JPS5927828A - アメボサイト・ライゼートの調製方法 - Google Patents
アメボサイト・ライゼートの調製方法Info
- Publication number
- JPS5927828A JPS5927828A JP57135680A JP13568082A JPS5927828A JP S5927828 A JPS5927828 A JP S5927828A JP 57135680 A JP57135680 A JP 57135680A JP 13568082 A JP13568082 A JP 13568082A JP S5927828 A JPS5927828 A JP S5927828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endotoxin
- amebocyte lysate
- lysate
- same
- tris
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アメボッイト・ライゼートの棺jj!!法に
関し、更に詳しくは、カブトガニの血リンパ液よシ取得
されるアメボッイトの抽出1(’; (アメボッイト・
ライゼート)から不純物を除去1.で、エンドトキシン
特異性が高いアメボザイト・う・fゼートを調製する方
法に係る。
関し、更に詳しくは、カブトガニの血リンパ液よシ取得
されるアメボッイトの抽出1(’; (アメボッイト・
ライゼート)から不純物を除去1.で、エンドトキシン
特異性が高いアメボザイト・う・fゼートを調製する方
法に係る。
カブトガ= (Llmulus polypltemu
s 、i’aclsypleustridentatu
s 、 T、 glgas等)の血リンパ液に存在する
アメボッイトに対するダラム陰性菌表層物質゛エンドト
キシン”(リポ・ボリザツカライド)の作用によυ生起
するカブトガニ血リンパ液凝固現象は、生体防禦機構の
面から、興味深く研究されている。一方、アメボザイト
・ライゼートの、エンドトキシンによる凝固現象は、゛
リムルス・テスト”の一般名でエンドトキシン特異的検
出法として医学、薬学の領域において広く利用されてい
る。アメボザイト・ライゼートのゲル化を起す物質とし
て、エンドトキシンを除いて、哺乳動物等の凝固系酵素
(第xa因子、トロンビン等)がカブトガニ凝固系類似
酵素として知られてし1.いるものの、これら酵素類以
外には見出せないことから、リムルス・デストはエンド
トキシンの特異的反応系とし°C評価さノしてきた。
s 、i’aclsypleustridentatu
s 、 T、 glgas等)の血リンパ液に存在する
アメボッイトに対するダラム陰性菌表層物質゛エンドト
キシン”(リポ・ボリザツカライド)の作用によυ生起
するカブトガニ血リンパ液凝固現象は、生体防禦機構の
面から、興味深く研究されている。一方、アメボザイト
・ライゼートの、エンドトキシンによる凝固現象は、゛
リムルス・テスト”の一般名でエンドトキシン特異的検
出法として医学、薬学の領域において広く利用されてい
る。アメボザイト・ライゼートのゲル化を起す物質とし
て、エンドトキシンを除いて、哺乳動物等の凝固系酵素
(第xa因子、トロンビン等)がカブトガニ凝固系類似
酵素として知られてし1.いるものの、これら酵素類以
外には見出せないことから、リムルス・デストはエンド
トキシンの特異的反応系とし°C評価さノしてきた。
本発明者らは、アメボザイト・ライゼートの凝固機+r
rtの解明につき鋭意Iσ[究を打つできた過程で、カ
ブトガニの凝固系に係る酵素に特異的な合成基質を用い
る高感度且つカー′」几性の高いエンドトキシン検出測
