JPH0474967A - 基板検査装置 - Google Patents

基板検査装置

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JPH0474967A
JPH0474967A JP18865090A JP18865090A JPH0474967A JP H0474967 A JPH0474967 A JP H0474967A JP 18865090 A JP18865090 A JP 18865090A JP 18865090 A JP18865090 A JP 18865090A JP H0474967 A JPH0474967 A JP H0474967A
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JP
Japan
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conductive
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Pending
Application number
JP18865090A
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English (en)
Inventor
Hideo Nishikawa
秀雄 西川
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RIIDE I C P KK
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RIIDE I C P KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は基板検査装置に関するものであり、特に微細な
導電パターンを高精度に検査する為の基板検査装置に関
するものである。
[従来の技術] 基板検査装置は、基板上にプリントされている回路パタ
ーンの導通適性検査を行う為の装置である。従来の基板
検査装置の平面図を第5図Aに示す。基板検査装置は導
電性を有する複数のプローブ62を備えている。検査を
行う場合は第5図B(側面断面図)に示すように、まず
プローブ62を基板10にプリントされている回路パタ
ーンのバッドIOPに接触させる。そして所定のプロー
ブ62に電流を流すことによって、回路パターンか適正
に形成されているか否かを検査する。
[発明が解決しようとする課題] ところか上記従来の基板検査装置には次の様な問題かあ
った。各プローブ62は、所望のバットIOPに正確に
接触させなければならない。仮に異なるパッドIOPに
接触、導通してしまうと正確な導通適正検査を行うこと
ができなくなるからである。
近年の回路パターンの複雑化に伴いパターンも微細な状
態でプリントされる場合が多い。この為、プローブ62
とパットIOPとの接触が困難となり、接触作業に時間
を要するという問題がある。
又、微細な回路パターンに対応させて複数のプローブ6
2も近接して設ける必要がある。しかし、回路パターン
の微細なプリント作業に比較し、プローブ62を密集さ
せて基板装置に植設する作業は困難である。すなわち、
微細なプリント基板を検査する為の検査装置は、製造費
用が多くかかりコストが増大するという問題も生じる。
基板には第6図に示すLCD用ガラスパターン基板等の
ように、隣接するバットIOPの間隔S1が約150μ
と極小のものかある。又、この回路パターンの導通検査
は、例えばプリントライン71の検査を行う場合、近接
しているプリントライン72に接触させてはならない。
プリントライン71とプリントライン72との間隔S2
は約15μであり極めて狭い。このように、LCD用カ
ラスパターン基板等の微細な回路パターンは検査が困難
であり、又その検査装置も製造か容易ではない。
そこで、本発明は微細なパターンのプリント基板を正確
に検査することができ、かつ製造が容易な基板検査装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 請求項1の基板検査装置は、 非導電性を有する可撓部材、 可撓部材に固定され、その表面が絶縁された複数の導電
リード、 導電リードから突出しかつ可撓部材から露出して形成さ
れ、高い導電率を備える接触部であって、可撓部材の同
一面上に位置する接触部、各導電リードからの信号を取
込み導通適性検査を行う検査回路、 を備えている。
請求項2の基板検査装置は、可撓部材の各接触部の間に
貫通孔を設けたことを特徴としている。
[作用] 本発明に係る基板検査装置は、接触部を備えた複数の導
電リードが可撓部材に設けられている。
従って、可撓部材にプリントを施すことにより、微細な
導電リードを形成することができる。
又、接触部は高い導電率を備えている。
従って、検査対象に確実に電流を導通させることができ
る。
可撓部材を用いているので、各接触部が柔軟に動くこと
が可能である。
更に、可撓部材の各接触部の間に貫通孔を設けることに
より、各接触部がそれぞれ独立してさらに柔軟に動くこ
とが可能である。
[実施例] 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図Aにフレキシブルプリント配線板2の背面
図を示す。フレキシブルプリント配線板2は、可撓部材
としてのプラスチック材4(例えばFPC)に導電リー
ドである複数のプリント配線6か施されて形成されてい
る。そして、このプリント配線6の表面は絶縁されてい
る。又、各プリント配線6には接触部8か設けられてお
り、接触部8はそれぞれプラスチック材4の絶縁部分か
ら露出している。
また、第1図Bに示すようなフレキシブルプリント配線
板2を用いてもよい。このフレキシブルプリント配線板
2においては、貫通孔15か形成されている。この貫通
孔15はそれぞれの間に各接触部8が位置するように設
けられている。
次に、検査対象となる基板を第2図Aに示す。
この実施例においてはLCD用ガラスパターン基板を検
査するものとする。基板上のパターン75に設けられて
いる各パットIOPは、第2図B(第2図Aの基板の拡
