JPH04244244A - 穀粒処理装置の運転制御方式 - Google Patents

穀粒処理装置の運転制御方式

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JPH04244244A
JPH04244244A JP1027591A JP1027591A JPH04244244A JP H04244244 A JPH04244244 A JP H04244244A JP 1027591 A JP1027591 A JP 1027591A JP 1027591 A JP1027591 A JP 1027591A JP H04244244 A JPH04244244 A JP H04244244A
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JP
Japan
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dryer
grains
grain
dryers
central control
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JP1027591A
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Takashi Nagai
隆 永井
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒処理装置の運転
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、穀粒は移送装置で移送されて複
数台の穀粒乾燥機へ順次張込されて、この乾燥機で穀粒
は乾燥されて、この乾燥機から順次排出される乾燥済穀
粒は移送装置で穀粒を貯留する穀粒貯留タンクへ移送排
出して、この貯留タンクから穀粒を脱ぷする籾摺機へ供
給され、この籾摺機で脱ぷされて籾殻と玄米とに選別さ
れて機外へ排出される  該各乾燥機の運転情報は中央
制御装置へ送信されて、異常判定及び表示が行なわれ、
この各乾燥機とこの中央制御装置とのデータ通信ライン
は所定時間毎に順番に該各乾燥機へ切換制御される運転
制御方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】穀粒は移送装置で移送
されて、例えば、穀粒を熱風乾燥と乾燥済穀粒を放冷と
の両者を行なう複数台の穀粒乾燥機へ順次張込され、こ
の乾燥機の下部に設けた乾燥室内を流下する循環が繰返
されながら、この乾燥室へ熱風が通過することにより、
この熱風に晒されて乾燥され、乾燥が終了するとこの乾
燥済穀粒は、この乾燥機の上部に設けた放冷室内へ移送
供給されて放冷され、放冷が終了するとこの放冷済穀粒
は、該各乾燥機から順次移送装置内へ排出され、この移
送装置から穀粒貯留タンク内へ移送排出されて貯留され
、この貯留タンクから籾摺機内へ供給され、この籾摺機
で穀粒は脱ぷされて、籾殻と玄米とに選別されて別々に
機外へ排出される。
【0004】これら一連の作業のときは、該各乾燥機と
中央制御装置とのデータ通信ラインは、所定時間毎に順
番に該各乾燥機へ切換制御され、この各乾燥機の運転情
報が該中央制御装置へ送信されて異常判定及び表示が行
なわれる。従って、出力信号に対する乾燥機の運転状態
の変化がすぐに分からないため、次の処理、例えば搬送
系の運転などが遅れてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、穀粒を乾燥
する複数台の穀粒乾燥機1から穀粒を貯留する穀粒貯留
タンク2、及び穀粒を脱ぷする籾摺機3へと順次移送供
給する移送装置4を設けて該各乾燥機1の運転情報を中
央制御装置5へ送り異常判定、及び表示等を行なうと共
に、該各乾燥機1と該中央制御装置5とのデータ通信ラ
インは所定時間毎に順番に該各乾燥機1へ切換制御すべ
く設けた穀粒処理装置において、運転、又は停止の信号
出力が該中央制御装置5から所定の該乾燥機1へ送信さ
