JPH0473774A - 複写機の動作制御方法 - Google Patents

複写機の動作制御方法

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JPH0473774A
JPH0473774A JP2186360A JP18636090A JPH0473774A JP H0473774 A JPH0473774 A JP H0473774A JP 2186360 A JP2186360 A JP 2186360A JP 18636090 A JP18636090 A JP 18636090A JP H0473774 A JPH0473774 A JP H0473774A
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JP
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latent image
document
feeding
paper
copying machine
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JP2186360A
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English (en)
Inventor
Koji Shirosugi
白杉 浩司
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、原稿自動搬送装置(ADF)を備え、ADF
における原稿の給紙時間に比べて転写紙の給紙時間を長
く設定した複写機の動作制御方法に関する。
従来の技術 近年、複写機にあってはADFを備えて処理性及び操作
性を向上させるようにしたものが多い。
ADFのような周辺機を使用した時でもコピー速度が下
がらないような工夫がなされている。例えば、特願平1
−65424号によれば、ADFを使用したときに、原
稿の給紙搬送時間よりも給紙口からレジストローラ部ま
での転写紙の給紙搬送時間のほうが長い場合には、原稿
の給紙タイミングより転写紙給紙タイミングを先行させ
るようにすることが提案されている。即ち、転写紙の給
紙を開始させてから、ADFにて原稿の給紙搬送を開始
させるというものである。このようなタイミング制御に
よれば、転写紙がリピートコピー時と同じようなタイミ
ングで次給紙が行われることになり、時間の無駄がなく
なる。また、原稿給紙タイミングを露光終了タイミング
に合わせれば、露光終了時から露光開始時までの間に原
稿の給紙搬送が終了すればよく、原稿入替え時の無駄な
時間がなくなり、やはり、リピートコピー時と同程度の
速度でコピーできるものとなる。
発明が解決しようとする課題 ところが、転写紙給紙が先行する場合において、ADF
側で原稿ジャムなる給紙不良が生じたときには、既に給
紙された転写紙には中途半端な画像が転写されることに
なり、ミスコピーとなってしまう。よって、転写紙の無
駄使いとなってしまう。
課題を解決するための手段 原稿自動搬送装置における原稿給紙時間に比べ感光体に
対する転写紙給紙時間が長く設定された複写機の動作制
御方法において、前記原稿自動搬送装置に対して給紙不
良検知手段を設けるとともに、感光体に対して潜像作成
手段と潜像消去手段とを設け、前記給紙不良検知手段に
より原稿の給紙不良を検知した時、前記潜像消去手段に
より感光体上の潜像を消去するようにした。
ここに、給紙不良検知手段による給紙不良検知タイミン
グと同時又は先行するタイミングで転写紙給紙を行わせ
た時に、潜像消去手段による潜像消去を行わせるように
した。
また、感光体に対して潜像消去手段の下流側に現像手段
を設け、潜像消去手段による消去時に、同時に、この現
像手段に現像バイアスを印加して現像電位を感光体表面
電位より高くするようにした。
作用 原稿自動搬送装置における原稿の給紙不良が検知された
時には潜像消去手段により感光体上の潜像が消去される
ので、転写紙が転写部に給紙搬送されても画像転写され
ず、白紙のままとなり、再利用可能でミスコピーによる
転写紙無駄使いをなくすことができる。
特に、転写紙給紙が先行するような場合には、ミスコピ
ーとなる画像が転写され得ることになるが、潜像消去に
より確実に白紙コピーとし再利用可能なものとすること
ができる。
また、潜像消去時に、同時に、現像バイアスも印加して
現像電位を高くすることにより、潜像が残ったとしても