大正面図)に示すようにその接触面10Hが同一平面上
に位置せず、異なる高さに形成されることがある。接触
面10Hの高さが異なる場合であっても、正確な検査を
行う為には全てのバッド10Pに第1図に示す接触部8
を接触させなければならない。
検査を行う場合、まず第1図Aまたは第1図Bに示すフ
レキシブルプリント配線板2を、接触部8がLCD用ガ
ラスパターン基板の各バットIOPに接するよう位置さ
せる。なお、ここでは説明の都合上、第1図Bに示すフ
レキシブルプリント配線板2を用いて説明する。この状
態を示すのか第3図(正面図)である。そして、弾力性
を有する部材、例えばウレタンゴム50等でフレキンプ
ルプリント配線板2を矢印100に示す方向に押圧する
ここで、前述のようにフレキシブルプリント配線板2に
は貫通孔15か設けられている。この為、各接触部8近
辺のフレキシブル部材21,22.23.24・・・は
、各々独立してフレキシブルプリント配線板2の面に対
して垂直方向に動くことが可能である(第1図参照)。
従って第3図に示すように、ウレタンゴム50の押圧に
より、各接触部8近辺のフレキシブル部材21,22,
23.24は、それぞれ可能な限りフレキシブルプリン
ト配線板2から突出する。
すなわち、各接触部8は対応するパッドIOPに完全な
状態で接触する。尚、接触部8は高い導電率を備えた部
材で形成されている。この実施例においては金バンブを
施して接触部8を設けている。
この為、より完全な検査か可能となる。
第4図に示すように、フレキシブルプリント配線板2は
、保持基板92を介して検査回路90に接続されている
。この検査回路90は、保持基板92及び検査リード線
95を通してプリント配線6からの電気信号を取込む。
そして、各バット間の導通又は非導通を検査する。尚、
図のフレキシブルプリント配線板2においては、プリン
ト配線6、貫通孔15等は省略されている。
[発明の効果] 請求項1に係る基板検査装置は、可撓部材にフリントを
施すことにより、微細な導電リードを形成することがで
きる。
従って、微細な回路パターンの導通適正検査を容易かつ
正確に行うことかでき、更に製造か容易である基板検査
装置を提供することができる。
又、接触部か高い導電率を備えていることにより、検査
対象に確実に電流を導通させることかできる。
従って、より正確に導通適正検査を行うことかできる。
さらに、可撓部材を用いているので、各接触部が柔軟に
動き、確実に検査対象に接触させることができる。
請求項2の基板検査装置は、可撓部材の各接触部の間に
貫通孔を設け、各接触部がそれぞれ独立してさらに柔軟
に動くことを可能としている。
従って、接触部が接する検査対象の各接触面か同一平面
上に位置せず異なる高さであっても、各接触部は柔軟に
対応して接することができる。すなわち、各接触部はよ
り確実に検査対象に接触することかでき、正確な導通適
性検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは、フレキシブルプリント配線板の背面図、 第1図Bは、他の実h&例によるフレキシブルプリント
配線板の背面図、 第2図Aは、L CD用ガラスパターン基板を示す平面
図、 第2図Bは、第2図Aに示す基板の拡大正面図、第3図
は、LCD用ガラスパターン基板に接したフレキシブル
プリント配線板及びウレタンゴムを示す正面図、 第4図は、本発明の一実施例に係る基板検査装置の全体
構成を示す平面図、 第5図Aは、従来の基板検査装置を示す平面図、第5図
Bは、従来の基板検査装置か基板を検査する状態を示す
側面断面図、 第6図は、LCD用ガラスパターン基板を示す平面図で
ある。 2・・・・・フレキシブルプリント配線板4・・・・・
プラスチック材 ・プリ ント配線 ・接触部 0P 拳/\ツ 15・ ・貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非導電性を有する可撓部材、 可撓部材に固定され、その表面が絶縁された複数の導電
    リード、 導電リードから突出しかつ可撓部材から露出して形成さ
    れ、高い導電率を備える接触部であって、可撓部材の同
    一面上に位置する接触部、 各導電リードからの信号を取込み導通適性検査を行う検
    査回路、 を備えたことを特徴とする基板検査装置。
  2. (2)非導電性を有する可撓部材、 可撓部材に固定され、その表面が絶縁された複数の導電
    リード、 導電リードから突出しかつ可撓部材から露出して形成さ
    れ、高い導電率を備える接触部であって、可撓部材の同
    一面上に位置する接触部、 可撓部材に設けられた複数の貫通孔であって、互いに隣
    接する貫通孔の間に各接触部が位置するよう設けられて
    いる貫通孔、 各導電リードからの信号を取込み導通適性検査を行う検
    査回路、 を備えたことを特徴とする基板検査装置。
JP18865090A 1990-07-16 1990-07-16 基板検査装置 Pending JPH0474967A (ja)

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JP18865090A JPH0474967A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 基板検査装置

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ID=16227439

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917685A (ja) * 1972-06-05 1974-02-16
JPS6256864A (ja) * 1985-09-05 1987-03-12 Mitsubishi Electric Corp プロ−ビング装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917685A (ja) * 1972-06-05 1974-02-16
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