JPH05250762A - Cmスキップ装置 - Google Patents
Cmスキップ装置Info
- Publication number
- JPH05250762A JPH05250762A JP4049878A JP4987892A JPH05250762A JP H05250762 A JPH05250762 A JP H05250762A JP 4049878 A JP4049878 A JP 4049878A JP 4987892 A JP4987892 A JP 4987892A JP H05250762 A JPH05250762 A JP H05250762A
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- JP
- Japan
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- signal
- audio
- recording
- normal
- microcomputer
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本編の欠落の生じないCMスキップを可能と
する。 【構成】 ステレオ信号検出手段2に供給された音声信
号からステレオ信号を検出すると、マイクロコンピュー
タ6はスイッチ4をオンさせ、無音声信号を磁気テープ
8のノーマル音声トラックに、ハイファイ音声信号をハ
イファイ音声記録トラックに記録する。再生時、ハイフ
ァイ音声信号がハイファイ音声検出手段9に供給され
て、検出信号Sh' が“H”レベルとなりマイクロコン
ピュータ6に出力される。またノーマル音声信号が、ノ
ーマル音声検出手段11に供給されて、無音声信号が検
出されると検出信号Sn' を“L”レベルとしてマイク
ロコンピュータ6に出力される。マイクロコンピュータ
6は検出信号Sh' の“H”レベル、Sn' の“L”レ
ベルを検出した期間のみ、CM中と判断して、キャプス
タンサーボ回路12に早送りの制御指示をおこなう。
する。 【構成】 ステレオ信号検出手段2に供給された音声信
号からステレオ信号を検出すると、マイクロコンピュー
タ6はスイッチ4をオンさせ、無音声信号を磁気テープ
8のノーマル音声トラックに、ハイファイ音声信号をハ
イファイ音声記録トラックに記録する。再生時、ハイフ
ァイ音声信号がハイファイ音声検出手段9に供給され
て、検出信号Sh' が“H”レベルとなりマイクロコン
ピュータ6に出力される。またノーマル音声信号が、ノ
ーマル音声検出手段11に供給されて、無音声信号が検
出されると検出信号Sn' を“L”レベルとしてマイク
ロコンピュータ6に出力される。マイクロコンピュータ
6は検出信号Sh' の“H”レベル、Sn' の“L”レ
ベルを検出した期間のみ、CM中と判断して、キャプス
タンサーボ回路12に早送りの制御指示をおこなう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイファイビデオテープ
レコーダーにおけるCMスキップ装置に関する。
レコーダーにおけるCMスキップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コマーシャル(以下CMとい
う)が流れるテレビ放送をビデオテープレコーダー(以
下VTRという)にて録画した場合、それを再生して見
る多くのユーザーは、再生中にCM部分を早送りすると
か、VTRを2台用意してCM部分をカットしてダビン
グするとか、予めCMをカットして録画するとかのVT
R操作をしており、CMを自動カットする機能の要望が
高まっている。
う)が流れるテレビ放送をビデオテープレコーダー(以
下VTRという)にて録画した場合、それを再生して見
る多くのユーザーは、再生中にCM部分を早送りすると
か、VTRを2台用意してCM部分をカットしてダビン
グするとか、予めCMをカットして録画するとかのVT
R操作をしており、CMを自動カットする機能の要望が
高まっている。
【0003】また、最近のテレビ放送ではCMは殆どス
テレオ放送になっていることから、洋画番組などの2ケ
国語放送や音声多重放送を録画中に、ステレオ放送やモ
ノラル放送に切換わった期間をCMと判断して録画を一
時停止させ、再び2ケ国語放送や音声多重放送に切換わ
った時点で録画を再開してCMを自動カットする方法が
考え出された。
テレオ放送になっていることから、洋画番組などの2ケ
国語放送や音声多重放送を録画中に、ステレオ放送やモ
ノラル放送に切換わった期間をCMと判断して録画を一
時停止させ、再び2ケ国語放送や音声多重放送に切換わ
った時点で録画を再開してCMを自動カットする方法が
考え出された。
【0004】図4は上記した従来のCM自動カットの動
作を示すタイミングチャートである。図4において、
(a)は受信している放送番組を示し、(b)はVTR
の動作モードを示す。
作を示すタイミングチャートである。図4において、
(a)は受信している放送番組を示し、(b)はVTR
の動作モードを示す。
【0005】この方法によれば図4に示すA,C期間の
本編部分(2重音声放送部分)のみの録画がおこなわ
れ、B期間のCM部分(ステレオ放送、或いはモノラル
放送)ではVTRが一時停止状態となり録画はおこなわ
れない。この方法により記録されたビデオテープを再生
した場合には、図4に示すB期間であったCM部分がカ
ットされて、A,C期間の本編のみが再生できるのであ
る。