感光体上にトナーが付着しにくくなり、−層確実に白紙
コピー化を可能なものとすることができる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明が適用されるADF付き複写機の一例を第
3図に示す。複写機本体1上にはADF2が搭載され、
複写機本体1の側面部にはサイズ別の転写紙3を収納し
た給紙カセット4,5.6が装備されている。
前記ADF2は、原稿7を載置する原稿載置台8、原稿
検出器9、ADF給紙コロ10、給紙不良検知手段とな
るレジスト検出器11、コンタクトガラス12、搬送ベ
ルト13等を備えている。
また、前記複写機本体l内には前記コンタクトガラス1
2上にセットされた原稿7を露光走査する潜像作成手段
としての露光光学系14が設けられており、この光学系
14は、原稿7を照明するための露光ランプ15と原稿
7からの反射光を反射させる第1〜3のミラー16,1
7.18とからなるスキャナ19、及び、スキャナ19
からの反射光を複写機本体l内に配置させたドラム状の
感光体20表面に結像させるためのレンズ21、ミラー
22等により構成されている。さらに、前記複写機本体
】内には、前記給紙カセット4〜6の給紙側に配置させ
た給紙コロ23と転写紙3の搬送路上における前記感光
体20の直前に配置されたレジストローラ24とが設け
られている。このレジストローラ24よりも上流側であ
って露光位置よりも下流側には、感光体幅相当の長さを
有して潜像消去手段となるイレースランプ25と、現像
時に現像バイアスが印加される現像装置26とが順に設
けられ、レジストローラ24よりも下流には転写チャー
ジャ27が設けられている。
つぎに、複写機制御系の概略構成を第4図のブロック図
に示す。複写機には、CPU30、RAM31、ROM
32、入出力ボートバッファ33゜34等からなるマイ
クロコンピュータを用いた制御部が設けられている。ま
た、前記CPU30の1− x D 、 Rx D 、
 CP 2端子間でシリアル通信することにより前記A
 D F 2、光学系14を単独に制御するマイクロコ
ンピュータが設けられている。
このシリアル通信は、PC2の出力がHレベルの時はA
DF2と複写機の前記制御部とが交信を行い、P C2
の出力がLレベルの時は光学系14と複写機の前記制御
部とが交信を行うように構成されている。ここで、AD
F2のマイクロコンピュータは、複写機の制御部から送
信されてくるデータにより、原稿7の給排紙処理及びジ
ャム検知を行う。一方、光学系14のマイクロコンピュ
ータは、複写機の制御部から送信されてくるデータによ
り、スキャナ19やミラー22を駆動制御する。
また、複写機の前記制御部はパルステーブルコントロー
ルされており、感光体20の回転に同期したパルスを発
生させるパルス発振器35が前記CPU30に接続され
、CPU30に入力されたパルスはカウンタによりカウ
ントされる。なお、カウンタとしては、給紙カウンタと
コピーカウンタと給紙枚数カウンタとの3種のカウンタ
が設けられている。
このような構成において、本実施例における原稿7の給
紙及び転写紙3の給紙等の、タイミング制御は、前述し
た本出願人既提案方式をベースとして行なわれる。
まず、基本的なコピーシーケンス動作制御を第2図のタ
イミングチャートを参照して説明する。
原稿7と転写紙3とをセットした後、プリントスイッチ
を押すと、1枚目の原稿7の給紙が開始される。原稿7
の給紙が開始されてII C11時間経過すると、通常
は、原稿7がレジスト検出器11の位置に到達している
ので、ここで原稿7の不送りジャムチエツク(給紙不良
検知)を行う。さらに、ADF2から送信される原稿サ
イズデータ、ジャム検知データに基づいて給紙すべき転
写紙3が決定されるとともに決定された転写紙3に対応
する給紙コロ23が回転を始めて何れかの給紙カセット
4〜6から転写紙3の給紙が開始される。尚、ジャム発
生時には転写紙3の給紙は行われない。
転写紙3の給紙が開始されて゛′■″時間経過すると転
写紙3の先端部がレジストローラ24に達するとともに
給紙コロ23の回転が停止される。また、給紙コロ23
が回転を停止するII D +1時間前にスキャナ19
がスタートし、原稿7の露光走査が開始され、潜像が形
成される。一方、スキャナ19がスタートしてIIE″
′時間経過後にレジストローラ24が回転を始めて転写
紙3を感光体20側に送り、感光体20上の画像が転写
紙3に転写される。
1枚目の原稿7について設定枚数のコピーが終了すると
