JPH03283036A - ビデオテープレコーダの自動再生制御装置 - Google Patents

ビデオテープレコーダの自動再生制御装置

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JPH03283036A
JPH03283036A JP2081128A JP8112890A JPH03283036A JP H03283036 A JPH03283036 A JP H03283036A JP 2081128 A JP2081128 A JP 2081128A JP 8112890 A JP8112890 A JP 8112890A JP H03283036 A JPH03283036 A JP H03283036A
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JP
Japan
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signal
playback
video
reproduction
tape
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Pending
Application number
JP2081128A
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English (en)
Inventor
Akio Yazawa
矢沢 昭雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03283036A publication Critical patent/JPH03283036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は誤消去防止用の爪が折れたテープが挿入される
と自動的にこのテープを再生するビデオテープレコーダ
の自動再生制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、ビデオテープレコーダ(VTR)は、爪折れテー
プを挿入すると、自動的に再生モードに入るオートプレ
イ機能を有している。最近では、前記機能を少し進めて
おまかせ再生機能と称し、再生中にテープエンドを検出
すると、自動的に巻き戻しモードに入ってテープを先端
まで巻き戻し、その後、テープスタート位置を検出する
と、テープをエジェクトして排出した後、電源を自動的
に切る機能を有しているものもある。
第4図は上記したおまかせ再生機能と称する機能を実現
するための、制御系を示したブロック図であり、第2図
はこの制御系のモード移行タイミングを示すタイムチャ
ートである。まず、挿入されたテープが爪折れであるか
否かを、爪折れ検出装置1がa時点で検出すると、制御
装置4はVTRを再生モードにするように機械系5及び
信号処理系6を設定した後、前記挿入されたテープを再
生する。こうして、再生が進行して、テープエンドセン
サ2がb時点で前記再生テープのテープエンドを検出す
ると、制御部4は前記テープの再生を停止すると共に、
前記テープを巻き戻すように機械系5及び信号処理系6
を設定する。これにより、前記テープは巻き戻される。
その後、テープスタートセンサ3が前記テープのスター
ト位置を時点Cにて検出すると、制御部4は機械系5の
巻き戻し動作を停止すると共に、前記テープの排出動作
を機械系5に設定する。これにより、前記テープはVT
Rの外部に排出される。その後、制御部4は時点dにて
メイン電源をオフとして処理を終了する。
ところで、レンタルテープ等ではテープの初めから終り
まで全て記録されているということは少なく、テープの
トップから再生時間で1分弱位はノイズや黒画面であり
、テープエンドでは残り10分位残して本編(内容があ
る記録部分)が終わってしまう場合がある。このような
本編以外の部分では、オートプレイ機能で再生しても内
容がないため見苦しく、内容のあるものが記録されてい
る部分が出るまで待たされてしまうという欠点があった
。これがいやな場合は、前記テープを早送り再生にして
モニタ画面を見ながら自分で本編の冒頭を探さなければ
ならないが、これには手間が掛かつてしまうという欠点
があった。又、テープエンド手前で本編が終了した場合
、前記おまかせ再生機能がテープエンドを検出するまで
再生していたのでは、意味のない画像を見なければなら
ず、つい自分でVTRを巻き戻し動作にしてしまうので
、結局オート巻き戻し機能が使われないという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、VTRの操作をおまかせ再生機能に任せる
と、再生テープの種類によっては本編以外の意味のない
画像が再生されてしまい、不快感を感じてしまうか、或
いはこれを回避するために前記意味のない画像が再生さ
れると、自分でVTRを操作して前記おまかせ再生機能
を使用しないということが起きるため、前記おまかせ再
生機能はテープの前後に本編以外の意味のない部分が記
録されているものに対しては、使いにくいという欠点が
あった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、本編以外
の意味のない記録部分はできるだけ再生しないようにし
て、前記本編部分のみを自動的に再生するビデオテープ
レコーダの自動再生制御装置を提供することを目的とし
