JPH0475471A - 回生エネルギー吸収装置 - Google Patents

回生エネルギー吸収装置

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JPH0475471A
JPH0475471A JP2187066A JP18706690A JPH0475471A JP H0475471 A JPH0475471 A JP H0475471A JP 2187066 A JP2187066 A JP 2187066A JP 18706690 A JP18706690 A JP 18706690A JP H0475471 A JPH0475471 A JP H0475471A
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JP
Japan
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circuit
voltage
signal
regenerative energy
output signal
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Application number
JP2187066A
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English (en)
Inventor
Toru Miyajima
徹 宮島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は汎用インバータ装置の回生エネルギー吸収装置
、特に複数の装置を並列接続しても支障なく動作を行な
う回生エネルギー吸収装置に関するものである。
口従来の技術] 第3図は従来の回生エネルギー吸収装置の一例を示す回
路図である。同図において、(1) 、(2)は汎用イ
ンバータの直流電圧を検出する目的で接続される抵抗器
、(3)は抵抗器、(4)は抵抗器(3)と直列接続さ
れるツェナーダイオード、(5)はコンデンサ、(6)
は可変抵抗器、(7)はコンパレータ(電圧比較器)(
8)は11777回路、(9) 、(10)は抵抗器、
(11)はパワートランジスタ、(12)はダイオード
、(13)はサーマルコンタクタ、(14)は電力消費
用抵抗器、(15)は従来の回生エネルギー吸収装置、
P及びNは正側及び負側の入力端子、A及びBは出力端
子である。
第4図は従来の回生エネルギー吸収装置の接続例を示す
図であり、図において(14)は電力消費用抵抗器、(
15−1)及び(15−2)は従来の#1及び#2回生
エネルギー吸収装置、(16)は汎用インバータ装置、
(17)は負荷モータである。
第4図は2台の従来の回生エネルギー吸収装置<15−
1)及び(15−2)を1台の汎用インバータ装置(1
6)に接続した例であり、最初に第4図により回生エネ
ルギー吸収装置の必要性について説明する。
汎用インバータにおいては、−旦負荷モータ(17)を
高速で運転後、短時間で停止させる場合に、負荷モータ
及び負荷の回転エネルギーが電力となってインバータ装
置(16)の直流回路に帰還される。
その結果インバータ装置(16)の直流端子(図の端子
P及びN)の直流電圧か上昇する。この状態を放置して
おくとインバータ装置(1B)に内蔵される過電圧保護
回路か動作して、インノく一夕装置(16)は停止する
ため、負荷モータ(17)はフリーランニングとなる。
このような状態を防止するため、般に第4図に示すよう
な回生エネルギー吸収装置(15−1)及び(15−2
)を接続し、各抵抗器(14)に回生エネルギーを吸収
させるようにしている。。
次に第3図の動作について説明する。第3図の入力端子
P及びNに入力される直流電圧は直列接続された抵抗器
(1)及び(2)に印加され、この抵抗器(1)と(2
)の接続点より分圧された電圧V。
がコンパレータ(7)の一方の入力に供給される。
また入力される直流電圧は直列接続された抵抗器(3)
及びツェナーダイオード(4)に印加され、この2つの
素子の接続点よりこの回生エネルギー吸収装置(15)
の制御電圧V か取出される。この制御電圧V から平
滑用コンデンサ(5)を介して、可変抵抗器り6)によ
り設定された基準電圧V がコンパレータ(7)の他方
の入力に供給される。コンパレータ(7)は入力される
直流電圧の分圧電圧■ と基準電圧V とを比較して、
分圧電圧V。
f             r が基準電圧V よりも大きな値になると、出力信号はそ
れまでの″L″レベルから“H” レベルの状態となる