本編部分(2重音声放送部分)のみの録画がおこなわ
れ、B期間のCM部分(ステレオ放送、或いはモノラル
放送)ではVTRが一時停止状態となり録画はおこなわ
れない。この方法により記録されたビデオテープを再生
した場合には、図4に示すB期間であったCM部分がカ
ットされて、A,C期間の本編のみが再生できるのであ
る。
【0006】しかし、CM部分(ステレオ放送,或いは
モノラル放送)を検出することにより録画の一時停止が
おこなわれ、本編部分(2重音声放送部分)を検出する
ことにより録画の一時停止が解除される従来のCMカッ
ト方式では、一時停止が解除されてVTRが定速走行状
態になり、実際に録画が開始されるまでに数秒程度の時
間を費やしてしまうため、録画再開の立上り時点である
本編の頭の一部分が欠落して録画されるという問題が発
生していた。
モノラル放送)を検出することにより録画の一時停止が
おこなわれ、本編部分(2重音声放送部分)を検出する
ことにより録画の一時停止が解除される従来のCMカッ
ト方式では、一時停止が解除されてVTRが定速走行状
態になり、実際に録画が開始されるまでに数秒程度の時
間を費やしてしまうため、録画再開の立上り時点である
本編の頭の一部分が欠落して録画されるという問題が発
生していた。
【0007】さらに、本編部分を2ケ国語放送と音声多
重部分に限定されているために、モノラル放送でおこな
われるドラマ等の番組ではCMとの区別がつかず、CM
カット機能が働かないという問題が発生していた。
重部分に限定されているために、モノラル放送でおこな
われるドラマ等の番組ではCMとの区別がつかず、CM
カット機能が働かないという問題が発生していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
録画時点で一時停止によりCMカットをする方法では、
本編の一部が欠落して録画され、またCMカット機能が
有効な番組(録画される番組)が2重音声(音声多重,
2ケ国語)放送に限定されてしまうため、有効番組が少
ないという問題があった。そこで、本発明は上記の問題
を解決すべく、録画を希望する番組は録画時点では全て
録画することにより録画欠落が起きず、また録画される
番組をステレオ放送以外とすることにより有効番組が増
大し、ドラマ等のモノラル放送においても有効なCMス
キップ装置を提供することを目的としている。
録画時点で一時停止によりCMカットをする方法では、
本編の一部が欠落して録画され、またCMカット機能が
有効な番組(録画される番組)が2重音声(音声多重,
2ケ国語)放送に限定されてしまうため、有効番組が少
ないという問題があった。そこで、本発明は上記の問題
を解決すべく、録画を希望する番組は録画時点では全て
録画することにより録画欠落が起きず、また録画される
番組をステレオ放送以外とすることにより有効番組が増
大し、ドラマ等のモノラル放送においても有効なCMス
キップ装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるCMスキッ
プ装置では、テレビジョン放送番組の音声信号を記録媒
体の第1のトラックに記録する第1の記録手段と、前記
テレビジョン放送番組の音声信号を前記記録媒体の第2
のトラックに記録する第2の記録手段と、前記放送番組
の音声放送がステレオ放送かそれ以外の放送かを判別す
る判別手段と、前記判別手段がステレオ放送を判別した
とき前記第2のトラックに前記音声信号が記録されない
ように制御する記録制御手段と、前記記録媒体の第1の
トラックに記録された音声信号を再生する第1の再生手
段と、前記記録媒体の第2のトラックに記録された音声
信号を再生する第2の再生手段と、前記第1、第2の再
生手段からの音声信号を検出し、前記第1の再生手段か
らの音声信号が有信号であり、前記第2の再生手段から
の音声信号が無信号である期間に前記記録媒体を早送り
する記録媒体駆動制御手段とを具備している。
プ装置では、テレビジョン放送番組の音声信号を記録媒
体の第1のトラックに記録する第1の記録手段と、前記
テレビジョン放送番組の音声信号を前記記録媒体の第2
のトラックに記録する第2の記録手段と、前記放送番組
の音声放送がステレオ放送かそれ以外の放送かを判別す
る判別手段と、前記判別手段がステレオ放送を判別した
とき前記第2のトラックに前記音声信号が記録されない
ように制御する記録制御手段と、前記記録媒体の第1の
トラックに記録された音声信号を再生する第1の再生手
段と、前記記録媒体の第2のトラックに記録された音声
信号を再生する第2の再生手段と、前記第1、第2の再
生手段からの音声信号を検出し、前記第1の再生手段か
らの音声信号が有信号であり、前記第2の再生手段から
の音声信号が無信号である期間に前記記録媒体を早送り
する記録媒体駆動制御手段とを具備している。
【0010】
【作用】本発明においては、2重音声またはモノラル音
声のテレビジョン放送を録画中にステレオ放送を検出し
た場合には、その検出期間のみノーマル音声トラックに
無信号を記録する。そしてその再生時にハイファイ音声
とノーマル音声の信号の有無を検出して、ノーマル音声
のみ無信号と検出される期間について早送りをおこな
う。
声のテレビジョン放送を録画中にステレオ放送を検出し
た場合には、その検出期間のみノーマル音声トラックに
無信号を記録する。そしてその再生時にハイファイ音声
とノーマル音声の信号の有無を検出して、ノーマル音声
のみ無信号と検出される期間について早送りをおこな
