JPH0473200A - 装飾用セラミックを有する構造体およびその製造方法 - Google Patents

装飾用セラミックを有する構造体およびその製造方法

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JPH0473200A
JPH0473200A JP18682390A JP18682390A JPH0473200A JP H0473200 A JPH0473200 A JP H0473200A JP 18682390 A JP18682390 A JP 18682390A JP 18682390 A JP18682390 A JP 18682390A JP H0473200 A JPH0473200 A JP H0473200A
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ceramic
decorative
adhesive
layer
decorative ceramic
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JP18682390A
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Masaharu Kojima
小島 雅晴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、装飾用セラミックを有する構造体およびそ
の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、和服に模様、柄を施すには、友禅染などの模様染
がある。
このうち、友禅染は長い間に発達した技法を駆使して多
種多様の模様を施しており、はかしゃ隈取りなどを有す
る細かい模様を入れたものもある。
(発明が解決しようとする課題) 和服に描かれた模様、柄の染色には、描き染め、括り染
め、m綴染めなどがあるが、染め上がった状態では素材
が布地からなるため反射率が低く、色合に比べて暗く見
えるのが通常である。
したがって、和服の外観をきらびやかに見せることは、
使用している素材からだけでは困難であった。
このため、銀糸、銀糸なとを織込んだ和服もあるが、模
様作りに時間かかかり、また非常に高価になるという問
題かある。
そこで、発明者は、セラミック基体に絵付は層を設けた
装飾用セラミックを接着剤で衣服に接着することにより
、和服や洋服などの衣服の外観をきらびやかに見せるこ
とのできる装飾用セラミックを有する衣服を案出した。
この発明は、さらに装飾用セラミックを絵付は層の表面
を接着層で被覆することにより、装飾用セラミックの強
度を上げるとともに、絵付は層の表面を保護した構造か
らなる装飾用セラミックを有する構造体および装飾用セ
ラミックを有する構造体の製造方法を提供しようとする
ものである。
(発明か解決しようとする手段) すなわち、第1の発明は、セラミック基体の表面に絵付
は層を設けた装飾用セラミックかその裏面側で接着剤に
より基材に接着されているとともに、装飾用セラミック
の絵付は層表面が接着剤で被覆されていることを特徴と
する装飾用セラミック・を有する構造体である。
また、第2の発明は、セラミックグリーンシートを準備
する工程と、 セラミックグリーンシートを任意の形状に切断加工する
工程と、 このセラミックグリーンシートを焼成する工程と、 得られたセラミック基体の表面に絵付は層を設けて装飾
用セラミックを製作する工程と、絵付は層を設けた装飾
用セラミックの裏面側を接着剤により基材に接着する工
程と、 装飾用セラミックの絵付は層の表面に接着層を形成する
工程と、 からなる装飾用セラミックを有する構造体の製造方法で
ある。
この発明で用いられるセラミック基体にはその厚さが、
たとえば、50〜500μm1好ましくは、50〜10
0μmからなるものが用いられる。
セラミック基体としては、アルミナ、ジルコニア、マグ
ネシアなとがある。また、セラミック基体にはその厚み
が50〜500μmからなるものが用いられるのは、セ
ラミック基体そのものの厚みか使用に際して、支障のな
い強度か得られる範囲で選択されたものであり、50μ
m未満では使用に耐えるに充分な強度か得られなくなり
、一方、500μmを超えると厚みが厚くなり過ぎて重
みが増すとともに、基材との一体感が薄れるからである
。また、50〜100μmとすれば、透明感が得られる
ようになるため、素材である基材の色合と相俟って意匠
的美観が増すからである。
基材に装飾用セラミックを接着するときに使用する接着
剤としては、アクリル系、ウレタン系、シリコン系など
のものがある。
装飾用セラミックが接着剤で接着される基材としては、
