JPH04241245A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04241245A
JPH04241245A JP3001676A JP167691A JPH04241245A JP H04241245 A JPH04241245 A JP H04241245A JP 3001676 A JP3001676 A JP 3001676A JP 167691 A JP167691 A JP 167691A JP H04241245 A JPH04241245 A JP H04241245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
vtr
circuit
mode
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3001676A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Ando
安藤 輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3001676A priority Critical patent/JPH04241245A/ja
Publication of JPH04241245A publication Critical patent/JPH04241245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置(以
下VTRと呼ぶ)に関するもので、特に記録モード時に
、記録すべき入力信号の有無を検出して、入力信号が定
められた期間検出されない場合、自動的に記録モードを
中断することにより、無駄な記録部分をなくし、一連の
編集記録操作を極めて簡略化するVTRに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用ムービーVTRが各家庭に
急速に普及しており、その使用頻度も高くなっている。 また、家庭用据置型VTRにおいてもTV番組を記録す
る頻度が高くなっており、テープのコスト面・保管スペ
ース面において、それらの記録済みテープを編集する必
要性が生じてきている。
【0003】以下に、従来の家庭における編集記録につ
いて説明する。図3は従来の編集記録のための装備を示
すものである。図3において、1は再生用VTRで、1
2は記録用VTRであり、いずれも一般的なVTRであ
る。3は再生用VTRの再生信号を確認するテレビジョ
ン受像機である。
【0004】上記構成において、今、第一のプログラム
,第二のプログラムおよび第三のプログラムが断続的に
記録されている第一のテープカセットより、前記第一と
第三のプログラムを第二のテープカセットに記録する場
合を考えると、第一のテープカセットを再生用VTR1
により再生し、テレビジョン受像機3の映出画像によっ
て第一のプログラムの先端を確認した後に、記録用VT
R12に第二のテープカセットを装填し、再生用VTR
1を再生モードに、記録用VTR12を記録モードにそ
れぞれ同時に操作することにより、編集を開始する。 そして、第一のプログラムの終了をテレビジョン受像機
3で確認して両VTRを停止し、第一のプログラムの編
集を終了する。同様にして、第三のプログラムの編集を
行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では編集の開始時には特に問題はないが、各プログ
ラムの終了を検出することができないため、特にTV番
組を記録した場合など、1つのプログラムが30分,1
時間と長時間にわたるため、いきおい、編集動作状態で
放置しておくことになる。そのため、必要な第一のプロ
グラムの編集が完了した後においても、両VTRは、再
生モード,記録モードが継続され、不必要な内容まで記
録することとなり、第三のプログラムを編集する際に、
記録用VTR12で編集された第一のプログラムの終端
を検出するために、巻戻し,早送り,再生などの一連の
煩雑な操作を必要とする。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、確実に再生テープのプログラム終端部を検出すると
同時に、編集記録用VTRの記録動作を自動的に停止す
ることにより、無駄な記録部をなくし、一連の編集記録
操作を極めて簡略化するVTRを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、記録時に記録すべき入
力信号の有無を検出し、その入力信号の印加が予め定め
られた期間以上ない場合には、その検出結果に応じて自
動的に記録モードを中断するように構成したものである
【0008】
【作用】本発明は、ヘリカルスキャン方式のVTRにお
いては、記録の最後に必ず消去ヘッドで消去された未記
録部があり、その未記録部を再生した場合、一定時間の
間、映像及び音声信号が存在しないことに着目し、編集
記録時において、常に記録すべき入力信号の有無を検出
し、一定時間の間入力信号が存在しない場合、その部分
をプログラムの最後と判断して自動的に記録モードを中
断することにより、無駄な記録をなくして、次のプログ
ラムを編集記録するための一連の編集記録操作を極めて
簡略化するものである。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の要部ブロック図
である。図1において、1は再生用VTR、2は本発明
の記録用VTR、3は編集内容を確認するためのテレビ