う。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明に係るCMスキップ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。図1において、符号1は図示しない音
声信号処理回路からの音声信号が導入される入力端子で
あり、音声信号は入力端子1を介してステレオ信号検出
手段2と、ハイファイ音声記録再生手段3と、スイッチ
4の端子a,cを介しノーマル音声記録再生手段5とに
供給される。ステレオ信号検出手段2のステレオ検出信
号Stはマイクロコンピュータ6に出力される。マイク
ロコンピュータ6は検出信号Stがハイレベル(以降、
“H”レベルという)の場合は、ノーマル音声ミュート
信号Smが“H”レベルとなり、また検出信号Stがロ
ーレベル(以降、“L”レベルという)の場合はノーマ
ル音声ミュート信号Smが“L”レベルとなりスイッチ
4の制御端子に出力される。
1は本発明に係るCMスキップ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。図1において、符号1は図示しない音
声信号処理回路からの音声信号が導入される入力端子で
あり、音声信号は入力端子1を介してステレオ信号検出
手段2と、ハイファイ音声記録再生手段3と、スイッチ
4の端子a,cを介しノーマル音声記録再生手段5とに
供給される。ステレオ信号検出手段2のステレオ検出信
号Stはマイクロコンピュータ6に出力される。マイク
ロコンピュータ6は検出信号Stがハイレベル(以降、
“H”レベルという)の場合は、ノーマル音声ミュート
信号Smが“H”レベルとなり、また検出信号Stがロ
ーレベル(以降、“L”レベルという)の場合はノーマ
ル音声ミュート信号Smが“L”レベルとなりスイッチ
4の制御端子に出力される。
【0012】スイッチ4は入力端子a,bと出力端子c
とを備えており、端子aには入力端子1からの音声信号
が供給され、端子bには基準電位点からの基準電位が供
給される。そしてマイクロコンピュータ6からの制御信
号Smによってオン・オフされ、端子aに供給される音
声信号、または端子bに供給される基準電位のどちらか
が選択されて、端子cからノーマル音声記録再生手段5
に供給されるようになっている。
とを備えており、端子aには入力端子1からの音声信号
が供給され、端子bには基準電位点からの基準電位が供
給される。そしてマイクロコンピュータ6からの制御信
号Smによってオン・オフされ、端子aに供給される音
声信号、または端子bに供給される基準電位のどちらか
が選択されて、端子cからノーマル音声記録再生手段5
に供給されるようになっている。
【0013】マイクロコンピュータ6は、図示しない動
作モード設定回路から供給されるVTR動作モード信号
により、記録モードの場合は制御信号Shを“H”レベ
ルにして、再生モードの場合は制御信号Shを“L”レ
ベルにしてハイファイ音声記録再生手段3に出力する。
ハイファイ音声記録再生手段3は、制御信号Shの
“H”レベルを検出すると記録回路を構成してFM音声
信号をハイファイ音声ヘッド7を介し映像トラックと同
様に磁気テープ8の傾方向に形成されるハイファイトラ
ックに記録する。またハイファイ音声記録再生手段3は
制御信号Shの“L”レベルを検出すると再生回路を構
成して磁気テープ8に記録されているハイファイ音声信
号をハイファイ音声ヘッド7を介してハイファイ音声検
出手段9に供給する。そしてハイファイ音声検出手段9
はハイファイ音声検出信号Sh' をマイクロコンピュー
タ6に出力する。
作モード設定回路から供給されるVTR動作モード信号
により、記録モードの場合は制御信号Shを“H”レベ
ルにして、再生モードの場合は制御信号Shを“L”レ
ベルにしてハイファイ音声記録再生手段3に出力する。
ハイファイ音声記録再生手段3は、制御信号Shの
“H”レベルを検出すると記録回路を構成してFM音声
信号をハイファイ音声ヘッド7を介し映像トラックと同
様に磁気テープ8の傾方向に形成されるハイファイトラ
ックに記録する。またハイファイ音声記録再生手段3は
制御信号Shの“L”レベルを検出すると再生回路を構
成して磁気テープ8に記録されているハイファイ音声信
号をハイファイ音声ヘッド7を介してハイファイ音声検
出手段9に供給する。そしてハイファイ音声検出手段9
はハイファイ音声検出信号Sh' をマイクロコンピュー
タ6に出力する。
【0014】さらに、マイクロコンピュータ6は、供給
されたVTR動作モード信号が記録モードの場合には制
御信号Snを“H”レベルにして、また再生モードの場
合は制御信号Snを“L”レベルにしてノーマル音声記
録再生手段5に出力する。ノーマル音声記録再生手段5
は、制御信号Snの“H”レベルを検出すると記録回路
を構成して、音声信号からベースバンドのモノラル音声
信号を生成して交流バイアス法によりノーマル音声ヘッ
ド10を介し磁気テープ8の長手方向に形成されるノー
マル音声トラックに記録する。またノーマル音声記録再
生手段5は制御信号Snの“L”レベルを検出すると磁
気テープ8に記録されているノーマル音声信号をノーマ
ル音声ヘッドを介しノーマル音声検出手段11に出力す
る。そしてノーマル音声検出手段11はノーマル音声検
出信号Sn' をマイクロコンピュータ6に出力する。
されたVTR動作モード信号が記録モードの場合には制
御信号Snを“H”レベルにして、また再生モードの場
合は制御信号Snを“L”レベルにしてノーマル音声記
