JPH0475686B2 - - Google Patents

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JPH0475686B2
JPH0475686B2 JP58219660A JP21966083A JPH0475686B2 JP H0475686 B2 JPH0475686 B2 JP H0475686B2 JP 58219660 A JP58219660 A JP 58219660A JP 21966083 A JP21966083 A JP 21966083A JP H0475686 B2 JPH0475686 B2 JP H0475686B2
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voltage
logic
input port
frequency
signal
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JP58219660A
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Maachin Wain Chaaruzu
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RCA Licensing Corp
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Publication of JPH0475686B2 publication Critical patent/JPH0475686B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デイジタル回路の入力ポートあるい
は出力ポートのいずれかに、切換え論理閾値電圧
レベルもしくはその倍数を発生させることに関す
る。
〔発明の背景〕
デイジタル回路の切換え論理閾値電圧Vtは、
デイジタル回路の入力ポートに供給される電圧
が、それより小さいと論理“0”であると判断さ
れ、それより大きいと論理“1”であると判断さ
れる値である。例えば、マイクロプロセツサのよ
うなデイジタル回路の論理閾値電圧レベルは、製
造業者により0.8ボルトおよび2.0ボルト間にある
と例示的に示される。一般に、製造業者は、さら
に精確な論理閾値電圧レベルに関して、マイクロ
プロセツサを指定したり、テストしたりしない。
その結果、従来、アナログ電圧の振幅と基準電圧
との比較を行なうためにデイジタル回路を直接使
うことができなかつた。
むしろ、デイジタル回路もしくはマイクロプロ
セツサが、アナログ電圧と基準レベルとの比較の
結果に基づいて論理的判断を行なうために必要と
される場合、この比較は、従来アナログ比較器を
使つて行なわれてきた。アナログ電圧および基準
電圧が、アナログ比較器に供給され、比較器の出
力には論理“1”もしくは論理“0”のいずれか
が発生された。次いで比較器の出力はデイジタル
回路の入力ポートに供給された。
〔発明の概要〕
本発明の1つの特徴は、論理閾値電圧の値を予
め知ることなく、マイクロプロセツサのようなデ
イジタル回路のポートに論理閾値電圧レベルVt
を精確に発生させることである。閾値電圧Vt
発生された後、この電圧はデイジタル比較器回路
構成におけるバイアス電圧として使用される。
マイクロプロセツサもしくは他のデイジタル回
路(単一のデイジタル回路もしくは複数のデイジ
タル回路を含む)は、入力ポートの論理切換え状
態を繰返しテストし、そのテスト結果に基づいて
出力ポートの状態を入力ポートの状態とは反対の
論理状態に切換える。出力ポート電圧は、出力ポ
ート電圧の平均値を表わす電圧を入力ポートに発
生させるために入力ポートに帰還される。入力ポ
ート電圧を繰返しテストし、出力ポート電圧を繰
返し切換えると、論理閾値電圧レベルVtの倍数
である平均値を有する出力ポート電圧が発生され
る。
〔従来技術の説明〕
短絡された反転回路を含んでいる回路構成によ
つて論理閾値電圧Vtに等しい電圧を発生させる
ことは、従来技術として知られている。この回路
構成は、AC信号、すなわち、DC成分を含んでい
ない信号のデイジタル比較器として使用すること