ジョン受像機である。4は映像信号の同期パルスの有無
を判別する判別回路で、編集記録すべき入力信号に映像
信号の同期パルスが存在するか否かを判別して、予め定
められた期間(例えば2秒)同期パルスが存在しない時
に出力を発生する。5は制御回路で、判別回路4の判別
結果に応じて、記録モード,記録スタンバイモード,停
止モード等のモード指令を各回路に伝える。6は記録回
路で、制御回路5からの制御指令で動作する。7は編集
記録用カセットテープ、8は消去回路で記録するために
事前にテープの内容を消去する。
【0011】以上のように構成された編集記録装置につ
いて、その動作を説明する。まず、再生用VTR1で編
集すべきプログラムの頭を検出し、記録用VTR2でテ
ープ上の記録開始位置を設定する。続いて再生用VTR
1の再生スタート操作、記録用VTR2の記録スタート
操作を同時に行う。これらの操作は従来の編集記録装置
とかわらない。一般のVTRにおいてテープに映像を記
録する時、記録の最後に必ず消去ヘッドで消去された未
記録部があり、その未記録部を再生した場合、一定時間
の間映像信号が存在しないことに着目し、本実施例では
編集記録時において常に判別回路4で入力信号の映像信
号の同期パルスの有無を判別する判別動作を行い、その
判別の結果、映像信号有りと判別した場合は、制御回路
5は記録回路6に記録モードを続行するよう指示し、編
集記録動作が継続される。一方判別の結果、映像信号の
同期パルスが予め定められた期間なしと判別した場合は
その部分を記録の最後と判断し、その判別信号Bが制御
回路5に入力され、制御回路5は記録回路6及び各回路
に記録スタンバイモードを指示し、記録用VTR2は自
動的に記録スタンバイモードになり、記録を中止する。 尚、本実施例では、テープ保護および節電のために、記
録スタンバイモード状態が一定時間(例えば10分)連
続した場合、制御回路5は自動的に停止モード及びパワ
ーオフ状態にするよう構成されている。
【0012】また、以上の実施例では再生用VTR1は
従来の一般的なVTRを使用した場合を示したが、図2
に示すように、記録スタート操作および再生スタート操
作に連動して、入力信号端子Lと再生信号端子Pに切り
換えられるスイッチ9、および、記録モード端子Rと再
生モード端子Qに切り換えられるスイッチ10を設け、
記録モード時には前記実施例と同一の動作、すなわち、
入力信号がなくなると記録モードを中止し、再生モード
時には、自己の再生回路11からの再生信号が一定期間
なくなると再生動作を中止するように構成しておけば、
記録用VTR2として使用できるのはもちろんのこと、
再生用VTR1として使用した場合にも、編集プログラ
ムの終端で自動的に停止され、より編集動作が円滑に行
い得るものである。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、記録すべき入力
信号の映像信号の有無を常時自動的に判別し、その判別
結果に応じて記録モードを自動的に中断するよう構成し
ているため、編集記録時において無駄な記録をなくし、
一連の煩わしい編集記録操作を極めて簡略化することが
できる優れたVTRの編集記録装置を実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
要部ブロック図
【図2】本発明の他の実施例の要部ブロック図
【図3】
従来の編集記録をするための装備を示す図
【符号の説明】
1  再生用VTR 2  本発明の記録用VTR 3  テレビジョン受像機 4  判別回路 5  制御回路 6  記録回路 7  編集記録用カセットテープ 8  消去回路 11  再生回路 12  従来の記録用VTR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録モードにおいて、記録すべき入力信号
    の有無を検出し、前記入力信号が一定時間連続して存在
    しない時に、自動的に記録モードを中断することを特徴
    とする磁気記録再生装置。
JP3001676A 1991-01-10 1991-01-10 磁気記録再生装置 Pending JPH04241245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3001676A JPH04241245A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 磁気記録再生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3001676A JPH04241245A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 磁気記録再生装置

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JPH04241245A true JPH04241245A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11508117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3001676A Pending JPH04241245A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 磁気記録再生装置

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