、その原稿7のコンタクトガラス12上からの排紙、及
び2枚目の原稿7のコンタクトガラス12上への給紙が
、スキャナ19のリターンタイミングで行われる。かつ
、2枚目の原稿7に対する1枚目の転写紙3の給紙はリ
ピートコピー時における給紙に要する時間rr H++
のタイミングで行われる。また、スキャナ19のスター
トタイミングは原稿給紙が終了するII D +1時間
前となるように設定されており、原稿7がコンタクトガ
ラス12上の所定の位置に停止したときにスキャナ19
が原稿7の先端部を露光するように設定されている。さ
らに、2枚目の原稿7の給紙が開始される前に転写紙3
の給紙が開始されており、この転写紙3の給紙はスキャ
ナ19のスタート時には終了している。ここで、rr 
J ++は原稿7の給紙を開始してから1枚目の転写紙
3へのコピーが終了するまでの時間であり、ll A 
++は原稿7の給紙が行われた際におけるスキャナ19
の休止時間である。尚、′″A 11時間は“′D″時
間と等しい時間である。
また、第2図中に示すように、イレースランプ25はス
キャナ19の移動量に応じてオン/オフ制御され、感光
体20上の不要な電荷、即ち非画像部に形成された潜像
の消去(先・後端イレース及びサイトイレース)が行な
われる。
しかして、ADF2において原稿7が給紙不良を生じた
場合の処理を第1図を参照して説明する。
まず、原稿7の1枚目給紙のときは、原稿7の給紙後に
転写紙3の給紙を行うものであり、上記説明の場合と同
じである。今、第1図中に示すように、原稿7の2枚目
給紙において″G″′時rflJ経過後に、未だ、原稿
7がレジスト検出器11に到達していないと、ADF2
は不送りジャムと判断し、複写機本体1  (CPU3
0)へジャムデータを送信する。
不送りジャムデータを受信した複写機本体l側では、未
だ、スキャナスタートタイミングになっていないためス
キャナ19は駆動されないままとなる。この結果、当然
、先端イレースタイミングにもならないので、原稿7の
1枚目コピー終了後に光学系14より送信された後端イ
レースタイミングによりイレースランプ25はイレース
ランプが全て点灯しており、感光体20上の潜像は全て
消去されることになる。また、この場合、スキャナ19
が駆動されていないため、光学系14によりレジストタ
イミングが来ないので、複写機本体1がM稿7のジャム
であることと、転写紙3がレジストローラ24位置にあ
ることを確認して、レジストローラ24を駆動させれば
よい。よって、転写部に給紙された転写紙3に画像が転
写されることはなく、白紙のまま排出されることになり
、その転写紙3の再使用が可能でミスコピーによる転写
紙3の無駄使いがなくなる。
この第1図に示すように、ADF2における原稿不送り
ジャムの検知を、スキャナスタートタイミングの前には
できない場合でも、スキャナ19のスタート位置から潜
像を開始する位置(即ち、コンタクトガラス12上の原
稿先端位置)までは、ある程度(実際的には、例えば3
8mmであり、時間にすれば約150m5ec)の距離
があるため、スキャナスタートから潜像形成を開始する
位置までスキャナ19が移動する間に(実際には、スキ
ャナスタート位置から光学系14から先喘イレースタイ
ミングが送信されてくるまでの間でよい)、ADF2の
原稿不送りジャムが検知できれば、光学系14から先端
イレースタイミングが送信されてきても、複写機本体1
1は原稿不送りジャムを検知しているので、先端イレー
スタイミングを無視してイレースランプ25を全点灯さ
せておくことができる。
第5図ないし第13図のフローチャートは、このような
コピー動作制御を実行するためのものである。
まず、第5図のフローチャートに示すように、プリント
スイッチをオンさせると、ADF2へ原稿給紙信号を送
信する原稿給紙処理と、複写機の駆動源であるメインモ
ータの駆動と、コピーシーケンス制御用の給紙カウンタ
とコピーカウンタとがクリアされる。
原稿給紙処理が行われると、第6図のフローチャートに
示すように、ADF2からADFジャム検OK信号が送
信され、同時に、原稿ジャムの判定信号も送信される。
そして、原稿ジャムでない場合は、第7図に示すパルス
テーブル:Aの処理を行わせるために給紙カウンタのカ
ウントアツプフラグがオンされる。尚、原稿ジャムの場
合は、原稿ジャム処理を行う。
給紙カウンタのカウントアツプフラグがオンされると、
第8図に示す給紙カウンタ処理が行われ、感光体20同
期のパルス発振器35から発生するパルスがCPU30
に入力されるごとに給紙カウンタが加算される。
