JPS5839305A - 光偏向器のダンピング方法 - Google Patents
光偏向器のダンピング方法Info
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- JPS5839305A JPS5839305A JP13660281A JP13660281A JPS5839305A JP S5839305 A JPS5839305 A JP S5839305A JP 13660281 A JP13660281 A JP 13660281A JP 13660281 A JP13660281 A JP 13660281A JP S5839305 A JPS5839305 A JP S5839305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- optical deflector
- negative
- damping
- operational amplifier
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光偏向器のダンピングを散るダンピング方法
に関する。
に関する。
一般に1可動部輪形の光偏向器等においては、可動部を
シリコーンオイル等のオイル中に浸し、咳オイルの粘性
効果を利用してダンピングを堆る方法が行なわれていた
。然し乍ら、このようなオイルを用いる従来例において
は、上記オイルの粘度調整が困難であるうえ、苦労して
上記オイルの粘度を調整しても該粘度が温度によって変
化し易いという欠点があった。まえ、上記オイルが鋏置
外へ漏れたり、上記オイルの蒸気が上記光偏向器等のミ
ラー面を曇らせたりするという欠点もあった。
シリコーンオイル等のオイル中に浸し、咳オイルの粘性
効果を利用してダンピングを堆る方法が行なわれていた
。然し乍ら、このようなオイルを用いる従来例において
は、上記オイルの粘度調整が困難であるうえ、苦労して
上記オイルの粘度を調整しても該粘度が温度によって変
化し易いという欠点があった。まえ、上記オイルが鋏置
外へ漏れたり、上記オイルの蒸気が上記光偏向器等のミ
ラー面を曇らせたりするという欠点もあった。
本発明は、かかる欠点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、光偏向器のダンピングを効率的ニ取ることが
できる光偏向器のダンピング方法を提供するととKある
。
の目的は、光偏向器のダンピングを効率的ニ取ることが
できる光偏向器のダンピング方法を提供するととKある
。
以下、本発明について図を用いて詳細Kll!明す7し
る。第1図は、本発明爽施例の原理を示す光偏向子制動
回路図であり、図中、1は入力端子、2は光偏向子、5
は光偏向子2の後段に直列接続された食性抵抗である。
回路図であり、図中、1は入力端子、2は光偏向子、5
は光偏向子2の後段に直列接続された食性抵抗である。
また、第2図は、負性抵抗3内の回路構成の具体例を示
す回路図であり、図中、11は入力端子、12は演算増
幅器、15〜14は夫々抵抗値R,−R,を有する抵抗
である。第2図において、抵抗13および抵抗15は演
算増幅器12の入出力tIIAK接続されて夫々正帰還
用抵抗および負帰還用抵抗とな−ている。tた、抵抗1
4の一端は演算増幅器12の一方の入力端(ト)K接続
されている。従って、入力端子11からみた入力抵抗Z
lnはZ1m=−馬灸とR+ なっている。
す回路図であり、図中、11は入力端子、12は演算増
幅器、15〜14は夫々抵抗値R,−R,を有する抵抗
である。第2図において、抵抗13および抵抗15は演
算増幅器12の入出力tIIAK接続されて夫々正帰還
用抵抗および負帰還用抵抗とな−ている。tた、抵抗1
4の一端は演算増幅器12の一方の入力端(ト)K接続
されている。従って、入力端子11からみた入力抵抗Z
lnはZ1m=−馬灸とR+ なっている。
以下、第1図および第2図を用いながら、本発明実施例
の動作原理を数式によって説明する。今、光偏向子20
回転慣性、損失、バネ定数、電気横槍結合係数、および
コイル抵抗を夫々J、r、に、(’!o。
の動作原理を数式によって説明する。今、光偏向子20
回転慣性、損失、バネ定数、電気横槍結合係数、および
コイル抵抗を夫々J、r、に、(’!o。
およびReとするとともに上記食性抵抗の抵抗値を−8
とし、上記入力端子1へ供給される入力電圧をvlとす
ると、該入力電圧v1と光偏向子6の偏向角−との関に
は下式(1)および(2)が成立する、Vi20o;+
(Re−R)l ・・間曲曲■・曲・−(21上記
第(1)式および第(2)式から、光偏向子6のi内角
−が導かれ、下式(5)のようになる。
とし、上記入力端子1へ供給される入力電圧をvlとす
ると、該入力電圧v1と光偏向子6の偏向角−との関に
は下式(1)および(2)が成立する、Vi20o;+
(Re−R)l ・・間曲曲■・曲・−(21上記
第(1)式および第(2)式から、光偏向子6のi内角
−が導かれ、下式(5)のようになる。
上式(5)から光偏向子2の減衰定数ζが導かれ、下式
(4)のようKなる。
(4)のようKなる。
2 1((Re−R) ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)上記第(4
)式から明らかなように減衰定数ζけ、負性抵抗−R1
によって質化することとなる。因みに光偏向子2の電気
・機械結合係数をCo、回転慣性J、バネ定数に、コイ
ル抵抗Re、および角周波数を夫々、+、99x+o’
(N−m)、 4.s6x+o−+2(N−m’)。
・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)上記第(4
)式から明らかなように減衰定数ζけ、負性抵抗−R1
によって質化することとなる。因みに光偏向子2の電気
・機械結合係数をCo、回転慣性J、バネ定数に、コイ
ル抵抗Re、および角周波数を夫々、+、99x+o’
(N−m)、 4.s6x+o−+2(N−m’)。
+、o2x+o−’(N−rn/rad、)、 aq、
s(Ω)、およびL45X10’(rid/8) と
すると 前記負性抵抗3の各抵抗値に対して、上記第(
4)式から上記光偏向子6の減衰定数この値が夫々求め
られ、下表(1)のようKなる。
s(Ω)、およびL45X10’(rid/8) と
すると 前記負性抵抗3の各抵抗値に対して、上記第(
4)式から上記光偏向子6の減衰定数この値が夫々求め
られ、下表(1)のようKなる。
第(1)表 この計算結果
以上詳しく説明したよりな本発明実施例につ(・て、実
際に上述のような原理の実験装髪を用いて実験を行ない
、以下に示すような結果が得らねた。
際に上述のような原理の実験装髪を用いて実験を行ない
、以下に示すような結果が得らねた。
すなわち、前記負性抵抗の抵抗値Bが夫々上記第(1)
