JPH0474059A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0474059A
JPH0474059A JP2185204A JP18520490A JPH0474059A JP H0474059 A JPH0474059 A JP H0474059A JP 2185204 A JP2185204 A JP 2185204A JP 18520490 A JP18520490 A JP 18520490A JP H0474059 A JPH0474059 A JP H0474059A
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Yoshinori Wada
和田 義典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像受信の際に送信側で設定された識別コー
ドを受信する機能と、受信画像を蓄積する機能とを備え
たファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置の1つの機能として、送信側からID
(lt別)コードと共に画像送信する一方、受信側は、
受信した画像を一旦蓄積して、受信したIDコードと同
一コードが入力されたときのみ画像記録するという親展
送信機能がよく知られている。
ところで、ファクシミリ装置は、通常、事務所などの一
定の場所に設置される。このため、いつも一定の場所に
文書が送信されても、その文書の受取人が不在のときが
ある。例えば、通常の就業時間帯の事務所に会社に海外
から文書が送信されるような場合、時差のためにこのよ
うなケースがよく起こる。また、個人ユーザを相手とす
る営業マンは、土・日曜日にファクシミリ装置で文書が
送信されることが多いが、このとき、本人は出社してな
いというケースがある。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来は、せっかくファクシミリ装置が文書
を受信しても、その受取人が不在のために文書を受は取
ることができず、文書の送達が遅れるという問題があっ
た。
本発明は、上記の問題を改善し、文書の送達を迅速に行
なうことができるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] このために本発明は、予め各種IDコードごとにそれぞ
れ別のファクシミリ装置の電話番号を記憶しておき、送
信された画像は受信して一旦蓄積した後、その画像受信
の際に受信した識別コードに対応して記憶している電話
番号に発信して、その相手先に蓄積した画像を転送する
ようにしたことを特徴とするものである。
[作用コ 受信側は受取人が居る場所のファクシミリ装置の電話番
号を予め登録し、送信側は、文書送信の際に受取人のI
Dコードを送信することにより、送信文書が受取人が居
る場所に自動転送され、文書の送達を迅速に行なうこと
ができるようになる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである。図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもので
、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものである。
符号化復号化部3は。
送信する画情報の符号化および受信した画情報の復号化
を行なうものである。画像メモリ4は、送受信する画情
報を必要に応じて一旦蓄積するものである。
網制御装!!5は、発着信のための回線制御を行なうも
のである。この網制御装M5には、ブツシュホンから送
信されるD T M F (Dua1丁one Mul
ti−Frequensy)信号検出回路5aが配設さ
れている。
モデム6は、既知の伝送制御手順で画情報を伝送するも
のである。操作表示部7は、装置が動作状態を表示する
と共に、オペレータが各種操作を行なうものである。時
計8は、現在の日付、曜日、時刻を示すものである。
CPU9は、上記各部を制御して所定のファクシミリ装
置の動作を実行するものである。ROM10は、CPU
9の制御プログラムや各種データを固定的に格納するも
ので、RAMIIは、装置動作時に各種データを一時格
納するほか、予め登録される情報を格納するものである
信号バス12は、上記各部の間で各種データを転送する
信号ラインである。なお、上記時計8とRAMIIは、
装−置電源のオフ時にも作動可能なように、パッチ1月
3により電源がバックアップされている。
以上の構成で、いま、例えば、本実施例のファクシミリ
装置がある1つの事務所に設置されているものとする。
また、このファクシミリ装置を利用する各所員は、自宅
にもそれぞれ別にファクシミリ装置を設置しているもの
とする。
本実施例のファクシミリ装置を使用する場合、各所員は
、予め所定の操作により、第2図に示すように、IDコ
