JPH0475070A - 帯電器 - Google Patents
帯電器Info
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- JPH0475070A JPH0475070A JP18713590A JP18713590A JPH0475070A JP H0475070 A JPH0475070 A JP H0475070A JP 18713590 A JP18713590 A JP 18713590A JP 18713590 A JP18713590 A JP 18713590A JP H0475070 A JPH0475070 A JP H0475070A
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- Japan
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- cleaning
- wire
- conductive wire
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- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられ
る帯電器に関し、更に詳しくは帯電中に導電ワイヤーを
清掃し得る帯電器に関する。
る帯電器に関し、更に詳しくは帯電中に導電ワイヤーを
清掃し得る帯電器に関する。
〈従来の技術〉
今日、一般に使用されている複写機等の画像形成装置は
、帯電器によって感光ドラム表面を一様に帯電させ、露
光により形成した潜像にトナー現像を)テい、これを転
写帯電器によって記録シートに転写するようにしている
。
、帯電器によって感光ドラム表面を一様に帯電させ、露
光により形成した潜像にトナー現像を)テい、これを転
写帯電器によって記録シートに転写するようにしている
。
前記画像形成装置にあっては、ドラム周辺を飛散するト
ナーが帯電器のワイヤーに付着し易く、この汚れた箇所
で帯電不良を生じて画像形成に悪影響を及ぼすことがあ
る。
ナーが帯電器のワイヤーに付着し易く、この汚れた箇所
で帯電不良を生じて画像形成に悪影響を及ぼすことがあ
る。
このような問題に鑑み特に転写帯電器に於いては、清掃
具を具備しているものが多い0例えば第5図に示すよう
に、シールド板50内に導電性ワイヤー51を配し、そ
の一端をネジ52等でプラスチック製のブロック53に
固定すると共に、別の一端をブロック54に設けた電極
55に接続しており、前記ワイヤー51を挟み込む形で
清掃具56を取り付けている。清掃に際しては例えば装
置本体の定期メンテナンスの際に、前記清掃具56を図
中矢印方向へ動かすことによりワイヤー51に付着した
トナー等を除去している。
具を具備しているものが多い0例えば第5図に示すよう
に、シールド板50内に導電性ワイヤー51を配し、そ
の一端をネジ52等でプラスチック製のブロック53に
固定すると共に、別の一端をブロック54に設けた電極
55に接続しており、前記ワイヤー51を挟み込む形で
清掃具56を取り付けている。清掃に際しては例えば装
置本体の定期メンテナンスの際に、前記清掃具56を図
中矢印方向へ動かすことによりワイヤー51に付着した
トナー等を除去している。
また、前記清掃動作を自動的に行う手段として、第6図
に示すような転写帯電器もある。基本的な構成は前記転
写帯電器と同様であるが、清掃具6゜はワイヤー61と
平行に設けられた長尺の回転軸62に取り付けられてお
り、この回転軸62の一端にウオームホイール63が取
り付けられ、このウオームホイール63にモーター64
によって駆動するウオーム65が噛合している。従って
清掃信号により前記モーター64を正逆駆動すると清掃
具60が回転軸62に沿って往復移動し、ワイヤー61
が自動的に清掃される。
に示すような転写帯電器もある。基本的な構成は前記転
写帯電器と同様であるが、清掃具6゜はワイヤー61と
平行に設けられた長尺の回転軸62に取り付けられてお
り、この回転軸62の一端にウオームホイール63が取
り付けられ、このウオームホイール63にモーター64
によって駆動するウオーム65が噛合している。従って
清掃信号により前記モーター64を正逆駆動すると清掃
具60が回転軸62に沿って往復移動し、ワイヤー61
が自動的に清掃される。
