JPH0478842B2 - - Google Patents
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- JPH0478842B2 JPH0478842B2 JP61159537A JP15953786A JPH0478842B2 JP H0478842 B2 JPH0478842 B2 JP H0478842B2 JP 61159537 A JP61159537 A JP 61159537A JP 15953786 A JP15953786 A JP 15953786A JP H0478842 B2 JPH0478842 B2 JP H0478842B2
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- tightening band
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- holder
- band
- insertion hole
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/23—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other
- F16L3/233—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band
- F16L3/2336—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band having two or more locking barbs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1402—Packet holders
- Y10T24/141—Plastic bands
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/1498—Plastic band
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/153—Plastic band bag tie
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Clamps And Clips (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、ケーブルの束を固くしばるための
クランプに関し、特に軸方向のリブを多数備えた
帯状の合成樹脂製の締め付けバンドと、この締め
付けバンドと別体とし、締め付けバンドを通す挿
通孔を備えるとともにこの挿通孔内で突出して締
め付けバンドのリブを係止する係止部を備えた合
成樹脂製のホルダとから構成されるクランプに関
する。
クランプに関し、特に軸方向のリブを多数備えた
帯状の合成樹脂製の締め付けバンドと、この締め
付けバンドと別体とし、締め付けバンドを通す挿
通孔を備えるとともにこの挿通孔内で突出して締
め付けバンドのリブを係止する係止部を備えた合
成樹脂製のホルダとから構成されるクランプに関
する。
〈従来の技術〉
従来のこの種のクランプでは、締め付けバンド
の製造は、通常、次のようにして行なわれる。即
ち先づ第一にすべての面が平滑なバンドを挿出機
によつて挿出し、次の製造工程でこのバンドを一
対のロールの間を通過させ、これによつてバンド
の平らな面の1つの上に幅方向のリブを作る。
の製造は、通常、次のようにして行なわれる。即
ち先づ第一にすべての面が平滑なバンドを挿出機
によつて挿出し、次の製造工程でこのバンドを一
対のロールの間を通過させ、これによつてバンド
の平らな面の1つの上に幅方向のリブを作る。
ケーブルの束を固くしばるためには、この締め
付けバンドをホルダの挿通孔の中を通して移動さ
せる。この作業は係止部の支持面と反対方向に行
なわれる。そしてケーブルの束を巻き付けしてし
ばつた後、今一つのケーブルに向けられた側から
この挿通孔を再び通して、締め付けバンドの前方
にあるリブが停止するまで挿通孔の中へ引き込
む。これに続いてホルダの中の後方の締め付けバ
ンド端を後に引つぱつて、ケーブルの束がしつか
りと巻き付けられてしばられるまで引つ張る。
付けバンドをホルダの挿通孔の中を通して移動さ
せる。この作業は係止部の支持面と反対方向に行
なわれる。そしてケーブルの束を巻き付けしてし
ばつた後、今一つのケーブルに向けられた側から
この挿通孔を再び通して、締め付けバンドの前方
にあるリブが停止するまで挿通孔の中へ引き込
