JPH047429A - 局部洗浄装置 - Google Patents
局部洗浄装置Info
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- JPH047429A JPH047429A JP10805290A JP10805290A JPH047429A JP H047429 A JPH047429 A JP H047429A JP 10805290 A JP10805290 A JP 10805290A JP 10805290 A JP10805290 A JP 10805290A JP H047429 A JPH047429 A JP H047429A
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、便器に取り付けられる局部洗浄装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術及びその課題)
従来、便器に局部洗浄装置が取り付けられており、この
局部洗浄装置は、用便者が操作バルブを操作すると、操
作バルブが開かれ、シャワーノズルから湯水が噴出され
る構造となっており、従来において、用便者が着座して
いない状態で誤って操作バルブを操作すると、シャワー
ノズルから湯水が噴出されてしまい、トイレ内の床面が
噴出された湯水により汚れたり、噴出した湯水がトイレ
内にいる用便者にかかってしまう等の不具合いが生じる
という問題点があった。
局部洗浄装置は、用便者が操作バルブを操作すると、操
作バルブが開かれ、シャワーノズルから湯水が噴出され
る構造となっており、従来において、用便者が着座して
いない状態で誤って操作バルブを操作すると、シャワー
ノズルから湯水が噴出されてしまい、トイレ内の床面が
噴出された湯水により汚れたり、噴出した湯水がトイレ
内にいる用便者にかかってしまう等の不具合いが生じる
という問題点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって
、用便者が便座に着座している状態の時のみシャワーノ
ズルから洗浄水が噴出されるような局部洗浄装置を提供
せんことを目的とし、その要旨は、用便者の局部に洗浄
水を噴出し得るシャワーノズルと、該シャワーノズルを
作動させるために用便者により操作される操作バルブを
備えた局部洗浄装置において、前記操作バルブと前記シ
ャワーノズルを連通ずる管路には、便器の本体側へ連通
した排水路が設けられ、該排水路内には便座に用便者が
着座している時に該排水路を閉じるバルブが設けられて
いることである。
、用便者が便座に着座している状態の時のみシャワーノ
ズルから洗浄水が噴出されるような局部洗浄装置を提供
せんことを目的とし、その要旨は、用便者の局部に洗浄
水を噴出し得るシャワーノズルと、該シャワーノズルを
作動させるために用便者により操作される操作バルブを
備えた局部洗浄装置において、前記操作バルブと前記シ
ャワーノズルを連通ずる管路には、便器の本体側へ連通
した排水路が設けられ、該排水路内には便座に用便者が
着座している時に該排水路を閉じるバルブが設けられて
いることである。
(作用)
操作パルプとシャワーノズルとを連通ずる管路には排水
路が分岐状等に設けられており、この排水路内にはバル
ブが設けられ、このバルブは用便者が便座に着座してい
る時に排水路を閉じることができるものであり、着座状
態にない時には排水路を開けるものである。従って、着
座していない時に誤って用便者が操作バルブを操作した
時には、操作パルプを通り湯水がシャワーノズルへ供給
されるが、供給された湯水は排水路を通り便器本体側へ
排水されて、湯水の水圧がシャワーノズルへはかからず
、シャワーノズルから誤って洗浄水が噴出されることが
ない。又、用便者が着座している時には排水路は閉ざさ
れるため、この時に操作パルプを操作すれば良好に湯水
の水圧がシャワーノズルに加わり、シャワーノズルが良
好に作動して局部に洗浄水を噴出することができる。
路が分岐状等に設けられており、この排水路内にはバル
ブが設けられ、このバルブは用便者が便座に着座してい
る時に排水路を閉じることができるものであり、着座状
態にない時には排水路を開けるものである。従って、着
座していない時に誤って用便者が操作バルブを操作した
時には、操作パルプを通り湯水がシャワーノズルへ供給
されるが、供給された湯水は排水路を通り便器本体側へ
排水されて、湯水の水圧がシャワーノズルへはかからず
