JPS62297821A - 自動防眩ミラ−の制御方法 - Google Patents

自動防眩ミラ−の制御方法

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Publication number
JPS62297821A
JPS62297821A JP14217186A JP14217186A JPS62297821A JP S62297821 A JPS62297821 A JP S62297821A JP 14217186 A JP14217186 A JP 14217186A JP 14217186 A JP14217186 A JP 14217186A JP S62297821 A JPS62297821 A JP S62297821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
liquid crystal
crystal cell
mirror
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP14217186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikari Tanaka
光 田中
Jun Kobayashi
潤 小林
Kunio Okazaki
岡崎 邦男
Toshiyuki Terada
寺田 俊行
Toru Tanabe
徹 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Stanley Electric Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP14217186A priority Critical patent/JPS62297821A/ja
Publication of JPS62297821A publication Critical patent/JPS62297821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車などの車室内に設けられて、運転者が
運転時に後方の監視を行なうための後写鏡に関するもの
であり、詳細には、前記後写読に施される自動防眩装置
の制御方法に係るものである。
[従来の技術] 従来のこの種の自動防眩ミラーの制御方法は、例えば第
5図に示すように後写鏡11の表面に液晶セル12を密
接して設けておき、通常にはOFF、即ち透明な状態と
しておき、前記後写鏡11の近傍の適宜な位置にPD(
ホトダイオード)など受光素子のセンサ13を自動車の
り!ウィンドに向けて配設し、夜間には前記センサ13
の二定値Lス上/以下の出力で前記液晶セル12を0N
10FFさせる二値制御のものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記した従来の方法は前記復写鏡と別の
位置にセンサが設けられているために前記後写鏡を介し
て運転者に達する光線の量と前記センサが受光する光線
の量とに必然的に差を生ずるものとなり、運転者が眩し
さを感じているのに防眩装置は動作しないときがあるな
どの問題点を生ずるものであり、又この逆の場合も当然
に問題点を生ずるものであった。 また前記したように
二値制御のものである為に、その切替点での明かるさの
不連続感を生ずるものであり、必ずしも最適な反射率を
運転者に提供するものでない問題点も併せて生ずるもの
である。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記した従来の問題点を解決するための具体
的な手段として、鏡面と、該鏡面を覆う液晶セルと、該
液晶セルの透過率を制御する制御回路と、該制御回路の
tIII御信号を発するセンサとからなる自動防眩ミラ
ーにおいて、前記センサは前記液晶セルの背面側に位置
するように配設され、前記制御回路には前記液晶セルの
透過率を介する前記センサの出力が印加され、前記液晶
セルの透過率は前記制御回路の出力で制御されているこ
とを特徴とする自動防眩ミラーの制御方法を提供するこ
とで、前記従来の問題点を解決するものである。
[実 施 例] つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図に符号1で示すものは、透明な樹脂またはガラス
板にアルミニュウム等を蒸着して形成した鏡面であり、
該鏡面1の略中央の部分にはPD(ホトダイオード)等
のセンサの受光を妨げないために窓状の透光部1aが設
けられ、該透光部1aの前面側にはセンサ2がリヤウィ
ンド側に向けて配設されている。 また、前記鏡面1の
前面側には液晶セル3が密接して設けられているので、
これにより前記センサ2は前記液晶セル3を介して光示
の検出を行なうものとなる。 このとぎに、前記センサ
2の出力は増幅器などを介して前記液晶セル3に接続さ
れているので、前記センサ2の出力は前記液晶セル3の
透過率として帰還されるものとなる。 ここで前記液晶
セル3をその透過率が連続的に変化する、例えばGH(