む。これに続いてホルダの中の後方の締め付けバ
ンド端を後に引つぱつて、ケーブルの束がしつか
りと巻き付けられてしばられるまで引つ張る。
余つて突き出ている締め付けバンドは切断用工
具で切断する。このようにして、ケーブルの束を
巻き付けてしばるために必要な長さの締め付けバ
ンドのみを消費することになる。
具で切断する。このようにして、ケーブルの束を
巻き付けてしばるために必要な長さの締め付けバ
ンドのみを消費することになる。
このようなケーブルの束をしばるクランプは特
許FR−PS2124864(=US3744096)によつて周知
されている。この場合、ホルダは二つの頑丈な脚
からなり、これらの脚はその側面で洗濯ばさみの
ような方法でブリツジ状ウエブによつて互いに弾
力的に連結され、そしてその短かい方の端に停止
用突起を備えている。この停止用突起は締め付け
バンドのこれに対応するギザギザ(リブ)の中に
かみ込まれる。この場合停止用突起の間の隙間
は、締め付けバンドのギザギザの間の刻み目の底
から測つたバンドの厚さの2倍に等しいか又はこ
れより若干大きくする。従つて締め付けバンドを
さし込むためには、この隙間を若干大きくするこ
とが必要である。この目的のためにホルダの脚は
ケーブルの束と反対方向の後側の端で拇指と人差
し指とによつて押して圧縮されなければならな
い。これによつて停止用突起の間の隙間を広くし
て締め付けバンドの通過を可能にする。ケーブル
の束を巻き付けてしばつた後、ホルダの脚は再び
指で押して圧縮しなければならない。これによつ
て復帰したきたバンドの端を再び停止用突起の隙
間を通過させることができる。
許FR−PS2124864(=US3744096)によつて周知
されている。この場合、ホルダは二つの頑丈な脚
からなり、これらの脚はその側面で洗濯ばさみの
ような方法でブリツジ状ウエブによつて互いに弾
力的に連結され、そしてその短かい方の端に停止
用突起を備えている。この停止用突起は締め付け
バンドのこれに対応するギザギザ(リブ)の中に
かみ込まれる。この場合停止用突起の間の隙間
は、締め付けバンドのギザギザの間の刻み目の底
から測つたバンドの厚さの2倍に等しいか又はこ
れより若干大きくする。従つて締め付けバンドを
さし込むためには、この隙間を若干大きくするこ
とが必要である。この目的のためにホルダの脚は
ケーブルの束と反対方向の後側の端で拇指と人差
し指とによつて押して圧縮されなければならな
い。これによつて停止用突起の間の隙間を広くし
て締め付けバンドの通過を可能にする。ケーブル
の束を巻き付けてしばつた後、ホルダの脚は再び
指で押して圧縮しなければならない。これによつ
て復帰したきたバンドの端を再び停止用突起の隙
間を通過させることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、従来の上述のようなクランプでは、ケ
ーブルの束をしばる際に、いちいちホルダの脚を
指で広げたり狭めたりしなければならず、このよ
うな作業は非常に実用的でなく、非能率的な作業
である。
ーブルの束をしばる際に、いちいちホルダの脚を
指で広げたり狭めたりしなければならず、このよ
うな作業は非常に実用的でなく、非能率的な作業
である。
また、この特許FR−PSの別の実施例の場合で
は、ホルダは2つの部品から組立てられ、両側に
向つて円錐形に広がつている挿通孔をもつた外函
と、そして一方の側からこの挿通孔の中に押し込
むことができるくさび状部とからなり、このくさ
び状部を押し込むことによつて挿通孔の中に2つ
の締め付けバンドをしつかりとはさむことができ
るよう構成されている。
は、ホルダは2つの部品から組立てられ、両側に
向つて円錐形に広がつている挿通孔をもつた外函
と、そして一方の側からこの挿通孔の中に押し込
むことができるくさび状部とからなり、このくさ
び状部を押し込むことによつて挿通孔の中に2つ
の締め付けバンドをしつかりとはさむことができ
るよう構成されている。
しかし、この実施例の場合では、挿通孔の隙間
を広げることはもはや不必要であるが、バンドを
とめるために、バンドを通した後でくさびを打ち
込むことが絶対必要で、このためこのような構造
は取り扱い作業が煩雑であるばかりでなく、製造
コストが高くなる。
を広げることはもはや不必要であるが、バンドを
とめるために、バンドを通した後でくさびを打ち
込むことが絶対必要で、このためこのような構造
は取り扱い作業が煩雑であるばかりでなく、製造
コストが高くなる。
この発明の目的は、先に述べたような種類のケ
ーブルに束をしばるクランプの構造を、締め付け
バンドの端を単一体からなるホルダの中にさし込
み、そしてさし込む前又は後で何ら特別の操作を
しないで、停止用エレメントによつてバンドをホ
