JPH0476459A - β―グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法 - Google Patents

β―グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法

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JPH0476459A
JPH0476459A JP2189524A JP18952490A JPH0476459A JP H0476459 A JPH0476459 A JP H0476459A JP 2189524 A JP2189524 A JP 2189524A JP 18952490 A JP18952490 A JP 18952490A JP H0476459 A JPH0476459 A JP H0476459A
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glucan
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五三美 坪井
Hiroshi Nakajima
浩 中島
Seiji Kimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カブトガニから得られるアメボサイト・ライ
セートに係わり、特にβ−グルカン類に対する特異性の
高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
されるアメボサイト・ライセートのダラム陰性菌表層物
質[エンドトキシン」 (リポポリサッカライド)によ
る凝固現象は、[リムルステスト」の一般名てエンドト
キシン特異的検出法として医学、薬学の領域で広く利用
されている。アメボサイト・ライセートの凝固を起こす
物質としてエンドトキシン以外にトリプシン様プロテア
ーゼ(トリプシン、トロンビン等)及びβ−グルカン類
(β−結合を有するグルコースポリマー及びその誘導体
)が知られている。
アメボサイト・ライセートのエンドトキシンによる凝固
現象はエンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化因子によ
る凝固酵素前駆体の活性化と、活性型凝固酵素の働きに
よるコアギュローゲンの繊維状コアギュリンへの転換に
より起こることが明らかにされている。一方アメボサイ
ト・ライセートのβ−グルカンによる凝固現象が、β−
グルカン性凝固酵素前駆体活性化因子による凝固酵素前
駆体の活性化と、活性型凝固酵素の働きによるコアギュ
ローゲンの繊維状コアギュリンへの転換により起こり、
アメボサイト・ライセートに含まれるエンドトキシン性
凝固酵素前駆体活性化因子と、β−グルカン性凝固酵素
前駆体活性化因子が異なるものであることが、Mori
taらにより報告され(FIliBS Letters
、 129.2.318−321)、硫酸化多糖類を担
体とする液体クロマトグラフィーを用いたβ−グルカン
性凝固酵素前駆体活性化因子の除去を特徴とする、エン
ドトキシンに対する特異性の高いアメボサイト・ライセ
ートの調製法が岩永らにより開示されている。(特開昭
59−27829)また本発明者らにより、スルホプロ
ピル基を吸着担体とする液体クロマトグラフィーにアメ
ボサイト・ライセートを付し、エンドトキシン性凝固酵
素前駆体活性化因子を特異的に吸着せしめる、β−グル
カン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート
の製造方法か開示されている。(特願昭63−2924
94号) 〔発明が解決しようとする課題〕 従来、β−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイ
ト・ライセートを得るには、岩永らの方法に従いアメボ
サイト・ライセートを硫酸化多糖類を吸着担体とする液
体クロマトグラフィーに付して分画し、β−グルカン性
凝固酵素前駆体活性化因子と凝固酵素前駆体を組み合わ
せる方法、あるいは、北川らの方法にしたかい、アメボ
サイト・ライセートをスルホプロピル基を吸着担体とす
る液体クロマトグラフィーに付し、エンドトキシン性凝
固酵素前駆体活性化因子を除去する方法が用いられてき
た。しかしながら、岩永らの方法では高価で調製の面倒
な硫酸化多糖類を吸着担体とする液体クロマトグラフィ
ー用充填剤を使用しなければならないという問題点があ
り、北川らの方法ではβ−グルカン類を測定する際に高
価なペプチド性合成基質を使用しなければならないとい
う問題点があった。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解消するために
提案されたもので、その目的はカブトガニの血リンパ液
より取得されるアメボサイトの抽出液(アメボサイト・
ライセート)より、エンドトキシン性凝固酵素前駆体活
性化因子を除去し、さらに内因性の凝固物質であるコア
ギュローゲンを添加することにより、β−グルカン類に
対する特異性の高いアメボサイト・ライセートの簡便な
