JPH0478367B2 - - Google Patents

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JPH0478367B2
JPH0478367B2 JP22751784A JP22751784A JPH0478367B2 JP H0478367 B2 JPH0478367 B2 JP H0478367B2 JP 22751784 A JP22751784 A JP 22751784A JP 22751784 A JP22751784 A JP 22751784A JP H0478367 B2 JPH0478367 B2 JP H0478367B2
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JP
Japan
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turret
mold
drive system
gear
drive
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JP22751784A
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Masayoshi Mizukado
Akio Morishita
Yoshihiro Muto
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Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Publication date
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Publication of JPH0478367B2 publication Critical patent/JPH0478367B2/ja
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/12Punching using rotatable carriers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/162With control means responsive to replaceable or selectable information program
    • Y10T83/173Arithmetically determined program
    • Y10T83/175With condition sensor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/8727Plural tools selectively engageable with single drive
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8867With means to adjust tool position on tool holder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明はタレツト中に回転可能な金型を有する
タレツトパンチプレスに関する。
(b) 従来の技術 回転するタレツト中に回転する金型を保持し、
加工の必要に応じて該金型を回転させると、1個
の金型で多くの種類の穴を加工するすることが出
来る。
従来、タレツト中で金型を回転させる方法とし
ては、特開昭58−53333号等に提案されたクラツ
チを用いてタレツト内の金型とタレツト外に設け
られた金型の回転駆動手段を連続する方法が知ら
れていた。
(c) 発明が解決しようとする問題点 しかし、この方法では、クラツチ機構を設けた
だけパンチプレスの構造が複雑化するばかりか、
クラツチ機構の断続動作に要する時間だけ無駄時
間が多くなり、単位時間当たり打撃回数が減少す
る不都合が有る。しかも、クラツチに接続されて
いない状態の金型は、タレツト中で容易に回転す
ることから、何らかのブレーキ機構が必要になる
等、タレツトの構造も複雑化する欠点が有る。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、クラツチ
機構が不要で、従つて構造の簡略な、しかも単位
時間当たりの打撃回数を増加し得るタレツトパン
チプレスの提供することを第1の目的とするもの
であり、また、ブレーキ機構を設けなくとも金型