、シャワーノズルから誤って洗浄水が噴出されることが
ない。又、用便者が着座している時には排水路は閉ざさ
れるため、この時に操作パルプを操作すれば良好に湯水
の水圧がシャワーノズルに加わり、シャワーノズルが良
好に作動して局部に洗浄水を噴出することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は便器に設けられた局部洗浄装置における水回路
図であり、第2図は第1図の回路内に設けられる切替弁
の断面構成図、又、第3図は回路内に設けられる着座ス
イッチ(ピンチバルブ)の作用説明図である。
図であり、第2図は第1図の回路内に設けられる切替弁
の断面構成図、又、第3図は回路内に設けられる着座ス
イッチ(ピンチバルブ)の作用説明図である。
先ず第1図に沿って局部洗浄装置の概略構成を説明する
と、水道管等に接続された木管路a内には、例えばロー
タンク側等へも水を供給可能に分岐管1が設けられ1、
さらにその下流側には逆止弁2が設けられており、この
木管路aと平行状に同様な分岐管1と逆止弁2を配設し
、給湯器等に接続されて湯を流すことのできる湯管路す
が設けられており、前記水管路aと湯管路すはサーモバ
ルブ3に接続されており、とのサーモバルブ3内で水と
湯が適量ずつ混合されて適温の湯水が生成きれる。
と、水道管等に接続された木管路a内には、例えばロー
タンク側等へも水を供給可能に分岐管1が設けられ1、
さらにその下流側には逆止弁2が設けられており、この
木管路aと平行状に同様な分岐管1と逆止弁2を配設し
、給湯器等に接続されて湯を流すことのできる湯管路す
が設けられており、前記水管路aと湯管路すはサーモバ
ルブ3に接続されており、とのサーモバルブ3内で水と
湯が適量ずつ混合されて適温の湯水が生成きれる。
サーモバルブ3の出口側には混合管路3aが設けられ、
この混合管路3aには二叉状にチャーム管路dとシャワ
ー管路Cが連通されている。
この混合管路3aには二叉状にチャーム管路dとシャワ
ー管路Cが連通されている。
チャーム管路d内には、用便者により操作されるチャー
ム操作パルプ4が配設されており、前記シャワー管路C
内には、用便者により操作されるシャワー操作バルブ5
が配設されている。
ム操作パルプ4が配設されており、前記シャワー管路C
内には、用便者により操作されるシャワー操作バルブ5
が配設されている。
このシャワー管路Cのシャワー操作バルブ5の下流側に
は管路eが分岐状に接続され、この管路eの端部にはシ
ャワーノズル6が接続されている。
は管路eが分岐状に接続され、この管路eの端部にはシ
ャワーノズル6が接続されている。
このシャワーノズル6は、シリンダ6aと、その内部に
出没可能に配設されたノズル6bを備えており、ノズル
6bの先端部から湯水を噴出できるものとなっており、
用便者の局部を洗浄するためのものである。この管路e
には更に分岐状に管路fが接続されており、管路f内に
はチャツキ弁7が配設されており、さらに管路fの下流
側には排水路gが接続されている。この排水路gは図示
しない便器の体内側へ開口している。又、排水路g内に
は着座スイッチ8が設けられており、この着座スイッチ
8は本例では第3図に示すようなピンチバルブで構成さ
れている。
出没可能に配設されたノズル6bを備えており、ノズル
6bの先端部から湯水を噴出できるものとなっており、
用便者の局部を洗浄するためのものである。この管路e
には更に分岐状に管路fが接続されており、管路f内に
はチャツキ弁7が配設されており、さらに管路fの下流
側には排水路gが接続されている。この排水路gは図示
しない便器の体内側へ開口している。又、排水路g内に
は着座スイッチ8が設けられており、この着座スイッチ
8は本例では第3図に示すようなピンチバルブで構成さ
れている。
即ち、第3図において、ピンチバルブ8は、チューブ管
30が便器本体Xと便座8間に挾まれた状態で設けられ
たものとなっており、チューブ管30はシリコン樹脂の
層30a、30a間にポリエステルフィルム層30bが
介装された三重構造に形成されたもので、内部に排水路
gが形成されている。
30が便器本体Xと便座8間に挾まれた状態で設けられ
たものとなっており、チューブ管30はシリコン樹脂の
層30a、30a間にポリエステルフィルム層30bが
介装された三重構造に形成されたもので、内部に排水路
gが形成されている。
便座Bの上面に用便者が着座することにより、その重み
で便座Bが下方側へ移動すると、想像線で示すように、