定法(/l°![開閉54−15797参照)を1JL
供すると共にアメボザイト・ライゼートの凝固機転に於
てエンドトキシンが直接作用する物質は、従来よυも及
されている凝固酵素前駆体ではなく、他にエンドトキシ
ン感受性物質が存在し、エントド、キシンの作用によシ
それが活性化を受け、次いで凝固酵素前、躯体を、活性
を有する凝固酵素とし、かくして活性化された酵素の働
きによシコアギュローゲンが繊維状コアギュリンとなる
こと、即ち、カブトガニの凝固系も、哺乳動物と同様、
多数の酵素群の段階的反応によシ凝固が進む系であるこ
とを報告した( FEB8. Let ters、12
0.217(1980)S、 Iwanaga et
at )。
rtの解明につき鋭意Iσ[究を打つできた過程で、カ
ブトガニの凝固系に係る酵素に特異的な合成基質を用い
る高感度且つカー′」几性の高いエンドトキシン検出測
定法(/l°![開閉54−15797参照)を1JL
供すると共にアメボザイト・ライゼートの凝固機転に於
てエンドトキシンが直接作用する物質は、従来よυも及
されている凝固酵素前駆体ではなく、他にエンドトキシ
ン感受性物質が存在し、エントド、キシンの作用によシ
それが活性化を受け、次いで凝固酵素前、躯体を、活性
を有する凝固酵素とし、かくして活性化された酵素の働
きによシコアギュローゲンが繊維状コアギュリンとなる
こと、即ち、カブトガニの凝固系も、哺乳動物と同様、
多数の酵素群の段階的反応によシ凝固が進む系であるこ
とを報告した( FEB8. Let ters、12
0.217(1980)S、 Iwanaga et
at )。
本発明者らは、上記の事実に加えで、(匹に、次の新規
事実を見出し末完ψ1に到達しfc O即ち、゛アメボ
ザイト争ライゼートに作用して綿う・イゼート各ゲル化
せしめる物質としてエンドトキシンの仙にβ−1,3−
結合を有するグルコース・ポリマー及びその誘導体が存
在することを初M)て確認し、アメボ・リーイト・ライ
ゼート中にt、1、こノ[らのLll、JiI4!によ
り作用を受けるβ−1,3−グルカン感・V:(1両づ
)が存在し、この両分はエンドトキシン11&受1シ1
:物′ノ′1両分とは異なることを見出した。
事実を見出し末完ψ1に到達しfc O即ち、゛アメボ
ザイト争ライゼートに作用して綿う・イゼート各ゲル化
せしめる物質としてエンドトキシンの仙にβ−1,3−
結合を有するグルコース・ポリマー及びその誘導体が存
在することを初M)て確認し、アメボ・リーイト・ライ
ゼート中にt、1、こノ[らのLll、JiI4!によ
り作用を受けるβ−1,3−グルカン感・V:(1両づ
)が存在し、この両分はエンドトキシン11&受1シ1
:物′ノ′1両分とは異なることを見出した。
本発明は、これらアメボサイト・ライゼート中のβ−1
,3−グルカン及びその誘導体に感受性を有し、エンド
トキシンの非存在1・に於゛Cもアメボザイト・ライゼ
ートの凝固反応を起す物質(画分)を除去することによ
ジエントドキシンに対し11”「異性の高いアメボザイ
ト・ライゼートを提供することに係る。
,3−グルカン及びその誘導体に感受性を有し、エンド
トキシンの非存在1・に於゛Cもアメボザイト・ライゼ
ートの凝固反応を起す物質(画分)を除去することによ
ジエントドキシンに対し11”「異性の高いアメボザイ
ト・ライゼートを提供することに係る。
本発明のβ−1,3−グルカン感受性画分ヲ」、リムル
ス・ポリフエムス、及びタキゾロイスートリデンタタス
等のカブトガニのアメボザイト・ライゼートを、硫酸化
多糖類を吸着担体として吸着液体クロマトグラフィーを
行うときイオン強度0.15〜0.3の塩溶液、好まし
くは塩化す)−IJウム(NaC1)を含むトリス−塩
酸(1”r ls −HCl )緩衝液を用いることに
