JPH0474167A - 新規キノリンカルボン酸誘導体、そのエステルおよびその塩 - Google Patents

新規キノリンカルボン酸誘導体、そのエステルおよびその塩

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JPH0474167A
JPH0474167A JP2188724A JP18872490A JPH0474167A JP H0474167 A JPH0474167 A JP H0474167A JP 2188724 A JP2188724 A JP 2188724A JP 18872490 A JP18872490 A JP 18872490A JP H0474167 A JPH0474167 A JP H0474167A
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acid
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南田 明
Toru Hirose
徹 廣瀬
Junji Nakano
中野 純次
Junichi Matsumoto
純一 松本
Shinichi Nakamura
信一 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は優れた抗菌活性を示す新規キノリンカルボン酸
誘導体、そのエステルおよびその塩に関する。
従来の技術 ナリジクス酸か抗菌剤として作用であることが明らかに
されて以来、種々のピリドンカルボン酸系化合物か合成
されてきた。
発明の目的 本発明は優れた抗菌作用を有する新規キノリノカルポン
酸誘導体を提供するものである。
発明の構成 本発明の化合物は下記一般式 [式中、XIはハロゲン原子を意味し、X2は水素原子
またはアシル基を意味し、R1は低級アル牛ル基、ハロ
ゲノ低級アルキルx、 低mアルケニル基、シクロアル
キル基または置換基を仔していてもよいフェニル基を意
味し、 R2はハロゲン原子を意味するかまたは下記式で表わさ
れる基 を意味し、ここにYは酸素原子、硫黄原子またはRs 
Nを意味し、 R3は水素原子または低豆アルキル基を意味し、 R4は水素原子、低級アルキル基、アミ/低級アルキル
基またはモノもしくはジ低級アルキルアミノ低級アルキ
ル基を意味し、 R5は置換基を有していてもよいアミ7基または置換基
を佇していてもよいアミノ低級アルキル基を意味し、 R6およびR7は同一または異なって水素原子。
ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲノ低級アルキル
基を意味し、 Raは水素原子、低級アルキル基、ベノジル基またはア
シル基を意味し、 Zは低級アルキル基、ハロゲン低級アルキル基、ヒドロ
キシ低級アルキル基、低級アルキルオキシ低級アルキル
基または置換基ををしていてもよいアミノ低級アルキル
基を意味する。
ただし、Zが低級アルキル基のとき% X2はアシル基
である。] で表わされるキノリ7力ルボ/酸誘導体、そのエステル
およびその塩である。
本明細書において、ハロゲン原子としては、例えばフッ
素、塩素、臭素等が挙げられる。低級アルキル基として
は、例えばメチル、エチル プロピル、イソプロピル、
ブチル、インブチル、tブチル、ペンチル、ネオベ/チ
ル等が挙げられる。
低級アルケニル基としては、例えばビニル、アリル、1
−プロペニル、インプロベニル等が挙げられる。シクロ
アルキル基としては、例えばシクロプロピル、シクロブ
チル、シクロペンチル、シクロヘキシル等が挙げられる
。置換基を有していてもよいアミ7基および置換基を有
していてもよいアミ7低級アルキル基における置換基と
しては、例えば低級アルキル、シクロアルキル、アシル
ベンジル等が挙げられる。置換基を件していてもよいフ
ェニル基における置換基としては、例えばハロゲン、低
級アルキル、低級アルキルオキシ。
アミノ、ニトロ等が挙げられる。アシル基としては、例