ルダの中で閂をかけるようにして留めることがで
きるようなものにして、製造コストの増加を抑え
て、取り扱いが簡単かつ能率的となるクランプを
提供することである。
ーブルに束をしばるクランプの構造を、締め付け
バンドの端を単一体からなるホルダの中にさし込
み、そしてさし込む前又は後で何ら特別の操作を
しないで、停止用エレメントによつてバンドをホ
ルダの中で閂をかけるようにして留めることがで
きるようなものにして、製造コストの増加を抑え
て、取り扱いが簡単かつ能率的となるクランプを
提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉
この発明に係るクランプは、軸方向のリブを多
数備えた合成樹脂製の帯状の締め付けバンドと、
この締め付けバンドを通す挿通孔を備えるととも
に挿通孔内で突出して締め付けバンドのリブを係
止する係止部を備えた合成樹脂製のホルダとから
構成されるクランプにおいて、 ホルダの係止部を、挿通孔内の対向する壁部か
ら突出して各々1つ以上の停止用突起を備える2
つの停止用舌部から構成し、 これら停止用下部の少なくとも一方を挿通孔内
の壁部に対してばね弾性的に撓み可能に形成し、 さらに、停止用舌部相互の停止用突起間の隙間
“S”を締め付けバンドの厚さ“e”の2倍から
リブの高さ“z”を差し引いた寸法より小さく構
成することにより、既述の目的を達成するもので
ある。
数備えた合成樹脂製の帯状の締め付けバンドと、
この締め付けバンドを通す挿通孔を備えるととも
に挿通孔内で突出して締め付けバンドのリブを係
止する係止部を備えた合成樹脂製のホルダとから
構成されるクランプにおいて、 ホルダの係止部を、挿通孔内の対向する壁部か
ら突出して各々1つ以上の停止用突起を備える2
つの停止用舌部から構成し、 これら停止用下部の少なくとも一方を挿通孔内
の壁部に対してばね弾性的に撓み可能に形成し、 さらに、停止用舌部相互の停止用突起間の隙間
“S”を締め付けバンドの厚さ“e”の2倍から
リブの高さ“z”を差し引いた寸法より小さく構
成することにより、既述の目的を達成するもので
ある。
〈発明の作用・効果〉
この発明に係るクランプでは、ホルダの挿通孔
内に対向する壁部から突出して各々1つ以上の停
止用突起を備える2つの停止用舌部を備え、これ
ら2つの停止用舌部の少なくとも一方が挿通孔内
の壁部に対してばね弾性的に撓み可能に形成され
るとともに、停止用舌部相互の停止用突起間の隙
間“S”が所定寸法で形成されている。
内に対向する壁部から突出して各々1つ以上の停
止用突起を備える2つの停止用舌部を備え、これ
ら2つの停止用舌部の少なくとも一方が挿通孔内
の壁部に対してばね弾性的に撓み可能に形成され
るとともに、停止用舌部相互の停止用突起間の隙
間“S”が所定寸法で形成されている。
そのため、締め付けバンドをホルダの挿通孔に
対して最初に通過させる際には全く支障なく通過
でき、また、その後、ケーブルの束をしばつて締
め付けバンドの端を復帰させるようにホルダの挿
通孔内を通過させる際にも、少なくとも一方の停
止用舌部が締め付けバンドのリブの高さ分ばね弾
性的に撓むことから、何の操作も行なうことなく
容易に通過させることができ、そしてその停止用
舌部が再びばね弾性的に元に戻つた際には、締め
付けバンドのリブが2つの停止用舌部の停止用突
起によつて抜け方向に対して閂をかけられたよう
に留められることとなり、締め付けバンドを拘留
することができる。
対して最初に通過させる際には全く支障なく通過
でき、また、その後、ケーブルの束をしばつて締
め付けバンドの端を復帰させるようにホルダの挿
通孔内を通過させる際にも、少なくとも一方の停
止用舌部が締め付けバンドのリブの高さ分ばね弾
性的に撓むことから、何の操作も行なうことなく
容易に通過させることができ、そしてその停止用
舌部が再びばね弾性的に元に戻つた際には、締め
付けバンドのリブが2つの停止用舌部の停止用突
起によつて抜け方向に対して閂をかけられたよう
に留められることとなり、締め付けバンドを拘留
することができる。
ちなみに、このようにして起る自動的な締め付
けバンドの閂のような拘留は、この発明の特徴の
一つによれば、停止用突起の間の隙間“S”が締
め付けバンドの厚さ“e”の2倍からリブの高さ
“z”の2倍を差し引いたものに等しい時に更に
確実なものになる。
けバンドの閂のような拘留は、この発明の特徴の
一つによれば、停止用突起の間の隙間“S”が締
め付けバンドの厚さ“e”の2倍からリブの高さ
“z”の2倍を差し引いたものに等しい時に更に
確実なものになる。
したがつて、この発明に係るクランプでは、ケ
ーブルの束をしばる際、ホルダの挿通孔の中で締
め付けバンドを単に通過させる操作だけの簡単な
