JP3614849B2 - 前処理剤、前処理方法、前処理された試料による測定法、測定用キット及び試料の判定方法 - Google Patents
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Description
1) リムルス反応を利用して試料中の(1→3)−β−D−グルカンを測定する際に、リムルス反応に対する反応妨害因子を含む試料をリムルス反応に先立って処理するために使用する前処理剤であって、アルカリ金属水酸化物を試料中の濃度が0.04〜0.4モル/lとなるように含有する水溶液である前処理剤。
2)複数の溶液として保存され、使用時に該溶液が混合されることを特徴とする上記1)記載の前処理剤。
3)リムルス反応に対する反応妨害因子を含む試料中に含まれる(1→3)−β−D−グルカンを、該反応を利用して検出する際に、リムルス反応に先立って試料を処理するための前処理方法において、上記1)または2)に記載された前処理剤と試料を混合し、加温することを特徴とする前処理方法。
4)試料が血液由来の試料である上記3)記載の前処理方法。
5)リムルス反応を利用して試料中の(1→3)−β−D−グルカンを測定する方法であって、試料を上記3)または4)に記載の方法で前処理し、処理後の試料をリムルス試薬と混合して反応させ、基質の変化を検出することを特徴とする測定法。
6)少なくとも下記の構成試薬からなることを特徴とする(1→3)−β−D−グルカンを測定するための測定用キット。
(A)上記1)記載の前処理剤。
(B)カブトガニ・アメボサイト・ライセートを原料として得られたリムルス試薬。
7)(B)のリムルス試薬が、(1→3)−β−D−グルカンに特異的に反応するリムルス試薬である上記6)記載の測定用キット。
8)構成試薬として、さらに下記(C)を含むことを特徴とする上記6)記載の測定用キット。
(C)(1→3)−β−D−グルカンの一定量を含む標準試薬。
9)生体由来の試料中の(1→3)−β−D−グルカンを請求項5の測定法で定量し、該物質の測定値が一定量を超えたときに感染症に罹患した生体に由来する試料であると判定することを特徴とする試料の判定方法。
以下本発明を具体的に説明する。
本発明は、アルカリ金属水酸化物を試料中の濃度が0.04〜0.4モル/lとなるように含有する水溶液であるβ−グルカン測定用前処理剤(β−グルカン測定用前処理剤B)を提供する。
このアルカリ金属水酸化物は、カリウム、リチウム、ナトリウム等のアルカリ金属の水酸化物であり、具体的には水酸化カリウム(KOH)、水酸化リチウム(LiOH)、水酸化ナトリウム(NaOH)等である。該前処理剤としては、単独又は複数のアルカリ金属水酸化物を含む水溶液が使用される。最も好ましいのはKOH及びNaOHである。
前処理された試料は、遠心分離や中和処理をすることなく、直接リムルス反応に付することができる。リムルス反応を利用する測定法は、リムルス試薬を前処理した試料に加え、混合液を約37℃、pH7〜9で適当な時間反応させ、基質の変化を基質に応じた反応測定手段によって測定し、予め標準試薬を用いて作成した検量線からβ−グルカンの試料中の含有量を算出することによって行われる。
実施例1−1:PRPへのβ−グルカン添加回収試験(前処理剤のKOH濃度)
血液1ml当たりヘパリンを5ユニット添加して採血した健常人の血液2mlを、150×g、10分間遠心分離して、多血小板血漿(PRP)を得た。
実施例1−2:PRPへのβ−グルカン添加回収試験(前処理剤のNaOH濃度)
実施例1−1と同様の手段により調製したPRP試料190μlに実施例1−1と同じβ−グルカン調製品(パキマン)の0.01MNaOH水溶液(1.0ng/ml)を10μl加え(被検液中のNaOH濃度は、0〜0.8モル/lとなる)、よく混合した後、その5μlをトキシペットプレート96Fにとり、0〜0.8モル/lの範囲内で選択されたNaOH水溶液〔前処理剤〕20μlを加え、37℃で10分間保持加温し、これを被検液とした。
実施例1−3:血清へのβ−グルカン添加回収試験(処理時間)
抗凝固剤を入れないで採血した健常人の血液3mlを4℃に1時間静置した後、1,000×g、10分間遠心分離して血清を得た。
この血清試料190μlに10pgの実施例1−1と同じβ−グルカン調製品(パキマン)を含有する水溶液10μlを添加した後、その5μlをトキシペットプレート96Fにとり、0.1モル/lのKOH水溶液〔前処理剤〕20μlを加え、37℃において所定の時間加温保持し、これを被検液とした。
各加温時間についての測定結果を実施例1−1の場合と同様に表3として示す。
血液1ml当たりヘパリンを5ユニット添加して採血した健常人の血液2mlを1,000×g、10分間遠心分離して、貧血小板血漿(PPP)を得た。このPPP試料190μlに40pgのアルカリゲネス・フェカリス・バール・ミキソゲネス(Alcaligenes faecalis var.myxogenes)IFO 13140由来のβ−グルカン(カードラン;和光純薬工業(株)販売)を含有する0.01モル/lNaOH水溶液10μlを添加した後、その5μlをトキシペットプレート96Fにとり、0.1モル/lKOH溶液20μlを加え、所定の温度において10分間加温保持し、これを被検液とした。
実施例1−5:真菌感染症患者PRP検体の測定