チューブ管30は便座Bと便器本体X間で潰され、内部
に形成されている排水路gが閉ざされる構造となってい
る。又、用便者が便座Bに着座していない状態では、チ
ューブ管30はその弾力性により排水路gを開いた真円
状を呈することができるものとなっている。
で便座Bが下方側へ移動すると、想像線で示すように、
チューブ管30は便座Bと便器本体X間で潰され、内部
に形成されている排水路gが閉ざされる構造となってい
る。又、用便者が便座Bに着座していない状態では、チ
ューブ管30はその弾力性により排水路gを開いた真円
状を呈することができるものとなっている。
再び第1図に戻り、前記管路rには平行状に管路りが並
設けられており、この管路り内にもチャツキ弁9が配設
されている。さらにこのチャツキ弁9の下流側はチャー
ムノズル10に接続されている。
設けられており、この管路り内にもチャツキ弁9が配設
されている。さらにこのチャツキ弁9の下流側はチャー
ムノズル10に接続されている。
このチ〜−ムノズル10は、シリンダ10aと、その内
部に出没するノズル10bとにより構成されており、ノ
ズル10bの先端部から湯水を噴出させて女性の局部を
洗浄し得るものとなっている。
部に出没するノズル10bとにより構成されており、ノ
ズル10bの先端部から湯水を噴出させて女性の局部を
洗浄し得るものとなっている。
又、前記シャワー管路Cはチルツキ弁11を介して温水
タンク12に接続されており、温水タンク12は内部に
図示しないヒーター等を備え、内部で湯を適温に保温す
ることができるものとなっている。シャワー管路Cのチ
ルツキ弁11の上流側には分岐状に管路iが接続されて
おり、この管路iは切替弁13に接続されている。又、
この切替弁13は前記温水タンク12と接続された管路
jとも接続きれており、さらに前記チャームノズル10
に接続された管路にとも接続されている。
タンク12に接続されており、温水タンク12は内部に
図示しないヒーター等を備え、内部で湯を適温に保温す
ることができるものとなっている。シャワー管路Cのチ
ルツキ弁11の上流側には分岐状に管路iが接続されて
おり、この管路iは切替弁13に接続されている。又、
この切替弁13は前記温水タンク12と接続された管路
jとも接続きれており、さらに前記チャームノズル10
に接続された管路にとも接続されている。
この切替弁13は第2図に示すような断面構造となって
おり、第2図に基づいてその構造及び作動状態を説明す
ると、図示左側には水路イが突設されており、この水路
イは前記管路iと接続されるものである。又、上端部に
は突出状に水路口が形成されており、この水路口はシャ
ワー管路Cと接続されて温水タンク12側と連通される
ものである。又、下端部には突出状に水路ハが形成され
ており、この水路ハは前記管路jと接続されるものであ
る。又、その右側方には突出状に水路二が形成されてお
り、この水路二は前記管路にと接続されるものである。
おり、第2図に基づいてその構造及び作動状態を説明す
ると、図示左側には水路イが突設されており、この水路
イは前記管路iと接続されるものである。又、上端部に
は突出状に水路口が形成されており、この水路口はシャ
ワー管路Cと接続されて温水タンク12側と連通される
ものである。又、下端部には突出状に水路ハが形成され
ており、この水路ハは前記管路jと接続されるものであ
る。又、その右側方には突出状に水路二が形成されてお
り、この水路二は前記管路にと接続されるものである。
又、切替弁13の内部には水室St、Stが形成されて
おり、水室S1内にはスプリング21を介し便座部22
に対し上下動可能に弁体20が配設されており、さらに
下方側の水室S、には、スプリング24を介し上下動可
能にパツキン23が配設されている。このパツキン23
は前記水路ハの上端部に形成された座部25を開閉する
ことができるものとなっている。
おり、水室S1内にはスプリング21を介し便座部22
に対し上下動可能に弁体20が配設されており、さらに
下方側の水室S、には、スプリング24を介し上下動可
能にパツキン23が配設されている。このパツキン23
は前記水路ハの上端部に形成された座部25を開閉する
ことができるものとなっている。
このような構造において、水路イ側から湯水が内部に流
入されると、その水圧により弁体20が上方に持ち上げ
られ、氷室SIを通り水路口側へ湯水が流出されるとと
もに、水路イから水室S。
入されると、その水圧により弁体20が上方に持ち上げ
