JPH047136B2 - - Google Patents
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- JPH047136B2 JPH047136B2 JP15094082A JP15094082A JPH047136B2 JP H047136 B2 JPH047136 B2 JP H047136B2 JP 15094082 A JP15094082 A JP 15094082A JP 15094082 A JP15094082 A JP 15094082A JP H047136 B2 JPH047136 B2 JP H047136B2
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- resonant
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/24—Continuous tuning of more than one resonant circuit simultaneously, the circuits being tuned to substantially the same frequency, e.g. for single-knob tuning
- H03J3/26—Continuous tuning of more than one resonant circuit simultaneously, the circuits being tuned to substantially the same frequency, e.g. for single-knob tuning the circuits being coupled so as to form a bandpass filter
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
- H03J3/18—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance
- H03J3/185—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance with varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えばSHF(極超短波)衛星放送
受信システムに於いてUHF帯の信号に変換され
た放送信号をさらにVHF帯の信号に変換する為
のコンバータに用いられる複同調回路に関する。
受信システムに於いてUHF帯の信号に変換され
た放送信号をさらにVHF帯の信号に変換する為
のコンバータに用いられる複同調回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、SHF帯用受信システム、例えば、
SHF衛星放送受信システムでは、衛星からの
SHF帯の放送信号(11.7〜12.2GHz)はパラボラ
アンテナで受信され、アンテナに付属の屋外ユニ
ツト(第1のコンバータ)でUHF帯の信号(1
〜1.5GHz)に変換される。この信号は一般家庭
の屋内ユニツト内に設けられる第2のコンバータ
でVHF帯の定められた周波数(130MHz)の信号
に変換される。この信号はFM復調回路に通さ
れ、ベースバンド信号またはRF信号に変換され、
一般のテレビジヨン受像機に供給される。このよ
うに、SHF衛星放送受信システムでは、衛星か
らの放送信号を第1,第2コンバータで周波数変
換し、ベースバンド信号またはRF信号として一
般のテレビジヨン受像機に供給している。
SHF衛星放送受信システムでは、衛星からの
SHF帯の放送信号(11.7〜12.2GHz)はパラボラ
アンテナで受信され、アンテナに付属の屋外ユニ
ツト(第1のコンバータ)でUHF帯の信号(1
〜1.5GHz)に変換される。この信号は一般家庭
の屋内ユニツト内に設けられる第2のコンバータ
でVHF帯の定められた周波数(130MHz)の信号
に変換される。この信号はFM復調回路に通さ
れ、ベースバンド信号またはRF信号に変換され、
一般のテレビジヨン受像機に供給される。このよ
うに、SHF衛星放送受信システムでは、衛星か
らの放送信号を第1,第2コンバータで周波数変
換し、ベースバンド信号またはRF信号として一
般のテレビジヨン受像機に供給している。
第1図は前記第2のコンバータを示すブロツク
図である。端子11に印加されたUHF帯の信号
は増幅回路12、可変前段選択回路13を介して
混合回路14に供給される。そして、ローカルオ
シレータ15からの局部発振信号を用いてVHF
帯の信号に変換される。この信号は増幅回路1