作業でケーブル束をしばることができ、取り扱い
が簡単かつ能率的となり、また、構造がホルダに
所定の停止用舌部を形成する簡単な構造であるこ
とから、製造コストの増加を抑えることができ
る。
ーブルの束をしばる際、ホルダの挿通孔の中で締
め付けバンドを単に通過させる操作だけの簡単な
作業でケーブル束をしばることができ、取り扱い
が簡単かつ能率的となり、また、構造がホルダに
所定の停止用舌部を形成する簡単な構造であるこ
とから、製造コストの増加を抑えることができ
る。
〈実施例〉
添付した図面の中に、この発明の若干の実施例
が示されている。そして次にこれについてより詳
細に説明する。
が示されている。そして次にこれについてより詳
細に説明する。
このケーブルの束をしばるクランプは固くて弾
力性のある合成樹脂(例えばホスタフオーム
(Hostaform)又これと類似したもの)から作ら
れ、そして例えばケーブルの束を巻き付けて固く
しばるため又はケーブルを長い支持体に固くしば
り付けるために使用される。
力性のある合成樹脂(例えばホスタフオーム
(Hostaform)又これと類似したもの)から作ら
れ、そして例えばケーブルの束を巻き付けて固く
しばるため又はケーブルを長い支持体に固くしば
り付けるために使用される。
このケーブルの束をしばるクランプは1つのホ
ルダ1(第1図〜第3図)とそして別個の1つの
締め付けバンド2(第4図及び第5図)から組立
てられる。この締め付けバンド2はケーブルの束
14を巻き付けしてしばつた後、その2つの端1
3及び15によつてホルダ1の中にしつかりと拘
留される(第9図)。
ルダ1(第1図〜第3図)とそして別個の1つの
締め付けバンド2(第4図及び第5図)から組立
てられる。この締め付けバンド2はケーブルの束
14を巻き付けしてしばつた後、その2つの端1
3及び15によつてホルダ1の中にしつかりと拘
留される(第9図)。
このホルダ1は一つの外函3からなり、この外
函3は締め付けバンド2を通過させるための貫通
した挿通孔7を備えている。そして2つの停止用
舌部4を備え、これらは外函3の挿通孔7内の互
いに向い合つて側壁部5のところに、配置され、
そしてホルダ1のケーブルの束に向けられた側の
位置で、蝶番のように働く連結部分8によつて弾
力的に撓むことができるように形成されている。
各停止用舌部4はその内側にそのはね上るように
撓むことのできる端のところに1つ以上の停止用
突起6をもつている。この場合ケーブルの束14
に対して向けられている側の面16は斜めに切ら
れている。そして一方後側の停止面17は締め付
けバンド2の通過方向に対して直角になつてい
る。
函3は締め付けバンド2を通過させるための貫通
した挿通孔7を備えている。そして2つの停止用
舌部4を備え、これらは外函3の挿通孔7内の互
いに向い合つて側壁部5のところに、配置され、
そしてホルダ1のケーブルの束に向けられた側の
位置で、蝶番のように働く連結部分8によつて弾
力的に撓むことができるように形成されている。
各停止用舌部4はその内側にそのはね上るように
撓むことのできる端のところに1つ以上の停止用
突起6をもつている。この場合ケーブルの束14
に対して向けられている側の面16は斜めに切ら
れている。そして一方後側の停止面17は締め付
けバンド2の通過方向に対して直角になつてい
る。
ホルダ1はバンドの形で製造される。この場合
1つ1つのホルダ1は連結用ブリツジ部分9によ
つて互いに連結されていて、この部分9から引ち
ぎることができる(第3図参照)。このような形
で、ホルダ1は適当な組み立て用補助工具の中に
入れて容易に加工することができる。
1つ1つのホルダ1は連結用ブリツジ部分9によ
つて互いに連結されていて、この部分9から引ち
ぎることができる(第3図参照)。このような形
で、ホルダ1は適当な組み立て用補助工具の中に
入れて容易に加工することができる。
第4図及び第5図に示めされた締め付けバンド
2は1つの側が平滑に作られ、一方他の側は多数
の軸方向のリブ10を備えている。これらのリブ
10は同じ高さをもつた2つの側壁11によつて
はさまれている。この締め付けバンド2は大きな
長さをもつように挿出し法によつて製造し、その
後一対のロールによつて幅方向のリブを作る。そ
して巻物の状態で供給し、そして又前に述べた組
立て用工具の中に入れることができる。
2は1つの側が平滑に作られ、一方他の側は多数
の軸方向のリブ10を備えている。これらのリブ
10は同じ高さをもつた2つの側壁11によつて
はさまれている。この締め付けバンド2は大きな
長さをもつように挿出し法によつて製造し、その
後一対のロールによつて幅方向のリブを作る。そ
して巻物の状態で供給し、そして又前に述べた組