真菌感染症の罹患が疑われる患者から実施例1と同様の方法で採血し、PRP検体を調製した。その5μlをトキシペットプレート96Fの各ウェルにとり、さらに0.1モル/lNaOH水溶液〔前処理剤〕20μlを加え、37℃で10分間加温保持し、被検液とした。以後実施例1−1と同様の手段によりGテストと反応させ、吸光度を測定した。実施例1−4と同じ既知量のカードランを標準試薬として用い、別に作成した検量線より上記被検液中のβ−グルカン含量を換算した結果を表5に示す。
実施例1−6:真菌感染症患者血清検体の測定
真菌感染症の罹患が疑われる患者から実施例1−3と同様の方法で採血し、血清検体を調製した。その5μlをトキシペットプレート96Fの各ウェルにとり、さらに0.1モル/lKOH水溶液〔前処理剤〕20μlを加え、37℃で10分間加温保持し、被検液とした。以後実施例1−1と同様の手段によりGテストと反応させ、吸光度を測定した。実施例1−4と同じ既知量のカードランを標準試薬として用い、別に作成したの検量線より上記被検液中のβ−グルカン含量を換算した結果を表6に示す。
従って、真菌感染症患者の血清を本発明の前処理剤で処理した後にβ−グルカンを測定することによって、真菌感染症、とりわけ通常の検査法では診断がきわめて困難な深在性真菌感染症の診断を迅速かつ正確に行うことができた。
下記の構成試薬からなる、β−グルカン測定用ゲル化法(比濁法)キット(50検体用)を作成した。
(A)前処理剤 1.0ml
0.1モル/lNaOH水溶液
(B)G因子系反応試薬(凍結乾燥品) 適量
リムルス・ポリフェムス由来の市販ライセート(リムルスHSII−テストワコー,和光純薬工業(株)販売)に15%(W/V)デキストラン(分子量70,000)を添加し、3,500rpmで10分間遠心分離後、多孔性セルロースゲル(セルロファインGC−200m,生化学工業(株)販売)と混合し、ガラスフィルターで濾過し、その濾液を凍結乾燥したもの。
(C)G因子系反応試薬溶解・反応用緩衝液 5.0ml
0.1モル/lトリス−塩酸緩衝液(pH8.0)
(D)標準β−グルカン試薬(凍結乾燥品) 適量
市販カードラン(実施例1−4参照)
(E)標準β−グルカン試薬溶解用蒸留水(β−グルカン・フリー)1.0ml
(F)ブランクテスト用蒸留水(β−グルカン・フリー)1.0ml
下記の構成試薬からなる、β−グルカン測定用発色合成基質法キット(100検体用)を作成した。
(A)前処理剤 2.0ml
0.1モル/lKOH水溶液
(B)G因子系反応試薬(凍結乾燥品) 適量
タキプレウス・トリデンタツス由来のライセートに15%(W/V)デキストラン(分子量40,000)を添加し、3,500rpmで10分間遠心分離後、孔径0.20μmのナイロン膜フィルター(ナルゲンシリンジフィルター,直径25mm,ナルジェ社製)を通過させ、通過液をMS混液(0.8M塩化マグネシウムと6mM Boc−Leu−Gly−Arg−pNAとを含む)に添加し、凍結乾燥したもの。
(C)G因子系反応試薬溶解・反応用緩衝液 5.0ml
0.2モル/lトリス−塩酸緩衝液(pH8.0)
(D)標準β−グルカン試薬(凍結乾燥品) 適量
ブクリョウ菌由来のβ−グルカン調製品(パキマン)(実施例1−1参照)
(E)標準β−グルカン試薬溶解用蒸留水(β−グルカン・フリー)2.0ml
(F)ブランクテスト用蒸留水(β−グルカン・フリー) 2.0ml
Claims (9)
- リムルス反応を利用して試料中の(1→3)−β−D−グルカンを測定する際に、リムルス反応に対する反応妨害因子を含む試料をリムルス反応に先立って処理するために使用する前処理剤であって、アルカリ金属水酸化物を試料中の濃度が0.04〜0.4モル/lとなるように含有する水溶液である前処理剤。
- 複数の溶液として保存され、使用時に該溶液が混合されることを特徴とする請求項1記載の前処理剤。
- リムルス反応に対する反応妨害因子を含む試料中に含まれる(1→3)−β−D−グルカンを、該反応を利用して検出する際に、リムルス反応に先立って試料を処理するための前処理方法において、請求項1または2に記載された前処理剤と試料を混合し、加温することを特徴とする前処理方法。
- 試料が血液由来の試料である請求項3記載の前処理方法。
- リムルス反応を利用して試料中の(1→3)−β−D−グルカンを測定する方法であって、試料を請求項3または4に記載の方法で前処理し、処理後の試料をリムルス試薬と混合して反応させ、基質の変化を検出することを特徴とする測定法。
- 少なくとも下記の構成試薬からなることを特徴とする(1→3)−β−D−グルカンを測定するための測定用キット。
(A)請求項1記載の前処理剤。
(B)カブトガニ・アメボサイト・ライセートを原料として得られたリムルス試薬。 - (B)のリムルス試薬が、(1→3)−β−D−グルカンに特異的に反応するリムルス試薬である請求項6記載の測定用キット。
- 構成試薬として、さらに下記(C)を含むことを特徴とする請求項6記載の測定用キット。
(C)(1→3)−β−D−グルカンの一定量を含む標準試薬。 - 生体由来の試料中の(1→3)−β−D−グルカンを請求項5の測定法で定量し、該物質の測定値が一定量を超えたときに感染症に罹患した生体に由来する試料であると判定することを特徴とする試料の判定方法。
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