よシ吸着担体から脱離溶出される。
ス・ポリフエムス、及びタキゾロイスートリデンタタス
等のカブトガニのアメボザイト・ライゼートを、硫酸化
多糖類を吸着担体として吸着液体クロマトグラフィーを
行うときイオン強度0.15〜0.3の塩溶液、好まし
くは塩化す)−IJウム(NaC1)を含むトリス−塩
酸(1”r ls −HCl )緩衝液を用いることに
よシ吸着担体から脱離溶出される。
前記硫酸化多糖類としては、デキストラン硫酸・アガロ
ース、硫酸化アガロース等が拳げられ、これらは単独で
又は二種以上を組合わぜて用いてもよく、甘た、ヘハリ
ハセファロースCL −6B■(Plxarmacia
Fine Chemicals社、スエーデン)のご
ときヘパリン結合架橋アガロース・ゲルと併用してもよ
い。
ース、硫酸化アガロース等が拳げられ、これらは単独で
又は二種以上を組合わぜて用いてもよく、甘た、ヘハリ
ハセファロースCL −6B■(Plxarmacia
Fine Chemicals社、スエーデン)のご
ときヘパリン結合架橋アガロース・ゲルと併用してもよ
い。
この両分にβ−1,3−グルカンを加えてインキュベー
トし、次いで、凝固酵素前駆体画分を加えるとき凝固酵
素前駆体は活性化を受はコアギュロゲンやコアギュロゲ
ンの構造から調製された呈色性合成基質類に作用し、ゲ
ル化するか、又は発色する。とのβ−1,3−グルカン
感受性両方の存在は本発明者らが初めて明らかKしたも
のである。
トし、次いで、凝固酵素前駆体画分を加えるとき凝固酵
素前駆体は活性化を受はコアギュロゲンやコアギュロゲ
ンの構造から調製された呈色性合成基質類に作用し、ゲ
ル化するか、又は発色する。とのβ−1,3−グルカン
感受性両方の存在は本発明者らが初めて明らかKしたも
のである。
本発明の目的はカブトガニのアメボサイト・ライゼート
中のβ−1,3−グルカン感受4′Li1fi分を除去
することによってエンドトキシンK lr、冒異的在ア
メボザイト・ライゼートを提供することであるから、β
−1,3−グルカン感受性画分の確認法に関しては本発
明の実施例に限定されるものでな」ない。
中のβ−1,3−グルカン感受4′Li1fi分を除去
することによってエンドトキシンK lr、冒異的在ア
メボザイト・ライゼートを提供することであるから、β
−1,3−グルカン感受性画分の確認法に関しては本発
明の実施例に限定されるものでな」ない。
本発明のβ−1,3−グルカンを1、ブクリヨウ(Po
rla cocosの菌核)から得られるパキマン土墳
細閑Alcaligenes faecalls によ
り産生さiするカードラン酵母細胞壁多糖ザイモザン、
シイタケ子実体由来のレンチナン等が適用され、パキマ
ン、カードラン等では水溶性を増すためにA、 IV、
CI arke :Pltytocllemlstry
、1.175〜188 (1967)の手法に従いカル
ボキシメチル化誘導体として便用しても、いずれもβ−
1,3−グルカン感受性因子を活性化することが確認さ
れる。
rla cocosの菌核)から得られるパキマン土墳
細閑Alcaligenes faecalls によ
り産生さiするカードラン酵母細胞壁多糖ザイモザン、
シイタケ子実体由来のレンチナン等が適用され、パキマ
ン、カードラン等では水溶性を増すためにA、 IV、
CI arke :Pltytocllemlstry
、1.175〜188 (1967)の手法に従いカル
ボキシメチル化誘導体として便用しても、いずれもβ−
1,3−グルカン感受性因子を活性化することが確認さ
れる。
以下、本発明を、調製例、実施例に」:り更に具体的に
説明する。
説明する。
調製例1 硫酸化アガロースの調卿
