JPH0474221B2 - - Google Patents

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JPH0474221B2
JPH0474221B2 JP21831483A JP21831483A JPH0474221B2 JP H0474221 B2 JPH0474221 B2 JP H0474221B2 JP 21831483 A JP21831483 A JP 21831483A JP 21831483 A JP21831483 A JP 21831483A JP H0474221 B2 JPH0474221 B2 JP H0474221B2
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JP21831483A
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Publication of JPH0474221B2 publication Critical patent/JPH0474221B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/08Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
    • B60R1/083Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
    • B60R1/088Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バツクミラー、サイドミラー等の車
両の反射鏡を車両後方からの後方光に応じて自動
的に防眩状態にするようにした液晶防眩型反射鏡
駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として、車両後方からの後方
光を検出するとともに、車外が暗状態であること
を検出して反射鏡を自動的に防眩状態にするよう
にしたものがある。
〔発明が解決すべき課題〕
しかしながら、朝夕のように直射太陽光線が車
室内に入射し、それが反射鏡を介して運転車の目
に至ような場合には、上記従来のものによれば、
車外が明状態であるため、反射鏡を防眩状態にせ
ず、このため運転車は眩しさを強いられることが
あつた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、
車外が明状態であつても、上記直射太陽光線反射
鏡の入射するような場合には、反射鏡を防眩状態
にすることができる液晶防眩型反射鏡駆動装置を
提供することを目的とする。
〔課題を達成するための手段〕
本発明は上記課題を達成するため、 運転者が後方視界を見るために輌に設置された
反射鏡と、 この反射鏡を、防眩状態と非防眩状態のいずれ
かの状態にする切換手段と、 車両後方から前記反射鏡に入射する後方光の強
さを検出する後方光検出手段と、 車外の明るさの明暗状態を検出する明暗検出手
段と、 この明暗検出手段にて車外の暗状態を検出して
いる時に前記後方光検出手段にて検出した後方光
の強さが第1の所定値以上であることを判別する
と、前記切換手段を制御して前記反射鏡を防眩状
態にする第1の防眩制御と、前記後方光検出手段
にて検出した後方光の強さが前記第1の所定値よ
り大きい第2の所定値以上であることを判別する
と、前記明暗検出手段の検出状態に係わらず前記
切換手段を制御して前記反射鏡を防眩状態にする
第2の防眩制御とを行う制御手段と を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成により、夜間走行時のように車外が暗
く、かつ後続車からのヘツドライト等により後方
光が第1の所定値以上の強さになつたことを制御
手段が判別すると、反射鏡を防眩状態にして後方
光による眩しさを防ぐようにする。
また、朝夕のように直射太陽光線が車室内に入
射し、それが反射鏡を介して運転車の目に至よう
な場合には、後方光検出手段にて検出した後方光
の強さが第2の所定値以上になつたことを制御手
段が判別し、車外の明暗状態に係わらず反射鏡を
防眩状態にして後方光による眩しさを防ぐように
する。
〔発明の効果〕
上記構成および作用により、本発明によれば、
夜間走行時の自動防眩を行うことができるととも
に、朝夕のように直射太陽光線が車室内に入射し
するような特殊な場合であつても、自動防眩を行
うことができるという優れた効果がある。
〔実施例〕
第1図は実施例の液晶防眩型反射鏡駆動装置の
概略構成を示すブロツク図である。
入射光検知部4は反射鏡前方から、該反射鏡に
入射する入射光を光センサによつて検出し、該入
射光に起因する反射鏡面上の照度を電気信号であ
る入射光信号として出力する機能を有する。ここ
