JPH0473584A - 穀物乾燥装置 - Google Patents
穀物乾燥装置Info
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- JPH0473584A JPH0473584A JP18478990A JP18478990A JPH0473584A JP H0473584 A JPH0473584 A JP H0473584A JP 18478990 A JP18478990 A JP 18478990A JP 18478990 A JP18478990 A JP 18478990A JP H0473584 A JPH0473584 A JP H0473584A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、穀物乾燥装置に関する。
〔徒来技術及び発明が解決しようとする課題〕乾燥処理
した穀物を一時貯留して放冷するための放冷部を設ける
乾燥装置があり(例えば、特開昭58−145875号
公報)、この形態では荷受処理量の多いときは当該放冷
部をも貯留部として利用できる構成である。
した穀物を一時貯留して放冷するための放冷部を設ける
乾燥装置があり(例えば、特開昭58−145875号
公報)、この形態では荷受処理量の多いときは当該放冷
部をも貯留部として利用できる構成である。
ところで、上記の公知の構成には、放冷部にも荷受穀物
をを張込んで循環乾燥する処理方法が開示されるのみで
ある。
をを張込んで循環乾燥する処理方法が開示されるのみで
ある。
この発明は、乾燥初期から乾燥経過に従って起きる穀物
の嵩密度の変動に配慮して合理的な乾燥を行なわせるも
ので、貯留部1を有して通気乾燥部2を流下させながら
熱風を作用せしめて乾燥する乾燥部4と、当該乾燥部4
からの穀物を受けて徐冷する放冷部5とを設ける穀物乾
燥装置において、昇降機15等の穀物循環移送機構の途
中部には荷受穀物を上記貯留部1又は放冷部5とに切替
えて供給しうる供給切替機構を設け、かつ放冷部5には
機外への排出移送側と上記貯留部lへの循環移送側とに
切り替わる排出切替部を構成し、これら供給切替機構と
排出切替部とは貯留部1内のみ張込のシングル乾燥モー
ドと貯留部l及び放冷部5の両者の穀物を一挙に乾燥す
るダブル乾燥モードとに切り替えるシングル/ダブル設
定スイッチ54の選択信号に基づいて切替られる構成と
し、上記放冷部5には当該放冷部5の穀物残留の有無を
検出する穀物有無検出手段を設け、乾燥開始時にはダブ
ル乾燥モードに選択される場合であって、上記穀物有無
検出手段による穀物無し信号を得て少なくとも上記供給
切替機構をシングル乾燥モード側に自動切替えする切替
手段を構成してなる穀物乾燥装置の構成とする。
の嵩密度の変動に配慮して合理的な乾燥を行なわせるも
ので、貯留部1を有して通気乾燥部2を流下させながら
熱風を作用せしめて乾燥する乾燥部4と、当該乾燥部4
からの穀物を受けて徐冷する放冷部5とを設ける穀物乾
燥装置において、昇降機15等の穀物循環移送機構の途
中部には荷受穀物を上記貯留部1又は放冷部5とに切替
えて供給しうる供給切替機構を設け、かつ放冷部5には
機外への排出移送側と上記貯留部lへの循環移送側とに
切り替わる排出切替部を構成し、これら供給切替機構と
排出切替部とは貯留部1内のみ張込のシングル乾燥モー
ドと貯留部l及び放冷部5の両者の穀物を一挙に乾燥す
るダブル乾燥モードとに切り替えるシングル/ダブル設
定スイッチ54の選択信号に基づいて切替られる構成と
し、上記放冷部5には当該放冷部5の穀物残留の有無を
検出する穀物有無検出手段を設け、乾燥開始時にはダブ
ル乾燥モードに選択される場合であって、上記穀物有無
検出手段による穀物無し信号を得て少なくとも上記供給
切替機構をシングル乾燥モード側に自動切替えする切替
手段を構成してなる穀物乾燥装置の構成とする。
荷受穀物量を推定して放冷部を使用するダブル乾燥モー
