JPH0478046A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0478046A
JPH0478046A JP2184219A JP18421990A JPH0478046A JP H0478046 A JPH0478046 A JP H0478046A JP 2184219 A JP2184219 A JP 2184219A JP 18421990 A JP18421990 A JP 18421990A JP H0478046 A JPH0478046 A JP H0478046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot signal
tape
signal
circuit
cue
Prior art date
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Pending
Application number
JP2184219A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Kubo
久保 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2184219A priority Critical patent/JPH0478046A/ja
Publication of JPH0478046A publication Critical patent/JPH0478046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はステレオ放送受信又は音声多重放送受信機能を
備えた磁気記録再生装置に係わり、特にコマーシャル部
分をカットして記録することを可能にした磁気記録再生
装置に関する。
(従来の技術) 従来、ビデオチオ−プレコータ(VTR)を用いてテレ
ビ番組を記録すると、番組とコマーシャル(以下CMと
称する)の区別なく一律に記録されてしまうので、当然
このテープを再生すると、番組とC,V2の区別なく一
律に再生されてしまう。
通常、使用者は記録した番組だけを再生したい場合がほ
とんどで、このような場合、CMが記録された部分は不
要になる。従って、テレビ番組が記録されたテープを再
生する際に、CMの部分をカットして番組だけを見たい
というニーズが生じる。
しかし、このCM部分をカットするには、テープ再生中
にCM部分の再生に入ったところで、テープを早送りモ
ードで早送りにして、前記CM部分の再生を飛ばし、そ
の後、番組部分に入ったところで再びテープを再生モー
ドにする操作をしなければならない。しかし、CMの終
了後、次の番組のスタート場所が分からないため、テー
プを送り過ぎてしまう二とが生じ、この場合はテープを
巻き戻して番組のスタート時点を探し、その後再生する
というような操作を行わなければならず、手間がかかっ
て実用的ではなかった。
方式であるVISS(VH5INDEXSEARCHS
YSTEM)を搭載したものがある。この〜’ISSは
VTRが停止モードから記録モードに移行した時に頭出
し信号をテープに記録、又、VTRの記録中及び再生中
にテープの任意の場所に頭だし信号を記録して、テープ
の再生時等に前記頭出し信号に基づいてテープの頭出し
を行うシステムである。従って、モニタの画面を見なが
らCMの終り(番組の初め)に前記VISSを用いて頭
出しコードを手動で打ち込めば、再生時にCM部分のカ
ットを行うことができるが、手動であるため、操作が面
倒であるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課M) 上記の如く、従来のビデオテープレコーダにおいて、番
組と一緒に記録されてしまったCM部分を飛ばして再生
するには、使用者がCM部分の再生に入る毎に、VTR
を早送りモードとする等の操作を行わなければならず、
非常に手間がかかると共に、いつも確実にCM部分をカ
ットすることができないという欠点があった。又、VI
SSを搭載したVTRにおいても、やはり記録時にCM
の終りごとに頭出しコードを手動でテープに記録してや
らなければならず、やはり手間がかかるという欠点があ
った。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、再生時に
、番組の間に記録されているCM部分を正確且つ確実に
飛び越してテープを再生することができる磁気記録再生
装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は発生した頭出しコード信号をテープの任意の位
置に記録し、再生時前記頭出しコードをサーチすること
によってテープの頭出しを行う頭出し機能と、音声多重
受信機能とを有する磁気記録再生装置において、ステレ
オパイロット信号の有無を検出する信号検出回路と、こ
の信号検出回路がステレオパイロット信号有りと検出し
ている時に同ステレオパイロット信号無しを検出する時
点を判別する判別回路と、この判別回路がステレオパイ
ロット信号無しを検出した時点にて前記頭出しコードを
テープに記録するコード記録手段とを具備した構成を有
する。
別の構成として、本発明は、発生した頭出しコード信号
をテープの任意の位置に記録し、再生時前記頭出しコー
