JPS61224611A - 複同調回路 - Google Patents

複同調回路

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JPS61224611A
JPS61224611A JP6520885A JP6520885A JPS61224611A JP S61224611 A JPS61224611 A JP S61224611A JP 6520885 A JP6520885 A JP 6520885A JP 6520885 A JP6520885 A JP 6520885A JP S61224611 A JPS61224611 A JP S61224611A
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JP
Japan
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coupling
local oscillation
circuit
signal
resonant
Prior art date
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Pending
Application number
JP6520885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Oto
大戸 秀起
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61224611A publication Critical patent/JPS61224611A/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えばSHF (極超短波)衛星放送受信シ
ステムに於いて、UHF帯の信号に変換された放送信号
をざらにVHF帯の信号に変換するためのコンバータに
用いられる前段選択回路に好適な複同調回路に関する。
c′R明の技術的背!11 一般に、SHFHF受用受信システムえば5HFlli
星放送受信システムでは、衛星からのSHF帯め放送信
号は、パラボラアンテナで受信され、アンテナに付属の
屋外ユニット(第1のコンバータ)でUHF帯の第1中
間周波数の信号に変換される。この信号は、一般家庭の
屋内ユニット内に設けられる第2のコンバータでVHF
帯の定められた第2中間周波数の信号に変換される。
この信号は、FMI調回路に通され、ベースバンド信号
またはRF信号に変換され、一般のテレビジョン受像機
に供給される。このように、SHF衛星放送信号システ
ムでは、衛星からの放送信号を第1.第2のコンバータ
で周波数変換し、ベースバンド信号またはRF倍信号し
て一般のテレビジョン受像機に供給している。
上記第2中間周波数の1つに400MH2帯がある。
上記第1中間周波数が1〜1.5GH2の時、ヘテロゲ
イン方式の上側を利用するならば、局部発振周波数は1
.4〜1.9G lbとなる。このような周波数になる
と、第2のコンバータのシリコントランジスタでは逆方
向アイソレーションが158程度生じ、局部発振レベル
0〜+1081に対し、入力での漏洩レベル−6081
を達成するのは難しい。従って、従来は入力に前段選択
回路として固定のローパスフィルタを具備し、さらに入
力のトランジスタ増幅回路を多段化することにより、局
部発振信号の漏洩レベルをおさえていた。
第4図は、そのような従来の第2のコンバータを示すブ
ロック図である。入力端子10に印加された第1中間周
波数の信号は、ローパスフィルタ12゜第1の前段増幅
回路14.第2の前段増幅回路16を介して混合回路1
8に供給される。該混合回路18には、局部発振器20
からの局部発振信号も増幅回路22を介して供給されて
いるもので、上記第1中間周波数の信号と局部発振信号
が混合されて、第2中間周波数の信号が生成される。こ
の第2中間周波数の信号は、後段増幅回路24を介して
出力端子2Gに導かれ、FM復調回路(図示せず)に供
給される。この場合、混合回路18にダブルバランス型
の混合回路を用いることにより、さらに局部発振のアイ
ソレーションを改善することができる。
[背景技術の問題点] しかしながら、上述のような回路では、局部発振信号の
漏洩を低減するために、増幅器を多段構成する必要があ
り、多入力による歪み等に関して不利な点が多かった。
ま°゛k、その増幅器や混合回路も、局部発振信号の漏
洩をおさえるために高コストな回路を採用せざるを得な
かった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、局部発振周
波数全般にわたって均一に局部発振信号の漏洩をおさえ
ることができ、以て不要な増幅器を備える必要がなく、
SHF衛星放送受信システムに於いてUHF帯の信号に
変換された放送信号をVHF帯の信号に変換するコンバ
ータを低コストに構成することが可能な複同調回路を提
供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち、本発明による複同調回路は、入力端子に交流
的に結合され、その一端が接地され他端に可変客層ダイ
オードを具備する共振線路素子と、出力端子に交流的に
結合され、その一端が接地され他端に可変容量ダイオー
ドを具備する共振線路素子との間に、一端が接地され他
端が開放された所望のトラップ周波数のλ/4の長さの
トラップ機能と結合度調整の両機能を備えたマイクロス
トリップ線路素子を介在させたものである。
[発明の実施例1 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図はその構成を示すものである。図示の複同調回路は、
まず入力端子30に接続された結合素子32と、該結合
素子32と結合する共振線路素子34及び可変容量ダイ
オード36並びにバスコンデンサ38から成る第1の共
振回路と、同様に可変容量ダイオード40.バスコンデ
ンサ42.共振線路素子44から成る第2の共振回路と