録再生手段5に出力する。ノーマル音声記録再生手段5
は、制御信号Snの“H”レベルを検出すると記録回路
を構成して、音声信号からベースバンドのモノラル音声
信号を生成して交流バイアス法によりノーマル音声ヘッ
ド10を介し磁気テープ8の長手方向に形成されるノー
マル音声トラックに記録する。またノーマル音声記録再
生手段5は制御信号Snの“L”レベルを検出すると磁
気テープ8に記録されているノーマル音声信号をノーマ
ル音声ヘッドを介しノーマル音声検出手段11に出力す
る。そしてノーマル音声検出手段11はノーマル音声検
出信号Sn' をマイクロコンピュータ6に出力する。
【0015】マイクロコンピュータ6はハイファイ音声
検出信号Sh' が“H”レベルであり、ノーマル音声検
出信号Sn' が“L”レベルであるとき、サーボ回路1
2に早送り再生指示信号が出力されて、キャプスタンモ
ーター13に早送り再生の制御がおこなわれる。
検出信号Sh' が“H”レベルであり、ノーマル音声検
出信号Sn' が“L”レベルであるとき、サーボ回路1
2に早送り再生指示信号が出力されて、キャプスタンモ
ーター13に早送り再生の制御がおこなわれる。
【0016】以上のように構成された本実施例の動作を
説明する。図2は図1の記録時の動作を説明するための
タイミングチャートである。図2において、(a)は入
力端子1に導入された受信放送の音声信号を示し、
(b)はステレオ信号検出手段2からの検出信号Stを
示す。また(c)はマイクロコンピュータ6からスイッ
チ4を制御するノーマル音声ミュート信号Smを示す。
説明する。図2は図1の記録時の動作を説明するための
タイミングチャートである。図2において、(a)は入
力端子1に導入された受信放送の音声信号を示し、
(b)はステレオ信号検出手段2からの検出信号Stを
示す。また(c)はマイクロコンピュータ6からスイッ
チ4を制御するノーマル音声ミュート信号Smを示す。
【0017】マイクロコンピュータ6には図示しないメ
カコントロール回路からのVTR動作モード信号が記録
指示モードで供給されている状態で、まず図2のA期間
に示すように受信している放送が2重音声放送であった
場合について説明をおこなう。図示しない音声信号処理
回路からの音声信号が入力端子1を介しステレオ信号検
出手段2と、ハイファイ音声記録再生手段3と、スイッ
チ4の端子a,cを介しノーマル音声記録再生手段5と
に供給される。ステレオ信号検出手段2は供給された音
声信号がステレオ放送以外であることにより、検出信号
をStを“L”レベルにしてマイクロコンピュータ6に
供給する。
カコントロール回路からのVTR動作モード信号が記録
指示モードで供給されている状態で、まず図2のA期間
に示すように受信している放送が2重音声放送であった
場合について説明をおこなう。図示しない音声信号処理
回路からの音声信号が入力端子1を介しステレオ信号検
出手段2と、ハイファイ音声記録再生手段3と、スイッ
チ4の端子a,cを介しノーマル音声記録再生手段5と
に供給される。ステレオ信号検出手段2は供給された音
声信号がステレオ放送以外であることにより、検出信号
をStを“L”レベルにしてマイクロコンピュータ6に
供給する。
【0018】マイクロコンピュータ6はVTR動作モー
ド信号が記録指示モードで供給されていることにより、
制御信号Shを“H”レベルとしてハイファイ音声記録
再生手段3に出力する。ハイファイ音声記録再生手段3
では制御信号Shの“H”レベルが検出されると記録指
示と判断されて、供給されていた音声信号がハイファイ
音声ヘッド7を介し磁気テープ8のハイファイ音声トラ
ックに記録される。また、それと同時にマイクロコンピ
ュータ6は制御信号Snを“H”レベルとしてノーマル
音声記録再生手段5に出力する。マイクロコンピュータ
6は検出信号Stが“L”レベルであることにより、図
2(c)のA期間に示すようにスイッチ4の制御端子に
は“L”レベルが出力され、スイッチ4はオフ動作のま
まとなる。
ド信号が記録指示モードで供給されていることにより、
制御信号Shを“H”レベルとしてハイファイ音声記録
再生手段3に出力する。ハイファイ音声記録再生手段3
では制御信号Shの“H”レベルが検出されると記録指
示と判断されて、供給されていた音声信号がハイファイ
音声ヘッド7を介し磁気テープ8のハイファイ音声トラ
ックに記録される。また、それと同時にマイクロコンピ
ュータ6は制御信号Snを“H”レベルとしてノーマル
音声記録再生手段5に出力する。マイクロコンピュータ
6は検出信号Stが“L”レベルであることにより、図
2(c)のA期間に示すようにスイッチ4の制御端子に
は“L”レベルが出力され、スイッチ4はオフ動作のま
まとなる。
【0019】ノーマル音声記録再生手段5では制御信号
Snの“H”レベルが検知されると記録指示と判断され
て、供給されていた音声信号からモノラル音声信号が生
成されて、ノーマル音声ヘッド10を介し磁気テープ8
のノーマル音声トラックに記録される。さらにマイクロ
コンピュータ6は記録指示モードが供給されていること
により、通常再生走行指示信号をサーボ回路12に出力
する。サーボ回路12では、磁気テープ8を通常再生速
度で定速走行させるべくキャプスタンモータ13を制御
する。
Snの“H”レベルが検知されると記録指示と判断され
て、供給されていた音声信号からモノラル音声信号が生
成されて、ノーマル音声ヘッド10を介し磁気テープ8
のノーマル音声トラックに記録される。さらにマイクロ
コンピュータ6は記録指示モードが供給されていること