ができる。第1図に示されるように、反転回路2
2の入力端子は、デイジタル回路およびアナログ
回路間のインターフエースとなる入力ポート21
に結合される。このデイジタル回路は、反転回路
22および第1図では示されていない他の要素に
接続される論理ゲート24を含んでいる。これら
の他の要素は、本発明の説明のためには必要でな
い。反転回路22の出力端子は、第1図のデイジ
タル回路の切換え論理閾値電圧レベルVtを発生
するために、導線23によつて入力端子に短絡さ
れる。アナログ入力信号が入力ポート21に供給
されておらず、反転回路が零入力の状態の場合、
反転回路22の入力における電圧は切換え論理閾
値電圧Vtに等しい。
ここで、デイジタル回路の端子29に、第1図
に波形26として示されるAC正弦波信号Vsig
ような外部アナログ信号に同期したクロツク信号
25を発生することが望ましい場合を考えてみ
る。説明上、電圧VsigはDC電圧レベルVDCに重畳
されているものとする。端子27に発生する全ア
ナログ入力信号VSはDC阻止コンデンサ28によ
つて入力ポート21に供給される。従つて、入力
ポート21に発生する電圧Vioは、AC信号Vsig
よびバイアス電圧Vtの組み合せから成る。
入力ポート21は論理ゲート24の入力端子に
結合される。論理ゲート24の出力端子は端子2
9に結合される。AC信号電圧VsigがAC零電圧レ
ベルより高いと、入力ポート21の電圧Vioは切
換え論理閾値電圧レベルVtよりも高い。従つて、
ゲート24の出力は高い論理状態にあり、すなわ
ち出力電圧Vputは高レベル電圧VULである。AC信
号VsigがAC零電圧レベルよりも低いと、入力電
圧Vioは切換え論理閾値電圧レベルVtより低い。
従つて、論理ゲート24の出力は低い論理状態に
あり、すなわち低レベル電圧VLLである。このよ
うにして、周波数のデイジタル・クロツク信号
が同じ周波数の正弦波入力信号Vsigから発生され
る。
第1図に示される短絡反転回路を使つたデイジ
タル比較器は、非−零、DC、基準電圧レベルと
アナログ電圧とを比較することが望ましい場合に
は使うことができない。例えば、アナログ入力電
圧VSと、+10Vの信号VDCのDCレベルとを比較し
なければならず、かつ電圧VSと+10VのDC基準
レベルとの比較が、デイジタル・クロツク信号を
発生させるために、第1A図の減衰器を使つて行
なわれなければならないものと仮定する。
先に述べたように、デイジタル回路の切換え論
理閾値電圧レベルVtは、装置によつて0.8〜2.0ボ
ルトの範囲で異なる。10ボルトの比較レベルを、
1.2ボルトの不確定範囲内の中間電圧1.4ボルトに
対応させるために、第1A図の入力信号VSが図
示の如く抵抗回路網18および19によつてのみ
減衰されるものと仮定する。すると、入力ポート
21′で行なわれる比較の電圧範囲の限界は5.7〜
14.3ボルトである。このように幅の広い、不確定
な電圧範囲で比較が行なわれると、ゲート24′
の出力、端子29′にデイジタル・クロツク信号
が何も発生されない場合が生ずる。
DCの基準電圧とアナログ電圧との比較を、精
確に、再現性よく行なう問題に対して、満足のい
く解決法ではないが、使用される特定のデイジタ
ル回路について、閾値電圧レベルVtの実際値を
補償するために、入力信号VSを減衰させるため
の加減抵抗器を使用する方法がある。調整が行な
われた後に閾値電圧Vtの値が変わると、やはり
不確実な比較が行なわれる。
〔実施例の説明〕
本発明の1つの特徴に従つて、デイジタル回路
自体が、閾値電圧レベルVtの実際値を予め知る
ことなく、論理閾値電圧レベルVtの倍数である
電圧を出力ポートに発生させるように構成されて
いれば、精確な比較を行なう場合の不確定さは避
けられる。次いで、抵抗性分圧器によつて、比較
入力ポートを論理閾値電圧レベルVtにバイアス
するために出力ポート電圧を減衰させる。次に、
アナログ入力電圧および基準電圧は簡単な抵抗性
分割回路を使つて比較入力ポートで合計される。
入力電圧が基準電圧を越えると、比較入力ポート
の電圧は閾値レベルVtを越え、その結果入力ポ
ートは論理“1”状態となる。また、比較入力ポ
ートの電圧が閾値レベル以下であると、入力ポー
トは論理“0”状態となる。
