JPH0473317A - 楔鋼矢板およびその成形方法と成形装置 - Google Patents

楔鋼矢板およびその成形方法と成形装置

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JPH0473317A
JPH0473317A JP18692690A JP18692690A JPH0473317A JP H0473317 A JPH0473317 A JP H0473317A JP 18692690 A JP18692690 A JP 18692690A JP 18692690 A JP18692690 A JP 18692690A JP H0473317 A JPH0473317 A JP H0473317A
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JP
Japan
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steel sheet
sheet pile
longitudinal direction
pile
wedge
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JP18692690A
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Morio Kitamura
精男 北村
Tetsuo Minami
哲夫 南
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Giken Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は土留壁などを構築する鋼矢板の間に介挿される
楔鋼矢板およびその成形方法と、その成形方法に最適な
成形装置に関する。
(従来の技術) 楔鋼矢板100は第8図に示すように、長手方向両端部
の板幅A1およびA2が異なっていて(図示例ではAI
>A2) 、この両端部の間の板幅が連続的に変化する
形状となっている。この楔鋼矢板は地中に打設される鋼
矢板の間に介挿されて使用される。
第9図はこの楔鋼矢板の使用の一例を示し、地中に打設
された各鋼矢板110.111.112、・・・は両側
辺にグリップ100g、111g、112g、・・・が
それぞれ形成されていて、隣接する鋼矢板は対応するグ
リップが嵌合されて連結されている。
このような鋼矢板の連続打設において、鋼矢板列の打設
方向に傾斜を生じると、傾斜の度合が徐々に大きくなり
打設不能となる。楔鋼矢板100はこのように傾斜が大
きくなった鋼矢板113に対してグリップを嵌合しなが
ら連設して使用されるものであり、これにより鋼矢板列
の傾斜を修正する。
楔鋼矢板は一般の鋼矢板に比べて使用頻度が少ないため
、一体成形型は生産設備や生産コストの点から好ましく
なく、鋼矢板を素材とした成形が行われている。第10
図および11図は鋼矢板から楔鋼矢板を成形する従来の
方法を示している。
第10図に示す方法は、−組の鋼矢板120の長手方向
を斜めにガス溶断して矢板片121.121a。
122.122aを形成しく同図(a))、一方の矢板
片121の溶断面を他方の矢板片122の溶断面125
に当接させ、この当接部位を溶接して楔鋼矢板を成形す
るものである(同図(b))。
第11図に示す方法は、鋼矢板120を長手方向に直線
的にガス溶断して矢板片123,124を形成しく同図
(a)) 、これらの矢板片123.124の間に楔形
状の鋼板130を挿入し、その後鋼板130と矢板片1
23.124との当接部位を溶接して成形するものであ
る。
また、これらの成形にあっては、いずれも鋼矢板120
のガス溶断によって矢板片が熱変形し易く、この熱変形
を生じると、その後の溶接を良好に行うことが難しくな
る。このため、いずれの方法にも、ガス溶断時の歪を小
さくすることが行われている。すなわち第12図に示す
ように鋼矢板120の溶断予定部位に沿って、スリット
】25aを適宜間隔でガス切断し、この後、スリット1
25a間をガス溶断して矢板片に分割している。
(発明が解決しようとする課題) 従来の楔鋼矢板の成形では、いずれもガス溶断と溶接が
必要であるが、これらの作業は面倒であり、しかも長時
間を要している。しかもガス溶断時にはスリット125
aを形成するため煩雑となっている。またガス溶断時の
歪を抑制することができても溶接時の熱影響で歪を発生
し易く、このため歪を除去しながらの溶接作業あるいは
溶接後における歪修正の作業が必要となっている。
従って、いずれの方法においても、本来の成形に加えて
熱影響の歪を考慮した処置が必要なため、成形作業を迅
速に行うことができない。加えて第11図の成形の場合
には、鋼矢板130が別途必要となり、材料数が多く取
扱いが煩雑である。
本発明はこれらの問題点を考慮してなされたものであり
、ガス溶断および溶接を不要として、簡単な作業で迅速
に楔鋼矢板を成形することができる方法および、その方