ドか標準の貯留部のみで足りるかの判断をしシングル/
ダブル設定スイッチの操作を行なう。ここで荷受穀物量
が標準量よりもやや多くダブル乾燥モードを選択した場
合には、供給切替機構は放冷部側供給状態に設定され、
一方排出切替部は貯留部1への@環移送側に設定され、
穀物の一部が放冷部に張り込まれることとなる。
ドか標準の貯留部のみで足りるかの判断をしシングル/
ダブル設定スイッチの操作を行なう。ここで荷受穀物量
が標準量よりもやや多くダブル乾燥モードを選択した場
合には、供給切替機構は放冷部側供給状態に設定され、
一方排出切替部は貯留部1への@環移送側に設定され、
穀物の一部が放冷部に張り込まれることとなる。
次いで乾燥を実行すると、内部の穀物は熱風にて乾燥さ
れ、穀物循環移送機構・供給切替機構を介して放冷部に
戻され、更にこれの排出切替部を経て貯留部1内に循環
移送され、これら貯留部1及び放冷部5に堆積状態とな
って調質されるものである。
れ、穀物循環移送機構・供給切替機構を介して放冷部に
戻され、更にこれの排出切替部を経て貯留部1内に循環
移送され、これら貯留部1及び放冷部5に堆積状態とな
って調質されるものである。
上記の行程を繰り返すと、藁屑類の分離排出や穀物自体
の容積の減少に伴って嵩が減少し、放冷部に一部穀物の
存在する状態で作業開始するもしばらく経過すると穀物
容積は次第に減って、ついには放冷部へ堆積過剰分がな
くなり、穀物有無検出センサ54は放冷部の残留なし信
号を出力する。
の容積の減少に伴って嵩が減少し、放冷部に一部穀物の
存在する状態で作業開始するもしばらく経過すると穀物
容積は次第に減って、ついには放冷部へ堆積過剰分がな
くなり、穀物有無検出センサ54は放冷部の残留なし信
号を出力する。
当該信号出力を受けると、少なくとも供給切替機構はシ
ングル乾燥モードの貯留部1側に切り替わり、貯留部1
循環に切替られる。
ングル乾燥モードの貯留部1側に切り替わり、貯留部1
循環に切替られる。
徒って、放冷部での穀物処理が必要か否かを判断されダ
ブル乾燥モードからシングル乾燥モードに切り替わるも
ので、放冷部への不必要な最散をなくし、穀物損傷を少
なくできるものである。
ブル乾燥モードからシングル乾燥モードに切り替わるも
ので、放冷部への不必要な最散をなくし、穀物損傷を少
なくできるものである。
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
穀物乾燥装置は、貯留部1と通気乾燥部2と集穀部3と
を上−上方向に重設した乾燥部4と、この乾燥部4機枠
の上部に載置して設ける放冷部5とからなり、これらは
縦に長い直方体形状に構成される。このうち、乾燥部4
の通気乾燥部2は、通気性材にて形成される4槽の穀物
流下通路6,6・・・を挾んで、左右に熱風室7,7及
び排風室8゜8・・・を形成し、吸引ファン9で吸引通
風される空気をバーナ10により熱風化して該穀物流下
通路6.6・・・を流下する穀物に当該熱風を作用させ
る構成としている。11,1.1・・は」−配穀物流1
適路6,6・・の各上部に配設されて穀物を徐々に流−
トさせるための繰出バルブである。
を上−上方向に重設した乾燥部4と、この乾燥部4機枠
の上部に載置して設ける放冷部5とからなり、これらは
縦に長い直方体形状に構成される。このうち、乾燥部4
の通気乾燥部2は、通気性材にて形成される4槽の穀物
流下通路6,6・・・を挾んで、左右に熱風室7,7及
び排風室8゜8・・・を形成し、吸引ファン9で吸引通
風される空気をバーナ10により熱風化して該穀物流下
通路6.6・・・を流下する穀物に当該熱風を作用させ
る構成としている。11,1.1・・は」−配穀物流1
適路6,6・・の各上部に配設されて穀物を徐々に流−
トさせるための繰出バルブである。
上記各繰出バルブ11.11・・・からの繰出穀物を受
けて中央側に集める集穀部3の上部には移送螺旋12を
備える横移送樋13を設け、移送方向終端部側の合わせ
口14部から昇降機15に接続している。