第2図の本発明の実施例に示されているよう
に、マイクロプロセツサで具体化されるデイジタ
ル・コントローラ30は、出力ポートOP、入力
ポートIP、およびアナログ電圧VseoseとDC基準
電圧値Vrefの比較が行なわれる感知入力ポートSI
を含んでいる。次いで、デイジタル回路であるマ
イクロプロセツサ30は、この比較の論理結果を
使つて、第5図の回路構成を参照しながら例示的
に説明される動作を実行する。
デイジタル回路30は、低い電圧レベルV1
よび高い電圧レベルV2間を切換わる、波形31
で示されるパルス幅変調電圧Vppを出力ポートOP
に発生する。第2図に示されるデイジタル回路3
0がマイクロプロセツサを使つて具体化される場
合、パルス幅変調電圧Vppは、第3図にフローチ
ヤート形式で示されるサブプログラムAを実行す
ることによるソフトウエアによつて発生される。
これについては次下に説明する。
フイルタ32が出力ポートOPおよび入力ポー
トIP間に結合される。フイルタ32は抵抗器r1お
よびr2で構成される分圧器とコンデンサCaとで構
成される。抵抗器r1およびr2の値はそれぞれKr
およびrである。電圧Vppは、フイルタの分圧器
の分割比1:(1+K)によつて分割される。そ
れから、この電圧は、パルス幅変調出力ポート電
圧Vppの平均値Vavgに比例するDC電圧を入力ポー
トIPに発生させるために、コンデンサCaによつ
て濾波される。
入力ポートIPに電圧Vtを発生させるために、
マイクロプロセツサ30は、主プログラムの実行
中、固定の周期速度である必要はないけれども、
サブプログラムAを繰返し実行する。第3図のフ
ローチヤートに示されるように、サブプログラム
Aは、感知情報および他のデータを処理するため
に使用される主のプログラム・ループLの中の都
合のよいブレイク・ポイントのところに入れられ
る。サブプログラムAを実行した後、ループL
は、主プログラムの残りの部分の実行を続けるた
めにループLに再び入る。
入力ポートIPに切換え論理閾値電圧Vtを発生
させるために、マイクロプロセツサ30は、共通
ソースのFET回路構成として全体的に第2図に
示されているインターフエース回路IFによつて、
入力ポートIPをテストするすなわち問合わせる。
サブプログラムAは、最初に入つた時、入力ポー
トが高い、すなわち論理“1”状態もしくは低
い、すなわち論理“0”状態にあるかどうかを決
定する。この決定は、実際の電圧VIPが閾値電圧
Vtよりも大きいかあるいは小さいかを決定する
ものである。
入力ポートIPが高い論理状態にあると判断す
ると、サブプログラムAは出力ポートを低い論理
状態に切換える。入力ポートが低い論理状態にあ
ると判断すると、サブプログラムAは出力ポート
を高い論理状態に切換える。これらの命令を実行
した後、サブプログラムAから出て、主プログラ
ムの残りの部分の命令を実行する。
第3図のフローチヤートに示されるように、サ
ブプログラムAを繰返して実行すると、出力電圧
Vppが入力ポートに帰還され、切換え論理閾値電
圧レベルVtに等しい電圧VIPが発生される不帰還
の状態が得られる。サブプログラムAを繰返し実
行すると、入力ポートIPの電圧は切換え論理閾
値電圧レベルVtに収束する。というのは、抵抗
r1およびr2の分割比1:(K+1)によつて
決定される如く、閾値電圧レベルVtの倍数すな
わち(K+1)の平均出力電圧Vavgを発生するた
めに、サブプログラムAによつてパルス幅変調出
力ポート電圧Vppのデユーテイサイクルを変える
ことができるからである。
入力ポートIPにおける電圧が閾値電圧Vtから
精確な許容限界を越えて偏倚すると、サブプログ
ラムAの実行によつて、出力ポート電圧Vppは、
この偏差をくい止めるような論理状態、高もしく
は低、すなわち電圧レベルV1もしくはV2となる。
この偏差をくい止める性質によつて、電圧Vpp
平均値を閾値電圧レベルVtの倍数に保持するた
めに必要な、パルスVppの所要デユーテイサイク
ル変調が発生される。
電圧Vppのデユーテイサイクルは実際の閾値電
圧レベルVtとフイルタ32の分割比によつて決
定されるが、パルス幅変調電圧Vppの反復率ある
いは1周期の間隔はフイルタ32のRC時定数、
サブプログラムAが実行される度合、それにフイ