えばホルミル、アセチル、プロピオニル。
ブチリル、インブチリル、ピバロイル、クロロアセチル
、トリフルオロアセチル等か挙げられる。
式(I)における置換基R2としては、例えば1−ピペ
ラジニル、3−メチル−1−ピペラジニル 4−メチル
−1−ピペラジニル、3.5−ジメチル−1−ピペラジ
ニル 3−アミノ−1−ピロリジニル、3−アミノ−3
−メチル−1−ピロリジニル、3−アミン−4−メチル
−1−ピロリジニル、3−アミノ−3,4−ジメチル−
1−ピロリジニル、3−アミ/メチル−1−ピロリジニ
ル3−アミノメチル−3−メチル−1−ピロリジニル、
3−アミノメチル−4〜メチル−1−ピロリジニル、2
−アミノメチルモルホリノ、2−メチルアミノメチルモ
ルホリノ、2−ジメチルアミノメチルモルホリフ等が挙
げられる。
本発明の化合物の塩は、塩酸、リン酸等の無機酸との塩
;酢酸、乳酸、シュウ酸、コハク酸、メタンスルホン酸
、マレインWk、マロン酸、グルコン酸等の有機酸との
塩;アスパラギン酸、グルタミン酸等の酸性アミノ酸と
の塩:あるいは式(I)の化合物のナトリウム、カリウ
ム、カル/ウムマグネンウム、亜鉛、銀等の金属塩、ジ
メチルアミノ シンクロへキフルアミ/ ベノシルアミ
7等の「機塩基との塩、リンノ、アルギニン等の塩基性
アミノ酸との塩である。
式(I)の化合物のエステルとは、加水分解することに
より、または生体内で容易に脱離されることにより化合
物<I)になる様な公知のエステル、例エバメチルエス
テル、エチルエステル等の低級アルキルエステル、アセ
トキンメチルエステル ピハロイルオキンメチルエステ
ル エトキ/カルポニルオキンエチルエステル コリ/
エステル、ジメチルアミノエチルエステルやビペリンノ
エチルエステル等のアミノエチルエステル類、5イノダ
ニルエステル、フタリジルエステル等を意味する。
本発明の化合物はまた、水和物としても存在し得る。従
って、この様な形のものも当然本発明の化合物に包含さ
れる。
本発明の化合物には、置換基R2に不斉炭素原子を存す
るものが含まれ、それらは光学活性体として存在し得る
。これらの光学活性体も本発明の化合物に包含される。
更にまた、本発明化合物の中には、置換基R2に複数個
の不斉炭素原子を有するものかあり、それらは異なる立
体異性体として存在し得る。これらの立体異性体もまた
本発明の化合物に包含される。
次に本発明化合物の製造法について説明する。
(1)本発明の化合物(I)は、下記一般式(式中、R
は低級アルキル基を意味し、Xはハロゲン原子を意味し
、XI、 X2. R1,R2およびZは前掲に同じ。
) で表わされるβ−アミ7アクリル酸エステルを塩基の存
在下に閉環させ、要すれば加水分解することにより製造
することができる。
本反応は原料化合物(■)をエタノール、インプロピル
アルコール、t−ブチルアルコール、ジオキサン、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチル
ピロリドン等の不活性溶媒中、水酸化ナトリウムや水酸
化カリウム等の水酸化物、炭酸ナトリウムや炭酸カリウ
ム等の炭酸塩。
重炭酸ナトリウムや重炭酸カリウム等の重炭酸塩。
水素化ナトリウム、ナトリウムエトキシト、カリウムt
−ブトキシド、ブチルリチウム、トリエチルアミ7.1
.8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウノデセンー7 
(DBU)の如き塩基の存在下に、通!−20〜150
℃、好ましくは一10〜100℃で撹拌することにより
実施できる。
本反応に用いられる原料化合物(II)は可能ならば、
反応に関与しない基を保護した形で用い、反応完了後常
法によりその保護基を除去してもよい。
原料化合物(■)は参考例1に記載の方法あるいはこれ
に準じた方法で製造することかできる。
(2)  一般式(I)においてR2がハロゲン原子以
外の前掲の基である本発明の化合物は、下記−般式 (式中、Xはハロゲン原子を意味し、Rb X+X2お