がタレツト内でその割り出し角度位置を保持し得
るタレツトパンチプレスを提供することを第2の
目的とするものである。
(d) 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、上部タレツトと下部タレツト
にタレツト駆動系を介して第1の駆動手段を、前
記上部タレツト及び下部タレツトが同期的に回転
し得るように設け、 更に前記上金型及び下金型に金型駆動系を設け
て該上金型及び下金型が各タレツト内で同期的に
回転自在にする共に、 該金型駆動系に差動歯車機構を介して第2の駆
動手段とタレツト駆動系とを接続して前記上金型
及び下金型を回転し得るように構成し、 前記第2の駆動手段が停止保持された状態で、
前記第1の駆動手段により前記タレツト駆動系を
介して前記上部及び下部タレツトを回転させると
きに、 当該タレツト駆動系により前記差動歯車機構を
介して駆動される前記金型の割り出し角度位置を
各タレツト内で保持する構成とされる。
(e) 作用 上記した構成により、本発明は、タレツトの位
置決め時には、第2の駆動手段を停止保持するこ
とにより、差動歯車機構を介して第1の駆動手段
により、金型が自己の割り出し角度を保持した形
で各タレツト中で回転駆動され、各金型の角度割
り出しは、タレツトを位置決め停止させた状態
で、第2の駆動手段を回転させるこのにより、差
動歯車機構を介して行われるように作用する。
(f) 実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図は本発明によるタレツトパンチプレスの
タレツト及び金型の駆動系の一例を示す駆動系統
図、第2図は本発明が適用されるタレツトパンチ
プレスの一実施例を示す正面図、第3図は遊星歯
車装置の一例を示す平面図である。
タレツトパンチプレス1は、第2図に示すよう
に、機体2を有しており、機体2の図中右方には
テーブル3が設けられている。また、機体2のテ
ーブル3の右方にはワークの紙面と直角方向の位
置決めを行う位置決め装置4が設けられており、
位置決め装置4の更に右方の機体2上にはワーク
の矢印A,B方向の位置決めを行う位置決め装置
5が設けられている。なお、機体2の左方には上
部機体2aが機体2上に覆いかぶさる形で形成さ
れており、上部機体2aには円盤状に形成された
上部タレツト6が軸6aを介して回転駆動自在に
設けられており、また機体2の上部タレツト6に
対向した位置には、円盤状に形成された下部タレ
ツト7が軸7aを介して回転駆動自在に設けられ
ている。
また、上部タレツト6及び下部タレツト7の軸
6a,7aには、第1図に示すように、駆動歯車
6b,7bがそれぞれ形成されており、各駆動歯
車6b,7bにはタレツト駆動系TDUを構成す
るギヤ9,9が噛合している。ギヤ9,9には軸
11,11を介してスプロケツト10,10が設
けられており、スプロケツト10,10には動力
伝達手段であるチエーン12,12を介して軸1
5に嵌着されたスプロケツト13,13が接続し
ている。軸15は駆動モータ16に接続されてお
り、駆動モータ16には駆動モータ16の回転角
度を検出するトランスヂユーサ17が設けられて
いる。
一方、駆動歯車7bには、差動歯車機構28を
構成するギヤ19が噛合しており、ギヤ19には
軸20を介してスプロケツト21が設けられてい
る。スプロケツト21にはチエーン22を介して
スプロケツト23が設けられており、スプロケツ
ト23には軸25を介してギヤ26が噛合してい
る。ギヤ26は、第3図に示すように遊星歯車装
置27内の外歯車29aと歯合する。遊星歯車装
置27は、ギヤ26と噛合する外歯車29aを回
転自在に支持している。外歯車29aは部材29
に形成されており、部材29の内側には、内歯車
29bが形成されている(即ち、外歯車29a及
び内歯車29bは同一の部材29して形成されて
いる。)。内歯車29bには遊星歯車30を介して
太陽歯車31が噛合しており、遊星歯車30と太
陽歯車31の間には腕32が遊星歯車30と太陽
歯車31軸の30a,31aを介して相対的に回
転自在に設けられている。太陽歯車31には、第
1図に示すように、ブレーキ機能を内蔵した駆動
モータ33が接続しており、腕32には金型駆動
系CDUを構成する軸35が軸31aと同軸上に
接続している。軸35にはスプロケツト36,3
6が嵌着されており、スプロケツト36,36に
はチエーン37,37を介してスプロケツト3
9,39が接続している。即ち、軸35は、駆動
モータ33による太陽歯車31の軸31aの回転
にてれて回転する他に、駆動モータ33のブレー
キ機能により太陽歯車31が固定した状態におい