により、通常再生走行指示信号をサーボ回路12に出力
する。サーボ回路12では、磁気テープ8を通常再生速
度で定速走行させるべくキャプスタンモータ13を制御
する。
【0020】次に、受信していた放送が2重放送の本編
からステレオ放送のCMに移行する図2(a)に示す破
線アの時点について説明をおこなう。ステレオ信号検出
手段2にて供給された音声信号からステレオ信号が検出
されると、図2(b)に示すようにステレオ検出信号S
tが“H”レベルとなりマイクロコンピュータ6に出力
される。マイクロコンピュータ6では検出信号Stの
“H”レベルが検出されることにより、図2(c)のB
期間に示すようにノーマル音声ミュート信号Smが
“H”レベルとなり、スイッチ4の制御端子に出力され
てスイッチ4がオンとなる。スイッチ4がオンすると端
子b,cが接続されて、入力端子bに供給されている基
準電位が出力端子cを介し、ノーマル音声記録再生回路
5に出力される。ノーマル音声記録再生回路5では基準
電位が供給されたことにより、ノーマル音声ヘッド10
を介し磁気テープ8のノーマル音声トラックには無信号
(音声信号なし、すなわち交流バイアス信号のみ)が記
録される。
からステレオ放送のCMに移行する図2(a)に示す破
線アの時点について説明をおこなう。ステレオ信号検出
手段2にて供給された音声信号からステレオ信号が検出
されると、図2(b)に示すようにステレオ検出信号S
tが“H”レベルとなりマイクロコンピュータ6に出力
される。マイクロコンピュータ6では検出信号Stの
“H”レベルが検出されることにより、図2(c)のB
期間に示すようにノーマル音声ミュート信号Smが
“H”レベルとなり、スイッチ4の制御端子に出力され
てスイッチ4がオンとなる。スイッチ4がオンすると端
子b,cが接続されて、入力端子bに供給されている基
準電位が出力端子cを介し、ノーマル音声記録再生回路
5に出力される。ノーマル音声記録再生回路5では基準
電位が供給されたことにより、ノーマル音声ヘッド10
を介し磁気テープ8のノーマル音声トラックには無信号
(音声信号なし、すなわち交流バイアス信号のみ)が記
録される。
【0021】次に、受信していた放送がステレオ放送の
CMから2重放送の本編に移行する図2(a)に示す破
線イの時点について説明を行う。ステレオ信号検出手段
2に供給された音声信号からステレオ信号が検出されな
くなると、図2(b)の破線イに示すようにステレオ検
出信号Stが“L”レベルとなりマイクロコンピュータ
6に出力される。マイクロコンピュータ6では検出信号
Stの“L”レベルが検出されて、図2(c)の破線イ
に示すようにノーマル音声ミュート信号Smが“L”レ
ベルとなってスイッチ4の制御端子に出力されてスイッ
チ4がオフとなる。スイッチ4がオフすると端子a,c
が接続されて、入力端子aに供給されている音声信号が
出力端子cを介し、ノーマル音声記録再生回路5に供給
される。ノーマル音声記録再生回路5では供給された音
声信号よりモノラル信号を生成してノーマル音声ヘッド
10を介し磁気テープ8のノーマル音声トラックに記録
される。
CMから2重放送の本編に移行する図2(a)に示す破
線イの時点について説明を行う。ステレオ信号検出手段
2に供給された音声信号からステレオ信号が検出されな
くなると、図2(b)の破線イに示すようにステレオ検
出信号Stが“L”レベルとなりマイクロコンピュータ
6に出力される。マイクロコンピュータ6では検出信号
Stの“L”レベルが検出されて、図2(c)の破線イ
に示すようにノーマル音声ミュート信号Smが“L”レ
ベルとなってスイッチ4の制御端子に出力されてスイッ
チ4がオフとなる。スイッチ4がオフすると端子a,c
が接続されて、入力端子aに供給されている音声信号が
出力端子cを介し、ノーマル音声記録再生回路5に供給
される。ノーマル音声記録再生回路5では供給された音
声信号よりモノラル信号を生成してノーマル音声ヘッド
10を介し磁気テープ8のノーマル音声トラックに記録
される。
【0022】図3は図1の再生時の動作を説明するタイ
ミングチャートである。図3において、(a)はハイフ
ァイ音声検出手段9からの検出信号Sh' を示し、
(b)はノーマル音声検出手段11からの検出信号S
n' を示す。また(c)はVTRの動作モードを示す。
まず、マイクロコンピュータ6には図示しない動作モー
ド設定回路からの動作モード信号が再生指示モードで供
給されている場合について説明する。
ミングチャートである。図3において、(a)はハイフ
ァイ音声検出手段9からの検出信号Sh' を示し、
(b)はノーマル音声検出手段11からの検出信号S
n' を示す。また(c)はVTRの動作モードを示す。
まず、マイクロコンピュータ6には図示しない動作モー
ド設定回路からの動作モード信号が再生指示モードで供
給されている場合について説明する。
【0023】マイクロコンピュータ6は供給された再生
指示モード信号により、サーボ回路12に通常再生走行
の指示が出力されることで磁気テープ8を通常再生速度
で定速走行させるべくキャプスタンモータ13の制御が
おこなわれる。またマイクロコンピュータ6は供給され
た再生指示モード信号により、制御信号Shを“L”レ
ベルにしてハイファイ音声記録再生手段3に出力すると
共に、制御信号Snを“L”レベルにしてノーマル音声
記録再生手段5に出力する。ハイファイ音声記録再生手
段3では供給された制御信号Shの“L”レベルを検知
することで再生指示と判断して再生回路を構成する。そ