調製法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、スルホプロピル基を吸着担体とするイオ
ン交換クロマトグラフィーにアメボサイト・ライセート
を付することにより得た、凝固物質であるコアギュロー
ゲンを含まないβ−グルカン類に対して特異性の高いア
メボサイト・ライセートに、コアギュローゲンを添加す
ることにより、β−グルカン類に対して特異性の高いア
メボサイト・ライセートが、簡便に製造できるというこ
とを見出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、カブトガニから得られるアメボサイト
・ライセートを、スルホプロピル基を吸着担体とするイ
オン交換液体クロマトグラフィーに付し、エンドトキシ
ン性凝固酵素前駆体活性化因子を含まないβ−グルカン
類に対して特異性の高い画分を採取し、本画分にコアギ
ュローゲンを添加することにより、β−グルカン類に対
する特異性の高いアメボサイト・ライセートを製造する
方法にある。
さらに本発明は、上記の製造方法により得られる、β−
グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセ
ートにある。
この方法により得られるアメボサイト・ライセートは、
β−グルカンの検出におけるゲル化法及び比濁時間法に
おいて使用できるものであって、非常に有用なものであ
る。
エンドトキシン試験法としてのゲル化法、及び比濁時間
法は、日本薬局方に記載されている方法であるが具体的
には次の通りである。
ゲル化法はアメボサイト・ライセートと検体を容器に入
れアルミキャブを施しミキサーで1〜2秒間泡立てない
ように混合し37°C11時間放置する。次いで容器を
ゆっくりと180°C転倒させて内容物のゲルが落下す
るか否かを調べてβ−グルカンの検出を行う。このゲル
化法は分光光度計等の特別な機器を必要とせずかつ操作
手順か簡単な、完全な方法である。比濁時間法は検体と
アメボサイト・ライセートとのゲル化反応に伴う濁度変
化を波長660nmにおける透過光量の変化として促え
るものである。透過光量の時間変化は反応開始後しばら
くラグがあり、ゲル化が始まると、その進行に伴って透
過光量は減少し、ゲル化完了と共に減少変化も止まる。
透過光量の反応初期の透過光量に対する割合をRtとし
、この透過光量比の変化に対してしきい値Rthを設定
し、反応開始からRtがRthになるまでの時間をゲル
化時間Tgとして読みとるものです。この比濁時間法は
専用の測定機を必要とするが操作は簡単でしかも定量性
のある方法である。
本発明でいうアメボサイト・ライセートとは、イオン強
度0.05以下のplが中性付近である溶液、好ましく
はトリス−塩酸緩衝液でカブトガニのアメボサイトを抽
出して得られるものである。
また、本発明で用いられるイオン交換クロマトグラフィ
ーは、北用らの特許に述べられているものと同様のもの
であり、イオン強度0.05以下のpHが中性付近であ
る溶液、好ましくはトリス−塩酸緩衝液で平衡化したス
ルホプロピル基を吸着担体とするものである。この様な
イオン交換クロマトグラフィーに前記アメボサイト・ラ
イセートを付すことによりコアギュローゲンを含まない
β−グルカン類に特異的なアメボサイト・ライセートが
採取できる。
また、本発明で用いられるエンドトキシン性凝固酵素前
駆体活性化因子を含まないコアギュローゲンとは、アメ
ホサイト・ライセードをイオン交換クロマトグラフィー
あるいは、ゲル濾過クロマトグラフィー等の方法で粗分
画して得たコアギュローゲン画分を更に精製する、ある
いは酸処理もしくは熱処理を施す等の方法でエンドトキ
シン性凝固酵素前駆体活性化因子を除去あるいは失活せ
しめたものである。この様にして得たコアギュローゲン
を、前記イオン交換クロマトグラフィーで得たβ−グル
カン類に対して特異性の高いアメボサイト・ライセート
に添加することによりβ−グルカン類に対して特異性の
高いゲル化法用あるいは比濁時間法用のアメボサイト・
ライセートを得ることができる。
上記コアギュローゲン添加量は最終製品のアメボサイト
・ライセート1mlに対し蛋白質量として0、1■〜2
0■である。
次に本発明を実施例により説明する。但し本発明はこの
実施例により限定されるものではない。
〔実施例〕
日本産カブトガニ(Tachypleus tride
ntatus)血リンパ液よりアメボサイト20gを無
菌的に採取し、このアメボサイトをpH8,0の10m
Mトリス−塩酸緩衝液で抽出して得られたアメボサイト
・ライセート300−を、pH8,0の20mM トリ
ス−塩酸緩衝液で平衡化した5P−Toyopearl
 650C(東ソー株式会社製)カラムに加える。次い
で吸着されずに溶出され画分を回収し、エンドトキシン
に対しては反応せずβ−グルカンに対して濃度依存的に
反応する、コアギュローゲンを含まない画分を得る。
更に本カラムを、50mMのNaC1を含む20mM 
トリス塩酸緩衝液で洗浄した後、125mMのNaC1
を含む20mM )リス−塩酸緩衝液で溶出し、この溶
出液をを回収することにより、高純度のコアキュローゲ