ルタの構成要素の値の精度や電気的な雑音などの
他の要因により決まるシステムの許容差によつて
決定される。
先に述べたように、第3図のフローチヤートで
示される、サブプログラムAは厳密な周期間隔で
実行される必要はない。発生される電圧値Vt
ついて要求される許容差内に入るように、低域フ
イルタ32が電圧VIPを平滑化するのに十分な回
数だけプログラムはその機能を実行しなければな
らない。
ポートOPの電圧が、論理閾値電圧レベルの倍
数の値の場合、デイジタル回路30は、アナログ
電圧とDC基準電圧Vrefとの比較器として使用す
ることができる。まず、論理比較が行なわれる比
較入力ポートSIが論理閾値電圧レベルVtにバイ
アスされなければならない。
このバイアスを与えるために、抵抗器r3,r
4およびr5から成る抵抗性加算回路網が出力ポ
ートOPおよび感知入力ポートSI間に結合される。
濾波されたDC電圧を発生するために、フイル
タ・コンデンサCbがポートSIに結合される。抵
抗r1およびr2に比例しかつお互いに比例する
抵抗r3−r5の適当な割合により、分圧抵抗r
1およびr2によつて設定されている分圧比1:
(K+1)と等しい分圧比で、電圧Vppは分圧さ
れる。このようにしてパルス幅変調電圧Vppは、
ポートOPにおける値(K+1)VtからポートSI
における値Vtに分圧される。従つて、比較入力
ポートSIを論理閾値電圧レベルVtにバイアスす
ることができる。
端子33に発生する感知入力電圧Vseoseおよび
端子34に発生する大きさVrefのDC比較基準電
圧は加算回路網r3−r5のそれぞれの抵抗器r
4およびr5を介して比較入力ポートSIに供給さ
れる。電圧Vseoseおよび−Vrefは比率1:(K+
1)で分圧される。従つて、感知入力ポートSIに
おける合成電圧は VSI=〔(Vseose−Vref)/(K+1)〕+Vt である。
アナログ感知電圧Vseoseが基準電圧Vrefより高
いと、マイクロプロセツサ30による比較入力ポ
ートSIの論理切換え状態の問合せは、インターフ
エース回路IFを介して、入力ポートが論理的高
レベル状態にあるという結論を与え、また、アナ
ログ感知電圧Vseoseが基準電圧Vrefより低いと、
問合せによつて入力ポートSIが他方の状態、すな
わち論理的低レベル状態にあるという結論が与え
られる。
第2図の本発明の実施例を用いることにより、
デイジタル回路、すなわちマイクロプロセツサ3
0が、アナログ比較器や演算増幅器を使用するこ
となく、さらに実際の切換え論理閾値電圧レベル
Vtを予め知つておく必要もなく、アナログ電圧
とDC基準電圧との比較を実行し論理的出力を発
生することができることは、注目に値する。
入力ポートSIにおける比較により一旦論理的決
定がなされてしまうと、次にマイクロプロセツサ
は、一般化した場合について第3図および第3A
図のフローチヤートに示される方法で情報を処理
する。サブプログラムAの実行前でもあるいは、
第3図に示されるように、サブプログラムAの実
行後でも、主プログラム内の都合のよい箇所で、
主プログラムは、VseoseとDC基準電圧Vrefとの比
較を行なうためのサブプログラムBを実行する。
サブプログラムBのアルゴリズムは次のような
ものである。サブプログラムBに入ると、マイク
ロプロセツサは比較入力ポートSIの論理状態を入
力するよう命令される。
次いで、入力ポートSIの状態が問い合わせら
れ、すなわちテストされる。入力ポートの状態が
高い、すなわち論理“1”の状態であれば、命令
群Xが実行され、ある動作を行なう。入力ポート
SIが低い、すなわち論理“0”の状態であれば、
命令群Yが実行され、異なる動作を行なう。次い
で、サブプログラムBから抜け出て、主プログラ
ムの残りの部分を実行する。
第4図は、本発明を具体化する、マイクロプロ
セツサを使わないデイジタル・コントローラ53
0を示す。第2図および第4図において、同一の
記号で示されているものは、同じ機能をもつもの
か、あるいは同じ値もしくは要素であることを示
す。第4図の入力ポートIPを切換え論理閾値電
圧レベルVtにバイアスするために、入力ポート
の論理切換え状態は、ゲート513およびデー
タ・フリツプフロツプ512のC,D入力部分に