尚、第6図中、66、67はマイクロスインチであって
、前記清掃具60の移動端を検出するものである。
、前記清掃具60の移動端を検出するものである。
〈発明が解決しようとした課題〉
前記清掃動作は装置のメンテナンスに際して行うか、或
いは所定コピー枚数毎に自動的に行うようにしているが
、何れにしても帯電動作中に前記清掃を行うことは出来
ない。これは前記清掃に際して清掃具60がワイヤー6
1の画像形成領域内(第6図のマイクロスインチロ6、
67の範囲)を移動するために、この状態で帯電動作を
行うと清掃具60のある部分で帯電不良を生ずるからで
ある。
いは所定コピー枚数毎に自動的に行うようにしているが
、何れにしても帯電動作中に前記清掃を行うことは出来
ない。これは前記清掃に際して清掃具60がワイヤー6
1の画像形成領域内(第6図のマイクロスインチロ6、
67の範囲)を移動するために、この状態で帯電動作を
行うと清掃具60のある部分で帯電不良を生ずるからで
ある。
従って、所定コピー枚数毎に自動清掃を行う場合には、
コピー動作を一旦停止させて行うか、装置の待ち時間に
行うようにしなければならない。
コピー動作を一旦停止させて行うか、装置の待ち時間に
行うようにしなければならない。
しかし、近年ではこれら装置に於けるコピー時間の短縮
化、或いは待ち時間の短縮化が求められており、清掃動
作の都度装置を停止することは前記時間を長引かせてし
まうものであった。
化、或いは待ち時間の短縮化が求められており、清掃動
作の都度装置を停止することは前記時間を長引かせてし
まうものであった。
本発明は従来のこれ等の問題点に鑑みて開発されたもの
であって、その目的としたところは、コピー動作中に於
いてもワイヤーの帯電動作を妨害することなく清掃動作
を自動的に行うことを可能とした帯電器を提供しようと
したものである。
であって、その目的としたところは、コピー動作中に於
いてもワイヤーの帯電動作を妨害することなく清掃動作
を自動的に行うことを可能とした帯電器を提供しようと
したものである。
<inを解決するための手段〉
上記課題を解決し、以下に述べる実施例に通用される代
表的な手段は、感光体の画像形成領域を帯電させて記録
を行う画像形成装置に用いられる帯電器に於いて、画像
形成領域の長さの少なくとも2倍以上の長さを有する電
圧印加可能な導電ワイヤーと、非画像形成領域に固定さ
れ、前記導電ワイヤーを清掃するための清掃具と、前記
導電ワイヤーを移動させるためのワイヤー移動手段とを
設けたことを特徴とした。
表的な手段は、感光体の画像形成領域を帯電させて記録
を行う画像形成装置に用いられる帯電器に於いて、画像
形成領域の長さの少なくとも2倍以上の長さを有する電
圧印加可能な導電ワイヤーと、非画像形成領域に固定さ
れ、前記導電ワイヤーを清掃するための清掃具と、前記
導電ワイヤーを移動させるためのワイヤー移動手段とを
設けたことを特徴とした。
〈作用〉
上記手段によれば、固定した清掃具に対してワイヤーを
移動させることによって、ワイヤーの清掃が行われる。
移動させることによって、ワイヤーの清掃が行われる。
また清掃具は非画像形成領域に固定されているために、
コピー動作中であっても帯電動作を妨害することなく導
電ワイヤーを自動清掃し得るものである。
コピー動作中であっても帯電動作を妨害することなく導
電ワイヤーを自動清掃し得るものである。
〈実施例〉
以下、前記手段に係る画像形成装置の一実施例を説明す
る。
る。
第1図は帯電器の説明図、第2図は前記帯電器の一構成
部品であるフラグの説明図、第3図は画像形成装置全体
の模式断面回、第4図は帯電器の他例の説明図である。
部品であるフラグの説明図、第3図は画像形成装置全体
の模式断面回、第4図は帯電器の他例の説明図である。
先ず第3図を参照して画像形成装置全体の概略を説明す
ると、1は図示しないメインスイッチによってtflを
オン、オフする装置本体で、その上面に透明ガラス板等
よりなる原稿台2が装備されている。この原稿台2上に
は複写しようとした原稿0が画像面を下向きにして載置
され、原稿圧着板3によって押圧固定される。
ると、1は図示しないメインスイッチによってtflを
オン、オフする装置本体で、その上面に透明ガラス板等
よりなる原稿台2が装備されている。この原稿台2上に
は複写しようとした原稿0が画像面を下向きにして載置
され、原稿圧着板3によって押圧固定される。
また装置本体1内部には光−84、反射ミラー5.6.