して磁気テープ8のハイファイ音声トラックからのハイ
ファイ音声信号がハイファイ音声ヘッド7介してハイフ
ァイ音声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ音声
検出手段9に出力される。ハイファイ音声検出手段9に
て音声信号が検出されると、図3(a)のA期間に示す
ように検出信号Sh' が“H”レベルになりマイクロコ
ンピュータ6に出力される。
指示モード信号により、サーボ回路12に通常再生走行
の指示が出力されることで磁気テープ8を通常再生速度
で定速走行させるべくキャプスタンモータ13の制御が
おこなわれる。またマイクロコンピュータ6は供給され
た再生指示モード信号により、制御信号Shを“L”レ
ベルにしてハイファイ音声記録再生手段3に出力すると
共に、制御信号Snを“L”レベルにしてノーマル音声
記録再生手段5に出力する。ハイファイ音声記録再生手
段3では供給された制御信号Shの“L”レベルを検知
することで再生指示と判断して再生回路を構成する。そ
して磁気テープ8のハイファイ音声トラックからのハイ
ファイ音声信号がハイファイ音声ヘッド7介してハイフ
ァイ音声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ音声
検出手段9に出力される。ハイファイ音声検出手段9に
て音声信号が検出されると、図3(a)のA期間に示す
ように検出信号Sh' が“H”レベルになりマイクロコ
ンピュータ6に出力される。
【0024】ノーマル音声記録再生手段5では供給され
た制御信号Snの“L”レベルを検知することで再生指
示と判断して再生回路を構成する。そして磁気テープ8
のノーマル音声トラックからのモノラル音声信号がノー
マル音声ヘッド10を介しノーマル音声記録再生手段5
にて再生され、ノーマル音声検出手段11に出力され
る。ノーマル音声検出手段11にて音声信号が検出され
ると、図3(b)のA期間に示すように、検出信号S
n' が“H”レベルなりマイクロコンピュータ6に供給
される。マイクロコンピュータ6では検出信号Sh' ,
Sn' の両方から〓“H”レベルが入力されたことによ
り、サーボ回路12に通常再生走行の指示信号を出力を
してキャプスタンモータ13に通常再生速度で定速走行
継続の制御をおこなわせる。
た制御信号Snの“L”レベルを検知することで再生指
示と判断して再生回路を構成する。そして磁気テープ8
のノーマル音声トラックからのモノラル音声信号がノー
マル音声ヘッド10を介しノーマル音声記録再生手段5
にて再生され、ノーマル音声検出手段11に出力され
る。ノーマル音声検出手段11にて音声信号が検出され
ると、図3(b)のA期間に示すように、検出信号S
n' が“H”レベルなりマイクロコンピュータ6に供給
される。マイクロコンピュータ6では検出信号Sh' ,
Sn' の両方から〓“H”レベルが入力されたことによ
り、サーボ回路12に通常再生走行の指示信号を出力を
してキャプスタンモータ13に通常再生速度で定速走行
継続の制御をおこなわせる。
【0025】次に、再生されている本編からCMに移行
した図3に示す破線アの時点について説明を行う。磁気
テープ8のハイファイ音声トラックからのハイファイ音
声信号がハイファイ音声ヘッド7を介してハイファイ音
声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ音声検出手
段9に供給される。ハイファイ音声検出手段9にて音声
信号が検出されると、検出信号Sh' が“H”レベルに
なりマイクロコンピュータ6に出力される。また磁気テ
ープ8のノーマル音声トラックからの音声信号がノーマ
ル音声ヘッド10を介しノーマル音声記録再生手段5に
て再生され、ノーマル音声検出手段11に供給される。
した図3に示す破線アの時点について説明を行う。磁気
テープ8のハイファイ音声トラックからのハイファイ音
声信号がハイファイ音声ヘッド7を介してハイファイ音
声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ音声検出手
段9に供給される。ハイファイ音声検出手段9にて音声
信号が検出されると、検出信号Sh' が“H”レベルに
なりマイクロコンピュータ6に出力される。また磁気テ
ープ8のノーマル音声トラックからの音声信号がノーマ
ル音声ヘッド10を介しノーマル音声記録再生手段5に
て再生され、ノーマル音声検出手段11に供給される。
【0026】ノーマル音声検出手段11にて無信号(音
声信号なし)が検出されると、検出信号Sn' を“L”
レベルとしてマイクロコンピュータ6に出力される。マ
イクロコンピュータ6では図3(a),(b)のB期間
に示すように検出信号Sh'が“H”レベルであり、検
出信号Sn' が“L”レベルである期間のみサーボ回路
12に早送り再生の指示をしてキャプスタンモータ13
に早送り再生の制御がおこなわれる。
声信号なし)が検出されると、検出信号Sn' を“L”
レベルとしてマイクロコンピュータ6に出力される。マ
イクロコンピュータ6では図3(a),(b)のB期間
に示すように検出信号Sh'が“H”レベルであり、検
出信号Sn' が“L”レベルである期間のみサーボ回路
12に早送り再生の指示をしてキャプスタンモータ13
に早送り再生の制御がおこなわれる。
【0027】次に、CM部分が早送り再生されて次の本
編部分が再生される図3の破線イの時点について説明を
行う。磁気テープ8のハイファイ音声トラックからのハ