よびZは前掲と同じ。) で表わされるカルボ/酸またはそのエステルと下記一般
式 %式%() (式中、R2′は前記R2の定義における)10ゲン原
子以外の基を意味する。) で表わされる化合物を反応させ、要すれば加水分解する
ことにより製造することができる。
本反応は、エタノールの如きアルコール類、ジオキサン
、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタンの如
キエーテル類、ベンゼン、トルエン。
キシレンの如き芳香族炭化水素類、アセトニトリル ン
メチルホルムアミド、ジメチルスルオキシド、ピリンン
等の不活性溶媒中、10〜180℃、好ましくは20〜
130℃において、原料化合物(III)またはそのエ
ステルと(TV)とをIO分〜具時間、通常は30分〜
3時間撹拌することにより実施できる。
本反応は酸受容体の存在下に原料化合物(TV)を原料
化合物(III)またはそのエステルに対して当量ない
じゃ\過剰量使用して行うのが一般的であるか、原料化
合物(]V)を過剰に用いて酸受容体としての役割を兼
ねさせてもよい。酸受容体としては、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等の水酸化物、炭酸ナトリウム
、炭酸カリウム等の炭酸塩2重炭酸ナトリウム等の重炭
酸塩、1゜8−ジアザビシクロ[注40コウンデセン−
7(DBU)、)リエチルアミン等の有機塩基が挙げら
れる。
本反応で使用される原料化合物(I[I)および/また
は(mV)は、可能ならば、反応に関与しない基を保護
した形で用い、反応完了後常法によりその保護基を除去
してもよい。
(3)一般式(I)において、Zがハロゲノ化低級アル
キル基である本発明の化合物は、Zが低級アルキル基で
ある式(I)の化合物を溶媒(例えば、酢酸、四塩化炭
素)中0〜100℃でハロゲン化剤(例えば、塩素、臭
素、N−クロロコハク酸イミド、N−ブロモコハク酸イ
ミド、塩化スルフリル)で処理することにより製造する
ことができる。
(4)一般式(I)において、Zが低級アルキルオキシ
低級アルキル基または置換されたアミノ低級アルキル基
である本発明の化合物は、Zがハロゲノ低級アルキル基
である式(I)の化合物に、溶媒(例えば、水、アルコ
ール類、塩化メチレン。
クロロホルム、トルエン)中−10〜100℃テ塩基(
例えば、水酸化ナトリウム、水素化ナトリウム。
塩化ベンジルトリエチルアンモニウム)の存在下または
非存在下に、低級アルコールまたは置換アミンを反応さ
せることにより製造することができる。
(5)  一般式(I)において、Zがヒドロキシ低級
アルキル基またはアミノ低級アルキル基である本発明の
化合物は、前記方法(4)において低級アルコールまた
は置換アミンに代えてベンジルアルコール、ベンジルア
ミンまたはアジ化ナトリウムを用いて、ベンジルオキシ
−、ベンジルアミ7−またはアシ化−誘導体を得、これ
を溶媒(例えば、エタノール、ジオキサン)中lθ〜8
0℃で触媒(例えば、パラジウム炭素)の存在下に接触
還元することにより製造することかできる。
上記各方法によりエステルが得られたときは常法により
加水分解することによって、式(I) の化合物に変換
することができる。更には、必要に応じ式(I)の化合
物を常法によりエステル化し、式(1)の化合物のエス
テルに導くこともできる。
この様にして製造される本発明の化合物は、常法に従い
単離、精製される。単離、精製条件によって、塩の形や
遊離の形で得られるが、これらは目的に応じて相互に変
換され、目的とする形の本発明の化合物が製造され、る
本発明の化合物の立体異性体は通常の方法、例えば分別
結晶、クロマトグラフィ分離等により。
互いに分離することができる。なお、特定の立体配置を
存する原料化合物を用い、上記各方法によってそれぞれ
対応する立体配置を有する本発明の化合物を製造するこ
ともできる。
本発明の化合物の光学活性体は、公知の方法を適用する
ことによって、分離することか可能である。