れたときは送信された該乾燥機1の運転情報が短時間で
読込めるように通信ラインをその乾燥機1へ切換制御す
ることを特徴とする運転制御方式の構成とする。
【0006】
【発明の作用】穀粒は移送装置4で移送されて、複数台
の穀粒乾燥機1へ順次張込され、この乾燥機1下部の乾
燥室内を流下する循環が繰返されながら、この乾燥室へ
熱風が通過することにより、この熱風に晒されて乾燥さ
れ、乾燥が終了するとこの乾燥済穀粒は、この乾燥機1
上部の放冷室内へ移送供給されて放冷され、放冷が終了
するとこの放冷済穀粒は、該各乾燥機1から順次移送装
置4内へ排出され、この移送装置4から穀粒貯留タンク
2内へ移送排出されて貯留され、この貯留タンク2から
籾摺機3内へ供給され、この籾摺機3で穀粒は脱ぷされ
て、籾殻と玄米とに選別されて別々に機外へ排出される
【0007】これら一連の作業のときは、該乾燥機1と
中央制御装置5とのデータ通信ラインは、所定時間毎に
順番に該各乾燥機1へ切換制御され、この各乾燥機1の
運転情報が該中央制御装置5へ送信されて異常判定及び
表示等が行なわれるが、該中央制御装置5から該乾燥機
1へ運転、又は停止の出力が発信されたときは、その出
力が送信された該乾燥機1へデータ通信ラインは切換制
御され、この乾燥機1の運転情報等は、短時間で該中央
制御装置5へ送信される。
【0008】
【発明の効果】この発明により、各穀粒乾燥機1の運転
情報等は、データ通信ラインが所定時間毎に順番に切換
制御されることにより、この運転情報等が中央制御装置
5へ送信されて異常判定及び表示等が行なわれていたた
めに、所定の該乾燥機1へ該中央制御装置5から運転、
又は停止の信号が出力されたときでも、データ通信ライ
ンの切換制御は順番であることにより、この乾燥機1の
運転状態の変化が該中央制御装置5ですぐにわからない
ために、次の処理、例えば、搬送系の運転などの制御が
遅れることがあったが、該乾燥機1へ運転、又は停止の
信号が出力されたときには、データ通信ラインがその乾
燥機1へすぐに切換制御されることにより、この乾燥機
1の運転情報の読込みが短時間で行なえることにより、
次の処理である搬送系の運転の遅れをなくすることがで
きた。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する複数台、例えば、4台
の穀粒乾燥機1のいずれか一方側に穀粒を貯留する穀粒
貯留タンク2,2、及び穀粒を脱ぷする籾摺機3を設け
、他方側には穀粒を荷受する張込ホッパ7を下部に設け
た張込昇穀機8を設け、該乾燥機1後側には該張込昇穀
機8から供給される穀粒を受け、この穀粒を該各乾燥機
1へ移送して張込する移送装置4を設け、この移送装置
4は張込移送螺旋9を回転自在に内装した張込移送装置
10よりなる構成であり、該各乾燥機1から排出される
乾燥済穀粒を受け、この穀粒を排出昇穀機11下部に設
けた排出ホッパ12へ移送排出する該移送装置4を設け
、この移送装置4は排出移送螺旋13を回転自在に内装
した排出移送装置14よりなる構成であり、これら乾燥
機1、籾摺機3、貯留タンク2,2、張込移送装置10
及び排出移送装置14等を集中運転操作する中央制御装
置5等よりなる穀粒処理装置15を示すものである。
【0010】前記乾燥機1は、上部の放冷部と下部の乾
燥部とからなり、この放冷部は、上部に放冷室16を設
け、この放冷室16下側には上部集穀樋17,17を設
け、この上部集穀樋17,17の底板は開閉する構成で
あり、この上部集穀樋17,17下側には該乾燥部の貯
留室18を設け、この貯留室18下側には乾燥室19を
4条設け、この各乾燥室19下側には下部集穀樋20を
設けて連通させた構成としている。
【0011】前記放冷室16上側には上部移送樋21を
設け、該上部集穀樋17,17間には下部移送樋22を
設けた構成としている。前記各乾燥機1の正面側機壁の
外側面には熱風が発生するバーナ23を内装したバーナ
ケース24、データを表示する各表示装置25及びこの
乾燥機1を操作する操作装置26を設け、又背面側機壁