7.8.9.10及び結像レンズ11等の光学系が装備
されていて、原稿台2上の原稿Oに光源4から光が照射
され、その反射光は反射ミラー5乃至IO及び結像レン
ズ11を介して画像形成手段としての感光体ドラム12
に導かれる。
7.8.9.10及び結像レンズ11等の光学系が装備
されていて、原稿台2上の原稿Oに光源4から光が照射
され、その反射光は反射ミラー5乃至IO及び結像レン
ズ11を介して画像形成手段としての感光体ドラム12
に導かれる。
ここで、光源4及び反射ミラー5乃至10は画像形成時
に第6図に示す矢印a方向に所定の速度で移動して原稿
0の画像面を走査する。
に第6図に示す矢印a方向に所定の速度で移動して原稿
0の画像面を走査する。
前記感光体ドラム12の周囲には帯電器13、現像器1
4、転写帯電器15、クリーナ16が配置されている。
4、転写帯電器15、クリーナ16が配置されている。
画像形成時に感光体ドラム12が第3図に示す矢印す方
向に所定の周速度で回転すると、帯電器13により感光
体ドラム12の表面に均一に帯電が施され、次いで前記
光学系により前記原稿Oの画像面に対応した静電潜像が
形成され、次いで該静電潜像が現像器14により顕画像
(トナー像)が形成される。
向に所定の周速度で回転すると、帯電器13により感光
体ドラム12の表面に均一に帯電が施され、次いで前記
光学系により前記原稿Oの画像面に対応した静電潜像が
形成され、次いで該静電潜像が現像器14により顕画像
(トナー像)が形成される。
また装置本体1の下部側には転写ンートPを積載収容し
たカセット17が着脱自在に装備されている。このカセ
ット17内の転写シートPはピックアップローラー18
により一枚ずつ分離された後、スリップローラー19に
より搬送されてレジストローラー20のニップ部に進入
する、このレジストローラー20は、前記感光体ドラム
12上のトナー像と記録シートPが一致するように給送
タイミングをとるもので、ニップ部に進入した転写シー
トPに感光体ドラム12と転写帯電器15との間に送り
込む。
たカセット17が着脱自在に装備されている。このカセ
ット17内の転写シートPはピックアップローラー18
により一枚ずつ分離された後、スリップローラー19に
より搬送されてレジストローラー20のニップ部に進入
する、このレジストローラー20は、前記感光体ドラム
12上のトナー像と記録シートPが一致するように給送
タイミングをとるもので、ニップ部に進入した転写シー
トPに感光体ドラム12と転写帯電器15との間に送り
込む。
前記転写帯電器15は送り込まれた転写シートPに感光
体ドラム12上のトナー像を転写する。トナー像が転写
された転写シートPは搬送部21により定着器22に送
られ、この定着器22により該トナー像が定着された後
、排出ローラー23により装置本体lの外に設けたトレ
イ24上に排出されるように構成されている。
体ドラム12上のトナー像を転写する。トナー像が転写
された転写シートPは搬送部21により定着器22に送
られ、この定着器22により該トナー像が定着された後
、排出ローラー23により装置本体lの外に設けたトレ
イ24上に排出されるように構成されている。
次に前記転写帯電器15部分について第1図及び第2図
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第1図に示すように、転写帯電器15はタングステンワ
イヤ等からなり、画像形成領域の2倍以上の長さを有す
る帯電ワイヤー25をシールド部材26内の両端部に設
けられたプラスチック等からなる駆動プーリ27.従動
ブー1J28に掛けられ、フラグ29で結合されている
。この結合部分は特に第2図に示すようにフラグ29の
係止フック部29a、29bに帯電ワイヤー25の両端
部を引っ掛けるように構成されており、容易に組み立て
ることが出来る。
イヤ等からなり、画像形成領域の2倍以上の長さを有す
る帯電ワイヤー25をシールド部材26内の両端部に設
けられたプラスチック等からなる駆動プーリ27.従動
ブー1J28に掛けられ、フラグ29で結合されている
。この結合部分は特に第2図に示すようにフラグ29の
係止フック部29a、29bに帯電ワイヤー25の両端
部を引っ掛けるように構成されており、容易に組み立て
ることが出来る。