よつて繰返しテストされる。ゲート513の入力
はポートIPに接続され、その出力はフリツプフ
ロツプ512のDC入力端子に接続される。入力
ポートIPの電圧が論理閾値電圧レベルVtより大
きければ、論理“1”がフリツプフロツプ512
のD入力端子に入力される。入力ポートIPの電
圧が論理閾値電圧レベルVtより小さければ、論
理“0”が入力端子Dに入力される。
フリツプフロツプ512の出力端子はコント
ローラ530の出力ポートOPに結合される。入
力ポートIPの論理状態を繰返しテストするため
に、クロツク511はフリツプフロツプ512の
C入力端子にクロツクパルスを供給する。各クロ
ツクパルス時の出力は、入力ポートIPの論理
切換え状態、すなわち電圧に依存する。
入力ポートIPが論理“1”の状態、すなわち、
ポートIPの電圧が論理閾値電圧レベルVtを越え
ていれば、出力は低レベル、すなわち論理
“0”の状態にある。入力ポートIPが論理“0”
の状態にあれば、出力は論理“1”の状態にあ
る。電圧Vppはフイルタ32により入力ポートIP
にフイードバツクされる。このようにして、波形
531のようなパルス幅変調電圧Vppが出力ポー
トOPに発生され、その平均値は論理閾値電圧レ
ベルVtの倍数、K+1倍となる。
電圧Vseoseと大きさVrefの基準電圧との論理比
較を行なうために、減衰回路網r3−r5の抵抗
器r3を介して出力ポートOPを入力ポートSIに
結合することによつて感知入力ポートSIは閾値電
圧レベルVtにバイアスされる。減衰回路網の抵
抗値を適当に選択することにより、電圧Vppは分
圧され、コンデンサCbで濾波された後、感知入
力ポートSIには大きさVtのDC電圧が得られる。
このようにして感知電圧Vseoseは大きさVrefの基
準電圧と比較され、電圧Vseoseが大きさVrefの基
準電圧より大きければ、ゲート514の出力に論
理“1”が発生され、電圧Vseoseが大きさVref
基準電圧より小さければ、論理“0”が発生され
る。次いで、この論理比較の結果は、第4図に論
理ブロツク515として示される、コントローラ
530の1セクシヨンで使用され、入力ポートSI
に生ずる比較結果を利用する論理機能すなわち論
理演算が実行される。
第5図は、テレビジヨン受像機において、自動
微調整の機能を実行する場合の、本発明の一実施
例を示す。第5図において、搬送波信号に変調さ
れている画像および音声情報を有する選択チヤン
ネルのためのテレビジヨン無線周波数(RF)信
号はRF段35によつて選択される。RF段35の
出力は周波数変換器あるいはミクサー段36に供
給される。そこでRF段35により選択された無
線周波数信号は局部発振器41で発生される局部
発振信号とヘテロダイン混合され、RF信号に含
まれている情報は変調中間周波(IF)信号に変
換される。中間周波信号はIF増幅器37により
増幅される。IF増幅器37の出力は、音声、画
像、同期および自動利得制御(AGC)段のよう
な、テレビジヨン受像機の他の段で処理するため
に、各種の信号線51−54に結合される。
また、IF増幅器37の出力は信号線55を介
して通常の自動微調弁別器回路、AFT38に結
合され、導線40上には第5図の曲線39に示す
ような自動微調弁別器電圧、VAFTが発生される。
電圧VAFTは、以下に述べる方法により、公称周
波数0を有する画像搬送中間周波数信号を自動微
調整するために使用される。
RF段35および局部発振器41は周波数合成
器位相ロツクループ50により制御される。周波
数合成器位相ロツクループ50は、チヤンネル選
択や自動微調整と同様に、マイクロプロセツサ1
30により制御される。周波数合成器位相ロツク
ループ50の動作およびマイクロプロセツサ13
0のプログラミング、制御および決定機能はよく
知られている事実であり、IEEEトランザクシヨ
ン商用エレクトロニクス(IEEE Transactions
on Consumer Electronics)、巻CE−24,No.2,
1978年5月、ページ145−153のT.Rzeszewski他
による論文“TVのためのマイクロコンピユータ
制御による周波数合成器(A Microcomputer
Controlled Frequency Synthesizer for TV)”