イファイ音声信号がハイファイ音声ヘッド7を介してハ
イファイ音声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ
音声検出手段9に供給される。ハイファイ音声検出手段
9にて音声信号が検出されると、検出信号Sh' が
“H”レベルになりマイクロコンピュータ6に出力され
る。また磁気テープ8のノーマル音声トラックからの音
声信号がノーマル音声ヘッド10を介しノーマル音声記
録再生手段5にて再生され、ノーマル音声検出手段11
に供給される。ノーマル音声検出手段11にて音声信号
が検出されると、検出信号Sn' を“H”レベルとして
マイクロコンピュータ6に出力される。マイクロコンピ
ュータ6は図3のC期間に示すように検出信号Sh' ,
Sn'の両方共“H”レベルが供給されたことにより、
本編部分と判断して、サーボ回路12に通常再生走行の
指示信号を出力して、キャプスタンモータ13に通常再
生速度で定速走行の制御がおこなわれる。
編部分が再生される図3の破線イの時点について説明を
行う。磁気テープ8のハイファイ音声トラックからのハ
イファイ音声信号がハイファイ音声ヘッド7を介してハ
イファイ音声記録再生手段3にて再生され、ハイファイ
音声検出手段9に供給される。ハイファイ音声検出手段
9にて音声信号が検出されると、検出信号Sh' が
“H”レベルになりマイクロコンピュータ6に出力され
る。また磁気テープ8のノーマル音声トラックからの音
声信号がノーマル音声ヘッド10を介しノーマル音声記
録再生手段5にて再生され、ノーマル音声検出手段11
に供給される。ノーマル音声検出手段11にて音声信号
が検出されると、検出信号Sn' を“H”レベルとして
マイクロコンピュータ6に出力される。マイクロコンピ
ュータ6は図3のC期間に示すように検出信号Sh' ,
Sn'の両方共“H”レベルが供給されたことにより、
本編部分と判断して、サーボ回路12に通常再生走行の
指示信号を出力して、キャプスタンモータ13に通常再
生速度で定速走行の制御がおこなわれる。
【0028】また、図3(a),(b)のD期間の示す
ように、ハイファイ音声検出信号Sh' とノーマル音声
検出信号Sn' の両方共“L”レベルであった場合は、
マイクロコンピュータ6は本編中の無音部分であると判
断して、サーボ回路12にはそのまま通常再生速度で定
速走行の継続指示が行われる。
ように、ハイファイ音声検出信号Sh' とノーマル音声
検出信号Sn' の両方共“L”レベルであった場合は、
マイクロコンピュータ6は本編中の無音部分であると判
断して、サーボ回路12にはそのまま通常再生速度で定
速走行の継続指示が行われる。
【0029】以上説明したように本実施例では、2重音
声放送かモノラル音声放送の本編番組を記録中にステレ
オ放送に切換わった期間のみノーマル音声トラックに無
信号を記録する。そして再生時にノーマル音声トラック
とハイファイ音声トラックの音声信号を抽出して、ノー
マル音声トラックの出力が“L”レベルで、ハイファイ
音声トラックの出力が“H”レベルであるときにはCM
部分と判断して、その期間を早送り再生とすることによ
り、従来のような本編部分の一部欠落することのないC
M部分のスキップが可能となる。
声放送かモノラル音声放送の本編番組を記録中にステレ
オ放送に切換わった期間のみノーマル音声トラックに無
信号を記録する。そして再生時にノーマル音声トラック
とハイファイ音声トラックの音声信号を抽出して、ノー
マル音声トラックの出力が“L”レベルで、ハイファイ
音声トラックの出力が“H”レベルであるときにはCM
部分と判断して、その期間を早送り再生とすることによ
り、従来のような本編部分の一部欠落することのないC
M部分のスキップが可能となる。
【0030】尚、本実施例ではステレオ放送の番組を記
録する場合においては、記録時にノーマル音声を記録す
るか否かの制御信号を追加して、ユーザー指示により選
択が可能なようにすることで、ステレオ放送の番組を記
録して再生する場合についての通常再生を可能とするこ
とができる。
録する場合においては、記録時にノーマル音声を記録す
るか否かの制御信号を追加して、ユーザー指示により選
択が可能なようにすることで、ステレオ放送の番組を記
録して再生する場合についての通常再生を可能とするこ
とができる。
【0031】尚、本実施例ではCMと判定した期間を早
送り再生としているが、これに限定せず、その期間を早
送り走行とすることも可能である。
送り再生としているが、これに限定せず、その期間を早
送り走行とすることも可能である。
【0032】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、録画した
本編の一部が欠落することががなく、録画される番組を
ステレオ放送以外とすることで、ドラマ等のモノラル放
送においてもCMスキップが可能となる。
本編の一部が欠落することががなく、録画される番組を
ステレオ放送以外とすることで、ドラマ等のモノラル放
送においてもCMスキップが可能となる。
【図1】本発明に係るCMスキップ装置の一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本発明に係るCMスキップ装置の記録動作を説
明するタイミングチャート。
明するタイミングチャート。
【図3】本発明に係るCMスキップ装置の再生動作を説
明するタイミングチャート。
明するタイミングチャート。
【図4】従来のCMカット装置の動作を説明するタイミ