表に示されるような値を示す場合について、光偏向子2
の負周波数Woの値をパラメータとして上記負性抵抗3
による補償効果Eを調べたところ、第3図の補償効果グ
ラフに示すような結果が得られた。第5図において、−
線(1)〜(7)は上記第(1)表の実験条件(1)〜
(7)K夫々対応する特性曲線である。
表に示されるような値を示す場合について、光偏向子2
の負周波数Woの値をパラメータとして上記負性抵抗3
による補償効果Eを調べたところ、第3図の補償効果グ
ラフに示すような結果が得られた。第5図において、−
線(1)〜(7)は上記第(1)表の実験条件(1)〜
(7)K夫々対応する特性曲線である。
而して、第5図に示されるような実験結果からも明らか
なように1 負性抵抗の抵抗値−Rを適切な値に選定す
ることKよって所望の制動・効果が得られるようKなる
。
なように1 負性抵抗の抵抗値−Rを適切な値に選定す
ることKよって所望の制動・効果が得られるようKなる
。
また、第4図は、本発明の他の91!施例の原理を示す
光偏向子制動回路図であ抄、図中、第1図と同一記号は
同一意味をもたせて使用しここでの説明は省略する。ま
た、41は光偏向子2に直列接続されインダクタンスL
1を有する1次コイル、4bは負性抵抗sK両端が接続
されるとともにインダクタンスL2を有する2次コイル
であり、#1次および2次コイル4m、4bは互いに電
磁接続されている。
光偏向子制動回路図であ抄、図中、第1図と同一記号は
同一意味をもたせて使用しここでの説明は省略する。ま
た、41は光偏向子2に直列接続されインダクタンスL
1を有する1次コイル、4bは負性抵抗sK両端が接続
されるとともにインダクタンスL2を有する2次コイル
であり、#1次および2次コイル4m、4bは互いに電
磁接続されている。
上記構成からなる本発明他の実施例においては、負性抵
抗3が上記第1次および2次コイル4a、4bKよって
光偏向子2から絶縁されている以外前記本発明実施例の
場合と同一であり、動作原理や測定結IIL4同様とな
る。
抗3が上記第1次および2次コイル4a、4bKよって
光偏向子2から絶縁されている以外前記本発明実施例の
場合と同一であり、動作原理や測定結IIL4同様とな
る。
以上詳しく説明したような本発明の実施例や本発明他の
実施例によれば、前記従来例の場合のようにオイルに起
因する欠点が生ずるようなことはなく、光偏向器のダン
ピングを効率よく取ることができるという利点を有する
。以上、光偏向器の場合について詳述してきたが、指示
針やス尚ングモータ等の場合でも同様のことが容JIK
推欄できる。
実施例によれば、前記従来例の場合のようにオイルに起
因する欠点が生ずるようなことはなく、光偏向器のダン
ピングを効率よく取ることができるという利点を有する
。以上、光偏向器の場合について詳述してきたが、指示
針やス尚ングモータ等の場合でも同様のことが容JIK
推欄できる。
第1図は本発明実施例の原理を示す光偏向子制動回路図
、第2図は負性抵抗の具体的回路図、第3図は本発明実
施例を用いた場合の補償効果グラフ、第4図は本発明他
の実施例の原理を示す光偏内子制動回路図である。 1.11・・・入力端子、2・・・光偏向子、3・・・
負性抵抗、4m、4b・・・コイル、12・・・演算増
幅器、13〜15・・・抵抗。 第 4 呵
、第2図は負性抵抗の具体的回路図、第3図は本発明実
施例を用いた場合の補償効果グラフ、第4図は本発明他
の実施例の原理を示す光偏内子制動回路図である。 1.11・・・入力端子、2・・・光偏向子、3・・・
負性抵抗、4m、4b・・・コイル、12・・・演算増
幅器、13〜15・・・抵抗。 第 4 呵
Claims (1)
- 光偏向器のダンピングを取るダンピング方法において、
負性抵抗を、可動線輪を含んて構成される被制動素子と
等価的に直列接続させてダンピングを取るようKしたこ
とを特徴とする光偏向器のダンピング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13660281A JPS5839305A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光偏向器のダンピング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13660281A JPS5839305A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光偏向器のダンピング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839305A true JPS5839305A (ja) | 1983-03-08 |
JPS6326884B2 JPS6326884B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=15179131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13660281A Granted JPS5839305A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光偏向器のダンピング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6076470A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | 株式会社東芝 | 電気車の位置検知装置 |
JPH11160433A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 距離測定装置 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13660281A patent/JPS5839305A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6076470A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | 株式会社東芝 | 電気車の位置検知装置 |
JPH0479866B2 (ja) * | 1983-09-30 | 1992-12-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPH11160433A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 距離測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6326884B2 (ja) | 1988-06-01 |
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