ても内歯車29bの回転につれて遊星歯車30が
軸31aの周りを旋回ことによつても腕32が回
転して軸35は回転する構成となつている。スプ
ロケツト39,39は軸6a,7a中に回転自在
に支持された軸40,40に嵌着されており、軸
40,40にはスプロケツト41,41が嵌着し
てい。スプロケツト41,41にはチエーン4
2,42を介して上金型43、下金型45に嵌着
されたスプロケツト43a,45aが接続してお
り、上金型43及び下金型45は、各上部タレツ
ト6及び下部タレツト7に対して回転自在に支持
されている。各上部タレツト6及び下部タレツト
7の外周部には位置決め用の位置決め穴6c,7
cが穿設形成されており、また、位置決め穴6
c,7cに対向した位置には、ストツパーピン4
6,46がピン46a,46aを突出駆動自在に
した形で設けられている。
タレツトパンチプレス1は、以上のような構成
を有するので、タレツトパンチプレス1を用いて
ワークの加工を行う場合には、ワーク47をテー
ブル3上に載置し、位置決め装置4,5を駆動し
てワークを矢印A,B及びそれと直角な方向に移
動駆動して、ワークを所定の打撃位置に位置決め
する。これと共に、タレツト6,7を回転させ
て、加工に使用する金型43,45を所定の打撃
位置に割り出し、更にそれ等金型43,45を所
定の加工角度に割り出した後、ワークを打ち抜く
が、これ等の作業は、次の手順により行われる。
まず、第1図に示すように、駆動モータ33のブ
レーキ機能を動作させて、太陽歯車31の回転を
拘束した状態に保持し、そこで駆動モータ16を
回転駆動する。すると、駆動モータ16の回転は
軸15を介してスプロケツト13,13を回転さ
せ、更にチエーン12,12、スプロケツト1
0,10を回転させ、軸11,11をギヤ9,9
と共に回転させる。すると、駆動歯車6b,7b
を介して上部タレツト6、下部タレツト7が軸6
a,7aを中心に、同一方向に同一角度だけ同期
的に回転し(スプロケツト13,10及びギヤ
9、駆動歯車6b,7bの歯数比(変速比)は、
上部タレツト6と下部タレツト7の同期的回転を
許容するように構成されている。)、加工に使用す
る金型、即ち上金型43と下金型45を所定の打
撃位置に位置決めする。加工に使用する上金型4
3と下金型45が所定の打撃位置に位置決めされ
てところで、各ストツパーピン46,46のピン
46aをタレツト方向に突出駆動して、ピン46
aを位置決め穴6c,7cに嵌入係合させる。す
ると、上部タレツト6及び下部タレツト7はピン
46aが位置決め穴6c,7cに嵌入係合するこ
とにより、その軸6a,7aまわりの回転が拘束
され、機体2対して固定される。なお、駆動モー
タ16の回転角度量は、トランスヂユーサ17に
より検出管理されているので、各タレツト6,7
の所定位置への位置決めは、駆動モータ16の回
転角度量を制御することにより円滑に行われる。
なお、駆動モータ16が回転し、下部タレツト
7が回転すると、駆動歯車7b、ギヤ19、軸2
0を介してスプロケツト21が回転し、更にチエ
ーン22、スプロケツト23、軸25、ギヤ26
を介して遊星歯車装置27を外歯車29aが内歯
車29bと共に回転する。しかし、駆動モータ3
3は回転を拘束された状態に有るので、該駆動モ
ータ33に接続された太陽歯車31もその回転を
拘束され、停止状態にある。従つて、内歯車29
bが外歯車29の回転と共に回転すると、遊星歯
車30が停止した太陽歯車31の周囲を回転する
形となり、腕32も遊星歯車30の回転と共に回
転する(この時の、遊星歯車30及び腕32の回
転方向は、内歯車29bの回転方向と同一であ
る。)。腕32には軸31aと同軸上に軸35が接
続されているので、軸35は腕32の回転と同期
した形で回転し、スプロケツト36、チエーン3
7、スプロケツト39更に軸40、スプロケツト
41、チエーン42を経て上金型43及び下金型
45のスプロケツト43a,45aを回転させ
る。各軸の回転方向を第1図矢印で例示する。こ
の時、ギヤ19からスプロケツト43a,45a
までの駆動系及び差動歯車機構28のギヤ及びス
プロケツトの歯数比、即ち、変速比により、上金
型43及び下金型45は各上部タレツト6及び下
部タレツト7内で、同期的に回転するばかりか、
その回転数も、各タレツト6,7が軸6a,7a
を中心にして360°回転する間に、各金型43,4
5もタレツト6,7中でタレツト6,7と同一方
向に360°回転する。言い換えれば、もし差動歯車
機構28が存在しないならば、タレツト6,7が
回転するとその回転方向に対して反対向きに各金
型43,44は回転してその割出し位置がずれて