布、皮、紙、木材、ガラスなどがあり、具体的には、上
記した和服のほか、帯や洋服を含む衣服、壁紙、色紙、
襖、障子、タイル、カーテン、ブラインド、ランプ、ス
テンドグラス、鞄、漆器、家具などがある。
また、基材に接着した装飾用セラミックの表面、つまり
、絵付は層を設けた表面には上記したものと同し接着剤
による接着層か形成されており、絵付は層の表面を保護
している。
さらに、基材に接着したのち、絵付は層を設けた装飾用
セラミックにその割れ強度以上の力を加えて、セラミッ
ク基体を複数個に分割してもよい。
このようにすれば、基材の形の変化に応じて装飾用セラ
ミックが変形し、不要な割れも発生しなくなる。このよ
うに、セラミック基体が複数個に分割した状態の場合、
装飾用セラミックの表面、つまり、絵付は層を設けた表
面に接着層を形成するには、分割前、あるいは分割後の
いずれでもよい。
分割後に接着層を形成すれば、分割したセラミック基体
の間にも接着剤が入り込み、各セラミックの基材からの
剥がれをさらに防止できるとともに、基材の変形に応じ
た装飾用セラミックの変形にさらに柔軟性を持たせるこ
とができる。したがって、このような構造によれば曲面
にも接着剤で接着することかできる。
この発明にかかる装飾用セラミックを有する構造体の製
造方法を実施するには、まず、アルミナ、ジルコニア、
マグネシアなどを主成分とするセラミック原料に、ポリ
ビニルアルコール、メチルセルロース、アクリル樹脂な
どのバインダ、ジオクチルフタレートなどの可塑剤、そ
の細分散剤であるモノオレイン酸ソルビタン、溶剤のア
セトンなどを加え、スラリーを作る。
次いで、ドクターブレード法などにより、セラミックグ
リーンシートを作成し、そののちセラミックグリーンシ
ートを任意の形状に切断加工する。
切断加工するには、鋏、プレス機などが用いられる。
さらに、このセラミックグリーンシートを焼成する工程
が実施される。焼成温度は1400〜1800℃の範囲
で選択される。
こののち、得られたセラミック基体の表面への絵付は層
工程、基材への接着工程、さらに装飾用セラミックの絵
付は層の表面への接着層の形成工程が実施される。
(実施例) 以下、この発明を図示した実施例に従って詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面構造図である。
第1図において、1はアルミナ、ジルコニア、マグネシ
アなどからなるセラミック基体であり、その厚みが50
〜500μmからなるものが用いられる。
このセラミック基体1は、次のようにして製作した。つ
まり、アルミナ、ジルコニア、マグネシアなどのセラミ
ック原料に、バインダーのポリビニルアルコール、可塑
剤としてジオクチルフタレート、分散剤としてモノオレ
イン酸ソルビタン、溶剤としてアセトンをそれぞれ用い
、これらを十分に混合してスラリー状とした。次に、こ
のスラリーを用いてドクターブレード法によりシート状
に成形し、セラミックグリーンシートを作成した。
このセラミックグリーンシートを所定の形状、大きさに
鋏で切断加工した。この後、バインダー等を燃焼させた
後、1700℃で焼成してセラミック基体とした。
得られたセラミック基体1の表面には着色剤、融剤など
で絵付けを施した絵付は層2が設けられている。このよ
うな構成からなる装飾用セラミックAは和服などの基材
Bの所定個所に接着剤3で接着されている。そして、さ
らに絵付は層2の表面に接着剤を塗布し、硬化さ、せで
接着層4を形成したものである。
セラミック基体1の表面に設けられた絵付は層2を形成
するには、まず、着色剤、融剤、のり剤などからなる絵
付けの材料が準備される。
ここで、着色剤としては、酸化銅、酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化ニッケルの金属酸
化物の微粉末などの顔料が用いられる。また、融剤とし
ては、顔料等の組成物の融点より低い温度で融解を促進
する作用のあるものが用いられ、珪石、長石、石灰、炭
酸ソーダ、酸化亜鉛、酸化錫、酸化バリウムなどが好適
である。
さらに、のり剤には「ふのりヨなとか用いられる。
セラミック基体1に絵付は層2を設けるには次のように
して行われる。
まず、所望する色彩を得る着色剤、融剤に水を加えて十
分に混ぜ、そののち乾燥する。次いで、「ふのり」と少
量の水で充分に混ぜ合わせ、ペースト状とする。このペ
ーストを絵筆による手書き、型による絵付け、転写ある
いは印刷などによりセラミック基体1の表面に施し、ペ
ーストを乾燥させ、続いて700〜800℃で焼き付け
て、絵付は層2を設ける。
この他、繊細な模様や線で彩飾するには、セラミック基
体1上に、あらかじめ「にかわ」、「セラチン」などを
塗布し、この上に着色剤、融剤に水を加えて十分に混ぜ