、それと結合する結合素子46と出力端子48とを有し
ている。可変容量ダイオード36は、共振線路素子34
の一端にカソードが接続され、そのアノードは基準電位
端に接続されている。同様に可変容量ダイオード40は
、共振線路素子44の一端にカソードが接続され、その
7ノードは基準電位端に接続されている。また、共振線
路素子34の他端はバスコンデンサ38を介して基準電
位端に接続されており、さらに抵抗50を介して制御電
圧供給端52にも接続されている。同様に、共振線路素
子44の他端はバスコンデンサ42を介して基準電位端
に接続されており、さらに抵抗54を介して上記制御電
圧供給端52に接続されている。
さらに図示の複同調回路では、共振線路素子34と44
の間に、各共振回路の両側の基準電位端からマイクロス
トリップ線路素子より成る開放スタブ56.58が介在
されている。この開放スタブ56.58の他端は開放さ
れており、この開放端の距離によって共振線路素子34
.44の結合度が変化する。
ここで、本来筒1.第2の共振回路の結合度を調整する
目的で、両回路間に介在するマイクロストリップ線路5
8の線路長を、局部発振周波数の上限付近の波長(但し
、マイクロストリップ線路上の管内波長)のλ/4に設
定してやることにより、その周波数付近にトラップ(第
2図にAで示す)が形成され、減衰度が大きくなるため
に、第2のコンバータの入力端子への局部発振信号の漏
洩は改善されることができる。
このような複同調回路を前段選択回路に用いた場合の第
2のコンバータのブロック構成図を第3図に示す。入力
端子60に印加された第1中間周波数の信号は、前段増
幅回路62.前段選択回路64を介して混合回路66に
供給される。該混合回路66には、局部発振器68から
の局部発振信号も増幅回路70を介して供給されている
もので、上記第1中間周波数の信号と局部発振信号が混
合されて、第2中間周波数の信号が生成される。この第
2中間周波数の信号は、後段増幅回路72を介して出力
端子74に導かれ、FM復調回路に供給される。
即ち、高周波数に於いても入力端子60への局部発振信
号の漏洩をおさえることができるため、余分な増幅回路
を構成する必要もなく、混合回路66も高コストな回路
を採用する必要がなくなる。
なお、本実施例では結合度調整としてマイクロストリッ
プ線路を用いたが、この素子はこれに限らず、結合度を
調整すると共にλ/4長の実現できる素子であれば良い
。また、本実施例では局部。
発振信号の漏洩対策としてトラップ効果を用いたが、こ
れのみならず、ある特定の妨害波に対して排除能力を高
めたい時は、トラップ周波数をその周波数に形成してや
れば良く、本来の複同調回路の性能をさらに高めること
ができるものである。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、局部発振周波数全般
にわたって均一に局部発振信号の漏洩をおさえることが
でき、以て不要な増幅器を備える必要がなく、SHF[
rji!放送受信システムに於いてLIHF帯の信号に
変換された放送信号をVHF帯の信号に変換するコンバ
ータを低コストに構成することが可能な複同調回路を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る複同調回路を示す回路
図、第2図は第1図の回路の通過波形を示す特性図、第
3図は第1図の回路を用いた場合のSHF衛星放送受信
システムに於いてLJHF帯の信号に変換された放送信
号をVHF帯の信号に変換するコンバータを示すブロッ
ク図、第4図は従来のSHF衛星放送受信システムに於
いてUHF帯の信号に変換された放送信号をV)−IF
帯の信号に変換するコンバータを示すブロック図である
。 30・・・入力端子、32.46・・・共振素子、34
.44・・・共振線路素子、36.40・・・可変容量
ダイオード、38、42・・・バスコンデンサ、48・
・・出力端子、50、54・・・抵抗、52・・・制御
電圧供給端子(56、58・・・開放スタブ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 ! ^力*ia  − 第一 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が入力端子に接続され他端が基準電位端に接続され
    た第1の結合素子と、一端が出力端子に接続され他端が
    基準電位端に接続された第2の結合素子と、前記第1の
    結合素子と結合する一端が基準電位端に接続され他端に
    可変容量ダイオードを有する共振線路素子から成る第1
    の共振回路と、前記第2の結合素子と結合する一端が基
    準電位端に接続され他端に可変容量ダイオードを有する
    共振線路素子から成る第2の共振回路と、前記第1、第
    2の共振回路の共振線路素子間に介在される一端がそれ
    ぞれ基準電位端に接続され他端がそれぞれ開放されたマ
    イクロストリップ線路素子から成る開放スタブを有し前
    記両共振線路素子間の結合度を調整する結合度調整手段
    とを具備し、前記結合度調整手段の一方のマイクロスト
    リップ線路素子の線路長を所望のトラップ周波数のλ/
    4とすることを特徴とする複同調回路。
JP6520885A 1985-03-29 1985-03-29 複同調回路 Pending JPS61224611A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480104U (ja) * 1990-11-26 1992-07-13
JPH1013156A (ja) * 1996-06-24 1998-01-16 Nec Corp 平衡変調器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480104U (ja) * 1990-11-26 1992-07-13
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