けて中央側に集める集穀部3の上部には移送螺旋12を
備える横移送樋13を設け、移送方向終端部側の合わせ
口14部から昇降機15に接続している。
この昇降機15は乾燥部4と放冷部5との各機枠背面側
にあって、放冷部5よりもやや高い高さで立設される。
にあって、放冷部5よりもやや高い高さで立設される。
該昇降機15の内部にはパケットを所定間隔毎に取付け
た無端ベルトを」−上プーリ間に巻回し、上記合わせ口
14部からの穀物等を掬い上げその上部で投げ出し口1
6部に向けて投てきできる形態としている。
た無端ベルトを」−上プーリ間に巻回し、上記合わせ口
14部からの穀物等を掬い上げその上部で投げ出し口1
6部に向けて投てきできる形態としている。
又この投げ出し口16部には、供給切替機構としての切
替弁17を有し、これの切替動作に伴って揚上穀物を第
1開口部イと第2開口部口とに選択的に供給できる構成
としている。尚、第1開口部イは、排出側端を貯留部1
の天井部前後にあって移送螺旋19内蔵の中間移送樋2
0始端側に接続する連絡パイプ18にのぞませ、一方、
第2開口部口は、放冷部5側天井部に同形態に配設する
移送螺旋21内蔵の上部移送@22始端側にのぞませる
ものである。
替弁17を有し、これの切替動作に伴って揚上穀物を第
1開口部イと第2開口部口とに選択的に供給できる構成
としている。尚、第1開口部イは、排出側端を貯留部1
の天井部前後にあって移送螺旋19内蔵の中間移送樋2
0始端側に接続する連絡パイプ18にのぞませ、一方、
第2開口部口は、放冷部5側天井部に同形態に配設する
移送螺旋21内蔵の上部移送@22始端側にのぞませる
ものである。
上記の移送螺旋19@1L20及び移送螺旋21樋22
は各タンク部の中央上部位置まで延長され、同転拡散盤
23又は24而に供給できる。
は各タンク部の中央上部位置まで延長され、同転拡散盤
23又は24而に供給できる。
前記放冷部5は、前記乾燥部4の貯留部1と略等容量に
形成され、その上部には断面■型2槽状に形成され各下
方に排出移送樋26.26を構成している。尚、排出移
送樋26.26には順次流下する集穀穀物を水平移送す
べく排出する移送螺旋28.28を内装すると共に、そ
れらの底部には底弁30,30が設けられ、この底弁が
上部側の適宜支点まわりに回動することによりその底部
が開放可能に構成される。この底弁30の切替作動に伴
って排出移送樋26からの穀物が乾燥部4の開放天井部
ハを経て前記貯留部1内に流下口■能に構成するもので
ある(排出切替部)。
形成され、その上部には断面■型2槽状に形成され各下
方に排出移送樋26.26を構成している。尚、排出移
送樋26.26には順次流下する集穀穀物を水平移送す
べく排出する移送螺旋28.28を内装すると共に、そ
れらの底部には底弁30,30が設けられ、この底弁が
上部側の適宜支点まわりに回動することによりその底部
が開放可能に構成される。この底弁30の切替作動に伴
って排出移送樋26からの穀物が乾燥部4の開放天井部
ハを経て前記貯留部1内に流下口■能に構成するもので
ある(排出切替部)。
31は前記移送樋20の移送螺旋19を締結するモータ
、32は上記排出移送樋26.26の移送螺り28,2
8屏動用モータである。
、32は上記排出移送樋26.26の移送螺り28,2
8屏動用モータである。
前記排出移送螺旋28.28の各移送終端部側の機枠外
部に突出する受継ぎ樋33.33には流子案内筒部34
を形成し、排出移送穀物をベルトコンベア形態の排出コ
ンベア35而に落ト供給できる構成としている。
部に突出する受継ぎ樋33.33には流子案内筒部34
を形成し、排出移送穀物をベルトコンベア形態の排出コ
ンベア35而に落ト供給できる構成としている。
尚、前記移送樋20の供給始端側は機枠外部に位置して
、連絡パイプ18接続部に対応すべく該移送樋20ト部
側に開閉弁(図ボせず)によって開閉しうる排圧案内筒
36を有して、上記流下案内筒33と同様に排出コンベ
ア35上向にのぞませている。