発明の効果 かくして得られる化合物(I)、そのエステルおよびそ
の塩はいずれも新規化合物である。特に化合物(I)お
よびその塩は優れた抗菌活性を示すので、抗菌剤として
価値あるものである。化合物(I)またはその塩はこれ
を人体および動物用の医薬は勿論のこと、魚病薬、農薬
、食品の保存剤等としても使用することが可能である。
また、化合物(I)のエステル体は化合物(I)の合成
原料として勿論価値あるものであるが、その他にこの化
合物が生体内において容易に化合物(I)に変換する場
合には、化合物(I)と同等の作用効果を発揮し得るの
で、抗菌剤としても作用な化合物である。
次に本発明の化合物の抗菌活性データを挙げる。
01  最小発育阻止濃度INc:μg/ml)はCh
emotherapy、29(+)、76(+981)
に記載の方法に準じて測定し、その結果を上記表中にボ
した。
″ 2  A :  スタフィロコッカス・アウレウス
 209P  JC−1(S、  aureus  2
09P  JC−1)B :  エンエリノア・コリ 
NIIIJ  JP−2(E、  coli  NII
IJ  JP−2)C、ソニートモナス・エルギノーf
  12(P、  aeruginosa  12)。
“3 実施例2の化合物を意味する(以下同じ)。
前表に示すように、本発明の化合物は試験管内において
優れた抗菌活性を示す。
また本発明の化合物は動物実験においても優れた抗菌活
性を示し、一方、マウスに対する毒性は低い。従って、
本発明の化合物は抗菌剤として優れた化合物である。
本発明の化合物を抗菌剤としてヒトに使用する場合、そ
の投与量は、年令1体重、症吠、投与経路等により異な
るが、1日当り5mg〜5gを1回ないし数回に分けて
投与することが推奨される。
投与経路は経口、非経口のいずれでもよい。
本発明の化合物は原末のままでもよいが、通常製剤用担
体と共に調製された形で投与される。その具体例として
は、錠剤、液剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、
シロップ剤、注射剤、軟膏剤等が挙げられる。これらの
製剤は常法に従って調製される。経口用製剤担体として
は、デンプンマンニット、結晶セルロース、CMCNa
、 水、  エタノール等の製剤分野において常用され
、かつ本発明の化合物と反応しない物質が用いられる。
注射用担体としては、水、生理食塩水、グルコース溶液
、輸液剤等の注射剤の分野で常用される担体が挙げられ
る。
また、上記の液剤および軟膏剤は、耳鼻@眼科や眼科に
おける治療においても使用されうる。
実施例 次に実施例および参考例を挙げて本発明化合物の製造法
を更に具体的に説明する。
参考例 1 2−(3−アセチル−2,4,5−)リフルオロ−6−
メチルベンゾイル)−3−(シクロプロピルアミノ)ア
クリル酸エチルエステル: (1)  公知化合物2,45.6−チトラフルオロイ
ソフタロニトリル100g、  メルドラム酸72gお
よびトリエチルアミノ150■1をアセトノ中で反応さ
せて、2.45−)リフルオロ−6−(2,2−ジメチ
ル−1,3−ジオキサ−,4,6−シオキソー5−シク
ロヘキ/ル)インフタロニトリルのトリエチルアミ/塩
を得る。 m、 p、 156〜158℃(分解)この
化合物を20%塩酸で加水分解し、次いでジオキサンと
ジメチルスルホキンドの混液中で脱炭酸して、2,4.
5−)リフルオロ−6−メチルインフタロニトリル71
.5gを得る。m、 p、 27〜28°C(2) 上
記化合物40gを50%硫酸で加水分解して2.45−
)リフルオロ−6−メチルイツフクル酸(mp、 24
3〜246℃)を得、これを塩化チオニルで処理し、次
いでエタノールと反応させて、3−エトキシカルボニル
−2,5,ロートリフルオロ−4−メチル安息香酸21
gを得る。
m、 p、 90.5〜91.5℃。
(3)  上記化合物15.4gを塩化チオニルで処理
し、次いでマロン酸ジエチルおよびナトリウムエトキシ
トと反応させる。得られた化合物を酸で加水分解して、