たもので線描きし、絵模様を描き、上記したペーストで
彩色し、焼き付けて、彩飾した絵付は層2を設けること
もできる。
第2図はこの発明の他の実施例を示す断面構造図である
この第2図の例は、第1図で示した実施例において、さ
らに、セラミック基体1にその割れ強度以上の力を加え
て、セラミック基体1を複数個に分割したもので、5は
セラミック基体1を複数個に分割して割れた個所である
。その他の構成は第1図に示したものと同じであるので
、同じ図番を付して詳細な説明は省略する。
この構成によれば、基材の形の変化に応じて装飾用セラ
ミックが変形しても、各セラミックの基材からの剥がれ
をさらに防止できるとともに、基材の変形に応じた装飾
用セラミックの変形にさらに柔軟性を持たせることがで
きる。
以下、この発明にかかる装飾用セラミックを有する構造
体の具体的な実施態様を以下に詳細に説明する。
アルミナからなるセラミック基体の表面に、まず、「に
かわ」1グラムと水200 ccを沸騰させ溶かした「
にかわ液」を塗り、乾燥して「にかわ」の薄い膜を設け
、この上に酸化銅と珪石を調合し、これを「ふのり」と
水で溶かし、筆で絵模様を描き、乾燥したのち、最高温
度を約800℃とじて焼き付け、青色の彩飾をした絵付
は層2を設け、装飾用セラミックを作った。。
次いで、得られたアルミナからなる装飾用セラミックを
和服の所定の位置にシリコン系の接着剤で取り付け、8
0℃で20分間乾燥し、接着した。
このとき、アルミナからなる装飾用セラミックの接着位
置はあらかじめ描いている下絵に合わせて貼り付けた上
、接着すればよい。
さらに、絵付は層の表面に接着剤を塗布し、硬化させて
接着層を形成した。
(効果) この発明による装飾用セラミックを有する構造体によれ
ば、絵付は層を表面に設けた装飾用セラミックを接着剤
で基材に接着するという簡単な構成で、和服、洋服、壁
紙、色紙、襖、障子、タイル、カーテン、ブラインド、
ランプなどの外観をきらびやかに見せることのできると
いう効果を有する。
さらに、装飾用セラミックを絵付は表面を接着剤で被覆
することにより、装飾用セラミックの強度を上げるとと
もに、絵付は層の表面を保護することができる。
また、この発明にかかる装飾用セラミックを有する構造
体の製造方法によれば、セラミックグリーンシートの状
態で切断加工の工程が実施されるため、任意の形状のも
のが容易に得られ、焼成後の切断加工するものにくらべ
て、不要な割れや切断加工のために特別な設備も不要に
なるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の装飾用セラミックを有する構造体
の一実施例を示す断面図である。 第2図は、この発明の装飾用セラミックを有する構造体
の他の実施例を示す断面図である。 1はセラミック基体、2は絵付は層、3は接着剤、4は
接着層、5は割れた個所、Aは装飾用セラミック、Bは
基材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック基体の表面に絵付け層を設けた装飾用
    セラミックがその裏面側で接着剤により基材に接着され
    ているとともに、装飾用セラミックの絵付け層の表面が
    接着層で被覆されていることを特徴とする装飾用セラミ
    ックを有する構造体。
  2. (2)セラミックグリーンシートを準備する工程と、 セラミックグリーンシートを任意の形状に切断加工する
    工程と、 このセラミックグリーンシートを焼成する工程と、 得られたセラミック基体の表面に絵付け層を設けて装飾
    用セラミックを製作する工程と、絵付け層を設けた装飾
    用セラミックの裏面側を接着剤により基材に接着する工
    程と、 装飾用セラミックの絵付け層の表面に接着層を形成する
    工程と、 からなる装飾用セラミックを有する構造体の製造方法。
JP18682390A 1990-07-13 1990-07-13 装飾用セラミックを有する構造体およびその製造方法 Pending JPH0473200A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114528A (en) * 1974-07-24 1976-02-05 Nissan Motor Lpg kikanno haikijokasochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114528A (en) * 1974-07-24 1976-02-05 Nissan Motor Lpg kikanno haikijokasochi

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