ドをサーチすることによってテープの頭出しを行う頭出
し機能と、音声多重受信機能とを有する磁気記録再生装
置において、2力国語パイロット信号の有無を検出する
信号検出回路と、この信号検出回路が2カ国語パイロッ
ト信号無しと検出している時に同2カ国語パイロット信
号有りを検出する時点を判別する判別回路と、この判別
回路が2カ国語パイロット信号有りを検出した時点にて
前記頭出しコードをテープに記録するコード記録手段と
を具備した構成を有している。
(作用) 本発明の磁気記録再生装置において、信号検出回路はス
テレオパイロット信号の有無を検出する。判別回路は前
記信号検出回路がステレオパイロット信号有りと検出し
ている時に同ステレオパイロット信号無しを検出する時
点を判別する。コード記録手段は前記判別回路がステレ
オパイロット信号無しを検出した時点にて前記頭出しコ
ードをテープに記録する。
別の構成の作用として、本発明の磁気記録再生装置にお
いて、信号検出UgJ路は2力国語パイロット信号の有
無を検出する。判別回路は前記信号検出回路が2カ国語
パイロット信号無しと検出している時に同2カ国語パイ
ロット信号有りを検出する時点を判別する。コード記録
手段は前記判別回路が2カ国語パイロット信号有りを検
出した時点にて前記頭出しコードをテープに記録する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は放送電波の中から目的の電波を選
択して受信する選局回路、2はステレオ放送を受信した
際に得られるステレオパイロット信号を検波するステレ
オパイロット信号検波回路、3はステレオパイロット信
号検波回路2から得られたステレオパイロット信号の立
ち下がりを検波した後、微分する検波微分回路、4は検
波微分回fN3から出力される信号に基づいて所定のパ
ルス幅を持つパルス信号を発生するモノマルチ回路、5
はモノマルチ回路4から入力されるパルス信号に基づい
て頭出しコード信号を発生ずるコード信号発生回路、6
はコントロール信号を記録再生すると共に、コード信号
発生回路5から発生される頭出しコード信号を記録再生
するコントロールヘッドである。但し、本例のVTRに
はVISS頭出し機能が搭載されているものとする。
ここで、ステレオパイロット信号検波図#I2は信号検
出回路に、検波微分回路3は判別回路に相当し、モノマ
ルチ回路4、コード信号発生回路5及びコントロールヘ
ット6はコード記録手段を構成している。
次に本実施例の動作について説明する。現在のテレビ放
送におけるCMはほぼ100%ステレオ放送である。従
って番組の放送はモノラルである場合、CM放送時に受
信されるステレオパイロット信号の有無を検出すること
によって、CM放送の終了時点、即ち次の番組の開始時
点を知ることができる。本例はこの原理とVISS機能
を組み合わせて、再生時にCM部分のみを飛び越して再
生できるようにしたものである。
今、モノラル放送されている放送番組を選局回路1にて
受信すると、受信信号はステレオパイロット信号検波回
路2に入力される。この回路にてモノラル放送時には第
2図(A>のOFFに示す如く、ステレオパイロット信
号は検波されない。
その後、ステレオ放送されているCM部分を選局回路1
で受信すると、ステレオパイロット信号検波回路2はス
テレオパイロット信号を検波して、第2図(A>のON
に示す如く、ハイレベルの直流電圧を出力する。その後
、ステレオで放送されているCMが終了すると、ステレ
オパイロット信号検波回路2はパイロット信号の検波を
しなくなるため、第2図(A>に示す如くその出力信号
は再びローレベルとなって、モノラル放送の番組が再び
始まる。
検波微分回路3は上記したステレオパイロット信号検波
回路から出力される直流電圧(ステレオパイロット信号
)の立ち下がりのみを検波して、これを第2図(B)に
示す如く微分することにより、トリガパルスを発生する
。モノマルチ回路4は前記トリガパルスが入力されると
、第2図(C)に示す如く所定の時間福(頭だしコード
信号61パルス分に相当する)を持った直流電圧を発生
する。頭出しコード信号発生回路5はモノマルチ回路4
から出力された第2図(C)に示すような直流電圧が入
力されている期間、第2図(D)に示す如く頭出しコー
ド信号を出力して、これをコントロールヘッド6に出力
する。従って、コントロール信号6はステレオパイロッ
ト信号検波回路2がステレオパイロット信号の検波を終
了した時点、即ち次のモノラルの放送番組のスタート時
点でテープに61パルスからなる頭出しコード信号を第
3図に示す如く自動的に記録することになる。
第3図に示すような、CM記録部分の終了時点、即ち次
の番組の開始時点に頭出しコード信号が打ち込まれたビ
デオテープを再生する場合、例えば番組−1の再生が終
了した時点で、次に記録されているCMの再生を飛び越
して、番組−2を再生したい場合、VISSを用いて次
の頭出しコード信号−1をサーチすれば、正確且つ確実
に番組−2の頭出しを行って、この番組−2を再生する
動作が行われる。
本実施例によれば、モノラルの放送番組でステレオのC
M放送が挿入されているテレビ放送を記録する際に、C
M部分の終了時点、即ち次の番組の開始時点を示す頭出
しコード信号が自動的にテープに記録されるため、この
テープを再生する際にCM部分を飛び越しない場合、C
M部分の前の番組が終了した時点で、VISSを用いて