しまうが、差動歯車機構28はずれ割出し角度を
元に戻すように作用するので、タレツト6,7を
外部から見ると、各金型43,44はあたかも静
止しているかのように回転する。このことは、各
金型43,45がタレツト外部のテーブル3上に
載置されるワーク47に対して常に一定の割り出
し角度を保持し得ることを意味するものである。
こうして、各タレツト6,7の位置決めが完了
すると、各タレツト6,7をストツパーピン46
で停止状態に保持し、上金型43及び下金型45
の位置決めに入る。そこで、駆動モータ33の停
止保持状態を解除して、駆動モータ33を所定角
度回転させる。駆動モータ33が回転すると、太
陽歯車31、遊星歯車30を介して腕32も回転
し、腕32に軸31aと同軸上に接続された軸3
5も回転するが、この時は、内歯車29b及び外
歯車29aは、下部タレツト7がストツパーピン
46によりその回転を拘束されているので、停止
保持される形となり回転することは無い(この時
の腕32の回転方向は、太陽歯車31の回転方向
と同一であり、また、遊星歯車30の回転方向
は、太陽歯車31の回転方向とは逆になる。)。こ
うして、太陽歯車31の回転により軸35が回転
駆動され、先程と同様に各金型43,45は所定
角度だけ同期的に回転駆動される。金型43,4
5の回転角度は、駆動モータ33に接続されたト
ランスヂユーサ49により検出管理されているの
で、各金型43,45の所定加工角度の割り出し
位置決め作業は、駆動モータ33の回転角度量を
制御することにより正確に行われる。なお、既に
述べたように、外歯車29及び内歯車29bは回
転することが無いので、各金型43,45の回転
角度は完全に駆動モータ33の回転角度量に依存
することから、各金型43,45の角度割り出し
は、円滑に行われる(なお、当然のことながら、
金型駆動系CDUの変速比は、金型43,45の
同期的回転を許容するように設定されている。)。
また、角度の割り出し後に、タレツト6,7を
回転させても、タレツト6,7の回転時に駆動モ
ータ33を回転保持し、太陽歯車31を停止保持
する限り、各金型43,45はタレツト6,7内
で、外部に対して静止した状態を保持するので、
駆動モータ33による割り出し角度は保持され、
タレツト6,7の回転によりその割り出し角度が
狂つてしまうことが無い。
こうして、上金型43及び下金型45を各タレ
ツト6,7内で位置決めしたところで、図示しな
い打撃子を駆動して、上金型43を下金型45方
向に打撃し、ワーク47を上金型43と下金型4
5の間に挾みこむ形で打ち抜き加工する。
金型43,45による加工が終了すると、上部
タレツト6及び下部タレツト7を駆動モータ16
により回転駆動して、次の打ち抜き加工に使用す
る金型を所定の打撃位置に位置決めして、同様の
加工を継続してゆくが、タレツト6,7の回転駆
動に際しては、金型位置決め用の駆動モータ33
は停止保持されるので、前述のように、タレツト
6,7内の所定角度に割り出された金型43,4
5はその割り出し角度をそのまま保持した状態と
なり、再度加工のために打撃位置に位置決めされ
た時点では、それ等金型は何らの割り出し動作も
行うこうとなく以前に割り出された所定の割り出
し角度に位置決めされる。また、その際に、異な
る割り出し角度で金型43,45を使用したい場
合には、タレツト6,7を固定保持した後に、駆
動モータ33により、当該金型43,45の現在
の割り出し角度を基準にして、金型を回転制御す
るだけで正確な位置に金型を位置決め割り出すこ
とが可能となる。
なお、上述の実施例は、タレツト6,7を駆動
するタレツト駆動系TDUと金型を割り出し駆動
する金型駆動系CDUを接続する差動歯車機構2
8に遊星歯車装置27を使用した場合について説
明したが、差動歯車機構28は、遊星歯車装置2
7に限らず、かさ歯車を組み合わせた形で構成す
ることも可能である。
(g) 発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、上部
タレツト6と下部タレツト7にギヤ9、チエーン
12、スプロケツト10,13等のタレツト駆動
系TDUを介して駆動モータ16等の第1の駆動
手段を、前記上部タレツト6及び下部タレツト7
が同期的に回転し得るように設け、更に上金型4
3及び下金型45にスプロケツト36,39,4
1,43a,45a、チエーン37,42等の金
型駆動系CDUを設けて上金型43及び下金型4
5が各タレツト6,7内で同期的に回転自在にす
ると共に、前記金型駆動系CDUに差動歯車機構
28を介して駆動モータ33等の第2の駆動手段
とタレツト駆動系TDUとを接続して前記上金型