ている。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は挿入されたビデオカセットテープの誤消去防止
用の爪が折れていた場合はビデオテープレコーダを再生
モードとして再生を開始し、その後、前記ビデオカセッ
トテープの終端を検出すると、このビデオカセットテー
プを巻き戻し、テ−プの始端で前記巻き戻しを停止する
制御を行うビデオテープレコーダの自動再生制御装置に
おいて、再生コントロールパルスを検出するパルス検出
手段と、再生映像信号及び再生音声信号を検出する信号
検出手段と、前記ビデオカセットテープの再生を開始し
て、前記パルス検出手段により再生コントロール信号が
検出されない場合、又は同パルス検出手段により再生コ
ントロール信号が検出されても前記信号検出手段によっ
て再生映像信号及び再生音声信号の両者が検出されない
場合、VTRを前記信号検出手段によって再生映像信号
又は再生音声信号の一方又は両者が検出されるまで、早
送り再生又は早送りにする頭出制御手段とを設けた構成
を有する。
本発明の別の構成として、挿入されたビデオカセットテ
ープの誤消去防止用の爪が折れていた場合はビデオテー
プレコーダを再生モードとして再生を開始し、その後前
記ビデオカセットテープの終端を検出すると、このビデ
オカセットテープを巻き戻し、テープの始端で前記巻き
戻しを停止する制御を行うビデオテープレコーダの自動
再生制御装置において、再生コントロールパルスを検出
するパルス検出手段と、再生映像信号又は再生音声信号
を検出する信号検出手段と、前記ビデオカセットテープ
の再生中に、前記パルス検出手段により再生コントロー
ルパルスが検出されなくなった時点から、又は前記信号
検出手段によって一定時間再生映像信号及び再生音声信
号の両者が検出されなくなった時点から、前記ビデオカ
セットテープを巻き戻す巻戻制御手段とを具備した構成
を有する。
(作用) 本発明の自動再生制御装置において、パルス検出手段は
再生コントロールパルスを検出する。
信号検出手段は再生映像信号及び再生音声信号を検出す
る。頭出制御手段はビデオカセットテープの再生を開始
して、前記パルス検出手段により再生コントロール信号
が検出されない場合、又は同パルス検出手段により再生
コントロール信号が検出されても前記信号検出手段によ
って再生映像信号及び再生音声信号の両者が検出されな
い場合、VTRを前記信号検出手段によって再生映像信
号又は再生音声信号の一方又は両者が検出されるまで、
早送り再生又は早送りにする。
別の構成の作用として、パルス検出手段は再生コントロ
ールパルスを検出する。信号検出手段は再生映像信号又
は再生音声信号を検出する。巻戻制御手段はビデオカセ
ットテープの再生中に、前記パルス検出手段により再生
コントロールパルスが検・出されなくなった時点、又は
前記信号検出手段によって一定時間再生映像信号及び再
生音声信号の両者が検出されなくなった時点から、前記
ビデオカセットテープを巻き戻す。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号
を付して、図面を参照して説明する。
第1図は本発明のビデオテープレコーダの自動再生制御
装置の一実施例を示したブロック図である。
1は挿入されたビデオカセットテーフ責図示せず)の爪
が折れているか否かを検出する爪折れ検出装置、2は前
記ビデオカセットテープの終端を検出するテープエンド
センサ、3は前記ビデオカセットテープの始端を検出す
るテープスタートセンサ、4はテープの自動再生機能を
全体的に制御する制御部、5は前記ビデオカセットテー
プを走行させたり或いは外部に排出する等の動作を行う
機械系、6は再生映像信号を処理してモニタ等に供給す
るビデオ信号を作成する信号処理系、7は再生時に前記
ビデオカセットテープに記録されているコントロール(
CTL)パルスを検出するC丁Lパルス検出装置、8は
前記ビデオカセットテープに映像が記録されているか否
かを検出する映像信号検出装置、9は前記ビデオカセッ
トテープに音声信号が記録されているか否かを検出する
音声信号検出装置である。
ここで、CTLパルス検出装置7はパルス検出手段を、
映像信号検出装置8及び音声装置検出装置9は信号検出
手段を、制御部4は頭出制御手段と巻戻制御手段とを構
成している。
次に本実施例の動作について説明する。ビデオカセット
テープが挿入されると、爪折れ検出装置1は前記カセッ
トテープの爪が折れているか否かを検出し、折れている
場合はこれを制御部4に知らせる。これにより制御部4
は機械系5及び信号処理系6を第2図の時点aで再生モ
ードに設定して、前記カセットテープを再生する。この
時、CTLパルス検出装置7によってCTLパルスがな
い場合、あっても映像信号検出装置8と音声信号検出装
置9により再生映像信号及び再生音声信号が共に検出さ
れない場合、制御部4は前記テープの位置は本編が始ま
る前の部分であると判断して、機械系5及び信号系回路
6を早送り再生モードに設定して、前記カセットテープ
を第2図の時点すで早送り再生する。その後、映像信号
検出装置8又は音声信号検出装置9により再生映像信号
又は再生音声信号が検出されると、制御部4は機械系5
及び信号処理系6を再び再生モードに設定して、前記カ
セットテープの再生を第2図の時点Cで開始する。
次に本編の再生後、CTLパルス検出装置7が再生CT
Lパルスがなくなったことを検出するか、或いは映像信