られ、氷室SIを通り水路口側へ湯水が流出されるとと
もに、水路イから水室S。
内にも水圧が加わり、この水圧はパツキン23を下方側
に押圧することとなり、座部25を閉じて水路ハと水路
二間を閉室することとなる。
に押圧することとなり、座部25を閉じて水路ハと水路
二間を閉室することとなる。
従って、前記第1図におけるシャワー操作バルブ5を開
いた状態では、シャワー管路Cを通り湯水が温水タンク
12内に流入されると、同時に分岐した管路i内にも湯
水が供給されて、この管路iを通り水路イから切替弁1
3内に湯水が流入し、切替弁13内に水圧が加えられて
前述した如くパツキン23が閉じられるため、管路jと
管路に間の水路は閉ざされることとなり、シャワー操作
バルブ5が開かれた時には湯水はチャームノズル10側
には一切流れないものとなり、温水タンク12側へのみ
湯水が流されることとなる。
いた状態では、シャワー管路Cを通り湯水が温水タンク
12内に流入されると、同時に分岐した管路i内にも湯
水が供給されて、この管路iを通り水路イから切替弁1
3内に湯水が流入し、切替弁13内に水圧が加えられて
前述した如くパツキン23が閉じられるため、管路jと
管路に間の水路は閉ざされることとなり、シャワー操作
バルブ5が開かれた時には湯水はチャームノズル10側
には一切流れないものとなり、温水タンク12側へのみ
湯水が流されることとなる。
第1図に戻り、温水タンク12には、前記管路jと平行
状に管路Iが接続されており、この管路lは切替弁14
と接続されており、切替弁14にはきらに前記シャワー
ノズル6と接続された管路mが接続されている。さらに
切替弁14には前記チャーム管路dから分岐された管路
0が接続されている。
状に管路Iが接続されており、この管路lは切替弁14
と接続されており、切替弁14にはきらに前記シャワー
ノズル6と接続された管路mが接続されている。さらに
切替弁14には前記チャーム管路dから分岐された管路
0が接続されている。
この切替弁14も第2図に示すような構造となっており
、チャーム操作バルブ4が用便者により操作されて開か
れた時には、チャーム管路dを通りチルツキ弁15を介
して温水タンク12内に湯水が供給されるとともに、分
岐された管路0を通りこの切替弁14内に水圧が加えら
れて、この水圧により管路lと管路mが閉ざされること
となり、前記チャーム操作バルブ4が操作された状態で
は、温水タンク12からの湯水はシャワーノズル6には
一切供給されない状態となる。
、チャーム操作バルブ4が用便者により操作されて開か
れた時には、チャーム管路dを通りチルツキ弁15を介
して温水タンク12内に湯水が供給されるとともに、分
岐された管路0を通りこの切替弁14内に水圧が加えら
れて、この水圧により管路lと管路mが閉ざされること
となり、前記チャーム操作バルブ4が操作された状態で
は、温水タンク12からの湯水はシャワーノズル6には
一切供給されない状態となる。
従って、このような水回路を形成したことにより、用便
後に用便者がシャワー操作バルブ5を操作すれば、湯水
はシャワー管路Cを通り温水タンク12に流されるとと
もに、管路eを通りシャワーノズル6にも流され、この
時に着座スイッチ8が閉ざされている(便座に用便者が
着座している状態)状態においては、シリンダ6a側に
水圧が加わり、ノズル6bが前方側に押し出されること
となる。尚、便座に用便者が着座していない時には、排
水路g側へ湯水が流されてシャワーノズル6には水圧は
かからず、シャワーノズル6は作動されないままとなり
、誤作動が良好に防止される。尚、用便者がシャワー操
作パルプ5を操作した場合、チャツキ弁9を介し、チャ
ームノズル10側には一切湯水は供給されることはなく
、チャームノズル10が作動されることはない。
後に用便者がシャワー操作バルブ5を操作すれば、湯水
はシャワー管路Cを通り温水タンク12に流されるとと
もに、管路eを通りシャワーノズル6にも流され、この
時に着座スイッチ8が閉ざされている(便座に用便者が
着座している状態)状態においては、シリンダ6a側に
水圧が加わり、ノズル6bが前方側に押し出されること
となる。尚、便座に用便者が着座していない時には、排
水路g側へ湯水が流されてシャワーノズル6には水圧は
かからず、シャワーノズル6は作動されないままとなり
、誤作動が良好に防止される。尚、用便者がシャワー操
作パルプ5を操作した場合、チャツキ弁9を介し、チャ
ームノズル10側には一切湯水は供給されることはなく