立て用工具の中に入れることができる。
締め付けバンド2がホルダ1の中を容易に通過
することができるように、停止用突起6の間の自
由に残された隙間“S”は停止用舌部4に荷重の
かかつていない状態において、締め付けバンド2
の厚さ“e”よりも若干大きくなるようにする。
することができるように、停止用突起6の間の自
由に残された隙間“S”は停止用舌部4に荷重の
かかつていない状態において、締め付けバンド2
の厚さ“e”よりも若干大きくなるようにする。
締め付けバンド2がホルダ1の中に復帰して通
された後、軸方向のリブ10の後で停止用突起6
が確実に拘留停止されるために、停止用突起6の
間の隙間“S”は締め付けバンド2の厚さ“e”
の2倍から幅方向のリブ10の間の高さ“z”を
差し引いたものよりも小さくしなければならな
い。
された後、軸方向のリブ10の後で停止用突起6
が確実に拘留停止されるために、停止用突起6の
間の隙間“S”は締め付けバンド2の厚さ“e”
の2倍から幅方向のリブ10の間の高さ“z”を
差し引いたものよりも小さくしなければならな
い。
締め付けバンド2を完全に閂を掛けるように拘
留するための更によい条件を得るためには、隙間
“S”は停止用舌部4に荷重がかかつていない状
態において、締め付けバンド2の厚さ“e”の2
倍から、幅方向のリブの高さ“z”の2倍を差し
引いたものに等しくする。この場合停止用突起6
は幅方向のリブ10の間で締め付けバンド2の底
12の上にまで完全に達することができる。実際
上避けることのできない停止用突起6の製造の際
の寸法の誤差を考慮すると、隙間“S”はむしろ
若干これよりも小さくするべきである。これによ
つて締め付けバンド2が再び復帰して通された後
に、停止用突起6は締め付けバンド2の底12に
まで確実にはね返ることができる。
留するための更によい条件を得るためには、隙間
“S”は停止用舌部4に荷重がかかつていない状
態において、締め付けバンド2の厚さ“e”の2
倍から、幅方向のリブの高さ“z”の2倍を差し
引いたものに等しくする。この場合停止用突起6
は幅方向のリブ10の間で締め付けバンド2の底
12の上にまで完全に達することができる。実際
上避けることのできない停止用突起6の製造の際
の寸法の誤差を考慮すると、隙間“S”はむしろ
若干これよりも小さくするべきである。これによ
つて締め付けバンド2が再び復帰して通された後
に、停止用突起6は締め付けバンド2の底12に
まで確実にはね返ることができる。
組立ての順序は第6図〜第9図に示されていて
次に述べるようになる。
次に述べるようになる。
第一段階においては、締め付けバンド2の自由
端13は停止用突起6の間を矢印F1の方向に通
過させる。この場合に締め付けバンド2はケーブ
ルの束14と反対方向の側から停止用突起6の斜
めに切られた面16に対して逆方向に進入する
(第6図)。
端13は停止用突起6の間を矢印F1の方向に通
過させる。この場合に締め付けバンド2はケーブ
ルの束14と反対方向の側から停止用突起6の斜
めに切られた面16に対して逆方向に進入する
(第6図)。
第二段階においては、締め付けバンド2はケー
ブルの束14のまわりを巻き付けてしばり、そし
てその自由端13を矢印F2の方向にホルダ1の
中に前側からさし込む。そして上側を通るバンド
2の背面21と下側の停止用舌部4との間を停止
用突起6の斜めに切られた面16を越えてバンド
2の端13を押し込み、その結果バンド2の自由
端13のリブ10が2つ以上停止用突起6の中に
拘留されるようにする。この場合、停止用舌部4
は外函3の壁部5へ弾力的な連結部分8を用いて
移動し、そして再びもとの状態にはね返つて復帰
し、その結果下側の停止用突起6がバンド2の底
12に達する(第7図参照)。
ブルの束14のまわりを巻き付けてしばり、そし
てその自由端13を矢印F2の方向にホルダ1の
中に前側からさし込む。そして上側を通るバンド
2の背面21と下側の停止用舌部4との間を停止
用突起6の斜めに切られた面16を越えてバンド
2の端13を押し込み、その結果バンド2の自由
端13のリブ10が2つ以上停止用突起6の中に
拘留されるようにする。この場合、停止用舌部4
は外函3の壁部5へ弾力的な連結部分8を用いて
移動し、そして再びもとの状態にはね返つて復帰
し、その結果下側の停止用突起6がバンド2の底
12に達する(第7図参照)。
第三段階においては、巻いた状態のものからき
ている締め付けバンド2の後端15は矢印F3の
方向に引つ張られる(第8図参照)。これにより
ケーブルの束14を固く巻き付けてしばる作業が
達成される(第9図参照)。次に余つている端1
5は外函3の後壁19にそつて切断ナイフ18に
よつて矢印F4の方向に切断する。これによつて