6、後段選択回路17、増幅回路18を介して出
力端子19に導びかれ、FM復調回路(図示せ
ず)に供給される。このように、第2のコンバー
タは、周波数1〜1.5GHzの信号を周波数130MHz
の信号に変換するものであるが、この場合、この
第2のコンバータとしては、イメージ周波数排除
能力及び妨害信号排除能力の優れたものが要求さ
れる。したがつて、可変前段選択回路13として
は分布定型複同調回路が用いられる。
図である。端子11に印加されたUHF帯の信号
は増幅回路12、可変前段選択回路13を介して
混合回路14に供給される。そして、ローカルオ
シレータ15からの局部発振信号を用いてVHF
帯の信号に変換される。この信号は増幅回路1
6、後段選択回路17、増幅回路18を介して出
力端子19に導びかれ、FM復調回路(図示せ
ず)に供給される。このように、第2のコンバー
タは、周波数1〜1.5GHzの信号を周波数130MHz
の信号に変換するものであるが、この場合、この
第2のコンバータとしては、イメージ周波数排除
能力及び妨害信号排除能力の優れたものが要求さ
れる。したがつて、可変前段選択回路13として
は分布定型複同調回路が用いられる。
このような可変前段選択回路13としては一般
のテレビジヨン受像機のUHF用チユーナ装置に
於ける段間複同調回路を用いることが考えられる
が、この場合は次のような問題がある。まず、第
2図を用いて前記段間複同調回路を説明する。図
示の段間複同調回路は入力コンデンサ21に結合
される共振線路素子22及び可変容量ダイオード
23から成る第1の共振回路、この第1の共振回
路に結合する共振線路素子24、可変容量ダイオ
ード25から成る第2の共振回路、この第2の共
振回路に結合する出力線路素子26を有する。出
力線路素子26は上記の如く第2の共振回路と結
合するとともに、第1の共振回路とも疎結合を
し、その結合された信号の位相差によつてある周
波数例えばイメージ周波数に対するトラツプが形
成される。また、入力信号の通過帯域とトラツプ
周波数は抵抗27,28を介して可変容量ダイオ
ード23,25に供給される制御電圧のレベルを
変えることにより変化させることができる。な
お、図中、29,30,31はコンデンサ、
INTは入力端子、OUTは出力端子である。
のテレビジヨン受像機のUHF用チユーナ装置に
於ける段間複同調回路を用いることが考えられる
が、この場合は次のような問題がある。まず、第
2図を用いて前記段間複同調回路を説明する。図
示の段間複同調回路は入力コンデンサ21に結合
される共振線路素子22及び可変容量ダイオード
23から成る第1の共振回路、この第1の共振回
路に結合する共振線路素子24、可変容量ダイオ
ード25から成る第2の共振回路、この第2の共
振回路に結合する出力線路素子26を有する。出
力線路素子26は上記の如く第2の共振回路と結
合するとともに、第1の共振回路とも疎結合を
し、その結合された信号の位相差によつてある周
波数例えばイメージ周波数に対するトラツプが形
成される。また、入力信号の通過帯域とトラツプ
周波数は抵抗27,28を介して可変容量ダイオ
ード23,25に供給される制御電圧のレベルを
変えることにより変化させることができる。な
お、図中、29,30,31はコンデンサ、
INTは入力端子、OUTは出力端子である。
しかしながら、このような段間複同調回路を上
述したような周波数1〜1.5GHzの可変範囲を要
する第2のコンバータに用いた場合、周波数が高
い為、共振線路素子22,24の長さが短かくな
つてしまい、充分な結合が得られなくなり、ま
た、1〜1.5MHzという周波数可変範囲も得られ
ない。さらに第2図のような構成では、トラツプ
周波数は共振線路素子22,24と出力線路素子
26との位置関係によつて左右されるものであ
り、また、共振線路素子24と出力線路素子26
との距離によつて結合度が変化する為、入力信号
の通過帯域の波形も両線路素子24,26の距離
によつて変化する。したがつて、このような構成
ではトラツプ周波数と通過帯域の波形を独立に調
整することは不可能であるという欠点を有する。
述したような周波数1〜1.5GHzの可変範囲を要
する第2のコンバータに用いた場合、周波数が高
い為、共振線路素子22,24の長さが短かくな
つてしまい、充分な結合が得られなくなり、ま
た、1〜1.5MHzという周波数可変範囲も得られ
ない。さらに第2図のような構成では、トラツプ
周波数は共振線路素子22,24と出力線路素子
26との位置関係によつて左右されるものであ
り、また、共振線路素子24と出力線路素子26
との距離によつて結合度が変化する為、入力信号
の通過帯域の波形も両線路素子24,26の距離
によつて変化する。したがつて、このような構成
ではトラツプ周波数と通過帯域の波形を独立に調