法に好適に実施することができる成形装置さらには楔鋼
矢板を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の成形方法は、鋼矢板
の板幅方向の略中央部分を加圧しながら長手方向に移動
させて鋼矢板の長手方向に連続した屈曲部を形成すると
共に、この加圧力を鋼矢板の移動と連動して増加させて
屈曲部の屈曲度を増大させ、鋼矢板の板幅を長手方向に
連続的に変化させることを特徴とし、 また、この成形方法に適用するための成形装置は、鋼矢
板を支承しながら長手方向に移動させる搬送部材と、鋼
矢板の幅方向の略中央部分に転接する加圧ローラと、こ
の加圧ローラを鋼矢板移動方向に加圧すると共に、加圧
力を増減調整する加圧手段とを備えたことを特徴とする
さらに、本発明の他の成形方法は、鋼矢板の板幅方向の
両側辺に加圧力または引張力を作用させながら鋼矢板を
長手方向に移動させると共に、この加圧力または引張力
を鋼矢板の移動と連動して増加させて両側辺の間隔を連
続的に狭めまたは広げて、鋼矢板の板幅を長手方向に連
続的に変化させることを特徴とし。
また、この成形方法に適用するための本発明の成形装置
は、鋼矢板を支承しながら長手方向に移動させる搬送部
材と、鋼矢板の板幅方向の両側辺に摺動可能に係合する
アームと、このアームを鋼矢板の板幅方向に進退移動さ
せるアーム作動手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の楔鋼矢板は、ウェブの略中央部分に、長手方向
に沿って屈曲度が連続的に変化する屈曲部を形成し、先
端部から後端部に向かって板幅が連続的に減少または増
大することを特徴とし、また、フランジの屈曲角度を連
続的に変化させ、先端部から後端部に向かって板幅が連
続的に減少または増大することを特徴とする。
(作用) 鋼矢板を長手方向に移動させながら、その板幅方向の略
中央部分を加圧すると背側または腹側に突出した屈曲部
を連続的に成形でき、この屈曲部の成形に伴って板幅が
減少する。そして、この加圧力を鋼矢板の移動に連動し
て増加させることにより屈曲部の屈曲度が増大するため
、板幅が長手方向に連続的に減少して楔鋼矢板の成形を
行うことができ、ガス溶断、溶接を不要とした成形が可
能となる。
この成形方法に適用される成形装置における加圧ローラ
および加圧手段は、屈曲部の連続的な形成と、その屈曲
部の連続的な増大を行うように作用する。
また、鋼矢板を長手方向に移動させながら、その板幅方
向の両側辺に加圧力または引張力を作用させると、両側
辺の間隔が狭めまたは広げることができる。そしてこの
加圧力または引張力を鋼矢板の移動に連動して増加させ
ると両側辺の間隔を連続的に狭めまたは広げることがで
き、板幅が長手方向に連続的に変化した楔鋼矢板の成形
ができ、ガス溶断、溶接を不要とした成形が可能となる
この成形方法に適用される成形装置におけるアームとア
ーム作動手段は、板幅の連続的な狭めまたは広げを行う
ように作用する。
(実施例) 第1図および第2図は本発明の成形装置の第1実施例を
示す正面図およびその作動状態を示す側面図である。
第1図に示すように、下端部が開放されたコ字形状のフ
レーム1の開口端部に回転シャフト2が軸支され、この
回転シャフト2に一対の送りローラ3を一体的に回転可
能に取り付けている。回転シャフト2は、フレーム1の
外面に取り付けたモータ4によって回転駆動されて、送
りローラ3を回転させる。送りローラ3は鋼矢板1oを
支承して回転することにより、鋼矢板10をその長手方
向(第2図B方向)に移動させるものであり、これら送
りローラ3、回転シャフト2およびモータ4は鋼矢板1
0を移動させる搬送部材として作用する。
この場合、一対の送りローラ3の間隔は、各送りローラ
3が鋼矢板10のウェブLowの背面を支承するように
設定される。また、一対の送りローラ3は鋼矢板10の
長手方向の両端部に位置するように配設されており、こ
れにより鋼矢板10を水平状態で支承しながら移動でき
るのである。
フレーム1の上辺部には、固定ブラケット5を取り付け
、この固定ブラケット5には油圧シリンダ6を取り付け
ている。また固定ブラケット5にはローラブラケット7
が上下方向に摺動可能に挿入されている。このローラブ
ラケット7は油圧シリンダ6のピストンロッド6aに連
結され、このシリンダ6の駆動により上下動する。この
ローラブラケット7に加圧ローラ8が回転自在に軸支さ
れている。
一方、加圧ローラ8は送りローラ3に支承された鋼矢板
10のウェブLowの略中央部分に転接する位置にロー
ラブラケット7に軸支されており、油圧シリンダ6の駆
動によるローラブラケット7の下動で鋼矢板10を加圧
する。
この加圧により鋼矢板10は板幅方向の略中央部分に背
側に突出する屈曲部が形成され、この屈曲部の形成によ
り後述する楔鋼矢板が成形されるのであり、前記油圧シ
リンダ6は加圧ローラ8を加圧し、同時に加圧力を増減
調製する加圧手段として作用している。ここで加圧ロー
ラ8は第2図に示すように鋼矢板10の移動方向の上流