前記従動プーリ28の軸28aは長溝28bに沿ってス
ライド可能に支持され、且つ前記軸28aには引張バネ
30が設けられており、これにより帯電ワイヤー25は
ある一定の張力で常に引っ張られている。
ライド可能に支持され、且つ前記軸28aには引張バネ
30が設けられており、これにより帯電ワイヤー25は
ある一定の張力で常に引っ張られている。
駆動プーリ27はモーター31に連結されており、帯電
ワイヤー25と駆動プーリ27との滑りを防止する為、
帯電ワイヤー25は駆動プーリ27の回りを2回以上巻
いである。
ワイヤー25と駆動プーリ27との滑りを防止する為、
帯電ワイヤー25は駆動プーリ27の回りを2回以上巻
いである。
32は金属等からなる電極管であって、電極33に固定
されている。前記帯電ワイヤー25は駆動プーリ27を
経たあと、電極33に設けた電極管32と接触し、フラ
グ29へとつながっている。34は清掃具であって、非
画像領域内に固定されており、帯電ワイヤー25を挟み
込んでいる。また前記シールド部材26内の両端部には
遮光されると○N状態となる光センサ35.36が設け
られ、この光センサ3536は画像形成領域以上の間隔
をもって設けられている。
されている。前記帯電ワイヤー25は駆動プーリ27を
経たあと、電極33に設けた電極管32と接触し、フラ
グ29へとつながっている。34は清掃具であって、非
画像領域内に固定されており、帯電ワイヤー25を挟み
込んでいる。また前記シールド部材26内の両端部には
遮光されると○N状態となる光センサ35.36が設け
られ、この光センサ3536は画像形成領域以上の間隔
をもって設けられている。
次に、前述のように構成された転写帯電器15の清掃動
作を説明する。
作を説明する。
操作パネルの清掃開始スイッチから、或いは所定枚数コ
ピー終了信号により清掃信号を受けとると図示されない
コントローラからモーター31に正転駆動信号が送られ
、モーター31が第1図の矢印A、力方向回転を始める
。するとモーター31と連結されたプーリ27も同方向
に回転し、帯電ワイヤー25を結合するフラグ29が矢
印A2方向へ移動を始める。このフラグ29が光センサ
35の光をさえぎることにより光センサ35がONとな
り、この信号が図示されないコントローラに入力される
。するとコントローラからモーター31に逆転駆動信号
が送られ、モーター31が矢印B1方向に回転を始める
。これによりフラグ29が矢印B2方向へ移動を始め、
このフラグ29が光センサ36の光をさえぎることによ
り光センサ36がONとなり、この信号を受けたコント
ローラからモーター31に駆動停止信号が送られ、モー
ター31は停止する。
ピー終了信号により清掃信号を受けとると図示されない
コントローラからモーター31に正転駆動信号が送られ
、モーター31が第1図の矢印A、力方向回転を始める
。するとモーター31と連結されたプーリ27も同方向
に回転し、帯電ワイヤー25を結合するフラグ29が矢
印A2方向へ移動を始める。このフラグ29が光センサ
35の光をさえぎることにより光センサ35がONとな
り、この信号が図示されないコントローラに入力される
。するとコントローラからモーター31に逆転駆動信号
が送られ、モーター31が矢印B1方向に回転を始める
。これによりフラグ29が矢印B2方向へ移動を始め、
このフラグ29が光センサ36の光をさえぎることによ
り光センサ36がONとなり、この信号を受けたコント
ローラからモーター31に駆動停止信号が送られ、モー
ター31は停止する。
この一連の動作により帯電ワイヤー25は、はぼ画像形
成領域と同等の距離だけ往復したことになり、その往復
移動中に非画像領域に固定された清掃具34により清掃
されたことになる。前記の如く清掃に際しては帯電ワイ
ヤー25が移動し、清掃具34が画像形成領域に存在す
ることがない。更に清掃動作中に於いても帯電ワイヤー
25には電極33゛及び電極管32を通して電圧が印加
可能であることから、清掃動作中でも帯電不良を生ずる
ことがない。
成領域と同等の距離だけ往復したことになり、その往復
移動中に非画像領域に固定された清掃具34により清掃
されたことになる。前記の如く清掃に際しては帯電ワイ
ヤー25が移動し、清掃具34が画像形成領域に存在す
ることがない。更に清掃動作中に於いても帯電ワイヤー