号検出装置8及び音声信号検出装置9が再生映像信号及
び再生音声信号の両者がなくなったことを一定時間検出
すると、制御部4は本編の再生が終了したと判断して、
機械系5を巻き戻しモードに設定して、前記カセットテ
ープを第2図の時点dで巻き戻す。その後、テープスタ
ートセンサ3が前記カセットテープの始端を検出すると
、制御部4は第2図の時点eにて機械系5を停止モード
に設定する。
第3図は本発明の他の実施例を示したタイムチャートで
ある。本例では本編の前の部分をとばす場合に、図中イ
で示す如く、テープを早送りでとばすようにしている。
又、本例では本編終了後、巻き戻しモードに移行する前
に信号検出の再確認として図中口で示す如く一定時間早
送り再生でテープを走らせ、この間映像又は音声信号が
検出されないことを確認してからテープを巻き戻す動作
に移行する。更に、本例ではテープの始端まで巻き戻し
た後、カセットテープを図中ハで示す如く外部に排出し
た後、図中二で示す如くメイン電源をオフとして処理を
終了している。
尚、上記した両実施例とも、本編を再生中に、場面の切
り替わり等で一瞬映像又は音声信号がなくなって、映像
又は音声信号が検出されないこともあり、この様な場合
に巻き戻しモード等に移行してしまうと、本編を最後ま
で見られなくなるという誤動作が生じる可能性がある。
しかし、テープの残量検出機能は通常どの様なVTRに
も備えられているため、テープの残量10分以内でない
と、本編が終了したとは判断しないようなプログラムを
制御部4に入れておけば、前記誤動作を防止することが
できる。
本実施例によれば、本編の前後に記録されている意味の
ない部分は飛ばして直ちに本編再生に入ると共に、本編
終了後は直ちに巻き戻しモードに入るため、従来の如く
前記無意味な部分を使用者に見せることがなくなり、自
動再生機能の利便性を著しく高めることができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のビデオテープレコーダの自動
再生制御装置によれば、本編以外の意味のない記録部分
はできるだけ再生しないようにして、前記本編部分のみ
を自動的に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビデオテープレコーダの自動再生制御
装置の一実施例を示したブロック図、第2図は第1図に
示した装置の動作手順を示したタイムチャート、第3図
は本発明の他の実施例を示したタイムチャート、第4図
は従来のビデオテープレコーダの自動再生制御装置の一
例を示したブロック図、第5図は第4図に示した装置の
動作手順を示したタイムチャートである。 1・・・爪折れ検出装置 2・・・テープエンドセンサ 3・・・テープスタートセンサ 4・・・制御部 5・・・機械系 6・・・信号処理系 7・・・CTLパルス検出装置 8・・・映像信号検出装置 9・・・音声信号検出装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)挿入されたビデオカセットテープの誤消去防止用
    の爪が折れていた場合はビデオテープレコーダを再生モ
    ードとして再生を開始し、その後前記ビデオカセットテ
    ープの終端を検出すると、このビデオカセットテープを
    巻き戻し、テープの始端で前記巻き戻しを停止する制御
    を行うビデオテープレコーダの自動再生制御装置におい
    て、再生コントロールパルスを検出するパルス検出手段
    と、再生映像信号及び再生音声信号を検出する信号検出
    手段と、前記ビデオカセットテープの再生を開始して、
    前記パルス検出手段により再生コントロール信号が検出
    されない場合、又は同パルス検出手段により再生コント
    ロール信号が検出されても前記信号検出手段によって再
    生映像信号及び再生音声信号の両者が検出されない場合
    、ビデオテープレコーダを前記信号検出手段によって再
    生映像信号又は再生音声信号の一方又は両者が検出され
    るまで、早送り再生又は早送りにする頭出制御手段とを
    設けたことを特徴とするビデオテープレコーダの自動再
    生制御装置。
  2. (2)挿入されたビデオカセットテープの誤消去防止用
    の爪が折れていた場合はビデオテープレコーダを再生モ
    ードとして再生を開始し、その後前記ビデオカセットテ
    ープの終端を検出すると、このビデオカセットテープを
    巻き戻し、テープの始端で前記巻き戻しを停止する制御
    を行うビデオテープレコーダの自動再生制御装置におい
    て、再生コントロールパルスを検出するパルス検出手段
    と、再生映像信号又は再生音声信号を検出する信号検出
    手段と、前記ビデオカセットテープの再生中に、前記パ
    ルス検出手段により再生コントロールパルスが検出され
    なくなった時点から、又は前記信号検出手段によって一
    定時間再生映像信号及び再生音声信号の両者が検出され
    なくなった時点から、前記ビデオカセットテープを巻き
    戻す巻戻制御手段とを具備したことを特徴とするビデオ
    テープレコーダの自動再生制御装置。
JP2081128A 1990-03-30 1990-03-30 ビデオテープレコーダの自動再生制御装置 Pending JPH03283036A (ja)

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