。このコンパレータ(7)から出力される“H”レベル
の信号はバッファ回路(18)により電力増幅された後
に、抵抗器(9)を介してパワートランジスタ(11)
にベース電流を流し、パワートランジスタ(11)を導
通させる。この結果電力消費用抵抗器(14)にサーマ
ルスイッチ(13)を介して電流が流れエネルギーが消
費されることになる。ダイオード(12)及びサーマル
コンタクタ(13)はパワートランジスタ(11)の保
護用素子である。
また回生エネルギー吸収装置を2台並列に接続するのは
、1つの電力消費用抵抗器(14)のみでは回生エネル
ギーの吸収が不十分の場合に、2つの電力消費用抵抗器
(14)によりほぼ2倍のエネルギー(電力)を消費さ
せるためである。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の回生エネルギー吸収装置では、これ
をインバータ装置に複数台並列接続して運転を行なう場
合に、各装置のコンパレータ(7)に供給する基準電圧
V にバラツキがあり、この基準電圧V が最も低い特
定の装置のみに回生型流が流れ、その結果その装置の保
護素子であるサーマルコンタクタ(13)がトリップし
てしまうという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、複数の回生エネルギー吸収装置を並列接続して運転
を行っても、特定の装置のみに電流が流れないような回
生エネルギー吸収装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る回生エネルギー吸収装置は、外部より入
力される直流電圧を分圧する抵抗分圧器と、前記入力さ
れる直流電圧から装置内の制御電圧を生成する制御電圧
生成回路と、該制御電圧生成回路からの制御電圧より基
準電圧を設定する基準電圧設定回路と、前記抵抗分圧器
からの分圧電圧と基準電圧設定回路からの基準電圧とを
比較し、前記分圧電圧が基準電圧よりも大きな値のとき
に圧力信号を発生する電圧比較器と、該電圧比較器の出
力信号を電圧増幅するバッファ回路と、該バッファ回路
の出力信号を外部に出力する信号出力手段及び外部から
供給される制御信号を装置内に入力する信号入力手段と
、前記バッファ回路の出力信号と前記信号入力手段を介
して装置内に入力された制御信号との論理和信号を出力
するオアー回路と、該オアー回路の出力信号により駆動
されその導速か制御されるトランジスタ回路と、該トラ
ンジスタ回路の出力信号を外部に取出す信号取出し手段
とを備えたものである。
[作用] この発明においては、外部より入力される直流電圧を抵
抗分圧器により分圧し、また制御電圧生成回路は前記入
力される直流電圧から装置内の制御電圧を生成する。基
準電圧設定回路は前記制御電圧生成回路からの制御電圧
より基準電圧を設定し、電圧比較器は前記抵抗分圧器か
らの分圧電圧と基準電圧設定回路からの基準電圧とを比
較し、前記分圧電圧か基準電圧よりも大きな値のときに
出力信号を発生する。バッファ回路は前記電圧比較器の
圧力信号を電力増幅し、信号出力手段は前記バッファ回
路の出力信号を外部に出力し、信号入力手段は外部から
供給される制御信号を装置内に入力する。オアー回路は
前記バッファ回路の出力信号と前記信号入力手段を介し
て装置内に入力された制御信号との論理和信号を出力す
る。トランジスタ回路は前記オアー回路の出力信号によ
りその導通が駆動制御され、信号取出し手段は前記トラ
ンジスタ回路の出力信号を外部に取出す。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す回生エネルギー吸収装
置の回路図であり、(1)〜(14)は第3図の従来装
置と全く同一のものである。(20)はワイヤードオア
が可能なOR回路、(21)は本発明の回生エネルギー
吸収装置、C及びDは並列接続用端子である。
第2図は本発明の回生エネルギー吸収装置の接続例を示
す図であり、図において、(14)は電力消費用抵抗器
、(16)は汎用インバータ装置、(17)は負荷モー
タ、(21−1)及び(21−2)は本発明の#1及び
#2回生エネルギー吸収装置である。
第2図は2台の本発明に係る回生エネルギー吸収装置(
21−1)及び(21−2)を1台の汎用インバータ装
置(16)に接続した例であり、第4図の場合の接続に
追加して、一方の装置の並列接続用端子C及びDが他方
の装置の同端子り及びCにそれぞれ接続されている。ま
た本発明はこの並列接続の手順を繰り返して、さらに3
台以上の装置を並列接続して運転を行なうこともてきる
第1図の動作について説明を行なう。入力端子P及びN