に述べられている。またA.TanakaによるAFT
−広帯域自動周波数制御システムと方法(AFT
−WIDE AUTOMATIC FREQUENCY
CONTROL SYSTEM AND METHOD)とい
う名称のU.S.特許4302778号に説明されている。
ここでは文献により説明する。
位相ロツクループ50は安定した基準周波数信
号を発生するための水晶発振器57を含んでい
る。水晶発振器57の出力は基準分周器58によ
り低い基準周波数へ分周される。そして位相比較
器59の1つの入力として供給される。
帯域選択により決定される、信号ラインV上の
VHF信号かあるいは信号ラインU上のUHF信号
のいずれかの、局部発振信号は、固定された周波
数帯に変換するプリスケーラ42に供給された
後、分周された局部発振信号と分周された基準信
号を比較する位相比較器59が必要とする周波数
に変換するために、プログラム可能な局部発振分
周器56に入力される。
局部発振器41から分周して得られた信号の周
波数が水晶発振器57から分周した信号の周波数
と等しいとき、位相比較器59の出力は、静的な
位相の誤差があつてもそれによる影響は無視さ
れ、零となる。二つの分周された信号の周波数が
一致しないときは、周波数差に応じて変動するパ
ルス、すなわち誤り信号出力が位相比較器59に
より発生し、この出力はフイルタ44により低域
濾波を受け、局部発振器41にDC同調電圧とし
供給され、局部発振周波数を二つの分周された信
号が一致するように変化させる。
周波数合成比較器43の動作は、マイクロプロ
セツサ130により作られ信号線61上に発生す
るデイジタル信号により制御される。マイクロプ
ロセツサ130は、データ線64を通して、感知
入力信号、すなわち垂直同期信号、AGCそれに
画像と音声搬送波検出器からの信号を受け取る。
これらすべての感知入力はブロツク47の中で導
入されるものとして示されている。入力信号は搬
送信号の存在をマイクロプロセツサに知らせる。
これに応答して、マイクロプロセツサ130はそ
の搬送波に正確に同調させるために周波数合成同
調システムを制御する。
選択されたチヤンネル番号の情報はデータ線6
2を介してチヤンネル・セレクタ48からマイク
ロプロセツサに供給される。それからマイクロプ
ロセツサ130はチヤンネル番号情報をデータ線
63によりテレビジヨン受像機の表示ユニツト4
6に送る。
選択されたチヤンネルに同調を取るため、マイ
クロプロセツサ130は局部発振器41の周波数
を選択されたチヤンネルの周波数に合わせるよう
に周波数合成比較器43を制御する。この結果は
局部発振分周器56の分周比、あるいは基準分周
器58の分周比、もしくは両方の分周比を変える
ことにより得られる。
RF信号源がケーブルTVシステムのときに発
生するかもしれないRF搬送波周波数のオフセツ
トのような要因が発生すると、自動微調整機能が
実行される。このような自動微調整を実行するた
めに、本発明を具体化するマイクロプロセツサ1
30は、AFT比較回路構成60によつて供給さ
れている、AFT弁別器情報に応答し、適当な分
周器の分周比をわずかだけ増加させると、実質的
に中間周波数を有する信号を公称中間周波数0の
信号にすることができる。
自動微調整制御機能を実行するために、AFT
弁別器電圧VAFTに含まれている情報から、マイ
クロプロセツサ130は、選択された入力RF信
号の狭い周波数帯域内に局部発振器41が同調さ
れているかどうかを決定しなければならない。こ
のような狭い範囲の同調は、公称IF周波数0を
中心とした狭い周波数Δ内に中間周波数が入つ
ているときのAFT電圧VAFTにより表示される。
また、局部発振器が選択されたチヤンネルのRF
信号搬送波周波数に正確に同調するように、マイ
クロプロセツサ130は局部発振器41の同調方
向を決定しなければならない。
これらの決定をなし遂げるため、マイクロプロ
セツサ130は、三つの感知入力ポートAFT 1
−AFT 3のそれぞれで、適当な大きさVA,Vd
VBを有する3つの基準電圧とアナログ弁別器電
圧VAFTとを比較する。電圧VBは周波数帯域Δの
最も低い周波数時の弁別器電圧を表わし、電圧
VAは周波数帯域の最も高い周波数における弁別
器電圧を表わし、そして電圧Vdは公称IF周波数