給紙カウンタが加算されることにより、第7図のパルス
テーブル、Aにより、給紙カウンタのカウント値(以下
、給紙カウンタ値と略す)と設定値との比軸が行ねれ、
同数になったときに各々の定められた以下の処理を行う
まず、給紙カウンタ値がIf I IIになると、給紙
した転写紙3の枚数をカウントする給紙枚数カウンタが
加算される。さらに、給紙カウンタ値がII I Q 
IIになると、給紙コロ23が駆動されて転写紙3の給
紙が開始される。
給紙カウンタ値が” 200 ”になると、コピーOK
フラグがオンされ、第9図に示すフローチャートにより
コピーカウンタのカウントアツプフラグがオンされ、さ
らに、第10図に示すフローチャートによりパルス発振
器35から発生するパルスがCPU30に入力されるご
とにコピーカウンタが加算される。
給紙カウンタ値が” 250 ”になると、給紙コロ2
3が停止されるために転写紙3の送りが停止され、さら
に、給紙カウンタのカウントアツプフラグをオフにして
給紙カウンタの加算を停止させる。尚、給紙カウンタの
加算を再度スタートさせるのは、転写紙3が進行すると
き、即ち、第13図のフローチャートで示す光学系14
からのデータ受信に基づいてレジストローラ24を駆動
するときである。つまり、レジストタイミングの信号を
受信したときに、レジストローラ24を駆動させるとと
もに給紙カウンタのカウントアツプフラグをオンにする
給紙カウンタ値が” 300 ”になると、次給紙タイ
ミングのため、以下のことを行う。まず、リピート中か
否かを判断すべく、給紙枚数カウンタのカウンタ値(以
下、給紙枚数カウンタ値と略す)とセット枚数との比較
を行い、同じでなければリピートコピー中であるため給
紙カウンタをクリアし、パルステーブル:Aの処理を再
度行う。また、同じであれば、リピートコピー終了であ
るため、次原稿に対するコピーの準備として、給紙枚数
カウンタをクリアし、ADF2の原稿載置台8上におけ
る原稿7の有無をチエツクする。原稿7が無ければその
ままコピー動作を終了する。原稿7が有れば、原稿2枚
目フラグをオンし、給紙カウンタをクリアする。ここで
、原稿2枚目フラグをオンすることにより、次原稿の給
紙処理は、第12図に示すパルステーブル二〇により行
われる。また、次原稿に対する転写紙3の給紙は、給紙
カウンタがクリアされるため、前原稿のリピートコピー
と同じタイミングで行われる。
つぎに、第10図において説明したように給紙カウンタ
値が’200”になるとコピーカウンタが加算されるた
め、給紙カウンタ値が” 200 ”になった時点から
第11図に示すパルステーブルBの処理が開始され、コ
ピーカウンタのカウント値(以下、コピーカウンタ値と
略す)と設定値との比較が行われ、同数になったときに
各々定められた処理を行う。尚、コピーカウンタを用い
るパルステーブル処理は、第12図に示すパルステーブ
ル:Cもあるが、この2種の動作条件は、原稿2枚日の
フラグの状態により決まる。つまり、1枚日の原稿にお
けるコピーカウンタの処理は、パルステーブル:Bのみ
で行い、2枚目原稿の処理はパルステーブル:Cにより
行い、原稿の給紙時間待った後、即ち、コピーカウンタ
値が50になったら、コピーカウンタをクリアするとと
もに原稿2枚目フラグをオフにし、後のコピーカウンタ
の処理をパルステーブル二Bにより行わせる。
また、パルステーブル二Bは、給紙制御用のパルステー
ブル:Aと同じようにコピーカウンタが”300”にな
ると、次コピーのリピートタイミングとなるため、給紙
枚数カウンタ値とセット枚数との比較を行い、同数であ
ればそのままコピー動作を終了し、同数でなければ、パ
ルステーブル:Aでオンされる。コピーOKフラグかオ
ンしていればコピーOKフラグをオフするとともにコピ
ーカウンタをクリアし、次コピーの処理を開始する。ま
た、コピーOKフラグがオフ(ペーパーエンド等により
転写紙が給紙されない等)であれば、そのまま、コピー
動作を終了する。ここに、第11図に示すパルステーブ
ル:Bにおいては、原稿給紙完了前のコピーカウンタが
’ 20 ”の時点で、原稿ジャムの有無をチエツクし
、この段階で原稿ジャムがあればスキャナ19をスター
トさせることなく、後処理に移行する。また、プロセス
が進行し、帯電チャージャON後にコピーカウンタ値が
” 100 ”になると、再度原稿ジャムの有無及びレ
ジストローラ24部の転写紙有無がチエツクされ、原稿
ジャムが発生し、転写紙3がレジストローラ24部分に
存在する場合には、レジストローラ24が駆動されて転