(1) エポキシ活性化セファロースCI:、 −6
,1,3のH+r、1製セファロースCL−6B(商品
名;ファルマシア社製) 400 meを蒸留水11で
洗浄後、蒸留水6 (10+neに懸濁し、2N Na
OH水溶液2 G Om/!とエピクロルヒドリン60
mlとを加え、40℃で2時間攪拌し/cO反応後、
グラスフィルター上に移し、蒸留水7 (10meでp
H7付近になる壕で洗浄した。更に、アセトンで洗浄後
、減圧乾燥して、エポキシ活性化セファロースCL−6
1320tを得た。
,1,3のH+r、1製セファロースCL−6B(商品
名;ファルマシア社製) 400 meを蒸留水11で
洗浄後、蒸留水6 (10+neに懸濁し、2N Na
OH水溶液2 G Om/!とエピクロルヒドリン60
mlとを加え、40℃で2時間攪拌し/cO反応後、
グラスフィルター上に移し、蒸留水7 (10meでp
H7付近になる壕で洗浄した。更に、アセトンで洗浄後
、減圧乾燥して、エポキシ活性化セファロースCL−6
1320tを得た。
(2) エポキシ活性化セファロースCL −6Bの
硫酸化 エポキシ活性化セファロースCL−6L1.2Orを、
Kol(で脱水したビリジ7300 meに1ケj蜀し
、−20℃Vc 冷却後、クロロホルム60 meにク
ロルスルポン酸20 meを溶解した溶液を2時間かけ
て攪拌しながら滴下した。滴下終了後、45℃に加温し
、更に、2時間攪拌した。再び一20℃に冷却後、蒸留
水15+++/!を加えた後、7.5 % Nal−I
CO3水溶液400 mlを加えて中和した。中和後、
グラスフィルター上に移し、5 ql、 Na1−IC
O,水溶液500 ml、蒸留水500m1,50%エ
タノール水溶液50()meで順次洗浄して、ピリジン
を完全に除去した。
硫酸化 エポキシ活性化セファロースCL−6L1.2Orを、
Kol(で脱水したビリジ7300 meに1ケj蜀し
、−20℃Vc 冷却後、クロロホルム60 meにク
ロルスルポン酸20 meを溶解した溶液を2時間かけ
て攪拌しながら滴下した。滴下終了後、45℃に加温し
、更に、2時間攪拌した。再び一20℃に冷却後、蒸留
水15+++/!を加えた後、7.5 % Nal−I
CO3水溶液400 mlを加えて中和した。中和後、
グラスフィルター上に移し、5 ql、 Na1−IC
O,水溶液500 ml、蒸留水500m1,50%エ
タノール水溶液50()meで順次洗浄して、ピリジン
を完全に除去した。
次いで、蒸留水500 mlで洗浄後、(1,ll M
l’rls−J、−11CI緩衝液(pH9,0)
300 meにii!Ii 7’+’Jし、オー1−ク
レープ処理(121℃、20分)して滅i:+¥ t、
た。
l’rls−J、−11CI緩衝液(pH9,0)
300 meにii!Ii 7’+’Jし、オー1−ク
レープ処理(121℃、20分)して滅i:+¥ t、
た。
調製例2 デキスト2ン硫酸・アガロースの調製アンダ
ーソンらの方法(L、0.Anderson et a
l、。
ーソンらの方法(L、0.Anderson et a
l、。
T It r o tn b、几es、、7,451
(1975) ) K従って、13rCNを用いてデキ
ストラン硫酸(ファルマシア社製;分子月 約500,
000)をセファロースCL −613に固定化した。
(1975) ) K従って、13rCNを用いてデキ
ストラン硫酸(ファルマシア社製;分子月 約500,
000)をセファロースCL −613に固定化した。
即ち、デキストラン硫酸25. f ff氷冷水11に
溶解し、セファロースCL −6B’ 5 (+ (l
ml!と、13rcN1251のアセトニトリル18
(l me 溶77Iを加メ、4〜10℃で50分攪
