、軌道車両運転制御装置の
操作精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す軌道車両運転制御装置
の構成図である。
【符号の説明】
1 車両側無線送受信機 2 車両側無線アンテナ 3 車両制御装置 4 補機装置 5 ドライブ装置 6 電動機 7 地上側無線送受信機 8 地上側無線アンテナ 9 地上側運転装置 10 車両軌道 16 地上センサ 22 定位置センサ 23 定位置センサ 25 車両センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古屋敷 光吉 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道車両に搭載されて地上側無線送受信
    機と交信する車両側無線送受信機と、軌道車両に搭載さ
    れて前記軌道車両用の電動機を走行駆動するドライブ装
    置と、前記車両側無線送受信機から出力された受信信号
    によって前記ドライブ装置に車両制御信号を出力する車
    両制御装置と、を具備してなる軌道車両運転制御装置。
  2. 【請求項2】 軌道に沿って設置された複数の地上セン
    サと、前記軌道車両に搭載されて前記地上センサの通過
    を検出する車両側センサと、前記軌道の両端に設置され
    て前記地上センサの計数開始または計数終了を検出する
    定位置センサと、地上側に設置されて前記定位置センサ
    および通過した前記地上センサの計数値から前記軌道車
    両の走行位置を判別し、前記軌道車両の走行速度を制御
    する地上側運転装置とを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載した軌道車両運転制御装置。
  3. 【請求項3】 前記軌道に沿って設置された複数の地上
    センサから発信する地上センサ信号をそれぞれ互いに異
    なった信号とし、前記軌道車両に搭載された車両側セン
    サで前記地上センサ信号を識別し、前記ドライブ装置に
    車両制御信号を出力する車両制御装置とを備えたことを
    特徴とする請求項1に記載した軌道車両運転制御装置。
  4. 【請求項4】 前記軌道車両に搭載した車両側コントロ
    ーラと、この車両側コントローラに対応して地上側に設
    置した地上側コントローラと、前記車両側コントローラ
    と情報の受け渡しを行なう車両側無線送受信装置と、前
    記地上側コントローラと前記情報の受け渡しを行なう地
    上側無線送受信装置と、を具備してなる軌道車両運転制
    御装置。
JP19320596A 1996-07-23 1996-07-23 軌道車両運転制御装置 Pending JPH1035496A (ja)

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