ングチャート。
ングチャート。
2…ステレオ信号検出手段 3…ハイファイ音声記録再生手段 4…スイッチ 5…ノーマル音声記録再生手段 6…マイクロコンピュータ 7…ハイファイ音声ヘッド 8…磁気テープ 9…ハイファイ音声検出手段 10…ノーマル音声ヘッド 11…ノーマル音声検出手段 12…サーボ回路 13…キャプスタンモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/783 Z 7916−5C
Claims (1)
- 【請求項1】テレビジョン放送番組の音声信号を記録媒
体の第1のトラックに記録する第1の記録手段と、 前記テレビジョン放送番組の音声信号を前記記録媒体の
第2のトラックに記録する第2の記録手段と、 前記放送番組の音声放送がステレオ放送かそれ以外の放
送かを判別する判別手段と、 前記判別手段がステレオ放送を判別したとき前記第2の
トラックに前記音声信号が記録されないように制御する
記録制御手段と、 前記記録媒体の第1のトラックに記録された音声信号を
再生する第1の再生手段と、 前記記録媒体の第2のトラックに記録された音声信号を
再生する第2の再生手段と、 前記第1、第2の再生手段からの音声信号を検出し、前
記第1の再生手段からの音声信号が有信号であり、前記
第2の再生手段からの音声信号が無信号である期間に前
記記録媒体を早送りする記録媒体駆動制御手段と、 を具備したことを特徴とするCMスキップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049878A JPH05250762A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Cmスキップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049878A JPH05250762A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Cmスキップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250762A true JPH05250762A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12843306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4049878A Pending JPH05250762A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Cmスキップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250762A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999056280A1 (fr) | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Hitachi, Ltd. | Enregistreur-lecteur |
KR100519866B1 (ko) * | 1997-02-07 | 2005-12-02 | 소니 가부시끼 가이샤 | 광고방송검출장치및광고방송검출방법 |
US7802282B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-09-21 | Panasonic Corporation | Detection of commercials in a digital broadcast |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4049878A patent/JPH05250762A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100519866B1 (ko) * | 1997-02-07 | 2005-12-02 | 소니 가부시끼 가이샤 | 광고방송검출장치및광고방송검출방법 |
WO1999056280A1 (fr) | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Hitachi, Ltd. | Enregistreur-lecteur |
US6987924B1 (en) | 1998-04-27 | 2006-01-17 | Hitachi, Ltd. | Recorder/reproducer |
US7457513B2 (en) | 1998-04-27 | 2008-11-25 | Hitachi, Ltd. | Recorder/reproducer |
US8326122B2 (en) | 1998-04-27 | 2012-12-04 | Hitachi, Ltd. | Recorder/reproducer |
US7802282B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-09-21 | Panasonic Corporation | Detection of commercials in a digital broadcast |
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