25には電極33゛及び電極管32を通して電圧が印加
可能であることから、清掃動作中でも帯電不良を生ずる
ことがない。
従ってコピー動作を中断することなく清掃動作を行うこ
とが出来るものである。
とが出来るものである。
前記実施例の他にも、例えば第4図に示すように構成す
ることも可能である。
ることも可能である。
帯電ワイヤー37は、その一端を金属製の導電性プーリ
38に巻き取られており、この導電性プーリ38は絶縁
軸を介してモーター39と連結している。
38に巻き取られており、この導電性プーリ38は絶縁
軸を介してモーター39と連結している。
更に導電性プーリ38には電極40と結合された電極板
41が当接されている。前記帯電ワイヤー37への電圧
の印加は電極40.電極板41及び導電性プーリ38を
通して行われる。
41が当接されている。前記帯電ワイヤー37への電圧
の印加は電極40.電極板41及び導電性プーリ38を
通して行われる。
前記帯電ワイヤー37のもう一端は、プラスチック製の
プーリ42に巻き取られており、帯電ワイヤ−37全体
の長さは画像形成領域の2倍以上となっている。そして
前記プーリ42はゼンマイ43によって第4図の矢印C
方向へ常に一定の力で付勢を受けている。
プーリ42に巻き取られており、帯電ワイヤ−37全体
の長さは画像形成領域の2倍以上となっている。そして
前記プーリ42はゼンマイ43によって第4図の矢印C
方向へ常に一定の力で付勢を受けている。
図示しないコントローラより清掃開始信号がモーター3
9に送られると、モーター39の回転力は絶縁体の軸を
介して導電性プーリ38に伝えられ、帯電ワイヤー37
は図中矢印り方向へと巻き取られていく。帯電ワイヤー
37が巻き取られることによってプーリ42が回転し、
これと同時にゼンマイ43も巻かれていく。
9に送られると、モーター39の回転力は絶縁体の軸を
介して導電性プーリ38に伝えられ、帯電ワイヤー37
は図中矢印り方向へと巻き取られていく。帯電ワイヤー
37が巻き取られることによってプーリ42が回転し、
これと同時にゼンマイ43も巻かれていく。
前記帯電ワイヤー37を導電性プーリ38が巻き取る時
間は予め測定されている為、その所定時間経過後にモー
ター39を停止する。するとモーター39の空転トルク
に逆らってゼンマイ43がプーリ42を回転させる為、
帯電ワイヤー37は先程とは逆に図中矢印E方向へ巻き
取られていく。
間は予め測定されている為、その所定時間経過後にモー
ター39を停止する。するとモーター39の空転トルク
に逆らってゼンマイ43がプーリ42を回転させる為、
帯電ワイヤー37は先程とは逆に図中矢印E方向へ巻き
取られていく。
上述した一連の動作により帯電ワイヤー37は往復運動
をし、それによって非画像形成領域内に固定された清掃
具44で帯電ワイヤー37の清掃が行われる。
をし、それによって非画像形成領域内に固定された清掃
具44で帯電ワイヤー37の清掃が行われる。
この他にも、帯電ワイヤーを往復動作させるものであれ
ば、その手段、方法、構成に関して制限はなく、もちろ
ん本実施例で説明した転写帯電器の他にも、−成帯電器
、分離帯電器等その種類は問わない。
ば、その手段、方法、構成に関して制限はなく、もちろ
ん本実施例で説明した転写帯電器の他にも、−成帯電器
、分離帯電器等その種類は問わない。
〈発明の効果〉
本発明は前述したように、非画像頬域内に清掃具を固定
して、画像形成NkA長さの2倍以上の長さを持つ導電
ワイヤーを画像形成領域範囲を越えて往復運動させるワ
イヤー移動手段を設けたので、コピー動作中であっても
帯電動作を邪魔することなく導電ワイヤーの自動清掃を
可能とし、従ってコピー動作を一度も中断することなく
導電ワイヤーの清掃を行うことができ、待ち時間を長引
かせずに済むという特徴を有するものである。
して、画像形成NkA長さの2倍以上の長さを持つ導電
ワイヤーを画像形成領域範囲を越えて往復運動させるワ
イヤー移動手段を設けたので、コピー動作中であっても
帯電動作を邪魔することなく導電ワイヤーの自動清掃を
可能とし、従ってコピー動作を一度も中断することなく
導電ワイヤーの清掃を行うことができ、待ち時間を長引
かせずに済むという特徴を有するものである。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は帯電器の説明図、第2図は前記帯電器の一構成部品