ゲストホスト)液晶の偏向軸が交差する二層構造のもの
としておけば、前記した構成はサーボ機能を持ち自動的
に前記センサ2に達する光量を一定のものとする作用を
生ずる。 この電気的な結線の状態を示すものが第2図
であり、前記センサ2は前置増幅器4に接続され適宜な
レベルまで増幅が行われた後に反転増幅器5で増幅が行
われ、前記反転増幅器5の出力は前記センサ2の出力を
反転して増幅するものであるので、結果として前記セン
サ2に光が当たらないときには基準電圧が出力し、前記
センサに強い光が当たるほどに前記基準電圧から低い電
圧が発生されるものとなる。 この反転増幅器5の出力
は駆動回路6で発振器7による発振周波数で交流化され
て前記液晶セル3に印加されるものとなる。 尚、既に
前記でも述べたようにこの液晶セル3は前記センサ2を
覆うものであり、以上に説明した様に自動防眩ミラーの
i制御方法をすることで、該制御系はサーボ機能を持つ
ものとなり、常に一定の光量が前記センサ2に達するも
の、言替えれば常に一定の明かるさの反射像を視者に与
える前記鏡面1が得られるものとなる。
第3図、第4図に示すものは、本発明による制御方法を
、更に改良した別の実施例であり、前記説明した制御回
路に加えて、前記センサ2と同様な第二センサ8が前記
前置増幅器4と全くに同様な第二前置増幅器9と共に増
設され、該第二前置増幅器9の出力側には比較回路10
が接続され、該比較回路10の出力は前記駆動回路6の
入力に接続されている。 このときに前記第二センサ8
は周囲の外光を検出するようにされているので、この外
光が前記比較回路10に設定されたものよりも明かるい
ときには、前記比較回路10に出力を生じて、前記液晶
セル3を強制的に最大透過率とする。 この様にしたこ
とで、鏡面1からの反射像は周囲が一定レベルよりも暗
いときには制御され、明かるいときには明かるいままで
、制御は行われないものとなる。 尚、上記いずれの実
施例においても本装置は夜間に後続車のヘッドライトな
どの照明により眩惑されるのを防止するためのものであ
るので、本装置は照明灯の点灯スイッチと連動させてお
くことが好ましい。
[発明の効果] 以上に詳細に説明したように本発明により、自動防眩ミ
ラーの制御方法を、センサを液晶セルの背面側に位置す
るように配設し、制御回路には前記液晶セルの透過率を
介する前記センサの出力が印加され、前記液晶セルの透
過率は前記制御回路の出力で制御されている制御方法と
したことで、従来の二値制御の方法の切替時に明かるさ
が突然に変化する問題点を解決し、この種の防眩ミラー
の実用性を高くする効果を奏するものであり、更には、
第二のセンサを設け、該第二のセンサは外光を検出する
ようにして、前記外光の明かるさが規定のレベルを越え
たときには、前記液晶セルの透過率を最大とする様にし
たことで、例えば昼間走行時にトンネル中で灯火を点灯
して走行した後に外に出たときなどの周囲が明かるくな
ったときには、その制御を強制的に中止させて、前記ミ
ラーが暗くなるのを防止して安全運転上にも大きな効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動防眩ミラーのむ1m方法の一
実施例の鏡面を要部で示す断面図、第2図は同じ実施例
の制御方法を示す電気回路図、第3図は本発明の別の実
施例の鏡面を要部で示す断面図、第4図は第3図の実施
例の制御方法を示す電気回路図、第5図は従来例を示す
斜視図である。 1・・・・・・鏡面      1a・・・透光部2・
・・・・・センサ     3・・・・・・液晶セル4
・・・・・・前置増幅器   5・・・・・・反転増幅
器6・・・・・・駆動回路    7・・・・・・発振
器8・・・・・・第二センサ   9・・・・・・第二
前置増幅器10・・・・・・比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡面と、該鏡面を覆う液晶セルと、該液晶セルの
    透過率を制御する制御回路と、該制御回路の制御信号を
    発するセンサとからなる自動防眩ミラーにおいて、前記
    センサは前記液晶セルの背面側に位置するように配設さ
    れ、前記制御回路には前記液晶セルの透過率を介する前
    記センサの出力が印加され、前記液晶セルの透過率は前
    記制御回路の出力で制御されていることを特徴とする自
    動防眩ミラーの制御方法。
  2. (2)第二のセンサが設けられ、該第二のセンサは外光
    を検出するようにされて、前記外光の明かるさが規定の
    レベルを越えたときには、前記液晶セルの透過率を最大
    とすることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の
    自動防眩ミラーの制御方法。
JP14217186A 1986-06-18 1986-06-18 自動防眩ミラ−の制御方法 Pending JPS62297821A (ja)

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