次の頭出しコード信号をサーチするだけで、後は自動的
にCM部分を確実且つ正確に飛び越して、次の放送番組
部分から再生することができ、従って使用者に操作負担
を掛けずに上記CM部分の飛び越しを行うことができる
ス、上記のようにして記録したテープの番組部分だけを
別のテープにダビングして編集したい時等、上記と同様
にVISSを用いて容易にCM部分の飛び越しを行うこ
とができるため、このような編集も簡単に行うことがで
きる。
尚、番組部分が2力国語放送でCM部分が2力国語放送
でなくなる場合、2力国語放送のパイロット信号の最初
の部分を検出し、この検出信号に基づいて上記実施例と
同様に頭出しコード信号をテープに記録することにより
、CM部分終了後の番組開始部分をVISSでサーチす
ることが可能になり、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の磁気記録再生装置によれば、
再生時に、番組の間に記録されているCM部分を正確且
つ確実に飛び越してテープを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した装置の動作タイム
チャート、第3図は第1図に示した装置により放送番組
を記録したテープの記録パターン例を示した図である。 1・・・選局回路 2・、・ステレオパイロット信号検波回路3・・・検波
微分回路 4・・・モノマルチ回路 5・・・頭出しコード信号発生回路 6・・・コントロールヘッド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭出しコード信号をテープの任意の位置に記録し
    、再生時前記頭出しコードをサーチすることによってテ
    ープの頭出しを行う頭出し機能と、音声多重受信機能と
    を有する磁気記録再生装置において、ステレオパイロッ
    ト信号の有無を検出する信号検出回路と、この信号検出
    回路がステレオパイロット信号有りと検出している時に
    同ステレオパイロット信号無しを検出する時点を判別す
    る判別回路と、この判別回路がステレオパイロット信号
    無しを検出した時点にて前記頭出しコードをテープに記
    録するコード記録手段とを具備したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  2. (2)頭出しコード信号をテープの任意の位置に記録し
    、再生時前記頭出しコードをサーチすることによってテ
    ープの頭出しを行う頭出し機能と、音声多重受信機能と
    を有する磁気記録再生装置において、2カ国語パイロッ
    ト信号の有無を検出する信号検出回路と、この信号検出
    回路が2カ国語パイロット信号無しと検出している時に
    同2カ国語パイロット信号有りを検出する時点を判別す
    る判別回路と、この判別回路が2カ国語パイロット信号
    有りを検出した時点にて前記頭出しコードをテープに記
    録するコード記録手段とを具備したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP2184219A 1990-07-13 1990-07-13 磁気記録再生装置 Pending JPH0478046A (ja)

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JP2184219A JPH0478046A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 磁気記録再生装置

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JP2184219A JPH0478046A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 磁気記録再生装置

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JPH0478046A true JPH0478046A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16149452

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JP2184219A Pending JPH0478046A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0478046A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04192144A (ja) * 1990-11-26 1992-07-10 Mitsubishi Electric Corp ビデオテープレコーダの頭出し信号自動書き込み装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04192144A (ja) * 1990-11-26 1992-07-10 Mitsubishi Electric Corp ビデオテープレコーダの頭出し信号自動書き込み装置

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