、チャームノズル10が作動されることはない。
又、前述した如く、切替弁13の作動によりチャームノ
ズル10には一切湯水タンク12から湯水は供給きれる
ことがなく、温水タンク12から切替弁14を介し良好
にシャワーノズル6に湯水が供給されて、ノズル6bか
ら湯水が噴出され用便者の局部が洗浄される。
ズル10には一切湯水タンク12から湯水は供給きれる
ことがなく、温水タンク12から切替弁14を介し良好
にシャワーノズル6に湯水が供給されて、ノズル6bか
ら湯水が噴出され用便者の局部が洗浄される。
次に、用便者がチャーム操作バルブ4を操作した時には
、湯水はチャーム管路dを通り温水タンク12へ流され
るとともに、管路nを通りチャームノズル10のシリン
ダ10a側に湯水が供給され、この水圧によりノズル1
0bが突出される。
、湯水はチャーム管路dを通り温水タンク12へ流され
るとともに、管路nを通りチャームノズル10のシリン
ダ10a側に湯水が供給され、この水圧によりノズル1
0bが突出される。
この場合にも着座スイッチ8が閉じられていることが条
件となり、用便者が便座に着座していない状態では排水
路g側へ排水されてノズル10bが突出することがなく
、誤作動が防がれる。
件となり、用便者が便座に着座していない状態では排水
路g側へ排水されてノズル10bが突出することがなく
、誤作動が防がれる。
又、前述した如く、管路0を通り湯水が切替弁14に供
給されてシャワーノズル6側への湯水ノ供給を遮断する
ため、シャワーノズル6は作動されることがなく、温水
タンク12からの湯水は切替弁13を通り良好にチャー
ムノズル9に供給されて、ノズル10bから湯水が女性
局部に噴出される。
給されてシャワーノズル6側への湯水ノ供給を遮断する
ため、シャワーノズル6は作動されることがなく、温水
タンク12からの湯水は切替弁13を通り良好にチャー
ムノズル9に供給されて、ノズル10bから湯水が女性
局部に噴出される。
このように本例における局部洗浄装置においては、着座
スイッチ8(ピンチバルブ)により誤作動が回避され、
着座していない状態で誤って操作バルブ4又は5が操作
された時に、ノズル6又は10が作動することがなく、
さらに切替弁13により、シャワー操作パルプ5が操作
された時にチャームノズル10が作動することがなく、
良好にシャワーノズル6のみが作動し、又、切替弁14
により、チャーム操作バルブ4が操作された時にシャワ
ーノズル6が作動することがなく、良好にチャームノズ
ル10のみが作動されるものである。
スイッチ8(ピンチバルブ)により誤作動が回避され、
着座していない状態で誤って操作バルブ4又は5が操作
された時に、ノズル6又は10が作動することがなく、
さらに切替弁13により、シャワー操作パルプ5が操作
された時にチャームノズル10が作動することがなく、
良好にシャワーノズル6のみが作動し、又、切替弁14
により、チャーム操作バルブ4が操作された時にシャワ
ーノズル6が作動することがなく、良好にチャームノズ
ル10のみが作動されるものである。
尚、本例においては、着座スイッチ8としてピンチバル
ブを用いているため構造が簡単で、コストの低減を図る
ことができるとともに、電気的に制御する電磁弁による
開閉とは異なり電気配線が不要で、電気を使用しないた
め漏水等が生じた場合にも感電等の危険性がなく、安全
性の高い局部洗浄装置とすることができる。
ブを用いているため構造が簡単で、コストの低減を図る
ことができるとともに、電気的に制御する電磁弁による
開閉とは異なり電気配線が不要で、電気を使用しないた
め漏水等が生じた場合にも感電等の危険性がなく、安全
性の高い局部洗浄装置とすることができる。
(発明の効果)
本発明は、用便者の局部に洗浄水を噴出し得るシャワー
ノズルと、該シャワーノズルを作動させるために用便者
により操作きれる操作バルブを備えた局部洗浄装置にお
いて、前記操作バルブと前記シャワーノズルを連通ずる
管路には、便器の本体側へ連通した排水路が設けられ、
該排水路内には便座に用便者が着座している時に該排水
路を閉じるパルプが設けられていることにより、用便者
が便座に着座しない状態で誤って操作バルブを操作した
時には、湯水は排水路を通り便器本体側へ流されてシャ
ワーノズルが作動することがなく、誤ってシャワーノズ
ルから湯水が噴出される事故が回避され、用便者が便座
に着座している時のみ操作バルブの操作によりシャワー
ノズルが良好に作動され、誤作動を良好に防止し得る効