43及び下金型45を回転し得るように構成し、
前記第2の駆動手段が停止保持された状態で、前
記第1の駆動手段によりタレツト駆動系TDUを
介してタレツト6,7を回転させるとき、当該タ
レツト駆動系TDUにより前記差動歯車機構28
を介して駆動される前記金型43,45の割り出
し角度位置を各タレツト6,7内で保持する構成
としたので各タレツト6,9内の金型43,45
は駆動モータ33が割り出した角度のままタレツ
ト6,9内で保持されるので、金型をタレツトに
対して保持する特別のブレーキ機構等を必要とせ
ず、タレツトの構造の簡略化に寄与し得る。更
に、上部タレツト6及び下部タレツト7内の上金
型43及び下金型45は、常に金型駆動系CDU
に接続されているので、駆動モータ33と金型4
3,45の間の駆動系にクラツチ機構を設ける必
要が無く、加工に使用する金型43,45をタレ
ツト6,7を回転させて位置決めした後は、直ち
に金型43,45の位置決め動作に入ることが出
来、煩わしいクラツチの断続操作を一切行う必要
が無く、それだけ無駄時間が少なくなり、従つて
単位時間当たりの打撃回数を増加させることが可
能となるばかりか、パンチプレス1の構造もそれ
だけ簡略小型化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタレツトパンチプレスの
タレツト及び金型の駆動系の一例を示す駆動系統
図、第2図は本発明が適用されるタレツトパンチ
プレスの一実施例を示す正面図、第3図は遊星歯
車装置の一例を示す平面図である。 1……タレツトパンチプレス、6……上部タレ
ツト、7……下部タレツト、16……第1の駆動
手段(駆動モータ)、27……遊星歯車装置、2
8……差動歯車機構、33……第2の駆動手段
(駆動モータ)、43……上金型、45……下金
型、TDU……タレツト駆動系、CDU……金型駆
動系。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転自在に設けられた上部タレツト及び下部
    タレツトを有し、 それ等上部タレツト及び下部タレツトに上金型
    及び下金型を回転自在に設け、 加工時にはそれ等上金型及び下金型を前記タレ
    ツトを回転させることにより所定の打撃位置に位
    置決め整合させると共に、 上金型及び下金型を各タレツト内において回転
    位置決めさせて、 金型の任意の角度位置で打ち抜き加工を行い得
    るタレツトパンチプレスにおいて、 前記上部タレツトと下部タレツトにタレツト駆
    動系を介して第1の駆動手段を、前記上部タレツ
    ト及び下部タレツトが同期的に回転し得るように
    設け、 更に前記上金型及び下金型に金型駆動系を設け
    て該上金型及び下金型が各タレツト内で同期的に
    回転自在にする共に、 該金型駆動系に差動歯車機構を介して第2の駆
    動手段と前記タレツト駆動系とを接続して前記上
    金型及び下金型を回転し得るように構成し、 前記第2の駆動手段が停止保持された状態で、
    前記第1の駆動手段により前記タレツト駆動系を
    介して前記上部及び下部タレツトを回転させると
    きに、 当該タレツト駆動系により前記差動歯車機構を
    介して駆動される前記金型の割り出し角度位置を
    各タレツト内で保持する構成としたタレツトパン
    チプレス。
JP59227517A 1984-10-29 1984-10-29 タレツトパンチプレス Granted JPS61108433A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227517A JPS61108433A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 タレツトパンチプレス
US06/792,022 US4640166A (en) 1984-10-29 1985-10-28 Turret punch press

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227517A JPS61108433A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 タレツトパンチプレス

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JPS61108433A (ja) 1986-05-27

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