の外側面には排風機27を回転自在に内装した排風胴2
8を設け、この機壁後外側には循環昇穀機29を設け、
上端部には投出筒30を設け、この投出筒30の一方側
と該上部移送樋21始端部とは連通させ、又該投出筒3
0の他側と該下部移送樋22始端部とは流下筒31を介
して連通させ、下端部と前記下部集穀樋20終端部との
間において供給樋32を設けて連通させた構成であり、
該循環昇穀機29には穀粒水分を検出する水分センサ3
3を設けた構成としている。
【0012】前記放冷室16内と前記貯留室18内との
上部には、穀粒の満量状態を検出する各満量センサ34
を設け、又前記上部集穀樋17内と前記乾燥室19内と
の下部には、穀粒の有無を検出する籾有無センサ35を
設けた構成としている。前記乾燥機1の前記放冷室16
内の穀粒は、この放冷室16から前記上部集穀樋17,
17、前記貯留室18及び前記各乾燥室19を流下して
前記下部集穀樋20から前記循環昇穀機29へ供給され
て内装したバケットコンベアで上部へ搬送されて、投出
筒30から前記上部移送樋21へ供給され、該放冷室1
6内へ拡散供給される循環が繰返されて乾燥されるダブ
ル乾燥と、又該貯留室18内の穀粒は、この貯留室18
から該各乾燥室19を流下して該下部集穀樋20から該
循環昇穀機29へ供給されて上部へ搬送され、該投出筒
30及び前記流下筒31から前記下部移送樋22を経て
該貯留室18内へ拡散供給される循環が繰返されて乾燥
されるシングル乾燥とが行なわれる構成としている。
【0013】乾燥済穀粒を放冷するときは、上記のダブ
ル乾燥と同じ穀粒循環行程で前記放冷室16内へ供給さ
れて、この放冷室16内で放冷される構成としている。 前記貯留タンク2,2内上部には、この貯留タンク2,
2内へ前記排出移送装置14から移送排出される穀粒の
供給を受けて穀粒の満量状態を検出する穀粒満量センサ
62,62を設けると共に、下部にはこの貯留タンク2
,2内の穀粒の有無状態を検出する穀粒有無センサ63
,63を設け、該貯留タンク2外壁板には、データを表
示する表示装置25を設けた構成であり、該貯留タンク
2,2下部には正逆回転するタンクモータ36,36で
開閉自在な籾シャッタ37,37を設け、この籾シャッ
タ37,37の開閉状態を検出するシャッタ開センサ3
6′とシャッタ閉センサ37′とを設けた構成としてい
る。
【0014】前記籾摺機3は、前記貯留タンク2,2下
側に設け、この貯留タンク2,2から供給される穀粒を
受けて脱ぷして、籾殻と玄米とに風選別して籾殻は排風
機(図示せず)で機外へ排出され、玄米は昇穀機(図示
せず)等で揚穀して玄米貯留タンク(図示せず)等へ排
出する構成としている。前記張込昇穀機8は、内部に設
けたバケットコンベアで穀粒は上部へ搬送され、張込投
出筒38及び張込流下筒39を経て前記張込移送装置1
0内へ排出され、この張込移送装置10内の前記張込移
送螺旋9で移送されて前記各乾燥機1内へ張込される構
成であり、該張込投出筒38内には、この張込投出筒3
8内を通過する穀粒を検出する張込籾流れセンサ40を
設けた構成としている。該張込移送装置10は張込移送
モータ58で回転駆動され、又該張込昇穀機8は張込昇
穀モータ59で回転駆動される構成としている。
【0015】前記排出昇穀機11は、内部に設けたバケ
ットコンベアで穀粒は上部へ搬送され、排出投出筒41
及び一方側の排出流下筒42を経て一方側の前記貯留タ
ンク2内へ供給される構成であり、一方側の該貯留タン
ク2が満量になると他方側の該貯留タンク2内へ切換さ
れる構成であり、該排出投出筒41内には、この排出投
出筒41内を通過する穀粒を検出する排出籾流れセンサ
43を設けた構成であり、又この排出投出筒41内には
正逆回転する切換モータ42′で回動自在な切換弁43
′を設けた構成としている。前記排出移送装置14は排
出移送モータ60で回転駆動され、又該排出昇穀機11
は排出昇穀モータ61で回転駆動される構成としている
【0016】前記中央制御装置5の箱形状の表面板には
、作動中の機械をデジタル表示するデジタル表示部44