、連絡パイプ18接続部に対応すべく該移送樋20ト部
側に開閉弁(図ボせず)によって開閉しうる排圧案内筒
36を有して、上記流下案内筒33と同様に排出コンベ
ア35上向にのぞませている。
上記排出コンベア35は、左右に併設される穀物乾燥装
置、即ち複数の乾燥部4・放冷部5の一体構成機枠部を
左右に接続する状態に設けられ、各機枠部の背面側と前
記昇降機15との間隔部に位置して設けられるもので、
当該コンベア35の箱型枠部37はこれら各機枠部及び
昇降機15枠部に取付支持される。
置、即ち複数の乾燥部4・放冷部5の一体構成機枠部を
左右に接続する状態に設けられ、各機枠部の背面側と前
記昇降機15との間隔部に位置して設けられるもので、
当該コンベア35の箱型枠部37はこれら各機枠部及び
昇降機15枠部に取付支持される。
38はこの排出コンベア35のド方に平91して設けら
れる張込コンベアで、フライトコンベア形態とされ、そ
の箱型枠部は上記排出コンベア35の箱型枠部に支持固
定されている。
れる張込コンベアで、フライトコンベア形態とされ、そ
の箱型枠部は上記排出コンベア35の箱型枠部に支持固
定されている。
上記張込コンベア38の途中部には排出口(図示せず)
登設け、これらには開閉弁(図ボせず)を配設して、併
設される複数の乾燥部個々の昇降機15に案内筒39を
接続している。
登設け、これらには開閉弁(図ボせず)を配設して、併
設される複数の乾燥部個々の昇降機15に案内筒39を
接続している。
前記切替弁17は正逆転可能な連動モータ40によって
第1開口部と第2開口部とに切替られる。
第1開口部と第2開口部とに切替られる。
又、前記底弁30,30は正逆転モータ41によって開
口部を開閉しうる構成である。
口部を開閉しうる構成である。
42は放冷部5の排出用移送螺旋28近傍に側壁に設け
る穀物有無検出センサで、例えば圧力検出形態とされ、
穀物の押圧によって穀物の有無を検出できる構成である
(穀物有無検出手段)。
る穀物有無検出センサで、例えば圧力検出形態とされ、
穀物の押圧によって穀物の有無を検出できる構成である
(穀物有無検出手段)。
第7図は制御ブロック図を示し、乾燥制御を行なうマイ
クロコンピュータの演算制御部43には、乾燥部4側に
おける張込・乾燥・放冷部排出・コンベア排出・停止の
各設定スイッチ44,45゜46.47,48.及び放
冷部5側に才召ツる張込・コンベア排出・停止の各設定
スイッチ49,50゜51からの人力信号、張込祉設定
スイッチ52、停止水分設定スイッチ53等の入力4g
号のほか、上記放冷部5の穀物有無を検出する穀物有無
検出センサ42信号、及びシングル/ダブル設定スイッ
チ54の選択信号、その他各部に配設する異常検出セン
サイa′−f等を入力しうる。一方、出力信号としては
次のようなものがある。即ち、乾燥に必要なバーナ系出
力、昇降機15や各部移送螺旋1動用の穀物循環系出力
、水分・熱風温度等の表示部出力、等のほか、前記切替
弁17用モータ40及び底弁30開閉用のモータ41の
各正逆転出力等である。
クロコンピュータの演算制御部43には、乾燥部4側に
おける張込・乾燥・放冷部排出・コンベア排出・停止の
各設定スイッチ44,45゜46.47,48.及び放
冷部5側に才召ツる張込・コンベア排出・停止の各設定
スイッチ49,50゜51からの人力信号、張込祉設定
スイッチ52、停止水分設定スイッチ53等の入力4g
号のほか、上記放冷部5の穀物有無を検出する穀物有無
検出センサ42信号、及びシングル/ダブル設定スイッ
チ54の選択信号、その他各部に配設する異常検出セン
サイa′−f等を入力しうる。一方、出力信号としては
次のようなものがある。即ち、乾燥に必要なバーナ系出
力、昇降機15や各部移送螺旋1動用の穀物循環系出力
、水分・熱風温度等の表示部出力、等のほか、前記切替
弁17用モータ40及び底弁30開閉用のモータ41の
各正逆転出力等である。
このうち、シングル/ダブル設定スイッチ54にて選択
されるシングル乾燥モードとダブル乾燥モードとは、張