ードと転送先電話番号および各曜日ごとの転送時間帯を
それぞれ登録する。上記IDコードは、各自が任意に設
定する識別番号である。転送先電話番号は、自宅のファ
クシミリ装置の電話番号である。転送時間帯は、本実施
例のファクシミリ装置の受信画像を転送させる時間帯で
あり、例えば、通常の退社時刻から出社時刻までの時間
帯を登録しておく。
このようにして各人により登録情報11〜丁、は、転送
指定情報としてRAMII内で記憶される。
次に、本実施例のファクシミリ装置の着信時の動作を説
明する。
ファクシミリ装置は、第3図に示すように、着信すると
(処理101)、NSF信号など既知のファクシミリ信
号を送出したあと、相手先からの応答によりファクシミ
リ通信であるかどうか判別する(処理102)。
ここで、NSS信号を受信するとファクシミリ通信であ
ると判別しく処理102のY)、次に、そのNSS信号
にIDコードがセットされているかどうか判別する(処
理103)。
ところで、本実施例では、送信側オペレータは、画像送
信の際に、キー操作などの既知の方法で、その送信文書
の受取人のIDコードを入力する。
送信側ファクシミリ装置は、入力されたIDコードをN
SS信号にセットして送信する。
受信側ファクシミリ装置は、上記NSS信号にIDコー
ドがセットされていたとすると(処理103のY)、次
に画像メモリ4に受信画像を蓄積するに十分な空き容量
があるかどうか判別する(処理104)。
その空き容量がある場合(処理104のY)、いま受信
したIDコードが、RAMII内のいずれかの転送指定
情報に登録されているかどうかチエツクする(処理10
5)。
そのIDコードが登録されている場合(処理105のY
)、その日の曜日および現在時刻が、対応する転送指定
情報において転送時間帯に指定されているかどうか判別
する(処理106)。ここで、転送時間帯に該当する場
合(処理106のY)、所定の手順で画像受信して、受
信画像を画像メモリ4に蓄積すると共にその画像に対応
してIDコードを記憶する(処理107)。
その画像受信動作を終えると一旦回線切断する。
その後、再度回線接続し、上記転送指定情報において指
定されている転送先電話番号に発呼する(処理10g)
、そして、相手先ファクシミリ装置が応答すると(処理
109のY)、蓄積した画像を送信する(処理110)
、なお、蓄積画像は画像送信後も消去しないで保持して
おく。
そして、上記送信動作が正常終了した場合(処理111
のY)、以上の一連の着信動作を終了する。
また、上記において、相手先が応答しなかった場合(処
理109のN)、あるいは通信エラー等で送信を中断し
た場合(処理111のN)、一定回数再発呼しているか
どうか判別しく処理112)、まだの場合(処理112
のN)、同様の発信動作を繰り返す(処理108へ)。
一方、一定回数再発呼しても送信が成功しない場合には
(処理112のY)、発信を中止してその受信画像をプ
ロッタ2で記録出力する(処理113)。
また、IDコードが受信されなかった場合(処理103
のN)、または画像メモリ4の空き容量が少なかった場
合(処理104のN)、またはIDコードが登録されて
いなかった場合(処理105のN)、さらには転送時間
帯でなかった場合(処理106のN)、通常どおりそれ
ぞれ画像受信して直ちに画像記録する(処理114)。
以上のように、本実施例では、送信側は、画像送信の際
に受取人のIDコードを送信する一方、受信側は、予め
各人のIDコードと転送先および転送時間帯を登録して
おき、画像受信した場合、IDコードにより転送先と転
送時間帯とを判別して、必要に応じて受信画像を転送す
るようにしている。
これにより、受信文書をより迅速に受取人に送達するこ
とができるようになる。
また、設定した転送時間以外には、そのまま記録出力す
るので、オペレータがいちいち記録操作する必要がない
ところで、本実施例における所員は、外出先などからフ
ァクシミリ装置に登録している転送時間帯を更新するこ
とができる。
この場合、まずブツシュホンでこのファクシミリ装置に
発呼する。そして、ファクシミリ装置が応答すると、予
め設定された一定の手順でブツシュボタンを押し、ID
コードと所望の転送開始時刻、終了時刻を入力する。こ
の操作により各数字ボタンに対応したDTMF信号が送
出される。
ファクシミリ装置は、着信した後、所定のファクシミリ
信号の応答がない場合(処理102のN)、既知技術に
より、DTMF信号を受信して入力されたIDコードと
上記各時刻を識別する(処理115)。
そして、対応する転送指定情報の内のその日の曜日の転
送時間帯を更新する(処理116)。
これにより、所員は、例えば、予定より早く帰宅したと
きなど、受信文書を転送するようにファクシミリ装置を
遠隔操作することができる。
一方、画像メモリ4に蓄積した画像ファイルは、任意に
記録あるいは消去することができる。
この場合、第4図に示すように、所定の操作により「記