に、反射鏡前方とは反射鏡の反射面の面する側を
いう。入射光としては、例えば後続車のヘツドラ
イトの光、あるいは自動車の後方から差込む直射
太陽光線等を想定している。光センサは、上記入
射光を電気信号に変換し得るものであればよい。
例えば、光導電セル、ホトダイオードを用いるこ
とができる。該光センサの取付位置は反射鏡前面
下部のように反射鏡への入射光を検知し得る位置
であればよい。
周囲光検知部5は本発明の明暗検出手段に担当
し、反射鏡の周囲の明るさを検出し、該周囲の照
度を電気信号である周囲光信号として出力する機
能を有する。周囲の照度とは、前記入射光以外の
光(周囲光)に起因する反射鏡近傍の照度をい
う。例えば、反射鏡裏面の照度がこれに該当す
る。周囲光の照度を検出する光センサの取付位置
は反射鏡の裏面のように前記入射光の影響を受け
ない位置が良い。あるいは、スリガラス等で下方
以外を囲つた空間内に該光センサを設置して対向
車、後続車のヘツドライトのような直射光線の影
響を除去してもよい。
制御部6は、制御手段を構成するもので、前記
入射光の反射鏡での反射光が人にとつて眩しいか
否かを判定し、眩しい場合は液晶パネルを駆動す
るための制御信号を出力する機能を有する。眩し
い場合とは、上記入射光に起因する入射光照度が
所定の設定値より高く、かつ上記周囲の明るさに
起因する周囲光照度が所定の設定値より低い場合
をいう。これは例えば、自動車用ルームミラーに
夜間後続車のヘツドライトが当たつた場合であ
る。なお、制御部6には、入射光として直射太陽
光線のように非常に明るい光線が入射した場合に
は、周囲光の如何にかかわらず眩しいと判定する
機能も具備している。このため、入射光照度設定
値として、第1の設定値と、該第1の設定値より
高い第2の設定値とを設け、入射光照度が該第2
の設定値よりも高い場合には周囲光照度と無関係
に前記制御信号を出力することとしている。
駆動部7は前記制御信号に応じて液晶パネルの
両電極間に電界を印加し、その透明度を変化させ
る機能を有し、本発明の切換手段を構成する。
第2図は本実施例の装置で駆動される防眩型反
射鏡の正面図であり、第3図は側面図である。
又、第4図は本実施例の装置の詳細電気回路図で
あり、第5図は第4図に示す回路の作動を説明す
るタイミングチヤートである。
第2図および第3図に示すように、本実施例の
装置で駆動される反射鏡では液晶パネル80は反
射鏡81の表面全面に設置され、又入射光センサ
40は反射鏡81の前面下部に、又、周囲光セン
サ50は反射鏡81の裏面下部にそれぞれ設置さ
れている。
第4図に示すように入射光検知部4は、光セン
サであるホトダイオード40と該ホトダイオード
40の光電流を電圧信号に変換する抵抗43およ
び演算増幅器42と、対数増幅器44とから成
る。対数増幅器44は入射光のダイナミツクレン
ジが広いため、これを対数変換し、リニアとする
ために設置したものである。入射光検知部の出力
信号V4は制御部6の比較器62,63の反転入
力端子に入力する。比較器62はしきい値電圧と
して第5図に示すようにV41を、又比較器63は
V42をそれぞれ設定している。従つて、V4の値が
V41より高い場合に比較器62の出力信号V62
高レベルとなり、又V4の値がV42より高い場合に
は比較器63の出力信号V61は高レベルとなる。
ここで、V4がV41以上であるとは後続車のヘツド
ライトによつて反射鏡が照らされている場合であ
る。又、V4がV42以上である場合とは直射太陽光
線が反射鏡に入射している場合である。比較器6
2の出力信号V62はANDゲート60を介してOR
ゲート61に入力され、一方比較器63の出力信
号V61は直接ORゲート61に入力される。また
ORゲート61の出力信号V6は制御部6の出力信
号として駆動部7のイクスクルーシブオア
(Ex・OR)ゲート70に入力される。一方、周
囲光検知部5は抵抗51と光導電セル50とで構
成され、これらによつて抵抗分割された電圧信号
V5はANDゲート60に入力される。従つて、制
御部6の出力信号V6は、V5とV62が高レベルの場
合、即ち夜間後続車のヘツドライトによつてルー
ムミラーが照らされている場合に高レベルとな
り、またV61が高レベルである場合、即ち直射太
陽光線がルームミラーに入射している場合には、
周囲光検知部5からの出力信号V5の如何に係わ
らず高レベルとなる。
ORゲート61の出力信号V6は、駆動部7の
Ex・ORゲート70に入力される。駆動部7は
Ex・ORゲート70と発振回路700(抵抗7
3,75、コンデンサ77、インバータ74,7
6,78からなる)とから構成されている。発振
回路700の出力信号V71はEx・ORゲート70
と液晶パネル80の一方の電極に入力される。ま
た、液晶パネル80の他の電極に印加される電圧
信号V72は前記V6が高レベルである場合にV71
逆相となる。従つて、V6が高レベルである場合