から入力される直流電圧が分圧され、この分圧電圧Vr
と基準電圧■、とがコンパレータ(7)で比較され、分
圧電圧■、の方が基準電圧■ より大きな値となると、
コンパレータ(7)よ「 りの“H“レベル信号がバッファ回路(8)を介して出
力されるまでの動作は第3図の場合と全く同一である。
本発明においては、#1回生エネルギー吸収装置(’2
1−1.)内の前記バッファ回路(8)の出力信号は自
己の装置内のワイヤードオア可能なOR回路(20)の
一方の入力に供給されると共に、並列接続端子Cより外
部に出力され、#2回生エネルギ吸収装置(21−2)
の端子りを介して同装置内のOR回路(20)の他方の
入力に供給される。同様に#2回生エネルギー吸収装置
(21−2)内のバッファ回路(8)の出力信号は#1
回生エネルギー吸収装置(21−1)内のOR回路(2
0)の他方の入力に供給される。
OR回路(20)はその入力のいずれか1つが“H”レ
ベルになると直ちに“H”レベル信号を出力し、抵抗器
(9)を介してパワートランジスタ(11)にベース電
流を供給し、これを導通させる。その結果、パワートラ
ンジスタ(11)のコレクタよりサーマルコンタクタ(
13)を介して電力消費用抵抗器(14)に電流が流れ
エネルギーが消費される。
このようにバッファ回路(8)の出力信号をワイヤード
オアによるOR回路(20〉に相互供給することにより
、最初の1台の装置内のコンパレータ(7)か反転して
バッファ回路(8)の出力信号か“H”レベルになると
、並列接続されているすべての装置のパワートランジス
タ(11)か直ちに導通し、それぞれの装置に接続され
た電力消費用抵抗器(14)に電流が流れる。
即ち複数の並列接続された回生エネルギー吸収装置のう
ちの1つの装置が動作すると、残りのすべての装置も直
ちに動作を開始するので、特定の装置に電流か集中して
流れ保護回路が動作することかない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、汎用インバータ装置に本
発明に係る回生エネルギー吸収装置を複数台並列接続し
て運転をした場合に、最初に回生エネルギーの吸収動作
を開始した装置からの制御信号が残りのすべての装置に
供給され、これらの装置も直ちに回生エネルギーの吸収
動作を開始するようにしたので、従来のように特定の装
置に過電流が流れ、保護回路が動作し、システムがダウ
ンするのを防止することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回生エネルギ吸収装置
の回路図、第2図は本発明の回生エネルギー吸収装置の
接続例を示す図、第3図は従来の回生エネルギー吸収装
置の一例を示す回路図、第4図は従来の回生エネルギー
吸収装置の接続例を示す図である。 図において、(1)、(2)(3)、(9)  (10
)は抵抗器、(4)はツェナーダイオード、(5)はコ
ンデンサ、(6)は可変抵抗器、(7)はコン1<レー
タ、(8)はバッファ回路、(11)は/(ワートラン
ジスタ、(12)はダイオード、(13)はサーマルコ
ンタクタ、(14)は電力消費用抵抗器、(15)は従
来の回生エネルギー吸収装置、(16)は汎用イン/(
−夕装置、(17)は負荷モータ、(20)はOR回路
、(21)は本発明の回生エネルギー吸収装置である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部より入力される直流電圧を分圧する抵抗分圧器と、 前記入力される直流電圧から装置内の制御電圧を生成す
    る制御電圧生成回路と、 該制御電圧生成回路からの制御電圧より基準電圧を設定
    する基準電圧設定回路と、 前記抵抗分圧器からの分圧電圧と基準電圧設定回路から
    の基準電圧とを比較し、前記分圧電圧が基準電圧よりも
    大きな値のときに出力信号を発生する電圧比較器と、 該電圧比較器の出力信号を電圧増幅するバッファ回路と
    、 該バッファ回路の出力信号を外部に出力する信号出力手
    段及び外部から供給される制御信号を装置内に入力する
    信号入力手段と、 前記バッファ回路の出力信号と前記信号入力手段を介し
    て装置内に入力された制御信号との論理和信号を出力す
    るオアー回路と、 該オアー回路の出力信号により駆動されその導通が制御
    されるトランジスタ回路と、 該トランジスタ回路の出力信号を外部に取出す信号取出
    し手段とを備えたことを特徴とする回生エネルギー吸収
    装置。
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