録」あるいは「消去」を指定すると共に、IDコードを
入力する(処理201)。
ファクシミリ装置は、入力されたIDコードに対応する
蓄積画像の有無を判別する(処理202)。
そして、そのIDコードに対応する蓄積画像がある場合
(処理202のY)、指定の処理を判別しく処理203
)、蓄積画像を記録出力(処理203の「記録」より処
理204)、あるいは消去する(処理203の「消去」
より処理205)、一方、入力されたIDコードに該当
する蓄積画像がない場合(処理202のN)、何も処理
しない。
これにより、所員は、自宅で受は取った文書を再度事務
所で出力させることもできる。また、IDコードを入力
しないと、上記のように受信画像を操作できないので、
その画像を従来の親展送信と同様に扱うことができる。
なお、以上の実施例では、各曜日ごとに転送時間を変え
るようにしたが、任意の周期で設定できることは当然で
ある。また、ブツシュホンからの遠隔操作では、転送時
間帯のみ変更するようにしたが、転送先も同様に変更し
てもよいことはいうまでもない。また、各IDコードに
おいて、転送先は1つに固定したが、日にちや時間帯ご
とに転送先を変えることも考えられる。
[発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、予め各種IDコードご
とに別のファクシミリ装置の電話番号を記憶しておき、
送信された画像は受信して一旦蓄積した後、その画像受
信の際に受信したIDコードに対応する電話番号に発信
して、その相手先に蓄積した画像を転送するようにした
ので、受信側は受取人が居る場所のファクシミリ装置の
電話番号を登録し、送信側は、文書送信の際に受取人の
IDコードを送信することにより、送信文書が受取人が
居る場所に自動転送され、文書の送達をより迅速に行な
うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係ファクシミリ装置のブロ
ック構成図、第2図は登録する転送指定情報の情報構成
図、第3図は上記ファクシミリ装置の着信時の動作フロ
ーチャート、第4図は蓄積画像の処理を示す動作フロー
チャートである。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復号化部、4・・・画像メモリ、5・・・網制御装置、
6・・・モデム、7・・・操作表示部、8・・・時計、
9・・・CPU、1o・・・ROM、 II・・・RA
M。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像受信の際に画像と共に送信側で設定された識
    別コードを受信する機能を有するファクシミリ装置にお
    いて、予め各種識別コードごとにそれぞれ別のファクシ
    ミリ装置の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、送
    信された画像を受信して一旦蓄積する蓄積手段と、その
    画像受信の際に受信した識別コードに対応する記憶して
    いる電話番号に発信する発信手段と、発信した相手先に
    蓄積した上記画像を送信する転送手段とを備えているこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)予め各種識別コードごとに転送時間帯を記憶する
    時間帯記憶手段と、画像受信したときの時刻が上記転送
    時間帯に該当する場合には上記発信手段と転送手段の動
    作を実行させる転送実行手段と、上記時刻が上記転送時
    間帯に該当しない場合には蓄積した受信画像を記録出力
    する記録手段とを備えていることを特徴とする請求項1
    記載のファクシミリ装置。
  3. (3)上記時間帯記憶手段には、各曜日別に上記転送時
    間帯をそれぞれ記憶する手段を備えていることを特徴と
    する請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. (4)電話機からの発呼に応答してその電話機から送出
    される指令情報を受信する指令受信手段と、受信した上
    記指令情報に従って上記時間帯記憶手段の記憶内容を更
    新する記憶更新手段とを備えていることを特徴とする請
    求項2記載のファクシミリ装置。
  5. (5)発信した相手先に蓄積した画像を送信した後もそ
    の画像を保持する保持手段と、その画像と共に受信した
    識別コードが入力された場合にその画像を記録出力する
    記録手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0993412A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Fax端末

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