込量が標準以十で調質作用を貯留部1のみでまかなう場
合と、葡受斌が多く貯留部1のみではまかなえない場合
とに区分して設定されるものである。シングル乾燥モー
ドを選択すると、切替弁17用モータ40を正転して第
2開口部口を閉じ、かつ底弁30開閉用モータ41をも
って開口部を閉じる構成である。尚、下部移送螺旋12
.昇降機15.中間移送樋20の!151!旋19は起
動状態にあり、上部移送樋22の螺旋21は停止状態で
ある。
されるシングル乾燥モードとダブル乾燥モードとは、張
込量が標準以十で調質作用を貯留部1のみでまかなう場
合と、葡受斌が多く貯留部1のみではまかなえない場合
とに区分して設定されるものである。シングル乾燥モー
ドを選択すると、切替弁17用モータ40を正転して第
2開口部口を閉じ、かつ底弁30開閉用モータ41をも
って開口部を閉じる構成である。尚、下部移送螺旋12
.昇降機15.中間移送樋20の!151!旋19は起
動状態にあり、上部移送樋22の螺旋21は停止状態で
ある。
又、ダブル乾燥モードを選択すると、上記とは逆にモー
タ40及び41は回転し、切替弁17にて第1開口部イ
を閉じ、底弁30は開いて開口部は開く構成である6尚
、中間移送樋20の螺旋19は停止状態とし、上部移送
樋22の螺旋21は起動状態となる。
タ40及び41は回転し、切替弁17にて第1開口部イ
を閉じ、底弁30は開いて開口部は開く構成である6尚
、中間移送樋20の螺旋19は停止状態とし、上部移送
樋22の螺旋21は起動状態となる。
上側の作用について説明する。
圃場で収穫した穀物は適宜に張込コンベア38始端側に
供給され、穀物乾燥装置の貯留部1に張り込まれるもの
であるが、最初に荷受穀物の状況を判断して標準より多
いか少ないかが判断され。
供給され、穀物乾燥装置の貯留部1に張り込まれるもの
であるが、最初に荷受穀物の状況を判断して標準より多
いか少ないかが判断され。
標準以五のときは、シングル/ダブル設定スイッチ54
のシングル乾燥モード側を選択し、次いで張込スイッチ
44をONに連動する。これによって、切替弁17は第
1開ロ部イ側供給可能となり、底弁30は閉じ状態を維
持する。こうして、張込コンベア38による移送穀物は
、昇降機15.第1開ロ部イ、連絡パイプ18.中間移
送樋20゜拡散盤23を経て貯留部1内に張り込まれる
。
のシングル乾燥モード側を選択し、次いで張込スイッチ
44をONに連動する。これによって、切替弁17は第
1開ロ部イ側供給可能となり、底弁30は閉じ状態を維
持する。こうして、張込コンベア38による移送穀物は
、昇降機15.第1開ロ部イ、連絡パイプ18.中間移
送樋20゜拡散盤23を経て貯留部1内に張り込まれる
。
穀物張込が完了すると、乾燥スイッチ45をONして乾
燥行程に移行する。穀物は通気乾燥部3を流下しながら
熱風乾燥される。乾燥後の穀物は昇降機15で揚上され
たあと、貯留部1に戻されて調質される。
燥行程に移行する。穀物は通気乾燥部3を流下しながら
熱風乾燥される。乾燥後の穀物は昇降機15で揚上され
たあと、貯留部1に戻されて調質される。
このような行程を繰返し、所定の水分値に達すると乾燥
終了するものであるが、排出の際は放冷部排出とコンベ
ア排出との選択をスイッチ46又は47操作によって行
なう。
終了するものであるが、排出の際は放冷部排出とコンベ
ア排出との選択をスイッチ46又は47操作によって行
なう。
次いで、荷受穀物が多く貯留部1のみでの循環乾燥がで
きないときは、ダブル乾燥モードをスイッチ54にて選
択する。切替弁17は第2開ロ部ロ側へ穀物供給可能と
され、一方底弁30は開し1て放冷部5と貯留部1とは
」−下連通している。従って穀物を張り込むと、昇降機
15から第2開【1部口、上部移送樋22.拡散盤24
を経て放冷部5に穀物張込され、貯留部上と放冷部5と
の総答量を調質空間として利用できる。
きないときは、ダブル乾燥モードをスイッチ54にて選
択する。切替弁17は第2開ロ部ロ側へ穀物供給可能と