であるフラグの説明図、第3図は画像形成装置全体の模
式断面図、第4図は帯電器の他例の説明図、第5図及び
第6図は帯電器の従来例を示す説明図である。 15は転写帯電器、25は帯電ワイヤー、26はシール
ド部材、27.28はプーリ、29はフラグ、30は引
張バネ、31はモーター、32は電極管、33は電極、
34は清掃具、35.36は光センサ、37は帯電ワイ
ヤ、38は導電性プーリ、39はモーター、40は1f
8i、41は電極管、42はプーリ、43はゼンマイ、
44は清掃具である。
図は帯電器の説明図、第2図は前記帯電器の一構成部品
であるフラグの説明図、第3図は画像形成装置全体の模
式断面図、第4図は帯電器の他例の説明図、第5図及び
第6図は帯電器の従来例を示す説明図である。 15は転写帯電器、25は帯電ワイヤー、26はシール
ド部材、27.28はプーリ、29はフラグ、30は引
張バネ、31はモーター、32は電極管、33は電極、
34は清掃具、35.36は光センサ、37は帯電ワイ
ヤ、38は導電性プーリ、39はモーター、40は1f
8i、41は電極管、42はプーリ、43はゼンマイ、
44は清掃具である。
Claims (2)
- (1)感光体の画像形成領域を帯電させて記録を行う画
像形成装置に用いられる帯電器に於いて、画像形成領域
の長さの少なくとも2倍以上の長さを有する電圧印加可
能な導電ワイヤーと、非画像形成領域に固定され、前記
導電ワイヤーを清掃するための清掃具と、 前記導電ワイヤーを移動させるためのワイヤー移動手段
と、 を設けたことを特徴とした帯電器。 - (2)前記導電ワイヤーを両端部回転体に架設して構成
したことを特徴とした請求項(1)記載の帯電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713590A JPH0475070A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 帯電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713590A JPH0475070A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 帯電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475070A true JPH0475070A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16200740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18713590A Pending JPH0475070A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 帯電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0475070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6205303B1 (en) | 1999-02-04 | 2001-03-20 | Fujitsu Limited | Automatic cleaning method for electrifier, and image forming apparatus |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP18713590A patent/JPH0475070A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6205303B1 (en) | 1999-02-04 | 2001-03-20 | Fujitsu Limited | Automatic cleaning method for electrifier, and image forming apparatus |
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