JPH0476892A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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Publication number
JPH0476892A
JPH0476892A JP2190268A JP19026890A JPH0476892A JP H0476892 A JPH0476892 A JP H0476892A JP 2190268 A JP2190268 A JP 2190268A JP 19026890 A JP19026890 A JP 19026890A JP H0476892 A JPH0476892 A JP H0476892A
Authority
JP
Japan
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output
signal
circuit
activation signal
active level
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Pending
Application number
JP2190268A
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English (en)
Inventor
Nobutoshi Shiozu
塩津 伸豪
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出力回路に関し、特に半導体記憶装置の出力回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の出力回路は、第5図に示すように、トラ
ンジスタQl、Q2を備えたCMO8型の出力インバー
タ3と、NORケート0G10G2、NANDケートA
G2、及びインバータIV4〜IV6を備え、チップ活
性化信号σ「及び出力活性化信号U「の何れか一方が非
能動レベルの高レベルのときは出力インバータ3の出力
を高インピーダンス状態とし、チップ活性化信号U「及
び出力活性化信号σrが共に能動レベルの低レベルのと
きはセンス増幅回路の出力信号等からの入力信号INを
出力インバータから出力するように制御する制御回路2
とを有する構成となっていた。
第6図はこの出力回路の動作を説明するための各部信号
の波形図である。
チップ活性化信号U[は半導体記憶装置のセンス増幅器
、入力バッファ回路をはじめ多くの回路を動作状態とす
るので、センス増幅器の出力信号、すなわちこの出力回
路の入力信号INは、電源電圧変動等によりチップ活性
化信号U[が能動レベルになった直後には不安定になる
出力回路のみを活性化する出力活性化信号丁[が非能動
レベルの高レベルのときはトランジスタQ1のゲートは
高レベル、トランジスタQ2のゲートは低レベルとなっ
てトランジスQl、Q2は共にオフ状態となり、出力イ
ンバータ3の出力は高インピーダンス状態となり、入力
信号INは出力端子Toには伝達されない。
その後出力活性化信号Y[が能動レベルになると入力信
号INが出力インバータ3を介して出力端子Toに伝達
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出力回路は、チップ活性化信号U「及び
出力活性化信号丁「が共に能動レベルのとき入力信号I
Nを出力インバータ3を介して出力端子Toへ伝達する
構成となっているので、センス増幅器、入力バッファ等
を含む多くの回路を活性化状態にするチップ活性化信号
σ「が、出力回路のみを活性化する出力活性化信号丁「
か能動レベルになってから能動レベルになると、第7図
に示すように、入力信号INの不安定な部分がそのまま
出力信号0tJTとして現れ、正常なデータとは異なる
データが出力されるという欠点がある。
本発明の目的は、チップ活性化信号が出力活性化信号よ
り遅く能動レベルになっても、常に正常なデータを出力
することができる出力回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の出力回路は、チップ活性化信号の能動レベルの
期間の前縁のみを所定の時間遅延させる遅延回路と、相
補型の出力インバータ回路と、前記遅延回路の出力信号
及び出力活性化信号の何れか一方が非能動レベルのとき
は前記出力インバータ回路の出力を高インピーダンス状
態とし、前記遅延回路の出力信号及び出力活性化信号が
共に能動レベルのとき入力信号を前記出力インバータ回
路から出力するように制御する制御回路とを有している
C実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、インバータIVI、インバータIV2.
IV3で形成され遅延素子11、及びNANDゲー)A
Glを備え、チップ活性化信号U「の能動レベル(低レ
ベル)の期間の前縁(立下り)のみを所定の時間遅延さ
せる遅延回路1と、トランジスタQl、Q2を備えたC
MO5型の出力インバータ3と、NORゲートOGI。
OG2、NANDゲートAG2、及びインバータIV4
〜IV6を備え、遅延回路1の出力信号CED及び出力
活性化信号U「の何れか一方か非能動レベル(高レベル
)のときは出力インバータ3の出力を高インピーダンス
状態とし、遅延回路1の出力信号CED及び出力活性化
信号σrが共に能動レベル(低レベル)のとき入力信号
INを出力インバータ3から出力するように制御する制
御回路2とを有する構成となっている。
第2図はこの実施例のチップ活性化信号U[及び出力活
性化信号丁「の能動レベルになるタイミングが異なる3
つの期間T、、T2.T3の各部信号の波形図である。
第2図に示すように何れの期間T、、T2T、において
も、出力信号OUTはチップ活性化信号C「の前縁より
時間T、2だけ遅れて出力されるので、入力信号INの
不安定部分が除去され、常に正常なデータのみが出力さ
れる。
チップ活性化信号C「が能動レベルになった直後の入力
信号INのより詳細な波形、及び出力信号OUTの関係
を第3図に示しておく。
第4図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は遅延素子11AをコンデンサC1で形成し
ている他、遅延回路LA、制御回路2Aを第1の実施例
とは異なる構成としているが、基本動作及び効果は第1
の実施例と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、チップ活性化信号の能動
レベルの期間の前縁のみを所定の時間遅延させ、この信
号及び出力活性化信号が共に能動レベルのとき入力信号
を出力バッファ回路から出力する構成とすることにより
、チップ活性化信号が能動レベルになった直後の入力信
号の不安定な部分を除去することができるので、チップ
活性化信号が出力活性化信号より遅く能動レベルになっ
ても、常に正常なデータを出力することができる効果が
ある。
路の動作及び課題を説明するための各部信号の波形図で
ある。
1、IA・・・遅延回路、2.2A・・・制御回路、3
・・・出力インバータ、11.11A・・・遅延素子、
A’GI〜AG3・・・NANDゲート、C1・・・コ
ンデンサ、IVI〜IV7・・・インバータ、○G1〜
OG3・・・NORゲート、Ql、C2・・・トランジ
スタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チップ活性化信号の能動レベルの期間の前縁のみを所定
    の時間遅延させる遅延回路と、相補型の出力インバータ
    回路と、前記遅延回路の出力信号及び出力活性化信号の
    何れか一方が非能動レベルのときは前記出力インバータ
    回路の出力を高インピーダンス状態とし、前記遅延回路
    の出力信号及び出力活性化信号が共に能動レベルのとき
    入力信号を前記出力インバータ回路から出力するように
    制御する制御回路とを有することを特徴とする出力回路
JP2190268A 1990-07-18 1990-07-18 出力回路 Pending JPH0476892A (ja)

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JP2190268A JPH0476892A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 出力回路

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JP2190268A JPH0476892A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 出力回路

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JPH0476892A true JPH0476892A (ja) 1992-03-11

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ID=16255325

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