。拌した。ガ」・・、反応中、10 N NaOH水溶
液を滴下することにより、pH10,5に保った。反応
後、グラスフィルター上に移し、濾過した後、0.5
M Tris−HCI K5衝液(pH18,5)In
に懸濁し、4℃で1.5時間TI’、(拌しプこ。
溶解し、セファロースCL −6B’ 5 (+ (l
ml!と、13rcN1251のアセトニトリル18
(l me 溶77Iを加メ、4〜10℃で50分攪
。拌した。ガ」・・、反応中、10 N NaOH水溶
液を滴下することにより、pH10,5に保った。反応
後、グラスフィルター上に移し、濾過した後、0.5
M Tris−HCI K5衝液(pH18,5)In
に懸濁し、4℃で1.5時間TI’、(拌しプこ。
次いで、グラスフィルターで濾過し、蒸留水で充分に洗
浄後、蒸留水500 mlに懸濁し、オートクレーブ処
理(121℃、20分)して滅菌した。
浄後、蒸留水500 mlに懸濁し、オートクレーブ処
理(121℃、20分)して滅菌した。
調製例3 活性測定法
クロマト後の各両分の酵素活性及び各因子の活性は、3
7℃の条件下で1記の方法に従って測定した。な」・・
、酵素活性は全て1分間に1μ+1101 eのハラニ
) 口’7= !J 7 (p−nitroanlli
ne)を遊1jlltする酵素1’i%を1単位とした
。
7℃の条件下で1記の方法に従って測定した。な」・・
、酵素活性は全て1分間に1μ+1101 eのハラニ
) 口’7= !J 7 (p−nitroanlli
ne)を遊1jlltする酵素1’i%を1単位とした
。
(1) エンドトキシン感受性因子の活性(ファクタ
ーB活件):各両分50μlとエンドトキシン(リボボ
リザツカライド、LPS)(GOOnf/m1)30p
H並びに(1,2M ’、t’ris−HCI −13
mM MgCl2緩衝液(pH8,0) 100μlを
尻合し、15分放1δ後、5mM 13oc−Leu−
01y−Arg−pNA 20 ttllと両分A(図
)50μlの混液を加え、一定時間後0.6M酢酸0.
8meを加えて反応を停止し、遊離したバラニトロアニ
リン計(ε=10,500)を405ntnで測定した
。
ーB活件):各両分50μlとエンドトキシン(リボボ
リザツカライド、LPS)(GOOnf/m1)30p
H並びに(1,2M ’、t’ris−HCI −13
mM MgCl2緩衝液(pH8,0) 100μlを
尻合し、15分放1δ後、5mM 13oc−Leu−
01y−Arg−pNA 20 ttllと両分A(図
)50μlの混液を加え、一定時間後0.6M酢酸0.
8meを加えて反応を停止し、遊離したバラニトロアニ
リン計(ε=10,500)を405ntnで測定した
。
(11)凝固酵素前駆体(Proclotting e
nzyme ) :各両分50μlと活性型ファクター
B50μ11トリス緩衝液((1)で使用したもの)1
00μlを混合し、30分放置後、2mM合成基質((
1)で使用したもの)50μlを加え、出現したアミダ
ーゼ活性を測定した。なお、活性型ファクターBは画分
11 (1;y、I ) 40 +1t、zl ト0.
4 M Tris −I−ICI −26mM MgC
d2緩(iRj /ll (pH8、(1)200tt
lJ1 LPS(400ng/m/り200tt(lの
i昆液を15分放INシて調製したものを用いた。
nzyme ) :各両分50μlと活性型ファクター
B50μ11トリス緩衝液((1)で使用したもの)1
00μlを混合し、30分放置後、2mM合成基質((
1)で使用したもの)50μlを加え、出現したアミダ
ーゼ活性を測定した。なお、活性型ファクターBは画分
11 (1;y、I ) 40 +1t、zl ト0.