果を有する。
ノズルと、該シャワーノズルを作動させるために用便者
により操作きれる操作バルブを備えた局部洗浄装置にお
いて、前記操作バルブと前記シャワーノズルを連通ずる
管路には、便器の本体側へ連通した排水路が設けられ、
該排水路内には便座に用便者が着座している時に該排水
路を閉じるパルプが設けられていることにより、用便者
が便座に着座しない状態で誤って操作バルブを操作した
時には、湯水は排水路を通り便器本体側へ流されてシャ
ワーノズルが作動することがなく、誤ってシャワーノズ
ルから湯水が噴出される事故が回避され、用便者が便座
に着座している時のみ操作バルブの操作によりシャワー
ノズルが良好に作動され、誤作動を良好に防止し得る効
果を有する。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は局部洗浄装置を
構成する水回路図、第2図は第1図の回路図中に配設さ
れた切替弁の断面構成図、第3図は第1図の回路中に設
けられたピンチバルブの作用説明図である。 3・・・サーモパルプ 4・・・チャーム操作パルプ 5・・・シャワー操作パルプ 6・・・シャワーノズル 7.9・・・チャツキ弁 8・・・着座スイッチ(ピンチバルブ)10・・・チャ
ームノズル 11.15・・・チャツキ弁 12・・・温水タンク 13.14・・・切替弁 20・・・弁体 a・・・木管路 C・・・シャワー管路 e −n・・・管路 23・・・パツキン b・・・湯管路 d・・・チャーム管路 g・・・排水路
構成する水回路図、第2図は第1図の回路図中に配設さ
れた切替弁の断面構成図、第3図は第1図の回路中に設
けられたピンチバルブの作用説明図である。 3・・・サーモパルプ 4・・・チャーム操作パルプ 5・・・シャワー操作パルプ 6・・・シャワーノズル 7.9・・・チャツキ弁 8・・・着座スイッチ(ピンチバルブ)10・・・チャ
ームノズル 11.15・・・チャツキ弁 12・・・温水タンク 13.14・・・切替弁 20・・・弁体 a・・・木管路 C・・・シャワー管路 e −n・・・管路 23・・・パツキン b・・・湯管路 d・・・チャーム管路 g・・・排水路
Claims (1)
- 用便者の局部に洗浄水を噴出し得るシャワーノズルと、
該シャワーノズルを作動させるために用便者により操作
される操作バルブを備えた局部洗浄装置において、前記
操作バルブと前記シャワーノズルを連通する管路には、
便器の本体側へ連通した排水路が設けられ、該排水路内
には便座に用便者が着座している時に該排水路を閉じる
バルブが設けられていることを特徴とする局部洗浄装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10805290A JPH07119480B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10805290A JPH07119480B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 局部洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047429A true JPH047429A (ja) | 1992-01-10 |
JPH07119480B2 JPH07119480B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14474704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10805290A Expired - Fee Related JPH07119480B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 局部洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119480B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10805290A patent/JPH07119480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07119480B2 (ja) | 1995-12-20 |
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