整することは不可能であるという欠点を有する。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、入力信号の周波数帯域全般にわたつて均一
な複同調特性をもち、通過帯域の波形をくずすこ
となく、所望の周波数にトラツプを形成すること
ができ、通過帯域とトラツプ周波数を連動して広
範囲で変えることができる複同調回路を提供する
ことを目的とする。
ので、入力信号の周波数帯域全般にわたつて均一
な複同調特性をもち、通過帯域の波形をくずすこ
となく、所望の周波数にトラツプを形成すること
ができ、通過帯域とトラツプ周波数を連動して広
範囲で変えることができる複同調回路を提供する
ことを目的とする。
この発明は、入力端子、出力端子にそれぞれ交
流的に結合される共振線路素子と、各共振線路素
子の両端に接続される可変容量ダイオードと、ま
た一端がそれぞれ入力端子、出力端子に接続され
他端が開放され電磁的に結合する開放スタブと、
両共振線路素子間に介在されるマイクロストリツ
プ線路素子を有し両共振線路素子間の結合度を調
整可能な手段とを有するように構成されるもので
ある。
流的に結合される共振線路素子と、各共振線路素
子の両端に接続される可変容量ダイオードと、ま
た一端がそれぞれ入力端子、出力端子に接続され
他端が開放され電磁的に結合する開放スタブと、
両共振線路素子間に介在されるマイクロストリツ
プ線路素子を有し両共振線路素子間の結合度を調
整可能な手段とを有するように構成されるもので
ある。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳
細に説明する。第3図は一実施例の複同調回路を
示す回路図である。図示の複同調回路は、まず入
力コンデンサ35を介して入力端子INTに交流
的に結合される共振線路素子36及び可変容量ダ
イオード37,38から成る第1の共振回路と、
出力コンデンサ39を介して出力端子OUTに交
流的に結合される共振線路素子40及び可変容量
ダイオード41,42から成る第2の共振回路
と、共振線路素子36,40とそれぞれ並列に設
けられた開放スタブ43,44を有する。可変容
量ダイオード37,38はそれぞれ共振線路素子
36の一端及び他端にカソードが接続され、アノ
ードは基準電位端に接続されている。可変容量ダ
イオード41,42も同様にそれぞれカソードが
共振線路素子40の一端及び他端に接続され、ア
ノードは基準電位端に接続されている。開放スタ
ブ43,44はそれぞれ一端が入力端子INT、
出力端子OUTに接続され、他端が開放された線
路素子であつて、お互いに電磁的に結合するよう
に配置されている。
細に説明する。第3図は一実施例の複同調回路を
示す回路図である。図示の複同調回路は、まず入
力コンデンサ35を介して入力端子INTに交流
的に結合される共振線路素子36及び可変容量ダ
イオード37,38から成る第1の共振回路と、
出力コンデンサ39を介して出力端子OUTに交
流的に結合される共振線路素子40及び可変容量
ダイオード41,42から成る第2の共振回路
と、共振線路素子36,40とそれぞれ並列に設
けられた開放スタブ43,44を有する。可変容
量ダイオード37,38はそれぞれ共振線路素子
36の一端及び他端にカソードが接続され、アノ
ードは基準電位端に接続されている。可変容量ダ
イオード41,42も同様にそれぞれカソードが
共振線路素子40の一端及び他端に接続され、ア
ノードは基準電位端に接続されている。開放スタ
ブ43,44はそれぞれ一端が入力端子INT、
出力端子OUTに接続され、他端が開放された線
路素子であつて、お互いに電磁的に結合するよう
に配置されている。
さらに、図示の複同調回路では、共振線路素子
36,40との間に、各共振回路の両側の基準電
位端からマイクロストリツプ線路素子より成る開
放スタブ45,46が介在されている。この開放
スタブ45,46の他端は開放されており、この
開放端の距離によつて共振線路素子36,40の
結合度が変化する。また、可変容量ダイオード3
7,41のカソードと共振線路素子36,40と
の接続点には端子47より抵抗48,49を介し
て制御電圧が印加される。
36,40との間に、各共振回路の両側の基準電
位端からマイクロストリツプ線路素子より成る開
放スタブ45,46が介在されている。この開放
スタブ45,46の他端は開放されており、この
開放端の距離によつて共振線路素子36,40の
結合度が変化する。また、可変容量ダイオード3
7,41のカソードと共振線路素子36,40と
の接続点には端子47より抵抗48,49を介し
て制御電圧が印加される。
上記構成によれば、共振線路素子36,40に
並列に設けられた開放スタブ43,44の結合度