4 M Tris −I−ICI −26mM MgC
d2緩(iRj /ll (pH8、(1)200tt
lJ1 LPS(400ng/m/り200tt(lの
i昆液を15分放INシて調製したものを用いた。
(Il+) 凝固酵素(Clottlng enzy
me) :各画分5()μllとTris緩衝液((
1)で使用したもの)loOz1c2111M合成基質
((1)で使用したもの) 50111s生理食塩水5
0μlを混合し、一定時間(Jjl 、0 、6 M酢
酸0−8m1を加えて反応を停止し、パラニトロアニリ
ンの遊離叶を測定した。
me) :各画分5()μllとTris緩衝液((
1)で使用したもの)loOz1c2111M合成基質
((1)で使用したもの) 50111s生理食塩水5
0μlを混合し、一定時間(Jjl 、0 、6 M酢
酸0−8m1を加えて反応を停止し、パラニトロアニリ
ンの遊離叶を測定した。
カブトガニのアメボサイト102を(1、05M Na
C1を含む帆02M Tris−HCI緩衝液(pH8
,’(1) ”’C抽出して得たアメボザイト・ライゼ
ー1−90 meを、上記緩衝液で平衡化した硫酸化上
ファU−スCJ、−6Bカラム(2,2X 18.oc
In)にかけ、上記緩衝液500−(Bl)で洗浄する
ことによシ、素通り画分として凝固酵素前駆体(画分A
)を得た。次いで、0.15 M NaC1を含む0
、02 M i、’r l 5−HCI緩f!]+7
ity(jull s、o ) s o Omg(13
2,)で溶出して、β−1,3−グルカン類により活性
化される非エンドトキシン性凝固酵翠前駆体活性化因子
であるファクター0(画分0)を得た。更に、0.45
M NaC]を含む(1,02M Tris−HCI緩
衝液(pH8,0) 500me (133)で溶出し
て、エンドトキシン感受性因子であるファクターB(画
分B)を得た。イのクロマトグラムを図に示す。図にお
いて、rill線A、113.Gは、それぞれ画分A、
13.Gを表わす。
C1を含む帆02M Tris−HCI緩衝液(pH8
,’(1) ”’C抽出して得たアメボザイト・ライゼ
ー1−90 meを、上記緩衝液で平衡化した硫酸化上
ファU−スCJ、−6Bカラム(2,2X 18.oc
In)にかけ、上記緩衝液500−(Bl)で洗浄する
ことによシ、素通り画分として凝固酵素前駆体(画分A
)を得た。次いで、0.15 M NaC1を含む0
、02 M i、’r l 5−HCI緩f!]+7
ity(jull s、o ) s o Omg(13
2,)で溶出して、β−1,3−グルカン類により活性
化される非エンドトキシン性凝固酵翠前駆体活性化因子
であるファクター0(画分0)を得た。更に、0.45
M NaC]を含む(1,02M Tris−HCI緩
衝液(pH8,0) 500me (133)で溶出し
て、エンドトキシン感受性因子であるファクターB(画
分B)を得た。イのクロマトグラムを図に示す。図にお
いて、rill線A、113.Gは、それぞれ画分A、
13.Gを表わす。
以上のようにして、得られた両分A及び画分13を合わ
せることにより、目的とするエンドトキシンにlI+i
r異的なアメボーリ゛イト・ライゼートを得ることがで
きた。
せることにより、目的とするエンドトキシンにlI+i
r異的なアメボーリ゛イト・ライゼートを得ることがで
きた。
カブトガニのアメボザイト422を0.05MNa1l
を含む0.02M Tris−I−1cI緩衝液(pH
8,0)で抽出して得たアメボサイト・ライゼー)63
0mAを、上記緩衝液で平衡化したデキストラン硫酸・
セファロースCL−6Bカラム(5x 23.5c1r
l)にかけ、上記緩衝液2ノで洗浄すZ)ことニ、1:
す、累通シ両分として凝固酵素前1駆休(画分A )
’、i・得プこ。
を含む0.02M Tris−I−1cI緩衝液(pH
8,0)で抽出して得たアメボサイト・ライゼー)63
0mAを、上記緩衝液で平衡化したデキストラン硫酸・
セファロースCL−6Bカラム(5x 23.5c1r
l)にかけ、上記緩衝液2ノで洗浄すZ)ことニ、1:
す、累通シ両分として凝固酵素前1駆休(画分A )
’、i・得プこ。
次いで、Q、3MNaC1を含む帆+12 M ”J’
r i 5−IHシI緩衝液(1)118.0 ) 2
1で溶出し−(、β−1,;3−グルカン類によシ活性
化される非エンドトキシンイク:凝固酵素前駆体活性化
因子であるファクター()(画分G)を得た。更に、0
.5MNaC1を含む0.02MTrls−I(CI緩
衝液(pi(8,0)21で冶出して、エンドトキシン
感受性因子であるファクターJ、l (111ii分B
)を得た。
r i 5−IHシI緩衝液(1)118.0 ) 2
1で溶出し−(、β−1,;3−グルカン類によシ活性
化される非エンドトキシンイク:凝固酵素前駆体活性化
因子であるファクター()(画分G)を得た。更に、0
.5MNaC1を含む0.02MTrls−I(CI緩
衝液(pi(8,0)21で冶出して、エンドトキシン
感受性因子であるファクターJ、l (111ii分B
)を得た。
以上のようにして、得られ六画分A及び画分13を合わ
せることによシ、目的とするエンドt・キシンVc%異
的なアメボザイト・ライゼートを4!)ることができた
。
せることによシ、目的とするエンドt・キシンVc%異
的なアメボザイト・ライゼートを4!)ることができた
。
図は、硫酸化アガロースカラノ・をJ(1いたアメボザ
イトやライゼートのクロマトグラムである。
イトやライゼートのクロマトグラムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カブトガニのアメボザイトφライゼート又はそれを
含む液体を硫酸化多糖類を吸着担体とする液体クロマト
グラフィーに付し、非エンドトキシン性凝固酵素前駆体
活性化因子を含む両分を除去スることを特徴とするエン
ドトキシンK /l’Ji異的なアメボサイトーライゼ
ート又はそれを含む液体の調製方法。 2 非エンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化因子がβ