3−アセチル−2,45−)リフルオロ6−メチル安息
香酸10gを得る。
m188〜90℃ (4)  上記化合物15gを塩化チオニルで処理して
3−アセチル−2,4,5−)リフルオ0−6−メチル
安息香酸クロリドを油状物として得る。
これを無水トルエフ中でナトリウムマロノ酸ンエチルと
反応させて、(3−アセチル−2,4,5トリフルオロ
−6−メチルベンゾイル)マロン酸ジエチルを得る。こ
れに水および触媒量のp−)ルエンスルホン酸を加え、
4時間加熱還流して、(3−アセチシース45−トリフ
ルオロ−6−メチルベンゾイル)酢酸エチル16.0g
を油状物として得る。
6) 上記化合物16.0gをオルトギ酸エチルと無水
酢酸で処理して、(3−アセチル−2,4,5−トリフ
ルオロ−6−メチルベンゾイル)−3−エトキシアクリ
ル酸エチルとし、次いでこれにシクロプロピルアミンを
反応させて、目的物14.1gを得る。m、 II)、
 +2Ei〜127℃。
実施例 1 8−アセチル−1−シクロプロピル−6,7〜ジフルオ
ロ−5−メチル−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸゛ (112−(3−アセチル−2,4,5−トリフルオロ
−6−メチルベンゾイル)−3−(シクロプロピルアミ
ノ)アクリル酸エチル3.7gをテトラヒドロフラン4
01に溶かし、水冷下にカリウムt−ブトキシド1.1
gを加える。室温で90分撹拌した後、氷水100 m
lを加えて析出する結晶を濾取する。この結晶にクロロ
ホルムおよび水を加え、クロロホルム層を分は無水硫酸
ナトリウムで乾燥する。クロロホルムを減圧で留去し残
渣をアセトニトリルから再結晶して、目的物のエチルエ
ステル2.71 gを得る。m、 p、 194〜19
5℃。
(2) 上記化合物1.5g、氷酢酸8−1.水6■1
および濃硫111m1の混合物を120℃で1時間加熱
撹拌する。冷後、水4011を加え、析出する結晶を濾
取し水洗する。アセトニトリルから再結晶して目的物1
.1gを得る。m、 p、 226〜227℃。
実施例 2 8−アセチル−1−シクaプロピル−6−フルオロ−5
−メチル−7−(シス−3,5−ジメチル1−ピペラジ
ニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボ/酸: 8−アセチル−1−シクロプロピル−6,7−ジフルオ
ロ−5−メチル−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ンー3−カルボ7@ ]、+24g、  シス946−
シメチルビベラジ71.2gおよびアセトニトリル】5
■1の混合物を撹拌しながら1時間加熱還流する。水冷
後、析出する結晶を濾取する。この結晶をIN苛性ソー
ダ水溶液に溶かし、溶液を10%酢酸水溶液でpH8〜
9とする。析出する結晶を濾取し水洗した後クロロホル
ム−エタノールから再結晶して、目的物1.21gを得
る。
m、 f)、 284〜285℃(分解)。
実施例 3 8−アセチル−7−(3−アミノメチル−1−ピロリジ
ニル)−1−シクロプロビル−6−フルオロー5−メチ
ルー1.4−ジヒドロ−4−オキソキノリノ−3−カル
ボン酸゛ 8−アセチル−1−シクロブロピルー6.7−ジフルオ
ロ−5−メチル−1,4−ジヒト0−4−オキソキノリ
ノ−3−カルシボッ酸642璽g+  3−アミノメチ
ルピロリンン600■L  トリエチルアミノ11およ
びアセトニトリル30−1の混合物を撹拌しながら1時
間加熱還流する。溶媒を減圧で留去し、残渣をIN苛性
ソーダ水溶液に溶かず。この溶液に10%酢酸水溶液を
加えてpH9とし水冷する。析出する結晶を濾取し水洗
した後クロロホルム−エタノールから再結晶して、目的
物530■gを得る。m、 p、 219〜223℃(
分解)。
対応する原料化合物を用い、実施例2〜3と同様に反応
処理して、以下の実施例4〜10の化合物を得る。
実施例 4 8〜アセチル−1−シクロプロピル−6−フルオロ−5