を調整することにより、第4図に於ける入力周波
数に対するトラツプ周波数Aを入力周波数に対す
る通過帯域Bの調整に関係なく設定することがで
きる。したがつて、確実にイメージ周波数帯にト
ラツプ周波数合わすことができる。また、共振線
路素子36,40の両端にそれぞれ可変容量ダイ
オード37,38及び41,42を設けたことに
より、広範囲な可変周波数を容易に得ることがで
きる。さらに、2つの共振線路素子36,40の
間に設けたマイクロストリツプ線路より鳴る開放
スタブ45,46の間の距離を変えることによ
り、共振線路36,40の結合度を変えることが
できる。
並列に設けられた開放スタブ43,44の結合度
を調整することにより、第4図に於ける入力周波
数に対するトラツプ周波数Aを入力周波数に対す
る通過帯域Bの調整に関係なく設定することがで
きる。したがつて、確実にイメージ周波数帯にト
ラツプ周波数合わすことができる。また、共振線
路素子36,40の両端にそれぞれ可変容量ダイ
オード37,38及び41,42を設けたことに
より、広範囲な可変周波数を容易に得ることがで
きる。さらに、2つの共振線路素子36,40の
間に設けたマイクロストリツプ線路より鳴る開放
スタブ45,46の間の距離を変えることによ
り、共振線路36,40の結合度を変えることが
できる。
上記構成によれば、開放スタブ43,44の結
合度を調整することにより、第4図に於けるトラ
ツプ周波数Aを通過帯域Bの波形に関係なく調整
することができる。つまり、通過帯域Bの波形を
くずすことなく、イメージ周波数帯にトラツプ周
波数を合わせることができる。また、各共振線路
素子36,40の両端に可変容量ダイオード3
7,38及び41,42を設けたので、入力信号
の通過帯域とトラツプ周波数との可変周波数範囲
の広範囲化が図られる。また、共振線路素子36
と40との間に介在されたマイクロストリツプ線
路素子より成る開放スタブ45,46の距離を変
えることにより、共振線路素子36,40の結合
度を調整することができ、したがつて、通過帯域
の波形を整形することができる。
合度を調整することにより、第4図に於けるトラ
ツプ周波数Aを通過帯域Bの波形に関係なく調整
することができる。つまり、通過帯域Bの波形を
くずすことなく、イメージ周波数帯にトラツプ周
波数を合わせることができる。また、各共振線路
素子36,40の両端に可変容量ダイオード3
7,38及び41,42を設けたので、入力信号
の通過帯域とトラツプ周波数との可変周波数範囲
の広範囲化が図られる。また、共振線路素子36
と40との間に介在されたマイクロストリツプ線
路素子より成る開放スタブ45,46の距離を変
えることにより、共振線路素子36,40の結合
度を調整することができ、したがつて、通過帯域
の波形を整形することができる。
なお、開放スタブ45,46の距離は、結合度
の調整によつては0となることもある。したがつ
て、共振線路素子36,40の間に介在されるマ
イクロストリツプ線路素子としては、両端が基準
電位端に接続された1本のマイクロストリツプ接
地導体であつてもよく、共振線路素子36,40
間に基準電位端に接続されたマイクロストリツプ
素子を配置する構成は全てこの発明は含まれる。
また、共振線路素子36,40を入出力端子
INT,OUTに交流的に結合する構成としては、
コンデンサによる容量結合に限らず、開放スタブ
43,44とそれぞれ並列に構成される短絡スタ
ブによつて共振線路素子36,40をそれぞれ入
力端子INT、出力端子OUTに電磁的に結合する
構成であつてもよい。
の調整によつては0となることもある。したがつ
て、共振線路素子36,40の間に介在されるマ
イクロストリツプ線路素子としては、両端が基準
電位端に接続された1本のマイクロストリツプ接
地導体であつてもよく、共振線路素子36,40
間に基準電位端に接続されたマイクロストリツプ
素子を配置する構成は全てこの発明は含まれる。
また、共振線路素子36,40を入出力端子
INT,OUTに交流的に結合する構成としては、
コンデンサによる容量結合に限らず、開放スタブ
43,44とそれぞれ並列に構成される短絡スタ
ブによつて共振線路素子36,40をそれぞれ入
力端子INT、出力端子OUTに電磁的に結合する
構成であつてもよい。
このようにこの発明によれば、入力信号の周波
数帯域全般にわたつて均一な複同調特性をもち、
通過帯域の波形をくずすことなく、所望の周波数
にトラツプを形成することができ、通過帯域とト
ラツプ周波数を広範囲で変えることができる複同
調回路を提供することができる。
数帯域全般にわたつて均一な複同調特性をもち、
通過帯域の波形をくずすことなく、所望の周波数
にトラツプを形成することができ、通過帯域とト
ラツプ周波数を広範囲で変えることができる複同