され、一方底弁30は開し1て放冷部5と貯留部1とは
」−下連通している。従って穀物を張り込むと、昇降機
15から第2開【1部口、上部移送樋22.拡散盤24
を経て放冷部5に穀物張込され、貯留部上と放冷部5と
の総答量を調質空間として利用できる。
ダブル乾燥モートで乾燥処理した穀物はコンベア排出の
みロ工能であって、スイッチ50による。
みロ工能であって、スイッチ50による。
ところで、上記のようなダブル乾燥モードの選択による
乾燥作業において、乾燥開始の際放冷部5における堆H
t量が比較的少ないときは、循環乾燥の繰返しによって
穀物自体の収縮や夾雑物の排除等に起因して嵩が減少す
るため、放冷部5内の穀物がなくなり、穀物有無検出セ
ンサ42は穀物無し信号を出力する。この信号に基づい
てコンピュータの演算制御部43はダブル乾燥モードか
らシングル乾燥モードに自動切替し連動モータ40や4
1に切替信号を出力する。即ち、切替弁17は第1開ロ
部イ側穀物流下oJ能に切り朽ねり、底弁30,30は
開口部を閉鎖するものである。尚、この場合ダブル乾燥
モードで訃動する上部移送樋22の移送螺旋21に代わ
り中間移送@20の移送螺旋19が訃動されるものであ
る。
乾燥作業において、乾燥開始の際放冷部5における堆H
t量が比較的少ないときは、循環乾燥の繰返しによって
穀物自体の収縮や夾雑物の排除等に起因して嵩が減少す
るため、放冷部5内の穀物がなくなり、穀物有無検出セ
ンサ42は穀物無し信号を出力する。この信号に基づい
てコンピュータの演算制御部43はダブル乾燥モードか
らシングル乾燥モードに自動切替し連動モータ40や4
1に切替信号を出力する。即ち、切替弁17は第1開ロ
部イ側穀物流下oJ能に切り朽ねり、底弁30,30は
開口部を閉鎖するものである。尚、この場合ダブル乾燥
モードで訃動する上部移送樋22の移送螺旋21に代わ
り中間移送@20の移送螺旋19が訃動されるものであ
る。
こうして循環乾燥される穀物は昇降機15、第1開口部
、中間移送樋20を経て貯留部1に至り、当該貯留部1
内においてのみ調質作用を受ける。
、中間移送樋20を経て貯留部1に至り、当該貯留部1
内においてのみ調質作用を受ける。
従って、放冷部5尚通過が省略され穀物飛散を少なくし
、損傷を防止できる。
、損傷を防止できる。
上記実施例では酢−の穀物有無検出手段を構成したが、
移送排出部26.26の夫々に穀物有無検出センサ42
a、42bを設け、拡散盤24による拡散が不均一で乾
燥途中いずれか一方のセンサ42a又は42bが穀物無
し検出すると(第9図口)、同様にシングル¥i、燥モ
ートに切り替えて乾燥継続し、しばらくの時間経過後、
底弁30゜30を閉鎖する構成でもよい(同ハ)。尚、
同図イは張込完rし乾燥開始直後の状態をあられす。
移送排出部26.26の夫々に穀物有無検出センサ42
a、42bを設け、拡散盤24による拡散が不均一で乾
燥途中いずれか一方のセンサ42a又は42bが穀物無
し検出すると(第9図口)、同様にシングル¥i、燥モ
ートに切り替えて乾燥継続し、しばらくの時間経過後、
底弁30゜30を閉鎖する構成でもよい(同ハ)。尚、
同図イは張込完rし乾燥開始直後の状態をあられす。
本実施例では、穀物検出センサ42の検知動作に基づい
て切替弁17の切替えと底弁30の開閉切替えとをシン
グル/ダブル設定スイッチ54による切替操作と同様に
切替弁17と底弁30,30を切替る構成としたが、切
替弁17の切替動作を行ない、低弁30.30はダブル
乾燥モートのままであってもよい。
て切替弁17の切替えと底弁30の開閉切替えとをシン
グル/ダブル設定スイッチ54による切替操作と同様に
切替弁17と底弁30,30を切替る構成としたが、切
替弁17の切替動作を行ない、低弁30.30はダブル
乾燥モートのままであってもよい。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図はその断面図、第3図は側面図、第4図は背面