ン画分200m1’を得る。このコアギュローゲン画分
を、65℃で20分間加温することにより、コアギュロ
ーゲンの凝固能を損なうことなく、コアギュローゲン画
分に微■混入しているエンドトキシン性凝固酸素前駆体
活性化因子を失活させる。このコアギュローゲン画分を
、前述の5P−Toypearl 650C非吸着画分
と混合し濃縮して、β−グルカン類に対して特異的に反
応するゲル化法及び比濁時間法用のアメボサイト・ライ
セー) 100mA’を得る。
本調製物を用いてのβ−グルカンの定量法は以下のとお
りである。試料0.1mj、本調製物0.1 mlを直
径10mmの試験管中で混合した後、トキシンメーター
ET208M (和光純薬工業株式会社製)を用いて3
7°Cて試料の透過光量が5%減少するまでの時間(以
下Tgと略称する)を測定した。反応開始後1時間経過
したならば試験管を静かに180度転倒させ、ゲルの形
成の存無を、 180度転倒させても崩れないゲルを形
成したものを士、180度転倒させると崩れるものを−
として判定した。結果を第1表に示す。試料中のβ−グ
ルカン濃度を求めるには、試料の代わりに既知濃度のβ
−グルカンを用いて、同様の操作でTgを求めることに
より作成した検量線にあてはめることでβ−グルカン濃
度を求めることができる。
なお標準物質としてカードランを用いて作成した検量線
を第1図に、ゲル化判定の結果を第2図に示す。また本
調製物がエンドトキシンに対しては反応しないことを示
すために、試料の代わりに既知濃度のエンドトキシンを
用いた場合の結果を第2図及び第2表に示す。
本発明品のカードランに対するゲル化判定の結果第2表 本発明品のエンドトキシンに対する ゲル化判定の結果 比較例として5P−Toyopearl 650Cに付
す前のアメボサイト・ライセートについて、上述の方法
で作成したカードランに対する検量線を第3図に、また
5P−Toyopearl 650Cに付す前のアメボ
サイト・ライセートがエンドトキシンに対して感受性を
有することを示すために、エンドトキシンに対して上述
の方法で測定した結果を第4図に示す。第2図と第4図
を比較すると明らかなように、アメボサイト・ライセー
トより得られる本調製物は従来のアメボサイト・ライセ
ートと異なり、β−グルカンに対して濃度依存的に反応
しエンドトキシンに対しては反応性を示さないものであ
る。
〔発明の効果〕
本方法により、エンドトキシンに対しては反応せず、β
−グルカン類に対する特異性の高いゲル化法あるいは比
濁時間法用のアメボサイト・ライセートを容易に得るこ
とができる。
本方法により取得されるアメボサイト・ライセートを用
いてのβ−グルカン類の定量は、高価な合成基質を用い
る必要が無く、操作の煩雑な比色操作を行う必要もない
非常に簡便な方法である。
本方法によるアメボサイト・ライセートの調製物は、エ
ンドトキシンに対しては反応せず、β−グルカンに対し
ては濃度依存的に高感度に反応するため、β−グルカン
類に対する特異性の高い高感度な定量用試薬として利用
可能である。さらに、β−グルカンは真菌類の菌体成分
であるので、β−グルカンの定量による真菌症の診断薬
としても利用可能である。本調製物はβ−グルカン性の
抗癌剤(クレスチン、レンチナンなと)とも反応するた
め、これらの抗癌剤の血中濃度の測定にも利用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は標準物質としてカードランを用いて作成した検
量線、第2図は実施例において得られたβ−グルカン類
に対して特異性の高いアメボサイト・ライセートがエン
ドトキシンに対して反応しないことを示す図、第3図は
5P−ToyoJ)earl 650Cに付す前のアメ
ボサイト・ライセートについてカードランを標準物質と
して作成した検量線、第4図は5P−Toyopear
l 650Cに付す前のアメボサイト・ライセートがエ
ンドトキシンに対して感受性を有することを示す図であ
る。 (fl    ば) 第2図 エンドトキシン濃度(g/J)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カブトガニのアメボサイト・ライセートをスルホプ
    ロピル基を吸着担体とするイオン交換液体クロマトグラ
    フィーに付し、エンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化
    因子を含む画分を除去したものに、カブトガニコアギュ
    ローゲンを添加することを特徴とする、β−グルカン類
    に対する特異性の高いアメボサイト・ライセートの調製
    方法。 2、請求項1記載の製造方法で得られるβ−グルカン類
    に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート。
JP2189524A 1990-07-19 1990-07-19 βーグルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2560139B2 (ja)

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