調回路を提供することができる。
第1図はSHF衛星放送受信システムにおいて
UHF帯の信号に変換された放送信号をVHF帯の
信号に変換するコンバータを示すブロツク図、第
2図はテレビジヨン受像機のUHFチユーナ装置
に用いられる段間複同調回路を示す回路図、第3
図はこの発明に係る複同調回路の一実施例を示す
回路図、第4図は通過帯域波形及びトラツプ周波
数を示す特性図である。 35……入力コンデンサ、36,40……共振
線路、37,38,41,42……可変容量コン
デンサ、39……出力コンデンサ、43,44,
45,46……開放スタブ、47……端子、4
8,49……抵抗、INT……入力端子、OUT…
…出力端子。
UHF帯の信号に変換された放送信号をVHF帯の
信号に変換するコンバータを示すブロツク図、第
2図はテレビジヨン受像機のUHFチユーナ装置
に用いられる段間複同調回路を示す回路図、第3
図はこの発明に係る複同調回路の一実施例を示す
回路図、第4図は通過帯域波形及びトラツプ周波
数を示す特性図である。 35……入力コンデンサ、36,40……共振
線路、37,38,41,42……可変容量コン
デンサ、39……出力コンデンサ、43,44,
45,46……開放スタブ、47……端子、4
8,49……抵抗、INT……入力端子、OUT…
…出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力端子に交流的に結合された共振線路素子
の両端に可変容量ダイオードを有して成る第1の
共振回路と、出力端子に交流的に結合された共振
線路素子の両端に可変容量ダイオードを接続して
成る第2の共振回路と、一端がそれぞれ前記入力
端子あるいは出力端子に接続され他端が開放され
電磁的に結合するように配置された開放スタブ
と、前記第1,第2の共振回路の共振線路素子間
に介在されるマイクロストリツプ線路素子を有し
両共振線路素子間の結合度を調整する結合度調整
手段とを具備した複同調回路。 2 前記結合度調整手段は一端がそれぞれ基準電
位端に接続され他端が開放されたマイクロストリ
ツプ線路素子から成る開放スタブとすることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の複同調回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15094082A JPS5940724A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 複同調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15094082A JPS5940724A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 複同調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940724A JPS5940724A (ja) | 1984-03-06 |
JPH047136B2 true JPH047136B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15507734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15094082A Granted JPS5940724A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 複同調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940724A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744480B2 (ja) * | 1987-10-20 | 1995-05-15 | 株式会社富士通ゼネラル | 衛星放送テレビ受信機のチューナ回路 |
FI121515B (fi) * | 2004-06-08 | 2010-12-15 | Filtronic Comtek Oy | Säädettävä resonaattorisuodatin |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15094082A patent/JPS5940724A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5940724A (ja) | 1984-03-06 |
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