図、第5図はその一部の断面図、第6図はその分解斜面
図、第7図はブロック回路図、第8図はフローチャート
、第9図(イ)(ロ)(ハ)は別実施例の作用説明図で
ある。 図中1は貯留部、2は通気乾燥部、3は集穀部、4は乾
燥部、5は放冷部、15は昇降機、17は切替弁、19
は移送螺旋、20は中間移送樋、21は移送螺旋、22
は上部移送樋、28は移送螺旋、30は底弁、40は連
動モータ、41は正逆転モータ、42は穀物有無検出セ
ンサ、43は演算制御部、54はシングル/ダブル設定
スイッチを示す。
、第2図はその断面図、第3図は側面図、第4図は背面
図、第5図はその一部の断面図、第6図はその分解斜面
図、第7図はブロック回路図、第8図はフローチャート
、第9図(イ)(ロ)(ハ)は別実施例の作用説明図で
ある。 図中1は貯留部、2は通気乾燥部、3は集穀部、4は乾
燥部、5は放冷部、15は昇降機、17は切替弁、19
は移送螺旋、20は中間移送樋、21は移送螺旋、22
は上部移送樋、28は移送螺旋、30は底弁、40は連
動モータ、41は正逆転モータ、42は穀物有無検出セ
ンサ、43は演算制御部、54はシングル/ダブル設定
スイッチを示す。
Claims (1)
- (1)貯留部1を有して通気乾燥部2を流下させながら
熱風を作用せしめて乾燥する乾燥部4と、当該乾燥部4
からの穀物を受けて徐冷する放冷部5とを設ける穀物乾
燥装置において、昇降機15等の穀物循環移送機構の途
中部には荷受穀物を上記貯留部1又は放冷部5とに切替
えて供給しうる供給切替機構を設け、かつ放冷部5には
機外への排出移送側と上記貯留部1への循環移送側とに
切り替わる排出切替部を構成し、これら供給切替機構と
排出切替部とは貯留部1内のみ張込のシングル乾燥モー
ドと貯留部1及び放冷部5の両者の穀物を一挙に乾燥す
るダブル乾燥モードとに切り替えるシングル/ダブル設
定スイッチ54の選択信号に基づいて切替られる構成と
し、上記放冷部5には当該放冷部5の穀物残留の有無を
検出する穀物有無検出手段を設け、乾燥開始時にはダブ
ル乾燥モードに選択される場合であって、上記穀物有無
検出手段による穀物無し信号を得て少なくとも上記供給
切替機構をシングル乾燥モード側に自動切替えする切替
手段を構成してなる穀物乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18478990A JPH0473584A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 穀物乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18478990A JPH0473584A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 穀物乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473584A true JPH0473584A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16159323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18478990A Pending JPH0473584A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 穀物乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0473584A (ja) |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18478990A patent/JPH0473584A/ja active Pending
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