に液晶パネル80には交流電界が印加されルーム
ミラーは防眩状態となる。
即ち、上記構成によれば、夜間後続車のヘツド
ライトが当たつている場合にルームミラーは防眩
状態となるとともに、昼間太陽直射光線が入射し
ている場合には周囲光の如何にかかわらずルーム
ミラーは防眩状態となる。
本実施例の上記機能は第6図に示す回路によつ
ても実現することができる。第6図に示す回路は
上記実施例において、後続車のヘツドライトを検
出する光センサと太陽直射光を検出する光センサ
とを別個に設けた場合である。即ち後続車のヘツ
ドライトの光は光導電セル40によつて検出(抵
抗41との分圧電圧をインバータ45にて反転し
て出力信号V40を発生)され、太陽直射光は光導
電セル402によつて検出される。従つて、
V40,V402のそれぞれのしきい値電圧は第6図の
V4のしきい値電圧V41,V42にそれぞれ対応して
いる。第7図は第6図に示す回路の作動を説明す
るタイミングチヤートである。第7図に示すよう
に第6図の回路によつても夜間後続車のヘツドラ
イトによつて照らされた場合、および昼間太陽直
射光が入射した場合にルームミラーは防眩状態と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例の液晶防眩型反
射鏡駆動装置の概略構成を示すブロツク図であ
る。第2図は本実施例の装置で駆動される反射鏡
の外観を示す正面図であり、第3図は側面図であ
る。第4図は本発明の第1実施例の駆動装置の電
気回路図であり、第5図は第4図に示す回路の作
動を説明するタイミングチヤートである。第6図
は本発明の第2実施例の駆動装置の電気回路図で
あり、第7図は第6図に示す回路の作動を説明す
るタイミングチヤートである。 4……入射光検知部、5……周囲光検知部、6
……制御部、7……駆動部、8……反射鏡部、8
0……液晶パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 運転者が後方視界を見るために車両に設置さ
    れた反射鏡と、 この反射鏡を、防眩状態と非防眩状態のいずれ
    かの状態にする切換手段と、 車両後方から前記反射鏡に入射する後方光の強
    さを検出する後方光検出手段と、 車外の明るさの明暗状態を検出する明暗検出手
    段と、 この明暗検出手段にて車外の暗状態を検出して
    いる時に前記後方光検出手段にて検出した後方光
    の強さが第1の所定値以上であることを判別する
    と、前記切換手段を制御して前記反射鏡を防眩状
    態にする第1の防眩制御と、前記後方光検出手段
    にて検出した後方光の強さが前記第1の所定値よ
    り大きい第2の所定値以上であることを判別する
    と、前記明暗検出手段の検出状態に係わらず前記
    切換手段を制御して前記反射鏡を防眩状態にする
    第2の防眩手段とを行う制御手段と を備えた液晶防眩型反射鏡駆動装置。
JP21831483A 1983-11-14 1983-11-18 液晶防眩型反射鏡駆動装置 Granted JPS60110543A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21831483A JPS60110543A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 液晶防眩型反射鏡駆動装置
DE8484106785T DE3474650D1 (en) 1983-11-14 1984-06-14 Drive apparatus for a liquid crystal dazzle free mirror arrangement
EP84106785A EP0146672B1 (en) 1983-11-14 1984-06-14 Drive apparatus for a liquid crystal dazzle free mirror arrangement
US06/847,142 US4676601A (en) 1983-11-14 1986-04-02 Drive apparatus for a liquid crystal dazzle-free mirror arrangement

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JP21831483A JPS60110543A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 液晶防眩型反射鏡駆動装置

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JPS60110543A JPS60110543A (ja) 1985-06-17
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