締め付けバンド2の不必要な屑の発生を防ぐこと
ができる。
ている締め付けバンド2の後端15は矢印F3の
方向に引つ張られる(第8図参照)。これにより
ケーブルの束14を固く巻き付けてしばる作業が
達成される(第9図参照)。次に余つている端1
5は外函3の後壁19にそつて切断ナイフ18に
よつて矢印F4の方向に切断する。これによつて
締め付けバンド2の不必要な屑の発生を防ぐこと
ができる。
以上のように、この実施例では、何ら特別な操
作をすることなく、締め付けバンド2をホルダ1
の中でさし込むだけでケーブルの束14を簡単に
しばることができる。
作をすることなく、締め付けバンド2をホルダ1
の中でさし込むだけでケーブルの束14を簡単に
しばることができる。
第10図はホルダの別の実施例を示す。この場
合には外函3はただ一つの弾力的にはね上がるよ
う撓むことのできる停止用舌部4のみを備えてい
る。この舌部4はこの実施例においては2つの停
止用突起6をもつている向い合つている停止用突
起6′はこれと反対に外函3′の側壁部5′に直接
取り付けられている。このように構成しても本発
明の作用・効果を奏することは言うまでもない。
合には外函3はただ一つの弾力的にはね上がるよ
う撓むことのできる停止用舌部4のみを備えてい
る。この舌部4はこの実施例においては2つの停
止用突起6をもつている向い合つている停止用突
起6′はこれと反対に外函3′の側壁部5′に直接
取り付けられている。このように構成しても本発
明の作用・効果を奏することは言うまでもない。
ホルダの今1つの実施例は第11図に示されて
いる。この実施例が第1図及び第2図に示された
形状と異なついる点は次の通りである。即ち外函
3には停止用舌部4の弾力的にはね上るよう撓む
ことのできる端の後ろ部分にストツパ20が設け
られている。そしてこの位置は停止用舌部4の後
に幅方向のリブ10が形成されている間隔と同じ
距離を置く。このストツパ20は次のような目的
をもつている。即ちホルダ1を通過して締め付け
バンドの自由端13が復帰してきた時にこれを停
止させ、これにより拘留を確保することができる
だけの幅方向のリブ10のみを停止用舌部4を通
すようにすることである。
いる。この実施例が第1図及び第2図に示された
形状と異なついる点は次の通りである。即ち外函
3には停止用舌部4の弾力的にはね上るよう撓む
ことのできる端の後ろ部分にストツパ20が設け
られている。そしてこの位置は停止用舌部4の後
に幅方向のリブ10が形成されている間隔と同じ
距離を置く。このストツパ20は次のような目的
をもつている。即ちホルダ1を通過して締め付け
バンドの自由端13が復帰してきた時にこれを停
止させ、これにより拘留を確保することができる
だけの幅方向のリブ10のみを停止用舌部4を通
すようにすることである。
第1図はホルダの一つの実施例で、第2図の線
−における断面を示す。第2図はこれと同一
のホルダで、その正面図を示す。第3図は互いに
結び付けられた多数のホルダをもつたバンドの正
面図である。第4図は第5図における線−に
おける縦断面で示された締め付けバンドを示す。
第5図はこれと同一の締め付けバンドで、軸方向
のリブの上から見た状態を示す。第6図は第1図
に示されたホルダで締め付けバンドの端を通過さ
せた状態を示す断面図である。第7図は同一のホ
ルダで、締め付けバンドがケーブルの束を巻き付
けてしばつた後、再び復帰して来てホルダの中を
通過し、バンドの端が停止用突起によつて拘留さ
れた状態を示す断面図である。第8図は同一のホ
ルダで、後側のゆるんだ締め付けバンドの端を引
つ張つてケーブルの束をしつかりと締め付けた状
態を示す断面図である。第9図はこの発明による
ケーブルの束をしばるクランプによつてしつかり
と巻き付けられてしばられたケーブルの束の断面
図である。第10図はホルダの他の実施例の断面
を示す。第11図はホルダの更に別の実施例の断
面を示す。 1……ホルダ、2……締め付けバンド、4……
停止用舌部、5……壁部、6・6′……停止用突
起、7……挿通孔、10……リブ、20……スト
ツパ。
−における断面を示す。第2図はこれと同一
のホルダで、その正面図を示す。第3図は互いに
結び付けられた多数のホルダをもつたバンドの正
面図である。第4図は第5図における線−に
おける縦断面で示された締め付けバンドを示す。
第5図はこれと同一の締め付けバンドで、軸方向
のリブの上から見た状態を示す。第6図は第1図
に示されたホルダで締め付けバンドの端を通過さ
せた状態を示す断面図である。第7図は同一のホ
ルダで、締め付けバンドがケーブルの束を巻き付
けてしばつた後、再び復帰して来てホルダの中を
通過し、バンドの端が停止用突起によつて拘留さ