0のときの弁別器電圧を表わす。これらの関係は
曲線39に示される。
アナログ電圧VAFTとDC基準電圧との比較を行
なうために、入力ポートAFT 1−AFT 3の
各々はマイクロプロセツサ130の切換え論理閾
値電圧レベルVtにバイアスされている。論理閾
値電圧Vtを発生させるため、マイクロプロセツ
サ130の出力ポートOPは、分圧抵抗器r1お
よびr2の抵抗器r1を介して入力ポートIPに
結合される。また、入力ポートIPにはフイルタ
用コンデンサCaが結合される。端子IPに論理閾
値電圧レベルVtを、また出力ポートOPにその倍
数の電圧を発生させるために、マイクロプロセツ
サ130は、第3図のフローチヤートで示される
サブプログラムAのようなサブプログラムを使つ
てプログラムされている。サブプログラムAはマ
イクロプロセツサ130を制御する主プログラム
の中のどの箇所に挿入されていてもよく、主プロ
グラムがその箇所に戻つてくるたびに繰返し実行
される。AFTを実行させるために使用される主
プログラムがRzeszewski他の論文中にフローチ
ヤートで示されるプログラムと類似しているとき
は、サブプログラムを挿入するのに都合のよい箇
所は、同論文の第8図に示されている3つのルー
プL1−L3の合流した直後である。
比較入力ポートAFT 1−AFT 3を切換え論
理閾値電圧レベルVtにバイアスするために、出
力ポートOPは、抵抗器Rt1−Rt3、Rd1−Rd3、お
よびRr1−Rr3から成る抵抗性加算回路網の抵抗
Rt1−Rt3のそれぞれを介して3つの比較ポートの
各々に結合される。AFT弁別器電圧VAFTは、抵
抗Rd1−Rd3のそれぞれの抵抗を介して3つの比
較ポートに結合される。大きさVA、Vd、VBを有
するDC基準電圧の中の適当な1つが、抵抗Rr1
Rr3のそれぞれを介して各ポートを、B+の電圧
端子およびB−電圧端子間に結合された分圧抵抗
器RV1−RV4の中の適当な2つの抵抗の接合
点に結合することによつて、比較ポートのそれぞ
れに供給される。
抵抗値r1およびr2に関係する加算回路網抵抗の
値を適当に選択すると、ポートAFT1−AFT3に
発生する電圧V1−V3は、次のように表わすこと
ができる。
V1=Vt+(VAFT−VA)/(K+1) V2=Vt+(VAFT−Vd)/(K+1) V3=Vt+(VAFT−VB)/(K+1) 例えば、Kが2になるように選択したとする
と、r1は2×r2となる。そして出力ポートOPの
電圧の平均値は3Vtとなる。AFT段38と電圧基
準分圧抵抗RV1、RV2、RV3およびRV4の出力
インピーダンスが無視できるならば、すべての抵
抗Rt1−Rt3、Rd1−Rd3およびRr1−Rr3はすべて同
一の値になるように選択される。このような条件
下では、例えば、電圧V1はV1=Vt+(VAFT
VA)/3となる。
周波数合成比較器43により実行される微調整
をを制御するためにマイクロプロセツサ130で
使用されるAFT情報を得るために、マイクロプ
ロセツサ130はAFT感知入力ポートAFT1−
AFT3の論理切換え状態をテストする。周波数ウ
インドー情報を得るために、マイクロプロセツサ
130は入力ポートAFT1とAFT3の論理切換え
状態をテストする。入力ポートAFT3が論理
“1”の状態にあれば、それはAFT電圧VAFTが基
準電圧値VBより大きいからであり、局部発振器
41が低くすぎる周波数になつているためにIF
信号の周波数が公称IF周波数0のウインドーΔ
の下方にあることを示す。入力ポートAFT1が論
理“0”状態であれば、局部発振器41は高すぎ
る周波数に同調していることになる。
一旦、IF信号の周波数がウインドーΔの範囲
内に入るように局部発振器41が同調すると、入
力ポートAFT2の問合せにより局部発振器41の
同調が公称周波数0よりわずかに高いかあるいは
低いかを決定することができる。入力ポート
AFT2における論理“1”は公称周波数より低く
同調していることを示す。入力ポートAFT2にお
ける“0”は公称周波数0よりも高く同調してい
ることを示す。そこでマイクロプロセツサ130
は局部発振器41の周波数を変化させほぼ中心で
同調がとれるように周波数合成比較器43に命令