−1,3−グルカン類によル活性化されるものであるl
Nj i’l−請求の範囲lt1項記載の調製方法。 3 液体クロマトグラフィーにおいて、溶離液としてイ
オン強度0.15〜0.3の塩溶液を用いて非エンドト
キシン性凝固酵素前駆体活性化因子を含む両分を除去す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のw!4製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135680A JPS5927828A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | アメボサイト・ライゼートの調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135680A JPS5927828A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | アメボサイト・ライゼートの調製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927828A true JPS5927828A (ja) | 1984-02-14 |
JPH0218080B2 JPH0218080B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=15157410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135680A Granted JPS5927828A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | アメボサイト・ライゼートの調製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927828A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102995A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 三井サイアナミッド株式会社 | 石油回収用重合体組成物 |
JPS61102994A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 三井サイアナミッド株式会社 | 石油回収用重合体組成物 |
US5047353A (en) * | 1988-03-16 | 1991-09-10 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Process for preparing reagent for measuring endotoxin |
WO1992003736A1 (en) * | 1990-08-22 | 1992-03-05 | Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Assaying agent for endotoxin |
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US5614369A (en) * | 1988-06-23 | 1997-03-25 | Associates Of Cape Cod, Inc. | Endotoxin binding and neutralizing protein and uses thereof |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP57135680A patent/JPS5927828A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102995A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 三井サイアナミッド株式会社 | 石油回収用重合体組成物 |
JPS61102994A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 三井サイアナミッド株式会社 | 石油回収用重合体組成物 |
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US5627266A (en) * | 1988-06-23 | 1997-05-06 | Associates Of Cape Cod, Inc. | Endotoxin binding and neutralizing protein and uses thereof |
US6384200B1 (en) | 1988-06-23 | 2002-05-07 | Associates Of Cape Cod, Inc. | Endotoxin binding and neutralizing protein and uses thereof |
WO1992003736A1 (en) * | 1990-08-22 | 1992-03-05 | Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Assaying agent for endotoxin |
US5605806A (en) * | 1990-08-22 | 1997-02-25 | Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha (Seikagaku Corporation) | Reagent for assaying endotoxin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218080B2 (ja) | 1990-04-24 |
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