、前記乾燥機1を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動
操作する各始動スイッチ45、停止操作する停止スイッ
チ46、前作業である送側と後作業である受側との機械
を選択する選択スイッチ47,47、ダブル乾燥か、又
はシングル乾燥かを設定する設定スイッチ48、情報を
読み出す情報読出スイッチ49、移送系の前記張込移送
装置10、前記排出移送装置14、前記張込昇穀機8及
び前記排出昇穀機11を手動操作で始動及び停止させる
入スイッチ50、切スイッチ51、移送系のオート設定
スイッチ52、前記貯留タンク3のダブル、又はシング
ルを設定する貯留設定スイッチ53、前記貯留タンク2
,2の前記籾シャッタ37,37を手動操作で開閉させ
る開スイッチ54、閉スイッチ55及び運転モニタラン
プ56を設けた構成であり、該選択スイッチ47,47
の操作で選択して設定した機械は該デジタル表示部44
へ表示される構成としている。
【0017】前記運転モニタランプ56は、前記各乾燥
機1のダブル乾燥、又はシングル乾燥の表示、前記各放
冷部及び前記各乾燥部の運転、異常及び籾有無の表示、
前記排出移送装置14、前記張込移送装置10、前記排
出昇穀機11及び前記張込昇穀機8の運転及び異常の表
示、又前記貯留タンク2,2の前記籾シャッタ37,3
7の開状態、穀粒の満量状態及び籾有無の表示を行なう
構成としている。
【0018】又前記中央制御装置5内部には、マイクロ
コンピュータ57、通信ライン切換回路64及び運転・
停止信号出力回路65等を設けた構成であり、このマイ
クロコンピュータ57へ各種の操作及び各種の検出値等
が、該切換回路64を経て入力され、又この入力によっ
て該出力回路65を経て各個所が制御される構成として
いる。
【0019】前記マイクロコンピュータ57による制御
は、下記の如く行なわれる構成である。即ち、第4図の
如く、運転する前記乾燥機1を選択する前記選択スイッ
チ47が操作され、この操作が入力されることによって
運転する該乾燥機1が選定され、この乾燥機1の運転を
開始する前記始動スイッチ45が操作され、この操作が
入力されると、この入力によって選択した該乾燥機1の
運転信号の出力がONされて、この乾燥機1が始動制御
されると、この制御によりこの乾燥機1へ運転情報の通
信ラインが切換制御されて、この選択した乾燥機1の運
転情報の読込みが行なわれる構成としている。この入力
された運転情報により、異常判定及び表示等を行なう構
成としている。
【0020】又選択した前記乾燥機1の停止信号の出力
がONされて、この乾燥機1が停止制御されると、前記
と同じように、この制御によりこの選択した乾燥機1へ
運転情報の通信ラインが切換制御されて、この選択した
乾燥機1の運転情報の読込みが行なわれる構成としてい
る。又通常は、所定時間毎に順番に該各乾燥機1へ通信
ラインが切換制御される構成としている。
【0021】以下、上記実施例の作用について説明する
。穀粒乾燥機1へ張込された穀粒を乾燥を行なうときに
は、中央制御装置5の選択スイッチ47、設定スイッチ
48及びオート設定スイッチ52を所定位置へ操作し、
乾燥作業を開始する始動スイッチ45を操作することに
より、該乾燥機1の各部、バーナ23及び水分センサ3
3等が始動して該バーナ23から熱風が発生する。
【0022】この熱風が各乾燥室19を通過して排風機
27で吸引排風されることにより、貯留室18内へ収容
した穀粒は、この貯留室18から該各乾燥室19内を流
下中にこの熱風に晒されて乾燥され、下部へと繰出し流
下して下部集穀樋20から供給樋32を経て循環昇穀機
29内へ移送供給され、この循環昇穀機29で上部へ搬
送され、投出筒30から流下筒31を経て下部移送樋2
2内へ供給され、この下部移送樋22から下拡散盤上へ
移送供給され、この下拡散盤で該貯留室18内へ均等に
拡散還元されて循環乾燥され、該水分センサ33が仕上
目標水分と同じ穀粒水分を検出すると、該中央制御装置
5のマイクロコンピュータ57で自動制御され、乾燥済