れた状態を示す断面図である。第8図は同一のホ
ルダで、後側のゆるんだ締め付けバンドの端を引
つ張つてケーブルの束をしつかりと締め付けた状
態を示す断面図である。第9図はこの発明による
ケーブルの束をしばるクランプによつてしつかり
と巻き付けられてしばられたケーブルの束の断面
図である。第10図はホルダの他の実施例の断面
を示す。第11図はホルダの更に別の実施例の断
面を示す。 1……ホルダ、2……締め付けバンド、4……
停止用舌部、5……壁部、6・6′……停止用突
起、7……挿通孔、10……リブ、20……スト
ツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 幅方向のリブを多数備えた合成樹脂製の帯状
の締め付けバンドと、該締め付けバンドを通す挿
通孔を備えるとともに該挿通孔内で突出して前記
締め付けバンドのリブを係止する係止部を備えた
合成樹脂製のホルダとから構成されるクランプに
おいて、 前記ホルダの係止部が、前記挿通孔内の対向す
る壁部から突出して各々1つ以上の停止用突起を
備える2つの停止用舌部から構成され、 該停止用舌部の少なくとも一方が前記壁部に対
してばね弾性的に撓み可能に形成され、 さら
に、前記停止用舌部相互の前記停止用突起間の隙
間“S”が前記締め付けバンドの厚さ“e”より
も大きく、かつ前記締め付けバンドの厚さ“e”
の2倍から前記リブの高さ“z”を差し引いた寸
法より小さく構成されている、 ことを特徴とするクランプ。 2 前記停止用突起間の隙間“S”が前記締め付
けバンドの厚さ“e”の2倍から前記リブの高さ
“z”の2倍を差し引いた寸法に等しく構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のクランプ。 3 前記2つの停止用舌部が共に前記壁部に対し
てばね弾性的に撓み可能に形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のクランプ。 4 前記ホルダ挿通孔内における前記一方の停止
用舌部の後方壁部に、前記締め付けバンドが前記
ホルダ内へ復帰して通された時の前記締め付けバ
ンドの端部を停止させるストツパが突設されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
3項記載のクランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3525351A DE3525351C2 (de) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | Kabelbinder |
DE3525351.7 | 1985-07-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220908A JPS6220908A (ja) | 1987-01-29 |
JPH0478842B2 true JPH0478842B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=6275892
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61159537A Granted JPS6220908A (ja) | 1985-07-16 | 1986-07-07 | クランプ |
JP1995010644U Expired - Lifetime JP2589320Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1995-10-06 | クランプ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995010644U Expired - Lifetime JP2589320Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1995-10-06 | クランプ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4680834A (ja) |
JP (2) | JPS6220908A (ja) |
DE (1) | DE3525351C2 (ja) |
ES (1) | ES295130Y (ja) |
FR (1) | FR2585087B1 (ja) |
GB (1) | GB2178104B (ja) |
IT (1) | IT1204374B (ja) |
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