JPH0473591U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第９図は本考案実施例を示したもの
で、第１図は分解斜視図、第２図は組立完成の縦
透視断面図で筆記部を軸内に収納した状態を示し
ている。第３図はノツクして筆記部を軸先端口か
ら突出させる瞬間の状態を示した縦透視断面図、
第４図は突出させた状態を示した縦透視断面図、
第５図は係止解除釦を押圧して玉部を押し上げ、
係止状態を解除して筆記部を軸筒内に没入させる
瞬間の状態を示した縦透視断面図、第６図は第４
図に於ける係止解除釦部位の拡大断面図、第７図
は第５図に於ける係止解除をした時の係止解除釦
部位の拡大断面図、又、第８図及び第９図はリフ
イールを交換する際の状態を示した縦透視断面図
、又、第１０図及び第１１図は従来例を示したも
ので、第１０図は筆記部を軸先端口から突出した
状態の半縦断面図、第１１図は筆記部を軸内部に
没入した状態の縦断面図である。 １……軸筒、２……軸先端口、３……基部、４
……取付け溝、５……段部、６……スリツト、６
ａ……溝、７……内面段部、８……内孔部、９…
…クリツプ、１０……クリツプ板、１１……取付
け部、１２……脚部、１３……玉部、１４……溝
、１５……係合段部、１６……受け台、１７……
窓、１８……壁、１９……係止解除釦、２０……
突起、２１……係合部、２２……先端部、２３…
…押し部、２４……ノツク棒、２５……弾性片、
２６……突起、２７……スリツト、２８……フラ
ンジ部、２９……リフイール、３０……突起、３
１……尾栓、３２……軸部、３３……細径部、３
４……筆記部、３５……外面段部、３６……コイ
ルばね、３７……インク充填部、３８……傾斜面
、３９……傾斜面、１′……クリツプ、２′……
玉部、３′……係合部、４′……軸筒、５′……
窓孔、６′……ノツク体、７′……係合部、８′
……リフイール、９′……筆記部、１０′……軸
先端口、１１′……押圧板部、１２′……バネ、
１３′……取付基部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸筒の後端基部に止着したクリツプの先端に係
   合段部を形成した玉部を固着し、リフイールをコ
   イルばねにより後方へ附勢した状態で軸筒内に収
   納して、リフイールの周面に突起３０を設けて後
   端に固着された尾栓の軸部に止着してリフイール
   と一体に連動するノツク棒に弾性変移可能な突起
   ２６を設けて軸筒後端の基部に形成した段部５に
   抜け止め係止すると共に、リフイールの先端筆記
   部が軸先端口から突出した状態で上記突起３０を
   クリツプ玉部の係合段部と係止すように設けて、
   玉部の側面と対設して突起２０を有した係止解除
   釦を軸筒側面より適宜内方に可動するよう配設し
   て、軸筒の後端より突出したノツク棒の後端をノ
   ツクすることにより前進させてクリツプ玉部の係
   合段部を上動させてリフイールの突起３０と係止
   状態にして筆記部を軸先端口より突出させ、その
   状態より上記係止解除釦を内方に押圧したとき、
   突起３０が玉部の側面押圧しながら玉部を再度上
   動させて上記係止状態を解除すると共にリフイー
   ルが後退して筆記部を軸内に収納し、軸筒で上記
   突起３０，２６が可動自在に嵌装するように軸筒
   のクリツプと対向してスリツトを開設したことを
   特徴とするノツク式筆記具。