側に設けられて、鋼矢板10の移動当初から鋼矢板10
に転接している。
なお、第2図に示すように、鋼矢板10の移動方向の下
流側には鋼矢板10のウェブLowに転接して、上流側
での加圧ローラ8の加圧反力による跳ね上がりを防止す
るニップローラ9が配設されている。
次に、上記構成の成形装置を使用して楔鋼矢板を成形す
る方法を説明する。材料として使用される鋼矢板10は
第1図に示すように、ウェブ10Wの両端部からフラン
ジ10fが屈曲連設され、フランジ10fの各端部にグ
リップLogが形成されており、その長手方向全長が同
一の板幅となっている。この鋼矢板10を送りローラ3
に支承させると共に、加圧ローラ8およびニップローラ
9が転接するようにフレーム1内に挿入する。そして、
モータ4を駆動して送りローラ3を回転させて、第2図
B方向に鋼矢板10を移動させる。
この移動当初においては、加圧ローラ8の加圧力が小さ
く作用するように油圧シリンダ6を駆動するが、移動量
が長くなるにつれて加圧ローラ8の加圧力を漸増する。
すなわち油圧シリンダ6は鋼矢板10の移動量と略比例
するように駆動し、これに、より加圧ローラ8の加圧力
が鋼矢板10の移動量と連動して増加するのである。
このような加圧ローラ8の加圧により、鋼矢板10のウ
ェブLowの略中央部分が背側に突出して屈曲部が形成
され、この屈曲部の形成に伴って鋼矢板10の板幅が減
少する。そして、鋼矢板10の移動と共に加圧力を増加
させると、屈曲部の屈曲度が増大して板幅が連続的に減
少する。これにより楔鋼矢板を成形することができる。
第3図は以上の方法によって成形された楔鋼矢板20を
示し、移動始端部分は同図(b)で示すように一般の鋼
矢板と同一形状であるが、移動終端部分は同図(c)で
示すようにウェブ20wが略中央部分の屈曲部21を中
心に背側に突出して板幅が最も小さくなっている。しか
も、これらの間では、同図(a)で示すように、屈曲部
21の屈曲度が連続的に増大しているため、移動始端部
分から移動終端部分に向かって板幅が連続的に減少した
良好な形状の楔鋼矢板となっている。
このような成形方法では、材料の鋼矢板をガス溶断や溶
接する必要がないため熱影響による歪が発生せず、熱影
響の歪を考慮した処置が一切不要となる。このため簡単
な操作で迅速に楔鋼矢板を成形することができる。
第4図は上記成形方法の他の実施例を示す、この実施例
では鋼矢板10のウェブLowの腹側に送りローラ3が
転接し、ウェブLowの背側に加圧ローラ8が転接する
ようにセットされている。
この場合にも、加圧ローラ8の加圧力を増大させること
により、ウェブLowの略中央部に連続した屈曲部を形
成して鋼矢板10の板厚を連続的に減少させることがで
きるが、屈曲部が鋼矢板10の腹側に突出形成される点
で前記実施例と異なっている。
第5図および第6図は成形装置の第2実施例を示す正面
図および側面図である。上面が開放されたコ形状のフレ
ーム31の下部に回転シャフト32が軸支され、この回
転シャフト32に送りローラ33を一体的に回転可能に
取り付けている。回転シャフト32はモータ34によっ
て回転駆動され、送りローラ33上には鋼矢板10が載
置され、これにより鋼矢板10はその長手方向(第6図
B方向)に移動する。また、鋼矢板10の移動方向には
第6図に示すように、複数のガイドローラ35が設けら
れて鋼矢板1oを支承し、その水平状態の移動を可能と
しているが、このガイドローラ35のいずれかまたは全
てをモータ駆動により回転するようにしても良い。
第5図中、符号36はフレーム31内に挿入されたアー
ムであり下端部面が開放された形状となっている。この
アーム36は鋼矢板10の板幅方向の両側辺(グリップ
10g)が下端開放部から挿入されると鋼矢板10のグ
リップLogに係合すると共に、この係合状態では鋼矢
板10のグリップLogが摺動可能となっている。また
、各アーム36は油圧シリンダ37のピストンロッド3
7aの先端部に取り付けられており、油圧シリンダ37
の伸縮作動によってグリップLogとの係合状態を維持
した状態で鋼矢板10の板幅方向に進展移動する。これ
によりアーム36は鋼矢板10のグリップLogに対し
て、その板幅方向への加圧力または引張力を作用させて
、鋼矢板10のフランジ10fの間隔を狭めまたは広げ
る。
油圧シリンダ37はこのアーム36の進退移動量を鋼矢
板10の移動量に連動させて制御するもので、これによ
り油圧シリンダ37は鋼矢板10の板幅を長手方向に連
続的に狭めまたは広げるアーム作動手段となっている。
以下に、この成形装置を用いた本発明の成形方法を説明
する。なお、以下の方法ではアーム36が加圧方向に移
動する場合を例として説明する。
グリップLogが左右のアーム36に挿入係止されるよ
うに、鋼矢板10を送りローラ33およびガイドローラ
35上にセットする。この状態でモータ34を駆動して
鋼矢板10を第6図B方向に移動し、この移動量と略比
例して油圧シリンダ37のピストンロッド37aを伸長
させる。
これによりアーム36は鋼矢板10の移動量と連動して