−メチル−7−(1−ピペラジニル)1.4−ジヒドロ
−4−オキソキノリノ−3−カルボッ酸 m、 I)、
 243〜245℃実施例 5 8−アセチル−1−シクロプロピル−6−フルオロ−5
−メチル−7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1
,4−ジヒドロ−4−オキンキ79/−3−カルボン酸
: m、 p、 260〜262°C8実施例 6 8−アセチル−7−(4−アセチル−1−ピペラジニル
)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−5−メチル−
1,4−ジヒドロ−4−オキツキ79ノー3−カルボン
酸: m、 p、 263〜264℃。
実施例 7 8−アセチル−1−シクロプロピル−6−フルオロ−5
−メチル−7−(3−メチル−1−ピペラジニル)−1
,,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ/−3−カルボン
酸: m、 p、 287〜269℃(分解)。
実施例 8 8−アセチル−7−(3−アミノ−1−ピロリジニル)
−1−シクロ7’oピル−6−フルオロ−5−メチル−
1,4−ジヒドo−4−オキンキ/す/−3−カルボン
酸: m、 P、 19トI93℃。
実施例 9 8−アセチル−7−(3〜アミノ−3−メチル−1−ピ
ロリジニル)−1−シクロプロピル−6フルオロー5−
メチル−1,4−ジヒドロ−4オキソキノリ/−3−カ
ルボン酸: m、 9.192〜194℃。
実施例 10 8−アセチル−7−(r−3−アミノ−3,t4−ジメ
チル−1−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−5−メチル−1,4−ジヒドロー4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸:m、 9.204〜205
℃。
参考例 2 1−シクロプロピル−8,7−ジフルオロ−5−メチル
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン3−カルボン
酸エチルエステル: fl)  公知化合物2.4.a6−チトラフルオロイ
ンフタa 二)リル200 iを7フ化カリウムの存在
下にマロン酸ジエチル160gと反応させて、25,6
トリフルオl’−4−(ジェトキシカルボニルメチル)
イン7りo = )リル332gを油V物として得る。
■ 上記化合物181gを60%硫酸で加水分解して4
−カルボキンメチル−2,5,6−)リフルオロインフ
タル酸125gを得る。m、 p、 212〜214℃
(3)  上記化合物28gをトリエチルアミンの存在
下、ジメチルスルホキシド中140 ’Cに加熱して、
3.4.6−)リフルオロ−2−メチル安息香酸13g
を得る。m、 I)、 +14〜115℃。
(4)  上記化合物24gを塩化チオニルで処理して
しロートリフルオロ−2−メチル安息香酸クロリトヲ得
る。b、 p、 98〜100’C(40mwHg) 
これを無水トルエン中でナトリウムマロン酸ジエチルと
反応させて、(3,4,6−)リフルオロ2−メチルベ
ンゾイル)マロン酸ジエチルを得る。
これに水および触媒量のp−)ルエ/スルボッ酸を加え
、4時間加熱還流、して、(3,4,6−トリフルオロ
−2−メチルベンゾイル)酢酸エチル15.2gを油吠
物として得る。
b、 p、 112〜118℃(3■−Hg)6) 上
記化合物5.0gをオルトギ酸エチルと無水酢酸で処理
して、3−エトキシ−2−(3,46トリフルオロー2
−メチルベンゾイル)アクリル酸エチルとし、次いでこ
れにシクロプロピルアミンを反応させて、3−シクロプ
ロピルアミノ−2−(3,46−)リフルオロ−2−メ
チルベンゾイル)アクリル酸エチル4,5g得る。
m、 9.79〜80℃。
(6)上記化合物4.25gをテトラヒドロフラン35
■1に溶かし、水冷下にカリウム t−ブトキシド1.