穀粒は、該循環昇穀機29で上部へ搬送され、該投出筒
30から上部移送樋21内へ供給され、この上部移送樋
21から上拡散盤上へ移送供給され、この上拡散盤で放
冷室16内へ均等に拡散供給され、この放冷室16内で
乾燥済穀粒は放冷される。
【0023】放冷済穀粒の排出作業を行なうときは、前
記中央制御装置5の前記選択スイッチ47、前記設定ス
イッチ48及び前記オート設定スイッチ52を所定位置
へ操作し、排出作業を開始する始動スイッチ45を操作
することにより、前記乾燥機1の各部、排出移送装置1
4、排出昇穀機11及び穀粒貯留タンク2等が始動する
【0024】前記乾燥機1の該放冷室16内の放冷済穀
粒は、この放冷室16から上部集穀樋17,17を経て
該排出移送装置14内へ供給され、この排出移送装置1
4から該排出昇穀機11の排出ホッパ12内へ排出され
、この排出昇穀機11で上部へ搬送され、排出投出筒4
1及び排出流下筒42を経て該貯留タンク2内へ排出さ
れ、この貯留タンク2,2内が穀粒で満量状態であると
穀粒満量センサ62,62が検出すると、前記乾燥機1
は自動停止されて穀粒の排出が停止され、籾シャッタ3
7がタンクモータ36で開状態に制御されて、この貯留
タンク2内の穀粒は、籾摺機3内へ順次供給されて脱ぷ
され、この籾摺機3で籾殻と玄米とに選別されて機外へ
排出される。
【0025】前記貯留タンク2内に穀粒が無くなると、
この無くなったことを穀粒有無センサ63が検出すると
、該籾シャッタ37が該タンクモータ36で閉状態に制
御され、前記乾燥機1も再度始動制御されて、この乾燥
機1から穀粒は、前記排出移送装置14及び前記排出昇
穀機11等を経て該貯留タンク2内へ排出される。この
一連の作業のときに、前記中央制御装置5から前記所定
の乾燥機1へ運転、又は停止の信号出力が、この中央制
御装置5からONされると、この出力ONにより該乾燥
機1とこの中央制御装置5とのデータ通信ラインが、こ
の所定の乾燥機1へ切換制御されて、この乾燥機1の運
転情報の読込みが行なわれて、この運転情報によって、
異常判定及び表示等が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】一部破断せる穀粒処理装置のシステム構成図

図2】ブロック図
【図3】ブロック図
【図4】フローチャート
【図5】穀粒乾燥機の全体側面図
【図6】図5のA−A断面図
【図7】中央制御装置の拡大正面図
【符号の説明】
1    穀粒乾燥機 2    穀粒貯留タンク 3    籾摺機 4    移送装置 5    中央制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  穀粒を乾燥する複数台の穀粒乾燥機1
    から穀粒を貯留する穀粒貯留タンク2、及び穀粒を脱ぷ
    する籾摺機3へと順次移送供給する移送装置4を設けて
    該各乾燥機1の運転情報を中央制御装置5へ送り異常判
    定、及び表示等を行なうと共に、該各乾燥機1と該中央
    制御装置5とのデータ通信ラインは所定時間毎に順番に
    該各乾燥機1へ切換制御すべく設けた穀粒処理装置にお
    いて、運転、又は停止の信号出力が該中央制御装置5か
    ら所定の該乾燥機1へ送信されたときは送信された該乾
    燥機1の運転情報が短時間で読込めるように通信ライン
    をその乾燥機1へ切換制御することを特徴とする運転制
    御方式。
JP1027591A 1991-01-31 1991-01-31 穀粒処理装置の運転制御方式 Pending JPH04244244A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159544A (ja) * 2018-07-10 2018-10-11 井関農機株式会社 穀物乾燥機の遠隔管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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