を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、デイジタル回路網のポートを、その
回路網に関係付けられる切換え論理閾値電圧レベ
ルに等しい電圧にバイアスする、短絡された反転
回路を含んでいる公知の回路構成を示す。第1A
図は、アナログ電圧と基準電圧との論理比較を行
なう場合、入力アナログ電圧を、必要なレベルに
減衰させる抵抗性減衰器の使用例を示す。第2図
は、アナログ電圧と基準電圧とを比較する本発明
を具体化する、マイクロプロセツサ制御によるデ
イジタル回路を示す。第3図および第3A図は、
第2図のマイクロプロセツサの動作に関連するフ
ローチヤートを示す。第4図は、アナログ電圧と
基準電圧とを比較する本発明を具体化する、他の
デイジタル回路を示す。第5図は、本発明の1つ
の特徴に従つて、マイクロプロセツサの入力ポー
トにおいてデイジタル的に導入される比較によつ
て、自動微調整弁別器の動作が行なわれる、マイ
クロプロセツサ制御によるデイジタル同調回路を
示す。 21……入力ポート、22……反転回路、24
……論理ゲート、28……阻止コンデンサ、30
……デイジタル・コントローラ、32……低域フ
イルタ、511……クロツク、512……フリツ
プフロツプ、513……ゲート、514……ゲー
ト、515……論理ブロツク、530……コント
ローラ、OP……出力ポート、IP……入力ポート、
SI……感知ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 切換え閾値において一方の論理状態から他方
    の論理状態に切換わるデイジタル回路を含むデイ
    ジタル・コトローラを用いた比較装置であつて、 前記デイジタル・コントローラの出力に第1お
    よび第2のレベルから成るパルス信号を発生する
    手段と、 前記デイジタル・コントローラの第1の入力に
    前記パルス信号の濾波された第1の信号を発生す
    る手段と、 前記第1の入力に前記デイジタル回路を結合
    し、前記パルス信号の前記濾波された第1の信号
    の振幅が前記切換え閾値より大きいとき、前記パ
    ルス信号のレベルを前記第1のレベルから前記第
    2のレベルに変え、前記パルス信号の前記濾波さ
    れた第1の信号の振幅が前記切換え閾値より小さ
    いとき、前記パルス信号のレベルを前記第2のレ
    ベルから前記第1のレベルに変える手段と、 前記デイジタル・コントローラの第2の入力に
    アナログ信号を結合する手段と、 前記パルス信号の濾波された第2の信号を前記
    デイジタル・コントローラの前記第2の入力に結
    合する手段と、 前記第2の入力に前記デイジタル回路を結合す
    る手段とを備える、前記比較装置。
JP58219660A 1982-11-24 1983-11-24 比較装置 Granted JPS59107625A (ja)

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US06/444,165 US4503465A (en) 1982-11-24 1982-11-24 Analog signal comparator using digital circuitry
US444165 1982-11-24

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AU (1) AU2146883A (ja)
CA (1) CA1197573A (ja)
DE (1) DE3342334A1 (ja)
DK (1) DK535483A (ja)
ES (1) ES527343A0 (ja)
FI (1) FI78584C (ja)
FR (1) FR2536552B1 (ja)
GB (1) GB2130832B (ja)
IT (1) IT1168972B (ja)
SE (1) SE8306360L (ja)

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FI834214A (fi) 1984-05-25
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