写部に給紙されるとともに、給紙カウンタのカウントア
ツプフラグをオンさせ、給紙カウンタ処理を行わせる。
この後に、前述したコピーカウンタ値が′″300 ”
以降の処理が行なわれる。
第12図に示す光学系データ受信の処理は、光学系14
より送信してくる信号ごとにそれに対応して行われる。
また、光学系14からの信号は、パルステーブル:Bに
おけるコピーカウンタ値が11201+になったときに
スキャナスタート処理によりスキャナ19が駆動される
ので、スキャナ19の駆動中に各々のタイミングに応じ
て送信される。
なお、このような動作制御において、原稿ジャムに起因
するイレースランプ25の全点灯による潜像消去時には
、現像装置26において現像バイアスが印加され、感光
体20の表面電位よりも現像電位を高くすることにより
、トナーが感光体表面に付着しにくくなり、より確実な
白紙コピー化が可能となる。
発明の効果 本発明は、上述のように、原稿自動搬送装置における原
稿の給紙不良が検知された時には潜像消去手段により感
光体」−の潜像を消去するようにしたので、転写紙が転
写部に給紙搬送されても画像転写されず、白紙のままと
なり、再利用可能でミスコピーによる転写紙の無駄使い
をなくすことができ、特に、転写紙給紙が先行するよう
な場合には、ミスコピーとなる画像が転写され得ること
になるが、潜像消去により確実に白紙コピーとし再利用
可能なものとすることができ、また、潜像消去時に、同
時に、現像バイアスも印加して現像電位を高くするよう
にしたので、感光体」二に潜像が残ったとしても感光体
上にトナーが付着しにくくなり、−層確実な白紙コピー
化を可能なものとすることができるものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は原稿ジ
ャム発生に伴う各部の動作を示すタイミングチャート、
第2図は正常時の各部の動作を示すタイミングチャート
、第3図は複写機の一般的構造を示す正面図、第4図は
制御系を示すブロック図、第5図は原稿1枚目給紙の処
理ルーチンを示すフローチャート、第6図は原稿ジャム
検受信の処理ルーチンを示すフローチャート、第7図は
パルステーブル:Aの処理ルーチンを示すフローチャー
ト、第8図は給紙カウンタ処理ルーチンを示すフローチ
ャート、第9図はコピー○にフラグ処理ルーチンを示す
フローチャート、第10図はコピーカウンタ処理ルーチ
ンを示すフローチャート、第11図はパルステーブル:
Bの処理ルーチンを示すフローチャート、第12図はパ
ルステーブル:Cの処理ルーチンを示すフローチャート
、第13図は光学系データ受信の処理ルーチンを示すフ
ローチャートである。 2・・・原稿自動搬送装置、 ]1・・・給紙不良検知手段、 25・・・潜像消去手段、26 3・・転写紙、7・・・原稿、 14・・・潜像作成手段、 ・・・現像手段 5昆 (−シ≦ム」 0図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿自動搬送装置における原稿給紙時間に比べ感光
    体に対する転写紙給紙時間が長く設定された複写機の動
    作制御方法において、前記原稿自動搬送装置に対して給
    紙不良検知手段を設けるとともに、感光体に対して潜像
    作成手段と潜像消去手段とを設け、前記給紙不良検知手
    段により原稿の給紙不良を検知した時、前記潜像消去手
    段により感光体上の潜像を消去するようにしたことを特
    徴とする複写機の動作制御方法。 2、給紙不良検知手段による給紙不良検知タイミングと
    同時又は先行するタイミングで転写紙給紙を行わせた時
    に、潜像消去手段による潜像消去を行わせるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の複写機の動作制御方法
    。 3、感光体に対して潜像消去手段の下流側に現像手段を
    設け、潜像消去手段による消去時に、同時に、この現像
    手段に現像バイアスを印加して現像電位を感光体表面電
    位より高くするようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の複写機の動作制御方法。
JP2186360A 1990-07-13 1990-07-13 複写機の動作制御方法 Pending JPH0473774A (ja)

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