53gを加える。室温で15分撹拌した後、氷水100
1を加えて析出する結晶を濾取する。この結晶にりoo
ホルムおよび水を加え、りooホルム層を分は無水硫酸
ナトリウムで乾燥する。クロロホルムを減圧で留去し残
渣をアセトニトリルから再結晶して、目的物3.59g
を得る。
m、 9.198〜200°C1 実施例 11 5−ブロモメチル−1−シクロプロピル−6,7−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリノ−3−
カルボン酸エチルエステル:1−シクロプロピル−6,
7−ジフルオロ−5=メチル−1,4−ジヒドロ−4−
オキンキ/す/3−カルボン酸エチル20g、N−ブロ
モコハク酸イミド33gおよび四塩化炭素600■1の
混合物をタングステンランプ(375w)照射下に55
分間加熱還流する。反応液をデカンテーションし水iす
る。析出する結晶を濾取し、これにりooホルムと水を
加える。クロロホルム層を分け、乾fiff1m圧で濃
縮し残渣に酢酸エチルを加える。得られる[&をクロロ
ホルム−エタノールから再結晶して、目的物13.8 
gを得る。m、 p、 1f38〜169℃。
実施例 12 1−シクロプロピル−6−フルオロ−5−メトキシメチ
ル−7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: (1)  5−ブロモメチル−1−シクロプロピル−6
,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸エチル1.16gと塩化メチル/
20■1の混合物を一5℃に冷却し、これにナトリウム
メトキシド0.113gのメタノール溶液(5ml)を
加えて1時間撹拌する。反応混合物に氷水を加え、10
%酢酸水溶液で水層を中和した後クロロホルム層を分け
る。クロロホルムを減圧で留去し、残渣をカラムクロマ
トグラフィーで精製して、1−シクロプロピル−6,7
−ジフルオロ5−メトキシメチル−1,4−ジヒドロ−
4−オキフキ/リン−3−カルボ/酸メチル0.50g
を得る。
■ 上記化合物0.50gと濃硫酸−氷酢酸一水(1:
8:6)  5震1の混合物を100℃で20分加熱撹
拌する。冷後、反応液に氷水を加えて結晶を濾取し、水
洗後エタノールから再結晶して、1−シクロプロピル−
E3.7−ジフルオロ−5−メトキシメチル−1,4−
ジヒドロ−4−オキンキ/す/−3−カルボン酸0.3
8gを得る。m、 p、 201〜203℃。
(31上E化合物0.35g、  1−メチルピペラジ
ン1.0gおよびアセトニトリルIO園lの混合物を3
0分加熱還流する。反応液を減圧で濃縮乾固し、残渣を
クロロホルムで抽出する。抽出液を水洗し乾燥した後減
圧で濃縮し、残渣を酢酸エチルから再結晶して、目的物
0.41 gを得る。
m、 P、 187〜189℃。
実施例 13 1−シクロプロピル−5−エトキシメチル−6フルオロ
ー7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリ/−3力ルボ7%: (115−ブロモメチル−1−シクロプロピル−へ7−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸エチル0.50g、 IN 水酸化ナト
リウム水溶液20■1およびエタノール201の混合物
を室温で一夜撹拌する。反応液に水とクロロホルムを加
え、水層を分け、酢酸で酸性とした後クロロホルムで抽
出する。りooホルムヲ1liHEで留去して、1−シ
クロプロピル−5−エトキシメチル−へ7−ジフノとオ
ロー1,4−ジヒドロー4−オキツキ/リン−3−カル
ボン酸0.25gを得る。
■ 上記化合物0.25gと1−メチルピペラジン0.
8gを実施例12 (31と同様に反応処理して、目的
物0.30gを得る。m、 p、 2++3〜220°
C実施例 14 1−シクロプロピル−6−フルオロ−5−ヒドロキシメ
チル−7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン3−カルボン酸: (1)  ベンジルアルコール0.87g、 60%水
素化ナトリウム0.25gおよびトルエンlO■Iの混
合物を60℃で10分間加熱した後冷却する。この溶液
を、5−ブロモメチル−1−シクロプロピル−6,7−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボ/酸エチル2.Ogを塩化メチレン30■1
に溶かした溶液に0℃以下で加えた後、実施例12(1
1,■と同様に反応処理して、5−ベンジルオキシメチ
ル−1−シクロプロピル−a7ジフルオロー1.4−ジ
ヒドロ−4−オキンキ7リンー3−カルボッ酸1.46
gを得る。
■ 上記化合物1゜Ogに5%パラジウム炭io、IO
gを加え、エタノール中60℃で接触還元する。理論量
の水素を吸収させた後、触媒を濾去し、濾液を減圧で濃
縮乾固して、1−シクロプロピル−17−シフルオロー
5−ヒドロキシメチル−1,4ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸0.61 gを得る。
(31上記化合物0.60gと1−メチルピペラジノを
実施例12 (31と同様に反応処理して、目的物0.