相互に接近移動するため、グリップ10gに加圧力が作
用する。この加圧によって鋼矢板10のフランジ10f
が接近するように変形して、その両側辺(グリップLo
g)の間隔が狭められるが、アーム36の加圧力が漸増
するため、両側辺の間隔が漸減し板幅が長手方向に連続
的に減少した楔鋼矢板を成形することができる。
第7図は以上の方法によって成形された楔鋼矢板40を
示し、移動始端部分は同図(b)で示すように一般の鋼
矢板と同形状となっているが、移動終端部分は同図(C
)で示すように、フランジ40fの屈曲角度が最も小さ
くなっており板幅が最小となっている。しかも同図(a
)で示すように、移動始端部分から移動終端部分に向か
って、板幅が連続的に減少しており良好な形状の楔鋼矢
板40となっている。従って、この成形方法においても
、ガス溶断や溶接が不要となり熱影響の歪を考慮した処
理が必要なくなる。
なお、上記説明ではアーム36が加圧して板幅を漸減す
るようにしたが、アーム36を離間方向に徐々に移動さ
せて引張力を作用させても良く、この方法でも板幅が漸
増した楔鋼矢板を成形することができる。
(発明の効果) 本発明の成形方法によると、鋼矢板のガス溶断や溶接が
不要となるため、これらによる熱影響の歪の修正処理が
必要なくなり、簡単な操作で迅速に楔鋼矢板を成形する
ことができると共に、鋼板などの付加部材も不要となる
。また、本発明の成形装置は、これらの成形方法を好適
に実施することができる。さらに本発明の楔鋼矢板によ
れば、有効な鋼矢板打設作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例等を示すもので、第1図および第
2図は成形装置の第1実施例を示す正面図および作動状
態を示す側面図、第3図(a)、(b)、(c)は同装
置により成形された楔鋼矢板の正面図および左右の端面
図、第4図は上記装置による成形方法の他側を示す正面
図、第5図および第6図は成形装置の第2実施例を示す
正面図および作動状態を示す側面図、第7図(a、)、
(b)、(c)は同装置によって成形された楔鋼矢板を
示す正面図および左右の端面図、第8図は楔鋼矢板の一
般的形状を示す説明図、第9図は楔鋼矢板の使用例を示
す正面図、第10図(a)、(b)、第11図(a)、
(b)は従来の成形方法を示す正面図および第12図は
熱影響の歪を防止する処置を示す正面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェブの略中央部分に、長手方向に沿って屈曲度
    が連続的に変化する屈曲部を形成し、先端部から後端部
    に向かって板幅が連続的に減少または増大する楔鋼矢板
  2. (2)フランジの屈曲角度を連続的に変化させ、先端部
    から後端部に向かって板幅が連続的に減少または増大す
    る楔鋼矢板。
  3. (3)鋼矢板の板幅方向の略中央部分を加圧しながら長
    手方向に移動させて鋼矢板の長手方向に連続した屈曲部
    を形成すると共に、この加圧力を鋼矢板の移動と連動し
    て増加させて屈曲部の屈曲度を増大させ、鋼矢板の板幅
    を長手方向に連続的に変化させる楔鋼矢板の成形方法。
  4. (4)鋼矢板の板幅方向の両側辺に加圧力または引張力
    を作用させながら鋼矢板を長手方向に移動させると共に
    、この加圧力または引張力を鋼矢板の移動と連動して増
    加させて両側辺の間隔を連続的に狭めまたは広げて、鋼
    矢板の板幅を長手方向に連続的に変化させる楔鋼矢板の
    成形方法。
  5. (5)鋼矢板を支承しながら長手方向に移動させる搬送
    部材と、鋼矢板の幅方向の略中央部分に転接する加圧ロ
    ーラと、この加圧ローラを鋼矢板移動方向に加圧すると
    共に、加圧力を増減調整する加圧手段とを備えた楔鋼矢
    板の成形装置。
  6. (6)鋼矢板を支承しながら長手方向に移動させる搬送
    部材と、鋼矢板の板幅方向の両側辺に摺動可能に係合す
    るアームと、このアームを鋼矢板の板幅方向に進退移動
    させるアーム作動手段とを備えた楔鋼矢板の成形装置。
JP18692690A 1990-07-14 1990-07-14 楔鋼矢板およびその成形方法と成形装置 Pending JPH0473317A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005248655A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Kumagai Gumi Co Ltd 筒体ユニット
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JP2020122309A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 コミヤ工事有限会社 シートパイルの埋設方法

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