43gを得る。m、 l)、 245〜246℃。
実施例 15 ■−ジシクロプロピル−6−フルオロ5−ジメチルアミ
ンメチル−7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン@
: (1)  5−ブロモメチル−1−シクロプロピル8.
7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸エチル2−0g、 50%ジメチル
アミン水溶液2■1および塩化メチレノ30−1の混合
物を実施例12(1)と同様に反応処理して、1−シク
ロプロビル−6,フージフルオロ−5=ジメチルアミノ
メチル−1,4−ジヒドロ−4オキツキ/リン−3−カ
ルボ/酸エチル1.4gを得る。m、 9.202〜2
03℃。
■ 上記化合物1.0gを実施例12■と同様に反応処
理して、1−シクロプロピル−6、7−7フルオロー5
−ジメチルアミノメチル−14−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボ7酸0.68gを得る。m、 p
、 240〜241”C(3)  上記化合物0.60
gと1−メチルピペラジンを実施例12 (3)と同様
に反応処理して、目的物0.46gを得る。m、 f)
、 195〜196℃。
実施例 16 5−アミノメチル−1−シクロプロピル−6−フルオロ
−7−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリ/−3=カルボン酸二塩酸塩
: (115−ブロモメチル−1−シクロプロピル=a7−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ/−
3−カルボン酸エチル20g、塩化ベノシルトリエチル
アンモニウム01gおよびクロロホルム60■1の混合
物にアジ化ナトリウム3gの水溶液(20ml)を加え
、室温で1日撹拌する。
クロロホルム層を分け、水洗後乾燥し、減圧で濃縮する
。残渣をエタノールから再結晶して、5アジドメチル−
1−シクロプロピル−6,7−シフルオロー1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリノ3−カルボ/酸エチル1.
4gを得る。
m、 p、 149〜150℃。
■ 上記化合物1.0gと1−メチルピペラジンを実施
例12(31と同様に反応処理して、5−アジドメチル
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−7−(4−メチ
ル−1−ピペラジニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ツキ/リン−3−カルボン酸エチル0.75gを得る。
m、 p、 189〜190℃。
(3)  上記化合物0.6gに5%パラジウム炭素0
.1gを加え、ジオキサン中50℃で接触還元する。理
論量の水素を吸収させた後、実施例14■と同様に処理
して、目的物のエチルエステル0.3gを得る。m、 
p、 164〜167℃。
(4)  上記化合物0.27gにINkMl!!I3
纏1を加え、90℃で1時間加熱する。反応液を活性炭
で処理した後減圧で濃縮乾固し、残渣をエタノールから
再結晶して、目的物0.23gを得る。
m、 p、 240〜245℃(分解)。
特許出願人  大日本製薬株式会社 代  理  人 小  島  −晃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_1はハロゲン原子を意味し、 X_2は水素原子またはアシル基を意味し、R_1は低
    級アルキル基、ハロゲノ低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、シクロアルキル基または置換基を有していてもよ
    いフェニル基を意味し、 R_2はハロゲン原子を意味するかまたは下記式で表わ
    される基 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を意味し、ここにYは酸素原子、硫黄原子またはR_8
    −Nを意味し、 R_3は水素原子または低級アルキル基を意味し、 R_4は水素原子、低級アルキル基、アミノ低級アルキ
    ル基またはモノもしくはジ低級アルキルアミノ低級アル
    キル基を意味し、 R_5は置換基を有していてもよいアミノ基または置換
    基を有していてもよいアミノ低級アルキル基を意味し、 R_6およびR_7は同一または異なって水素原子、ハ
    ロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲノ低級アルキル基
    を意味し、 R_8は水素原子、低級アルキル基、ベンジル基または
    アシル基を意味し、 Zは低級アルキル基、ハロゲノ低級アルキル基、ヒドロ
    キシ低級アルキル基、低級アルキルオキシ低級アルキル
    基または置換基を有していてもよいアミノ低級アルキル
    基を意味する。 ただし、Zが低級アルキル基のとき、X_2はアシル基
    である。] で表わされるキノリンカルボン酸誘導体、そのエステル
    およびその塩。
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